JPH06266507A - マルチボリウム連続再生装置 - Google Patents

マルチボリウム連続再生装置

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JPH06266507A
JPH06266507A JP7894293A JP7894293A JPH06266507A JP H06266507 A JPH06266507 A JP H06266507A JP 7894293 A JP7894293 A JP 7894293A JP 7894293 A JP7894293 A JP 7894293A JP H06266507 A JPH06266507 A JP H06266507A
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JP
Japan
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file
recorded
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buffer
drive
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JP7894293A
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English (en)
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Masayoshi Kitamura
政贊 喜多村
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の記録媒体にまたがって記録された時間
的に継続している情報を、記録媒体を交換する際にも途
切れることなく再生する。 【構成】 ディスク媒体11を駆動してディジタル音声
信号を再生するドライブ3、このドライブ3にて再生さ
れたディジタル音声信号を一時蓄積するバッファ2、こ
のバッファ2からディジタル音声信号が出力される音声
信号出力端子1、ディスク媒体11のディレクトリ領域
13に蓄積されているファイルの識別情報を一時記憶す
る子ディレクトリ4、全てのディスク媒体11のディレ
クトリ領域13に蓄積されているファイルの識別情報の
一部を記憶している親ディレクトリ5、ディレクトリ
4,5を制御するディレクトリ管理部6、ディスク再生
装置全体を制御する制御部7、ディスク再生装置の操作
を行う操作釦8と、ディレクトリ4,5の内容等を表示
する表示部10とで構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、着脱可能な記録媒体に
記録されている音声信号や映像信号からなるプログラム
を再生する再生装置に係り、特に、2つ以上の記録媒体
に分けて記録されたプログラムを再生するのに好適なマ
ルチボリウム連続再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のテープレコーダやビデオテープレ
コーダ等によって、音楽や映画等、時間的に連続した情
報を記録する場合、記録途中でテープの空き容量が不足
して、最後まで記録することができなくなることがあっ
た。そして、通常、テープの交換には10秒以上の時間
が掛かるため、その間に供給される情報は、記録するこ
とができなかった。そこで、時間的に連続した情報を記
録しようとする場合には、記録するテープの空き容量を
考慮して、情報の時間長さよりも長めの時間記録するこ
とのできるテ−プを使用して記録を行っていた。
【0003】また、長時間の映画、歌劇やスポーツ中継
等を記録する場合で、標準モードで記録したのでは、ビ
デオテープに入り切らないときは、画質を犠牲にして
も、長時間モードで記録するしかなかった。さらに、テ
ープレコーダには、長時間モードがないため、クラシッ
ク音楽等で、一本のテープに入り切らないプログラムを
記録する際には、2つのテープに分けて記録するしかな
く、テープを交換する数十秒間は、記録することができ
なかった。
【0004】そこで本発明者は、整理番号405000
016号、平成5年2月25日出願の特許願において、
複数の記録媒体に、プログラムを切れ目なく記録するこ
とのできるマルチボリウム連続記録装置を提案した。こ
のマルチボリウム連続記録装置は、記録媒体の交換中に
供給されるプログラム情報をバッファに蓄えておくこと
により、切れ目のない記録を行うと共に、マルチボリウ
ム連続記録装置及び記録媒体のディレクトリに継続関係
を示す継続識別子を記録するようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このマルチボリウム連
続記録装置にて複数の記録媒体に分けて記録されたプロ
グラムは、内容の切れ目がなく記録されているが、これ
を再生する場合には、記録媒体を交換する時間の間、再
生が途切れてしまうという問題点があった。
【0006】また、継続識別子として続きのプログラム
が記録されている記録媒体のボリウム名は記録されてい
ないので、パッケージ、その他の目に見える場所にプロ
グラム名を記録していないと、続きのプログラムが記録
されている記録媒体が判らなくなるという課題があっ
た。そこで本発明は、プログラム情報を途切れることな
く再生でき、続きのプログラムが記録されている記録媒
体が簡単に判るマルチボリウム連続再生装置を提供する
ことにより、上記課題を解決することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、ファイルが記録されているファイル領域
とこのファイル領域に記録されているファイルの識別情
報が記録されているディレクトリ領域とを有する着脱可
能な記録媒体を装着して前記ファイルを再生するマルチ
ボリウム連続再生装置であって、前記記録媒体を駆動し
て再生信号を出力するドライブと、前記ファイル領域か
ら読み出した再生信号を一時的に蓄積するバッファと、
前記ディレクトリ領域に記録されている前記識別情報を
一時的に保持する子ディレクトリと、再生した全ての前
記記録媒体の前記識別情報のうち少なくともボリウム名
とファイル名と継続識別子とを記録する親ディレクトリ
と、前記ファイル領域の未再生容量を検出すると共に、
前記各ディレクトリを制御するディレクトリ管理部と、
前記ドライブ及びバッファの出力を制御する制御部と、
前記識別情報を表示する表示部とを備え、前記ドライブ
から前記バッファへ出力する前記再生信号がなくなった
ときに前記ドライブを停止させ、継続識別子がある場合
には、異なる記録媒体を前記ドライブに装着するよう表
示することを特徴とするマルチボリウム連続再生装置を
提供しようとするものである。
【0008】
【実施例】本発明のマルチボリウム連続再生装置の一実
施例を図面と共に説明する。図1は、本発明の一実施例
であるディスク媒体に記録されているデジタル音声を再
生するディスク再生装置を示す構成図であり、図2は、
その動作を示すフローチャートである。
【0009】図1に示すディスク再生装置は、ディスク
媒体11を駆動してディジタル音声信号を再生するドラ
イブ3、このドライブ3にて再生されたディジタル音声
信号を一時蓄積するバッファ2、このバッファ2からデ
ィジタル音声信号が出力される音声信号出力端子1、こ
のドライブ3に装着されたディスク媒体11のディレク
トリ領域13に蓄積されているファイルの識別情報を一
時記憶する子ディレクトリ4、全てのディスク媒体11
のディレクトリ領域13に蓄積されているファイルの識
別情報の一部を記憶している親ディレクトリ5、ディレ
クトリ4,5を制御するディレクトリ管理部6、ディス
ク再生装置全体を制御する制御部7、再生開始及び停止
信号を出力する再生釦8aと再生したいプログラムを指
示するための数字キー8bとを含むディスク再生装置の
操作を行う操作釦8と、ディレクトリ4,5の内容等を
表示する表示部10とで構成されている。
【0010】ここで、親ディレクトリ5は、図3(B)
に示すように過去に再生した各ディスク媒体11につい
て、各ディスク媒体11を識別するためのボリウム名に
対応させた各ディスク媒体11内の各ファイルの通し番
号、ファイル名及び継続識別子が記録されている。
【0011】また、ディスク再生装置に装着されてデジ
タル音声信号が再生されるディスク媒体11は、デジタ
ル音声信号を一曲ごとにファイルとして記録するファイ
ル領域12とこのファイル領域12に記録されるファイ
ルの識別情報を記録するディレクトリ領域13とを有し
ている再生専用、書換え可能または一度だけ書き込める
ディスク媒体である。そして、このディレクトリ領域1
3に記録されている識別情報は、図3(A)に示すよう
に、ディスク媒体11(11a)のファイル領域12
(12a)の総バイト数または空きバイト数と、ディス
ク媒体11(11a)を識別するためのボリウム名、デ
ィスク媒体11(11a)に記録されている各ファイル
に対応させて通し番号、ファイル名、開始位置、使用バ
イト数、継続を示す識別子などが記録されている。
【0012】このような構成のディスク再生装置を用い
て、ディスク媒体11に記録されているデジタル音声信
号を再生する場合の動作を図1を参照しながら図2に示
すフローチャート共に説明する。
【0013】まず、ディスク再生装置の電源投入後(ス
テップ21)、ディスク媒体11aをドライブ3に装着
すると(ステップ22)、ディレクトリ管理部6は、デ
ィスク媒体11aのディレクトリ領域13aに蓄積され
ているファイルの識別情報を子ディレクトリ4に転送す
る(ステップ23)。このとき、ディスク媒体11aに
ファイルが一つも記録されていない場合には(ステップ
24→N)、新規のディスク媒体11aであるので、表
示部10に記録された情報がないことを表示してディス
ク交換を促し(ステップ25)、ディスク媒体11aが
取り出されたことを検出した後(ステップ26→Y)、
ステップ22に戻る。
【0014】そして、ディスク媒体11aのファイル領
域12aにファイルが記録されている場合には(ステッ
プ24→Y)、ディレクトリ管理部6は、親ディレクト
リ5に記憶されているこのディスク媒体11aに対応す
るボリウム名と共に記録されているファイルの識別情報
と比較して、差があれば(ステップ27→N)親ディレ
クトリ5の内容を書換えて(ステップ28)(まだ再生
が行われていないので(ステップ29→N))、表示部
10にその識別情報の内容を表示する(ステップ3
0)。また、このディスク媒体11aのファイルの識別
情報が親ディレクトリ5に記憶されていない場合も(ス
テップ27→N)、親ディレクトリ5にその内容を書き
込んで(ステップ28、ステップ29→N)、表示部1
0にその識別情報の内容を表示する(ステップ30)。
このようにして使用者は、ディスク媒体11a内にどの
ようなファイルが記録されているのかを知ることができ
る。
【0015】ここで、好みの曲を再生するために、数字
キー8bにより、通し番号を押して再生釦8aを押すと
(ステップ31→Y)、制御部7にその信号が送られ、
ディレクトリ管理部6にその通し番号のファイルを再生
するようドライブ3に指示する。
【0016】そして、制御部7の指示により、ドライブ
3を制御して再生開始位置に記録ヘッドを移動させて指
定されたファイルの再生を行うと共に、制御部7を介し
てファイル名を表示部10に出力し、再生開始の表示を
行う(ステップ32)。
【0017】その後、ドライブ3により再生されるデジ
タル音声信号はバッファ2に一定量ごとに転送され、バ
ッファ2から時間的に連続したデジタル音声信号となっ
て、音声信号出力端子1に出力される。このとき、ディ
スク媒体11aからバッファ2への転送速度をバッファ
2から音声信号出力端子1への転送速度よりも速くし
て、再生中でもバッファ2にデジタル音声信号を蓄積で
きるようにする。
【0018】また、再生開始時から、ドライブ3からデ
ィレクトリ管理部6へ再生中のファイルの残り容量(未
再生バイト数)が逐次供給され、この残り容量がなくな
ったときには(ステップ38→Y)、ディレクトリ管理
部6から制御部7へ信号を送り、ドライブ3を停止させ
る(ステップ39)。このとき、バッファ2にはデジタ
ル音声信号がまだ蓄積されており、音声信号出力端子1
へこのデジタル音声信号は出力されている状態である。
【0019】そして、この再生中のファイルに継続識別
子があるか否かを検索し、継続識別子がなければ(ステ
ップ40→N)、ファイル(曲)の終りと見なしてバッ
ファ2に蓄積されている全てのデジタル音声信号が音声
信号出力端子1へ出力された時点で、終了する(ステッ
プ44)。
【0020】また、継続識別子がある場合には(ステッ
プ40→Y)、他のディスク媒体11にファイルの続き
が記録されていることを意味しているので、ディスク媒
体11aをドライブ3から離脱させ、ディスク媒体11
aのボリウム名の記録された継続識別子を有するディス
ク媒体(続きのファイルが記録されているディスク媒
体)11bを親ディレクトリ5から検索して、そのディ
スク媒体11bのボリウム名とそのボリウム名を有する
ディスク媒体11bに交換するよう表示部10に表示す
ると共に、バッファ2に蓄積されて現在出力されている
デジタル音声信号の残り時間を表示する(ステップ4
1)。
【0021】使用者によってディスク媒体11aが取り
出されて(ステップ42→Y)、新しいディスク媒体1
1bがドライブ3に装着されると(ステップ22)、デ
ィスク媒体11aを装着したときと同様に、ステップ2
3〜ステップ28の作業を行う。
【0022】そして、今回は再生中であるので(ステッ
プ29→Y)、ディレクトリ管理部6は、装着されたデ
ィスク媒体11bが先に指定したボリウム名を有してい
るか否かを検索し、指定したボリウム名を有するディス
ク媒体11bでなければ(ステップ33→N)、指定し
たボリウム名を有するディスク媒体11bを装着するよ
う表示装置10に表示して(ステップ34)、ディスク
媒体11bが取り出されたことを確認後(ステップ35
→Y)、ステップ22に戻り、先に指定したボリウム名
を有するディスク媒体11bが装着されるまでこの動作
を繰り返す。
【0023】装着されたディスク媒体11bが先に指定
したボリウム名を有している場合は(ステップ33→
Y)、継続識別子としてディスク媒体11aのボリウム
名を有しているファイルの開始位置にドライブ3の再生
ヘッドを動かして、このファイルの再生を開始する(ス
テップ36)。このとき、このファイルは、ディスク媒
体11aに記録され、現在再生している曲の続きが記録
されているファイルであるので、バッファ2に蓄積され
ているデジタル音声信号がなくなる前に、ディスク媒体
11bの再生が開始できれば、曲が途切れることなく、
再生することができる。制御部7は、制御信号により、
表示部10にディスク媒体11bのボリウム名とファイ
ルの識別情報及びファイル(曲)を表示すると共に、デ
ィスク媒体11aから継続して再生中であることを表示
させる。
【0024】再生中に停止させる場合には、再生釦8a
を押すことにより(ステップ37→Y)、制御部7から
制御信号が出力されて、ドライブ3を停止させると共
に、バッファ2から音声信号出力端子1へのディジタル
信号の出力を終了させる(ステップ43)。そして、表
示部10には停止したことを表示させて動作を終了させ
る(ステップ44)。
【0025】また、ディスク媒体11bの再生中のファ
イルの残り容量(未再生バイト数)がなくなったときに
は(ステップ38→Y)、ディレクトリ管理部6から制
御部7へ信号を送り、ドライブ3を停止させる(ステッ
プ39)。このとき、バッファ2にはデジタル音声信号
がまだ蓄積されており、音声信号出力端子1へこのデジ
タル音声信号が出力されている状態である。そして、こ
の再生中のファイルに継続識別子があるか否かを検索
し、継続識別子がなければ(ステップ40→N)、ファ
イル(曲)の終りと見なしてバッファ2に蓄積されてい
る全てのデジタル音声信号が音声信号出力端子1へ出力
されて、終了する(ステップ44)。
【0026】また、継続識別子がある場合には(ステッ
プ40→Y)、曲の続きが他のディスク媒体11に記録
されていることを示しているので、継続識別子としてデ
ィスク媒体11bのボリウム名を有するディスク媒体1
1cをドライブ3に挿着するよう、ステップ41以降の
動作を行い、曲が終了するか(ステップ40→N)、曲
の再生途中で再生釦8aが押される(ステップ37→
Y)まで継続する。
【0027】例を挙げると、親ディレクトリ5に記憶さ
れている識別情報が図3(B)に示すものであるとき、
ボリウム名Z1のディスク媒体11aに記録されている
ファイル名Gの曲を再生する場合、この曲は、ディスク
媒体11a内に曲の途中までしか記録されていないの
で、ボリウム名Z1であるディスク媒体11aのファイ
ル名Gの継続識別子として1が記録され、このファイル
の続きが他のディスク媒体に記録されていることを示し
ている。そして、ボリウム名Z2であるディスク媒体1
1bの通し番号1のところには、ファイル名Gと継続識
別子としてボリウム名Z1が記録されており、このファ
イルが、ディスク媒体11aのファイル名Gの続きのフ
ァイルであることを示しているので、このディスク媒体
11bを次に装着すれば切れ目のない演奏が可能とな
る。
【0028】同様に、ボリウム名Z2のディスク媒体1
1bに記録されているファイル名Iの曲は、ボリウム名
Z3,Z4に続けて記録されているため、ボリウム名Z
2のファイル名Iの継続識別子には1が記録され、同じ
くボリウム名Z3の継続識別子には前のファイルの入っ
たディスク媒体11bのボリウム名であるZ2と、さら
に別のディスク媒体11cに続きのファイルが記録され
ていることを示す2とが記録され、ボリウム名Z4の継
続識別子には、この前のディスク媒体11cを示すZ3
が記録されて、継続状況が一目で判り、継続するファイ
ルの記録されているディスク媒体11の検索も簡単にで
きるようになっている。
【0029】そして、このような継続識別子をディスク
媒体11のディレクトリ領域13に記録しておくと共
に、親ディレクトリ5でも保持しているので、ファイル
が継続する際には親ディレクトリ5が検索されて、次に
装着すべきディスク媒体11のボリウム名を表示するこ
とにより、再生をスムーズに行うことができる。
【0030】また、以上説明した実施例では、一曲終了
するごとにドライブ3を停止するようにしたが、ディス
ク媒体11に記録されているファイルを順次続けて再生
して行き、全てのファイルがなくなった時点でドライブ
3を停止するようにしても良い。そして、この実施例
は、ディスク媒体にディジタル音声信号を再生するディ
スク再生装置について説明したが、本発明は、映像信号
を再生する場合でも使用でき、さらに、テープ媒体を使
用する場合でも適用することができる。
【0031】そして、本発明者が平成5年2月25日に
出願した整理番号405000016号の特許願にて提
案したマルチボリウム連続記録装置と組み合わせたマル
チボリウム連続記録再生装置として構成しても良い。
【0032】
【発明の効果】本発明のマルチボリウム連続再生装置
は、記録媒体のファイル領域の空き容量がなくなっても
バッファの出力を継続して、その間に異なる記録媒体を
ドライブに装着させるようにしたので、歌劇、映画、芝
居やスポーツ中継等、長時間に渡る番組を途切れること
なく再生することができる。
【0033】また、ファイルの継続情報を再生装置本体
と記録媒体とで持っているので、複数の記録媒体に分割
されて記録された番組でも、容易に該当する記録媒体を
捜し出して続けて再生することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマルチボリウム連続再生装置の一実施
例であるディスク再生装置を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例であるディスク再生装置の動
作を示すフローチャートである。
【図3】(A)はディスク媒体のディレクトリ領域に記
録されている識別情報の一例を示す図、(B)は親ディ
レクトリに記録されている識別情報の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 音声信号出力端子 2 バッファ 3 ドライブ 4 子ディレクトリ 5 親ディレクトリ 6 ディレクトリ管理部 7 制御部 8 操作釦 8a 再生釦 8b 数字キー 10 表示部 11,11a,11b,11c ディスク媒体(記録媒
体) 12,12a,12b ファイル領域 13,13a,13b ディレクトリ領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファイルが記録されているファイル領域と
    このファイル領域に記録されているファイルの識別情報
    が記録されているディレクトリ領域とを有する着脱可能
    な記録媒体を装着して前記ファイルを再生するマルチボ
    リウム連続再生装置であって、 前記記録媒体を駆動して再生信号を出力するドライブ
    と、 前記ファイル領域から読み出した再生信号を一時的に蓄
    積するバッファと、 前記ディレクトリ領域に記録されている前記識別情報を
    一時的に保持する子ディレクトリと、 再生した全ての前記記録媒体の前記識別情報のうち少な
    くともボリウム名とファイル名と継続識別子とを記録す
    る親ディレクトリと、 前記ファイル領域の未再生容量を検出すると共に、前記
    各ディレクトリを制御するディレクトリ管理部と、 前記ドライブ及びバッファの出力を制御する制御部と、 前記識別情報を表示する表示部とを備え、 前記ドライブから前記バッファへ出力する前記再生信号
    がなくなったときに前記ドライブを停止させ、継続識別
    子がある場合には、異なる記録媒体を前記ドライブに装
    着するよう表示することを特徴とするマルチボリウム連
    続再生装置。
JP7894293A 1993-03-12 1993-03-12 マルチボリウム連続再生装置 Pending JPH06266507A (ja)

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