JPH06266773A - 情報案内装置 - Google Patents
情報案内装置Info
- Publication number
- JPH06266773A JPH06266773A JP5054182A JP5418293A JPH06266773A JP H06266773 A JPH06266773 A JP H06266773A JP 5054182 A JP5054182 A JP 5054182A JP 5418293 A JP5418293 A JP 5418293A JP H06266773 A JPH06266773 A JP H06266773A
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- Japan
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、視覚情報は勿論、これに付加され
て提供された音声情報も持ち歩ける形で利用者に提供す
ることができる情報案内装置を提供することを目的とし
ている。 【構成】 本発明において、コントローラ部２は入力部
１から入力される利用者が検索して欲しい情報（行きた
い場所までの道案内）に基づいて、情報データベース３
から地図等の図形情報を読み出して、これをプリンタ装
置４から用紙に印刷して出力する。これと共に、音声デ
ータ記録部５はコントローラ部２が検索した情報に対応
する音声情報を音声データベース６から読み出して、こ
れを情報搬送カード７に記録する。利用者は前記印刷物
上の地図と前記情報搬送カード７を持って、目的地に向
かいながら、情報搬送カード７に記録された道案内等の
音声情報を聞くことができ、確実に目的地までの道順を
辿ることができる。
て提供された音声情報も持ち歩ける形で利用者に提供す
ることができる情報案内装置を提供することを目的とし
ている。 【構成】 本発明において、コントローラ部２は入力部
１から入力される利用者が検索して欲しい情報（行きた
い場所までの道案内）に基づいて、情報データベース３
から地図等の図形情報を読み出して、これをプリンタ装
置４から用紙に印刷して出力する。これと共に、音声デ
ータ記録部５はコントローラ部２が検索した情報に対応
する音声情報を音声データベース６から読み出して、こ
れを情報搬送カード７に記録する。利用者は前記印刷物
上の地図と前記情報搬送カード７を持って、目的地に向
かいながら、情報搬送カード７に記録された道案内等の
音声情報を聞くことができ、確実に目的地までの道順を
辿ることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は利用者が目的地の地名な
どの検索情報を入力すると、前記検索情報に基づいて目
的地までを道案内する地図等の視覚情報と音声による道
案内等の音声情報とを提供する情報案内装置に関する。
どの検索情報を入力すると、前記検索情報に基づいて目
的地までを道案内する地図等の視覚情報と音声による道
案内等の音声情報とを提供する情報案内装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、地理案内などを行う情報案内装置
では、利用者が目的地の地名等を入力すると、目的地ま
でを道案内する地図等を画面表示すると共に、印刷して
出力する。利用者は表示された、或いは印刷された地図
を見て、目的地までの道順等を知ることができるが、地
図を読むことに不慣れな利用者にとっては、提供された
地図を見ても目的地がどこにあるのか分らなかったりす
る場合があり、十分な情報を提供しているとはいえなか
った。
では、利用者が目的地の地名等を入力すると、目的地ま
でを道案内する地図等を画面表示すると共に、印刷して
出力する。利用者は表示された、或いは印刷された地図
を見て、目的地までの道順等を知ることができるが、地
図を読むことに不慣れな利用者にとっては、提供された
地図を見ても目的地がどこにあるのか分らなかったりす
る場合があり、十分な情報を提供しているとはいえなか
った。
【０００３】そこで、上記した視覚情報に付加して、目
的地までの道順を音声にて道案内する情報案内装置が開
発されている。しかし、この装置では、前記音声による
案内を装置の所でのみ行うため、利用者が提供された地
図を持って歩き出した後に、もう一度前記音声による道
案内を聞こうとしても聞けず、途中で道順が分からなく
なり、目的地に辿り着けないなどの不具合があった。
的地までの道順を音声にて道案内する情報案内装置が開
発されている。しかし、この装置では、前記音声による
案内を装置の所でのみ行うため、利用者が提供された地
図を持って歩き出した後に、もう一度前記音声による道
案内を聞こうとしても聞けず、途中で道順が分からなく
なり、目的地に辿り着けないなどの不具合があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報案内装置で
は、地図等の視覚情報しか提供されないため、場合によ
っては提供情報が不十分であることがあった。そこで、
視覚情報に音声情報を付加して利用者に提供することが
できる情報案内装置が開発されているが、視覚情報は印
刷物として持ち歩くことができるが、音声情報は装置の
ところで聞くだけで持ち歩くことができないため、途中
で忘れてしまうと役に立たなくなるという欠点があっ
た。
は、地図等の視覚情報しか提供されないため、場合によ
っては提供情報が不十分であることがあった。そこで、
視覚情報に音声情報を付加して利用者に提供することが
できる情報案内装置が開発されているが、視覚情報は印
刷物として持ち歩くことができるが、音声情報は装置の
ところで聞くだけで持ち歩くことができないため、途中
で忘れてしまうと役に立たなくなるという欠点があっ
た。
【０００５】そこで本発明は上記の欠点を除去し、視覚
情報は勿論、これに付加されて提供された音声情報も持
ち歩ける形で利用者に提供することができる情報案内装
置を提供することを目的としている。
情報は勿論、これに付加されて提供された音声情報も持
ち歩ける形で利用者に提供することができる情報案内装
置を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の情報案内装置
は、各種情報を蓄積しているデータベースと、利用者が
欲しい情報を検索するための検索情報を入力する入力手
段と、この入力手段から入力された検索情報に基づいて
前記データベースから対応する視覚情報を検索する視覚
情報検索手段と、この視覚情報検索手段により検索され
た視覚情報を出力する出力手段と、前記視覚情報検索手
段により検索される情報に対応した音声情報を前記デー
タベースから読み出す音声情報検索手段と、この音声情
報検索手段によって検索された音声情報を記録する持ち
運び自在の音声情報記録手段と、この音声情報記録手段
に一体に成形されて、この音声情報記録手段に記録され
ている音声情報を再生して出力する持ち運び自在の再生
手段とを具備した構成を有する。
は、各種情報を蓄積しているデータベースと、利用者が
欲しい情報を検索するための検索情報を入力する入力手
段と、この入力手段から入力された検索情報に基づいて
前記データベースから対応する視覚情報を検索する視覚
情報検索手段と、この視覚情報検索手段により検索され
た視覚情報を出力する出力手段と、前記視覚情報検索手
段により検索される情報に対応した音声情報を前記デー
タベースから読み出す音声情報検索手段と、この音声情
報検索手段によって検索された音声情報を記録する持ち
運び自在の音声情報記録手段と、この音声情報記録手段
に一体に成形されて、この音声情報記録手段に記録され
ている音声情報を再生して出力する持ち運び自在の再生
手段とを具備した構成を有する。
【０００７】
【作用】本発明の情報案内装置において、入力手段は利
用者が欲しい情報を検索するための検索情報を入力す
る。視覚情報検索手段は前記入力手段から入力された検
索情報に基づいてデータベースから対応する視覚情報を
検索する。出力手段は前記視覚情報検索手段により検索
された視覚情報を出力する。音声情報検索手段は前記視
覚情報検索手段により検索される情報に対応した音声情
報を前記データベースから読み出す。持ち運び自在の音
声情報記録手段は前記音声情報検索手段によって検索さ
れた音声情報を記録する。持ち運び自在の再生手段は前
記音声情報記録手段に一体に成形されて、この音声情報
記録手段に記録されている音声情報を再生して出力す
る。これにより、音声情報も持ち運んで必要な時に繰り
返し再生して聞くことができる。
用者が欲しい情報を検索するための検索情報を入力す
る。視覚情報検索手段は前記入力手段から入力された検
索情報に基づいてデータベースから対応する視覚情報を
検索する。出力手段は前記視覚情報検索手段により検索
された視覚情報を出力する。音声情報検索手段は前記視
覚情報検索手段により検索される情報に対応した音声情
報を前記データベースから読み出す。持ち運び自在の音
声情報記録手段は前記音声情報検索手段によって検索さ
れた音声情報を記録する。持ち運び自在の再生手段は前
記音声情報記録手段に一体に成形されて、この音声情報
記録手段に記録されている音声情報を再生して出力す
る。これにより、音声情報も持ち運んで必要な時に繰り
返し再生して聞くことができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図１は本発明の情報案内装置の一実施例を示し
た外観図である。１は利用者が必要事項を入力する入力
部、８は利用者に装置の操作方法をガイドするガイド情
報などを表示する表示部、９は情報搬送カード７を挿入
するカード挿入口、１０は地図等の印刷物を排出する印
刷物排出口、１１は情報案内装置の筐体である。
明する。図１は本発明の情報案内装置の一実施例を示し
た外観図である。１は利用者が必要事項を入力する入力
部、８は利用者に装置の操作方法をガイドするガイド情
報などを表示する表示部、９は情報搬送カード７を挿入
するカード挿入口、１０は地図等の印刷物を排出する印
刷物排出口、１１は情報案内装置の筐体である。
【０００９】図２は図１に示した情報案内装置の構成を
示したブロック図である。１は利用者が提供してもらい
たい情報を検索させるための検索情報を入力する入力
部、２は入力部１から入力された前記検索情報に基づい
て情報データベース３の中から該当する情報を検索する
コントローラ部、３は地図や構内見取り図等の各種情報
が蓄えられている情報データベース、４は検索された地
図等の情報を用紙に印刷することにより印刷物１００と
して出力するプリンタ装置、５はコントローラ部２が検
索した情報に対応する音声情報を音声データベース６か
ら読み出すと共に、読み出した音声情報を情報搬送カー
ド７に記録する音声データ記録部、６は道案内等の各種
デジタル音声情報を蓄積している音声データベース、７
は音声情報を記憶して、これを再生することができる持
ち運び自在の情報搬送カード、８は利用者にガイド情報
等を表示するＬＣＤ等の表示部である。尚、前記音声デ
ータ記録部５は音声データベース６に音声情報を記録す
ることもできる。
示したブロック図である。１は利用者が提供してもらい
たい情報を検索させるための検索情報を入力する入力
部、２は入力部１から入力された前記検索情報に基づい
て情報データベース３の中から該当する情報を検索する
コントローラ部、３は地図や構内見取り図等の各種情報
が蓄えられている情報データベース、４は検索された地
図等の情報を用紙に印刷することにより印刷物１００と
して出力するプリンタ装置、５はコントローラ部２が検
索した情報に対応する音声情報を音声データベース６か
ら読み出すと共に、読み出した音声情報を情報搬送カー
ド７に記録する音声データ記録部、６は道案内等の各種
デジタル音声情報を蓄積している音声データベース、７
は音声情報を記憶して、これを再生することができる持
ち運び自在の情報搬送カード、８は利用者にガイド情報
等を表示するＬＣＤ等の表示部である。尚、前記音声デ
ータ記録部５は音声データベース６に音声情報を記録す
ることもできる。
【００１０】図３は図２に示した情報搬送カード７の詳
細例を示したブロック図である。７１は音声情報を保存
する不揮発性メモリ、７２は不揮発性メモリ７１に保存
されている音声情報を読みだして、これをＤ／Ａ変換し
た後、増幅してスピーカ７４から出力する音声出力装
置、７３は音声出力装置７２の動作をオン、オフするス
イッチ、７４は音声信号を外部に音波として出力するス
ピーカである。尚、１００は図１のプリンタ装置４から
出力された地図等の印刷物である。
細例を示したブロック図である。７１は音声情報を保存
する不揮発性メモリ、７２は不揮発性メモリ７１に保存
されている音声情報を読みだして、これをＤ／Ａ変換し
た後、増幅してスピーカ７４から出力する音声出力装
置、７３は音声出力装置７２の動作をオン、オフするス
イッチ、７４は音声信号を外部に音波として出力するス
ピーカである。尚、１００は図１のプリンタ装置４から
出力された地図等の印刷物である。
【００１１】次に本実施例の動作について説明する。利
用者は図１に示した情報案内装置のカード挿入口９に情
報搬送用カード７を挿入すると、表示部８に操作ガイド
が表示される。利用者は前記ガイドを見て、入力部１を
操作して、例えば自分が行こうとしている目的地等の地
名（検索情報）を入力する。その後、印刷物排出口１０
から前記目的地までを記した地図などの印刷物が出力さ
れると共に、前記情報搬送カード７に前記目的地までの
道案内を行う音声情報が記録される。利用者は前記印刷
物を受け取ると共に、情報搬送カード７を引き抜く。
用者は図１に示した情報案内装置のカード挿入口９に情
報搬送用カード７を挿入すると、表示部８に操作ガイド
が表示される。利用者は前記ガイドを見て、入力部１を
操作して、例えば自分が行こうとしている目的地等の地
名（検索情報）を入力する。その後、印刷物排出口１０
から前記目的地までを記した地図などの印刷物が出力さ
れると共に、前記情報搬送カード７に前記目的地までの
道案内を行う音声情報が記録される。利用者は前記印刷
物を受け取ると共に、情報搬送カード７を引き抜く。
【００１２】次に上記情報案内装置の動作を図２を用い
て更に詳しく説明する。コントローラ部２は情報搬送カ
ード７が装着されると、操作ガイドを表示部８に表示す
る。コントローラ部２は入力部１から入力された目的地
の地名等の検索情報に基づいて、前記目的地までの地図
情報を情報データベース３内を検索して読みだし、読み
出した地図情報をプリンタ装置４に送ると共に、検索情
報を音声データ記録部５に渡す。プリンタ装置４はコン
トローラ部７から送られてきた地図情報を用紙に印刷す
ることにより作成した印刷物１００を出力する。一方、
音声データ記録部５は前記コントローラ部２から渡され
た前記検索情報から前記検索された地図に沿って目的地
までを案内する音声データを音声データベース６から検
索して、読みだし、これを情報搬送カード７の図３に示
した不揮発性メモリ７１に記録する。
て更に詳しく説明する。コントローラ部２は情報搬送カ
ード７が装着されると、操作ガイドを表示部８に表示す
る。コントローラ部２は入力部１から入力された目的地
の地名等の検索情報に基づいて、前記目的地までの地図
情報を情報データベース３内を検索して読みだし、読み
出した地図情報をプリンタ装置４に送ると共に、検索情
報を音声データ記録部５に渡す。プリンタ装置４はコン
トローラ部７から送られてきた地図情報を用紙に印刷す
ることにより作成した印刷物１００を出力する。一方、
音声データ記録部５は前記コントローラ部２から渡され
た前記検索情報から前記検索された地図に沿って目的地
までを案内する音声データを音声データベース６から検
索して、読みだし、これを情報搬送カード７の図３に示
した不揮発性メモリ７１に記録する。
【００１３】利用者はプリンタ装置４から出力された地
図が描かれた印刷物１００を見て、目的地までの道順を
確認すると共に、情報搬送カード７の図３に示すような
スイッチ７３を操作して、不揮発性メモリ７１に保存し
た音声情報を再生して、これをスピーカ７４から出力さ
せる。これにより、利用者はスピーカ７４から出力され
る音声による道案内を聞きながら、印刷物１００上の地
図を見て、目的地までの道順を辿って行くことができ
る。
図が描かれた印刷物１００を見て、目的地までの道順を
確認すると共に、情報搬送カード７の図３に示すような
スイッチ７３を操作して、不揮発性メモリ７１に保存し
た音声情報を再生して、これをスピーカ７４から出力さ
せる。これにより、利用者はスピーカ７４から出力され
る音声による道案内を聞きながら、印刷物１００上の地
図を見て、目的地までの道順を辿って行くことができ
る。
【００１４】ここで、前記情報搬送カード７の音声再生
動作について図３に従って詳しく説明する。スイッチ７
３を押すと、音声出力装置７２が起動され、この音声出
力装置７２は不揮発性メモリ７１から音声情報（デジタ
ル信号）を読み出して、これをアナログ音声信号に変換
する。音声出力装置７２は上記のようにして得たアナロ
グ音声信号を増幅した後、スピーカ７４により外界に音
声として出力する。スイッチ７３にはポーズ機能もあ
り、このスイッチ７３をポーズモードで押すと、音声出
力装置７２は不揮発性メモリ７１から音声データを読み
出すのを一時中断し、その後再びスイッチ７３が押され
た時点で、前記不揮発性メモリ７１からの音声情報の読
み出しを前記中断した部分以降から始める。従って、利
用者は情報搬送カード７からの音声による道案内を聞き
ながら道を辿り、時々スイッチ７３により前記音声ガイ
ドをポーズして、目標の所まで辿り着いたら再びそれ以
降の道案内を聞くというようなことができる。
動作について図３に従って詳しく説明する。スイッチ７
３を押すと、音声出力装置７２が起動され、この音声出
力装置７２は不揮発性メモリ７１から音声情報（デジタ
ル信号）を読み出して、これをアナログ音声信号に変換
する。音声出力装置７２は上記のようにして得たアナロ
グ音声信号を増幅した後、スピーカ７４により外界に音
声として出力する。スイッチ７３にはポーズ機能もあ
り、このスイッチ７３をポーズモードで押すと、音声出
力装置７２は不揮発性メモリ７１から音声データを読み
出すのを一時中断し、その後再びスイッチ７３が押され
た時点で、前記不揮発性メモリ７１からの音声情報の読
み出しを前記中断した部分以降から始める。従って、利
用者は情報搬送カード７からの音声による道案内を聞き
ながら道を辿り、時々スイッチ７３により前記音声ガイ
ドをポーズして、目標の所まで辿り着いたら再びそれ以
降の道案内を聞くというようなことができる。
【００１５】本実施例によれば、目的地までの道案内等
の利用者がほしい情報を、用紙に印刷した地図等の視覚
情報及び前記道案内を音声にて行う音声情報の両方の形
で提供することができるため、地図等を見るのが不得意
な利用者にも目的地までの道順を明確に知らせることが
できる。しかも、本例では前記音声情報を情報運搬カー
ド７に保存する形で前記利用者に提供するため、利用者
は前記目的地までの道を辿りながら前記情報運搬カード
７に保存した音声情報を必要な時に再生して繰り返し聞
くことができるため、従来のように情報案内装置の所だ
けで音声情報を聞くのと違い、音声情報の有用性を著し
く高めることができる。尚、上記情報案内装置は道順案
内以外に、例えば構内の案内等、各種の案内情報を提供
できるものとする。又、本発明は情報案内装置だけでな
く、視覚情報と音声情報の両方を利用者に提供するよう
な装置であれば同様に適用して同様の効果を得ることが
できる。
の利用者がほしい情報を、用紙に印刷した地図等の視覚
情報及び前記道案内を音声にて行う音声情報の両方の形
で提供することができるため、地図等を見るのが不得意
な利用者にも目的地までの道順を明確に知らせることが
できる。しかも、本例では前記音声情報を情報運搬カー
ド７に保存する形で前記利用者に提供するため、利用者
は前記目的地までの道を辿りながら前記情報運搬カード
７に保存した音声情報を必要な時に再生して繰り返し聞
くことができるため、従来のように情報案内装置の所だ
けで音声情報を聞くのと違い、音声情報の有用性を著し
く高めることができる。尚、上記情報案内装置は道順案
内以外に、例えば構内の案内等、各種の案内情報を提供
できるものとする。又、本発明は情報案内装置だけでな
く、視覚情報と音声情報の両方を利用者に提供するよう
な装置であれば同様に適用して同様の効果を得ることが
できる。
【００１６】
【発明の効果】以上記述した如く本発明の情報案内装置
によれば、視覚情報は勿論、これに付加されて提供され
た音声情報も持ち歩ける形で利用者に提供することがで
きる。
によれば、視覚情報は勿論、これに付加されて提供され
た音声情報も持ち歩ける形で利用者に提供することがで
きる。
【図１】本発明の情報案内装置の一実施例を示した外観
図。
図。
【図２】図１に示した情報案内装置の構成を示したブロ
ック図。
ック図。
【図３】図２に示した情報搬送カードの詳細構成例を示
したブロック図。
したブロック図。
１…入力部 ２…コントローラ
部 ３…情報データベース ４…プリンタ装置 ５…音声データ記録部 ６…音声データベ
ース ７…情報搬送カード ８…表示部 ９…カード挿入口 １０…印刷物排出
口 １１…筐体 ７１…不揮発性メ
モリ ７２…音声出力装置 ７３…スイッチ ７４…スピーカ １００…印刷用紙
部 ３…情報データベース ４…プリンタ装置 ５…音声データ記録部 ６…音声データベ
ース ７…情報搬送カード ８…表示部 ９…カード挿入口 １０…印刷物排出
口 １１…筐体 ７１…不揮発性メ
モリ ７２…音声出力装置 ７３…スイッチ ７４…スピーカ １００…印刷用紙
Claims (1)
- 【請求項１】 各種情報を蓄積しているデータベース
と、利用者が欲しい情報を検索するための検索情報を入
力する入力手段と、この入力手段から入力された検索情
報に基づいて前記データベースから対応する視覚情報を
検索する視覚情報検索手段と、この視覚情報検索手段に
より検索された視覚情報を出力する出力手段と、前記視
覚情報検索手段により検索される情報に対応した音声情
報を前記データベースから読み出す音声情報検索手段
と、この音声情報検索手段によって検索された音声情報
を記録する持ち運び自在の音声情報記録手段と、この音
声情報記録手段に一体に成形されて、この音声情報記録
手段に記録されている音声情報を再生して出力する持ち
運び自在の再生手段とを具備したことを特徴とする情報
案内装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5054182A JPH06266773A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 情報案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5054182A JPH06266773A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 情報案内装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06266773A true JPH06266773A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=12963409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5054182A Withdrawn JPH06266773A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 情報案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06266773A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1139323A (ja) * | 1997-07-18 | 1999-02-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 地図情報提供方法，地図情報提供装置，地図情報提供システムおよび地図情報提供媒体 |
-
1993
- 1993-03-15 JP JP5054182A patent/JPH06266773A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1139323A (ja) * | 1997-07-18 | 1999-02-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 地図情報提供方法，地図情報提供装置，地図情報提供システムおよび地図情報提供媒体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000530 |