JPH06268590A - 複数搬送波で変調された光信号の復調方法 - Google Patents
複数搬送波で変調された光信号の復調方法Info
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- JPH06268590A JPH06268590A JP5049725A JP4972593A JPH06268590A JP H06268590 A JPH06268590 A JP H06268590A JP 5049725 A JP5049725 A JP 5049725A JP 4972593 A JP4972593 A JP 4972593A JP H06268590 A JPH06268590 A JP H06268590A
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- optical signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 周波数ωi （ｉ＝１、２、・・、ｎ）の、複
数搬送波で変調された光信号の復調方法に関し、受信感
度を高めることができ、かつ、、低コストで実現できる
復調方法の提供を目的とする。 【構成】 受信光信号を光外部変調器に入力し、該光外
部変調器によって受信光信号を周波数ωj の電気信号で
変調し、ωi 、ωj 、｜ωi ±ωj ｜で変調された光信
号を出力し、該光信号を光−電気変換した電気信号を、
中心周波数が｜ω i −ωj ｜の帯域ろ波器を通過させ、
帯域ろ波器の出力信号を、｜ωi −ωj ｜を搬送波とす
る復調器によって復調するように構成する。
数搬送波で変調された光信号の復調方法に関し、受信感
度を高めることができ、かつ、、低コストで実現できる
復調方法の提供を目的とする。 【構成】 受信光信号を光外部変調器に入力し、該光外
部変調器によって受信光信号を周波数ωj の電気信号で
変調し、ωi 、ωj 、｜ωi ±ωj ｜で変調された光信
号を出力し、該光信号を光−電気変換した電気信号を、
中心周波数が｜ω i −ωj ｜の帯域ろ波器を通過させ、
帯域ろ波器の出力信号を、｜ωi −ωj ｜を搬送波とす
る復調器によって復調するように構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数搬送波で変調され
た光信号の復調方法に係り、特に、高い復調品質を提供
する、複数搬送波で変調された光信号の復調方法に関す
る。
た光信号の復調方法に係り、特に、高い復調品質を提供
する、複数搬送波で変調された光信号の復調方法に関す
る。
【０００２】波動としての光は周波数が高く、また、光
を伝送する光ファイバの通過周波数帯域が広いので、複
数の搬送波で変調された複数の電気信号を、光を媒体と
して伝送をすることが多い。即ち、光信号は広帯域な電
気信号で変調されている。従って、広帯域な電気信号で
変調された光信号の復調方法において、高品質で復調す
る技術が重要である。
を伝送する光ファイバの通過周波数帯域が広いので、複
数の搬送波で変調された複数の電気信号を、光を媒体と
して伝送をすることが多い。即ち、光信号は広帯域な電
気信号で変調されている。従って、広帯域な電気信号で
変調された光信号の復調方法において、高品質で復調す
る技術が重要である。
【０００３】
【従来の技術】図５は、従来の復調方法の原理を示す図
である。図５において、Ａは複数搬送波光送信装置、Ｂ
ａは複数搬送波光受信装置である。２ａは中間周波発振
器、３ａは光−電気変換器、４は帯域ろ波器、５は復調
器、６は周波数変換器である。複数搬送波光送信装置で
は、周波数ωi （ｉ＝１、２、・・、ｎ）の搬送波をベ
ースバンド信号で変調し、該ベースバンド信号で変調さ
れた搬送波ωi （ｉ＝１、２、・・、ｎ）で変調された
光信号を構成し、光ファイバ伝送路に送出している。受
信装置においては、まず光−電気変換器によってベース
バンド信号で変調された複数の搬送波ωi を得る。しか
る後、周波数ωj の中間周波数によって周波数変換し、
帯域ろ波器によって特定の搬送波ω i に対応する周波数
で変調された信号を抽出する。
である。図５において、Ａは複数搬送波光送信装置、Ｂ
ａは複数搬送波光受信装置である。２ａは中間周波発振
器、３ａは光−電気変換器、４は帯域ろ波器、５は復調
器、６は周波数変換器である。複数搬送波光送信装置で
は、周波数ωi （ｉ＝１、２、・・、ｎ）の搬送波をベ
ースバンド信号で変調し、該ベースバンド信号で変調さ
れた搬送波ωi （ｉ＝１、２、・・、ｎ）で変調された
光信号を構成し、光ファイバ伝送路に送出している。受
信装置においては、まず光−電気変換器によってベース
バンド信号で変調された複数の搬送波ωi を得る。しか
る後、周波数ωj の中間周波数によって周波数変換し、
帯域ろ波器によって特定の搬送波ω i に対応する周波数
で変調された信号を抽出する。
【０００４】周波数変換器からはベースバンド信号で変
調された、周波数帯｜ωi ＋ωj ｜、｜ωi −ωj ｜
（ｉ＝１、２、・・、ｎ）の信号が得られるが、一般に
低周波側の｜ωi −ωj ｜を抽出する。この抽出された
信号を搬送波｜ωi −ωj ｜の復調器で復調し、ベース
バンド信号を得る。
調された、周波数帯｜ωi ＋ωj ｜、｜ωi −ωj ｜
（ｉ＝１、２、・・、ｎ）の信号が得られるが、一般に
低周波側の｜ωi −ωj ｜を抽出する。この抽出された
信号を搬送波｜ωi −ωj ｜の復調器で復調し、ベース
バンド信号を得る。
【０００５】しかしながら、従来の方法は光−電気変換
器の電気回路に要求される帯域が広いために、受信感度
を上げられないという欠点に加えて、コストが高くなる
という欠点も併せて有する。
器の電気回路に要求される帯域が広いために、受信感度
を上げられないという欠点に加えて、コストが高くなる
という欠点も併せて有する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
に対処して、高い受信感度を有し、かつ、低コストの復
調方法を提供することを目的とする。
に対処して、高い受信感度を有し、かつ、低コストの復
調方法を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】図１は本発明の原理を説
明する図である。図１において、Ａは複数搬送波光送信
装置、Ｂは複数搬送波光受信装置である。１は光外部変
調器、２は光外部変調器に変調信号を供給する中間周波
発振器、３は光−電気変換器、４は帯域ろ波器、５は復
調器である。
明する図である。図１において、Ａは複数搬送波光送信
装置、Ｂは複数搬送波光受信装置である。１は光外部変
調器、２は光外部変調器に変調信号を供給する中間周波
発振器、３は光−電気変換器、４は帯域ろ波器、５は復
調器である。
【０００８】本発明の特徴は、光受信信号をまず光外部
変調器に入力し、送信側の搬送波と中間周波数の差周波
数の信号（この信号はベースバンド信号で変調されてい
る）で変調された光信号を生成し、該生成された光信号
を光−電気変換器によって電気信号に変換することにあ
る。
変調器に入力し、送信側の搬送波と中間周波数の差周波
数の信号（この信号はベースバンド信号で変調されてい
る）で変調された光信号を生成し、該生成された光信号
を光−電気変換器によって電気信号に変換することにあ
る。
【０００９】
【作用】従来の復調方法では、受信光信号から搬送波帯
域の信号を直接取り出す必要があるために、光−電気変
換器の電気回路は、搬送波周波数ω1 〜ωn で動作可能
である必要がある。
域の信号を直接取り出す必要があるために、光−電気変
換器の電気回路は、搬送波周波数ω1 〜ωn で動作可能
である必要がある。
【００１０】これに対して、本発明の方法では、光外部
変調器によって中間周波数ωj で受信光信号を予変調し
て、周波数｜ωi −ωj ｜（ｉ＝１、２、・・、ｎ）で
変調された光信号を得ている。この信号を電気変換し、
搬送波｜ωi −ωj ｜の復調器で復調して、ベースバン
ド信号を取り出すことができる。
変調器によって中間周波数ωj で受信光信号を予変調し
て、周波数｜ωi −ωj ｜（ｉ＝１、２、・・、ｎ）で
変調された光信号を得ている。この信号を電気変換し、
搬送波｜ωi −ωj ｜の復調器で復調して、ベースバン
ド信号を取り出すことができる。
【００１１】従って、光−電気変換器の電気回路は搬送
波周波数ωi より低周波で動作すればよく、動作帯域内
の雑音による品質劣化を避けることができる。更に、雑
音マージンをとる設計が不要となる外、低周波向けの部
品で構成することができ、低価格で回路実現できる。
波周波数ωi より低周波で動作すればよく、動作帯域内
の雑音による品質劣化を避けることができる。更に、雑
音マージンをとる設計が不要となる外、低周波向けの部
品で構成することができ、低価格で回路実現できる。
【００１２】
【実施例】一般に、周波数ωi （ｉ＝１、２、・・、
ｎ）の複数搬送波で変調された光信号は、次の式で表現
できる。
ｎ）の複数搬送波で変調された光信号は、次の式で表現
できる。
【００１３】
【数１】 ここでＰ0 は平均光パワーである。また、各搬送波はベ
ースバンド信号 Si (t)で変調されている。ｍi はその
変調度を表し、例えば、振幅変調の場合にはｍi＝ S
i (t) である。
ースバンド信号 Si (t)で変調されている。ｍi はその
変調度を表し、例えば、振幅変調の場合にはｍi＝ S
i (t) である。
【００１４】一方、光外部変調器の正弦波変調特性は、
近似的に次の式で表現される。
近似的に次の式で表現される。
【００１５】
【数２】 ここで、ＰIN (t)は外部変調器の入力光、ＰOUT (t) は
外部変調器の出力光で、また、ωj は外部変調信号（中
間周波信号）の周波数、ｍj は外部変調の変調度であ
る。
外部変調器の出力光で、また、ωj は外部変調信号（中
間周波信号）の周波数、ｍj は外部変調の変調度であ
る。
【００１６】今、式の複数搬送波で変調された信号
を、式の特性を持つ光外部変調器に入力する。即ち、
ＰIN (t)＝Ｐ(t) とおくと、次の式を得る。
を、式の特性を持つ光外部変調器に入力する。即ち、
ＰIN (t)＝Ｐ(t) とおくと、次の式を得る。
【００１７】
【数３】 即ち、光外部変調器の出力光信号は、ωi 、ωj 、｜ω
i ±ωj ｜（ｉ＝１、２、・・、ｎ）なる周波数の成分
を有する（ωj を除いて、他の周波数成分はベースバン
ド信号で変調されている）。
i ±ωj ｜（ｉ＝１、２、・・、ｎ）なる周波数の成分
を有する（ωj を除いて、他の周波数成分はベースバン
ド信号で変調されている）。
【００１８】図２は、光外部変調器の出力光を変調して
いる周波数成分を説明する図である。図２のイは光送信
装置から送出される送信光信号を変調している信号であ
る。ここではｎ＝３として図示している。図２のイにお
いて、上向きの矢印は搬送波を示し、三角印はベースバ
ンド信号を示す。ここでは、ベースバンド信号で搬送波
を変調する方式として、二重側帯波振幅変調方式を例に
図示しているが、この変調方式は本発明の要旨には影響
しない。図２のロは光外部変調器の変調信号（中間周波
信号）、図２のハは光外部変調器の出力光を変調してい
る信号である。そして、図２のハは、式に含まれる周
波数成分ωi 、ωj 、｜ωi ±ωj ｜（ｉ＝１、２、
３）を表している。なお、ωj 成分だけはベースバンド
信号で変調されていない。
いる周波数成分を説明する図である。図２のイは光送信
装置から送出される送信光信号を変調している信号であ
る。ここではｎ＝３として図示している。図２のイにお
いて、上向きの矢印は搬送波を示し、三角印はベースバ
ンド信号を示す。ここでは、ベースバンド信号で搬送波
を変調する方式として、二重側帯波振幅変調方式を例に
図示しているが、この変調方式は本発明の要旨には影響
しない。図２のロは光外部変調器の変調信号（中間周波
信号）、図２のハは光外部変調器の出力光を変調してい
る信号である。そして、図２のハは、式に含まれる周
波数成分ωi 、ωj 、｜ωi ±ωj ｜（ｉ＝１、２、
３）を表している。なお、ωj 成分だけはベースバンド
信号で変調されていない。
【００１９】図３は、本発明の実施例を説明する周波数
ダイアグラムである。図３のイは光送信装置からの送信
光信号を変調している信号で、ここでもｎ＝３として図
示している。図３のロは光外部変調器の変調信号（中間
周波信号）、図３のハは光外部変調器の出力光を変調し
ている信号を、中心周波数｜ω1 −ω j ｜の帯域通過ろ
波器を通して得た信号を示している（破線で示した周波
数成分は、帯域ろ波器で減衰を受けて、帯域ろ波器の出
力には現れない）。
ダイアグラムである。図３のイは光送信装置からの送信
光信号を変調している信号で、ここでもｎ＝３として図
示している。図３のロは光外部変調器の変調信号（中間
周波信号）、図３のハは光外部変調器の出力光を変調し
ている信号を、中心周波数｜ω1 −ω j ｜の帯域通過ろ
波器を通して得た信号を示している（破線で示した周波
数成分は、帯域ろ波器で減衰を受けて、帯域ろ波器の出
力には現れない）。
【００２０】中心周波数｜ω1 −ωj ｜の信号は、ベー
スバンド信号で変調されているので、この信号を搬送波
周波数が｜ω1 −ωj ｜の復調器に印加して、元のベー
スバンド信号を得る。
スバンド信号で変調されているので、この信号を搬送波
周波数が｜ω1 −ωj ｜の復調器に印加して、元のベー
スバンド信号を得る。
【００２１】そして、搬送波周波数がω2 の場合には、
中心周波数｜ω2 −ωj ｜の帯域ろ波器を通過させ、搬
送波周波数が｜ω2 −ωj ｜の復調器に導いて、ベース
バンド信号を得る。即ち、搬送周波数ωi （ｉ＝１、
２、３）に対応して、固有の周波数 ωi −ωj ｜（ｉ
＝１、２、３）の帯域ろ波器と復調器を設けることで、
任意の搬送波を変調しているベースバンド信号を得るこ
とができる。図３は、表示の制限上ｎ＝３としているだ
けであり、任意のｎに対してベースバンド信号を得るこ
とができることはいうまでもない。
中心周波数｜ω2 −ωj ｜の帯域ろ波器を通過させ、搬
送波周波数が｜ω2 −ωj ｜の復調器に導いて、ベース
バンド信号を得る。即ち、搬送周波数ωi （ｉ＝１、
２、３）に対応して、固有の周波数 ωi −ωj ｜（ｉ
＝１、２、３）の帯域ろ波器と復調器を設けることで、
任意の搬送波を変調しているベースバンド信号を得るこ
とができる。図３は、表示の制限上ｎ＝３としているだ
けであり、任意のｎに対してベースバンド信号を得るこ
とができることはいうまでもない。
【００２２】図４は、本発明の第二の実施例を説明する
周波数ダイアグラムである。図４のイは光送信装置から
の送信光信号を変調している信号で、やはりｎ＝３とし
て図示している。図４のロは光外部変調器の変調信号
（中間周波信号）で、細い実線が周波数ωj1の、太い実
線が周波数ωj3の中間周波信号である。図４のハは中間
周波数ωj1の時に帯域ろ波器器の出力に得られる、周波
数｜ω1 −ωj1｜の信号を、図４のニは中間周波数ωj3
の時に帯域ろ波器の出力に得られる周波数｜ω3 −ωj3
｜の信号を図示している。そして、周波数｜ω1 −ωj1
｜と周波数｜ω3 −ωj3｜が等しくなるように、中間周
波数ωj1、ωj3を選択した、本発明の特徴を図示してい
る。当然、図示しなかった｜ω2 −ωj2｜も等しくなる
ように、中間周波数ωj2を選択できるので、送信側の各
搬送波ωi （ｉ＝１、２、３）に対して、固定の帯域ろ
波器と復調器を使用できる。なお、図４では表示の制約
上ｎ＝３としただけで、任意のｎに対して、上記機能が
実現できる。
周波数ダイアグラムである。図４のイは光送信装置から
の送信光信号を変調している信号で、やはりｎ＝３とし
て図示している。図４のロは光外部変調器の変調信号
（中間周波信号）で、細い実線が周波数ωj1の、太い実
線が周波数ωj3の中間周波信号である。図４のハは中間
周波数ωj1の時に帯域ろ波器器の出力に得られる、周波
数｜ω1 −ωj1｜の信号を、図４のニは中間周波数ωj3
の時に帯域ろ波器の出力に得られる周波数｜ω3 −ωj3
｜の信号を図示している。そして、周波数｜ω1 −ωj1
｜と周波数｜ω3 −ωj3｜が等しくなるように、中間周
波数ωj1、ωj3を選択した、本発明の特徴を図示してい
る。当然、図示しなかった｜ω2 −ωj2｜も等しくなる
ように、中間周波数ωj2を選択できるので、送信側の各
搬送波ωi （ｉ＝１、２、３）に対して、固定の帯域ろ
波器と復調器を使用できる。なお、図４では表示の制約
上ｎ＝３としただけで、任意のｎに対して、上記機能が
実現できる。
【００２３】
【発明の効果】以上述べた如く、複数の搬送波で変調さ
れた光信号を復調する際に、光外部変調器を設けて、搬
送周波数と中間周波数の差の周波数で変調された光信号
に変換し、しかる後に光−電気変換することにより、光
−電気変換器の電気回路の動作帯域を低周波化でき、容
易に高品質な復調ベースバンド信号を得られるととも
に、装置の低コスト化を実現できる。この効果は、光外
部変調器のコストが低くなる将来において、更に大きな
ものとなる。
れた光信号を復調する際に、光外部変調器を設けて、搬
送周波数と中間周波数の差の周波数で変調された光信号
に変換し、しかる後に光−電気変換することにより、光
−電気変換器の電気回路の動作帯域を低周波化でき、容
易に高品質な復調ベースバンド信号を得られるととも
に、装置の低コスト化を実現できる。この効果は、光外
部変調器のコストが低くなる将来において、更に大きな
ものとなる。
【図１】 本発明の原理。
【図２】 光外部変調器の出力光を変調している周波数
成分。
成分。
【図３】 本発明の実施例。
【図４】 本発明の第二の実施例。
【図５】 従来の復調方法の原理。
Ａ 複数搬送波光送信装置 Ｂ 複数搬送波光受信装置 １ 光外部変調器 ２ 中間周波発振器 ３ 光−電気変換器 ４ 帯域ろ波器 ５ 復調器
Claims (3)
- 【請求項１】 周波数ωi （ｉ＝１、２、・・、ｎ）
の、複数搬送波で変調された光信号の復調方法におい
て、 受信光信号を光外部変調器（１）に入力し、該光外部変
調器によって受信光信号を周波数ωj の電気信号で変調
し、ωi 、ωj 、｜ωi ±ωj ｜で変調された光信号を
出力し、 該光信号を光−電気変換（３）した電気信号を、中心周
波数が｜ωi −ωj ｜の帯域ろ波器（４）を通過させ、
帯域ろ波器の出力信号を、｜ωi −ωj ｜を搬送波とす
る復調器（５）によって復調することを特徴とする複数
搬送波で変調された光信号の復調方法。 - 【請求項２】 請求項１記載の複数搬送波で変調された
光信号の復調方法において、 複数搬送波ωi に対して固有の、中心周波数｜ωi −ω
j ｜の帯域ろ波器を設けて、特定搬送波で変調された信
号を抽出し、搬送波｜ωi −ωj ｜で復調することを特
徴とする複数搬送波で変調された光信号の復調方法。 - 【請求項３】 請求項１記載の複数搬送波で変調された
光信号の復調方法において、 外部変調器の変調信号の周波数ωj を切り替えることに
より、複数搬送波ωiに対して一定な周波数｜ωi −ω
j ｜を得て、該一定周波数の帯域ろ波器から特定搬送波
で変調された信号を抽出し、前記一定周波数の搬送波で
復調することを特徴とする複数搬送波で変調された光信
号の復調方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5049725A JPH06268590A (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | 複数搬送波で変調された光信号の復調方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5049725A JPH06268590A (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | 複数搬送波で変調された光信号の復調方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06268590A true JPH06268590A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=12839167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5049725A Pending JPH06268590A (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | 複数搬送波で変調された光信号の復調方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06268590A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7349634B2 (en) | 2000-06-29 | 2008-03-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical transmission system for radio access and high frequency optical transmitter |
| JP2022545377A (ja) * | 2019-08-13 | 2022-10-27 | レオナルド・ユーケー・リミテッド | ファイバーリンク上でｒｆにおける光パワーを増加させるためのシステムおよび方法 |
-
1993
- 1993-03-11 JP JP5049725A patent/JPH06268590A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7349634B2 (en) | 2000-06-29 | 2008-03-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical transmission system for radio access and high frequency optical transmitter |
| US7539419B2 (en) | 2000-06-29 | 2009-05-26 | Panasonic Corporation | Optical transmission system for radio access and high frequency optical transmitter |
| JP2022545377A (ja) * | 2019-08-13 | 2022-10-27 | レオナルド・ユーケー・リミテッド | ファイバーリンク上でｒｆにおける光パワーを増加させるためのシステムおよび方法 |
| US11990938B2 (en) | 2019-08-13 | 2024-05-21 | Leonardo UK Ltd | System and method for increasing optical power in an RF over fibre link |
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| Date | Code | Title | Description |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000704 |