JPH0626547U - ウエストバッグ - Google Patents
ウエストバッグInfo
- Publication number
- JPH0626547U JPH0626547U JP5572192U JP5572192U JPH0626547U JP H0626547 U JPH0626547 U JP H0626547U JP 5572192 U JP5572192 U JP 5572192U JP 5572192 U JP5572192 U JP 5572192U JP H0626547 U JPH0626547 U JP H0626547U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waist bag
- lid
- magnet sheet
- sheet
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 交換用釣針の取出しを容易にすることができ
るようにする。 【構成】 ウエストバッグ本体1に本体ファスナを介し
て本体用蓋6を開閉可能に設ける。本体用蓋6の上面部
に面ファスナ8によって開閉可能にマグネットシート用
蓋7を設ける。このマグネットシート用蓋7によって覆
われるように本体用蓋6の上面部にマグネットシート9
を設ける。このマグネットシート9に釣針10を吸着固
着する。
るようにする。 【構成】 ウエストバッグ本体1に本体ファスナを介し
て本体用蓋6を開閉可能に設ける。本体用蓋6の上面部
に面ファスナ8によって開閉可能にマグネットシート用
蓋7を設ける。このマグネットシート用蓋7によって覆
われるように本体用蓋6の上面部にマグネットシート9
を設ける。このマグネットシート9に釣針10を吸着固
着する。
Description
【0001】
本考案はウエストバッグに係り、特に釣用のウエストバッグに関する。
【0002】
一般に、釣人は交換用の釣針を裸の状態で持ち歩くと手を刺したりして、危険 なので、道具箱に入れ、この道具箱をベストのポケットあるいはウエストバッグ 等に収納して携帯している。
【0003】
ところが、交換用の釣針を道具箱に入れて持ち歩くと、釣針の交換をする際に は、道具箱を取出した後、さらにこの道具箱から交換用の釣針を取出さなければ ならず、交換作業が煩雑であるといった問題点がある。
【0004】 本考案は上述のような問題点に鑑みてなされたものであり、交換用の釣針を容 易に取り出すことができるとともに、安全に収納しておくことができるウエスト バッグを提供することを目的とする。
【0005】
本考案は、物を収納するウエストバッグ本体と、このウエストバッグ本体に設 けられたベルトとを備えたウエストバッグにおいて、上記ウエストバッグ本体に はマグネットシート用蓋が開閉可能に設けられ、上記マグネットシート用蓋また は上記ウエストバッグ本体には釣針等を固着するマグネットシートが設けられて いることを特徴とする。
【0006】
釣針の交換を行なう際には、マグネットシート用蓋を開けて、マグネットシー トを露出させる。そして、このマグネットシートに固着された釣針を取り、釣針 の交換作業を行なう。このため、釣針はマグネットシート用蓋を開けることによ り容易に取り出すことができ、しかも、通常時はマグネットによって固着されて いるため、整理した状態で持ち歩くことができる。
【0007】
以下、添付図面を参照して本考案の一実施例について説明する。 図1は本考案におけるウエストバッグの平面図、図2は正面図である。図1中 符号1はウエストバッグ本体であり、このウエストバッグ本体1の両端にはベル ト2が設けられている。また、ウエストバッグ本体1の前面部(図1中下側部) には前部ポケット用ファスナ3によって開閉可能な前部ポケット4が設けられて いる。さらに、図2においてウエストバッグ本体1の図中上部には本体用ファス ナ5によって開閉可能な本体用蓋6が設けられている。この本体用蓋6の上面部 には図1に示すようにマグネットシート用蓋7の一端辺部が縫着されている。こ のマグネットシート用蓋7はこのマグネットシート用蓋7および上記本体用蓋6 に縫合又は接着された面ファスナ8,8によって閉じられるように構成されてい る。また、本体用蓋6の上面部であってマグネットシート用蓋7によって覆われ る位置にマグネットシート9が貼着されている。このマグネットシート9の本体 用蓋6への固着方法としては貼着の他に縫着あるいはリベットによるカシメ固定 等がある。
【0008】 なお、上記ウエストバッグ本体1、前部ポケット4、本体用蓋6およびマグネ ットシート用蓋7等は撥水性のある布、ビニールシート、ゴム等の防水性を有す るものが良い。また、マグネットシート9は軟質シート状のものであって、希土 類、フェライト等の磁性粉体をゴム、プラスチックに混合してシート状にしたも のであるが、磁気を帯びた鉄板であっても良い。
【0009】 このように構成されたウエストバッグにおいて、その作用について以下に説明 する。 マグネットシート9に交換用の釣針10,10,…を磁気によって吸着固定し ておく。そして釣針の交換を行なう際にはマグネットシート用面ファスナ8を剥 すことにより開け、マグネットシート9に固着された交換用の釣針10を取り出 し、釣針10を固定しておくことができる。
【0010】 図3は本考案におけるウエストバッグの他の実施例の斜視図である。なお、上 述実施例と同一部材には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。 本実施例は上述実施例がマグネットシート9を本体用蓋6の外表面側に取付け たのに対して、本体用蓋6の裏面側にマグネットシート用蓋7を取付け、このマ グネットシート用蓋7にマグネットシート9を取付けるようにしたものである。
【0011】 尚、図示してないが、マグネットシート9は前部ポケット4の外表面側あるい は裏面側に取付けるようにしてもよい。
【0012】
本考案は上述のように構成したことにより、交換用の釣針の取出しをスムーズ に行なうことができ、交換作業を容易に行なうことができる。また、ウエストバ ッグに釣針を収納しておくことができるので、道具箱等を持ち歩く必要がなく、 両手もふさがらず、身軽に釣りを楽しむことができる等の効果を奏する。
【図1】本考案におけるウエストバッグの平面図であ
る。
る。
【図2】本考案におけるウエストバッグの正面図であ
る。
る。
【図3】本考案におけるウエストバッグの他の実施例の
斜視図である。
斜視図である。
1…ウエストバッグ本体 2…ベルト 7…マグネットシート用蓋 9…マグネットシート 10…釣針
Claims (1)
- 【請求項1】 物を収納するウエストバッグ本体と、こ
のウエストバッグ本体に設けられたベルトとを備えたウ
エストバッグにおいて、上記ウエストバッグ本体にはマ
グネットシート用蓋が開閉可能に設けられ、上記マグネ
ットシート用蓋または上記ウエストバッグ本体には釣針
等を固着するマグネットシートが設けられていることを
特徴とするウエストバッグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5572192U JPH0626547U (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | ウエストバッグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5572192U JPH0626547U (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | ウエストバッグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0626547U true JPH0626547U (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=13006734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5572192U Pending JPH0626547U (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | ウエストバッグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0626547U (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5859819A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-09 | Takiron Co Ltd | 波板連続製造法 |
JPS612058A (ja) * | 1984-06-14 | 1986-01-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | 電気泳動用媒体 |
JPS6132193A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-14 | 東芝テック株式会社 | レジスタの用紙カバ−開閉装置 |
JPS61143759A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-07-01 | ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト | 見当合わせ孔を穿孔する前に版面を位置決めするための方法および該方法を実施するための装置 |
-
1992
- 1992-08-07 JP JP5572192U patent/JPH0626547U/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5859819A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-09 | Takiron Co Ltd | 波板連続製造法 |
JPS612058A (ja) * | 1984-06-14 | 1986-01-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | 電気泳動用媒体 |
JPS6132193A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-14 | 東芝テック株式会社 | レジスタの用紙カバ−開閉装置 |
JPS61143759A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-07-01 | ヘキスト・アクチエンゲゼルシヤフト | 見当合わせ孔を穿孔する前に版面を位置決めするための方法および該方法を実施するための装置 |
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