JPH0627175Y2 - X線照射装置 - Google Patents
X線照射装置Info
- Publication number
- JPH0627175Y2 JPH0627175Y2 JP10319689U JP10319689U JPH0627175Y2 JP H0627175 Y2 JPH0627175 Y2 JP H0627175Y2 JP 10319689 U JP10319689 U JP 10319689U JP 10319689 U JP10319689 U JP 10319689U JP H0627175 Y2 JPH0627175 Y2 JP H0627175Y2
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- JP
- Japan
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- ray
- signal
- circuit
- irradiation
- ray irradiation
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- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- X-Ray Techniques (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、生物の免疫抑制等に用いるX線照射装置に係
り、特に生物へのX線照射線量の管理技術に関するもの
であり、線量計又はX線発生装置に不具合が発生し適正
なX線照射が不可能となつた場合に警報を発する機能を
有するX線照射装置に関するものである。
り、特に生物へのX線照射線量の管理技術に関するもの
であり、線量計又はX線発生装置に不具合が発生し適正
なX線照射が不可能となつた場合に警報を発する機能を
有するX線照射装置に関するものである。
従来のX線照射装置におけるX線照射線量の管理は、必
要な照射線量値をあらかじめ線量計にプリセツトしてお
き、照射線量がプリセツト値に到達すると線量計からX
線遮断信号を出力し、X線照射を終了する方法をとつて
いる。また、別の管理方法としては、必要な照射線量と
照射線量率で定まる時間をタイマにセツトし、照射開始
後に所定時間が経過したらX線照射を遮断する方法もあ
る。
要な照射線量値をあらかじめ線量計にプリセツトしてお
き、照射線量がプリセツト値に到達すると線量計からX
線遮断信号を出力し、X線照射を終了する方法をとつて
いる。また、別の管理方法としては、必要な照射線量と
照射線量率で定まる時間をタイマにセツトし、照射開始
後に所定時間が経過したらX線照射を遮断する方法もあ
る。
前記従来技術の中で、線量計による照射線量管理は、線
量計に不具合が生じた場合又はX線発生装置に不具合が
生じ所定の線量率を有するX線の発生ができなくなつた
場合には、適切なX線照射ができないままX線照射を継
続する恐れがあつた。
量計に不具合が生じた場合又はX線発生装置に不具合が
生じ所定の線量率を有するX線の発生ができなくなつた
場合には、適切なX線照射ができないままX線照射を継
続する恐れがあつた。
また、後者のタイマによる照射線量管理においても同様
のことが言える。
のことが言える。
本考案は、線量計又はX線発生装置に不具合が生じ適切
なX線照射ができなくなつた場合に、速やかに警報を発
生し、その警報により操作者がX線照射を終了すること
ができるようにしたX線照射装置を提供することを目的
とする。
なX線照射ができなくなつた場合に、速やかに警報を発
生し、その警報により操作者がX線照射を終了すること
ができるようにしたX線照射装置を提供することを目的
とする。
上記目的を達成するために本考案は、X線発生手段から
被検物へ照射されたX線の量を計測手段によつて計測
し、この計測値が所定値となつた時点でX線照射を停止
するX線照射装置において、被検物に対応して設定され
るX線照射量の前記所定値に対し許容し得る上限値及び
下限値をX線照射開始に先立つて設定する手段と、X線
照射が前記上限値と下限値の範囲以外で終了又は継続し
たときに警報を発生する手段とを備えたものである。
被検物へ照射されたX線の量を計測手段によつて計測
し、この計測値が所定値となつた時点でX線照射を停止
するX線照射装置において、被検物に対応して設定され
るX線照射量の前記所定値に対し許容し得る上限値及び
下限値をX線照射開始に先立つて設定する手段と、X線
照射が前記上限値と下限値の範囲以外で終了又は継続し
たときに警報を発生する手段とを備えたものである。
従来の構成において、X線照射が正常に行われない状態
は、計測手段の誤動作によるものとX線発生手段の誤動
作によるものとが想定される。そこでこれらが誤動作し
ても、所定の照射線量に対して許容し得る照射線量の上
限値及び下限値を設定しておいて、その範囲以外でX線
照射が停止又は継続したときには警報を発生させるよう
に上記各手段が動作する。
は、計測手段の誤動作によるものとX線発生手段の誤動
作によるものとが想定される。そこでこれらが誤動作し
ても、所定の照射線量に対して許容し得る照射線量の上
限値及び下限値を設定しておいて、その範囲以外でX線
照射が停止又は継続したときには警報を発生させるよう
に上記各手段が動作する。
以下、本考案の一実施例を第1図乃至第3図により説明
する。第3図は本考案のX線照射装置の斜視図を示して
いる。図において、26はX線防護ボツクス、22はX
線発生装置、23は線量計プローブ、24は線量計、2
7は表示灯である。このように構成されたX線照射装置
は通常の動作では、X線発生装置22から円錐状にX線
束25を放射することにより、照射台28上の図示を省
略した生物へX線を照射し、X線を照射野内に置かれた
線量計プローブ23で測定し、その測定信号を線量計2
4へ入力し、測定値が線量計24へ予めプリセツトした
値になると、線量計24からX線発生装置22へX線遮
断信号を出力し、それによつてX線照射を停止するとい
うものである。
する。第3図は本考案のX線照射装置の斜視図を示して
いる。図において、26はX線防護ボツクス、22はX
線発生装置、23は線量計プローブ、24は線量計、2
7は表示灯である。このように構成されたX線照射装置
は通常の動作では、X線発生装置22から円錐状にX線
束25を放射することにより、照射台28上の図示を省
略した生物へX線を照射し、X線を照射野内に置かれた
線量計プローブ23で測定し、その測定信号を線量計2
4へ入力し、測定値が線量計24へ予めプリセツトした
値になると、線量計24からX線発生装置22へX線遮
断信号を出力し、それによつてX線照射を停止するとい
うものである。
本考案は上記通常動作以外に、線量計プローブ及び/又
は線量計の故障により、そしてX線発生装置の故障によ
り、被照射体である生物へX線を過剰照射したり、過少
照射することを防止するとともに、仮りにそのような事
態となつた場合には操作者に知らせる手段を設けてあ
る。その一構成例を第1図に示す。
は線量計の故障により、そしてX線発生装置の故障によ
り、被照射体である生物へX線を過剰照射したり、過少
照射することを防止するとともに、仮りにそのような事
態となつた場合には操作者に知らせる手段を設けてあ
る。その一構成例を第1図に示す。
第1図において、21はX線ON・OFF回路で、X線
発生装置22へX線ON信号S1又はX線OFF信号S
2を出力し、また線量計24からのX線遮断信号S13を
入力するもの、31はタイマA、32はタイマBで、こ
れらのタイマA31及びタイマB32は必要な照射線量
に対して許容できる範囲の照射線量範囲を定めるもの
で、X線発生装置22から照射されるX線の照射線量率
(単位時間当たりの照射線量)と上記照射線量範囲とか
ら求められる照射時間の最大値と最小値を設定するタイ
マで、タイマAには最小値、またタイマBには最大値が
設定される。33はタイムアツプ信号回路A、34はタ
イムアツプ信号回路Bで、これらは各々タイマA31及
びタイマB32よりの信号S3及びS4と、X線ON・
OFF回路21からのX線OFF信号S2とを入力し、
それぞれ信号S5,S6及び信号S7,S8を出力する
もの、35はゲート回路A、36はゲート回路B、37
はゲート回路Cで図示の如く信号S2,S5,S6,S
7,S8を入力し、各別に信号S9,S10,S11を出力
するもの、38は完了表示回路で、X線放射終了と同時
にゲート回路A35から出力される信号S9によつて動
作し、表示灯27の緑のランプを点灯させるもの、39
は警報発生回路で、X線放射終了と同時にゲート回路B
36又はゲート回路C37から出力される信号S10又は
S11のいずれかの信号によつて動作し、表示灯27の赤
のランプを点灯させるものである。なお、前記X線ON
・OFF回路21からはX線ON期間だけ信号S14が表
示灯27へ出力され、この信号S14によつて、X線放射
中であることを操作者へ知らせるために、黄色のランプ
を点灯させるようになつている。
発生装置22へX線ON信号S1又はX線OFF信号S
2を出力し、また線量計24からのX線遮断信号S13を
入力するもの、31はタイマA、32はタイマBで、こ
れらのタイマA31及びタイマB32は必要な照射線量
に対して許容できる範囲の照射線量範囲を定めるもの
で、X線発生装置22から照射されるX線の照射線量率
(単位時間当たりの照射線量)と上記照射線量範囲とか
ら求められる照射時間の最大値と最小値を設定するタイ
マで、タイマAには最小値、またタイマBには最大値が
設定される。33はタイムアツプ信号回路A、34はタ
イムアツプ信号回路Bで、これらは各々タイマA31及
びタイマB32よりの信号S3及びS4と、X線ON・
OFF回路21からのX線OFF信号S2とを入力し、
それぞれ信号S5,S6及び信号S7,S8を出力する
もの、35はゲート回路A、36はゲート回路B、37
はゲート回路Cで図示の如く信号S2,S5,S6,S
7,S8を入力し、各別に信号S9,S10,S11を出力
するもの、38は完了表示回路で、X線放射終了と同時
にゲート回路A35から出力される信号S9によつて動
作し、表示灯27の緑のランプを点灯させるもの、39
は警報発生回路で、X線放射終了と同時にゲート回路B
36又はゲート回路C37から出力される信号S10又は
S11のいずれかの信号によつて動作し、表示灯27の赤
のランプを点灯させるものである。なお、前記X線ON
・OFF回路21からはX線ON期間だけ信号S14が表
示灯27へ出力され、この信号S14によつて、X線放射
中であることを操作者へ知らせるために、黄色のランプ
を点灯させるようになつている。
次に、第2図のタイムチヤートを併せて第1図のブロッ
ク相互間の動作を説明する。第2図は、X線照射が適切
な場合、不足の場合、過多の場合の3つの場合をシリー
ズに表わしている。
ク相互間の動作を説明する。第2図は、X線照射が適切
な場合、不足の場合、過多の場合の3つの場合をシリー
ズに表わしている。
そこで先ずX線照射が適切な場合について説明する。所
要の照射線量を線量計24へプリセツトするとともに、
タイマA31及びタイマB32へ、必要な照射線量に対
し許容できる範囲の下限,上限の照射線量の各々に対応
した照射時間をセツトし、X線ON・OFF回路21か
らX線ON信号S1をX線発生装置22へ出力させる。
X線ON信号S1はタイマA31及びタイマB32へも
入力し、両者とも信号S1の入力と同時に動作を開始
し、タイマA31は照射線量の下限に対応する時間T1
を、またタイマB32は照射線量の上限に対応する時間
T2を限時する。X線ON信号S1が入力すると、X線
発生装置22はX線を第3図に示す範囲へ放射する。X
線は線量計プローブ23によつて検出され電気信号S12
とされ、その信号S12は線量計24へ出力される。線量
計24は信号S12を積分し、その積分値をプリセツト値
と遂時比較する。X線放射時間が経過し、放射開始後の
時刻T1において、タイマA31が信号S3を出力し、
この信号S3はタイムアツプ信号回路A33へ入力す
る。するとタイムアツプ信号A33は出力信号S5,S
6を反転出力し、信号S5はゲート回路A35,ゲート
回路B36へ、また信号S6はゲート回路Cへ入力す
る。次いで時刻Tで、つまり線量計24で信号S12の積
分値とプリセツト値が一致した時に、線量計24は照射
線量が所要値となつたとして、X線を遮断するための信
号S13をX線ON・OFF回路21へ出力する。この信
号S13を受けたX線ON・OFF回路21はX線OFF
信号S2をX線発生装置22、及びタイムアツプ信号回
路A33、タイムアツプ信号回路B34、並びにゲート
回路A35,ゲート回路B36へ出力する。そしてX線
発生装置22はX線放射を停止する。他方、信号S2を
入力したタイムアツプ信号回路A35,タイムアツプ信
号回路B36の各出力信号は変化せず、ゲート回路A〜
C(35〜37)のうち、ゲート回路A35のみ信号S
2に周期してパルス信号S9を出力する。このパルス信
号S9によつて完了表示回路38は表示灯27の緑のラ
ンプを点灯させる。さらに時間が経過して時刻T2にお
いて、タイマ回路B32が信号S4を出力するが、信号
S2によつてタイムアツプ信号回路B34は不作動状態
とされているため何の変化も生じない。したがつて、X
線照射が適切な範囲内で行われた場合には、緑のランプ
でそれを表示できる。
要の照射線量を線量計24へプリセツトするとともに、
タイマA31及びタイマB32へ、必要な照射線量に対
し許容できる範囲の下限,上限の照射線量の各々に対応
した照射時間をセツトし、X線ON・OFF回路21か
らX線ON信号S1をX線発生装置22へ出力させる。
X線ON信号S1はタイマA31及びタイマB32へも
入力し、両者とも信号S1の入力と同時に動作を開始
し、タイマA31は照射線量の下限に対応する時間T1
を、またタイマB32は照射線量の上限に対応する時間
T2を限時する。X線ON信号S1が入力すると、X線
発生装置22はX線を第3図に示す範囲へ放射する。X
線は線量計プローブ23によつて検出され電気信号S12
とされ、その信号S12は線量計24へ出力される。線量
計24は信号S12を積分し、その積分値をプリセツト値
と遂時比較する。X線放射時間が経過し、放射開始後の
時刻T1において、タイマA31が信号S3を出力し、
この信号S3はタイムアツプ信号回路A33へ入力す
る。するとタイムアツプ信号A33は出力信号S5,S
6を反転出力し、信号S5はゲート回路A35,ゲート
回路B36へ、また信号S6はゲート回路Cへ入力す
る。次いで時刻Tで、つまり線量計24で信号S12の積
分値とプリセツト値が一致した時に、線量計24は照射
線量が所要値となつたとして、X線を遮断するための信
号S13をX線ON・OFF回路21へ出力する。この信
号S13を受けたX線ON・OFF回路21はX線OFF
信号S2をX線発生装置22、及びタイムアツプ信号回
路A33、タイムアツプ信号回路B34、並びにゲート
回路A35,ゲート回路B36へ出力する。そしてX線
発生装置22はX線放射を停止する。他方、信号S2を
入力したタイムアツプ信号回路A35,タイムアツプ信
号回路B36の各出力信号は変化せず、ゲート回路A〜
C(35〜37)のうち、ゲート回路A35のみ信号S
2に周期してパルス信号S9を出力する。このパルス信
号S9によつて完了表示回路38は表示灯27の緑のラ
ンプを点灯させる。さらに時間が経過して時刻T2にお
いて、タイマ回路B32が信号S4を出力するが、信号
S2によつてタイムアツプ信号回路B34は不作動状態
とされているため何の変化も生じない。したがつて、X
線照射が適切な範囲内で行われた場合には、緑のランプ
でそれを表示できる。
次に、X線照射が不足した場合について述べる。この場
合には、X線OFF信号S2がタイマA31の信号S3
が出力される前にタイムアツプ信号回路A33へ入力す
るため、タイマA31が時刻T1において信号S3を出
力してもタイムアツプ信号回路A33が動作せず、タイ
ムアツプ信号回路A33とタイムアツプ信号回路B34
のS5とS7の「Low」レベル信号と、パルス状のX
線OFF信号S2とが入力するゲート回路B36が出力
信号S10を、X線OFF信号S2と同期して出力し、そ
の信号S10により警報発生回路39が表示灯27の赤い
ランプを点灯させる。つまり、X線が不足の場合には、
X線放射停止と同時に、X線照射が不足であつたことを
操作者へ知らせることができる。
合には、X線OFF信号S2がタイマA31の信号S3
が出力される前にタイムアツプ信号回路A33へ入力す
るため、タイマA31が時刻T1において信号S3を出
力してもタイムアツプ信号回路A33が動作せず、タイ
ムアツプ信号回路A33とタイムアツプ信号回路B34
のS5とS7の「Low」レベル信号と、パルス状のX
線OFF信号S2とが入力するゲート回路B36が出力
信号S10を、X線OFF信号S2と同期して出力し、そ
の信号S10により警報発生回路39が表示灯27の赤い
ランプを点灯させる。つまり、X線が不足の場合には、
X線放射停止と同時に、X線照射が不足であつたことを
操作者へ知らせることができる。
そして次に、X線が過大の場合を説明する。この場合に
は、X線OFF信号S2が出力される信号に、タイマA
31及びタイマB32が各々信号S3,S4を出力する
ため、信号S3及びS4によつてタイムアツプ信号回路
A33及びタイムアツプ信号回路B34の出力信号S5
とS6、及びS7とS8が反転出力する。信号S6とS
8とを入力するゲート回路Cにおいて、信号S6とS8
がともに「Low」レベルとなつた時にパルス信号S11
を出力し、この信号S11によつて警報発生回路39が表
示灯の赤いランプを点灯させる。つまり、X線過多の場
合には、X線照射量の許容範囲の上限にて操作者へ知ら
せることができる。
は、X線OFF信号S2が出力される信号に、タイマA
31及びタイマB32が各々信号S3,S4を出力する
ため、信号S3及びS4によつてタイムアツプ信号回路
A33及びタイムアツプ信号回路B34の出力信号S5
とS6、及びS7とS8が反転出力する。信号S6とS
8とを入力するゲート回路Cにおいて、信号S6とS8
がともに「Low」レベルとなつた時にパルス信号S11
を出力し、この信号S11によつて警報発生回路39が表
示灯の赤いランプを点灯させる。つまり、X線過多の場
合には、X線照射量の許容範囲の上限にて操作者へ知ら
せることができる。
上記実施例では警報をランプを点灯させるという方法を
採用した場合について説明したが、警報手段として人間
の視覚に訴えるランプに代え、ブザーやチヤイムのよう
な人間の聴覚に訴え得るものを用いても良い。
採用した場合について説明したが、警報手段として人間
の視覚に訴えるランプに代え、ブザーやチヤイムのよう
な人間の聴覚に訴え得るものを用いても良い。
本考案によれば、線量計又はX線発生装置に不具合が生
じた場合、直ちに警報信号を発生し装置の異状を操作者
に知らしめることができる。
じた場合、直ちに警報信号を発生し装置の異状を操作者
に知らしめることができる。
これにより不適切な状態でのX線照射の継続を防止する
ことができ、被照射体の損害を最少限に押えることがで
きる。
ことができ、被照射体の損害を最少限に押えることがで
きる。
第1図は本考案の一実施例のブロック図、第2図は第1
図の構成装置の動作のタイムチヤート図、第3図は本考
案装置の主要部の配置を示す斜視図である。 21……X線ON・OFF回路、22……X線発生装
置、23……線量計プローブ、24……線量計、27…
…表示灯、31,32……タイマ回路、33,34……
タイムアツプ信号回路、35〜37……ゲート回路、3
8……完了表示回路、39……警報発生回路。
図の構成装置の動作のタイムチヤート図、第3図は本考
案装置の主要部の配置を示す斜視図である。 21……X線ON・OFF回路、22……X線発生装
置、23……線量計プローブ、24……線量計、27…
…表示灯、31,32……タイマ回路、33,34……
タイムアツプ信号回路、35〜37……ゲート回路、3
8……完了表示回路、39……警報発生回路。
Claims (1)
- 【請求項1】被検物へ照射されたX線の量を計測し、こ
の計測値が所定値となつた時点でX線照射を停止するX
線照射装置において、被検物に対応して設定されるX線
照射量の前記所定値に対し許容し得る上限値及び下限値
をX線照射開始に先立つて設定する手段と、X線照射が
前記上限値と下限値の範囲以外で終了又は継続したとき
に警報を発生する手段とを備えたことを特徴とするX線
照射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10319689U JPH0627175Y2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | X線照射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10319689U JPH0627175Y2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | X線照射装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0343857U JPH0343857U (ja) | 1991-04-24 |
JPH0627175Y2 true JPH0627175Y2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=31652051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10319689U Expired - Lifetime JPH0627175Y2 (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | X線照射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0627175Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4628735B2 (ja) * | 2004-03-02 | 2011-02-09 | 大和ハウス工業株式会社 | ねじれ非拘束性の免震支承部を備えた建物免震システム |
-
1989
- 1989-09-04 JP JP10319689U patent/JPH0627175Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0343857U (ja) | 1991-04-24 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |