JPH06272017A - アルミニウム合金被覆耐熱材料の製造方法 - Google Patents

アルミニウム合金被覆耐熱材料の製造方法

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JPH06272017A
JPH06272017A JP6177893A JP6177893A JPH06272017A JP H06272017 A JPH06272017 A JP H06272017A JP 6177893 A JP6177893 A JP 6177893A JP 6177893 A JP6177893 A JP 6177893A JP H06272017 A JPH06272017 A JP H06272017A
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JP
Japan
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aluminum
aluminum alloy
base material
coated
treatment
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JP6177893A
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English (en)
Inventor
Toshiki Shimizu
要樹 清水
Takashi Sakaki
孝 榊
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Tosoh Corp
Original Assignee
Tosoh Corp
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Publication date
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  • Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 【構成】 金属基材表面にアルミニウム被覆処理を
行ったアルミニウム被覆材を、酸化性雰囲気中、400
〜600℃の温度範囲、0.5〜5時間で熱拡散処理す
ることを特徴とするアルミニウム合金被覆耐熱材料の製
造方法。 【効果】 高温下にて耐酸化性、耐窒化性および耐
溶融塩性を保有し、高温部で安定使用が可能となり、ま
た、高い寸法精度が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高温腐食性環境下で使
用される加熱炉や各種焼却炉等の各種本体、検知器保護
管や各部品に対して、耐酸化性、耐窒化性、耐溶融塩性
等の高温耐食性に優れ、密着性に優れたアルミニウム合
金被覆耐熱材料の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】高温機器で使用される耐熱材料として、
例えば加熱炉や各種焼却炉、高温反応器等の本体、各種
検知器保護管、燃焼ガスや空気等の供給ノズル等には鉄
基合金、ニッケル基合金、クロム−ニッケル系、クロム
−ニッケル−コバルト系、クロム−コバルト−鉄系合金
等が工業的に使用されている。また特殊な用途ではタン
グステン、モリブデンやその合金等の高融点金属が用い
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の耐熱材料であっても約1000℃以上の高温域で安定
した耐酸化性、耐窒化性、耐溶融塩性を長時間保持し得
るものはほとんどなく、短期に交換を余儀なくされてい
る。この高温腐食形態としては全面腐食形態を呈してい
るものは少なく、耐熱材料表面に形成されている保護性
被膜の欠陥や剥離部をイオウ、塩素等の腐食性ガス、溶
融塩等がアタックし、粒界腐食、孔食、メタルダスト化
等の腐食形態をとることが多い。さらに、高温クリープ
強度、脆性等の材料強度低下を伴う場合はよりきびしい
損傷を招いている。
【0004】近年、開発された純クロム加工材(例え
ば、特開平01−316435、特開平02−8875
8号公報など)は従来にない高温耐食性を示す金属材料
であるが、長時間の高温暴露下においてはその表面に形
成されている保護性酸化被膜が一部剥離を生じ、その部
位を介して浸炭、窒化等の材料劣化現象が起こり、きび
しい損傷を受ける等の問題も発生している。
【0005】これら耐熱材料の長寿命化の手段として、
基材表面にアルミニウム系材料の被覆あるいは耐火物ラ
イニング等の処理が施される場合が多い。その製造方法
として、経済的に安価な溶融アルミニウムメッキ法、ア
ルミニウム溶射法、アルミニウム拡散浸透法がある。し
かし、これらの方法にも種々の欠点、課題がある。例え
ば、溶融アルミニウムメッキ法では、720〜770℃
の溶融アルミニウム浴中に浸漬される。アルミニウム被
覆層厚さは、浸漬時間と温度に依存し、一般に100μ
m以下に制限することが望ましいが、この厚みの制御が
困難であるため、このままの状態で高温に暴露されると
アルミニウム被覆層と基材が反応し脆い合金層が生成
し、破壊剥離や機械的特性低下を生ずることが有る。
【0006】一方、アルミニウム浸透拡散(カロライジ
ング法)は、基材を触媒混入のアルミニウム粉末中に埋
没充填、加熱し、その表面にそれらの金属間化合物層を
形成せしめる方法である。詳しくは、アルミニウム−鉄
を主成分とした合金粉末に触媒として塩化アンモニウム
を混入し鉄容器中に密閉する。そして、1000〜11
00℃の炉内で加熱処理する。本手法は使用材料の制限
はないため有効な被覆方法であるが、熱処理温度が高い
ため拡散アルミニウム層の粒の粗大化が起こ易く、その
ままの状態で高温に暴露すると耐食性や機械強度に問題
が生じる場合が多々有る。
【0007】また、アルミニウム溶射法は、アルミニウ
ム線材やアルミニウム粉体を用いた電気アーク、可燃性
ガス炎溶射により300〜500μm溶射層を形成する
が、その溶射層内には2〜3%の酸素が取込まれてお
り、溶射層はポーラスであるためそのまま高温下で使用
すると、基材に対する内部酸化を生じ溶射層の剥離を招
くことがある。
【0008】以上、上記で述べたように従来法ではアル
ミニウム被覆層に亀裂、剥離等の問題が生じ十分な耐久
性を有するものは未だ見出されていないのが現状であ
る。高温下に於いて十分な耐食性を維持するには耐熱材
表面に形成されたアルミニウム被覆層が高温耐食性、酸
化防止層として機能すると同時に、被覆層に亀裂や剥離
を生じることなく、基材を確実に高温腐食性環境から遮
断し得るものでなければならない。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記の諸問
題を解決するため、アルミニウムの被覆製造方法につい
て検討した結果、基材表面に高温耐食性、均一厚み、良
好な密着性を有するアルミニウム合金層を形成するため
に適正範囲の熱処理工程を加えたアルミニウム合金被覆
耐熱材料の製造方法を見出し、本発明を完成した。
【0010】即ち、本願発明は、金属基材表面にアルミ
ニウム被覆処理を行ったアルミニウム被覆材を、酸化性
雰囲気中、400〜600℃の温度範囲、0.5〜5時
間で熱拡散処理することを特徴とするアルミニウム合金
被覆耐熱材料の製造方法に関する。以下、本発明を詳細
に説明する。
【0011】本願発明でいう金属基材とは、クロム、コ
バルト、鉄、モリブデン、ニッケル、タングステンおよ
びそれらの合金であるが、特にクロム、モリブデン、タ
ングステンおよびそれらの合金が本発明に有効である。
【0012】まず、これらの金属基材表面に対して、必
要に応じてスケール除去を施す。例えば鉄系、ニッケル
系基材では熱間または冷間圧延されるものが多く表面に
ミルスケールが生成する。そのため約60℃、10%硫
酸溶液または強アルカリ液でミルスケール等を除去後、
30%塩酸水溶液で中和処理および表面活性化処理を行
う。
【0013】次に、金属基材にアルミニウム被覆する方
法として、例えば溶融メッキ法、溶射法がある。溶融メ
ッキ法では、例えば、300〜350℃の塩化亜鉛と塩
化リチウムとの溶融フラックスに10〜20秒浸漬し酸
化防止処理を施し、次に約700℃で数分間予熱後、6
50〜750℃のアルミニウム浴に数分〜10分間浸漬
して溶融メッキする。
【0014】溶射法では、グリットブラスト処理等によ
り金属基材表面を粗面化した後、アルミニウム線材を電
気アーク式、またはガス式溶射することにより厚さ30
0〜600μmの溶射層を形成する。なお、必要に応じ
て過剰アルミニウム分は遠心分離器、機械的切削により
除去してもよい。
【0015】その後、上述のような方法にて得られたア
ルミニウム被覆金属基材に対して熱拡散処理を行なう。
その条件は400〜600℃の温度範囲で、酸化性雰囲
気中、0.5〜5時間である。この熱処理工程によりア
ルミニウム被覆層はアルミニウム合金化するが、この
際、アルミニウム合金被覆層厚みが60〜120μm
で、かつ被覆層が金属基材の形状に対し均一厚みを呈す
ることが望ましい。アルミニウム合金被覆層厚みが60
μm未満であると、腐食因子と合金層とが反応して合金
層全体が腐食生成物となったり、また、被覆層厚みが1
20μmを越えると、合金層が亀裂剥離などを生じ、下
地の金属層と腐食因子とが直接反応する場合がある。
【0016】熱拡散温度が400℃未満では金属基材へ
のアルミニウム拡散が不十分であり、アルミニウム合金
層厚みが60μmに達しない可能性がある。熱処理温度
が600℃を越えると、初期の過程に於いて金属基材と
アルミニウム被覆層間の熱膨張係数の差によって熱歪を
発生し、アルミニウム被覆層に亀裂、剥離を生じ易くな
る。そのため、長時間十分な耐久性、耐食性を有するア
ルミニウム被覆金属基材を得ることはできず、また内部
酸化が進むことにより、金属基材自身の引張り強度等の
機械特性も著しく低下することになる。本熱拡散時間は
0.5〜5時間とすることが望ましく、0.5時間未満
では相互拡散不足となりアルミニウム合金層厚みが60
μmに達しない。また、5時間を越えると金属基材成分
の外方拡散およびアルミニウムの内方拡散が起こり続
け、アルミニウム合金層厚みが120μmを越えて、ア
ルミニウム合金層が粗大化し、最終的に膨れ、剥離が起
こる。熱拡散処理としての酸化性雰囲気とは10-50
圧以上の酸素ポテンシャルを有する環境を意味する。そ
れ以下の酸素ポテンシャル環境下での熱拡散処理ではア
ルミニウム合金層の耐食性、耐熱性が劣り、十分なアル
ミニウム被覆耐熱材料を得ることができない。
【0017】なお、上述した合金層の厚さは、例えばエ
ネルギー分散型X線(EDX)分析などによりアルミニ
ウムおよび下地の金属を測定すればよい。
【0018】
【実施例】以下に実施例を示し、本発明を更に具体的に
説明するが、本発明はこれにより制限を受けるものでは
ない。
【0019】実施例1 溶融アルミニウムメッキ法を用いたアルミニウム合金被
覆クロム材を製造した。純度99.91%、粒径50〜
100μmの金属クロム粉末から粉末冶金法にて作製し
た長さ125mm、直径33mmのクロムロッド材を1
400℃、3時間で水素焼鈍しクロム材を得た。次に、
このクロム材を350℃の塩化亜鉛−塩化リチウム混合
溶融フラックスに20秒通し、鉛浴中で700℃、5分
間予熱し、710℃のアルミニウム浴に10分間浸漬し
た。その後、振動法によりクロム材表面の過剰アルミニ
ウム層を除去後、550℃、純酸素ガス中、40分間の
拡散処理を実施した。表1に熱拡散処理条件に対するア
ルミニウム合金層の諸特性を示す。EDX分析により、
アルミニウム合金層厚みは60〜120μmと均一であ
り寸法精度の高いことがわかる。また、アルミニウム合
金層とクロム基材との界面に割れ等の欠陥は認められ
ず、クロム基材自身の機械強度も急激な変化もなかっ
た。
【0020】次に、このアルミニウム合金被覆クロム材
に対する空気中での高温ガス腐食試験を行なった。試験
方法は次の通りである。
【0021】熱天秤に各種材料を吊り下げ、アルゴン
ガスを流しながら1000℃にする。 アルゴンガスから空気に切換え、そのガス流量が一定
になった時点を試験開始時とする。
【0022】腐食による重量変化(ここでは重量増
加)を経時的に測定する。
【0023】結果を表1に示す。表1より、アルミニウ
ム合金層厚みは100μmと均一であり、アルミニウム
合金被覆クロム材の酸化速度定数は、放物線速度定数と
して2.5×10-12(g2/cm4/秒)であり、高温
耐食性に優れていることがわかる。また、試験後のアル
ミニウム合金被覆層には剥離等の異常は認められず、機
械強度も顕著な低下はなかった。
【0024】比較例1〜5 実施例1の製法と比較するため、比較例1は実施例1と
同様の方法で得られたクロム基材を用い、比較例2〜3
は溶融アルミニウムメッキ法における熱拡散温度、比較
例4〜5は熱拡散時間を変化させたアルミニウム合金被
覆クロム材を作製した。表1に比較例1〜5で実施した
熱拡散処理条件に対するアルミニウム合金層の諸特性を
示す。表1よりアルミニウム合金層厚みは60〜120
μmから外れており、クロム基材とアルミニウム合金被
覆層界面も不均一であり寸法精度に乏しいと考えられ
る。また、クロム基材とアルミニウム合金被覆層との界
面にも割れ等の欠陥が認められ、内部酸化を引起こすこ
とにより引張り強度等の機械特性が低下している。
【0025】さらに、比較例1〜5の各試料に対し実施
例1と同様な高温ガス腐食試験を行なった。結果を表1
に示す。表1より、アルミニウム合金被覆層厚みは60
〜120μmから外れており比較例1(アルミニウム被
覆無処理のクロム材)では酸化速度定数(放物線速度定
数として)が5×10-9(g2/cm4/秒)、比較例2
〜5では酸化速度定数が10-10〜10-11(g2/cm4
/秒)と実施例1に比較すると酸化速度定数が大きく高
温耐食性が完全ではない。高温ガス腐食試験後の試料表
面は、比較例1では酸化クロム皮膜が剥離しており、ク
ロム基材は若干粒界腐食形態を呈していた。比較例2〜
5では、該アルミニウム合金被覆層は、ふくれ、剥離を
生じており、内部酸化により機械特性を著しく低下して
いる。
【0026】実施例2 金属アルミニウム溶射法を用いたアルミニウム合金被覆
クロム材の製造方法を示す。純度99.91%、粒径5
0〜100μmの金属クロム粉末から粉末冶金法にて作
製した長さ125mm、直径33mmのクロムロッド材
を1400℃、3時間で水素焼鈍しクロム材を得た。
【0027】次に、このクロム材に50μm粒子のグリ
ットブラスト処理を施し、表面を活性化し、金属アルミ
ニウム線材をガス式溶射することにより500〜600
μmの厚みの溶射層を形成した。その後、ワニス等を塗
り酸化防止処理を施した後、熱処理として純酸素ガス
中、510℃、40分間加熱し、遠心法によりクロム材
表面の過剰アルミニウム層を除去した。
【0028】表2に熱拡散処理条件に対するアルミニウ
ム合金層の諸特性を示す。表2よりアルミニウム合金層
厚みは60〜120μmと均一であり寸法精度の高いこ
とがわかる。クロム基材の機械強度も急激な変化もな
く、アルミニウム合金層とクロム基材の界面には割れ等
の欠陥は認められなかった。
【0029】続いて、このアルミニウム合金被覆クロム
材に対する二酸化イオウ(SO2)中,1100℃,3
00時間での高温二酸化イオウガス腐食試験を行なっ
た。試験方法は次の通りである。
【0030】熱天秤に各種材料を吊り下げ、アルゴン
ガスを流しながら1100℃にする。 アルゴンガスから二酸化イオウガスに切換え、そのガ
ス流量が一定になった時とする。
【0031】腐食による重量変化(ここでは重量増
加)を経時的に測定する。
【0032】結果を表2に示す。表2より、アルミニウ
ム合金層厚みは115μmであり、アルミニウム合金被
覆クロム材の高温二酸化イオウガス腐食速度定数は、放
物線速度定数として1.8×10-11(g2/cm4
秒)であり、高温二酸化イオウガスに対する耐食性に優
れることがわかる。また、試験後のアルミニウム合金被
覆層には異常は認められず、クロム基材に内部酸化、高
温硫化等は見られず機械強度も変化なかった。
【0033】比較例6〜9 実施例2の製造方法と比較するため、比較例6〜9では
金属アルミニウムのガス溶射法における熱拡散処理条件
を変化させアルミニウム合金被覆クロム材を作製した。
表2に比較例6〜9で実施した熱拡散処理条件に対する
アルミニウム合金層の諸特性を示す。表2よりアルミニ
ウム合金層厚みは60〜120μmから外れており、ク
ロム基材とアルミニウム合金被覆層の界面も不均一であ
り寸法精度に乏しいことがわかる。また、クロム基材と
アルミニウム合金被覆層の界面にも割れ等が発生してお
り、内部酸化により機械強度が低下すると考えられる。
比較例6〜9材に対する1100℃,300時間、二酸
化イオウガス中の高温硫化ガス腐食試験も行なった。試
験方法は前述した通りである。
【0034】結果を表2の比較例6〜9に示す。表2よ
り、アルミニウム被覆合金層厚みは60〜120μmを
外れており、比較例6〜9材の高温硫化試験結果とし
て、腐食速度定数は約10-9(g2/cm4/秒)程度で
ある。高温硫化試験後のアルミニウム合金被覆クロム材
表面は、比較例6〜9とも、アルミニウム合金被膜層の
変色、ふくれ、剥離が観察され、クロム基材の内部酸
化、硫化が発生し機械強度を低下させている。
【0035】
【表1】
【0036】
【表2】
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、各種耐熱材料にアルミニウム被覆処理後、特殊
な酸化熱拡散処理を施す製造方法より密着性のよいアル
ミニウム合金被覆層が形成され以下の効果が得られる。
【0038】(1)アルミニウム合金被覆材は高温下に
て耐酸化性、耐窒化性および耐溶融塩性を保有し、高温
部で安定使用ができる。
【0039】(2)アルミニウム合金被覆処理による基
材強度は殆ど変化しない。
【0040】(3)アルミニウム合金被覆厚みが均一で
あり、加工後も高い寸法精度が得られる。
【0041】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属基材表面にアルミニウム被覆処理を
    行ったアルミニウム被覆材を、酸化性雰囲気中、400
    〜600℃の温度範囲、0.5〜5時間で熱拡散処理す
    ることを特徴とするアルミニウム合金被覆耐熱材料の製
    造方法。
JP6177893A 1993-03-22 1993-03-22 アルミニウム合金被覆耐熱材料の製造方法 Pending JPH06272017A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008297629A (ja) * 2003-06-27 2008-12-11 Kobe Steel Ltd チタン材、その製造方法および排気管
KR20230169265A (ko) 2021-07-14 2023-12-15 닛폰세이테츠 가부시키가이샤 Al 도금 강판, Al 도금 강판의 제조 방법, 및 핫 스탬프 성형체의 제조 방법

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