JPH06260781A - 取付架装着形の電子ユニット - Google Patents
取付架装着形の電子ユニットInfo
- Publication number
- JPH06260781A JPH06260781A JP4704293A JP4704293A JPH06260781A JP H06260781 A JPH06260781 A JP H06260781A JP 4704293 A JP4704293 A JP 4704293A JP 4704293 A JP4704293 A JP 4704293A JP H06260781 A JPH06260781 A JP H06260781A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic unit
- mounting
- mounting rack
- main body
- leg
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Abstract
(57)【要約】
【目的】取付架に対する装着を容易にし、かつ装着後の
輸送,現地据付に対して耐振性,耐衝撃性をもたせる。 【構成】電子ユニット1 は、本体部2 と、その両側の側
枠3 とからなる。この側枠3 は、前面側の取付部3aと、
中間部下側の案内部3bと、背面側の凸部3cとからなり、
これらが板状部材から一体的に成形される。一方、U字
枠としての取付架4 の一対が、互いに開口部を対向させ
直立した形で配設, 構成される。取付架4 は、U字の各
脚部の長さが若干異なり、前面側脚部の前面部4aが短
く、背面側脚部の背面部4bが長い。前面部4aには、電子
ユニット1 の取付部3aに対応する取付用のネジ孔( 符号
を付けてない) と、電子ユニット1 の案内部3bに対応す
る挿入用の溝5 とが設けられる。取付架4 の背面部4bに
は、電子ユニット1 の凸部3cに対応する挿入用の方形状
孔6 が設けられる。
輸送,現地据付に対して耐振性,耐衝撃性をもたせる。 【構成】電子ユニット1 は、本体部2 と、その両側の側
枠3 とからなる。この側枠3 は、前面側の取付部3aと、
中間部下側の案内部3bと、背面側の凸部3cとからなり、
これらが板状部材から一体的に成形される。一方、U字
枠としての取付架4 の一対が、互いに開口部を対向させ
直立した形で配設, 構成される。取付架4 は、U字の各
脚部の長さが若干異なり、前面側脚部の前面部4aが短
く、背面側脚部の背面部4bが長い。前面部4aには、電子
ユニット1 の取付部3aに対応する取付用のネジ孔( 符号
を付けてない) と、電子ユニット1 の案内部3bに対応す
る挿入用の溝5 とが設けられる。取付架4 の背面部4bに
は、電子ユニット1 の凸部3cに対応する挿入用の方形状
孔6 が設けられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、とくに取付架に対す
る装着が容易で、かつ装着後の輸送,現地据付に対して
耐振性,耐衝撃性をもつ取付架装着形の電子ユニットに
関する。
る装着が容易で、かつ装着後の輸送,現地据付に対して
耐振性,耐衝撃性をもつ取付架装着形の電子ユニットに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来例について以下に図を参照しながら
説明する。図3は一従来例が取付架に装着されたときの
背面側から見た斜視図である。取付架12は、U字状に折
り曲げ成形された板状部材で、その一対がU字の開口部
を対向させる形で配置される。この対向空間に、電子ユ
ニット11の方形体状の本体部を挿入し、前面側で各側方
に張り出した形で設けられる取付部11a(図3 では、その
縁だけが示される) を、U字の前面側の脚部に前面側か
ら符号を付けてないネジによって固定する。
説明する。図3は一従来例が取付架に装着されたときの
背面側から見た斜視図である。取付架12は、U字状に折
り曲げ成形された板状部材で、その一対がU字の開口部
を対向させる形で配置される。この対向空間に、電子ユ
ニット11の方形体状の本体部を挿入し、前面側で各側方
に張り出した形で設けられる取付部11a(図3 では、その
縁だけが示される) を、U字の前面側の脚部に前面側か
ら符号を付けてないネジによって固定する。
【0003】図4は別の従来例が取付架に装着されたと
きの背面側から見た斜視図である。この別の従来例が一
従来例と異なるのは、電子ユニットの本体部を下から支
える受台が付設される点である。すなわち、板状部材が
U字状に折り曲げ成形された受台13が、一対の取付架12
の背面側の脚部に架設される。この受台13は、その底部
に電子ユニット11の本体部を載置させ、その自重を受け
持つ。その外については、一従来例のときと同様であ
る。
きの背面側から見た斜視図である。この別の従来例が一
従来例と異なるのは、電子ユニットの本体部を下から支
える受台が付設される点である。すなわち、板状部材が
U字状に折り曲げ成形された受台13が、一対の取付架12
の背面側の脚部に架設される。この受台13は、その底部
に電子ユニット11の本体部を載置させ、その自重を受け
持つ。その外については、一従来例のときと同様であ
る。
【0004】図5は先の各従来例が筐体の取付架に装着
されたのを正面から見た共通な斜視図である。なお、こ
の図は後述する発明に係る実施例をも共通に示す。図5
において、方形体状の筐体14の内部に、取付架14を左右
方向に対向させ、直立させて配設する。電子ユニット11
は、その前面左右の取付部を各取付架14の前面側にネジ
固定することによって、上下方向に並べて取り付けられ
る。各電子ユニットは横幅寸法が標準化, 統一される。
されたのを正面から見た共通な斜視図である。なお、こ
の図は後述する発明に係る実施例をも共通に示す。図5
において、方形体状の筐体14の内部に、取付架14を左右
方向に対向させ、直立させて配設する。電子ユニット11
は、その前面左右の取付部を各取付架14の前面側にネジ
固定することによって、上下方向に並べて取り付けられ
る。各電子ユニットは横幅寸法が標準化, 統一される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】各従来例には次のよう
な問題点がある。一従来例では、取付架12に対する装着
が、電子ユニット11の前面側でのネジ締結によるだけで
あるから、その自重に基づくモーメントを伴う負荷状態
が、ネジに対して大きい負担になる。とくに、輸送時,
現地での据付時に不測の振動や衝撃を受ける恐れがある
から、この負荷の問題は無視できない。また、別の従来
例では、電子ユニット11が、前面側でのネジ締結ととも
に、受台13によって保持されるから、一従来例よりは格
段に振動や衝撃に対して強くなる。しかし、受台13自体
は、電子ユニットの機能からみると本来、不要な部材で
あるから、材料的にも製作, 組立の面からみても追加要
素であって、コスト増をもたらす不利がある。
な問題点がある。一従来例では、取付架12に対する装着
が、電子ユニット11の前面側でのネジ締結によるだけで
あるから、その自重に基づくモーメントを伴う負荷状態
が、ネジに対して大きい負担になる。とくに、輸送時,
現地での据付時に不測の振動や衝撃を受ける恐れがある
から、この負荷の問題は無視できない。また、別の従来
例では、電子ユニット11が、前面側でのネジ締結ととも
に、受台13によって保持されるから、一従来例よりは格
段に振動や衝撃に対して強くなる。しかし、受台13自体
は、電子ユニットの機能からみると本来、不要な部材で
あるから、材料的にも製作, 組立の面からみても追加要
素であって、コスト増をもたらす不利がある。
【0006】この発明の課題は、従来の技術がもつ以上
の問題点を解消し、取付架に対する装着が容易で、かつ
装着後の輸送,現地据付に対して耐振性,耐衝撃性をも
つ取付架装着形の電子ユニットを提供することにある。
の問題点を解消し、取付架に対する装着が容易で、かつ
装着後の輸送,現地据付に対して耐振性,耐衝撃性をも
つ取付架装着形の電子ユニットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る取付架装
着形の電子ユニットは、取付架に装着される形式の電子
ユニットであって、取付架は、U字状に成形された板状
部材の一対が、各U字の開口部を対向させて配設され、
その各板状部材のU字の一方の脚部である前面部に、そ
の脚端に相当する縁に開口する溝が設けられ、各板状部
材のU字の他方の脚部である背面部に孔があけられ、電
子ユニットは、本体部と、その前面側で各側方に張り出
す形で設けられる取付部と、本体部の各側方に張り出す
形で設けられ取付架の溝に応じた断面をもち本体部の奥
行き方向に伸びる案内部と、取付架の各孔にそれぞれ嵌
合可能に本体部の背面側に設けられる凸部とを備える。
着形の電子ユニットは、取付架に装着される形式の電子
ユニットであって、取付架は、U字状に成形された板状
部材の一対が、各U字の開口部を対向させて配設され、
その各板状部材のU字の一方の脚部である前面部に、そ
の脚端に相当する縁に開口する溝が設けられ、各板状部
材のU字の他方の脚部である背面部に孔があけられ、電
子ユニットは、本体部と、その前面側で各側方に張り出
す形で設けられる取付部と、本体部の各側方に張り出す
形で設けられ取付架の溝に応じた断面をもち本体部の奥
行き方向に伸びる案内部と、取付架の各孔にそれぞれ嵌
合可能に本体部の背面側に設けられる凸部とを備える。
【0008】請求項2に係る取付架装着形の電子ユニッ
トは、請求項1に記載の電子ユニットにおいて、本体部
が方形体状であり、取付部、案内部および凸部が、板状
部材から一体成形される。請求項3に係る取付架装着形
の電子ユニットは、請求項1または2に記載の電子ユニ
ットにおいて、案内部の表面または取付架の溝内面に
は、滑らかな被膜が施される。
トは、請求項1に記載の電子ユニットにおいて、本体部
が方形体状であり、取付部、案内部および凸部が、板状
部材から一体成形される。請求項3に係る取付架装着形
の電子ユニットは、請求項1または2に記載の電子ユニ
ットにおいて、案内部の表面または取付架の溝内面に
は、滑らかな被膜が施される。
【0009】
【作用】請求項1ないし3のいずれかの項に係る取付架
装着形の電子ユニットでは、電子ユニットの各案内部
が、取付架の前面部の対応する溝に前面側から挿入さ
れ、各凸部が取付架の背面部の対応する孔に嵌められる
とともに、各取付部が取付架の対応する前面部の表面と
当接した後に、その各前面部に対して対応する取付部が
固定される。
装着形の電子ユニットでは、電子ユニットの各案内部
が、取付架の前面部の対応する溝に前面側から挿入さ
れ、各凸部が取付架の背面部の対応する孔に嵌められる
とともに、各取付部が取付架の対応する前面部の表面と
当接した後に、その各前面部に対して対応する取付部が
固定される。
【0010】
【実施例】この発明に係る取付架装着形の電子ユニット
の実施例について、以下に図を参照しながら説明する。
図1は実施例が取付架に装着されるときの背面側から見
た斜視図、図2は同じくその平面図である。図1におい
て、電子ユニット1 は、方形体状の本体部2 と、その両
側の各側面に設けられる側枠3 とからなる。この側枠3
は、前面側の取付部3aと、中間部下側の案内部3bと、背
面側の凸部3cとからなり、これらが板状部材から一体的
に成形される。一方、U字枠としての取付架4 の一対
が、互いに開口部を対向させ直立した形で配設, 構成さ
れる。取付架4は、U字の各脚部の長さが若干異なり、
前面側脚部の前面部4aが短く、背面側脚部の背面部4bが
長い。前面部4aには、電子ユニット1 の取付部3aに対応
する取付用のネジ孔( 符号を付けてない) と、電子ユニ
ット1 の案内部3bに対応する挿入用の溝5 とが設けられ
る。背面部4bには、電子ユニット1 の凸部3cに対応する
挿入用の方形状孔6 が設けられる。なお、前面部5aのネ
ジ孔と溝5 、背面部4bの孔6 などは、IEC規格に基づ
き電子ユニット1 の幅寸法に応じて規定される最小ピッ
チ約45mmで、予め縦方向に整列して加工しておき、取り
付けられる共通幅の電子ユニットの縦方向寸法に応じて
適宜、使い分けされる。
の実施例について、以下に図を参照しながら説明する。
図1は実施例が取付架に装着されるときの背面側から見
た斜視図、図2は同じくその平面図である。図1におい
て、電子ユニット1 は、方形体状の本体部2 と、その両
側の各側面に設けられる側枠3 とからなる。この側枠3
は、前面側の取付部3aと、中間部下側の案内部3bと、背
面側の凸部3cとからなり、これらが板状部材から一体的
に成形される。一方、U字枠としての取付架4 の一対
が、互いに開口部を対向させ直立した形で配設, 構成さ
れる。取付架4は、U字の各脚部の長さが若干異なり、
前面側脚部の前面部4aが短く、背面側脚部の背面部4bが
長い。前面部4aには、電子ユニット1 の取付部3aに対応
する取付用のネジ孔( 符号を付けてない) と、電子ユニ
ット1 の案内部3bに対応する挿入用の溝5 とが設けられ
る。背面部4bには、電子ユニット1 の凸部3cに対応する
挿入用の方形状孔6 が設けられる。なお、前面部5aのネ
ジ孔と溝5 、背面部4bの孔6 などは、IEC規格に基づ
き電子ユニット1 の幅寸法に応じて規定される最小ピッ
チ約45mmで、予め縦方向に整列して加工しておき、取り
付けられる共通幅の電子ユニットの縦方向寸法に応じて
適宜、使い分けされる。
【0011】図2 において、若干補足説明すると、電子
ユニット1 の、図で上下の各側枠3の案内部3bが、取付
架4 の前面部4aの対応する溝( 図1 の溝5 参照) に前面
側から挿入される。また、図の上下の各側枠3 の凸部3c
が、取付架4 の背面部4aの対応する孔( 図1 の孔6 参
照) に嵌められ、各取付部3aが、取付架4 の対応する前
面部4aの表面と当接され、符号を付けてない座金付きネ
ジによって前面部4aに対して固定される。なお、案内部
3bの表面、または取付架4 の溝5 の内面に( 図1参照)
、テフロン( デュポン社の登録商標) のコーティング
を施すと、電子ユニット1 の挿入が滑らかにおこなわれ
て作業性を良くする。また、取付架4 の背面部4bが寸法
的に、従来例におけるより若干長く設計されるから、そ
れだけ曲げ,捩じり強度を増す効果がある。
ユニット1 の、図で上下の各側枠3の案内部3bが、取付
架4 の前面部4aの対応する溝( 図1 の溝5 参照) に前面
側から挿入される。また、図の上下の各側枠3 の凸部3c
が、取付架4 の背面部4aの対応する孔( 図1 の孔6 参
照) に嵌められ、各取付部3aが、取付架4 の対応する前
面部4aの表面と当接され、符号を付けてない座金付きネ
ジによって前面部4aに対して固定される。なお、案内部
3bの表面、または取付架4 の溝5 の内面に( 図1参照)
、テフロン( デュポン社の登録商標) のコーティング
を施すと、電子ユニット1 の挿入が滑らかにおこなわれ
て作業性を良くする。また、取付架4 の背面部4bが寸法
的に、従来例におけるより若干長く設計されるから、そ
れだけ曲げ,捩じり強度を増す効果がある。
【0012】
【発明の効果】請求項1ないし3のいずれかの項に係る
取付架装着形の電子ユニットでは、電子ユニットの各案
内部が、取付架の前面部の対応する溝に前面側から挿入
され、各凸部が取付架の背面部の対応する孔に嵌められ
るとともに、各取付部が取付架の対応する前面部の表面
と当接した後に、その各前面部に対して対応する取付部
が固定される。したがって、 (1) 電子ユニットが取付架に対して、凸部,案内部,取
付部を介して多くの箇所で保持,固定されるから、装着
後の輸送,現地据付に対して耐振性,耐衝撃性をもつ。 (2) 電子ユニットは、まず凸部と案内部とによって取付
架に保持されてから、取付部を介して取付架の前面部に
本固定されるから、作業性がよく、かつ作業の安全性が
確保される。 (3) 別の従来例におけるような、電子ユニットに対する
補助的な受台が不要であり、かつ(1) の作業性がよいこ
とから、コスト低減が図れる。 (4) 取付架がU字枠で構成され、そのU字の脚部に相当
する背面部の長さが大きくとれるから、取付架の強度が
増すとともに、耐振性,耐衝撃性の増大が支援される。
取付架装着形の電子ユニットでは、電子ユニットの各案
内部が、取付架の前面部の対応する溝に前面側から挿入
され、各凸部が取付架の背面部の対応する孔に嵌められ
るとともに、各取付部が取付架の対応する前面部の表面
と当接した後に、その各前面部に対して対応する取付部
が固定される。したがって、 (1) 電子ユニットが取付架に対して、凸部,案内部,取
付部を介して多くの箇所で保持,固定されるから、装着
後の輸送,現地据付に対して耐振性,耐衝撃性をもつ。 (2) 電子ユニットは、まず凸部と案内部とによって取付
架に保持されてから、取付部を介して取付架の前面部に
本固定されるから、作業性がよく、かつ作業の安全性が
確保される。 (3) 別の従来例におけるような、電子ユニットに対する
補助的な受台が不要であり、かつ(1) の作業性がよいこ
とから、コスト低減が図れる。 (4) 取付架がU字枠で構成され、そのU字の脚部に相当
する背面部の長さが大きくとれるから、取付架の強度が
増すとともに、耐振性,耐衝撃性の増大が支援される。
【0013】とくに請求項2に係る取付架装着形の電子
ユニットでは、本体部が方形体状であり、取付部、案内
部および凸部が、板状部材から一体成形されるから、構
造が非常に簡単になり、製作が容易で、コスト低減が図
れる。とくに請求項3に係る取付架装着形の電子ユニッ
トでは、案内部の表面または取付架の溝内面には、滑ら
かな被膜が施されるから、電子ユニットの各案内部を取
付架の前面部の対応する溝に前面側から挿入するとき、
滑らかに楽に挿入でき、作業性と作業の安全性とが支援
される。
ユニットでは、本体部が方形体状であり、取付部、案内
部および凸部が、板状部材から一体成形されるから、構
造が非常に簡単になり、製作が容易で、コスト低減が図
れる。とくに請求項3に係る取付架装着形の電子ユニッ
トでは、案内部の表面または取付架の溝内面には、滑ら
かな被膜が施されるから、電子ユニットの各案内部を取
付架の前面部の対応する溝に前面側から挿入するとき、
滑らかに楽に挿入でき、作業性と作業の安全性とが支援
される。
【図1】発明に係る実施例が取付架に装着されるときの
背面側から見た斜視図
背面側から見た斜視図
【図2】同じくその平面図
【図3】一従来例が取付架に装着されたときの背面側か
ら見た斜視図
ら見た斜視図
【図4】別の従来例が取付架に装着されたときの背面側
から見た斜視図
から見た斜視図
【図5】実施例,従来例が筐体の取付架に装着されたの
を正面から見た共通な斜視図
を正面から見た共通な斜視図
1 電子ユニット 2 本体部 3 側枠 3a 取付部 3b 案内部 3c 凸部 4 取付架 4a 前面部 4b 背面部 5 溝 6 孔 14 筐体
Claims (3)
- 【請求項1】取付架に装着される形式の電子ユニットで
あって、 取付架は、U字状に成形された板状部材の一対が、各U
字の開口部を対向させて配設され、その各板状部材のU
字の一方の脚部である前面部に、その脚端に相当する縁
に開口する溝が設けられ、各板状部材のU字の他方の脚
部である背面部に孔があけられ、 電子ユニットは、本体部と、その前面側で各側方に張り
出す形で設けられる取付部と、本体部の各側方に張り出
す形で設けられ取付架の溝に応じた断面をもち本体部の
奥行き方向に伸びる案内部と、取付架の各孔にそれぞれ
嵌合可能に本体部の背面側に設けられる凸部とを備え、 電子ユニットの各案内部が、取付架の前面部の対応する
溝に前面側から挿入されて、各凸部が取付架の背面部の
対応する孔に嵌められるとともに、各取付部が取付架の
対応する前面部の表面と当接した後に、その各前面部に
対して対応する取付部が固定される構成にしたことを特
徴とする取付架装着形の電子ユニット。 - 【請求項2】請求項1に記載の電子ユニットにおいて、
本体部は、方形体状であり、取付部、案内部および凸部
は、板状部材から一体成形されることを特徴とする取付
架装着形の電子ユニット。 - 【請求項3】請求項1または2に記載の電子ユニットに
おいて、案内部の表面または取付架の溝内面には、滑ら
かな被膜が施されることを特徴とする取付架装着形の電
子ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4704293A JPH06260781A (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 取付架装着形の電子ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4704293A JPH06260781A (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 取付架装着形の電子ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06260781A true JPH06260781A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=12764116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4704293A Pending JPH06260781A (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 取付架装着形の電子ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06260781A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006190772A (ja) * | 2005-01-05 | 2006-07-20 | Kawamura Electric Inc | 機器収納用ラック |
JP2011199283A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Kofukin Seimitsu Kogyo (Shenzhen) Yugenkoshi | サーバー固定装置 |
-
1993
- 1993-03-09 JP JP4704293A patent/JPH06260781A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006190772A (ja) * | 2005-01-05 | 2006-07-20 | Kawamura Electric Inc | 機器収納用ラック |
JP4481175B2 (ja) * | 2005-01-05 | 2010-06-16 | 河村電器産業株式会社 | 機器収納用ラック |
JP2011199283A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Kofukin Seimitsu Kogyo (Shenzhen) Yugenkoshi | サーバー固定装置 |
US8443987B2 (en) | 2010-03-17 | 2013-05-21 | Hong Fu Jin Precision Industry (Shenzhen) Co., Ltd. | Mounting apparatus for electronic device |
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