JPH0626143U - 複数の電極を有するカラー受像管用の電子ビーム発生装置 - Google Patents
複数の電極を有するカラー受像管用の電子ビーム発生装置Info
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- JPH0626143U JPH0626143U JP035727U JP3572793U JPH0626143U JP H0626143 U JPH0626143 U JP H0626143U JP 035727 U JP035727 U JP 035727U JP 3572793 U JP3572793 U JP 3572793U JP H0626143 U JPH0626143 U JP H0626143U
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- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/48—Electron guns
- H01J29/50—Electron guns two or more guns in a single vacuum space, e.g. for plural-ray tube
- H01J29/503—Three or more guns, the axes of which lay in a common plane
Abstract
(57)【要約】
【目的】 グリッド電極がコストパフオーマンスの一層
高い生産性を得られるようにした構成の装置を目的とす
る。 【構成】 複数の電極と少くとも1個のグリッドを有す
る電子銃において、グリッド電極(8,9)の一方の側
に設けた陥所の一方(17)が全体の表面にわたって平
面であり、グリッド電極(8,9)の他方の側に設けら
れた他方の陥所(20)は半径Rと直径Dをもつその全
体の表面にわたって凹面であり、陥所(17,20)の
ベース面(18,21)の間の距離dはその端縁に向け
一様に増加する如く構成される。
高い生産性を得られるようにした構成の装置を目的とす
る。 【構成】 複数の電極と少くとも1個のグリッドを有す
る電子銃において、グリッド電極(8,9)の一方の側
に設けた陥所の一方(17)が全体の表面にわたって平
面であり、グリッド電極(8,9)の他方の側に設けら
れた他方の陥所(20)は半径Rと直径Dをもつその全
体の表面にわたって凹面であり、陥所(17,20)の
ベース面(18,21)の間の距離dはその端縁に向け
一様に増加する如く構成される。
Description
【0001】
本考案はカラー受像管用の電子ビーム発生装置に係り、特にカラー受像管用の 複数の電極を具備し、少くとも1個のグリッド電極は、電子ビーム用の通過開口 の領域において、グリッドの2つの側面上に陥所を有し、このグリッド電極の一 方の側に設けられた陥所の一つが半径Rと直径Dの全表面にわたって凹面になっ ていることを特徴とする電子ビーム発生装置に関する。
【0002】
ヨーロッパ特許公開公報B45547号は、少くとも2個のグリッド電極を有 する上記の種類の電子銃装置を開示している。グリッド電極の少くとも1個は、 電子ビーム用の開口の領域における両側に圧印された(coined)陥入部を 有する。圧印された陥入部は両側面に、本質的に同時に製作され、それらの表面 は側面の相互に関して、およびグリッド電極の表面に関して平行である。このよ うなグリッド電極を圧印(coining)する場合に、発生する圧力は非常に 高いのでコイニング用工具は破損し、または極めて短い寿命しかもたない可能性 がある。
【0003】 また特開昭60−59637号公報は横長スリットの中央部に電子ビーム透過 孔を設けた電極を具備してなる電子銃構体において、前記電子ビーム通過孔を横 長スリットの短辺幅よりも大きく形成した電子銃構体を開示している。
【0004】 更に特開昭55−154044号公報は横長スリットと縦長スリットとが直交 し、その交点の中央部にビーム通過孔を有する電子銃の電極構造において前記横 長スリットのスリット底面と前記縦長スリットのスリット底面に一定間隔を設け て一枚の板材より一体成形してなる電子銃の電極構造を開示している。
【0005】 上記特開昭60−59637号公報に記載の従来技術においては、電子ビーム 用の通過開口の領域においてグリッド電極の両側の上に陥所を有し、これらの陥 所のベース面は相互に関して平行であり、単に周知の陥所の小端縁領域のみが特 に形成されている。陥所のベース面が大きな範囲にわたって平坦である場合に生 ずる問題点をこの特殊な形状では解決することができない。
【0006】 実際上、両側面上の開口と接するこのような陥所は、グリッド電極の材料がコ イニング工具の2個の押抜き工具の間に設けられるように製作される。その後実 際のコイニングプロセスが行われる。従来技術ではコイニングにより圧印された くぼみは両側面上に本質的に同時に形成され、その表面は相互に関係して、かつ グリッド電極の表面に関係して平行である。高いコイニング圧力を必要とする結 果は、やはりコイニング工具を破断する可能性があり、したがって極めて短時間 の寿命しか継続しないことになる。
【0007】 更に特開昭55−154044号公報に記載の従来技術においては特開昭60 −59637号公報に開示の技術と同様に、陥所のベース面がグリッド電極の表 面と平行であるように形成されているものである。したがって陥所のこの設計も 、高いコイニング圧力を必要とする結果工具寿命を短かくすることに寄与し、工 具の破損を軽減するものではない。
【0008】 本考案の目的は、グリッド電極が費用効率の一層高い生産性を許容し得るよう に設けられた上記の如き種類の電子ビーム発生装置を提供することにある。
【0009】
本考案の一つの特徴によれば、複数の電極を備えたカラー受像管用の電子ビー ム発生装置であって、少くとも1個のグリッドを有し、該グリッドが電子ビーム 用通過開口の領域においてグリッドの両側に陥所を有するものにおいて、該グリ ッド電極の一方の側に設けられた陥所の一方がその全体の表面にわたって平面で あり、該グリッド電極の他方の側に設けられた他方の陥所は半径Rと直径Dをも つその全体の表面にわたって凹面であり、したがって該陥所のベース面の間の距 離dはその夫々の端縁に向け一様に増加するようになっていることを特徴とする 電子ビーム発生装置が、提供される。
【0010】 本考案の更にもう一つの特徴によれば、複数の電極を有するカラー受像管用の 電子ビーム発生装置であって、少くとも1個のグリッドを有し、該グリッドが、 電子ビーム用通過開口の領域においてグリッドの両側で陥所を有するものにおい て、該グリッド電極(8,9)の一方の側に設けられた陥所の一方(17)がそ の全体の表面にわたって平面であり、該グリッド電極(8;9)の他方の側に設 けられた他方の陥所(20)は円錐台の形状を有することを特徴とする、電子ビ ーム発生装置、が提供される。
【0011】 このようにして設計された電子ビーム発生装置用のグリッド電極に対して、コ イニング用工具に及ぼす荷重は経済的に正当と認められる限界内に維持され、工 具寿命は満足なものとなる。
【0012】
本考案の実施例を添付された図面を参照して説明する。
【0013】 明瞭にするためにカラー受像管の部分断面図を図1に示す。この断面図はカラ ー受像管の水平軸に沿って描かれたものである。カラー受像管は本質的に、その 内側面に貼り付けられたスクリーン2を有する画面1と、正面に設けられたシャ ドーマスク3と、受像管のネック5にしだいに傾斜してゆく外囲器(envel ope)4とから構成される。偏向ヨーク6は電子銃装置を含む管のネック上に 設けられている。
【0014】 電子銃装置は、グリッド電極8に包囲された3個の陰極7、即ちウェーネルト 円筒を備えている。それに後続するスクリーングリッド電極、焦点電極および陽 極は夫々参照番号9,10,11を有している。これらの電極には収斂用カップ 12が後続している。電子銃装置は個別の電子銃、即ちインライン銃より構成さ れ得る。望遠鏡におけるように個別の電極が相互に隣接され得るように該電子銃 装置の別個電極を設計することは有利なことである。電子銃装置を保持するため の通常のガラスビーズは図に示されていない。夫々の電子銃装置における電極の 数は4個に限定されるものではない。電子銃装置から発生する電子ビームは参照 番号13のものである。カラー受像管の対称軸を表わすカラー受像管の軸14の 左端と右端のみが図示されている。
【0015】 図2はグリッド電極8または9の断面通過部分である。その部分はスクリーン 2に対向するその側面15上において電子ビーム用の開口16の領域内に矩形状 の圧印された陥所17を有している。圧印された陥所の底面表面18は距離tに おける側面15に平行に走っている。
【0016】 陰極7に対向するグリッド電極8または9のその側面19上に、該圧印された 陥所17に対向してもう一つの圧印された陥所20が存在する。この圧印された 陥所は円形で直径Dを有している。圧印された陥所20の底面21は凹面である 。その半径Rは大凡10ないし30mmである。2個の底面18と21とは相互に dの距離を有する。凹面状の圧印された陥所20の中心は開口16の軸上にある 。
【0017】 このような設計の圧印された陥所20によって電極8と9の材料は、圧印動作 中に開口16の領域において外向きの方向に容易に流出し得る。したがって、圧 印動作中により少い圧力が生じ、圧印(コイニング)用工具はこのような高負荷 を受けることはなくなる。
【0018】 凹面状に設ける代りに、圧印された陥所20はまた図3に示すように先端截断 された円錐の形状を有することが出来る。図面に示した截断された円錐のテーパ ー角αは180°より僅かに小である。圧印された陥所20のその他の設計法も また可能である。しかしながら、開口16の近傍の底面の表面18と21の間の 距離dは、圧印された陥所17の縁部における距離(茲にこの距離はd′で表わ されるものとする)より小であることが重要である。
【0019】 圧印された陥所17はまた凹面状の設計もしくは截頭円錐の形状の設計を得る ことが可能であり、圧印された陥所20はその時矩形となる。
【図1】図1はカラー受像管の部分断面図である。
【図2】図2は本考案に係る電子銃におけるグリッド電
極の断面図である。
極の断面図である。
【図3】図3は先端截断された円錐を有する圧印された
陥所を有するグリッド電極の例の断面図である。
陥所を有するグリッド電極の例の断面図である。
15…スクリーン対向の側面 16…開口 17…陥所 18…17の底面 19…グリッド電極の側面 20…陥所 21…20の底面
フロントページの続き (72)考案者 ベルンハルト ラウ ドイツ連邦共和国,7915 エルヒンゲン, タルフィンゲン,ユンギンガー シュトラ ーセ 85 (72)考案者 ベルナー シャンツ ドイツ連邦共和国,7300 エスリンゲン− ツェル,イム ガウゲンマイヤー 4
Claims (7)
- 【請求項1】 複数の電極を備えたカラー受像管用の電
子ビーム発生装置であって、少くとも、1個のグリッド
を有し、該グリッドが電子ビーム用通過開口の領域にお
いてグリッドの両側に陥所を有するものにおいて、該グ
リッド電極(8;9)の一方の側に設けられた陥所の一
方(17)がその全体の表面にわたって平面であり、該
グリッド電極(8;9)の他方の側に設けられた他方の
陥所(20)は半径Rと直径Dをもつその全体の表面に
わたって凹面であり、したがって該陥所(17;20)
のベース面(18;21)の間の距離dはその夫々の端
縁に向け一様に増加するようになっていることを特徴と
する電子ビーム発生装置。 - 【請求項2】 凹面状の陥所(20)が、陰極(7)に
対向するグリッド電極(8;9)の側面に形成されてな
る、請求項1記載の電子ビーム発生装置。 - 【請求項3】 該凹面状陥所の半径Rは10mmから30
mmまでである、請求項1記載の電子ビーム発生装置。 - 【請求項4】 複数の電極を有するカラー受像管用の電
子ビーム発生装置であって、少くとも1個のグリッドを
有し、該グリッドが、電子ビーム用通過開口の領域にお
いてグリッドの両側で陥所を有するものおいて、該グリ
ッド電極(8;9)の一方の側に設けられた陥所の一方
(17)がその全体の表面にわたって平面であり、該グ
リッド電極(8;9)の他方の側に設けられた他方の陥
所(20)は円錐台の形状を有することを特徴とする、
電子ビーム発生装置。 - 【請求項5】 該円錐台のテーパー角は約180°であ
る、請求項4記載の電子ビーム発生装置。 - 【請求項6】 窓(16)の近くのベース面(18)と
(21)の間の距離dは、該陥所(17)の端縁におけ
る距離d′より小である、請求項4記載の電子ビーム発
生装置。 - 【請求項7】 円錐台の形状の陥所(20)は、陰極
(7)に対向するグリッド電極(8;9)の側において
形成されるものである、請求項4記載の電子ビーム発生
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE3617432:7 | 1986-05-23 | ||
DE19863617432 DE3617432A1 (de) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | Elektronenstrahlerzeugungssystem |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0626143U true JPH0626143U (ja) | 1994-04-08 |
JP2574834Y2 JP2574834Y2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=6301511
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62125042A Pending JPS62278741A (ja) | 1986-05-23 | 1987-05-23 | カラ−受像管用の複数の電極を有する電子銃装置 |
JP1993035727U Expired - Fee Related JP2574834Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1993-06-30 | 複数の電極を有するカラー受像管用の電子ビーム発生装置 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62125042A Pending JPS62278741A (ja) | 1986-05-23 | 1987-05-23 | カラ−受像管用の複数の電極を有する電子銃装置 |
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DE (2) | DE3617432A1 (ja) |
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DE3829794A1 (de) * | 1988-09-02 | 1990-03-15 | Nokia Unterhaltungselektronik | In-line-farbbildroehre |
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