JPH06274048A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH06274048A
JPH06274048A JP5062378A JP6237893A JPH06274048A JP H06274048 A JPH06274048 A JP H06274048A JP 5062378 A JP5062378 A JP 5062378A JP 6237893 A JP6237893 A JP 6237893A JP H06274048 A JPH06274048 A JP H06274048A
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JP
Japan
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drum
intermediate transfer
film
flexible member
guide
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JP5062378A
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Hideo Kato
秀雄 加藤
Hiroyuki Inoue
博之 井上
Hiroyuki Kamaya
寛之 釜谷
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 中間転写体にフィルム巻き付け型のドラムを
使用する電子写真方式の記録装置に関し、感光ドラムと
中間転写ドラムの密着性を向上させかつ該両ドラム間の
接触圧の変動を少なくすることのできる記録装置を提供
する。 【構成】 中間転写ドラム61を用いた電子写真方式の
記録装置において、中間転写ドラム61の表面を、内層
の柔軟部材63と、該柔軟部材63の外周に巻き付けら
れた転写フィルム64とより成る2層構造としたことを
特徴とする構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中間転写媒体にフィル
ム巻き付け型のドラムを使用する電子写真方式の記録装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14はこの種のカラー記録装置の構成
概要図で、その構成,作用の概要は次の通りである。図
示せぬ制御部からの記録指令により、記録紙200の繰
り出し動作が開始され、ピックローラ2は用紙カセット
1から記録紙200を取り出してレジストローラ3のニ
ップ部まで搬送する。
【0003】一方感光ドラム10の周りには、帯電器1
1,露光系12,YMCKの各色現像器13Y ・13M
・13C ・13K ,クリーナブレード14が設けられて
おり、公知の電子写真プロセスによって、感光ドラム1
0の1回転毎にYMCKの順に各色トナー像が感光ドラ
ム10上に形成される。
【0004】感光ドラム10に対向する中間転写ドラム
20は、感光ドラム10に接触しながら回転する。感光
ドラム10上の各色トナー像は、形成される毎に中間転
写ドラム20上に重ね転写される(一次転写)。
【0005】中間転写ドラム20への各色全ての転写が
終了すると、レジストローラ3が回転し、記録紙200
を転写ローラ30へと送る。ここで転写ローラ30が記
録紙200を挟んで中間転写ドラム20に圧接され、記
録紙200にカラートナー像が一括して転写される(二
次転写)。
【0006】記録紙200への転写が終了すると、転写
ローラ30は中間転写ドラム20から離間される。また
クリーナブレード21が中間転写ドラム20をクリーニ
ングする。クリーニング終了後、クリーナブレード21
は中間転写ドラム20から離間される。
【0007】記録紙200は最後に定着器40へ送ら
れ、定着ローラ41,加圧ローラ42による熱と圧力と
によってカラートナー像が記録紙200上に定着され
る。これらの動作を繰り返すことにより、次々とカラー
記録が行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、感光
ドラムから中間転写ドラムにトナー像を転写するため
に、感光ドラムは中間転写ドラムに接触しつつ回転する
必要がある。このとき、両ドラムの製作上の問題により
軸周りに振れ誤差が発生することがある。振れ誤差が発
生すると、両ドラムの密着性が悪化するとともに両ドラ
ム間の接触圧の変動を招き、転写特性に悪影響を及ぼ
す。
【0009】これを防ぐために、中間転写ドラム表面を
ゴムやスポンジ等の柔軟性を持った材質とし、感光ドラ
ムと中間転写ドラムとを適当な接触圧を持って接触させ
ることが必要である。一方、中間転写ドラムの表面の素
材特性には、電子写真装置特有の耐トナー性,耐オゾン
性,導電率といった厳しい要求がある。
【0010】しかし、従来はこれらの条件を満たす中間
転写ドラム表面素材を安価に求めることが難しかった。
【0011】本発明は、感光ドラムと中間転写ドラムの
密着性を向上させ、かつ該両ドラム間の接触圧の変動を
少なくすることのできる記録装置を提供することを目的
としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、中間転写ドラムを用いた電子写真方式
の記録装置において、中間転写ドラムは、ドラム本体
と、該ドラム本体の表面を覆う柔軟部材と、該柔軟部材
の外周に巻き付けられた転写フィルムとで構成されたこ
とを特徴とする構成(第1の構成)とする。
【0013】上記第1の構成の記録装置において、転写
フィルムは柔軟部材に固定されていることを特徴とする
構成(第2の構成)とする。
【0014】上記第1の構成の記録装置において、転写
フィルムは、柔軟部材を圧縮するように一部がドラム本
体に固定されていることを特徴とする構成(第3の構
成)とする。
【0015】上記第1の構成の記録装置において、転写
フィルムは、柔軟部材を圧縮するように一部がドラム本
体側に向け付勢されていることを特徴とする構成(第4
の構成)とする。
【0016】
【作用】中間転写ドラムの表面が、内側の柔軟部材と外
側の転写フィルムの2重構造となっていて、感光ドラム
との間での振れや接触圧の変動を吸収することができる
ため、良好な転写特性が得られ、特にカラー記録装置の
転写工程における色ずれや印刷むらを大きく改善するこ
とができる。
【0017】また、第3,第4の構成の場合は、転写フ
ィルムが柔軟部材に固定されておらず取り外すことがで
きるため、転写フィルムだけの交換を容易に行うことが
できる。
【0018】以下、図1乃至図13に関連して本発明の
実施例を説明する。
【0019】図1に第1の実施例を示す。
【0020】図1は本例の中間転写ドラム61の断面図
で、該中間転写ドラム61は、ドラム本体62の表面を
JIS硬度20°〜70°の柔軟部材(内層)63で覆
い、その外周に、ポリカーボネート等の転写特性に優れ
た素材でできた厚さ0.05〜1mmの転写フィルム6
4を円筒状に巻き付け固定して構成される。固定は、フ
ィルムの熱収縮あるいは接着により行われる。
【0021】このように中間転写ドラム61の表面を内
層に柔軟部材を用いた二層構造とすることよって、両ド
ラム間の振れや接触圧の変動を吸収することができ、良
好な転写特性が得られる。そして、特にカラー記録装置
の転写工程における色ずれ及び印刷むらを大きく改善す
ることができる。
【0022】図2及び図3に第2の実施例を示す。
【0023】図2は本例の中間転写ドラム71の断面
図、図3は同斜視図である。本例は、ドラム本体62の
表面を柔軟部材63で覆い、その外周に転写フィルム6
4を巻き付けるまでは前例と同様であるが、転写フィル
ム64の固定構造が前例と異なっている。この固定構造
の構成,作用は次の通りである。
【0024】転写フィルム64は、本体62上に柱状の
固定具65で締め付けることによって図示のように固定
される。この方式の場合は、固定具65を取り外すこと
により転写フィルム64を取り外すことができる。図2
の角度Aは中間転写ドラム71の半径が固定具65の付
近で急激に変化する範囲で、ドラム使用不可領域に相当
する。
【0025】本例の場合は、前例と同様の効果を奏する
だけでなく、痛みやすい転写フィルムを容易に交換でき
装置のメンテナンスを容易に行えるという効果も得られ
る。
【0026】図4乃至図7に第3の実施例を示す。
【0027】本例は第2の実施例を改良したものであ
る。第2の実施例では、図2に示したように固定具65
により転写フィルム64を固定しているが、この中間転
写ドラムの半径(外形)は固定具65の付近(図2の角
度Aの範囲)で急激に変化する。このような中間転写ド
ラムを感光ドラムと接触して回転させると、固定具65
の付近で両ドラムの接触状態が急激に変化するため、ド
ラム回転モータの負荷が変動し、各ドラム上での像の乱
れが発生する。
【0028】この問題を解決するため、本例では、図4
に示すように、前例の中間転写ドラムの両端にガイド8
2を設けて接触させて中間転写ドラム81を構成してい
る。ガイド82は突起部82aを有しており、該突起部
82aの形状は、図2の角度Aの範囲だけが他の中間転
写ドラム表面と同半径で、それ以外の半径が小さくなっ
ている。これらの関係は、中間転写ドラム81の断面図
である図5に明らかである。
【0029】この中間転写ドラムが接する感光ドラム1
0の両端は、突起部82aの作用説明図である図6に示
すように、画像形成部(感光体塗布部)10aより長め
になっており、ガイド82は両端の地金露出部10bに
対向するようになっていて突起部82aが像に接触する
ことはない。図6 (A)は転写中の状態を示し、ガイド
82は小径部(突起部82a以外の部分)が地金露出部
10bに離れて対向している。また、図6 (B)はフィ
ルム接合部での状態(固定具65が感光ドラム10に対
向する状態)を示し、ガイド82の突起部82aが地金
露出部10bに接していて、感光ドラム10が固定具6
5やその付近の陥没部に接触しないようになる。
【0030】従って、感光ドラム10と中間転写ドラム
81との距離は常に無理なく一定に保たれ、ドラム回転
モータの負荷変動をなくして像乱れ発生を防止すること
が可能になる。なお、突起部82aの半径の大きい部分
と小さい部分の遷移部B(図5参照)を円弧あるいはサ
イクロイド等の、少なくとも半径の1次微分が連続とな
る滑らかな曲線で結べば、上記効果は一層向上する。
【0031】本例の他の中間転写ドラム91を図7に示
す。この場合は、ガイドに必要な部分である突起部82
aだけを固定具65と一体に作成して取り付けている。
このような中間転写ドラム91を用いることによって、
部品点数は削減される。
【0032】図8及び図9に第4の実施例を示す。
【0033】図8は本例の中間転写ドラム101の構造
説明図で、図8 (A)は断面図、図8 (B)は図8
(A)の要部詳細を示す斜視図である。図中、102は
ドラム本体、103は固定具である。ドラム本体102
は、溝104と、該溝104の両側で半径方向に所定量
突出する1対の突起105,105とを備えており、固
定具103は、直径が溝104の幅より小さく長さがド
ラム本体102より長いものである。また、ドラム本体
102の両側には、図8 (B)に詳細を示すように固定
ピン106が突設され、該固定ピン106には、固定具
103を矢印C方向に付勢するためのスプリング107
の一端が係止されている。
【0034】転写フィルム64の巻き付け,固定に際し
ては、まず転写フィルム64を柔軟部材63,突起10
5の外周に嵌合させ、溝104の上で転写フィルム64
上に固定具103を載せて、該固定具103の両端にス
プリング107の他端を係止する。これにより、固定具
103の両端にはスプリング107による矢印C方向へ
の付勢力が働き、転写フィルム64は柔軟部材63を適
度に圧縮した状態で固定される。
【0035】このフィルム固定時に、突起105は柔軟
部材63の潰れを防いでいる。また、突起105及び固
定具103の形状を図8のように円弧状とするかまたは
これに類する滑らかな形状とすることで転写フィルムの
損傷は防止される。本例の場合も前述と同様の効果が得
られる。
【0036】本例の他の中間転写ドラム111の構造を
図9に示す。図9 (A)は断面図を示し、図9 (B)は
図9 (A)の要部詳細を示す斜視図である。この場合
は、図8の突起105の代わりに固定具103とほぼ同
じ長さの2本のガイド棒112を用いた点が図8と異な
っている。ガイド棒112は転写フィルム固定時に図9
(B)に示すようにボルト114等でねじ止めすること
により連結されるようになっており、固定具103が、
溝104を有するドラム本体113に突設された固定ピ
ン106との間に張設されたスプリング107に付勢さ
れる点は図8と同様である。
【0037】転写フィルム64の固定に際しては、まず
転写フィルム64を柔軟部材63,ガイド棒112に嵌
合させ、溝104の上で転写フィルム64上に固定具1
03を載せて、該固定具103の両端をスプリング10
7により矢印D方向に付勢し、さらに両ガイド棒112
を、その中心部の穴に挿入されるボルト114とナット
115とにより締め付けてフィルム固定が完了する。こ
の締め付け時に、両ガイド棒112はドラム本体113
の外周に案内されて移動(近接)する。
【0038】この場合は、図8の場合と同様の効果の外
に、両ガイド棒112により締め付けることによって、
半径変化部(ドラム使用不可領域)Fを図8の場合の半
径変化部(ドラム使用不可領域)Eより小さくできかつ
溝104の深さを図8のものより浅くできる(フィルム
パスを長くとれるため)という効果も得られる。また、
溝104が浅く、かつ図8の場合のようにドラムに突起
105を設ける必要がないため、ドラム加工が容易にな
る。
【0039】図10乃至図12に第5の実施例を示す。
【0040】図10は本例の中間転写ドラム121の断
面図で、図中、122はドラム本体である。ドラム本体
122には縦長の貫通穴123が設けられ、該貫通穴1
23には、ドラム本体122の表面の柔軟部材63を含
んで半径方向に形成された細溝124が連絡している。
転写フィルム64は次の手順で取り付けられ固定され
る。
【0041】固定に際しては、まず転写フィルム64を
細溝124に入れ、貫通穴123内で広げる。次に、こ
の広げられた部分に固定具103を挿し込み、該固定具
103を矢印で示すように下方にスプリング等により付
勢することにより、転写フィルム64は固定される。
【0042】この場合、ドラム本体122の角部(細溝
124の両端部)及び固定具103の形状を円弧または
これに類する滑らかなものとすれば、転写フィルム64
の痛みを防ぐことができる。また、細溝124の内壁に
転写フィルム64が接触し、引っ張られた転写フィルム
64が破損する可能性があるが、これは、細溝124の
表面を柔軟部材125で覆うことにより回避できる。
【0043】図11及び図12に本例の応用例を示す。
図11 (図11(A)はガイド不使用の場合を示し、図
11 (B)はガイド使用の場合を示す)は、固定具10
3を、前記の図8,図9の場合と同様に、スプリング1
07により付勢し固定した例である。この場合、付勢方
向を貫通穴123の長手方向にとると、転写フィルム6
4が貫通穴123の内壁に接触して痛む危険が減少す
る。
【0044】図11 (B)は、転写フィルム64が貫通
穴123の内壁に接触しないように、ドラム本体122
にガイド126を取り付けてこれにより固定具103を
ガイドする例である。この場合は、図11 (A)より部
品点数は増えるが、中間転写ドラム121が感光ドラム
に接触回転する際の振動を受けても転写フィルム64が
貫通穴123の内壁に接触することはなくなる。
【0045】また、図12は、ガイド127 (図11
(B)のガイド126に相当)にスプリング107を一
体化したもので、このスプリング付ガイド127を図1
1 (B)のガイド126,スプリング107の代わりに
用い、ガイド127の長穴127aの端部により固定具
103を押し下げる。これにより、構造を簡略化して部
品点数を減らすことができる。
【0046】この第5の実施例によれば、前述の図9の
場合よりドラム使用不可領域を小さくでき、かつ、図9
の場合に必要としたガイド棒112,112,及びこれ
らを結合するボルト114,ナット115が不要にな
る。
【0047】図13に第6の実施例を示す。
【0048】本例は、前述の第3の実施例(図4乃至図
7)をさらに改良したもので、図13は本例の中間転写
ドラム131の構造説明図(図13 (A)は斜視図、図
13(B)は断面図)である。中間転写ドラム131の
両端には円板状のガイド132が同心に設けられている
が、このガイド132は、固定具65の付近で感光ドラ
ムの両端部の地金露出部に接触するようになっている
(画像形成部には接触しない)。
【0049】ガイド132の半径は中間転写ドラム13
1の半径よりd以上小さく設定する。このdは、中間転
写ドラム131の表面の設定最大沈み量であり、感光ド
ラムとの接触部位において充分なニップ幅を確信できる
量とする。一方、固定具65の最大突出部分はガイド1
32より出っ張らないようにする。これらの位置関係は
図13 (B)により明らかである。
【0050】これにより、感光ドラムと中間転写ドラム
131は充分なニップを確保した状態で回転し、固定具
65による転写フィルム固定部分付近が感光ドラムと対
向するときは感光ドラムはガイド132に接触して固定
具65には当たらない。
【0051】また、ガイド132を図13 (A)に示す
ようにベアリング133を介しドラム軸134に支持さ
せれば、ガイド132は感光ドラムの地金露出部と接触
する際に円滑に回転し、感光ドラム表面の半径変化に伴
う周速変化を吸収することができる。なお、ガイド13
2を、ドラム軸134にではなく中間転写ドラム131
の側面に支持させるようにしても良い。
【0052】さらに、ガイド132の回転によりガイド
132と感光ドラムの接触部分が常に変化するため、接
触によるガイド132の局所的な摩耗を避けることがで
きる。従って、対摩耗強度に問題のある樹脂等の柔軟素
材もガイドとして用いることができ、ガイドと感光ドラ
ムの接触の衝撃を和らげることができる。
【0053】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、次
の各種の優れた効果が得られる。 (1)中間転写ドラムの表面が柔質部材とその外周を覆
う転写フィルムとより成る二層構造となっているため、
振動等による感光体との接触圧の変動を吸収して良好な
転写特性を得ることができ、特にカラー記録装置の転写
工程における色ずれ及び印刷むらを大きく改善すること
が可能になる。 (2)痛みやすい転写フィルムを容易に交換することが
でき(転写フィルムを熱収縮または接着する場合を除
く)、装置のメンテナンスが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の中間転写ドラムの断面
図である。
【図2】本発明の第2の実施例の中間転写ドラムの断面
図である。
【図3】本発明の第2の実施例の中間転写ドラムの斜視
図である。
【図4】本発明の第3の実施例の中間転写ドラムの斜視
図である。
【図5】本発明の第3の実施例の中間転写ドラムの断面
図である。
【図6】図4,5の突起部の作用説明図で、図6 (A)
は転写中の状態を示し、図6 (B)はフィルム接合部で
の状態を示している。
【図7】本発明の第3の実施例の他の中間転写ドラムの
断面図である。
【図8】本発明の第4の実施例の中間転写ドラムの構造
説明図で、図8 (A)は断面図、図8 (B)は図8
(A)の要部詳細を示す斜視図である。
【図9】本発明の第4の実施例の他の中間転写ドラムの
構造説明図で、図9 (A)は断面図、図9 (B)は図9
(A)の要部詳細を示す斜視図である。
【図10】本発明の第5の実施例の中間転写ドラムの断
面図である。
【図11】図10の中間転写ドラムの複写フィルム固定
構造説明図で、図11 (A)はガイド不使用の場合を示
し、図11 (B)はガイド使用の場合を示している。
【図12】図11 (B)のガイドの他の例を示す斜視図
である。
【図13】本発明の第6の実施例の中間転写ドラムの構
造説明図で、図13 (A)は斜視図、図13 (B)は断
面図である。
【図14】中間転写ドラムを用いた電子写真方式カラー
記録装置の構成概要図である。
【符号の説明】
61,71,81,91,101,111,121,1
31 中間転写ドラム 62,102,113,122 ドラム本体 63 柔軟部材 64 転写フィルム 65,103 固定具

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中間転写ドラムを用いた電子写真方式の
    記録装置において、 前記中間転写ドラムは、 ドラム本体(62)と、 該ドラム本体(62)の表面を覆う柔軟部材(63)
    と、 該柔軟部材(63)の外周に巻き付けられた転写フィル
    ム(64)と、 で構成されたことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の記録装置において、 転写フィルム(64)は、柔軟部材(63)に固定され
    ていることを特徴とする記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の記録装置において、 転写フィルム(64)は、柔軟部材(63)を圧縮する
    ように一部がドラム本体(62)に固定されていること
    を特徴とする記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の記録装置において、 転写フィルム(64)は、柔軟部材(63)を圧縮する
    ように一部がドラム本体(62)側に向け付勢されてい
    ることを特徴とする記録装置。
JP5062378A 1993-03-23 1993-03-23 記録装置 Pending JPH06274048A (ja)

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