JPH0627063B2 - 光線で損傷した皮ふの局所的処置剤 - Google Patents
光線で損傷した皮ふの局所的処置剤Info
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- JPH0627063B2 JPH0627063B2 JP63203952A JP20395288A JPH0627063B2 JP H0627063 B2 JPH0627063 B2 JP H0627063B2 JP 63203952 A JP63203952 A JP 63203952A JP 20395288 A JP20395288 A JP 20395288A JP H0627063 B2 JPH0627063 B2 JP H0627063B2
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Description
【発明の詳細な説明】 皮ふ、殊に人間の皮ふはその弾力特性を保持するための
弾力素線維の精巧な網状組織を含んでいる。日光に過剰
にさらすと、弾力線維系は過増殖性分裂を起こし、最終
的に崩解する。これは化学線弾力線維症として公知であ
り、身体のさらされた部分における皮ふのしわ、脱色及
び弛緩の主な原因である。皮ふはそれ自体ある程度回復
し得るが、しかしながら、この早まつて年をとつた皮ふ
の回復を促進させ得る薬剤を与えることが望ましい。
弾力素線維の精巧な網状組織を含んでいる。日光に過剰
にさらすと、弾力線維系は過増殖性分裂を起こし、最終
的に崩解する。これは化学線弾力線維症として公知であ
り、身体のさらされた部分における皮ふのしわ、脱色及
び弛緩の主な原因である。皮ふはそれ自体ある程度回復
し得るが、しかしながら、この早まつて年をとつた皮ふ
の回復を促進させ得る薬剤を与えることが望ましい。
UVB照射した無毛マウスが皮ふにおける化学線弾力線
維症に対する有利なモデルであることが見い出された
[クリグマン(Kligman)等、ジヤーナル・オブ・イン
ベステイゲイテイブ・デルマトロジイ(J.Invest.Derma
tol.)78:181(1982)]。実際の太陽の露出
にまねたUVBの低レベル照射は、デモシン(demosin
e)含有量によつて測定した際、皮ふ弾力素における顕
著な増加をもたらすことがジヨンストン(Johnston)等
により、ジヤーナル・オブ・インベステイゲイテイブ・
デルマトロジイ 82:587(1984)に示されて
いる。弾力素の酸加水分解によつて単離されるこのアミ
ノ酸の量は皮ふに存在する弾力素に比例する[ウイトー
(Uitto)等、ラボラトリイ・インベステイゲイシヨン
(Lab.Invest.)49:1216(1973)]。照射
されたマウスの局所的レチノイン酸による処置は、あら
かじめ弾性真皮が未照射組織の外観を有する皮ふの組織
学的特徴に正常化することが示された[クリグマン(Kl
igman)等、コネクテイブ・テイシユ・リサーチ(Conn.
Tissue Res.)12:139(1984)、1986年
7月クリグマン米国特許第4,603,146号]。従
つて、このモデルを太陽光で損傷した皮ふの回復におけ
る化合物の効能を決定するために用いることができる。
維症に対する有利なモデルであることが見い出された
[クリグマン(Kligman)等、ジヤーナル・オブ・イン
ベステイゲイテイブ・デルマトロジイ(J.Invest.Derma
tol.)78:181(1982)]。実際の太陽の露出
にまねたUVBの低レベル照射は、デモシン(demosin
e)含有量によつて測定した際、皮ふ弾力素における顕
著な増加をもたらすことがジヨンストン(Johnston)等
により、ジヤーナル・オブ・インベステイゲイテイブ・
デルマトロジイ 82:587(1984)に示されて
いる。弾力素の酸加水分解によつて単離されるこのアミ
ノ酸の量は皮ふに存在する弾力素に比例する[ウイトー
(Uitto)等、ラボラトリイ・インベステイゲイシヨン
(Lab.Invest.)49:1216(1973)]。照射
されたマウスの局所的レチノイン酸による処置は、あら
かじめ弾性真皮が未照射組織の外観を有する皮ふの組織
学的特徴に正常化することが示された[クリグマン(Kl
igman)等、コネクテイブ・テイシユ・リサーチ(Conn.
Tissue Res.)12:139(1984)、1986年
7月クリグマン米国特許第4,603,146号]。従
つて、このモデルを太陽光で損傷した皮ふの回復におけ
る化合物の効能を決定するために用いることができる。
本発明において、式 式中、nは1または2を表わし;Zは-S(O)mRを表わ
し、mは0、1または2を表わし;Rは低級アルキル、
低級アルケニル、低級アルキニル、低級アルコキシ−低
級アルキル、低級アルカノイル−低級アルキル、ヒドロ
キシ−低級アルキル、ハロ−低級アルキル、低級カルボ
アルコキシ−低級アルキルを表わすか、或いは、mが1
または2である場合、Rはさらに低級アルコキシ、ヒド
ロキシ、モノ低級アルキルアミノまたはジ低級アルキル
アミノを表わす、 の化合物またはその製薬学的に許容し得る塩は、患者の
皮ふに局所的に塗布した場合、光線損傷に伴う症状を逆
転することが見い出された。従つて、太陽露出によつて
損傷した患者の皮ふに式Iの化合物を局所的に塗布する
ことにより、しわ、弾力線維症及び早期老化の活動を逆
転し、皮ふの外観における改善をもたらすことができ
る。
し、mは0、1または2を表わし;Rは低級アルキル、
低級アルケニル、低級アルキニル、低級アルコキシ−低
級アルキル、低級アルカノイル−低級アルキル、ヒドロ
キシ−低級アルキル、ハロ−低級アルキル、低級カルボ
アルコキシ−低級アルキルを表わすか、或いは、mが1
または2である場合、Rはさらに低級アルコキシ、ヒド
ロキシ、モノ低級アルキルアミノまたはジ低級アルキル
アミノを表わす、 の化合物またはその製薬学的に許容し得る塩は、患者の
皮ふに局所的に塗布した場合、光線損傷に伴う症状を逆
転することが見い出された。従つて、太陽露出によつて
損傷した患者の皮ふに式Iの化合物を局所的に塗布する
ことにより、しわ、弾力線維症及び早期老化の活動を逆
転し、皮ふの外観における改善をもたらすことができ
る。
式Iの化合物の局所的投与により、皮ふ損傷の回復促進
はより滑かな、そして若い外観を有する皮ふを与えるよ
うに行われる。
はより滑かな、そして若い外観を有する皮ふを与えるよ
うに行われる。
本明細書に用いた如き「低級」なる用語は好ましくは炭
素原子1〜4個を含む基を表わす。アルキル基は直鎖状
または分枝鎖状であることができる。好ましい低級アル
キル基はメチル、エチル及びイソプロピルである。低級
アルケニル基の例はビニル、アリル及びメタリルであ
る。低級アルカノイル基の例はアセチル、プロピオニル
及びブチリルである。アルキニル基は直鎖状または分枝
鎖状であることができる。好ましい低級アルキニル基は
エチニル及びプロピニルである。「ハロゲン」なる用語
にはフツ素、塩素、臭素及びヨウ素が含まれ、塩素が好
ましい。低級カルボアルコキシ−低級アルキル基の例は
カルボメトキシ−及びカルボエトキシ−メチル及び−エ
チルである。低級アルコキシ基の例はメトキシ及びエト
キシである。アルキルアミノ基の例はメチルアミノ、エ
チルアミノ、イソプロピルアミノ、ジメチルアミノ及び
ジエチルアミノである。
素原子1〜4個を含む基を表わす。アルキル基は直鎖状
または分枝鎖状であることができる。好ましい低級アル
キル基はメチル、エチル及びイソプロピルである。低級
アルケニル基の例はビニル、アリル及びメタリルであ
る。低級アルカノイル基の例はアセチル、プロピオニル
及びブチリルである。アルキニル基は直鎖状または分枝
鎖状であることができる。好ましい低級アルキニル基は
エチニル及びプロピニルである。「ハロゲン」なる用語
にはフツ素、塩素、臭素及びヨウ素が含まれ、塩素が好
ましい。低級カルボアルコキシ−低級アルキル基の例は
カルボメトキシ−及びカルボエトキシ−メチル及び−エ
チルである。低級アルコキシ基の例はメトキシ及びエト
キシである。アルキルアミノ基の例はメチルアミノ、エ
チルアミノ、イソプロピルアミノ、ジメチルアミノ及び
ジエチルアミノである。
従つて、本発明は光線で損傷した皮ふに伴う症状の局所
的処置に使用する式Iの化合物またはその製薬学的に許
容し得る塩及びかかる症状の処置を意図する局所的投与
に対する製薬学的調製物の製造に関する。また本発明は
式Iの化合物またはその製薬学的に許容し得る塩を処置
を必要とする患者の皮ふの部分に局所的に投与すること
により、光線で損傷した皮ふに伴う症状の処置方法に関
する。
的処置に使用する式Iの化合物またはその製薬学的に許
容し得る塩及びかかる症状の処置を意図する局所的投与
に対する製薬学的調製物の製造に関する。また本発明は
式Iの化合物またはその製薬学的に許容し得る塩を処置
を必要とする患者の皮ふの部分に局所的に投与すること
により、光線で損傷した皮ふに伴う症状の処置方法に関
する。
レチノイド(retinoid)の群に属する式Iの化合物の製
薬学的に許容し得る塩には、式Iの化合物に対して当該
分野において化学的に許容し得る且つ人間患者に対し製
薬学的に許容し得る調製物を塗布し得る塩が含まれる。
かかる式Iの化合物の製薬学的に許容し得る塩の中に
は、特に式Iの化合物のスルホン酸及びスルフイン酸の
塩が含まれる。式Iの化合物のスルホン酸またはスルフ
イン酸の製薬学的に許容し得る塩基塩を用いることがで
きる。使用し得る普通の塩基塩の中には、例えばアルカ
リ金属塩、例えばナトリウムまたはカリウム塩、アルカ
リ土類金属塩、例えばカルシウムまたはマグネシウム塩
及びアンモニウムまたはアルキルアンモニウム塩が含ま
れる。更に、Rがモノ低級アルキルアミノまたはジ低級
アルキルアミノである式Iの化合物に対しては、普通の
酸付加塩、例えばアセテートを用いることができ。
薬学的に許容し得る塩には、式Iの化合物に対して当該
分野において化学的に許容し得る且つ人間患者に対し製
薬学的に許容し得る調製物を塗布し得る塩が含まれる。
かかる式Iの化合物の製薬学的に許容し得る塩の中に
は、特に式Iの化合物のスルホン酸及びスルフイン酸の
塩が含まれる。式Iの化合物のスルホン酸またはスルフ
イン酸の製薬学的に許容し得る塩基塩を用いることがで
きる。使用し得る普通の塩基塩の中には、例えばアルカ
リ金属塩、例えばナトリウムまたはカリウム塩、アルカ
リ土類金属塩、例えばカルシウムまたはマグネシウム塩
及びアンモニウムまたはアルキルアンモニウム塩が含ま
れる。更に、Rがモノ低級アルキルアミノまたはジ低級
アルキルアミノである式Iの化合物に対しては、普通の
酸付加塩、例えばアセテートを用いることができ。
特定の見地において、本発明は、エチルp−[2−
(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,8−テ
トラメチル−2−ナフチル)プロペニル]フエニルスル
ホンを除いた式Iの化合物及びその塩に関する。
(5,6,7,8−テトラヒドロ−5,5,8,8−テ
トラメチル−2−ナフチル)プロペニル]フエニルスル
ホンを除いた式Iの化合物及びその塩に関する。
Zが-S(O)mRを表わす式Iの化合物の中で、Rが低級ア
ルキル、低級アルケニル、ヒドロキシ−低級アルキル、
或いはmが1または2である場合、低級アルコキシ、ヒ
ドロキシ、モノ低級アルキルまたはジ低級アルキルアミ
ノである化合物が好ましい。
ルキル、低級アルケニル、ヒドロキシ−低級アルキル、
或いはmが1または2である場合、低級アルコキシ、ヒ
ドロキシ、モノ低級アルキルまたはジ低級アルキルアミ
ノである化合物が好ましい。
更に、mが2である式Iの化合物並びにRがエチルを除
いた低級アルキルである化合物が特に好ましい。更に、
式Iの好ましい化合物は式Iのnが2である化合物であ
る。
いた低級アルキルである化合物が特に好ましい。更に、
式Iの好ましい化合物は式Iのnが2である化合物であ
る。
メチルp−[2−(5,6,7,8−テトラヒドロ−
5,5,8,8−テトラメチル−2−ナフチル)プロペ
ニル]フエニルスルホンが特に好ましい。
5,5,8,8−テトラメチル−2−ナフチル)プロペ
ニル]フエニルスルホンが特に好ましい。
式Iの他の興味ある化合物は次のものである: エチルp−[2−(5,6,7,8−テトラヒドロ−
5,5,8,8−テトラメチル−2−ナフチル)プロペ
ニル]フエニルスルホネート; エチルp−[2−(5,6,7,8−テトラヒドロ−
5,5,8,8−テトラメチル−2−ナフチル)プロペ
ニル]フエニルスルホン; エチルp−[2−(5,6,7,8−テトラヒドロ−
5,5,8,8−テトラメチル−2−ナフチル)プロペ
ニル]フエニルスルホキシド; エチルp−[2−(5,6,7,8−テトラヒドロ−
5,5,8,8−テトラメチル−2−ナフチル)プロペ
ニルフエニルスルフアイド; イソプロピルp−[2−(5,6,7,8−テトラヒド
ロ−5,5,8,8−テトラメチル−2−ナフチル)プ
ロペニル]フエニルスルホン。
5,5,8,8−テトラメチル−2−ナフチル)プロペ
ニル]フエニルスルホネート; エチルp−[2−(5,6,7,8−テトラヒドロ−
5,5,8,8−テトラメチル−2−ナフチル)プロペ
ニル]フエニルスルホン; エチルp−[2−(5,6,7,8−テトラヒドロ−
5,5,8,8−テトラメチル−2−ナフチル)プロペ
ニル]フエニルスルホキシド; エチルp−[2−(5,6,7,8−テトラヒドロ−
5,5,8,8−テトラメチル−2−ナフチル)プロペ
ニルフエニルスルフアイド; イソプロピルp−[2−(5,6,7,8−テトラヒド
ロ−5,5,8,8−テトラメチル−2−ナフチル)プ
ロペニル]フエニルスルホン。
式Iの化合物の製造方法は米国特許第4,396,55
3号に記載されている。
3号に記載されている。
式Iの化合物は、皮ふに局所的に塗布した場合、太陽露
出に起因する皮ふに対する損傷を緩和し、そして遅らせ
るように、光線損傷に伴う症状を逆転する。太陽露出に
起因する損傷には早期老化、弾力線維症及びしわであ
る。この損傷は老人患者において断言される。光線損傷
に伴う症状を逆転させるために有効量の式Iの化合物を
皮ふに塗布することにより、皮ふ回復の促進はより滑か
な、そして若い外観に伴つて皮ふを強化する。式Iの化
合物を光線損傷で冒された或いは処置を望む部分または
領域に塗布すべきである。本発明における式Iの化合物
の使用は、抗老化及び抗しわ効果、並びに太陽損傷した
皮ふの回復増加を与える。
出に起因する皮ふに対する損傷を緩和し、そして遅らせ
るように、光線損傷に伴う症状を逆転する。太陽露出に
起因する損傷には早期老化、弾力線維症及びしわであ
る。この損傷は老人患者において断言される。光線損傷
に伴う症状を逆転させるために有効量の式Iの化合物を
皮ふに塗布することにより、皮ふ回復の促進はより滑か
な、そして若い外観に伴つて皮ふを強化する。式Iの化
合物を光線損傷で冒された或いは処置を望む部分または
領域に塗布すべきである。本発明における式Iの化合物
の使用は、抗老化及び抗しわ効果、並びに太陽損傷した
皮ふの回復増加を与える。
式Iの化合物、または式Iの化合物の組合せを本発明に
従つて、普通の局所用組成物において人間の皮ふに塗布
することができる。これらの組成物を身体の皮ふ、殊に
顔、足、腕及び手に式Iの化合物を塗布することによつ
て用いることができる。局所的に最良の効果を得るため
に式Iの化合物の好ましい塗布方法を、患者が30乃至
55才間である場合、弾力線維症が現れ始め、そしてよ
り顕著になつた際に開始すべきである。その後、この組
成物を患者に連続的に塗布し、太陽露出に伴う作用及び
損傷を減少させることができる。一般に、患者がほぼ3
0才になつた場合に処置を開始し、弾力線維症の作用を
減じ、そして更に光線損傷の進行を予防するために、そ
の生涯を通して処置を続けることが好ましい。
従つて、普通の局所用組成物において人間の皮ふに塗布
することができる。これらの組成物を身体の皮ふ、殊に
顔、足、腕及び手に式Iの化合物を塗布することによつ
て用いることができる。局所的に最良の効果を得るため
に式Iの化合物の好ましい塗布方法を、患者が30乃至
55才間である場合、弾力線維症が現れ始め、そしてよ
り顕著になつた際に開始すべきである。その後、この組
成物を患者に連続的に塗布し、太陽露出に伴う作用及び
損傷を減少させることができる。一般に、患者がほぼ3
0才になつた場合に処置を開始し、弾力線維症の作用を
減じ、そして更に光線損傷の進行を予防するために、そ
の生涯を通して処置を続けることが好ましい。
式Iの化合物を本発明に従つて、普通の適当な局所用調
製物、即ち、局所的投与に対する適当な普通の担体との
配合物として投与することができる。従つて、式Iの化
合物を本発明に従つて、適当な局所用組成物、例えば、
クリーム、軟膏、石ケン、溶液、ローション、乳液、シ
ヤンプー、等として投与することができる。一般に、最
も効果的な成果のためには、これらの局所用調製物には
式Iの化合物の全組成物の約0.00001〜1.0重
量%を含ませ、組成物の約0.0001〜0.1重量%
の量が特に好ましい。望ましいならば、弾力線維症の性
質及び程度に応じて、より高い濃度を用いることができ
る。
製物、即ち、局所的投与に対する適当な普通の担体との
配合物として投与することができる。従つて、式Iの化
合物を本発明に従つて、適当な局所用組成物、例えば、
クリーム、軟膏、石ケン、溶液、ローション、乳液、シ
ヤンプー、等として投与することができる。一般に、最
も効果的な成果のためには、これらの局所用調製物には
式Iの化合物の全組成物の約0.00001〜1.0重
量%を含ませ、組成物の約0.0001〜0.1重量%
の量が特に好ましい。望ましいならば、弾力線維症の性
質及び程度に応じて、より高い濃度を用いることができ
る。
これらの組成物を調製する際に、式Iの化合物が安定で
ある普通の無毒性の皮ふ科学的に許容し得る基剤または
担体を用いることができる。本発明において使用する好
ましい組成物は普通の化粧組成物であり、その中には化
粧効果を与えるために人間の皮ふに局所的に投与される
化粧的に活性な成分を含ませることができる。この組成
物に使用し得る普通の化粧的活性物質には次のものが含
まれる;日焼止め、浸透強化剤、保湿剤、表面活性剤、
皮ふ軟化剤、着色剤、添加剤、殺バクテリア剤(bacter
iocides)、収斂剤、洗剤、等。
ある普通の無毒性の皮ふ科学的に許容し得る基剤または
担体を用いることができる。本発明において使用する好
ましい組成物は普通の化粧組成物であり、その中には化
粧効果を与えるために人間の皮ふに局所的に投与される
化粧的に活性な成分を含ませることができる。この組成
物に使用し得る普通の化粧的活性物質には次のものが含
まれる;日焼止め、浸透強化剤、保湿剤、表面活性剤、
皮ふ軟化剤、着色剤、添加剤、殺バクテリア剤(bacter
iocides)、収斂剤、洗剤、等。
必要に応じて、本発明の局所用組成物には適当な日焼防
止剤を含ませることができる。本発明に従つて使用し得
る式Iの化合物を含む調製物を調製する際に、普通の日
焼防止剤を用いることができる。
止剤を含ませることができる。本発明に従つて使用し得
る式Iの化合物を含む調製物を調製する際に、普通の日
焼防止剤を用いることができる。
式Iの化合物を含むこれらの局所用組成物には局所用組
成物を製造する際に通常用いられる普通の賦形剤及び添
加物を含ませることができる。本発明に従つてこれらの
化粧組成物を製造する際に使用し得る普通の添加物また
は賦形剤は保存剤、シツクナー、芳香剤等である。加え
て、普通の酸化防止剤、例えばブチル化されたヒドロキ
シアニソール(BHA)、パルミチン酸アスコルビル、
没食子酸プロピル、クエン酸、ブチル化されたヒドロキ
シトルエン(BHT)、エトキシキン、トコフエロー
ル、等をこれらの組成物中に配合することができる。こ
れらの局所用組成物には該組成物に一般に用いられる局
所塗布に対する普通の許容し得る担体を含ませることが
できる。これらの組成物には濃化剤、ヒユーメクタン
ト、乳化剤及び通常用いられるような粘度安定剤を含ま
せることができる。加えて、これらの組成物には化粧組
成物を製造する際に普通の風味剤、着色剤及び芳香剤を
含ませることができる。
成物を製造する際に通常用いられる普通の賦形剤及び添
加物を含ませることができる。本発明に従つてこれらの
化粧組成物を製造する際に使用し得る普通の添加物また
は賦形剤は保存剤、シツクナー、芳香剤等である。加え
て、普通の酸化防止剤、例えばブチル化されたヒドロキ
シアニソール(BHA)、パルミチン酸アスコルビル、
没食子酸プロピル、クエン酸、ブチル化されたヒドロキ
シトルエン(BHT)、エトキシキン、トコフエロー
ル、等をこれらの組成物中に配合することができる。こ
れらの局所用組成物には該組成物に一般に用いられる局
所塗布に対する普通の許容し得る担体を含ませることが
できる。これらの組成物には濃化剤、ヒユーメクタン
ト、乳化剤及び通常用いられるような粘度安定剤を含ま
せることができる。加えて、これらの組成物には化粧組
成物を製造する際に普通の風味剤、着色剤及び芳香剤を
含ませることができる。
式Iの化合物を含む局所用組成物を皮ふに塗布すること
ができ、好ましくは皮ふに少なくとも1日1回、少なく
とも週に2または3回塗布すべきである。皮ふに滑か
な、そして若い外観を与えるような弾力線維症の逆転を
得るために、局所用組成物を好ましくは少なくとも5個
月間塗布すべきである。その後、より若い、そして滑か
な皮ふの作用を保持するために、式Iの化合物を含む組
成物を連続的に塗布すべきである。これらの組成物を医
師の処方によつて患者の要求に従つて塗布することがで
きる。いずれにしても、この組成物を患者に塗布する特
定の条件は個人の年齢、体重及び皮ふの症状に典型的に
依存するであろう。
ができ、好ましくは皮ふに少なくとも1日1回、少なく
とも週に2または3回塗布すべきである。皮ふに滑か
な、そして若い外観を与えるような弾力線維症の逆転を
得るために、局所用組成物を好ましくは少なくとも5個
月間塗布すべきである。その後、より若い、そして滑か
な皮ふの作用を保持するために、式Iの化合物を含む組
成物を連続的に塗布すべきである。これらの組成物を医
師の処方によつて患者の要求に従つて塗布することがで
きる。いずれにしても、この組成物を患者に塗布する特
定の条件は個人の年齢、体重及び皮ふの症状に典型的に
依存するであろう。
本発明を以下の実施例によつて更に説明する。これらの
実施例は説明するためのものであり、本発明の範囲を限
定するものではない。
実施例は説明するためのものであり、本発明の範囲を限
定するものではない。
実施例1 式Iの化合物による無毛マウスにおけるUVB−誘発さ
れた皮ふ損傷の回復 無毛マウス[HRS/J系統、ジヤクソン・ラボラトリ
イズ(Jackson Labs)、実験開始時、生後5〜7週間
目]を、動物の上約20cmに置いた8個のウエステイン
グハウス・サンランプ[westinghouse Sunlamps(FS
40)]のバンクで1週間当り3回照射した。照射線量
をインターナシヨナル・ライト・モデル(Internationa
l Light Model)IL844Aフオートセラピイ・イク
スポージユア・コントロール(Phototherapy Exposure
Control)及び検出器によつて調節した。UVB照射ス
ケジユールは個々の線量が最少数の紅斑を起こすが、し
かし、火傷またはスカーリング(scarring)のない0.
06J/cm2をめつたに越えないようにした。約3.5
J/cm2の総線量後、組織学的に検出した顕著な弾力線
維症があつた:これはデスモシンに対するラジオイムノ
アツセイ(radioimmunoassay)によつて全体の皮ふにお
ける弾力素の測定において確認した。テスモシンが弾力
素水解物中に見い出され、そして弾力素分子における交
サ結合から誘導される:これは全弾力素の信頼できる指
数である。典型的に、3.5J/cm2UVB照射後、デ
スモシンは約2〜3倍に増加した。皮ふ損傷の回復をも
たらすために、UVB照射を中止し、動物を1週間当り
3回、アセトンに溶解した式Iの化合物の種々な濃度で
処置した。溶液を毎週新しく、投薬量がアセトン100
μに与えられるような濃度で製造し、プラステイク製
ピペツトで動物の背の約10cm2面積に局所的に塗布し
た;またアセトンのみで処置した対照群が含まれる。
れた皮ふ損傷の回復 無毛マウス[HRS/J系統、ジヤクソン・ラボラトリ
イズ(Jackson Labs)、実験開始時、生後5〜7週間
目]を、動物の上約20cmに置いた8個のウエステイン
グハウス・サンランプ[westinghouse Sunlamps(FS
40)]のバンクで1週間当り3回照射した。照射線量
をインターナシヨナル・ライト・モデル(Internationa
l Light Model)IL844Aフオートセラピイ・イク
スポージユア・コントロール(Phototherapy Exposure
Control)及び検出器によつて調節した。UVB照射ス
ケジユールは個々の線量が最少数の紅斑を起こすが、し
かし、火傷またはスカーリング(scarring)のない0.
06J/cm2をめつたに越えないようにした。約3.5
J/cm2の総線量後、組織学的に検出した顕著な弾力線
維症があつた:これはデスモシンに対するラジオイムノ
アツセイ(radioimmunoassay)によつて全体の皮ふにお
ける弾力素の測定において確認した。テスモシンが弾力
素水解物中に見い出され、そして弾力素分子における交
サ結合から誘導される:これは全弾力素の信頼できる指
数である。典型的に、3.5J/cm2UVB照射後、デ
スモシンは約2〜3倍に増加した。皮ふ損傷の回復をも
たらすために、UVB照射を中止し、動物を1週間当り
3回、アセトンに溶解した式Iの化合物の種々な濃度で
処置した。溶液を毎週新しく、投薬量がアセトン100
μに与えられるような濃度で製造し、プラステイク製
ピペツトで動物の背の約10cm2面積に局所的に塗布し
た;またアセトンのみで処置した対照群が含まれる。
処置して10週間後、動物を殺し、皮ふ試料を取り出
し、標準方法で処理した。各動物からの6μ切片を弾力
素に対してルナ染料(Luna's stain)で染色し、回復の
程度を定量的に測定した。このモデルにおいて、回復は
表皮から圧縮された弾力素の層に降て広がる正常化され
た真皮の外観によつて定義される。回復の程度はこの区
域の幅に反映される。これらの実験において、組織学的
切片の標準長さにおける該区域の面積をイメージ分析器
(image analyzer)によって測定し、その結果を20顕
微鏡視野当りmm2における全面積として示した。デー
タをスチユーデントt−試験(student's t-test)によ
つて分析した。その結果を第I表に示す。第I表及び第
II表において、式Iの化合物の特定の濃度で服用させた
群は6〜10匹のからなる。
し、標準方法で処理した。各動物からの6μ切片を弾力
素に対してルナ染料(Luna's stain)で染色し、回復の
程度を定量的に測定した。このモデルにおいて、回復は
表皮から圧縮された弾力素の層に降て広がる正常化され
た真皮の外観によつて定義される。回復の程度はこの区
域の幅に反映される。これらの実験において、組織学的
切片の標準長さにおける該区域の面積をイメージ分析器
(image analyzer)によって測定し、その結果を20顕
微鏡視野当りmm2における全面積として示した。デー
タをスチユーデントt−試験(student's t-test)によ
つて分析した。その結果を第I表に示す。第I表及び第
II表において、式Iの化合物の特定の濃度で服用させた
群は6〜10匹のからなる。
上記及び以下において、 化合物Aはメチルp−[2−(5,6,7,8−テトラ
ヒドロ−5,5,8,8−テトラメチル−2−ナフチ
ル)プロペニル]フエニルスルホンであり: 化合物Bはエチルp−[2−(5,6,7,8−テトラ
ヒドロ−5,5,8,8−テトラメチル−2−ナフチ
ル)プロペニル]フエニルスルホンであり; 化合物Cはメチルp−[2−(5,6,7,8−テトラ
ヒドロ−5,5,8,8−テトラメチル−2−ナフチ
ル)プロペニル]フエニルスルホキシドであり;及び 化合物Dはエチルp−[2−(5,6,7,8−テトラ
ヒドロ−5,5,8,8−テトラメチル−2−ナフチ
ル)プロペニル]フエニルスルフアイドである。
ヒドロ−5,5,8,8−テトラメチル−2−ナフチ
ル)プロペニル]フエニルスルホンであり: 化合物Bはエチルp−[2−(5,6,7,8−テトラ
ヒドロ−5,5,8,8−テトラメチル−2−ナフチ
ル)プロペニル]フエニルスルホンであり; 化合物Cはメチルp−[2−(5,6,7,8−テトラ
ヒドロ−5,5,8,8−テトラメチル−2−ナフチ
ル)プロペニル]フエニルスルホキシドであり;及び 化合物Dはエチルp−[2−(5,6,7,8−テトラ
ヒドロ−5,5,8,8−テトラメチル−2−ナフチ
ル)プロペニル]フエニルスルフアイドである。
実施例2 UVB−照射により無毛マウスに生じたしわにおける式
Iの化合物の効果 無毛マウスに皮ふ損傷を誘発させるために十分なUVB
−照射の線量はさらされた皮ふにしわの出現をもたらす
ことが見い出された。各動物に対して1つのレプリカ
を、液体歯科用印像物質[シルフローフレキシコ・デベ
ロツプメンツ(SILFLO-Flexico Developments Ltd.)、
英国]を用いて、これらの区域から取つた。しわが隆線
として印像に現れ、これは低角度の光で照らした際に影
を投げかける。しわ模様の特徴は約2mm離れて規則正し
く間隔を置いた配列の発生である。しわの広がりをこの
線模様を用いて視覚によつて評価し、0〜4の値(しわ
指数)を定め、0はしわの完全な消滅を表わし、そして
4はしわの最大程度を表わす。式Iの化合物は、μg範
囲におけるED50をもつて、しわの当薬量−依存消滅を
もたらすことが認められた。その結果を次の第II表に示
す。
Iの化合物の効果 無毛マウスに皮ふ損傷を誘発させるために十分なUVB
−照射の線量はさらされた皮ふにしわの出現をもたらす
ことが見い出された。各動物に対して1つのレプリカ
を、液体歯科用印像物質[シルフローフレキシコ・デベ
ロツプメンツ(SILFLO-Flexico Developments Ltd.)、
英国]を用いて、これらの区域から取つた。しわが隆線
として印像に現れ、これは低角度の光で照らした際に影
を投げかける。しわ模様の特徴は約2mm離れて規則正し
く間隔を置いた配列の発生である。しわの広がりをこの
線模様を用いて視覚によつて評価し、0〜4の値(しわ
指数)を定め、0はしわの完全な消滅を表わし、そして
4はしわの最大程度を表わす。式Iの化合物は、μg範
囲におけるED50をもつて、しわの当薬量−依存消滅を
もたらすことが認められた。その結果を次の第II表に示
す。
以下の実施例3〜7に示した割合内で成分を含有するク
リーム及びゲルを普通の方法で製造することができた。
リーム及びゲルを普通の方法で製造することができた。
実施例3 実施例4 実施例5 実施例6 実施例7 化合物Iが0.0001、0.001、0.03、0.
01、0.1及び0.3w/w%で存在する実施例3の
クリームを製造し、このクリームが好ましい。
01、0.1及び0.3w/w%で存在する実施例3の
クリームを製造し、このクリームが好ましい。
化合物Iが0.5w/w%で存在する実施例6のクリー
ム及び実施例7のゲルを製造した。
ム及び実施例7のゲルを製造した。
実施例3及び6のクリーム、並びに実施例7のゲルの賦
形剤を必要に応じて換えて、生ずるクリーム及びゲルの
物理特性を変え得ることが理解されよう。
形剤を必要に応じて換えて、生ずるクリーム及びゲルの
物理特性を変え得ることが理解されよう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C07C 309/32 309/73 311/16 313/04 313/06 317/14 317/18 317/24 317/44 321/28 323/12 323/22 323/52
Claims (1)
- 【請求項1】式 式中、nは1または2を表わし;Zは−S(O)mRを表
わし、mは0、1または2を表わし;Rは低級アルキ
ル、低級アルケニル、低級アルキニル、低級アルコキシ
−低級アルキル、低級アルカノイル−低級アルキル、ヒ
ドロキシ−低級アルキル、ハロ−低級アルキル、低級カ
ルボアルコキシ−低級アルキルを表わすか、或いは、m
が1または2である場合、Rはさらに低級アルコキシ、
ヒドロキシ、モノ低級アルキルアミノまたはジ低級アル
キルアミノを表わす、 の化合物またはその製薬学的に許容し得る塩を活性成分
として含有する光線で損傷した皮ふに伴う症状の処置の
ための局所的処置剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US8699287A | 1987-08-19 | 1987-08-19 | |
US86992 | 2002-02-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6470457A JPS6470457A (en) | 1989-03-15 |
JPH0627063B2 true JPH0627063B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=22202176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63203952A Expired - Lifetime JPH0627063B2 (ja) | 1987-08-19 | 1988-08-18 | 光線で損傷した皮ふの局所的処置剤 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0303915B1 (ja) |
JP (1) | JPH0627063B2 (ja) |
KR (1) | KR890003369A (ja) |
AT (1) | ATE89723T1 (ja) |
AU (1) | AU610632B2 (ja) |
CA (1) | CA1329553C (ja) |
DE (1) | DE3881299D1 (ja) |
HU (1) | HU203195B (ja) |
IE (1) | IE62691B1 (ja) |
IL (1) | IL87488A0 (ja) |
PH (1) | PH24867A (ja) |
ZA (1) | ZA885192B (ja) |
Families Citing this family (51)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5264578A (en) | 1987-03-20 | 1993-11-23 | Allergan, Inc. | Disubstituted acetylenes bearing heterobicyclic groups and heteroaromatic or phenyl groups having retinoid like activity |
US5602130A (en) * | 1987-03-20 | 1997-02-11 | Allergan | Disubstituted acetylenes bearing heteroaromatic and heterobicyclic groups having retinoid like activity |
US5272156A (en) * | 1989-09-19 | 1993-12-21 | Allergan, Inc. | Acetylenes disubstituted with a heteroaromatic group and a 2-substituted 1,2,3,4-tetrahydroquinolinyl group having retinoid-like activity |
US5183827A (en) * | 1989-09-19 | 1993-02-02 | Allergan, Inc. | Acetylenes disubstituted with a heteroaromatic group and a 2-substituted chromanyl, thiochromanyl or 1,2,3,4-tetrahydroquinolinyl group having retinoid-like activity |
US5264456A (en) * | 1989-12-29 | 1993-11-23 | Allergan, Inc. | Acetylenes disubstituted with a furyl group and a substituted phenyl group having retinoid like activity |
US5324840A (en) * | 1992-06-11 | 1994-06-28 | Allergan, Inc. | Method of treatment with compounds having retinoid-like activity and reduced skin toxicity and lacking teratogenic effects |
CH686285A5 (fr) * | 1992-08-06 | 1996-02-29 | Beiersdorf Ag | Preparation cosmetique ou pharmaceutique servant a retarder le vieillissement de la peau humaine. |
US6172115B1 (en) | 1993-02-11 | 2001-01-09 | Allergan Sales, Inc. | Method for preventing onset of restenosis after angioplasty employing an RXR-specific retinoid |
US5455265A (en) | 1993-02-11 | 1995-10-03 | Allergan, Inc. | Method of treatment with compounds having selective agonist-like activity on RXR retinoid receptors |
US5475022A (en) * | 1993-10-18 | 1995-12-12 | Allergan, Inc. | Phenyl or heteroaryl and tetrahydronaphthyl substituted diene compounds having retinoid like biological activity |
US5426118A (en) * | 1993-12-30 | 1995-06-20 | Allergan, Inc. | [4-(1,2-epoxycyclohexanyl)but-3-en-1-ynyl]aromatic and heteroaromatic acids and derivatives having retinoid-like biological activity |
US5498755A (en) * | 1994-08-23 | 1996-03-12 | Chandraratna; Roshantha A. | Disubstituted aryl and heteroaryl imines having retinoid-like biological activity |
US5534641A (en) | 1994-12-29 | 1996-07-09 | Allergan | Acetylenes disubstituted with 2-tetrahydropyranoxyaryl and aryl or heteroaryl groups having retinoid-like biological activity |
US5543534A (en) * | 1994-12-29 | 1996-08-06 | Allergan | Acetylenes disubstituted with a 5 substituted tetrahydronaphthyl group and with an aryl or heteroaryl groups having retinoid-like biological activity |
US5618931A (en) * | 1994-12-29 | 1997-04-08 | Allergan | Acetylenes disubstituted with a 5 substituted dihydronaphthyl group and with an aryl or heteroaryl group having retinoid-like biological activity |
US5556996A (en) * | 1994-12-29 | 1996-09-17 | Allergan | Oxiranyls disubstituted with a phenyl group and a substituted chromanyl or tetrahydroquinolinyl group having retinoid like activity |
US5514825A (en) * | 1994-12-29 | 1996-05-07 | Allergan, Inc. | Acetylenes disubstituted with a 5 substituted tetrahydronaphthyl group and with an aryl or heteroaryl group having retinoid-like biological activity |
US5599967A (en) * | 1994-12-29 | 1997-02-04 | Allergan | Acetylenes disubstituted with a 5 substituted tetrahydronaphthyl group and with an aryl of heteroaryl group having retinoid-like biological activity |
US5618943A (en) * | 1994-12-29 | 1997-04-08 | Allergan | Acetylenes disubstituted with a 5 OXO substituted tetrahydronaphthyl group and with an aryl or heteroaryl group having retinoid-like biological activity |
US5489584A (en) * | 1994-12-29 | 1996-02-06 | Allergan, Inc. | Acetylenes disubstituted with a 5-amino or substituted 5-amino substituted tetrahydronaphthyl group and with an aryl or heteroaryl group having retinoid-like biological activity |
US5648514A (en) | 1994-12-29 | 1997-07-15 | Allergan | Substituted acetylenes having retinoid-like biological activity |
US5534261A (en) * | 1995-01-17 | 1996-07-09 | University Of Southern California | Retinoid-based compositions and method for preventing adhesion formation using the same |
US6025388A (en) | 1995-04-26 | 2000-02-15 | Allergan Sales, Inc. | Method for inhibiting gene expression promoted by AP1 protein with RARβ selective retinoids and method for treatment of diseases and conditions with such retinoids |
US5616712A (en) * | 1995-05-16 | 1997-04-01 | Allergan | Acetylenes disubstituted with a phenyl or heteroaryl group and a 2-thio-1,2,3,4-tetrahdroquinolinyl, 2-alkylthio-3,4-dihydroquinolinyl or 2-alkoxy-3,4-dihydroquinolinyl group having retinoid-like biological activity |
US5917082A (en) | 1995-06-06 | 1999-06-29 | Allergan Sales, Inc. | 2,4-pentadienoic acid derivatives having retinoid-like biological activity |
US5675033A (en) * | 1995-06-06 | 1997-10-07 | Allergan | 2,4-pentadienoic acid derivatives having retinoid-like biological activity |
US5952345A (en) | 1995-09-01 | 1999-09-14 | Allergan Sales, Inc. | Synthesis and use of retinoid compounds having negative hormone and/or antagonist activities |
US6218128B1 (en) | 1997-09-12 | 2001-04-17 | Allergan Sales, Inc. | Methods of identifying compounds having nuclear receptor negative hormone and/or antagonist activities |
US5958954A (en) | 1995-09-01 | 1999-09-28 | Allergan Sales, Inc. | Synthesis and use of retinoid compounds having negative hormone and/or antagonist activities |
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AU7598596A (en) * | 1995-11-01 | 1997-05-22 | Allergan, Inc. | Sulfides, sulfoxides and sulfones disubstituted with a tetrahydronaphthalenyl, chromanyl, thiochromanyl or tetrahydroquinolinyl and substituted phenyl or heteroaryl group, having retinoid-like biological activity |
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US5663357A (en) | 1995-11-22 | 1997-09-02 | Allergan | Substituted heteroarylamides having retinoid-like biological activity |
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US5773594A (en) | 1996-06-21 | 1998-06-30 | Allergan | Alkyl or aryl substituted dihydronaphthalene derivatives having retinoid and/or retinoid antagonist-like biological activity |
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US5739338A (en) * | 1996-11-05 | 1998-04-14 | Allergan | N-aryl substituted tetrahydroquinolines having retinoid agonist, retinoid antagonist or retinoid inverse agonist type biological activity |
US5728846A (en) * | 1996-12-12 | 1998-03-17 | Allergan | Benzo 1,2-g!-chrom-3-ene and benzo 1,2-g!-thiochrom-3-ene derivatives |
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