JPH0626885B2 - 活字式プリンタ - Google Patents

活字式プリンタ

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JPH0626885B2
JPH0626885B2 JP60177754A JP17775485A JPH0626885B2 JP H0626885 B2 JPH0626885 B2 JP H0626885B2 JP 60177754 A JP60177754 A JP 60177754A JP 17775485 A JP17775485 A JP 17775485A JP H0626885 B2 JPH0626885 B2 JP H0626885B2
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JP
Japan
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engaging
type
carrier
gear
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日出夫 斎藤
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Nippon Typewriter Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
    • B41J25/24Case-shift mechanisms; Fount-change arrangements

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、周囲に活字部分を環状に具えた複数の活字ホ
イール中の一個を必要に応じて印字に適合する位置のキ
ヤリアに自動的に装着せしめることができるようにし、
これによって書体又は号数及び字種等を異にする印書物
を得るのに利用できるプリンタに於ける活字ホイールの
自動装着方法とその装着に関する。
従来の技術 一般にタイプライタに於ては、印字品位が良好なこと及
びカーボン複写が同時に得られること等から、同種活字
を具えた活字エレメントを用いたインパクト式プリンタ
が多く用いられている。しかしながら、この様な活字を
用いたインパクト式プリンタは多様な混合文字の印字に
限界があった。
そこで、従来、インパクト式プリンタに関して混合文字
を印字可能とするために多くの提案がなされた。例え
ば、U.S.P4,026,403(先行資料1)は、
活字ホイールをドーナツ状にまとめて、プリンタケース
の側面に配置し、活字ホイール交換時には、キヤリアを
ケースの側面にまで移動させ、その位置で活字ホイール
交換を行っている。また、U.S.P4,281,93
8(先行資料2)に於ては、キヤリアの印字範囲外に複
数の活字ホイールを担持した回転台を配置し、ホイール
交換時にキヤリアを回転台のある位置まで移動させ、そ
こで活字ホイールの交換を行っている。
更に、U.S.P4,357,115(先行資料3)に
於ては、半円状の活字板を同軸上に複数設け、必要な活
字板のみを回転させてハンマに対向させ活字を打撃して
印字を行っている。また、日本の特開昭58−3946
4(先行資料4)に於ては、各自由端を連結したくし歯
状をなし、各くし歯に活字を有した活字板を、マガジン
内に複数収容し、これをキヤリアに搭載している。キヤ
リア内では、このマガジンを前後に移動させ、所望の活
字板を上動させると共に、キヤリアを左右に移動させ、
また、活字板の上動量を調整して所望の活字をハンマに
対向させ、ハンマで打撃印字を行っている。
発明が解決しようとする問題点 以上の各先行技術は多種の混合文字を印字できる点にお
いては、改善されたが、トータル印字スピードの点で不
都合があった。例えば、一ライン分の混合文字の印字を
行った時のトータル印字スピードにおいては不十分であ
った。即ち、先行資料1と2に於ては、活字ホイールを
交換する底にキヤリヤを端部位置まで移動させなくては
ならず、無駄な動きが多くて、トータル印字スピードは
遅くなる。また、先行資料3に於いてはキヤリアに活字
板を搭載しているので、活字板交換時のキヤリアの無駄
な動きはないが、活字板は半円状であり、一枚に保持で
きる活字数が大巾に減少し、結果的に活字板交換回数が
増加して、トータル印字スピードは遅くなる。また、先
行資料4は、複数の活字板を収容したマガジンをキヤリ
アに搭載したので、やはり活字板交換時のキヤリアの無
駄な動きを無くすることができる。
しかしながら、活字板は略くし歯状をなしているので、
所望の活字位置まで移動させるためには、キヤリアを送
り方向に動かすだけでなく、逆方向にも動かさなくたは
ならない場合がある。このように一ライン分の混合文字
を印字する上で重いキヤリアを往復動させなくてはなら
ないと、これが無駄な動きとなり、また、キヤリアその
もののスピードも上げられないので印字スピードは著じ
るしく遅くなる。
以上の如く、従来に於ては必ずしも十分なトータル印字
スピードを有した活字ホイール交換型プリンタは存在し
なかった。本発明は前記トータル印字スピードの改善を
技術的課題とする。
問題を解決するための手段 本発明の活字式プリントは上述する課題を解決するた
め、プラテンの軸心方向に移動自在に架せられたキャリ
アに、活字ホイールを複数枚収容する収容筐をプラテン
の軸心方向に対して直交方向に移動自在に載置し、この
収容筐の中から所望の活字ホイールを選択し、印字位置
に移動させた後印字ハンマで印打する活字式プリンタに
おいて、キャリアの上方部に具えられ、活字ホイールの
装着孔と駐止孔とに夫々係合する回動軸と突起を具え、
これを係合させて活字ホイールを装着すると共に、この
活字ホイールの着脱時は回動軸の位置をホームポジショ
ンとする活字ホイールの駆動モータと、一部に係合子を
具えた活字ホイールと、キャリアに具えられ、前記係合
子に対し係合および非係合位置に移動する係合体を具
え、この係合体を係合子と係合させ活字ホイールを収容
筐から駆動モータに対向する位置へと移動させると共
に、活字ホイールと駆動モータが係合したときはこの係
合体を係合子から非係合位置に移動させる活字ホイール
移動手段と、前記駆動モータの回動軸および突起を、駆
動モータに対向する位置にある活字ホイールの装着孔と
駐止孔とに係合するよう移動させる移動手段とを設けた
ことを特徴とする。
作 用 本発明の活字式プリンタでは、収容筐をプラテンの軸心
方向と直交方向に移動させ収容筐の中から活字ホイール
選択し、活字ホイールの一部に設けられた係合子と活字
ホイール移動手段の係合体を係合させ、活字ホイールを
印字位置まで移動させ、活字ホイールと駆動モータを係
合させ、印字するときには係合子と係合体の係合状態を
解除する。
また駆動モータと活字ホイールの着脱のときには、回動
軸の回転位置をホームポジションに位置させてから行
う。
実施例 図の実施例によりこれを詳記すると、1は機台、2は機
台1に回動できるように架せられた公知のプラテン、3
はキヤリアにして、このキヤリアは機台にレール4と支
承杆5等を介して第一図に於て左右方向に摺動するよう
に架せられている。6は前記機台1の適所(第一図に於
いて手前側の略中央部)に設けられた前記キヤリア駆動
用のパルスモータにして、このパルスモータ6の回動は
機台1に設けられた伝導歯車群7とプーリー8、9及び
10並に紐条11等を介して前記キヤリア3に連結され
ていて、該パルスモータの回動によりキヤリア3を機台
1に対し第一図に於いて左右方向に移動せしめることが
できるようになっている。12(12・・・12
は活字部分を放射状に形成された遊離片の先端部の一側
に具えた活字ホイールにして、その略180゜隔てた位
置には、先端部に切欠13,13′を夫々具えた一対の
腕杆14、14′がボス部15より設けられている外、
そのボス部15の中心には装着孔16が、又その装着孔
16より一方(第二図に於いて左方)に偏したボス部1
5の位置には、駐止孔17が夫々穿設されていると共
に、ボス部15の一側の前記腕杆14,14′と平行す
る位置には、一対の係止用のピン18、18′が夫々穿
設されている。そして夫々の活字ホイール12(12
・・・12)毎に書体又は大きさ(号数)及び字種等
を異にする活字部分が設けられている。19は高分子化
合物の資料よりなる前記活字ホイールの収容筐にして、
この収容筐は主として第四図、第十二図及び第二十五図
示のように、上方と下方とが夫々開口された筐体20
と、その上方の覆う蓋材21とからなっていて、筐体2
0には所定の間隔で、仕切を兼ねた略へ字状に形成さ
れ、且つ略中央部に前記活字ホイールのボス部15支承
用の切欠22を具えた多数の支承板23(23・・・
23)が夫々上方が略半円弧状に形成された手前側板
24より前方側板25に向けて、左右の側板26、26
間に一体的に設けられていて、それらの支承板23(2
・・・23)の切欠22に夫々に前記活字ホイー
ル12(12・・・12)に夫々のボス部15を支
承せしめると共に、夫々のピン18、18′を支承板2
3(23・・・23)に夫々その上方より係止せし
めて、活字ホイール12(12・・・12)の夫々
が所望の間隔を距てて筐体20の位置に於いて上方に向
けて移動せしめることができると共に、活字ホイール1
2(12・・・12)の夫々の腕杆14,14′が
略水平状態に位置して、筐体20に夫々収容せしめるこ
とができるように構成されている外、その前記手前側板
24と前方側板25の略中央部より少しく下方(第二十
五図に於いて手前方)部に一方(同図に於いて左方)が
開口された係合用の一体の長溝27、27′が夫々穿設
されている。又、その手前側板24には、前記長溝27
を挟んでその上方の位置には、透孔28が、下方の位置
には一対の透孔29、29′が夫々穿設されていて、そ
れらの透孔28と29、29′を通して手前側板24よ
り略状に形成された遊離片30と31、31′の夫々
の一端を手前方(同図に於いて手前方)に向けて、少し
く透孔28と29、29′より夫々突出するように設け
られている外、筐体20の左右の側板26、26′の上
端縁部には、断面が状にして、且つ夫々の内側に係合
用の突起32、32′を具えた係合溝33、33′が夫
々設けられている。更にそれらの係合溝33、33′を
形成する夫々の外側部の一端部上(第二十五図に於いて
手前端上)には一対のカム面34、34′が夫々設けら
れている外、それらの他端縁部に穿れた切欠35、3
5′によって形成された一対の遊離端部36、36′の
夫々の上側縁には、駐止用の凹欠37、37′が夫々穿
設されている。又、前記手前側板24と前方側板25
の、前記一対の係合溝33、33′と相対向する位置よ
り少しく上方の位置には、案内用の一対の切欠38、3
8′が夫々穿設されている。尚、前記右側板26の下方
部には、外方(第二十五図に於いて右方)に向けて操作
用の一対の摘子39、39′が夫々突設されている。次
に前記蓋材21は主として、第二十五図示のように筐体
20の手前側板24と前方側板25の上側間を覆うに足
る略半円弧状にして、且つその左右下側の基部の手前側
と前方部とが夫々手前方と前方とに少しく突出した形状
に形成されていて、それらの基部の夫々の内側には、前
記筐体20の係合溝33、33′の突起32、32′と
係合する一体の条溝40、40′が穿設されている外、
それらの条溝40、40′の少しく上方の位置には、夫
々内側に向けて前記筐体20の切欠3838′を通過し
得る後に詳記する活字ホイール12(12・・・12
)の遊動阻止用の一対の跳止め41、41′が夫々突
設されている。
又、前記基部の少しく上方の手前側縁には、基部の手前
側より前方に向けて形成された一対の傾斜部42、4
2′と連る係合用の一対の切欠43、43′が夫々穿設
されている外、基部の前方部には夫々外方に向けて、前
記筐体20の凹欠37、37′と係合する蓋材21駐止
用の一対のピン44、44′が夫々突設されている。而
して前記したように、筐体20に活字ホイール12(1
・・・12)を夫々装着した後、蓋材21を第二
十五図に於いて前方より向けてその条溝40、40′を
筐体20の係合溝33、33′の突起32、32′に、
又、蓋材21の跳止め41、41′を筐体20の切欠3
8、38′を通して、活字ホイールの腕杆14、14′
の切欠13、13′に夫々係合せしめ乍ら移動せしめ
て、ピン44、44′を筐体20の凹欠37、37′に
夫々係合せしめて、蓋材21を筐体20に装着すること
により、活字ホイール12(12・・・12)を活
字ホイールの収容筐19内に遊動することなく収容せし
めることができるようになっている。45は前記活字ホ
イールの収容筐19の受台にして、この受台は主とし
て、第七図示のように上方と一方(同図に於いて右方)
が開口され、且つ底板46の一部(同図に於いて左方
部)が底上げされた凹陥部47を具えた箱型に形成され
ていて、その両側板48、48′の一端部(同図に於い
て左側端部)には、その夫々の外側に設けられた一対の
ボス49、49′のボス孔50、50′と連通する取付
け用の孔51、51′が穿れている外、その一端部の下
側縁部(同図左端部の下側縁部)には、駆動用のラック
52が刻設されていると共に、前記底板46の他端部
(同図に於いて右端部)には切欠53と係合用の舌片部
54とがそれぞれ設けられている。又前記両側板48、
48′の内側には前記筐体20の長溝27、27′と夫
々係合する係合用の突起55′、55が夫々突設されて
いる外、その一方の突起55の少しく上方の側板48の
位置には、係合用の孔56が穿れている。又、その側板
の一端部に近い外側(同図に於いて右端部に近い前方
側)には取付孔57を具えた突片58が外方(同図に於
いて前方)に向けて突設されていて、その突片58上に
は高分子化合物の資料からなり、且つ一端部に前記側板
48の孔56に係合する爪部59を、他端部に操作用の
摘子60を、更に一側に切欠61によって形成され、且
つ係合用の突起部62を一側端部に有する遊離状の係合
部63を具えた駐止爪杆64が該杆に穿れた孔65と、
前記突片58の取付孔57に挿し通しせしめたピン66
と、前記突起部62と側板48との係合による弾性で常
にその爪部59が孔56を挿し通って側板48の内側よ
り突出して位置するように架せられている。尚、67は
前記他側の側板48の一端部近くの外側に突設された後
に詳記するセンサーA作動用の作動片である。而して、
この様に構成された受台45は前記キヤリア3にその開
口された一側(主として第二十四図に於いて手前側)よ
り、その底部68に穿設された透孔69の一側縁部70
に前記舌片部54を底板68の下側より係合せしめると
共に、受台45の前記ボス孔50、50′と側板48、
48′の孔51、51′とをキヤリアに固定せしめて設
けられる案内杆71に夫々係合せしめて、それらの係合
に案内されて、キヤリア3の底部68上に於いて案内杆
71の長手方向に摺動できるように架せられている。7
2は前記受台45移動用のパルスモータにして、このパ
ルスモータは、前記キヤリアの一方の側板73に設けら
れていて、その回動軸74と受台45のラック52とは
歯車群74を介して関連せしめられていて、その回動に
より、受台45を前記したようにキヤリア3上に於いて
摺動せしめることができるようになっている。従って、
キヤリア3上に架せられた受台45の一方の開口より前
記したように活字ホイール12(12・・・12
の装着された活字ホイールの収容筐19の筐体20の長
溝27、27′を受台45の突起55′、55に係合せ
しめ乍ら筐体20の遊離片30と31、31′を受台4
5の側板48′の内側に弾性係合せしめ乍ら底板46の
段状内面75に左側板26が係合するまで挿入せしめた
上で、駐止爪杆64の孔56を挿し通った爪部59を筐
体20に穿設された駐止孔76に弾性係合せしめて活字
ホイールの収容筐19を受台45に装置せしめることに
より、前記したように、パルスモータ72の回動により
該パルスモータを含む前記諸構成よりなる移動手段で、
活字ホイール12(12・・・12)をその収容筐
19と受台45と共に、キヤリア3に対して移動せしめ
ることができるようになっている。尚、第五図に示すよ
うに、駐止爪64の摘子60を押すと突起部62の弾性
を介し、爪部59が収容筐19の駐止孔76からの係合
が解かれ、この収容筐19を右方向(第五図手前方)に
キヤリアの移動スペースを利用して抜きとることができ
る。77、77′は一対の係合体にして、これらの係合
体は主として、第二十四図と第二十五図に示すように、
略V字状に形成されていて、その夫々の一端部には取付
用の孔78、78′が夫々穿設されている。そして、そ
の夫々の他端部には略90゜内方に折り曲げて係合用の
突起79、79′が夫々形成されて設けられている。そ
して、その突起79、79′の少しく下側(第二十五図
に於いて手前側)には内方に向けて前記筐体20のカム
面34′、34に係合するピン80、80′が夫々突設
されている外、そのピン80、80′の下方の位置には
前記ピン80、80′と反対方向に折り曲げると共に、
更にこれを90゜折り曲げて形成された揺動位置規正用
の突起81、81′が夫々突設されていて、それらの突
起81、81′を前記キヤリア3の側板73′73に穿
設された長孔82′、82内に於いて、遊動せしめるこ
とできるように位置せしめた状態で、係合体77、7
7′は前記孔78、78′と軸83、83′とで側板7
3′、73の内側に於いて揺動が自在なように架せられ
ている。8484′は略状に形成された跳止めにし
て、これらの跳止めは前記キヤリヤ3の両側板73、7
3′の内側の前記蓋材21の跳止め41、41′と夫々
相対する位置にネジ85、85′で夫々突設されてい
る。86は前記活字ホイール12(12・・・1
)の回動用の回動軸にして、この回動軸86は前記
キヤリア3の両側板7373′間の略中央の上側部(第
十二図に於いて左右方向の中央より前方部)にして、且
つキヤリア3の前後方向の中央より前方に偏した位置
(第五図に於いて左右方向の中央より左方に偏した位
置)に取付金具87の耳部87、87を介して、そ
の軸心方向(第五図に於いて左右方向)に摺動できるよ
うにキヤリア3に架せられていて、その一端部に伝導用
の歯車88が一体的に固定されていると共に他端部の少
しく一端部に偏した位置には、前記活字ホイール12
(12・・・12)の駐止孔17に係合する突起8
9を一側(第五図に於いて右側)に具えた駐止子90が
一体的に設けられている外、その略中央部には少しく間
隔を残して係合用の一対の鍔91、91が夫々設け
られていて、その一方の鍔91と前記取付金具87の
一方の耳部87との間に圧縮スプリング92が設けら
れている。そして、この圧縮スプリング92の張力によ
り、回動軸86は常に一方(第五図に於いて右方)に向
けて摺動するように附勢されている。而して、その圧縮
スプリング92の附勢による回動軸86の摺動は、その
他方鍔91が前記耳部87に衝合することによって
阻止されるようになっている。93は前記回動軸86駆
動用のパルスモータにして、このパルスモータ93は前
記回動軸86の第五図に於いて左方に位置するように取
付金具87を介して、キヤリア3に設けられていて、そ
の回転軸94の一端部(第五図に於いて右端部)に設け
られた歯車95に前記回動軸86の伝導歯車88を常に
噛合するようにせしめて、パルスモータ93の回動によ
り前記歯車95と伝導歯車88を介して、回動軸86が
回動するようになっている。また、前記パルスモータ9
3の回転軸94の他端部(第五図に於いて左端部)には
後に詳記するセンサーB作動用の作動片96が一体的に
設けられている。97は前記回動軸86の軸承けにし
て、この軸承け97は、回動軸86が第五図に於いて右
方に摺動せしめられたときにその一端部(第五図に於い
て右端部)を回動自在に支承することができるように、
キヤリア3の両側板73、73′に架せられた取付板9
8に設けられている。99は前記回動軸86摺動用と活
字ホイール12(12・・・12)上下動用を兼ね
たパルスモータにして、このパルスモータ99は前記キ
ヤリア3の側板73′の第五図に於いて左端部の前方部
に設けられていて、その側板73を同図に於いて手前方
に挿し通しせしめた回動軸100には、歯車101が固
定されている。102は回動体にして、この回動体10
2の軸心方向の外周にはその一側より他側に向けてカム
面103と104と歯車105と係合用の歯106とが
夫々その順序で一体的に設けられている外、その一端面
107には溝カム108が穿設されている。そしてこの
回動体102はその取付孔109を前記側板73′の第十
九図に於いて手前方に向けて、座110と共に突設され
た軸111に同図に於いて手前方より挿し通しせしめ
て、回動が自在なように架せられていると共に、その歯
車105と前記回動軸100の歯車101とは、側板7
3′に架せられた伝導歯車群112を介し噛合せしめら
れていて、前記パルスモータ99の作動により回動体1
02が回動するようのなっている。113は第一クラン
クにして、この第一クランクは主として第二十三図に示
すように前記取付金具87上に軸114で揺動が自在な
ように架せられていると共に、その一端部には前記回動
体102のカム面104と係合するローラー115が軸
116で回動が自在なように架せられている外、その他
端部には、係合用の切欠117が穿設されている。そし
て、この第一クランク113の他端部と前記取付金具8
7上に植設されてスプリング掛け118との間に張設さ
れたスプリング119の張力により、前記ローラー11
5が前記回動体102のカム面104に常に係合するよ
うに第一クランク113を付勢せしめてある。120は
第二クランクにして、この第二クランク120はその一
端部に植設されたピン121を、前記第一クランク11
3の切欠117間に又、その他端部122を前記回動軸
86の一対の鍔91と92との間に夫々位置係合せ
しめた状態で揺動できるように軸123で前記取付金具
87上に架せられていて、前記パルスモータ99の作動
により前記回動体102、第一クランク113等を介し
ての第二クランク120の揺動によりこれらの摺動機構
で前記回動軸86をその軸心方向に摺動せしめることが
できるようになっている。124は歯車体にしてこの歯
車体には、その軸心方向の一側より他側に向けて鍔付き
の歯車125と一部に欠歯部126を具えた第一欠歯歯
車127と、前記欠歯部126に相当する歯車128の
みを具えた第二欠歯歯車129とが夫々その順序で設け
られていて、この歯車体124はその第一欠歯歯車12
7が前記回動体102の歯車105と、また、第二欠歯
歯車129の歯部126が回動体102の歯106に夫
々噛合いすることができるように前記両側板73、7
3′間に回転自在にして、且つ一端に前記鍔付きの歯車
125と一対をなす鍔付きの歯車130が固定された軸
131に固定されている外、前記一対の鍔付きの歯車1
25、130の夫々と前記両側板73、73′の下側部
に回動が夫々自在なように架せられた一対の歯車13
2、133の夫々間に一対のタイミングベルト134、
135が夫々掛けられていて、前記回動体102による
歯車体124の回動で一対のタイミングベルト134、
135が同時に同量上下動するようになっている。13
6と137は一対の係合体にして、これらの係合体は主
として、第二十二図に示したように、夫々の一端部には
突起138、139と、一対の案内用の切欠140、1
40′、141、141′が夫々設けられている外、そ
の一側の他端部(同図に於いて右側の手前端部)近くに
は、係合用のピン142、143が夫々突設されてい
る。144と145は前記タイミングベルト134、1
35に夫々固定された一対の支承体にして、これらの支
承体の夫々には、前記係合体136、137を摺動せし
めることのできる条溝146、147が夫々設けられて
いて、その夫々の条溝146′、147′に係合体13
6、137を夫々係合せしめると共に、夫々のピン14
2、143が夫々の条溝146、147の案内条溝部1
46′、147′に係合し案内されて、夫々支承体14
4、145より突出した状態で摺動が自在なように係合
体136、137の夫々を支承体144、145の夫々
に支承せしめてある。イ、イ′は前記係合体136、1
37案内用の一対の条溝にして、これらの条溝はキヤリ
ア3の両側板73′、73に夫々穿設されている。14
8、149は断面が略状に形成された一対のカム板体
にして、それらのカム板体の一側面には、略〕状に形成
された溝カム150、151が夫々穿設されている外、
他側面には取付用の一対の長孔152、152′、15
3、153′が夫々穿設されている外、夫々の一側部に
は係合のピン154、155を具えた突起部156、1
57が夫々穿設されている。そして、これらのカム板体
148、149はその夫々の長孔152、152′、1
53、153′に挿し通しせしめた鍔付き軸158、1
58′、159、159′をキヤリア3の両側板7
3′、73に夫々の外側より固定せしめて、カム板体1
48、149が夫々の長孔152、152′、153、
153′と鍔付き軸158、158′、159、15
9′との係合に案内されて、前記両側板73′、73の
外側に於いて摺動できるように夫々両側板73′、73
に架せられている。160はクランクにして、主として
第二十二図と第二十三図に示すように、このクランクの
一端部には前記カム板体148のピン154と係合する
切欠161が穿れている外、その他端部には前記回動体
102の溝カム108に係合するピン162が穿設され
ている。そして、このクランク160は、その前記切欠
161をカム板148のピン154に、又、ピン162
を回動体102の溝108に夫々係合せしめた状態で、
前記キヤリア3の両側板73、73′間に回動できるよ
うに架せられた回動軸163の一端部に固定されてい
る。又、前記回動軸163の他端部には、一端部に前記
カム板体149のピン155と係合する切欠164を具
えた杆165の他端部が固定されていて、前記回動体1
02の回動により溝カム108とクランク160のピン
162との係合を介してのクランク160の揺動と、回
動軸163を介しての杆165の揺動で、前記一対のカ
ム板体148、149を揺動せしめることができるよう
になっている。更に前記一対のカム板体148、149
の夫々の溝カム150、151には、前記一対のタイミ
ングベルト134、135の支承体144、145に架
せられた係合体136、137のピン142、143の
夫々を係合せしめられていて、これらのピン142、1
43と溝カム150、151との係合により、係合体1
36、137が夫々摺動するようになっている。166
は略状に形成された揺動爪杆にして、この揺動爪杆1
66の一側には前記回動体102のカム面103と係合
する突起167が突設されている外、その一端部には係
合用の爪168が、又他端部には附勢用の重錘169が
夫々形成されている。そして、この揺動爪杆166は、
その前記突設167を回動体102のカム面103に前
記重錘169の附勢力で係合せしめた状態で、前記キヤ
リア3の取付金具87に立設された耳部170に軸ネジ
171で揺動できるように架せられている。172は前
記一対のタイミングベルト134、135駐止用の回転
円体にして、その周面の一部には切欠173と、該切欠
に隣接せしめて突起174が突設されていて、この回転
円体172は前記キヤリア3の側板73′の内側に位置
せしめた状態で、前記歯車体124と共に回転すること
ができるように、その前記軸131上にネジ止め17
3′されていて、前記回動体102の回動によるそのカ
ム面103と揺動爪杆166と突起167との係合を介
しての揺動爪杆166の揺動で、その爪168が回転円
体172の切欠173に係合して、該回転円体172と
軸131とを介して歯車体124を一時的に駐止して、
これらの駐止機構で一対のタイミングベルト134、1
35の移動を一時的に、その位置に駐止せしめるように
なっている。而して、その状態に於いては回動体102
の歯車105の歯が第一欠歯歯車127の欠歯部126
に位置するようにしてあって、歯車105が回転するも
欠歯部126の歯間の間空転して、その回転は歯車12
4と軸131に伝えることのないようになっている。次
いで回動体102の逆転によるそのカム103と揺動爪
杆166の突起167との係合を介しての揺動杆166
の復動で、回転円体172と軸131とを介しての歯車
体124の前記一時的錠止を解くと同時に、回動体10
2の歯106が歯車体124の第二欠歯歯車129の歯
部128の歯間に噛合して歯車体124を前記欠歯部1
26の歯間に相当する間回転せしめた後、再び歯車10
5の歯が第一欠歯歯車127の歯間に噛合して、回動体
102の回転を第一欠歯歯車127を介して歯車体12
4に伝えて、該歯車体124と軸131を回転せしめ
て、一対のタイミングベルト134、135を復動せし
めることができるようになっている。175は印字用の
ハンマーにして、このハンマーは前記キヤリア3の上部
に取付金具176を介し、その軸177に架せられてい
てキヤリア3に取付金具178を介して設けられたソレ
ノイド179の作動により、ハンマー175の一端部1
75′が前記プラテン2に向けて揺動し、活字ホイール
12(12・・・12)とリボン180を介してプ
ラテン2に設けられた印字用紙181上に印字するよう
になっている。而して、第十二図示のように、印字に適
合する位置に位置する活字ホイールと収容筐中の活字ホ
イールとは、交換スピードを向上せしめるためとプリン
タを小型化するため、上下方向に重合せしめて構成され
ている。
主として第四図と第五図は前記したように、機台1に架
せられたキヤリア3上に書体又は号数及び字種等を異に
する多数の活字ホイール12(12・・・12)の
装備された活字ホイールの収容筐19と受台45とが共
にパルスモータ72の回動により、移動せしめることが
できるように装置されている状態である。
この状態より、書体又は号数及び字種等を異にする活字
ホイール12(12・・・12)中の所望の活字ホ
イールを印字に適合する位置に装置するには、その指令
を制御回路に与えればよい。そうすると、制御回路の制
御指令により第一行程として、パルスモータ72の回動
で、活字ホイール(12・・・12)の収容された
収容筐19と共に受台45をその作動片67がキヤリア
3に設けられたセンサーAに係合する所謂ホームポジシ
ョンの位置に移動せしめた後、(その際、蓋材21は主
として、第八図乃至第十一図に示すように、そのカム面
34′、34とキヤリア3に設けられて係合体77、7
7′のピン80、80′との係合により該係合体77、
77′の揺動で、その突起79、79′が蓋材21の切
欠43′、43に係合して、蓋材21を押すこととなる
結果、蓋材21のピン44、44′と筐体20の凹欠3
7、37′との弾性係合が解かれて、逐次収容筐19の
上方を開口せしめながら移動する外、活字ホイール12
(12・・・12)の夫々の切欠13、13′がタ
イミングベルト134、135に設けられた係合体13
6、137の突起138、139に少しく係合しながら
移動した後、跳止め84、84′に係合する。)制御回
路の制御指令による前記パルスモータ72の復動で、受
台45と共に収容筐19を復動せしめて収容筐19中の
所望の活字ホイールをその切欠13、13′が前記係合
体136、137の突起138、139と少しく係合し
た位置に位置せしめる(第十二図はその状態を示してあ
る)。次に、制御回路の制御指令による第二行程とし
て、パルスモータ99の回動による歯車101と伝導歯
車群112を介しての回動体102の回動は歯車105
と歯車体124の第一欠歯歯車127を介して、軸13
1に伝えられて、鍔付き歯車125、130を回動せし
めて、一対のタイミングベルト134、135を支承体
144、145と係合体136、137と共に第十二図
に於いて矢示方向に移動せしめる結果、係合体136、
137のピン142、143とカム板体148、149
の溝カム150、151との係合により、係合体13
6、137の突起138、139が活字ホイールの切欠
13、13′に完全に係合して活字ホイールをその装着
孔16が前記回動軸86と軸承け97との間にして、且
つその回動軸86と軸承け97と相対する位置に上昇さ
せて位置せしめると同時に回動体102の歯車105の
回転は第一欠歯歯車127の欠歯部126により、該欠
歯歯車127を介しての軸131に対する伝導は断れる
と共に、回動体102のカム面103と揺動爪杆166
の突起167との係合で揺動爪杆166の爪168が回
転円体172の切欠173に係合して、軸131を介し
ての歯車体124の回転に従って、一対のタイミングベ
ルト134、135の移動を停止せしめて、活字ホイー
ルを前記した位置に一時的に駐止せしめた上で、回動体
102のカム面104と第一クランク113のローラー
115との係合による第二クランク120の揺動で、回
動軸86を駐止子90と共に軸承け97に向けて摺動さ
せて、活字ホイールの装着孔16と駐止孔17とに回動
軸86と駐止子90の突起89を夫々係合させて、活字
ホイールを回動軸86に固定せしめる。尚、前記回動体
102は、その初期位置を第五図に示すセンサCにより
検出される。このセンサCは、軸131の作動片を検出
して、初期位置を検知する。第三行程として、その直後
の回動体102の溝カム108とクランク160のピン
162との係合によるクランク160の揺動と、回動軸
163を介しての杆165の揺動により一対のカム板体
148、149を第十五図矢示方向に長孔152、15
2′と軸158、158′との係合を介して移動させて
一対のカム板体148、149の溝カム150、151
と係合体136、137のピン142、143との夫々
の係合による係合体136、137の移動で、その夫々
の突起138139を活字ホイールの切欠13、13′
より係合を離脱せしめて活字ホイールを印字作動に適合
する回動可能な状態で回動軸86に装着せしめる(第十
五図乃至第二十一図はこの間の状態を示してある)。而
して、この状態に於いては作動片96はセンサーBの位
置に位置してパルスモータ93の軸94と活字ホイール
は回動方向のホームポジションの位置に位置している。
従って、この状態に於いて制御回路の制御指令によるパ
ルスモータ93の駆動と、ソレノイド179の作動によ
り、その活字ホイールによる所望の印字を行わせること
ができるようになっている。次いでその活字ホイールに
よる印字が終了し、他の活字ホイールとの交換は制御回
路よりその旨の制御指令を与えると、パルスモータ93
の駆動で該パルスモータ93の軸94と活字ホイールと
を回動方向のホームポジションの位置に位置せしめた
後、パルスモータ99の前記した反対方向の回動による
回動体102のの逆回転で、クランク160と回動軸1
63と杆165とを前記したと夫々反対方向に作動せし
めて、一対のカム板体148、149を前記したと反対
方向に移動させて係合体136、137の突起138、
139の夫々を活字ホイールの切欠13、13′に夫々
係合させ、続いて回動体102のカム面104と第一ク
ランク113のローラ115との係合による第2クラン
ク120の揺動で、回動軸86を軸受け98とは逆方向
に摺動させ、活字ホイールとの係合状態を解除させた直
後、回動体102の係合用の歯106を歯車体124の
第二欠歯歯車129の歯部128に噛合わせしめて歯車
体124を前記したと反対方向に回動させて、揺動爪杆
166の爪168による回転円体172と軸131を介
しての一対のタイミングベルト134、135の従って
活字ホイールの一時的駐止状態を解くと同時に、回動体
102の歯車105に歯車体124の第一欠歯歯車12
7を噛合回動させて一対のタイミングベルト134、1
35の復動で前記係合体136、137を介して活字ホ
イールをその収容筐19に復帰せしめた後、一対のタイ
ミングベルト134、135の復原で、係合体136、
137を活字ホイールの切欠13、13′より離脱せし
めて、活字ホイールを収容筐19に完全に収容せしめ
る。その後、各部は前記したと同様に作動せしめられ
て、交換しようとする活字ホイールは印字作動に適合す
る状態で回動軸86に装備される。
発明の効果 叙上のように本発明によると、収容筐をプラテンの軸心
方向と直交方向に移動させ収容筐の通から活字ホイール
選択し、活字ホイールの一部に設けられた係合子と活字
ホイール移動手段の係合体を係合させ、活字ホイールを
印字位置まで移動させ、活字ホイールを駆動モータに装
着するので、活字ホイールの交換時にキャリアを無駄に
移動させることながなく活字ホイールの交換時間が短縮
でき、活字ホイールを駆動モータに装着させたら係合子
と係合体の係合状態を解除するので係合体が活字ホイー
ルの回転の邪魔になることがなく、また駆動モータと活
字ホイールの着脱のときには、回動軸の回転位置をホー
ムポジションに位置させてから行うので、係合子と係合
体の位置が一致し、活字ホイールの装着孔と駐止孔とに
駆動軸と突起との位置が一致するので、活字ホイールの
交換動作がスムーズかつ確実に行えるので、従来に比
し、トータル印字スピードを極めて効率的に向上させる
ことができて、之がもたらす効果は多大である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例であって、第一図は一部分を切欠
いで示した一部の平面図、第二図は一部の背面図、第三
図は一部分を断面で示した一部の側面図、第四図は一部
分を断面で示した一部の側面図、第五図は一部分を切欠
いで示した一部の平面図、第六図は一部分を切欠いで示
した一部の側面図、第七図は一部分を切欠いで示した一
部の斜視図、第八図乃至第十図は夫々異った作動状態で
示した一部分の側面図、第十一図は一部分を切欠いで示
した一部の側面図、第十二図は一部の正断面図、第十三
図は第十二図と異なった作動状態で示した一部分の正面
図、第十四図は一部分の拡大平面図、第十五図は第四図
と異なった作動状態で示した一部分の拡大側面図、第十
六図は一部分の拡大側断面図、第十七図と第十八図は夫
々異なった作動状態で示した一部分の拡大側断面図、第
十九は一部分を断面で示した一部の拡大平面図、第二十
図は第十五図と異なった作動状態で示した一部分の拡大
側面図、第二十一図は第十三図と異なった作動状態で示
した一部分の拡大正面図、第二十二図は一部の拡大斜視
図、第二十三図は一部分の拡大斜視図、第二十五図は一
部の拡大斜視図である。 1……機台、2……プラテン、3……キヤリア、4……
レール、5……支承杆、6……パルスモータ、7……伝
導歯車群、8、9、10……プーリー、11……紐条、
12(12・・・12)……活字ホイール、13、
13′……切欠、14、14′……腕杆、15……ボス
部、16……装着孔、17……駐止孔、18、18′…
…ピン、19……活字ホイールの収容筐、20……筐
体、21……蓋材、22……切欠、23(23・・・
)……支承板、24……筐体20の手前方側板、2
5……筐体20の前方側板、26……筐体20の左側
板、26′……筐体20の右側板、2727′……長
溝、28、29、29′……透孔、30、31、31′
……遊離片、32、32′……突起、33、33′……
係合溝、34、34′……カム面、35、35′……切
欠、36、36′……遊離端部、37、37′……凹
欠、3838′……切欠、39、39′……摘子、4
0、40′……条溝、41、41′……跳止め、42、
42′……傾斜部、43、43′……切欠、4444′
……ピン、45……受台、46……受台の底板、47…
…凹陥部、48、48′……両側板、49、49′……
ボス、50、50′……ボス孔、51、51′……孔、
52……ラック、53……切欠、54……舌片部、5
5、55′……突起、56……孔、57……取付孔、5
8……突片、59……爪部、60……摘子、61……切
欠、62……突起部、63……係合部、64……駐止爪
杆、65……孔、66……ピン、A……センサー、67
……作動片、68……キヤリア3の底板、69……透
孔、70……透孔69の側縁部、71……案内孔、72
……パルスモータ、73、73′……キヤリア3の両側
板、74……パルスモータ72の回動軸、75……受台
45の底板46の段状内面、76……筐体20の駐止
孔、77、77′……係合体、78、78′……孔、7
9、79′……突起、80、80′……ピン、81、8
1′……突起、82、82′……長孔、83、83′…
…軸、84、84′……跳止め、85、85′……ネ
ジ、86……回動軸、87……取付金具、87、87
……耳部、88……伝導歯車、89……突起、90…
…駐止子、91、91……一対の鍔、92……圧縮
スプリング、93……パルスモータ、94……パルスモ
ータ93の回転軸、95……歯車、B……センサー、9
6……作動片、97……軸承け、98……取付板、99
……パルスモータ、100……パルスモータ99の回動
軸、101……歯車、102……回動体、103104
……カム面、105……歯車、106……係合用の歯、
107……回動体103の一端部、108……溝カム、
109……取付孔、110……座、111……軸、11
2……伝導歯車群、113……第一クランク、114…
…軸、115……ローラー、116……軸、117……
切欠、118……スプリング掛け、119……スプリン
グ、120……第二クランク、121……ピン、122
……第二クランク120の他端部、123……軸、12
4……歯車体、125……鍔付きの歯車、126……欠
歯部、127……第一欠歯歯車、128……歯部、12
9……第二欠歯歯車、130……鍔付きの歯車、131
……軸、132、133……一対の歯車、134、13
5……一対のタイミングベルト、136、137……一
対の係合体、138、139……突起、140、14
0′、141、141′……切欠、142、143……
ピン、144、145……支承体、146、147……
条溝、146′、147′……案内条溝部、148、1
49……一対のカム板体、150、151……溝カム、
152、152′……一対の長孔、153、153′…
…一対の長孔、154、155……ピン、156、15
7……突起部、158、158′、159、159′…
…鍔付きの軸、160……クランク、161……切欠、
162……ピン、163……回動軸、164……切欠、
165……杆、166……揺動爪杆、167……突起、
168……爪、169……重錘、170……耳部、17
1……軸ネジ、172……回転円体、173……切欠、
173′……ネジ止め、174……突起、175……ハ
ンマー、175′……ハンマー175の一端部、176
……取付金具、177……軸、178……取付金具、1
79……ソレノイド、180……リボン、181……印
字用紙、C……センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラテンの軸心方向に移動自在に架せられ
    たキャリアに、活字ホイールを複数枚収容する収容筐を
    プラテンの軸心方向に対して直交方向に移動自在に載置
    し、この収容筐の中から所望の活字ホイールを選択し、
    印字位置に移動させた後印字ハンマで印打する活字式プ
    リンタにおいて、 キャリアの上方部に具えられ、活字ホイールの装着孔と
    駐止孔とに夫々係合する回動軸と突起を具え、これを係
    合させて活字ホイールを装着すると共に、この活字ホイ
    ールの着脱時は回動軸の位置をホームポジションとする
    活字ホイールの駆動モータと、 一部に係合子を具えた活字ホイールと、 キャリアに具えられ、前記係合子に対し係合および非係
    合位置に移動する係合体を具え、この係合体を係合子と
    係合させ活字ホイールを収容筐から駆動モータに対向す
    る位置へと移動させると共に、活字ホイールと駆動モー
    タが係合したときはこの係合体を係合子から非係合位置
    に移動させる活字ホイール移動手段と、 前記駆動モータの回動軸および突起を、駆動モータに対
    向する位置にある活字ホイールの装着孔と駐止孔とに係
    合するよう移動させる移動手段とを設けたことを特徴と
    する活字式プリンタ。
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GB1558547A (en) * 1977-06-03 1980-01-03 Gillette Co Process of microhoning cutting edges

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