JPH06271176A - 搬送速度制御方法 - Google Patents
搬送速度制御方法Info
- Publication number
- JPH06271176A JPH06271176A JP8268293A JP8268293A JPH06271176A JP H06271176 A JPH06271176 A JP H06271176A JP 8268293 A JP8268293 A JP 8268293A JP 8268293 A JP8268293 A JP 8268293A JP H06271176 A JPH06271176 A JP H06271176A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- speed
- preparation time
- time
- supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Conveyors (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の供給装置2A〜2Cが、適当数のシー
ト片を名寄せして搬送コンベア1に排出する場合におい
て、名寄せ数が変化しても搬送コンベアに対する所定の
タイミングで供給可能とするよう、搬送コンベアの速度
を制御する。 【構成】 各供給装置の名寄せ数を検出し、その最大名
寄せ数から、それに対応する最適速度に搬送コンベア1
の速度を設定して運転し、各供給装置で名寄せした後、
そのシート片を搬送コンベア1に所定のタイミングで供
給する。この動作を繰り返すことにより、搬送コンベア
1を、各供給装置からのシート片の受け取りに支障ない
範囲で高速運転可能となる。
ト片を名寄せして搬送コンベア1に排出する場合におい
て、名寄せ数が変化しても搬送コンベアに対する所定の
タイミングで供給可能とするよう、搬送コンベアの速度
を制御する。 【構成】 各供給装置の名寄せ数を検出し、その最大名
寄せ数から、それに対応する最適速度に搬送コンベア1
の速度を設定して運転し、各供給装置で名寄せした後、
そのシート片を搬送コンベア1に所定のタイミングで供
給する。この動作を繰り返すことにより、搬送コンベア
1を、各供給装置からのシート片の受け取りに支障ない
範囲で高速運転可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば丁合装置のよう
に、搬送コンベアに対して複数の供給装置から物品を供
給するように構成した搬送装置において、前記搬送コン
ベアの速度を制御する方法に関する。
に、搬送コンベアに対して複数の供給装置から物品を供
給するように構成した搬送装置において、前記搬送コン
ベアの速度を制御する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、銀行、証券会社等において、
多数の顧客に対する通信情報を長い連続帳票にプリント
アウトしておき、そのような複数の連続帳票を装置にセ
ットしておくことにより、各連続帳票から各個人宛の文
書を切り離し且つ丁合して封筒に封入することの可能な
自動封入装置が使用されている。この自動封入装置に
は、図4に示すように、搬送コンベア1に沿って、個人
データ等をプリントアウトした連続帳票から個人宛のも
の(以下シート片という)を切り離し、そのシート片を
搬送コンベア1上に送り出す複数の供給装置2A、2
B、2Cを互いに並列に配列し、搬送コンベア1上に各
供給装置からシート片3A、3B、3Cを供給すること
により、必要なシート片を丁合するように構成した搬送
装置が設けられており、その下流に丁合したシート片を
封筒に入れる装置(図示せず)が設けられている。
多数の顧客に対する通信情報を長い連続帳票にプリント
アウトしておき、そのような複数の連続帳票を装置にセ
ットしておくことにより、各連続帳票から各個人宛の文
書を切り離し且つ丁合して封筒に封入することの可能な
自動封入装置が使用されている。この自動封入装置に
は、図4に示すように、搬送コンベア1に沿って、個人
データ等をプリントアウトした連続帳票から個人宛のも
の(以下シート片という)を切り離し、そのシート片を
搬送コンベア1上に送り出す複数の供給装置2A、2
B、2Cを互いに並列に配列し、搬送コンベア1上に各
供給装置からシート片3A、3B、3Cを供給すること
により、必要なシート片を丁合するように構成した搬送
装置が設けられており、その下流に丁合したシート片を
封筒に入れる装置(図示せず)が設けられている。
【0003】搬送コンベア1は、搬送されるシート片を
支持する支持板5と、無端状のチェーン6と、そのチェ
ーン6に一定ピッチで取り付けられた複数の搬送爪7
と、チェーン6を掛けたチェーンホィール8と、駆動モ
ータ9と、その駆動モータ9で駆動される駆動軸10
と、駆動軸10の連続回転を間欠回転に変換するカム機
構11等を備えており、駆動モータ9の連続回転によっ
て搬送爪7が1ピッチずつ間欠的に移動し、その前に次
々と供給されるシート片3A、3B、3Cを丁合しなが
ら搬送している。ここで、搬送コンベア1の運転速度
(駆動モータ9の回転速度)は、予め定められた一定速
度に保たれている。なお、図1において、位置P1 、P
2 、P3 は搬送爪7の停止位置である。
支持する支持板5と、無端状のチェーン6と、そのチェ
ーン6に一定ピッチで取り付けられた複数の搬送爪7
と、チェーン6を掛けたチェーンホィール8と、駆動モ
ータ9と、その駆動モータ9で駆動される駆動軸10
と、駆動軸10の連続回転を間欠回転に変換するカム機
構11等を備えており、駆動モータ9の連続回転によっ
て搬送爪7が1ピッチずつ間欠的に移動し、その前に次
々と供給されるシート片3A、3B、3Cを丁合しなが
ら搬送している。ここで、搬送コンベア1の運転速度
(駆動モータ9の回転速度)は、予め定められた一定速
度に保たれている。なお、図1において、位置P1 、P
2 、P3 は搬送爪7の停止位置である。
【0004】一方、各供給装置2A、2B、2Cはそれ
ぞれ、セットされた長い連続帳票を所定サイズに切り離
すバースタ13と、切り離された帳票を必要に応じて折
り畳む折機14と、折機14から送り出されたシート片
を一時的に停止させ、且つ必要枚数のシート片を集積し
た後、搬送コンベア1に対する所定のタイミングで排出
する供給シャッタ部15とを備えており、セットされた
連続帳票をバースタ13で次々と所定サイズに切り離
し、折機14で折り畳んでシート片とし、そのシート片
を供給シャッタ部15で一時的に停止させると共に、必
要に応じ同一人に送る複数枚のシート片を集積し(以下
名寄せという)、その後、搬送コンベア1にタイミング
を合わせて(例えば、搬送爪7が停止した時に)、シー
ト片を搬送コンベア1に送り出している。なお、各供給
装置2A、2B、2Cはそれぞれ駆動源によって搬送コ
ンベア1とは別個に運転されており、各供給シャッタ部
15のシャッタを開くタイミングのみが搬送コンベア1
に合せられていた。
ぞれ、セットされた長い連続帳票を所定サイズに切り離
すバースタ13と、切り離された帳票を必要に応じて折
り畳む折機14と、折機14から送り出されたシート片
を一時的に停止させ、且つ必要枚数のシート片を集積し
た後、搬送コンベア1に対する所定のタイミングで排出
する供給シャッタ部15とを備えており、セットされた
連続帳票をバースタ13で次々と所定サイズに切り離
し、折機14で折り畳んでシート片とし、そのシート片
を供給シャッタ部15で一時的に停止させると共に、必
要に応じ同一人に送る複数枚のシート片を集積し(以下
名寄せという)、その後、搬送コンベア1にタイミング
を合わせて(例えば、搬送爪7が停止した時に)、シー
ト片を搬送コンベア1に送り出している。なお、各供給
装置2A、2B、2Cはそれぞれ駆動源によって搬送コ
ンベア1とは別個に運転されており、各供給シャッタ部
15のシャッタを開くタイミングのみが搬送コンベア1
に合せられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
装置には次のような問題点があった。各供給装置2A、
2B、2Cにおける名寄せ時間は、各供給装置によって
それぞれ変化している。各供給装置において名寄せ時間
が変化するのは、名寄せ数が変化しているからである。
そして、各供給装置間で名寄せ数が異なれば、名寄せ時
間も互いに相違することになる。
装置には次のような問題点があった。各供給装置2A、
2B、2Cにおける名寄せ時間は、各供給装置によって
それぞれ変化している。各供給装置において名寄せ時間
が変化するのは、名寄せ数が変化しているからである。
そして、各供給装置間で名寄せ数が異なれば、名寄せ時
間も互いに相違することになる。
【0006】また、各供給装置間で名寄せ時間が異なる
主な理由としては、名寄せ数の相違によるものである
が、各供給装置で処理している連続帳票のシート片のサ
イズが各供給装置間で異なる場合にも、名寄せ時間に差
異が生じる。これは、各供給装置では、連続帳票の切り
離し、折り畳み等の加工を施す場合に、加工する連続帳
票のシート片のサイズによって加工時間が異なるからで
ある。
主な理由としては、名寄せ数の相違によるものである
が、各供給装置で処理している連続帳票のシート片のサ
イズが各供給装置間で異なる場合にも、名寄せ時間に差
異が生じる。これは、各供給装置では、連続帳票の切り
離し、折り畳み等の加工を施す場合に、加工する連続帳
票のシート片のサイズによって加工時間が異なるからで
ある。
【0007】以上の理由によって、各供給装置間で名寄
せ数やシート片のサイズが相違し、名寄せ時間に差異が
生じた場合、即ち、いずれかの供給装置が他の供給装置
よりも名寄せに時間がかかった場合、一定速度に保たれ
た搬送コンベア1への供給タイミングに間に合わなくな
る場合がある。この場合には、機械に異常停止をかけて
対処しているが、異常停止を行うと稼働率が低下してし
まい、搬送コンベアによる単位時間当たりの搬送量が少
なくなる。このような異常停止を避けるには、最多数の
名寄せを行って名寄せに時間がかかった際にも、それに
対処しうるよう、搬送コンベアの運転速度を低く設定す
ればよいが、その場合には、搬送コンベアの運転速度が
低いため、やはり搬送量が少なくなる。このように、従
来装置では、搬送コンベアによる搬送量が少ないという
問題点があった。
せ数やシート片のサイズが相違し、名寄せ時間に差異が
生じた場合、即ち、いずれかの供給装置が他の供給装置
よりも名寄せに時間がかかった場合、一定速度に保たれ
た搬送コンベア1への供給タイミングに間に合わなくな
る場合がある。この場合には、機械に異常停止をかけて
対処しているが、異常停止を行うと稼働率が低下してし
まい、搬送コンベアによる単位時間当たりの搬送量が少
なくなる。このような異常停止を避けるには、最多数の
名寄せを行って名寄せに時間がかかった際にも、それに
対処しうるよう、搬送コンベアの運転速度を低く設定す
ればよいが、その場合には、搬送コンベアの運転速度が
低いため、やはり搬送量が少なくなる。このように、従
来装置では、搬送コンベアによる搬送量が少ないという
問題点があった。
【0008】本発明は、かかる従来の問題点に鑑みて為
されたもので、名寄せを行う場合のように、物品の送り
出し準備に要する準備時間が変化する供給装置から物品
を受け取る搬送コンベアにおいて、供給装置での準備時
間が長くても送り出された物品を支障なく受け取ること
ができ、且つ搬送量を多くすることの可能な搬送速度制
御方法を提供することを目的とする。
されたもので、名寄せを行う場合のように、物品の送り
出し準備に要する準備時間が変化する供給装置から物品
を受け取る搬送コンベアにおいて、供給装置での準備時
間が長くても送り出された物品を支障なく受け取ること
ができ、且つ搬送量を多くすることの可能な搬送速度制
御方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべくな
された本発明は、搬送コンベア及びその駆動装置と、そ
の搬送コンベアに対して物品を供給するように配置され
た複数の供給装置とを備えた搬送装置において、各供給
装置が物品の送り出し準備完了までに要する準備時間を
前もって検出し、その内の最長の準備時間に対応した速
度となるように前記搬送コンベアの速度を制御すること
を特徴とする搬送速度制御方法を要旨とする。ここで、
各供給装置における準備時間を前もって検出するには、
搬送コンベアに送り出されるべき物品或いはそれに付属
した物に予め準備時間に関連する情報を記録しておき、
その情報を読み取ればよい。また、供給装置の制御装置
に、処理すべき多数の物品の準備時間に関する情報を予
め記憶させている場合には、その情報を読み出す方法を
用いてもよい。
された本発明は、搬送コンベア及びその駆動装置と、そ
の搬送コンベアに対して物品を供給するように配置され
た複数の供給装置とを備えた搬送装置において、各供給
装置が物品の送り出し準備完了までに要する準備時間を
前もって検出し、その内の最長の準備時間に対応した速
度となるように前記搬送コンベアの速度を制御すること
を特徴とする搬送速度制御方法を要旨とする。ここで、
各供給装置における準備時間を前もって検出するには、
搬送コンベアに送り出されるべき物品或いはそれに付属
した物に予め準備時間に関連する情報を記録しておき、
その情報を読み取ればよい。また、供給装置の制御装置
に、処理すべき多数の物品の準備時間に関する情報を予
め記憶させている場合には、その情報を読み出す方法を
用いてもよい。
【0010】
【作用】本発明は上述の構成により、各供給装置の準備
時間が長くなる場合には、それに応じて搬送コンベアの
速度を低くなるように制御するので、支障なく物品を受
け取ることができ、また、逆に準備時間が短い場合に
は、搬送コンベアの速度を高くなるように制御するの
で、搬送量を多くすることができる。
時間が長くなる場合には、それに応じて搬送コンベアの
速度を低くなるように制御するので、支障なく物品を受
け取ることができ、また、逆に準備時間が短い場合に
は、搬送コンベアの速度を高くなるように制御するの
で、搬送量を多くすることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を説明する。図
1は、自動封入装置の丁合部分に本発明方法を適用した
実施例の要部の概略平面図であり、図4に示す従来例と
同一部品には同一符号を付けて示している。図1におい
て、1は搬送コンベアであり、搬送されるシート片を支
持する支持板5と、無端状のチェーン6と、そのチェー
ン6に一定ピッチで取り付けられた複数の搬送爪7と、
チェーン6を掛けたチェーンホィール8と、駆動モータ
9Aと、その駆動モータ9Aで駆動される駆動軸10
と、駆動軸10の連続回転を間欠回転に変換するカム機
構11等を備えており、駆動モータ9Aの連続回転によ
って搬送爪7が1ピッチずつ間欠的に移動し、その前に
次々と供給されるシート片3A、3B、3Cを丁合しな
がら搬送することが可能である。なお、図1において、
位置P1 、P2 、P3 は搬送爪7の停止位置である。
1は、自動封入装置の丁合部分に本発明方法を適用した
実施例の要部の概略平面図であり、図4に示す従来例と
同一部品には同一符号を付けて示している。図1におい
て、1は搬送コンベアであり、搬送されるシート片を支
持する支持板5と、無端状のチェーン6と、そのチェー
ン6に一定ピッチで取り付けられた複数の搬送爪7と、
チェーン6を掛けたチェーンホィール8と、駆動モータ
9Aと、その駆動モータ9Aで駆動される駆動軸10
と、駆動軸10の連続回転を間欠回転に変換するカム機
構11等を備えており、駆動モータ9Aの連続回転によ
って搬送爪7が1ピッチずつ間欠的に移動し、その前に
次々と供給されるシート片3A、3B、3Cを丁合しな
がら搬送することが可能である。なお、図1において、
位置P1 、P2 、P3 は搬送爪7の停止位置である。
【0012】ここで、搬送コンベア1の1サイクル(搬
送爪1が1ピッチ移動する間)における搬送爪7の位相
曲線は図2に示すようになっており、搬送爪7は0〜A
°の間に移動し、A〜360°の間は停止している。な
お、図2の横軸の位相は駆動軸10の回転位置を基準と
している。
送爪1が1ピッチ移動する間)における搬送爪7の位相
曲線は図2に示すようになっており、搬送爪7は0〜A
°の間に移動し、A〜360°の間は停止している。な
お、図2の横軸の位相は駆動軸10の回転位置を基準と
している。
【0013】図1において、駆動モータ9Aには、外部
制御できる可変速モータが使用されており、駆動モータ
9Aの回転速度を制御することにより、搬送コンベア1
の運転速度を変化させ、搬送コンベア1の1サイクルの
周期(従って、搬送爪7が次の停止位置まで移動する時
間)を変化させることができる。この駆動モータ9Aの
速度制御を行うため、制御装置20が設けられている。
駆動軸10にはその回転位置を検出するためのエンコー
ダ21が設けられており、制御装置20に信号を出力し
ている。制御装置20は駆動モータ9Aの速度制御の他
に、エンコーダ21からの信号から搬送コンベア1の位
相を検出し、後述する供給装置2A、2B、2Cからの
シート片の送り出しタイミングを制御する機能も備えて
いる。
制御できる可変速モータが使用されており、駆動モータ
9Aの回転速度を制御することにより、搬送コンベア1
の運転速度を変化させ、搬送コンベア1の1サイクルの
周期(従って、搬送爪7が次の停止位置まで移動する時
間)を変化させることができる。この駆動モータ9Aの
速度制御を行うため、制御装置20が設けられている。
駆動軸10にはその回転位置を検出するためのエンコー
ダ21が設けられており、制御装置20に信号を出力し
ている。制御装置20は駆動モータ9Aの速度制御の他
に、エンコーダ21からの信号から搬送コンベア1の位
相を検出し、後述する供給装置2A、2B、2Cからの
シート片の送り出しタイミングを制御する機能も備えて
いる。
【0014】搬送コンベア1に沿っては、互いに並列
に、個人データ等をプリントアウトした書類即ちシート
片3A、3B、3Cを送り出す複数の供給装置2A、2
B、2Cが設けられている。これらの供給装置の取り付
け位置は、シート片を停止している搬送爪7の直前に送
り出すことができるように定められている。各供給装置
2A、2B、2Cはそれぞれ、セットされた長い連続帳
票を所定サイズに切り離すバースタ13と、切り離され
た帳票を必要に応じて折り畳む折機14と、折機14か
ら送り出されたシート片を一時的に停止させ、且つ必要
枚数のシート片を集積した後、搬送コンベア1に対する
所定のタイミングで排出する供給シャッタ部15とを備
えている。更に、各供給装置2A、2B、2Cには、セ
ットした連続帳票をバースタ13で繰り出した際に、そ
の連続帳票に記録している名寄せ情報や個人識別情報等
を読み出すリーダ23(供給装置2Aについてのみ図
示)と、そのリーダ23からの情報に基づいて、且つ制
御装置20からの排出タイミング信号に基づいて供給シ
ャッタ部15のシャッタ開閉を制御するシャッタ開閉制
御装置24(供給装置2Aについてのみ図示)を備えて
いる。
に、個人データ等をプリントアウトした書類即ちシート
片3A、3B、3Cを送り出す複数の供給装置2A、2
B、2Cが設けられている。これらの供給装置の取り付
け位置は、シート片を停止している搬送爪7の直前に送
り出すことができるように定められている。各供給装置
2A、2B、2Cはそれぞれ、セットされた長い連続帳
票を所定サイズに切り離すバースタ13と、切り離され
た帳票を必要に応じて折り畳む折機14と、折機14か
ら送り出されたシート片を一時的に停止させ、且つ必要
枚数のシート片を集積した後、搬送コンベア1に対する
所定のタイミングで排出する供給シャッタ部15とを備
えている。更に、各供給装置2A、2B、2Cには、セ
ットした連続帳票をバースタ13で繰り出した際に、そ
の連続帳票に記録している名寄せ情報や個人識別情報等
を読み出すリーダ23(供給装置2Aについてのみ図
示)と、そのリーダ23からの情報に基づいて、且つ制
御装置20からの排出タイミング信号に基づいて供給シ
ャッタ部15のシャッタ開閉を制御するシャッタ開閉制
御装置24(供給装置2Aについてのみ図示)を備えて
いる。
【0015】かくして、各供給装置2A、2B、2C
は、セットされた連続帳票をバースタ13で次々と所定
サイズに切り離し、折機14で折り畳んでシート片と
し、そのシート片を供給シャッタ部15で一時的に停止
させると共に、リーダ23で読み取った情報に基づい
て、同一人に送る複数枚のシート片を供給シャッタ部1
5に名寄せし、その後、搬送コンベア1にタイミングを
合わせて(例えば、図2の位相線図において、位相Aに
到達した時に)、シート片を搬送コンベア1に送り出す
ことができる。なお、各供給装置2A、2B、2Cはそ
れぞれ独立した駆動源を有し、それぞれ独立して運転さ
れており、各供給シャッタ部15のシャッタを開くタイ
ミングのみが搬送コンベア1に合せられている。
は、セットされた連続帳票をバースタ13で次々と所定
サイズに切り離し、折機14で折り畳んでシート片と
し、そのシート片を供給シャッタ部15で一時的に停止
させると共に、リーダ23で読み取った情報に基づい
て、同一人に送る複数枚のシート片を供給シャッタ部1
5に名寄せし、その後、搬送コンベア1にタイミングを
合わせて(例えば、図2の位相線図において、位相Aに
到達した時に)、シート片を搬送コンベア1に送り出す
ことができる。なお、各供給装置2A、2B、2Cはそ
れぞれ独立した駆動源を有し、それぞれ独立して運転さ
れており、各供給シャッタ部15のシャッタを開くタイ
ミングのみが搬送コンベア1に合せられている。
【0016】各供給装置2A、2B、2Cのリーダ23
からの名寄せ情報は、搬送コンベア1の駆動モータ9A
を制御する制御装置20にも入力されている。制御装置
20は、各供給装置のシート片のサイズ毎の名寄せ数に
対応した名寄せ準備時間の表、及び、名寄せ準備時間に
対応した最適な搬送コンベアの運転速度の表を備えてお
り、各供給装置2A、2B、2Cからの名寄せ情報に対
応した名寄せ準備時間のうち、最大名寄せ準備時間か
ら、搬送コンベアの最適な運転速度を選び出し、駆動モ
ータ9Aをその速度に制御する機能を備えている。換言
すれば、制御装置20は入力した名寄せ情報から、各供
給装置における準備時間(名寄せ完了時間)を前もって
検出し、その内の最長の準備時間に対応した速度となる
ように搬送コンベアの速度を制御する機能を備えてい
る。
からの名寄せ情報は、搬送コンベア1の駆動モータ9A
を制御する制御装置20にも入力されている。制御装置
20は、各供給装置のシート片のサイズ毎の名寄せ数に
対応した名寄せ準備時間の表、及び、名寄せ準備時間に
対応した最適な搬送コンベアの運転速度の表を備えてお
り、各供給装置2A、2B、2Cからの名寄せ情報に対
応した名寄せ準備時間のうち、最大名寄せ準備時間か
ら、搬送コンベアの最適な運転速度を選び出し、駆動モ
ータ9Aをその速度に制御する機能を備えている。換言
すれば、制御装置20は入力した名寄せ情報から、各供
給装置における準備時間(名寄せ完了時間)を前もって
検出し、その内の最長の準備時間に対応した速度となる
ように搬送コンベアの速度を制御する機能を備えてい
る。
【0017】次に、上記構成の装置による本発明の制御
方法の1例を説明する。図3は動作フローチャートであ
る。まず、搬送コンベア1の上限速度及び初期速度(通
常上限速度に等しい)の設定、各供給装置への連続帳票
のセット等の運転準備を行い、運転操作を行って、運転
処理に入る。この時、搬送コンベア1は初期設定した上
限速度で運転され、供給装置2A〜2Cはそれぞれの所
定の速度で運転される。各供給装置では、それぞれ連続
帳票に記録されている名寄せ情報に基づいて所定数のシ
ート片が供給シャッタ部に名寄せされる。
方法の1例を説明する。図3は動作フローチャートであ
る。まず、搬送コンベア1の上限速度及び初期速度(通
常上限速度に等しい)の設定、各供給装置への連続帳票
のセット等の運転準備を行い、運転操作を行って、運転
処理に入る。この時、搬送コンベア1は初期設定した上
限速度で運転され、供給装置2A〜2Cはそれぞれの所
定の速度で運転される。各供給装置では、それぞれ連続
帳票に記録されている名寄せ情報に基づいて所定数のシ
ート片が供給シャッタ部に名寄せされる。
【0018】運転開始後、制御装置20が、各供給装置
2A、2B、2Cの名寄せ情報から最大名寄せ準備時間
を選出し、次に、その最大名寄せ準備時間に対応した搬
送コンベアの最適速度を選出する。
2A、2B、2Cの名寄せ情報から最大名寄せ準備時間
を選出し、次に、その最大名寄せ準備時間に対応した搬
送コンベアの最適速度を選出する。
【0019】例えば、シート片サイズが4インチのシー
ト片1枚を名寄せするのに0.1秒かかり、8インチは
0.3秒、12インチは0.6秒かかる場合に、供給装
置2Aが4インチのシート片を8枚名寄せし、供給装置
2Bでは8インチのシート片を5枚、供給装置2Cでは
12インチのシート片を2枚、それぞれ名寄せする場合
においては、まず、制御装置20は、リーダ23からの
名寄せ情報の中から各供給装置の名寄せ数及び名寄せす
るシート片サイズを検出する。そして、シート片のサイ
ズ毎の名寄せ数に対応した名寄せ準備時間の表(この場
合、4インチ=0.1秒、8インチ=0.3秒、12イ
ンチ=0.6秒の関係に基づいて作成されたテーブル)
を用いて、各供給装置の名寄せ準備時間を選出するとと
もに、これらの中から最大名寄せ準備時間として供給装
置2Bの1.5秒(供給装置2Aは0.8秒、供給装置
2Cは1.2秒である)を選出する。次に、この最大名
寄せ準備時間から名寄せ準備時間に対応した最適な搬送
コンベアの運転速度の表を用いて、この場合は、搬送コ
ンベア1の1サイクルの周期が1.5秒よりも僅かに大
きくなる運転速度を最適速度として選出する。
ト片1枚を名寄せするのに0.1秒かかり、8インチは
0.3秒、12インチは0.6秒かかる場合に、供給装
置2Aが4インチのシート片を8枚名寄せし、供給装置
2Bでは8インチのシート片を5枚、供給装置2Cでは
12インチのシート片を2枚、それぞれ名寄せする場合
においては、まず、制御装置20は、リーダ23からの
名寄せ情報の中から各供給装置の名寄せ数及び名寄せす
るシート片サイズを検出する。そして、シート片のサイ
ズ毎の名寄せ数に対応した名寄せ準備時間の表(この場
合、4インチ=0.1秒、8インチ=0.3秒、12イ
ンチ=0.6秒の関係に基づいて作成されたテーブル)
を用いて、各供給装置の名寄せ準備時間を選出するとと
もに、これらの中から最大名寄せ準備時間として供給装
置2Bの1.5秒(供給装置2Aは0.8秒、供給装置
2Cは1.2秒である)を選出する。次に、この最大名
寄せ準備時間から名寄せ準備時間に対応した最適な搬送
コンベアの運転速度の表を用いて、この場合は、搬送コ
ンベア1の1サイクルの周期が1.5秒よりも僅かに大
きくなる運転速度を最適速度として選出する。
【0020】次に、現在の速度とその最適速度とを比較
し、速度変更が必要か否かを判定し、速度変更が必要な
場合には、搬送コンベア1の速度を選出された最適速度
に変更する。一方、各供給装置2A、2B、2Cでは、
搬送コンベア1の速度制御に関係なく、上記した名寄せ
が行われている。
し、速度変更が必要か否かを判定し、速度変更が必要な
場合には、搬送コンベア1の速度を選出された最適速度
に変更する。一方、各供給装置2A、2B、2Cでは、
搬送コンベア1の速度制御に関係なく、上記した名寄せ
が行われている。
【0021】制御装置20はエンコーダ21からの信号
から、搬送コンベア1の位相を監視しており、所定の供
給タイミング(例えば、図2の位相A)に達した時点
で、各供給装置2A〜2Cの名寄せが完了しているか否
かをチェックする。上記したように、搬送コンベア1は
最大名寄せ準備時間に対応した速度に設定されているた
め、通常は(何らかのトラブルが無い場合は)、搬送コ
ンベア1が所定の供給タイミングに達した時には、各供
給装置とも名寄せが完了している。従って、名寄せ完了
をチェック後、各供給装置2A〜2Cの供給シャッタ部
15が作動して、名寄せしたシート片3A〜3Cを搬送
コンベア1上に送り出す。その後、再び元の最大名寄せ
準備時間選出工程に戻り、次に供給すべきシート片の名
寄せ情報を検出し、それに応じて最大名寄せ準備時間を
選出し、搬送コンベア1の速度を最適な速度に設定し、
その速度で運転する。以下同様の動作を繰り返す。
から、搬送コンベア1の位相を監視しており、所定の供
給タイミング(例えば、図2の位相A)に達した時点
で、各供給装置2A〜2Cの名寄せが完了しているか否
かをチェックする。上記したように、搬送コンベア1は
最大名寄せ準備時間に対応した速度に設定されているた
め、通常は(何らかのトラブルが無い場合は)、搬送コ
ンベア1が所定の供給タイミングに達した時には、各供
給装置とも名寄せが完了している。従って、名寄せ完了
をチェック後、各供給装置2A〜2Cの供給シャッタ部
15が作動して、名寄せしたシート片3A〜3Cを搬送
コンベア1上に送り出す。その後、再び元の最大名寄せ
準備時間選出工程に戻り、次に供給すべきシート片の名
寄せ情報を検出し、それに応じて最大名寄せ準備時間を
選出し、搬送コンベア1の速度を最適な速度に設定し、
その速度で運転する。以下同様の動作を繰り返す。
【0022】なお、搬送コンベア1が所定の供給タイミ
ングに達したにもかかわらず、何らかの理由で名寄せが
完了していない場合がある。その場合には、搬送コンベ
ア1を一時停止し、名寄せ完了後、名寄せしたシート片
を供給し、その後搬送コンベアを再起動すればよい。
ングに達したにもかかわらず、何らかの理由で名寄せが
完了していない場合がある。その場合には、搬送コンベ
ア1を一時停止し、名寄せ完了後、名寄せしたシート片
を供給し、その後搬送コンベアを再起動すればよい。
【0023】このように上記した制御方法では、各供給
装置2A、2B、2Cが連続帳票を所定サイズのシート
片に切断し、必要数を名寄せした後、搬送コンベア1に
排出するに際し、名寄せを行う度に前もって名寄せ情報
を検出し、最大名寄せ準備時間を選出して、それに応じ
て搬送コンベア1の速度を設定するので、名寄せ数やシ
ート片サイズが変化し、名寄せに要する時間が変化して
も、搬送コンベア1がシート供給を受けるべき所定の位
相に達するまでには名寄せが完了しており、また、搬送
コンベア1が無駄に名寄せ完了を待つということがな
く、結局、搬送コンベア1を各供給装置からシート片を
受け取るのに支障を生じない範囲で高速で運転すること
ができ、単位時間当たりの搬送量を多くすることができ
る。
装置2A、2B、2Cが連続帳票を所定サイズのシート
片に切断し、必要数を名寄せした後、搬送コンベア1に
排出するに際し、名寄せを行う度に前もって名寄せ情報
を検出し、最大名寄せ準備時間を選出して、それに応じ
て搬送コンベア1の速度を設定するので、名寄せ数やシ
ート片サイズが変化し、名寄せに要する時間が変化して
も、搬送コンベア1がシート供給を受けるべき所定の位
相に達するまでには名寄せが完了しており、また、搬送
コンベア1が無駄に名寄せ完了を待つということがな
く、結局、搬送コンベア1を各供給装置からシート片を
受け取るのに支障を生じない範囲で高速で運転すること
ができ、単位時間当たりの搬送量を多くすることができ
る。
【0024】なお、上記実施例ではシート片を搬送する
搬送コンベアが間欠的に移動する搬送爪7を備えた形式
ものであるが、本発明はこの構成に限らず、搬送爪7が
連続的に一定速度で移動している場合にも適用可能であ
る。また、上記実施例では、搬送コンベア1の速度制御
に駆動モータ9Aの速度制御を利用しているが、この代
わりに駆動モータとカム機構との間に変速装置を設け、
その変速装置によってその出力側の速度制御を行う構成
としてもよい。
搬送コンベアが間欠的に移動する搬送爪7を備えた形式
ものであるが、本発明はこの構成に限らず、搬送爪7が
連続的に一定速度で移動している場合にも適用可能であ
る。また、上記実施例では、搬送コンベア1の速度制御
に駆動モータ9Aの速度制御を利用しているが、この代
わりに駆動モータとカム機構との間に変速装置を設け、
その変速装置によってその出力側の速度制御を行う構成
としてもよい。
【0025】また、上記実施例では、シート片のサイズ
を名寄せ情報から制御装置20に入力したが、各供給装
置の供給するシート片サイズが予め分かっている場合に
は、制御装置20にこれを記憶させておけば、名寄せ情
報の中にシート片サイズの情報を入れておく必要はな
い。但し、この場合は、各供給装置で加工する連続帳票
のシート片のサイズが各供給装置において変化しないこ
とが必要である。また、上記実施例のように、シート片
サイズを名寄せ情報に入れておけば、各供給装置間でシ
ート片サイズが異なる場合だけでなく、各供給装置にお
いて、処理する連続帳票のシート片サイズが可変の場合
にも対応できる。
を名寄せ情報から制御装置20に入力したが、各供給装
置の供給するシート片サイズが予め分かっている場合に
は、制御装置20にこれを記憶させておけば、名寄せ情
報の中にシート片サイズの情報を入れておく必要はな
い。但し、この場合は、各供給装置で加工する連続帳票
のシート片のサイズが各供給装置において変化しないこ
とが必要である。また、上記実施例のように、シート片
サイズを名寄せ情報に入れておけば、各供給装置間でシ
ート片サイズが異なる場合だけでなく、各供給装置にお
いて、処理する連続帳票のシート片サイズが可変の場合
にも対応できる。
【0026】更に、上記実施例では、シート片を名寄せ
して搬送コンベアに送り出す場合を説明したが、本発明
はこの場合に限らず、任意の物品を搬送コンベアに送り
出す場合に適用可能である。
して搬送コンベアに送り出す場合を説明したが、本発明
はこの場合に限らず、任意の物品を搬送コンベアに送り
出す場合に適用可能である。
【0027】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明は、物品
の送り出し準備に要する時間が変化するような複数の供
給装置から搬送コンベア上に物品を送り出す場合におい
て、各供給装置が物品の送り出し準備完了までに要する
準備時間を前もって検出し、最長の準備時間に対応した
速度となるように搬送コンベアの速度を制御しているの
で、各供給装置での準備時間が変動しても、搬送コンベ
アに対して所望のタイミングで物品を供給でき、しか
も、搬送コンベアの速度は物品の受け取りに支障を生じ
ない範囲で高速となっており、このため、単位時間当た
りの物品の搬送量を多くすることができるという効果を
有している。
の送り出し準備に要する時間が変化するような複数の供
給装置から搬送コンベア上に物品を送り出す場合におい
て、各供給装置が物品の送り出し準備完了までに要する
準備時間を前もって検出し、最長の準備時間に対応した
速度となるように搬送コンベアの速度を制御しているの
で、各供給装置での準備時間が変動しても、搬送コンベ
アに対して所望のタイミングで物品を供給でき、しか
も、搬送コンベアの速度は物品の受け取りに支障を生じ
ない範囲で高速となっており、このため、単位時間当た
りの物品の搬送量を多くすることができるという効果を
有している。
【図1】本発明方法を、自動封入装置における丁合部分
に適用した実施例を示すもので、その要部の概略平面図
に適用した実施例を示すもので、その要部の概略平面図
【図2】図1に示す搬送コンベア1の位相と搬送爪の位
置との関係を示すグラフ
置との関係を示すグラフ
【図3】本発明の一実施例による動作フローチャート
【図4】従来の自動封入装置の丁合部分に設けている搬
送装置の概略平面図
送装置の概略平面図
1 搬送コンベア 2A、2B、2C 供給装置 3A、3B、3C シート片 5 支持板 6 チェーン 7 搬送爪 8 チェーンホィール 9、9A 駆動モータ 10 駆動軸 11 カム機構 13 バースタ 14 折機 15 供給シャッタ部 21 エンコーダ 23 リーダ
Claims (1)
- 【請求項1】 搬送コンベア及びその駆動装置と、その
搬送コンベアに対して物品を供給するように配置された
複数の供給装置とを備えた搬送装置において、各供給装
置が物品の送り出し準備完了までに要する準備時間を前
もって検出し、その内の最長の準備時間に対応した速度
となるように前記搬送コンベアの速度を制御することを
特徴とする搬送速度制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8268293A JPH06271176A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 搬送速度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8268293A JPH06271176A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 搬送速度制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06271176A true JPH06271176A (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=13781200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8268293A Pending JPH06271176A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 搬送速度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06271176A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002255441A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-11 | Duplo Seiko Corp | 名寄せ方法及び名寄せ機構並びに名寄せ丁合装置 |
JP2005015229A (ja) * | 2003-06-25 | 2005-01-20 | Mueller Martini Holding Ag | 搬出装置 |
-
1993
- 1993-03-17 JP JP8268293A patent/JPH06271176A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002255441A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-11 | Duplo Seiko Corp | 名寄せ方法及び名寄せ機構並びに名寄せ丁合装置 |
JP2005015229A (ja) * | 2003-06-25 | 2005-01-20 | Mueller Martini Holding Ag | 搬出装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4732261A (en) | Method and apparatus for assembling and forwarding sets of sheets | |
US5724791A (en) | Dynamic motion control system and method for transferring documents | |
US7287748B2 (en) | Method and apparatus for producing selectively collated print products | |
US9221295B2 (en) | Apparatus and method to control material converting and envelope stuffing | |
JPH06271176A (ja) | 搬送速度制御方法 | |
US6793212B2 (en) | On-edge envelope stacker adjustable for different sized articles | |
JP3746598B2 (ja) | 丁合包装システム | |
US20030197321A1 (en) | Method and apparatus for forming groups of sheets from a plurality of sheets | |
JPH0986768A (ja) | コンベアスタッカ装置 | |
JP2003040444A (ja) | 積み重ね冊子の搬送装置 | |
JPH07267402A (ja) | 紙葉類処理装置 | |
JP3746597B2 (ja) | 用紙供給装置 | |
JPH11106124A (ja) | 丁合装置 | |
JPH1160050A (ja) | 用紙供給システム | |
JPH06286905A (ja) | 帳票搬送方法及び帳票読み取り装置 | |
JPH1159904A (ja) | 丁合包装書類のバケット排出装置 | |
JP2613407B2 (ja) | チラシ類載せ装置 | |
JP2001137787A (ja) | 紙葉類搬送装置の異物除去装置 | |
JP2008044738A (ja) | 紙葉類取出装置 | |
JP3330848B2 (ja) | 丁合装置 | |
JPH0632510A (ja) | 用紙排出装置 | |
JP2001139190A (ja) | 紙葉類搬送装置のギャップ補正機構 | |
JPH0554179A (ja) | 帳票読取装置 | |
JP2001278533A (ja) | 紙葉類搬送方法及び装置 | |
JP2002167116A (ja) | 製本用用紙搬送装置 |