JPH06274248A - 冷却ファンの監視・制御装置 - Google Patents

冷却ファンの監視・制御装置

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JPH06274248A
JPH06274248A JP5064478A JP6447893A JPH06274248A JP H06274248 A JPH06274248 A JP H06274248A JP 5064478 A JP5064478 A JP 5064478A JP 6447893 A JP6447893 A JP 6447893A JP H06274248 A JPH06274248 A JP H06274248A
Authority
JP
Japan
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fan
cooling fan
alarm
cooling
monitoring
Prior art date
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Pending
Application number
JP5064478A
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English (en)
Inventor
Toru Kishimoto
亨 岸本
Akio Harada
昭男 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP5064478A priority Critical patent/JPH06274248A/ja
Publication of JPH06274248A publication Critical patent/JPH06274248A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子装置の多数の冷却ファン4のうち、故障
が起きても、その故障した数だけでは、重大故障警報を
送出せず、その故障が実質的に重大である場合にのみ、
重大故障警報を送出する冷却ファンの監視・制御装置を
提供する。 【構成】 分散配置した多数のファン4に番号を付けて
おき、どの番号のファン4が故障したらどう対策すべき
かをメモリー7にテーブルとして格納しておき、アラー
ム検出回路9が故障したファンを検出すると、その報告
を受けたマイクロプロセッサ6が、メモリー7を参照し
て対策を決定し、アラーム送出回路8又はファン制御回
路10にその実行を指示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子装置に対する冷却
ファンの監視・制御装置に関するものであり、更に詳し
くは、動作速度の高速化、電子回路の高密度実装化によ
り、高発熱化する傾向にある電子装置システムに対し
て、多数の冷却ファンを該システム内の適宜の位置に分
散配置して冷却する場合における、該冷却ファンの運転
状態の監視・制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来通信機器等では、多数の電子回路パ
ッケージを搭載する、少なくとも1つ以上のシェルフ
を、少なくとも1段以上多段積みし、これらシェルフを
電子装置きょう体(架)に実装するとともに、シェルフ
の上下等に複数個の冷却ファンを設けて装置を冷却する
構成が採られている。
【0003】冷却ファンは、その軸受の寿命等によって
故障することがあるが、その際に従来技術では、冷却フ
ァンの故障数のみをベースにその緊急度に応じて、別の
言い方をすれば、ファンが1個故障し停止した場合には
マイナーアラームを、2個以上故障した場合にはメジャ
ーアラームを監視装置に送出することが一般的に行なわ
れていた。即ち複数の冷却ファンからは、自らが故障し
たというアラームのみを送出するため、これをもとに監
視装置へアラームを送出するアラーム送出回路では、冷
却ファン故障数のみを基にアラーム信号を生成してい
た。
【0004】しかしこのような方法では、2個以上ファ
ンが停止すると、全てメジャー故障として監視装置に通
知されてしまい、例えば複数のファンを搭載したファン
ユニットを、電子回路パッケージの上下に設けた構成の
場合、故障したファン位置によっては冷却性能に影響を
及ぼさないケースでも、メジャーアラーム(重大故障警
報)を送出してしまい、本来必要でない故障対策を採ら
なければならず、無駄が多いという問題があった。
【0005】例えば情報処理を行なう電子装置等では、
メジャーアラームが送出されると、メモリーに蓄積され
た内容を保護するため、データを保存するための退避処
理が行なわれ、システムへのダメージを軽減する措置が
しばしば採られているが、上記のように、ファンの故障
数のみを基にしたアラーム送出では、本来装置運転に問
題を引き起こさない箇所のファンが故障しても、退避処
理を行なう必要性を生じ、その結果システムの稼働率を
低下させてしまうという問題があったわけである。
【0006】またファン停止に伴い、残りの正常な冷却
ファンの回転数を上げて、装置の動作を保証すること
が、主にノンストップの運用が必須なコンピュータシス
テムなどで採用されているが、この場合何個のファンが
停止しているか否かのみの判断で回転数制御しているた
め、ファンが停止しても、それらの相対実装位置によっ
ては、冷却性能に問題を起こさない装置部分に対して
も、ファン回転数が上がるため、過剰な空気が送風さ
れ、装置の運用コストを増大させるとともに、装置騒音
を増加させ、特にオフィスなどには設置しにくくなる等
の問題があった。また場合によっては、過剰空気で冷却
されている部分は、装置動作が不安定となってしまうこ
ともあり、システムの信頼性を低下させてしまうという
問題もあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来技術の問題点を解決し、装置の冷却をつかさどる冷
却ファンが、その軸受寿命等によって停止した場合で
も、故障を起こした、かかる冷却ファンの数だけでは、
メジャーアラーム(重大故障警報)を送出せず、その故
障が、冷却中の電子装置に対する冷却性能に真に影響を
及ぼすものか否かを実質的に判断して、影響を及ぼす場
合にのみ、メジャーアラームを送出して必要な対策を講
じ得るようにした冷却ファンの監視・制御装置を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
発明では、多数の電子回路パッケージを搭載する、少な
くとも1つ以上のシェルフを少なくとも1段以上多段積
みし、これを、少なくとも1つ以上冷却ファンを搭載し
た少なくとも1つ以上のファンユニットにて冷却する構
成の電子装置において、
【0009】装置内又は外に制御部を設け、制御部内に
はデータバスを設け、ファンユニットに搭載されたファ
ン動作が異常となった場合、各ファンは、ファン搭載位
置情報を伴ったアラームを発行できるようにするととも
に、アラーム信号は、データバス上に接続されたアラー
ム検出回路に送出され、その結果はデータバス上のマイ
クロプロセッサに報告され、マイクロプロセッサは、そ
の報告を受けると、データバス上に接続され、かつファ
ン実装位置と冷却性能の関係をデータとしてあらかじめ
記憶しているメモリー装置内の該データと比較すること
により、その緊急度を判定し、それに応じて、同じくデ
ータバス上に接続されたアラーム送出回路よりアラーム
信号を送出できるようにした。
【0010】また本発明では、制御部内のデータバス上
に、ファン制御回路をも接続しておき、各ファンより発
行されたアラーム信号に基づき、マイクロプロセッサ
は、データバス上に接続され、かつ故障ファン実装位置
と、その際にそれに対応させて回転数制御(冷却能力の
向上)を行なうべきファン実装位置と、の関係をもデー
タとしてあらかじめ記憶しているメモリー装置内の該デ
ータと比較することにより、正常動作を行なっているフ
ァンで、かつ回転数を増やすべき(冷却能力の向上を図
るべき)ファン位置を特定し、その結果を基に、ファン
制御回路を通じて、ファン電源に、当該特定位置の冷却
ファンの回転数を増やすよう、ファン制御信号を発行で
きるようにした。
【0011】
【作用】本発明によれば、故障で停止した冷却ファン位
置が、本来システム(電子装置)の運用に支障をきたさ
ないような場合には、マイナーなアラームを発行し、シ
ステムの運用上必要不可欠な場合に限って、メジャーア
ラームを発行することが可能となるため、よりきめ細か
な装置監視ができる。更にきめ細かなアラーム発行によ
って、データ処理中の退避処理を行う回数を減じること
ができ、その結果装置の稼働率を向上させることができ
る。
【0012】また故障でファンが停止しても、その相対
実装位置によっては、冷却性能に問題を起こさない装置
部分があり、かかる装置部分に対しては、ファン回転数
が上がらないため、過剰な空気が供給されることもな
く、このため装置動作が安定化できる。更に必要な冷却
ファンのみ回転数制御(冷却能力の向上)をするため、
装置の運用コストを低減できるとともに、装置騒音を低
減でき、特にオフィス環境などにも設置しやすくなるな
ど柔軟にシステム設置ができる。
【0013】
【実施例】図1は、本発明による第1の実施例を、通信
装置架へ適用した実装イメージを示した説明図である。
【0014】図1において、1は電子回路パッケージ、
2はパッケージ搭載シェルフ、3はファンユニット、4
は冷却ファン、5は制御部、である。制御部5の内部構
成は、一点鎖線で囲んだブロック内に改めて示している
が、そのブロック内で、6はマイクロプロセッサ、7は
メモリー、8はアラーム送出回路、9はアラーム検出回
路、10はファン制御回路、11はファン用電源、12
はデータバス、13はファンアラームおよびファン実装
情報転送ライン、である。そのほか、14はアラーム
線、15は監視装置、16は架、17はファン電源供給
ケーブである。
【0015】また図2は、図1に示す第1の実施例をわ
かりやすく説明するため、図1における電子回路パッケ
ージ1とファンユニット3の関係を模式的に示した分解
斜視図であり、ここで20は冷却空気の流れ方向を示し
ている。
【0016】本実施例では、図1において、制御部5内
にデータバス12を設け、そのデータバス12上には、
マイクロプロセッサ6、メモリー装置7、外部の監視装
置15へアラームを送出するアラーム送出回路8、各冷
却ファン4からファンアラーム信号およびファン実装位
置情報を検出するアラーム検出回路9、ファン制御回路
10が、接続されている。
【0017】まず各冷却ファン4が故障した場合には、
ファンアラームおよびファン実装情報転送ライン13を
経由して、ファン4のアラーム信号と停止したファン4
の実装位置情報をアラーム検出回路9に転送する。
【0018】ファンアラーム検出回路9が作動すると、
マイクロプロセッサ6は、故障したファン4の実装位置
情報を獲得し、一方メモリー装置7内にあらかじめテー
ブルとして蓄積された、ファン実装位置と冷却性能の関
係を基に比較を行ない、そのテーブルサーチにより該当
するアラームのレベルを算出する。そしてその結果は、
データバス12上に接続されたアラーム送出回路8を介
して監視装置15へアラームとして送出される。
【0019】以上の動作をわかりやすく示すために、図
2に示すように、上下各6個の冷却ファン4(ファン番
号が上の6個では、401〜406、下の6個では、4
11〜416)にて装置冷却が行なわれる場合を例にと
り説明する。
【0020】図3は、メモリー装置7内にあらかじめ蓄
積してあるデータテーブルを示した説明図である。故障
は最初に或るファンが故障すると、次に別のファンが故
障するという具合に、2度故障が起きることを想定して
いる。そして、データテーブルは、最初に故障したファ
ン番号と2度目に故障したファン番号の組み合わせと、
それに対する故障の緊急性の関係を示したものであり、
×の位置は物理的に存在しない。
【0021】図3のデータテーブルにおいて、最初に故
障したファン番号(縦列)と2度目に故障したファン番
号(横列)の組み合わせ(交点)の欄に1と記した部
分、つまりそのファン番号の組み合わせ、は緊急性が高
く、メジャーアラームを送出すべきことを表しており、
2と記してある部分は、つまりそのファン番号の組み合
わせは(冷却性能上その2個のファン停止でもあまり運
用に影響を与えないため)マイナーアラームを送出すべ
きことを表している。
【0022】このため例えば、番号401のファンが初
めに停止し、番号402のファンが次に故障した場合、
メジャーアラームを送出するが、番号406のファンが
故障しても、初めに故障したファン位置とは離れている
ため、マイナーアラームを送出することを、図3のテー
ブルはあらわしている。
【0023】以上からわかるように、真にシステム運用
上問題を生じる場合のみ緊急性の高いアラームを送出で
きるため、よりきめ細かな装置が監視できる。更にきめ
細かなアラーム発行によって、データ処理中の退避処理
を行なう回数を減じることができるため、装置の稼働率
を向上できるようになる。なお図3のテーブルの内容は
一例であり、本発明の権利範囲を限定するものでないこ
とを付記しておく。
【0024】図4は、本発明による第2の実施例を説明
するための、メモリー装置7内のテーブル情報を示した
説明図である。なお第2の実施例の実装イメージは、図
1に示したそれと同様であるが、データバス12上に、
図1の一点鎖線のブロック内に見られるように、ファン
制御回路10を接続し、かつその先に各冷却ファン4の
電源を供給するファン電源11を接続し、その制御によ
って冷却ファン4の回転数を制御できるようにしてい
る。ここで回転数の制御は、冷却能力の制御を意味して
いる。
【0025】本構成の場合、停止した冷却ファン4の実
装情報をもとに、どこの位置に搭載されている冷却ファ
ン4の回転数を増加させれば(冷却能力を向上させれ
ば)、システムの運用に支障をきたさないかといった情
報を、メモリー装置7に蓄積しておくことによって、冷
却ファン4が停止したことを検知すると、メモリー装置
7内のテーブルと比較し、そこに蓄えられているファン
実装位置情報を基に、ファン制御回路10を介して、フ
ァン電源11に、必要な冷却ファン4のみ回転数を増加
させるよう制御することができる。
【0026】図4は、図2に示す構成(配置した冷却フ
ァンの番号)を採用した際に、冷却ファン4の故障位置
と、回転数を増加すべきファン位置の関係を示した説明
図である。なおテーブル内の数値は、ファンの番号を示
している。この例では、番号401のファンが初めに停
止し、番号402のファンが次に故障した場合、番号4
11と412のファン回転数を制御すべきことを示して
おり、番号401のファンが初めに停止し、406番の
ファンが2度目に故障した場合には、411と416番
のファン回転数を制御すべきことを表している。
【0027】このため、冷却ファン4が停止しても、そ
れらの相対実装位置によっては、冷却性能に問題を起こ
さない装置部分に対しては、ファン回転数が上がらない
ため、過剰な空気が供給されることもなく、このため装
置動作が安定化できる。さらに必要な冷却ファンのみ回
転数制御するため、装置の運用コストを低減できるとと
もに、装置騒音を低減でき、特にオフィス環境などにも
設置しやすくなる。なお図4のテーブル内容は一例であ
り、本発明の権利範囲を限定するものでないことを付記
しておく。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
故障で停止した冷却ファン位置が、本来システム(電子
装置)の運用に支障をきたさないような場合には、マイ
ナーなアラームを発行し、システムの運用上必要不可欠
な場合に限ってメジャーアラームを発行することが可能
となり、よりきめ細かな装置の監視ができる利点があ
る。更にきめ細かなアラーム発行によって、データ処理
中の退避処理を行なう回数を減じることができ装置の稼
働率を向上できるという利点がある。
【0029】また本発明によれば、冷却ファンが故障で
停止しても、それらの相対実装位置によっては、冷却性
能に問題を起こさない装置部分に対しては、他の正常フ
ァンの回転数が上がらないため、過剰な空気が供給され
ることもなく、このため装置動作が安定化できるという
利点がある。更に必要な冷却ファンのみ回転数制御する
ため、装置の運用コストを低減できるとともに、装置騒
音を低減でき、特にオフィス環境などにも設置しやすく
なるなど柔軟にシステム設置ができるという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を通信機器架へ適用した
際の実装イメージを示す説明図である。
【図2】図1における電子回路パッケージとファンユニ
ットの関係を模式的に示した分解斜視図である。
【図3】図1におけるメモリー7内のテーブル情報の一
例を示した説明図である。
【図4】図1におけるメモリー7内のテーブル情報の他
の例を示した説明図である。
【符号の説明】
1…電子回路パッケージ、2…パッケージ搭載シェル
フ、3…ファンユニット、4…冷却ファン、5…制御
部、6…マイクロプロセッサ、7…メモリー、8…アラ
ーム送出回路、9…アラーム検出回路、10…ファン制
御回路、11…ファン用電源、12…データバス、13
…ファンアラームおよびファン実装情報転送ライン、1
4…アラーム線、15…監視装置、16…架、17…フ
ァン電源供給ケーブル、20…冷却空気の流れ方向。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子回路パッケージを搭載する1つ又は
    1つ以上のシェルフを1段又は1段以上多段積みし、こ
    れを、前記シェルフの近傍適宜の位置に分散して実装し
    た複数の冷却ファンにより冷却する構成の電子装置にお
    いて、 マイクロプロセッサと、前記マイクロプロセッサに対し
    バスを介してそれぞれ接続されたアラーム検出回路、メ
    モリー装置及びアラーム送出回路と、を少なくとも含む
    制御部を設けて成り、 前記冷却ファンの各々が動作異常となったとき、各々の
    冷却ファンから、動作異常である旨と当該冷却ファンの
    実装位置情報とが送信されてくるのを前記アラーム検出
    回路が受信すると、そのことの報告を前記バスを介して
    受けた前記マイクロプロセッサは、各冷却ファン毎の実
    装位置と冷却性能との関係を予め記憶している前記メモ
    リー装置を参照して、当該冷却ファンの動作異常のもた
    らす緊急度を判定し、それに応じたアラームを前記アラ
    ーム送出回路から監視装置に向けて送出せしめることを
    特徴とする冷却ファンの監視・制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の冷却ファンの監視・制
    御装置において、前記制御部内で前記マイクロプロセッ
    サに対し、前記バスを介して更にファン制御回路を接続
    しておき、前記メモリー装置には、どの実装位置にある
    ファンが故障したとき、それに対応させて、どの実装位
    置にある正常ファンの冷却能力の向上、制御を行なうべ
    きか、の対応関係をも記憶させておき、 前記マイクロプロセッサは、前記アラーム検出回路か
    ら、動作異常を起こした冷却ファンの実装位置の報告を
    受けたとき、前記メモリー装置を参照して、どの実装位
    置にある正常ファンの冷却能力の向上、制御を行なうべ
    きか、を知り、前記ファン制御回路にその旨指示して、
    制御を行わせることを特徴とする冷却ファンの監視・制
    御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の冷却ファンの監視・制
    御装置において、前記メモリー装置には、前記シェルフ
    に搭載したパッケージの中で、各冷却ファンの受け持つ
    パッケージ範囲と、そのパッケージ範囲の消費電力と、
    についての情報をも記憶させておき、前記マイクロプロ
    セッサは、動作異常となった冷却ファンのもたらす緊急
    度の判定に際し、前記情報をも勘案するようにしたこと
    を特徴とする冷却ファンの監視・制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の冷却ファンの監視・制
    御装置において、前記メモリー装置には、前記シェルフ
    に搭載したパッケージの中で、各冷却ファンの受け持つ
    パッケージ範囲と、そのパッケージ範囲の消費電力と、
    についての情報をも記憶させておき、前記マイクロプロ
    セッサは、動作異常となった冷却ファンに対応して、ど
    の実装位置にある正常ファンの冷却能力の向上、制御を
    行なうべきか、の判定に際し、前記情報をも勘案するよ
    うにしたことを特徴とする冷却ファンの監視・制御装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の冷却ファンの監視・制
    御装置において、前記マイクロプロセッサが、動作異常
    を起こした冷却ファンの、その動作異常のもたらす緊急
    度を判定し、それに応じたアラームを前記アラーム送出
    回路から送出させる際、該アラームに続いて、動作異常
    を起こした当該冷却ファンの実装位置情報をも送出させ
    ることを特徴とする冷却ファンの監視・制御装置。
JP5064478A 1993-03-24 1993-03-24 冷却ファンの監視・制御装置 Pending JPH06274248A (ja)

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JP5064478A JPH06274248A (ja) 1993-03-24 1993-03-24 冷却ファンの監視・制御装置

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JP5064478A JPH06274248A (ja) 1993-03-24 1993-03-24 冷却ファンの監視・制御装置

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JPH06274248A true JPH06274248A (ja) 1994-09-30

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100855818B1 (ko) * 2006-11-28 2008-09-01 엘지노텔 주식회사 기지국 온도검출 및 제어방법 및 장치
JP2009282915A (ja) * 2008-05-26 2009-12-03 Global Engineering Inc サーバーコンピュータの温度監視方法、及びその装置
KR102397126B1 (ko) * 2021-07-05 2022-05-12 (주)엔텍코아 냉각 장치 모니터링 장치

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