JPH0627088A - フェライト系耐熱鋼の余寿命診断装置 - Google Patents

フェライト系耐熱鋼の余寿命診断装置

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JPH0627088A
JPH0627088A JP4178470A JP17847092A JPH0627088A JP H0627088 A JPH0627088 A JP H0627088A JP 4178470 A JP4178470 A JP 4178470A JP 17847092 A JP17847092 A JP 17847092A JP H0627088 A JPH0627088 A JP H0627088A
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JP
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heat transfer
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JP4178470A
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Koji Tamura
広治 田村
Yukio Nomazaki
行雄 野間崎
Teruo Koyama
輝夫 小山
Yuji Fukuda
祐治 福田
Motoroku Nakao
元六 仲尾
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Mitsubishi Power Ltd
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Babcock Hitachi KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 定期検査中などの比較的短い期間であっても
確実に余寿命診断ができるようにする。 【構成】 金属材料から非破壊的に検出する検出手段1
a,1bと、メタル温度を演算するメタル温度演算手段
6と、作用応力を演算する作用応力演算手段8と、余寿
命を演算する余寿命演算手段10と入出力手段12によ
って余寿命診断装置を構成する。これによって金属材料
の表面スケール除去と超音波検査をするのみで余寿命を
診断することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボイラ伝熱管等の高温
・高圧条件下で使用されてクリープ損傷を受けるフェラ
イト系耐熱鋼の余寿命診断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高温・高圧条件下で長時間使用される機
器においては、機器に使用される金属材料が運転中にク
リープ、疲労あるいは時効損傷を受けて寿命を消費して
いくことはよく知られている。特に使用温度が450゜
C以上になるボイラの過熱器管や再熱器管等の伝熱管は
クリープ損傷によって寿命を消費する。このような寿命
消費は金属材料の使用温度(メタル温度)、作用応力及
び使用時間によって支配される。通常、火力発電用ボイ
ラ等においては、金属材料が10万時間以上の寿命を有
するように設計されるが、近年10万時間以上使用され
たボイラが大半を占めるようになってきている。また、
使用時間が10万時間以内であっても、燃焼ガスや内部
流体の偏流によって金属材料の温度が過度に上昇するこ
とや、金属材料の偏析等に起因する異常な材質劣化が原
因で金属材料が破損する事象が生じている。このような
背景から、金属材料の余寿命を的確に診断し、寿命消費
した個所に対しては部分的な取替えや補修を計画的に実
施することにより、プラント全体としての寿命を延長す
るための技術が重要になってきている。
【0003】金属材料の寿命消費を診断する方法は、破
壊法と非破壊法に大別される。破壊法は、金属材料のク
リープ破断強度と設計値を比べて寿命消費が大きいと予
測される個所からサンプルを採取し、クリープ寿命を診
断する場合にはクリープ破断試験を行い、その試験結果
から余寿命を診断する方法である。一方、非破壊法は、
レプリカあるいは各種計測センサによって金属組織ある
いは物性値の変化量を計測し、予め求めておいたクリー
プ寿命と金属組織あるいは物質値の変化量の関係から、
クリープによる消費寿命を求めて余寿命を診断する方法
である。このような非破壊法は、破壊法に比べて診断評
価時間及びコストが低減でき、更に同一個所を経時的に
モニタできる特徴がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ボイラの過熱器管や再
熱器管などの伝熱管は内部流体(蒸気)温度に一次から
三次、多いものでは四次に分かれている。しかも、ボイ
ラの火炉内においては炉幅方向に数十列にわたって配置
され、その総延長は約10kmにも及び、診断対象範囲
は広い。しかしながら、前述したように破壊法で診断す
るのは寿命消費が大きいと考えられる1〜2個所であ
る。また、非破壊法でもその診断作業と評価には金属組
織に関する知識を有する専門家が必要であり、比較的短
い定期検査期間中に多くの個所を診断できない場合もあ
ることから、設計的に寿命消費が大きいと予測される個
所(2〜3個所)を重点的に診断しているのが現状であ
る。
【0005】このように、従来技術による余寿命診断法
では余寿命診断を実施する個所が1〜3個所に限定さ
れ、ボイラの伝熱管のように対象範囲が広いものに対し
ては寿命消費が進んでいる個所を見落す危険性があっ
た。
【0006】本発明の目的は、比較的短い定期検査期間
中に寿命消費が進んでいる個所を見落すことがないよう
に、専門家でなくても効率よく、多くの個所を診断でき
るフェライト系耐熱鋼の余寿命診断装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の目的を達
成するために、金属材料の表面から超音波を入射して非
破壊的に計測する検出手段と、検出手段からの計測結果
からメタル温度を演算するメタル温度演算手段と、金属
材料の寸法形状と設計圧力から作用応力を演算する作用
応力演算手段と、メタル温度演算手段からのメタル温度
と作用応力演算手段からの作用応力とクリープ強度デー
タベースからのクリープ破断データによって余寿命を演
算する余寿命演算手段と、メタル温度、作用応力、余寿
命の結果を入出力する入出力手段によって構成したもの
である。
【0008】
【作用】ボイラの伝熱管等においては、燃焼ガスの流れ
の様相と内部流体(蒸気)の量に影響されて場所によっ
てメタル温度が変化する。ところで、伝熱管内表面での
水蒸気酸化スケールの生成は蒸気中の酸素と金属材料と
の熱活性化過程での反応であり、水蒸気酸化スケール厚
さは温度と時間に大きく支配される。このため伝熱管外
表面から超音波の反射波によって水蒸気酸化スケール厚
さを計測すれば、メタル温度を演算することができる。
伝熱管は単純な円筒形状で、しかも内圧が作用するだけ
であるため、作用応力は寸法形状と内圧から演算でき
る。このようにして、メタル温度と作用応力が分かれ
ば、材料のクリープ破断強度データと比較することによ
って伝熱管の余寿命を評価診断することが可能となる。
【0009】以上のように、本発明による余寿命診断装
置によれば、診断作業は伝熱管外表面のスケールを除去
した後、超音波試験するだけで可能であり、専門家でな
くても短時間に多くの個所における余寿命を診断できる
ので、ボイラの伝熱管のように診断対象範囲が広い場合
でも、クリープ損傷によって寿命消費が進んでいる個所
を見落す危険性がなくなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0011】図1は本発明の実施例に係るフェライト系
耐熱鋼の余寿命診断装置の概略構成図、図2は検出手段
の一例を示すもので、水蒸気酸化スケールが生成した伝
熱管における超音波の伝播経路を説明する図、図3は縦
軸に反射波、横軸に時間を示した反射波の検出結果を示
す図、図4はCr−Mo鋼の水蒸気酸化スケール厚さと
温度、時間パラメータの関係を示す図、図5はクリープ
破断応力とラーソンミラーパラメータの関係を示す図、
図6は温度が既知の場合のクリープ破断応力と破断時間
の関係を示す図である。
【0012】図1および図2において1a,1bは検出
手段で、1aは超音波探触子、1bは超音波発信/計測
装置、2は入射超音波、3は反射超音波、4は伝熱管
(金属材料、5は水蒸気酸化スケール、6はメタル温度
演算手段、7は水蒸気酸化スケール厚さデータベース、
8は作用応力演算手段、9はボイラ設計構造データベー
ス、10は余寿命演算手段、11はクリープ破断強度デ
ータベース、12は入出力装置である。
【0013】この様な構造において、本発明の実施例に
係るフェライト系耐熱鋼の余寿命診断装置は、例えば火
力発電プラントの定期検査期間中に、ボイラ伝熱管を構
成するフェライト系耐熱鋼のクリープ寿命を診断するた
めに利用するものである。このフェライト系耐熱鋼の余
寿命診断装置は、図1に示すように基本的には伝熱管の
肉厚、伝熱管内表面の水蒸気酸化スケール厚さを非破壊
的に計測する検出手段1a,1b、水蒸気酸化スケール
厚さからメタル温度を演算するメタル温度演算手段6、
伝熱管の寸法形状と設計圧力から作用応力を演算する作
用応力演算手段8、メタル温度演算手段6からのメタル
温度と作用応力演算手段8からの作用応力更に材料のク
リープ破断強度データ11から余寿命を演算する余寿命
演算手段10、診断結果の出力やデータベースの更新を
する入出力装置12から構成されている。
【0014】まず、超音波によって伝熱管4の肉厚、水
蒸気酸化スケール厚さに相当する反射波の時間遅れを計
測する検出手段1a,1bおよび検出結果について説明
する。図2は水蒸気酸化スケールが生成した伝熱管4に
おける超音波の伝播経路を説明する図で、図3は検出結
果を示す図である。超音波探触子1aは周波数15MH
zの分割型のもので、伝熱管4の外表面におけるスケー
ルをグラインダで除去した伝熱管4の表面に図2に示す
ように超音波探触子1aを押し当てて入射超音波2を入
射する。
【0015】なお、超音波探触子1aの周波数は高いほ
ど精度は高くなるが、反面出力が低下することから10
〜45MHzが適切である。
【0016】入射した入射超音波2はまず伝熱管4の外
表面で反射され図3に示すような反射波Sが検出され
る。伝熱管4の内側まで伝播した入射超音波2は伝熱管
4と水蒸気酸化スケール5の境界で音響インピーダンス
の差に起因した境界面波Iが検出される。更に、入射超
音波2は水蒸気酸化スケール5と表面で反射し、反射超
音波3の反射波Bが検出される。反射波Sと反射波Iの
時間遅れt1 は伝熱管4の肉厚に対応し、反射波Iと反
射波Bの時間遅れt2 は水蒸気酸化スケール5の厚さに
対応する。
【0017】これらの反射波の時間遅れを図1のメタル
温度演算手段6に入力し、各々に対する超音波の伝播速
度の2倍で除して伝熱管4の肉厚と水蒸気酸化スケール
5の厚さを演算する。次に、水蒸気酸化スケール5の厚
さからメタル温度を算出する様子について説明する。図
4はCr−Mo鋼の水蒸気酸化スケール厚さと温度・時
間パラメータの関係を示す図で、図1の水蒸気酸化スケ
ール厚さデータベース7の一部である。前述したように
水蒸気酸化スケール5の生成は熱活性化過程であるため
に水蒸気酸化スケール5の厚さの対数と温度・時間パラ
メータはほぼ一本の線で表わすことができる。すなわ
ち、水蒸気酸化スケール厚さが分かれば、図4のデータ
によって、この厚さにまでスケールが成長する温度・時
間パラメータを算出できる。温度・時間パラメータとし
ては、熱活性化過程を表現する場合によく用いられる下
式のラーソンミラーパラメータ(LMP)が有効であ
る。
【0018】LMP=(T+273.15)×(C+l
ogt)……(1) ここでTはメタル温度(゜C)tは時間(h)、Cは材
料定数である。ボイラプラントの累積運転時間は正確に
分かっているので、(1)式の時間tに累積運転時間を
代入して、メタル温度Tを算出する。ここで、メタル温
度Tはデータの平均値に対応する温度Tmと上限値に対
応する温度Tuを算出する。火炉外に配置された伝熱管
のメタル温度は平均値に対応する温度Tm,と上限値に
対応する温度Tuをそのまま採用することができるが、
火炉内の伝熱管では温度勾配を考慮する必要があるた
め、各温度プラス20゜Cをメタル温度Tとする。
【0019】なお、図4はCr−Mo鋼の水蒸気酸化ス
ケール厚さと温度・時間パラメータの関係のみを示して
いるが、水蒸気酸化スケール厚さデータベース7には鋼
種別データベースを有しており、診断位置とボイラ設計
構造データベースから鋼種を判定し、当該鋼種の水蒸気
酸化スケール厚さデータベースを呼び出してメタル温度
を演算する。
【0020】作用応力演算手段8では、ボイラ設計構造
データベース9から診断位置での寸法形状と設計圧力を
呼び出して下式に示した平均径の式で作用応力σを算出
する。
【0021】 σ=P×(D/2t−0.5)……(2) ここでPは内圧(MPa)、Dは外径、tは公称肉厚
(mm)と検出手段1a,1bによって求めた伝熱管4
の肉厚(mm)のいずれか小さい値としている。なお、
検出手段1a,1bによって求めた伝熱管4の肉厚が最
小必要肉厚を下回っている場合は、「最小必要肉厚以
下」を表示して、余寿命診断を終了する。
【0022】以上のようにして求めたメタル温度と作用
応力を余寿命演算手段10に入力する。余寿命演算手段
10ではクリープ破断強度データベース11から当該材
料のクリープ破断データを呼び出して余寿命を演算す
る。クリープ破断データは、図5に示すように、応力と
(1)式のラーソンミラーパラメータで整理されてお
り、この関係式から各々のメタル温度における応力と破
断時間の関係を示す図6のように換算する。図6の関係
式に作用応力σを代入して、データの平均値に対応する
破断時間tmeamと下限値に対応する破断時間tmi
nを算出する。これらの時間から累積運転時間を差し引
いた値が、今後とも運用条件が変化しない場合の余寿命
となる。
【0023】以上の計測と計測値を用いた演算を所定の
診断位置に対して実施し、各位置でのメタル温度、作用
応力、余寿命等の結果を入出力手段12を介して行う。
なお、入出力手段12は各データベース7,9,11の
更新時にも使用する。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、伝熱管外表面の簡単な
スケール除去と超音波検査をするだけで余寿命を短期間
で診断することができ、専門家でなくても効率よく多く
の個所の余寿命を診断できる。
【0025】また、損傷が進行して寿命消費が進んでい
る個所を見落す危険性はなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るフェライト系耐熱鋼の余
寿命診断装置の概略構成図である。
【図2】検出手段の一例を示すもので、水蒸気酸化スケ
ールが生成した伝熱管における超音波の伝播経路を説明
する図である。
【図3】縦軸に反射波、横軸に時間を示した反射波の検
出結果を示す図である。
【図4】Cr−Mo鋼の水蒸気酸化スケール厚さと温
度、時間パラメータの関係を示す図である。
【図5】クリープ破断応力とラーソンミラーパラメータ
の関係を示す図である。
【図6】温度が既知の場合のクリープ破断応力と破断時
間の関係を示す図である。
【符号の説明】
1 検出手段 1a 超音波探触子 1b 超音波発信/計測装置 4 伝熱管(金属材料) 6 メタル温度演算手段 8 作用応力演算手段 10 余寿命演算手段 11 クリープ破断強度データベース 12 入出力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 祐治 広島県呉市宝町3番36号 バブコツク日立 株式会社呉研究所内 (72)発明者 仲尾 元六 広島県呉市宝町3番36号 バブコツク日立 株式会社呉研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属材料の表面から超音波を入射して非
    破壊的に計測する検出手段と、 検出手段からの計測結果からメタル温度を演算するメタ
    ル温度演算手段と、 金属材料の寸法形状と設計圧力から作用応力を演算する
    作用応力演算手段と、 メタル温度演算手段からのメタル温度と作用応力演算手
    段からの作用応力とクリープ強度データベースからのク
    リープ破断データによって余寿命を演算する余寿命演算
    手段と、 メタル温度、作用応力、余寿命の結果を入出力する入出
    力手段とによって構成したことを特徴とするフェライト
    系耐熱鋼の余寿命診断装置。
JP4178470A 1992-07-06 1992-07-06 フェライト系耐熱鋼の余寿命診断装置 Pending JPH0627088A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009008587A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Tokyo Electric Power Co Inc:The 管の評価方法及び管の評価プログラム
JP2009139137A (ja) * 2007-12-04 2009-06-25 Babcock Hitachi Kk ボイラ用炭素鋼及びMo鋼の黒鉛化損傷診断法

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JP2009008587A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Tokyo Electric Power Co Inc:The 管の評価方法及び管の評価プログラム
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