JPH0626919Y2 - カラー電子写真装置用トナーカートリッジ - Google Patents
カラー電子写真装置用トナーカートリッジInfo
- Publication number
- JPH0626919Y2 JPH0626919Y2 JP15930087U JP15930087U JPH0626919Y2 JP H0626919 Y2 JPH0626919 Y2 JP H0626919Y2 JP 15930087 U JP15930087 U JP 15930087U JP 15930087 U JP15930087 U JP 15930087U JP H0626919 Y2 JPH0626919 Y2 JP H0626919Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- color
- toner cartridge
- color electrophotographic
- electrophotographic device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （技術分野） 本考案はカラー電子写真装置に交換使用するトナーカー
トリッジに関する。
トリッジに関する。
（従来技術） 近年、現像器を交換することで、黒以外のカラー複写が
可能な装置が発売されている。第１図はその一例であ
り、ロック解除レバー２にて上ユニット１を持ち上げ、
現像ユニット３を第２図の様に交換し、トナー種をかえ
た複写ができる。さて、この様な同一型の現像器の交換
によるカラー装置では現像器の他に各色ごとのトナーカ
ートリッジが必要となる。各トナーカートリッジの判別
は形状をかえる各デカルを用意する必要がある。前社は
コスト面で問題があり、一般的には後者の同一形状でデ
カルの表示により判別を行う手段が用いられている。し
かし、この手段においても例えばトナー色が黒、赤、
青、緑の場合は４種類のデカルを用意しなければならな
い。かつ、各色のロット数も異なる為、製造に手数を要
しコストアップとなるという問題点があった。
可能な装置が発売されている。第１図はその一例であ
り、ロック解除レバー２にて上ユニット１を持ち上げ、
現像ユニット３を第２図の様に交換し、トナー種をかえ
た複写ができる。さて、この様な同一型の現像器の交換
によるカラー装置では現像器の他に各色ごとのトナーカ
ートリッジが必要となる。各トナーカートリッジの判別
は形状をかえる各デカルを用意する必要がある。前社は
コスト面で問題があり、一般的には後者の同一形状でデ
カルの表示により判別を行う手段が用いられている。し
かし、この手段においても例えばトナー色が黒、赤、
青、緑の場合は４種類のデカルを用意しなければならな
い。かつ、各色のロット数も異なる為、製造に手数を要
しコストアップとなるという問題点があった。
（目的） 本考案は現像器を交換することにより各色のカラー複写
が可能なカラー電子写真装置に於て、トナーカートリッ
ジの内部のトナーの種類を容易に確認できるようにして
従来の問題点を解決することを目的としている。
が可能なカラー電子写真装置に於て、トナーカートリッ
ジの内部のトナーの種類を容易に確認できるようにして
従来の問題点を解決することを目的としている。
（構成） 本考案は前記問題点を解決するため容器の一部に口部を
設け、該口部に内部を透視し得る材質からなるシール部
材を固定し、該シール部材内面に接着剤を塗布し、カー
トリッジ内部のトナーを付着し外部から内部トナーの種
類を目視できるようにしたことを特徴とするものであ
る。
設け、該口部に内部を透視し得る材質からなるシール部
材を固定し、該シール部材内面に接着剤を塗布し、カー
トリッジ内部のトナーを付着し外部から内部トナーの種
類を目視できるようにしたことを特徴とするものであ
る。
以下、図示した実施例に基づいて具体的に説明する。第
３図は第１実施例で容器１０の端面に円孔１１を設け、
内面に接着剤１２を塗布したシール状透明シール部材１
３を円孔１１周面に貼着している。
３図は第１実施例で容器１０の端面に円孔１１を設け、
内面に接着剤１２を塗布したシール状透明シール部材１
３を円孔１１周面に貼着している。
従って容器１０内のトナー１４はシート状透明シール部
材１３内面に付着する。この状態を外部からシート状透
明シール部材１３を通して目視し容器１０内部トナー１
４の色を判別できる。
材１３内面に付着する。この状態を外部からシート状透
明シール部材１３を通して目視し容器１０内部トナー１
４の色を判別できる。
第５図は第２実施例で容器１０の端面の円孔１１にキャ
ップ状透明シール部材１５の栓１５ａ内面に接着剤１６
を塗布してもよい。
ップ状透明シール部材１５の栓１５ａ内面に接着剤１６
を塗布してもよい。
上記シール部材は接着剤に付着したトナーの色が判別で
きれば半透明でもよく、又口部は容器にトナーをつめ込
む口を兼用してもよい。
きれば半透明でもよく、又口部は容器にトナーをつめ込
む口を兼用してもよい。
（効果） 本考案によると容器の一部に口部を設け、該口部に内部
を透視し得る材質からなるシール部材を固定し、該シー
ル部材内面に接着剤を塗布し、カートリッジ内部のトナ
ーを付着し外部から内部トナーの種類を目視できるよう
にしてあるので、各色トナーカートリッジのトナー色判
別を共通にすることができ、コストダウンを計ることが
できる。
を透視し得る材質からなるシール部材を固定し、該シー
ル部材内面に接着剤を塗布し、カートリッジ内部のトナ
ーを付着し外部から内部トナーの種類を目視できるよう
にしてあるので、各色トナーカートリッジのトナー色判
別を共通にすることができ、コストダウンを計ることが
できる。
第１図は本考案を施すカラー電子写真装置の上ユニット
を開いた時の斜視図、第２図は第１図の現像器交換時斜
視図、第３図は本考案第１実施例分解斜視図、第４図は
第３図の要部正断面図、第５図は本考案第２実施例要部
正断面図である。 １０……容器 １１……円孔 １２……接着剤 １３……シート状透明シール部材 １４……トナー １５……キャップ状透明シール部材
を開いた時の斜視図、第２図は第１図の現像器交換時斜
視図、第３図は本考案第１実施例分解斜視図、第４図は
第３図の要部正断面図、第５図は本考案第２実施例要部
正断面図である。 １０……容器 １１……円孔 １２……接着剤 １３……シート状透明シール部材 １４……トナー １５……キャップ状透明シール部材
Claims (1)
- 【請求項１】容器の一部に口部を設け、該口部に内部を
透視し得る材質からなるシール部材を固定し、該シール
部材内面に接着剤を塗布し、カートリッジ内部のトナー
を付着し外部から内部トナーの種類を目視できるように
したカラー電子写真装置用トナーカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15930087U JPH0626919Y2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | カラー電子写真装置用トナーカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15930087U JPH0626919Y2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | カラー電子写真装置用トナーカートリッジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0164656U JPH0164656U (ja) | 1989-04-25 |
| JPH0626919Y2 true JPH0626919Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=31440391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15930087U Expired - Lifetime JPH0626919Y2 (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | カラー電子写真装置用トナーカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626919Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4844237B2 (ja) | 2006-05-25 | 2011-12-28 | 富士ゼロックス株式会社 | トナー収容器及びトナー充填方法 |
| JP6106132B2 (ja) * | 2014-07-15 | 2017-03-29 | 東邦アストリー株式会社 | トナー排出口の封止構造及び封止部材 |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP15930087U patent/JPH0626919Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0164656U (ja) | 1989-04-25 |
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