JPH06265873A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

Info

Publication number
JPH06265873A
JPH06265873A JP5052563A JP5256393A JPH06265873A JP H06265873 A JPH06265873 A JP H06265873A JP 5052563 A JP5052563 A JP 5052563A JP 5256393 A JP5256393 A JP 5256393A JP H06265873 A JPH06265873 A JP H06265873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
liquid crystal
crystal display
phase distribution
phase structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5052563A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Amako
淳 尼子
Tomio Sonehara
富雄 曽根原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP5052563A priority Critical patent/JPH06265873A/ja
Publication of JPH06265873A publication Critical patent/JPH06265873A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】ドットマトリクス表示体を用いた表示装置に関
し、ドットノイズやドット欠陥を除いて、質の高い映像
を提供することを目的とする。 【構成】本発明の表示装置は、ドットマトリクス表示
体と、前記表示体と視認者の間に配置された位相構造体
とを備え、前記位相構造体は複数の互いに異なる位相
分布が有機的に合成されて成ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学的位相フィルタを備
えたドットマトリクス表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドットマトリクス表示体と視認者の間に
光学的位相フィルタを配置することにより、ドットノイ
ズを除き、映像の質を向上することができる。従来、光
学的位相フィルタには、散乱板や回折格子が使われ
てきた。前者については、特開昭62-55624に、後者につ
いては、SID Digest, 354-356(1986)や U.S.A. Patent
No. 5046827に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の光学的
位相フィルタには以下の問題点があった。
【0004】(1)散乱板の場合、表示体のドット構造
に配慮して、MTFを2次元的に制御することが困難で
ある。このため、光学フィルタリングの作用が過剰気味
になるか不足気味になり、高品位な映像が得られない。
【0005】(2)回折格子の場合は、ドットの形状や
面積を考慮しながら位相分布を設計したとしても、ドッ
ト間を補間するための所要の回折パターンをひとつの位
相分布だけで実現することは難しい。このために、ドッ
ト間の遮光部の黒が視認されたり、映像のシャープネス
が必要以上に低下したりして、満足な映像が得られな
い。
【0006】本発明の目的はこれらの問題点を解決する
ものであって、複数の位相分布から合成した位相構造体
を光学的バンドパスフィルタとして用いることにより、
ドットノイズが目立たない表示装置を提供するところに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の表示装置
は、ドットマトリクス表示体と、前記表示体と視認者の
間に配置された位相構造体とを備え、前記位相構造体は
複数の互いに異なる位相分布が合成されて成ることを特
徴とする。
【0008】本発明の第2の表示装置は、前記第1の表
示装置において、位相構造体は、少なくともひとつの位
相分布が周期性を有しないことを特徴とする。
【0009】本発明の第3の表示装置は、前記第1の表
示装置において、位相構造体は、複数の互いに異なる2
値の位相分布が合成されて成ることを特徴とする。
【0010】本発明の第4の表示装置は、前記第3の表
示装置において、位相構造体は、位相分布の数をN、前
記複数の位相分を合成した後の量子化数をQとする時
に、Q<2Nという関係を満足することを特徴とする。
【0011】
【実施例】
(実施例1)まず、本発明の位相構造体について説明す
る。位相構造体へ作り込む複数の位相分布をφn(i,j)と
すると、合成後の位相分布Φは、 Φ=Q{Σφn(i,j)} ・・・・(1) と書ける。ただし、Q{}は位相分布を量子化する操作
を、i、jは位相構造体の最小単位であるセルの番号を表
す。
【0012】合成すべき複数の位相分布φn(i,j)は、つ
ぎのような過程に沿って、順次求めていく。
【0013】(1)まず、位相分布φ1の作用により所
要の回折パターン(回折スポットの集合体)をつくり、
この回折パターンでドット間を補間する。
【0014】(2)しかし、位相分布φ1の作用だけで
は、ドットノイズを完全に除くことは難しい。なぜなら
ば、ドット開口部の形状、面積は様々であり、ひとつの
回折パターンだけでは、過不足なくドット間を補間する
ことは不可能だからである。
【0015】(3)そこで、位相分布φ2を加えて、位
相分布φ1がつくる回折スポットのひとつひとつを、さ
らに少しだけ分散させる。
【0016】(4)位相分布φ1とφ2の作用だけで充分
でない場合は、さらに、位相分布φ3を加える。それで
も充分でなければ、さらに、位相分布φ4を加える。
【0017】このような過程を繰り返すうちに、やがて
は、ドットノイズが除かれて、表示面上には滑らかな光
強度分布が得られる。一般的な表示用途では、せいぜ
い、2つか3つの位相分布を合成すれば充分である。
【0018】合成すべき位相分布φn(i,j)の選び方には
いろいろあるが、例えば、つぎのような点に考慮する。
どう選ぶかは、位相構造体の使用目的に合わせて決め
る。
【0019】(1)周期性を有する位相分布だけを組み
合わせる。
【0020】(2)周期性を有しない位相分布を加え
る。
【0021】(3)2次元の位相分布と1次元の位相分
布を合成する。こうすることにより、表示体画面におけ
る水平、垂直方向の視認特性を独立に制御できる。
【0022】図1に、合成されるN個の位相分布のそれ
ぞれの断面の一部を示した。最も小さなセルに合わせ
て、セル毎にN個の位相値φ1、φ2、・・・・φNを足し
て、得られた位相値を量子化する。例えば、2値の位相
分布をN個だけ合成すると、合成後の位相分布は2N
の位相値を含んでいる。量子化のレベル数Qは、Q≦2
Nであって、要求される光学的フィルタリング性能を考
慮して決める。実際には、2値から4値くらいのレベル
数で、充分効果がある。
【0023】つぎに、実際の表示装置における位相構造
体の作製について説明しよう。図2は、携帯用ビデオカ
メラにおけるビューファインダ光学系の略図である。バ
ックライト201で液晶表示体202を照明する。液晶
表示体202を透過した光は本発明の位相構造体203
とレンズ204を経て観察者205へ至る。そして、レ
ンズ204の作用により、観察者は明視位置(およそ3
0cm)に液晶表示画像の虚像を観る。
【0024】液晶表示体202は、TFT(薄膜トラン
ジスタ)駆動方式のカラー液晶表示体である。ドット数
は320×220、ドットピッチは水平方向がpx=3
4μm、垂直方向がpy=48μmである。ドットの配
列を図3に示す。図中、301は開口部、302は遮光
部であり、全体に対する開口部の面積比率はおよそ30
%である。このドット配列においては、青緑赤のうちの
任意の色に注目すると、その色は、図中の斜線部が示す
ようにサンプリングされていることになる。
【0025】本実施例では、2つの2値位相分布を合成
して位相構造体を作製した。2つの位相分布には、どち
らにも周期性を付与した。ひとつは、サンプリング点の
間をやや大まかに補間するための位相分布であり、これ
をφ1と表す。この位相分布の平面図を図4(a)に、
回折パターンを図4(b)にそれぞれ示した。図4
(a)で、斜線部分の位相値は2.63ラジアン、この他は
0.0ラジアンである。図4(b)で、図中の数字は回折
スポットの相対強度を表す。位相分布φ1の作用によ
り、図3に示したドット配列に対して、ドット開口部の
回折像を13だけ作り、これらの回折像でサンプリング
点の間を補間することができる。これだけでもサンプリ
ングノイズを低減する効果はあるが、充分とは言えな
い。
【0026】そこで、別の位相分布φ2の作用により、
位相分布φ1がつくる13の回折像をそれぞれ上下左右
斜め方向へ、少しづつ分散させることにした。この位相
分布φ2の平面図を図5(a)に、回折パターンを図5
(b)にそれぞれ示す。図5(a)で、斜線部分の位相
値は0.50〜1.00ラジアンくらいが適当である。斜線部分
の他は0.0ラジアンである。
【0027】本実施例における位相分布φ1、φ2は、所
要の回折パターンを制限条件として加え、反復計算によ
って求めたものである。この計算には、シミュレーテッ
ドアニーリング法(Science 220, 671(1983)参照)を用
いた。なお、図4と図5で、位相分布を構成するセル数
は32×32である。
【0028】位相分布の周期は、液晶表示体の画素ピッ
チ、基板厚さ、バックライトの発光スペクトルを考慮し
て定める。まず、位相分布φ1の周期g1x、g1yを次式
により定める。
【0029】 g1x=2λ(z+t/n)/px ・・・・(2) g1y=2λ(z+t/n)/py ・・・・(3) ここで、λは設計波長、zは液晶表示体202から位相
構造体204までの距離を表す。ただし、(1、0)次
数あるいは(0、1)次数の回折光が、隣接するドット
間のちょうど中央にくる、という状況を考えている。
【0030】ここではバックライトの発光スペクトルに
おける緑のピークに注目し、回折格子の設計波長を0.54
μmと定めた。液晶表示体202から位相構造体204
までの距離はz=10mm、対向基板の厚さと屈折率は、
それぞれt=1.2mm、n=1.5である。これらの条件か
ら、位相分布φ1の周期はg1x=343μm、g1y=243μ
mとなる。
【0031】他方、位相分布φ2の周期は、さきの位相
分布φ1がつくった13個の回折スポットのひとつひと
つをさらにどれくらい回折させるか、ということを考慮
して決める。本実施例では、ひとつの回折スポットを、
さらに、9個に分散させることにした。ただし、エネル
ギー配分は、図5(a)に示したように、中心の回折像
に多くのエネルギーが残るようにした。
【0032】位相分布φ2に関して、(0、0)次数の
回折光に対する(1、0)次数もしくは(0、1)次数
の回折光の距離を、水平、垂直方向ともに、画素ピッチ
の1/4とすると、位相分布φ2の周期は g2x=4λ(z+t/n)/px ・・・・(4) g2y=4λ(z+t/n)/py ・・・・(5) という関係から、g2x=686μm、g2y=486μmと求ま
る。
【0033】こうして求めた位相分布φ1とφ2を足し合
わせると、4値の位相分布が得られる。この位相分布を
表面レリーフ構造あるいは分布屈折率構造として形
成すれば位相構造体ができあがる。
【0034】なお、ここでは4値の位相分布をそのまま
形成したが、量子化することにより、2値の位相分布と
して形成した場合でも、ドットノイズの除去には十分な
効果がある。また、上記実施例では、位相構造体を表示
体から距離zだけ離して配置したが、表示体と接して
配置することも、表示体の基板上に形成することも可
能である。
【0035】本発明によれば、表示体における表示面と
視認者の間へ、複数の位相分布から合成された位相構造
体を配置して、これを光学的バンドパスフィルタとして
用いることにより、表示体の遮光部(あるいは非発光
部)が目立たなくなり、視認評価値が高い映像を提供す
ることができる。
【0036】(実施例2)本実施例では、周期性を有す
る位相分布と周期性を有しない位相分布から合成した位
相構造体を用いる。以下の説明では、周期性を有する位
相分布をθ1、周期性を有しない位相分布をθ2とする。
【0037】実施例1の携帯用ビデオカメラを再び引用
する。液晶表示体の条件は、実施例1と同じである。そ
こで、位相分布θ1は実施例1におけるφ1と同じにし
て、位相分布θ2に非周期性を付与することにした。
【0038】位相分布θ1の作用により、図3に示した
ドット配列に対して、ドット開口部の回折像を13だけ
作り、これらの回折像でサンプリング点の間を補間する
ことができる。これだけでもサンプリングノイズを低減
する効果はあるが、充分とは言えない。そこで、位相分
布θ2の作用により、位相分布θ1がつくった13の回折
像をそれぞれ周囲へ、少しづつ分散させることにした。
【0039】本実施例では位相分布θ2として、2値の
2次元ランダム位相分布を選んだ。図6(a)に位相分
布を、図6(b)に回折パターンをそれぞれ示した。図
6(a)で、斜線部分の位相値は0.30〜0.80ラジアンく
らいが適当である。斜線部分の他は0.0ラジアンであ
る。図6(b)から、位相分布φ2は周期性をもたない
がゆえに、その回折パターンは全方位へほぼ同じように
広がっている様子が判る。エネルギー配分は、回折パタ
ーンの中心及び近傍に、より多くのエネルギーが残るよ
うにした。
【0040】位相分布θ1の周期h1x、h1yは位相分布
φ1の周期と同じく、h1x=343μm、h1y=243μmで
ある。ただし、(1、0)次数あるいは(0、1)字数
の回折光が、隣接する2つのドットの中央にくる、とい
う状況を考えている。
【0041】他方、位相分布θ2の周期は、位相分布θ1
がつくる13個の回折スポットのひとつひとつをさらに
どれくらい広げるか、ということを考慮して決める。本
実例では、ひとつの回折スポットを、画素ピッチの約1
/6だけ周囲へ広げることにした。この時、位相分布θ
2の周期h2x、h2yは h2x=6λ(z+t/n)/px ・・・・(6) h2y=6λ(z+t/n)/py ・・・・(7) という関係から、h2x=1029μm、h2y=729μmと求
まる。
【0042】なお、本実施例で説明した2値の2次元ラ
ンダム位相分布の代わりに、多値のランダム位相分布
や1次元のランダム位相分布を使うことも可能であ
り、充分な効果がある。
【0043】以上、液晶表示体を用いた携帯用ビデオカ
メラを引用しながら、本発明の表示装置の実施例を紹介
した。これらの他にも、本発明は、投射型液晶表示装
置、さらにはLEDアレイ表示装置やプラズマ表示装
置に対しても広く応用が可能である。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、ドットマトリクス表示
体を応用した表示装置において、位相構造体から成る光
学的バンドパスフィルタを用いてドットノイズを除くこ
とにより、心理評価値が高い映像を提供することができ
る。
【0045】従来技術に対する本発明の新規性ならびに
進歩性は、光学的バンドパスフィルタとしての位相構造
体が以下の特徴を備えている点にある。
【0046】(1)複数の位相分布が有機的に合成され
て成る。これらの位相分布は、互いに、周期、構造、そ
して位相値が異なる。
【0047】(2)複数の位相分布のうち、いくつかは
周期性を有し、他の位相分布は周期性を有しない。
【0048】(3)組み合わせる位相分布の総数、周期
性を有する位相分布の数、周期性を有しない位相分布の
数、これらの位相分布の周期及び位相値などを最適化す
ることにより、所望の光学的補間機能を実現できる。
【0049】このような位相構造体を用いることによ
り、ドット開口部(あるいは発光部)の形状や面積に左
右されずに、つねに、良好な光学的フィルタリング効果
を達成し、映像の質を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の位相構造体の構造を説明する図である
【図2】本発明の第1の実施例の構成を示す図である。
【図3】液晶表示体のドットの配列を示す図である。
【図4】位相構造体の第1の実施例を示す図である。 (a)第1の位相分布の平面図である。 (b)第1の位相分布の回折パターンを示す図である。
【図5】位相構造体の第1の実施例を示す図である。 (a)第2の位相分布の平面図である。 (b)第2の位相分布の回折パターンを示す図である。
【図6】位相構造体の第2の実施例を示す図である。 (a)第2の位相分布の平面図である。 (b)第2の位相分布の回折パターンを示す図である。
【符号の説明】
101 セル 201 バックライト 202 液晶表示体 203 位相構造体 204 レンズ 205 観察者 301 開口部 302 遮光部 401 回折パターン 501 回折パターン 601 回折パターン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドットマトリクス表示体と、前記表示体と
    視認者の間に配置された位相構造体とを備え、前記位相
    構造体は複数の互いに異なる位相分布が合成されて成る
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】前記位相構造体は、少なくともひとつの位
    相分布が周期性を有しないことを特徴とする請求項1に
    記載の表示装置。
  3. 【請求項3】前記位相構造体は、複数の互いに異なる2
    値の位相分布が合成されて成ることを特徴とする請求項
    1に記載の表示装置。
  4. 【請求項4】前記位相構造体は、前記位相分布の数を
    N、前記複数の位相分布を合成した後の量子化数をQと
    する時に、Q<2Nという関係を満足することを特徴と
    する請求項3に記載の表示装置。
JP5052563A 1993-03-12 1993-03-12 表示装置 Pending JPH06265873A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5052563A JPH06265873A (ja) 1993-03-12 1993-03-12 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5052563A JPH06265873A (ja) 1993-03-12 1993-03-12 表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06265873A true JPH06265873A (ja) 1994-09-22

Family

ID=12918275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5052563A Pending JPH06265873A (ja) 1993-03-12 1993-03-12 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06265873A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012037912A (ja) * 2007-11-13 2012-02-23 Panasonic Corp シート

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012037912A (ja) * 2007-11-13 2012-02-23 Panasonic Corp シート

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5046827A (en) Optical reconstruction filter for color mosaic displays
JP3506144B2 (ja) 画像表示装置及び表示デバイス用光学フィルタ
US20110188134A1 (en) Method and system for controlling point spread of an object
JP3776039B2 (ja) コーナーキューブアレイを有する表示装置
US20130222745A1 (en) Liquid crystal display device comprising periodically changed permutations of at least two types of electrode-pattern pairs
JPH10246869A (ja) 方向性ディスプレイおよび方向性ディスプレイ用のマスクを製造する方法
US11621303B2 (en) Organic light-emitting diode display panel and display apparatus
US5945967A (en) Speckle depixelator
CN206057815U (zh) 全息显示装置
US11844258B2 (en) Organic light-emitting diode display panel and display apparatus
JPS62293222A (ja) カラー画像形成装置
JPH06265873A (ja) 表示装置
JP3230225B2 (ja) 画像表示装置
JP2001330717A (ja) 回折格子パターンとその作製方法
JP3675102B2 (ja) 画像表示装置
US6888594B2 (en) Substrate for liquid crystal panel and its production method, liquid crystal display panel and electronic apparatus
JPS62240936A (ja) 投射型表示装置
JP2001154143A (ja) 画像表示装置
WO2023275960A1 (ja) 光学素子および表示装置
JP3222508B2 (ja) プロジェクションスクリーン
JPH11305677A (ja) 反射型液晶表示装置
JP2007094332A (ja) 電気光学装置、電気光学装置の製造方法、電子機器
JPH05227456A (ja) 液晶投写形ビューファインダ
JP2001066407A (ja) 回折格子パターン
CN116413944A (zh) 画素调整方法及滤光片