JPH06261325A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH06261325A
JPH06261325A JP5044948A JP4494893A JPH06261325A JP H06261325 A JPH06261325 A JP H06261325A JP 5044948 A JP5044948 A JP 5044948A JP 4494893 A JP4494893 A JP 4494893A JP H06261325 A JPH06261325 A JP H06261325A
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    • H04N9/646Circuits for processing colour signals for image enhancement, e.g. vertical detail restoration, cross-colour elimination, contour correction, chrominance trapping filters
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    • H04N5/20Circuitry for controlling amplitude response

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  • Signal Processing (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画質劣化の少ない撮像装置を提供する。 【構成】 ディジタル信号化された色信号,輝度信号そ
れぞれの系に、ゲインを可変するゲイン可変回路11〜
13,23〜25を設け、ゲイン制御信号SGでゲイン
制御する。このようにディジタル信号系においてゲイン
を可変しているので画質劣化が少ない。前記ゲイン可変
回路の入力ビット数を出力ビット数より所要ビットだけ
多くしているので、ゲイン可変回路内の係数器における
桁落ちによる信号の劣化を最小限にできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮像装置に関し、特に
ディジタル信号処理を行う撮像装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】単板カラー撮像方式つまり、撮像面上に
微小なカラーフィルタを配した単一の固体撮像素子の出
力を信号処理してカラー撮像を行う方式は、従来より多
く提案されている。これらのうち、代表的な信号処理方
式としては、カラー撮像素子の出力より、まず、色信号
によるキャリア成分を取り除いて、輝度信号を形成し、
また、キャリア成分を同期検波等の処理を行い色信号を
分離し、これと、輝度信号を別々にガンマ補正,クリッ
プ等のプロセス処理し、ビデオ信号を合成する方式があ
る。
【0003】この単板カラー撮像方式を用いた撮像装置
は、近年の電子技術の進歩とともに、小型,軽量化が進
んできている。その中において、特に半導体技術の進歩
に伴って、高速のアナログ−ディジタル変換器(以下A
Dコンバータという)、ディジタル−アナログ変換器
(以下DAコンバートという)が実用化され、これらを
用いて、CCD等の撮像素子の出力信号をディジタル信
号化し、この信号をディジタル信号処理する方式も提案
されている。
【0004】これは、カラー撮像信号をアナログ−ディ
ジタル変換して、前述のカラー撮像装置に必要なフィル
タ,色分離,ガンマ,マトリックス,クリップ等の信号
処理をディジタル信号処理で行い、DAコンバータでデ
ィジタル−アナログ変換してビデオ信号とするものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来提案されているディジタル信号処理を用いた撮像装
置においては、従来、アナログ方式で用いられていた回
路をそのままディジタル方式に置き換えたのみであった
ので、回路規模が大きく、部品点数が多くなり、消費電
流が多くなって、装置が小型化できなかったり、あるい
はコストが低減できなかった。
【0006】またさらに、これらにおいては、ディジタ
ルシステムに最適な構成になっていなかったため、ディ
ジタルシステム特有の量子化誤差やオーバレンジ等の誤
差による偽輪郭の発生や周波数特性の劣化やダイナミッ
クレンジの低下等の画質劣化が生じていた。
【0007】また、信号系のゲイン(利得)を可変する
ことをディジタル信号ではなくアナログ信号で行ってい
たため、ダイナミックレンジの低下や非直線歪,周波数
特性の劣化,回路規模の増大,消費電流の増加等の問題
があった。
【0008】本発明は、このような状況のもとでなされ
たもので、画質劣化の少ない撮像装置を提供することを
目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では撮像装置を次の(1),(2)のとおり
に構成する。
【0010】(1)カラー撮像装置の出力信号をアナロ
グ−ディジタル変換したディジタル撮像信号を、ディジ
タル信号処理してビデオ信号を形成する撮像装置であっ
て、前記ディジタル撮像信号より分離された色信号,輝
度信号それぞれの系のゲインを可変するゲイン可変手段
と、このゲイン可変手段のゲインを制御する信号を発生
するゲイン制御信号発生手段とを備えた撮像装置。
【0011】(2)ゲイン可変手段は、入力ビット数が
出力ビット数より多いものである前記(1)記載の撮像
装置。
【0012】
【作用】前記(1),(2)の構成により、色信号,輝
度信号それぞれの系のゲインは、ゲイン制御信号により
制御される。また前記(2)の構成では、ゲイン可変の
際の桁落ちによる信号の劣化が最小限となる。
【0013】
【実施例】以下本発明を実施例により詳しく説明する。
【0014】(実施例1)図1は実施例1である“撮像
装置”のブロック図である。
【0015】図において、1は撮像光学系であるレン
ズ、2は撮像面上に微小なカラーフィルタを配したカラ
ー撮像装置であるCCD、3はCCD2の出力を連続化
するサンプルアンドホールド、4はADコンバータ、
5,6は入力信号を1水平期間(H)遅延する1Hディ
レ−ライン(1HDL)、7は現在の信号SOH,それ
を1H遅延させた信号S1H,2H遅延された信号S2
Hより、色信号R,G,Bを分離する色分離、8,9,
10は色信号帯域のローパスフィルタ(LPF)、1
1,12,13,23,24,25は各信号系のゲイン
をゲイン制御信号SGに応じて可変するゲイン可変回路
(以下“回路”を省略する)、14,15,16はガン
マ補正,白及び黒クリップ等のプロセス処理を行うCプ
ロセス、17はRGBから色差信号R−Y,B−Yを形
成する色差マトリクス、18は色差信号を色副搬送波に
より変調し、クロミナンス信号Cを出力する変調、19
はC信号出力端子、20,21,22は輝度信号帯域の
LPF,26は輪郭補正,ガンマ補正,白及び黒クリッ
プ等のプロセス処理を行う輝度(Y)プロセス、27は
Y信号出力端子である。
【0016】不図示の被写体像は、レンズ1を通して、
CCD2の撮像面上に結像され、微小色フィルタにより
色分解された後、光電変換されてカラー撮像信号にな
り、その出力はサンプルアンドホールド3により連続信
号に変換され、ADコンバータ4によりディジタル撮像
信号S0Hに変換される。
【0017】このディジタル撮像信号S0Hは、1HD
L5により1H遅延されS1Hになり、更に1HDL6
により1H遅延されS2Hになる。このS0H,S1
H,S2Hは色分離7に入力され、同期検波及びマトリ
クス処理により色信号RGBに分解され、各々LPF
8,9,10により低域信号を取り出し、それらの出力
はそれぞれゲイン可変11,12,13によりゲイン制
御信号SGに応じてゲインが可変され、Cプロセス1
4,15,16により前述のようにプロセス処理され、
それらの出力は色差マトリクス17により色差信号が生
成それ、その色差信号は変調18において色副搬送波に
より変調されクロミナンス信号となり、C信号出力端子
19よりディジタルクロミナンス信号として不図示の外
部機器に出力されるか、又は不図示のDAコンバータに
よりディジタル−アナログ変換された後、外部機器に出
力される。
【0018】S0H,S1H,S2Hはまた、それぞれ
LPF20,21,22に入力され、輝度帯域が透過さ
れた後、それらの出力はゲイン可変23,24,25に
よりゲイン制御信号SGに応じてゲインが可変され、そ
れらの出力はYプロセス26により前述のようにプロセ
ス処理され、Y出力端子27より前述のC信号と同様に
外部機器に出力される。ゲイン制御信号SGは、たとえ
ば操作者が撮影状態や被写体に応じてスイッチにより設
定したり、あるいは、不図示の制御信号発生手段により
撮影状態やレンズの絞りや信号レベルなどの諸条件に応
じた値に設定される。
【0019】図2は本実施例の動作説明図である。図に
おいて、(a)はADコンバータ4の入出力特性を示す
図である。横軸目盛は標準入力信号レベルに対するパー
セント表示で、縦軸は出力コードで、ここでは例として
10ビットの場合を示している。入力信号300%でフ
ルスケールコード3FFが発生し、それより大きな信号
が入力されても出力は変化しないクリップ特性になって
いる。このとき右側に示すAはゲイン可変11,12,
13,23,24,25がゲイン1の状態の時の有効コ
ード範囲を示しており、全コードが有効である。また、
Bはゲイン可変11,12,13,23,24,25が
ゲイン2の状態の時の有効コード範囲を示しており、フ
ルスケールの1/2までが有効になっている。
【0020】(b)はゲイン可変11,12,13,2
3,24,25の入出力特性を示す図で、横軸が入力、
縦軸が出力である。Cはゲイン1の時、Dはゲイン2の
時の特性を示す。Dでは、前述のADコンバータ4の出
力がフルスケールの1/2のときに出力がフルスケール
になり、その後はリミット特性になっている。
【0021】(c)は着色被写体撮像時のADコンバー
タ4の入出力特性を示す図である。入力信号には被写体
の色に応じた色キャリアが乗っている。入力信号がだん
だん大きくなり、色キャリアの最大値がADコンバータ
のフルスケールを越えると、色キャリアがクリップされ
る。(c)においてはE点より右側の色キャリアがクリ
ップされている。
【0022】(d)は(c)中の色キャリア成分のみを
取り出して示す図である。始めは入力の増加に伴って色
キャリア成分も増加しているが、(c)中のE点に対応
するF点より右側では入力が増大しているにもかかわら
ず、色キャリア成分は減少している。従ってF点以上入
力信号が入力されると色信号に歪みを生ずる。
【0023】(e)は赤色被写体撮像時のゲイン可変1
1のR出力信号を示す図である。図中Gはゲインが1の
状態、Hはゲインが2の状態、Jは出力リミットレベル
を示している。Gにおいては、前述のように色キャリア
がクリップされているため、I点以降信号が歪んでい
る。しかし、HにおいはJ以上の部分はリミットされて
いるため、出力信号が歪まない。
【0024】(f)はゲイン可変13のB出力信号を示
す図である。(e)と同様に(c)の被写体の色を赤と
する。図中Kはゲインが1の状態、Lはゲインが2の状
態、Nは出力リミットレベルを示している。Kにおいて
は、色キャリアがクリップされているため、M点以降信
号が歪んでいる。しかし、LにおいてはNに以上の出力
はリミットされているため出力信号が歪まない。
【0025】図3は図1中のゲイン可変11の詳細図で
ある。なお、ゲイン可変12,13も同様の回路を使用
出来る。図3中28は信号入力端子、29は係数K1を
有する係数器、30はスイッチ回路、31はゲイン制御
信号SGの入力端子、32は所定入力以上の信号をリミ
ットするリミッタ、33は信号出力端子である。
【0026】入力信号は入力端子28より入力され、ま
ず係数器29によりK1倍される。その出力信号と入力
信号のうちいずれかが、ゲイン制御信号SGに応じてス
イッチ回路30で選択される。その出力はリミッタ32
に入力され、所定値以上がリミットされて出力端子33
から出力される。たとえばK1を2として、SGが0の
ときスイッチ30で0側、1のとき1側が選択されると
すると、このゲイン可変13の入出力ゲインはSG=0
の時1、SG=1の時2になる。
【0027】係数器29は固定係数の係数器でもよい
し、乗算器を用いて可変係数とし、スイッチ手段や、あ
るいは絞りや信号レベルに応じてこれを可変するように
構成してもよい。
【0028】図4は、図1中のLPF20及びゲイン可
変23の詳細図である。なお、LPF21及び22、ゲ
イン可変24及び25も同様の回路を使用出来る。
【0029】図4において、34は入力端子、35,3
6,37,38,39,40はD型フリップ−フロップ
等の遅延素子、41,42,43,44,45,46,
47,50はそれぞれk0,k1,k2,k3,k4,
k5,k6,K2の係数を有する係数器、48は総和加
算器、49は所定ビット以下を切り捨てる切り捨て回
路、51はスイッチ回路、52は所定入力以上の信号を
リミットするリミッタ、53はゲイン制御信号SGの入
力端子、54は四捨五入を行う丸め回路、55は信号出
力端子である。なお、35,36,37,38,39,
40,41,42,43,44,45,46,47,4
8,49でLPF20を構成しており、50,51,5
2,53,54,55でゲイン可変23を構成してい
る。
【0030】入力信号は入力端子34より入力され、遅
延素子35,36,37,38,39,40で遅延さ
れ、それぞれの出力と入力信号は係数器41,42,4
3,44,45,46,47によりそれぞれ所定の係数
k0,k1,k2,k3,k4,k5,k6が乗ぜら
れ、それぞれの出力は総和加算器48により総和加算さ
れ、切り捨て回路49によりmビットに切り捨てられ
る。その出力は係数器50でK2倍され、スイッチ回路
51により切り捨て回路49の出力と係数器50の出力
いずれかがゲイン制御信号入力端子により入力される制
御信号SGに応じて選択され、その出力はリミッタ52
により所定値以上がリミットされ、その出力は丸め回路
54でnビットに丸められ出力端子55より出力され
る。
【0031】この時、出力信号のビット幅をnとすると
丸め回路54の入力はn+1ビットになる。
【0032】これと切り捨て回路49の出力ビット幅m
との関係を m>n+1 とする。
【0033】この場合、たとえばK2のゲインを4とす
ると、係数器50において、入力は2ビットMSB側に
シフトされる。従って、mをn+1+2とすることによ
り係数器50による桁落ちによる信号の劣化を最小限に
することができる。また、mの値は、K2の値に応じて
選択することにより、他のK2の値においても同様の効
果を得ることができる。たとえば m=n+1+|log2 (K2)|(ただし|×|はx
と等しいかまたはxより大きく最も小さい整数を表す) とする。
【0034】これにより回路規模の増大がほとんど無
く、量子化誤差による信号の劣化を防ぐことが出来、ま
た、丸め回路が従属接続されることによる信号の劣化も
生じないので、画質の劣化が少なくなる。
【0035】係数器50は固定係数の係数器でもよい
し、乗算器を用いて可変係数とし、スイッチ手段や、あ
るいは絞りや信号レベルに応じてこれを可変するように
構成してもよい。
【0036】(実施例2)図5は実施例2のブロック図
である。前出図と同一もしくは同等部は同一の番号を付
け、ここでの説明は省略する。図において、56は与え
られたゲイン制御信号SG2に応じて入出力のゲインを
可変するゲイン可変である。
【0037】ADコンバータ4の出力はゲイン可変56
においてSG2に応じたゲインが乗ぜられ、その出力は
前述のように色分離7,LPF20,1HDL5に入力
される。ゲイン制御信号SG2は、たとえば操作者がス
イッチにより発生したり、あるいは、不図示の制御信号
発生手段により、レンズの絞りや信号レベルなどの諸条
件やSGに応じた値に設定される。
【0038】図1の構成と比較して、この構成では、ゲ
イン可変が2か所にあるため、ゲインの可変幅を大きく
取ることができる。また、特に多ビットのADコンバー
タを用いた場合、ゲイン制御信号SG2によりゲインを
可変する場合、所定のゲインまではゲインの増加による
桁落ちの影響を少なく出来る利点がある。従って、ゲイ
ン制御信号SGおよびSG2の値を適切に設定すること
によりゲイン増加の際の画質の劣化が最小限に押さえる
ことができる。
【0039】図6は図5中のゲイン可変56の詳細図で
ある。図において57は信号入力端子、58は所定入力
以上の信号をリミットするリミッタ、59は入力信号を
所定ビットLSB側にシフトするビットシフト、60は
スイッチ回路、61は信号出力端子、62はゲイン制御
信号SG2の入力端子である。リミッタ58,ビットシ
フト59,スイッチ回路60でゲイン可変56を形成し
ている。
【0040】入力端子57より入力された信号は、AD
コンバータ4でsビットのディジタル信号に変換され、
そのディジタル信号はリミッタ58により所定値以上を
リミットされ、またビットシフト59により所定ビット
LSB側にシフトされ、それぞれrビットになり、スイ
ッチ回路60で、ゲイン制御信号入力端子62より入力
された信号SG2に応じてどちらかが選択される。この
出力は出力端子61より前述の様に色分離7,LPF2
0および1HDL5に入力される。
【0041】図7は図6の動作説明図である。図中Lは
スイッチ60が1側の時、Mは2側の時を示す。
【0042】図中ADコンバータ4の変換ビット数sを
11として、0〜7FFのコードが得られる。ゲイン可
変56の出力ビット数rを10、ビットシフト59のシ
フト量を1ビットとすると、スイッチ回路60が1側の
時はADコンバータ4の最下位ビットが切り捨てられて
出力され、また2側の時は入力がそのまま出力され、入
力が3FF以上の時はリミットされて出力される。従っ
て、ゲイン可変回路56内での桁落ちによる信号劣化が
生じない。これにより、高画質の撮像装置となる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、撮
影状態,撮影被写体に応じて、ゲインを増減させること
が出来る。さらにゲイン増加時の画質の劣化を最小限に
押さえることが出来る。また、高輝度高彩度部分の色信
号の歪も少なく出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1のブロック図
【図2】 実施例1の動作説明図
【図3】 ゲイン可変11の詳細図
【図4】 LPF20,ゲイン可変23の詳細図
【図5】 実施例2のブロック図
【図6】 ゲイン可変56の詳細図
【図7】 ゲイン可変56の動作説明図
【符号の説明】
11〜13,23〜24 ゲイン可変 SG ゲイン制御信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー撮像装置の出力信号をアナログ−
    ディジタル変換したディジタル撮像信号を、ディジタル
    信号処理してビデオ信号を形成する撮像装置であって、
    前記ディジタル撮像信号より分離された色信号,輝度信
    号それぞれの系のゲインを可変するゲイン可変手段と、
    このゲイン可変手段のゲインを制御する信号を発生する
    ゲイン制御信号発生手段とを備えたことを特徴とする撮
    像装置。
  2. 【請求項2】 ゲイン可変手段は、入力ビット数が出力
    ビット数より多いものであることを特徴とする請求項1
    記載の撮像装置。
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