JPH062597B2 - 自動ガラススクライバ− - Google Patents
自動ガラススクライバ−Info
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- JPH062597B2 JPH062597B2 JP62167575A JP16757587A JPH062597B2 JP H062597 B2 JPH062597 B2 JP H062597B2 JP 62167575 A JP62167575 A JP 62167575A JP 16757587 A JP16757587 A JP 16757587A JP H062597 B2 JPH062597 B2 JP H062597B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scribe
- glass
- glass substrate
- cutter
- line
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B33/00—Severing cooled glass
- C03B33/02—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor
- C03B33/023—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor the sheet or ribbon being in a horizontal position
- C03B33/027—Scoring tool holders; Driving mechanisms therefor
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B33/00—Severing cooled glass
- C03B33/02—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor
- C03B33/023—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor the sheet or ribbon being in a horizontal position
- C03B33/03—Glass cutting tables; Apparatus for transporting or handling sheet glass during the cutting or breaking operations
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、液晶表示板等の透明導電膜パターン入りガ
ラス基板を予め設定されたラインに沿って裁断するため
の自動ガラススクライバーに関する。
ラス基板を予め設定されたラインに沿って裁断するため
の自動ガラススクライバーに関する。
[従来の技術] 第9図は液晶表示器のための複数の導電パターン101
が印刷されたガラス基板を示している。このガラス基板
100を各導電パターン101毎にガラスカッターにて
正確な寸法に裁断(スクライブという)できるよう、ガ
ラス基板100の所定部には予めカッター位置を示すマ
ーク(スクライブマーク)Mが記されている。
が印刷されたガラス基板を示している。このガラス基板
100を各導電パターン101毎にガラスカッターにて
正確な寸法に裁断(スクライブという)できるよう、ガ
ラス基板100の所定部には予めカッター位置を示すマ
ーク(スクライブマーク)Mが記されている。
今スクライブマークM1からM2方向(X方向)にスク
ライブする場合について考える。尚、ガラスカッターに
よるスクライブ方向はX方向の1方向とする。
ライブする場合について考える。尚、ガラスカッターに
よるスクライブ方向はX方向の1方向とする。
まず、ガラス基板100をガラススクライバーのテーブ
ル上にセットし、次にスクライブマークM1上にガラス
カッターがくるように、ガラスカッターあるいは、ガラ
ス基板100をセットしたテーブルを移動(X方向ある
いはY方向)させるとともに、スクライブラインがスク
ライブマークM1−M2方向となるように前記テーブル
を回転(θ方向)させる必要がある。
ル上にセットし、次にスクライブマークM1上にガラス
カッターがくるように、ガラスカッターあるいは、ガラ
ス基板100をセットしたテーブルを移動(X方向ある
いはY方向)させるとともに、スクライブラインがスク
ライブマークM1−M2方向となるように前記テーブル
を回転(θ方向)させる必要がある。
第10図は上述のようにテーブルをX,Y及びθ方向に
移動させるための移動機構を示している。定板S上にて
Y方向に移動するYテーブル110と、Yテーブル11
0上で90°回転する90°テーブル111と、90°
テーブル111上でY方向に移動するYテーブル112
と、Yテーブル112上でX方向に移動するXテーブル
113と、Xテーブル113上で微少角度回動するθテ
ーブル114とからなっていて、このθテーブル114
上に上述した作業用のテーブル115が設けられてい
る。尚、θテーブル114は90°テーブル111と兼
用することがある。
移動させるための移動機構を示している。定板S上にて
Y方向に移動するYテーブル110と、Yテーブル11
0上で90°回転する90°テーブル111と、90°
テーブル111上でY方向に移動するYテーブル112
と、Yテーブル112上でX方向に移動するXテーブル
113と、Xテーブル113上で微少角度回動するθテ
ーブル114とからなっていて、このθテーブル114
上に上述した作業用のテーブル115が設けられてい
る。尚、θテーブル114は90°テーブル111と兼
用することがある。
Yテーブル110は、既述したスクライブマークM1−
M2間のスクライブの後、順次スクライブマークM3−
M4間…のスクライブを行う為にガラス基板100をY
方向に所定のピッチで移動させるためのものであり、X
テーブル113及びθテーブル114は、ガラス基板1
00のセット時にX方向あるいはθ方向に移動あるいは
回動させるためのものである。90°テーブル111
は、ガラス基板100のX方向のスクライブがすべて終
了すれば、次にY方向にスクライブするために、ガラス
基板100を90°回転させるためのものである。
M2間のスクライブの後、順次スクライブマークM3−
M4間…のスクライブを行う為にガラス基板100をY
方向に所定のピッチで移動させるためのものであり、X
テーブル113及びθテーブル114は、ガラス基板1
00のセット時にX方向あるいはθ方向に移動あるいは
回動させるためのものである。90°テーブル111
は、ガラス基板100のX方向のスクライブがすべて終
了すれば、次にY方向にスクライブするために、ガラス
基板100を90°回転させるためのものである。
[発明が解決しようとする問題点] このように従来のガラススクライバーにおいては、ガラ
スカッターによるスクライブ方向が固定されているた
め、所定のスクライブマークMに従って正確に切断しよ
うとすれば、ガラス基板100各々の寸法誤差あるいは
ガラス基板100の作業テーブル115への吸着等によ
る固定時のズレにより若干ではあるがガラス基板100
の方を移動あるいは回動させなければならず、そのため
上述したような任意の方向に移動及び回動を可能とした
複雑な多層構成のテーブルを必要とした。
スカッターによるスクライブ方向が固定されているた
め、所定のスクライブマークMに従って正確に切断しよ
うとすれば、ガラス基板100各々の寸法誤差あるいは
ガラス基板100の作業テーブル115への吸着等によ
る固定時のズレにより若干ではあるがガラス基板100
の方を移動あるいは回動させなければならず、そのため
上述したような任意の方向に移動及び回動を可能とした
複雑な多層構成のテーブルを必要とした。
[問題点を解決するための手段] この発明の自動ガラスクライバーは、スクライブ線が刻
まれるガラス基板等が非可動体であるテーブル上に載置
され、上記ガラス基板等のX、Yの両方向に印されたス
クライブマークに基づき上記ガラス基板等に上記スクラ
イブ線を数値制御により自動的に刻んでいく自動ガラス
スクライバーであって、 上記テーブルに載置された被加工ガラス体に対してX、
Y方向に移動可能であり、上記被加工ガラス体に対して
任意の方向へ上記スクライブ線を刻むガラスカッター
と、 上記ガラス基板等に上記スクライブ線を刻む前に上記テ
ーブルに載置され上記ガラスカッターにより交差するよ
うにX、Y方向に3本の基準ラインが刻まれるダミーガ
ラス基板における上記基準ラインの交差点である2つの
基準点をそれぞれ撮像領域内の所定位置に一致させるよ
うに移動された後に固定され、固定後は上記ガラス基板
等における上記スクライブマークをそれぞれ検出する2
つの画像検出装置と、 上記テーブルに上記ガラス基板等が載置されたとき、上
記2つの画像検出装置から供給される画像情報に基づき
上記2つのスクライブマークの中心点座標を求め、求め
た2つのスクライブマークの中心点座標に基づき上記2
つのスクライブマークの中心点を通過する直線の傾きを
求め、この直線の傾きと、上記2つの基準点を通過する
基線の基準傾きとのずれ量をX、Y方向について求め、
求めた上記ずれ量からスクライブ方向情報を求める演算
手段と、 上記演算手段から供給される上記スクライブ方向情報に
基づき、上記ガラスカッターを移動させて上記ガラスカ
ッターにより上記スクライブ線を刻ませるガラスカッタ
ー移動手段と、 を備えたことを特徴とする。
まれるガラス基板等が非可動体であるテーブル上に載置
され、上記ガラス基板等のX、Yの両方向に印されたス
クライブマークに基づき上記ガラス基板等に上記スクラ
イブ線を数値制御により自動的に刻んでいく自動ガラス
スクライバーであって、 上記テーブルに載置された被加工ガラス体に対してX、
Y方向に移動可能であり、上記被加工ガラス体に対して
任意の方向へ上記スクライブ線を刻むガラスカッター
と、 上記ガラス基板等に上記スクライブ線を刻む前に上記テ
ーブルに載置され上記ガラスカッターにより交差するよ
うにX、Y方向に3本の基準ラインが刻まれるダミーガ
ラス基板における上記基準ラインの交差点である2つの
基準点をそれぞれ撮像領域内の所定位置に一致させるよ
うに移動された後に固定され、固定後は上記ガラス基板
等における上記スクライブマークをそれぞれ検出する2
つの画像検出装置と、 上記テーブルに上記ガラス基板等が載置されたとき、上
記2つの画像検出装置から供給される画像情報に基づき
上記2つのスクライブマークの中心点座標を求め、求め
た2つのスクライブマークの中心点座標に基づき上記2
つのスクライブマークの中心点を通過する直線の傾きを
求め、この直線の傾きと、上記2つの基準点を通過する
基線の基準傾きとのずれ量をX、Y方向について求め、
求めた上記ずれ量からスクライブ方向情報を求める演算
手段と、 上記演算手段から供給される上記スクライブ方向情報に
基づき、上記ガラスカッターを移動させて上記ガラスカ
ッターにより上記スクライブ線を刻ませるガラスカッタ
ー移動手段と、 を備えたことを特徴とする。
[作用] この発明は、切断するガラス基板における一方向、例え
ばX方向のスクライブ方向が、装置におけるX方向の基
準ラインとずれている場合には、ガラス基板を載置する
テーブルを回動する代わりにガラスカッターのスクライ
ブ方向を、ガラス基板におけるX方向に一致させるよう
にしたものであり、基準ラインに対する、ガラス基板の
X方向のスクライブ方向のずれ量を検出するために、画
像検出装置により得た画像から演算して求めている。
ばX方向のスクライブ方向が、装置におけるX方向の基
準ラインとずれている場合には、ガラス基板を載置する
テーブルを回動する代わりにガラスカッターのスクライ
ブ方向を、ガラス基板におけるX方向に一致させるよう
にしたものであり、基準ラインに対する、ガラス基板の
X方向のスクライブ方向のずれ量を検出するために、画
像検出装置により得た画像から演算して求めている。
[実施例] 第1図は、この発明の自動ガラススクライバーの1実施
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
1は、被加工ガラス基板が載置されるテーブルであり、
2は、テーブル1の所定部に設けられた基準ピンであ
り、ガラス基板のセット時、この基準ピン2に押し当て
ることにより所定の位置にセットされるようになってい
る。3は、ブリッジであり、Y方向に延在するレール4
をガイドとしてY方向に移動可能に設けられていて、ブ
リッジ3の底面3aに固定した雌ネジ5に螺合している
棒ネジ6をY軸モータMyで回転させることにより、該
ブリッジ3はY方向に移動する。又、ブリッジ3の上板
3bには、X方向に延在するレール7をガイドとしてX
方向に移動可能としたカーソル8が設けられていて、Y
方向の駆動部と同様に、棒ネジ9をX軸モータMxで回
転させることにより、該カーソル8はX方向に移動す
る。尚、図示しないが、カーソル8には既述したガラス
カッターのカッターヘッドが設けられていて、カッター
ヘッドを90°回動させることにより、X及びYの2方
向に切断可能となっている。10は、支持ポールであ
り、11は支持ポール10より水平方向に突出するアー
ムであり、12は、アーム11の先端に設けられ、前記
ブリッジ3及びカーソル8の上方に位置する、2次元の
画像を取り込むCCDカメラである。尚、図中の位置S
にも、同様な支持ポール10′が設けられていて、同様
にCCDカメラ12′が設けられている。13は、CC
Dカメラ12等による画像を表示したりするモニタ用表
示装置であり、14は、操作用の各種スイッチであり、
テンキーや後述するような基準ライン設定スイッチ,自
動スクライブスイッチ等を備えている。
2は、テーブル1の所定部に設けられた基準ピンであ
り、ガラス基板のセット時、この基準ピン2に押し当て
ることにより所定の位置にセットされるようになってい
る。3は、ブリッジであり、Y方向に延在するレール4
をガイドとしてY方向に移動可能に設けられていて、ブ
リッジ3の底面3aに固定した雌ネジ5に螺合している
棒ネジ6をY軸モータMyで回転させることにより、該
ブリッジ3はY方向に移動する。又、ブリッジ3の上板
3bには、X方向に延在するレール7をガイドとしてX
方向に移動可能としたカーソル8が設けられていて、Y
方向の駆動部と同様に、棒ネジ9をX軸モータMxで回
転させることにより、該カーソル8はX方向に移動す
る。尚、図示しないが、カーソル8には既述したガラス
カッターのカッターヘッドが設けられていて、カッター
ヘッドを90°回動させることにより、X及びYの2方
向に切断可能となっている。10は、支持ポールであ
り、11は支持ポール10より水平方向に突出するアー
ムであり、12は、アーム11の先端に設けられ、前記
ブリッジ3及びカーソル8の上方に位置する、2次元の
画像を取り込むCCDカメラである。尚、図中の位置S
にも、同様な支持ポール10′が設けられていて、同様
にCCDカメラ12′が設けられている。13は、CC
Dカメラ12等による画像を表示したりするモニタ用表
示装置であり、14は、操作用の各種スイッチであり、
テンキーや後述するような基準ライン設定スイッチ,自
動スクライブスイッチ等を備えている。
第2図は上記の装置における制御ブロック図を示してい
て、第1図と同一の部分については同一の符号を付して
いる。
て、第1図と同一の部分については同一の符号を付して
いる。
21は、この制御装置を集中制御するCPU(中央処理
装置)であり、22は、以下に説明するようにCPU2
1でなされる制御シーケンスのためのプログラムを格納
するROM(リード・オンリー・メモリ)である。23
は、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)であり、C
PU21からのデータを随時記憶する。24は、入力部
であり、スイッチ14からの信号はこの入力部24を介
してなされる。12,12′はそれぞれ256ドット×
256ドットの2次元の撮像素子を用いたCCDカメラ
であり、25,25′はCCDカメラ12,12′で得
られた2次元画像を認識するための画像処理回路であ
り、詳しくは後で述べる。26,26′は、X軸及びY
軸モータMx,Myを駆動するためのドライバーであり、
27,27′は、それぞれモータMx,Myの回転量を検
出するためのエンコーダである。
装置)であり、22は、以下に説明するようにCPU2
1でなされる制御シーケンスのためのプログラムを格納
するROM(リード・オンリー・メモリ)である。23
は、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)であり、C
PU21からのデータを随時記憶する。24は、入力部
であり、スイッチ14からの信号はこの入力部24を介
してなされる。12,12′はそれぞれ256ドット×
256ドットの2次元の撮像素子を用いたCCDカメラ
であり、25,25′はCCDカメラ12,12′で得
られた2次元画像を認識するための画像処理回路であ
り、詳しくは後で述べる。26,26′は、X軸及びY
軸モータMx,Myを駆動するためのドライバーであり、
27,27′は、それぞれモータMx,Myの回転量を検
出するためのエンコーダである。
次に上記装置における操作手順並びにこのときの制御動
作をフローチャートに従って説明する。
作をフローチャートに従って説明する。
第3図は、メインルーチンを示している。
まず、初期設定として、カメラ12,12′間の間隔
と、切断するガラス基板100をY方向に送るときのピ
ッチ間隔Py(第9図図示)とを入力する(ステップS
1)。そして、切断に供するガラス基板100と同一の
サイズであるテスト用ガラス基板(ダミーガラス150
と呼ぶ)をテーブル1の所定位置にセットし(ステップ
S2)、その後、基準ライン設定スイッチを押す(ステ
ップS3)。これにより、第6図に示したように、ダミ
ーガラス150に対し、カッターヘッドにより、基準ラ
インとしてX方向に1本とY方向に2本の(スクライブ
ピッチはガラス基板100にあっては第9図図示の寸法
D)のスクライブラインL1,L2,L3が刻まれる。こ
のときの3本のスクライブラインによる交点をA0,B0
とする。次にカメラ12,12′における撮像領域W,
W′のそれぞれの中心O,O′が前記交点A0,B0上に
位置するよう、カメラ12,12′を移動させる(ステ
ップS4)。この操作は、モニター用表示装置13を見
ながら容易に行えるようになっている。カメラのセット
が終われば、上記ダミーガラス150を取り出す(ステ
ップS5)。これで初期設定は終了する。
と、切断するガラス基板100をY方向に送るときのピ
ッチ間隔Py(第9図図示)とを入力する(ステップS
1)。そして、切断に供するガラス基板100と同一の
サイズであるテスト用ガラス基板(ダミーガラス150
と呼ぶ)をテーブル1の所定位置にセットし(ステップ
S2)、その後、基準ライン設定スイッチを押す(ステ
ップS3)。これにより、第6図に示したように、ダミ
ーガラス150に対し、カッターヘッドにより、基準ラ
インとしてX方向に1本とY方向に2本の(スクライブ
ピッチはガラス基板100にあっては第9図図示の寸法
D)のスクライブラインL1,L2,L3が刻まれる。こ
のときの3本のスクライブラインによる交点をA0,B0
とする。次にカメラ12,12′における撮像領域W,
W′のそれぞれの中心O,O′が前記交点A0,B0上に
位置するよう、カメラ12,12′を移動させる(ステ
ップS4)。この操作は、モニター用表示装置13を見
ながら容易に行えるようになっている。カメラのセット
が終われば、上記ダミーガラス150を取り出す(ステ
ップS5)。これで初期設定は終了する。
次に、カメラは固定したままの状態にして、切断するガ
ラス基板100をテーブル1上にセットする(ステップ
S6)。このとき、セットしたガラス基板100の切り
出し寸法等に狂いがなければ、第9図図示のスクライブ
マークM1,M2は第6図図示の交点A0,B0上に、即
ち、各カメラ12,12′の撮像領域W,W′の中心
O,O′に位置するはずであるが、既述したように実際
にはわずかな寸法誤差があるため、スクライブマークM
1,M2は例えば第7図に示したように、前記中心O,
O′からずれてしまう。このズレ量がわかれば、カッタ
ーヘッドをその量だけずらしてスクライブを行うように
すれば、各スクライブマークMからずれることなく正確
にガラス基板100をスクライブできるようになる。
ラス基板100をテーブル1上にセットする(ステップ
S6)。このとき、セットしたガラス基板100の切り
出し寸法等に狂いがなければ、第9図図示のスクライブ
マークM1,M2は第6図図示の交点A0,B0上に、即
ち、各カメラ12,12′の撮像領域W,W′の中心
O,O′に位置するはずであるが、既述したように実際
にはわずかな寸法誤差があるため、スクライブマークM
1,M2は例えば第7図に示したように、前記中心O,
O′からずれてしまう。このズレ量がわかれば、カッタ
ーヘッドをその量だけずらしてスクライブを行うように
すれば、各スクライブマークMからずれることなく正確
にガラス基板100をスクライブできるようになる。
このようなスクライブマークMのズレ量を検出するため
には、まず、スクライブマークMの中心点の位置を検出
する必要があり、これをカメラで捕らえた画像から自動
的に検出するのが、自動スクライブスイッチを押した
(ステップS7)後のステップS8での画像処理ステッ
プであり、そのサブルーチンを第4図に示している。
には、まず、スクライブマークMの中心点の位置を検出
する必要があり、これをカメラで捕らえた画像から自動
的に検出するのが、自動スクライブスイッチを押した
(ステップS7)後のステップS8での画像処理ステッ
プであり、そのサブルーチンを第4図に示している。
第8図は、例えば一方のCCDカメラ12による撮像画
面の一例を示していて、撮像領域W内のスクライブマー
クM1の中心点X0,Y0の座標位置を検出する場合につ
いて以下第4図のサブルーチンにより説明する。
面の一例を示していて、撮像領域W内のスクライブマー
クM1の中心点X0,Y0の座標位置を検出する場合につ
いて以下第4図のサブルーチンにより説明する。
まず、X座標を求めるために、ステップS40で行(横)
方向の画素列に対し順次走査し、このときステップS4
3で所定レベル以上の信号を検出したか否かが判定され
る。Y1行を走査した場合には各画素の検出信号のレベ
ルはすべて0なので、ステップS43からステップS4
2に進み、次に走査する行をY2行にシフトした後、ス
テップS40にて上述と同様に行方向に走査する。
方向の画素列に対し順次走査し、このときステップS4
3で所定レベル以上の信号を検出したか否かが判定され
る。Y1行を走査した場合には各画素の検出信号のレベ
ルはすべて0なので、ステップS43からステップS4
2に進み、次に走査する行をY2行にシフトした後、ス
テップS40にて上述と同様に行方向に走査する。
今、Y10行を走査したとき80番目の画素(X80)で始
めてスクライブマークM1による明部を検出するように
なるので、これにより、ステップS40からステップS
43に進み、ステップS44では更に横方向の走査によ
り、検出レベルが0に移行する点Xα(ここではX90)
を検出し、次にステップS45では0となった検出レベ
ルが再び所定のレベルに移行する点Xβ(ここではX
100)を検出する。ステップS46ではXα−Xβの
値、つまりスクライブマークM1におけるギャップGが
所定の範囲内にあるかが判定される。ステップS44,
S45でレベル変化が検出されなかったとき、及びステ
ップS46でギャップGの値が適正でない場合は、前記
ステップS43での検出が誤りであったとしてステップ
S42に進む。ステップS47では、(Xα+Xβ)/
2の演算よりスクライブマークM1の中心点のX座標X
0が求まる。
めてスクライブマークM1による明部を検出するように
なるので、これにより、ステップS40からステップS
43に進み、ステップS44では更に横方向の走査によ
り、検出レベルが0に移行する点Xα(ここではX90)
を検出し、次にステップS45では0となった検出レベ
ルが再び所定のレベルに移行する点Xβ(ここではX
100)を検出する。ステップS46ではXα−Xβの
値、つまりスクライブマークM1におけるギャップGが
所定の範囲内にあるかが判定される。ステップS44,
S45でレベル変化が検出されなかったとき、及びステ
ップS46でギャップGの値が適正でない場合は、前記
ステップS43での検出が誤りであったとしてステップ
S42に進む。ステップS47では、(Xα+Xβ)/
2の演算よりスクライブマークM1の中心点のX座標X
0が求まる。
次に、Y座標を求めるために、列(縦)方向の画素列に
対して走査し、上述と同様な方法により、検出レベルの
変化点Yα,Yβを求め、これよりY座標Y0が算出さ
れる。他方のCCDカメラ12′においてもスクライブ
マークM2の中心点が同様に求められる。その後は、第
3図のメインルーチンのステップS9に戻る。
対して走査し、上述と同様な方法により、検出レベルの
変化点Yα,Yβを求め、これよりY座標Y0が算出さ
れる。他方のCCDカメラ12′においてもスクライブ
マークM2の中心点が同様に求められる。その後は、第
3図のメインルーチンのステップS9に戻る。
尚、この実施例で適用したスクライブマークMは単なる
"+"の形状ではなく、第8図に示したように"L"字型を4
個組み合わせたような形状を採用したが、これは画像処
理を容易とするためであり、スクライブマークMの中心
点が識別できるのであればスクライブマークの形状は随
意である。又、ここで述べた中心点を求めるための画像
処理が単に一例を示したに過ぎず、適当な種々の画像処
理法を適用することができる。
"+"の形状ではなく、第8図に示したように"L"字型を4
個組み合わせたような形状を採用したが、これは画像処
理を容易とするためであり、スクライブマークMの中心
点が識別できるのであればスクライブマークの形状は随
意である。又、ここで述べた中心点を求めるための画像
処理が単に一例を示したに過ぎず、適当な種々の画像処
理法を適用することができる。
さて、ステップS9では、このようにして求められたス
クライブマークM1,M2の中心点の座標と、既述した
撮像領域W,W′の中心O,O′(A0,B0)とから、
セットしたガラス基板100のズレ量が演算され、この
ズレ量に基づいてX方向及びY方向へのスクライブデー
タが演算される。この演算を第5図のサブルーチンによ
り説明する。
クライブマークM1,M2の中心点の座標と、既述した
撮像領域W,W′の中心O,O′(A0,B0)とから、
セットしたガラス基板100のズレ量が演算され、この
ズレ量に基づいてX方向及びY方向へのスクライブデー
タが演算される。この演算を第5図のサブルーチンによ
り説明する。
ステップS51にて、O−O′を結ぶ基線に対する、M
1−M2を結ぶラインの傾きが演算される。次にステッ
プS52でM1−M2ラインを延長してガラス基板10
0の切断開始点Cxと終点Exとが演算される(第7図図
示)。ステップS53では、前記の点Cx,Exから既述
したカッターヘッドによるスクライブ方向が演算され
る。ステップS54では予め入力していた、スクライブ
時におけるガラス基板100のY方向へのピッチ間隔P
yと前記のスクライブ方向とのデータが、RAM23に
記憶される。そして、ステップS55では、同様にY方
向での切断開始点Cyやスクライブ方向のデータが演算
され、ステップS56でRAM23に記憶される。Y方
向のスクライブ方向は、X方向でのスクライブ方向と直
交する方向であり、前記のスクライブマークM1を通る
該スクライブ方向の延長点が切断開始点Cyとなる。
1−M2を結ぶラインの傾きが演算される。次にステッ
プS52でM1−M2ラインを延長してガラス基板10
0の切断開始点Cxと終点Exとが演算される(第7図図
示)。ステップS53では、前記の点Cx,Exから既述
したカッターヘッドによるスクライブ方向が演算され
る。ステップS54では予め入力していた、スクライブ
時におけるガラス基板100のY方向へのピッチ間隔P
yと前記のスクライブ方向とのデータが、RAM23に
記憶される。そして、ステップS55では、同様にY方
向での切断開始点Cyやスクライブ方向のデータが演算
され、ステップS56でRAM23に記憶される。Y方
向のスクライブ方向は、X方向でのスクライブ方向と直
交する方向であり、前記のスクライブマークM1を通る
該スクライブ方向の延長点が切断開始点Cyとなる。
その後は第3図のステップS10に戻り設定されたデー
タに基づいてX方向へのスクライブが行なわれる。
タに基づいてX方向へのスクライブが行なわれる。
まず、カッターヘッドを切断開始点Cxに移動した後、
モータMx,Myを駆動することにより、カッターヘッド
は、演算されたスクライブ方向に従って移動する、つま
り、スクライブマークM1,M2を通るようにスクライ
ブされる。その後はカッターヘッドを、前記の切断開始
点CxよりY方向に前記ピッチ間隔Pyだけずれた位置に
移動させ、前記のスクライブ方向に従ってカッターヘッ
ドを移動させることにより、今度はスクライブマークM
3,M4を通るようになる。
モータMx,Myを駆動することにより、カッターヘッド
は、演算されたスクライブ方向に従って移動する、つま
り、スクライブマークM1,M2を通るようにスクライ
ブされる。その後はカッターヘッドを、前記の切断開始
点CxよりY方向に前記ピッチ間隔Pyだけずれた位置に
移動させ、前記のスクライブ方向に従ってカッターヘッ
ドを移動させることにより、今度はスクライブマークM
3,M4を通るようになる。
このようにしてX方向のスクライブがすべて終了すれ
ば、カッターヘッドを90°回転させた後、Y方向での
スクライブが行なわれる。ここでは、X方向のスクライ
ブ時と同様に、切断開始点CyよりY方向のスクライブ
が行なわれると、次のカッターヘッドの位置は、該切断
開始点CyよりX方向にピッチ間隔Px(第9図図示)だ
け順次ずれた位置となる。
ば、カッターヘッドを90°回転させた後、Y方向での
スクライブが行なわれる。ここでは、X方向のスクライ
ブ時と同様に、切断開始点CyよりY方向のスクライブ
が行なわれると、次のカッターヘッドの位置は、該切断
開始点CyよりX方向にピッチ間隔Px(第9図図示)だ
け順次ずれた位置となる。
[発明の効果] この発明は、ガラスカッターを任意な方向にスクライブ
可能とし、セットしたガラス基板の位置あるいは向きが
ズレている場合には、このズレ量を自動的に検出し、こ
のズレ量に応じてガラスカッターのスクライブ方向を設
定するようにしたので、従来の装置のように、ガラス基
板が載置されるテーブルを駆動させるための複雑な機構
が不要となり、小型で安価な装置を提供することができ
る。
可能とし、セットしたガラス基板の位置あるいは向きが
ズレている場合には、このズレ量を自動的に検出し、こ
のズレ量に応じてガラスカッターのスクライブ方向を設
定するようにしたので、従来の装置のように、ガラス基
板が載置されるテーブルを駆動させるための複雑な機構
が不要となり、小型で安価な装置を提供することができ
る。
第1図はこの発明の自動ガラススクライバーの1実施例
を示す斜視図、第2図は、第1図の装置に適用される制
御回路の1実施例を示すブロック図、第3図ないし第5
図は、第2図におけるブロック図の制御動作を示すフロ
ーチャート、第6図ないし第7図は、この装置における
初期設定時に行う操作を説明するための図、第8図は、
スクライブマークの中心点を求める原理を説明するため
の図、第9図は、このこの発明による装置に用いられる
ガラス基板の詳細図、第10図は、従来のガラススクラ
イバーにおけるテーブル駆動部における概略構成図であ
る。 1…テーブル、2…基準ピン、3…ブリッジ、4,7…
レール、5…雌ネジ、6,9…棒ネジ、8…カーソル、
10…支持ポール、11…アーム、12,12′…CC
Dカメラ、13…モニター用表示装置、14…操作スイ
ッチ、21…CPU、22…ROM、23…RAM、2
5,25′…画像処理回路、26,26′…ドライバ
ー、27,27′…エンコーダ、Mx,My…モータ、1
00…ガラス基板、M…スクライブマーク。
を示す斜視図、第2図は、第1図の装置に適用される制
御回路の1実施例を示すブロック図、第3図ないし第5
図は、第2図におけるブロック図の制御動作を示すフロ
ーチャート、第6図ないし第7図は、この装置における
初期設定時に行う操作を説明するための図、第8図は、
スクライブマークの中心点を求める原理を説明するため
の図、第9図は、このこの発明による装置に用いられる
ガラス基板の詳細図、第10図は、従来のガラススクラ
イバーにおけるテーブル駆動部における概略構成図であ
る。 1…テーブル、2…基準ピン、3…ブリッジ、4,7…
レール、5…雌ネジ、6,9…棒ネジ、8…カーソル、
10…支持ポール、11…アーム、12,12′…CC
Dカメラ、13…モニター用表示装置、14…操作スイ
ッチ、21…CPU、22…ROM、23…RAM、2
5,25′…画像処理回路、26,26′…ドライバ
ー、27,27′…エンコーダ、Mx,My…モータ、1
00…ガラス基板、M…スクライブマーク。
Claims (1)
- 【請求項1】スクライブ線が刻まれるガラス基板等が非
可動体であるテーブル上に載置され、上記ガラス基板等
のX、Yの両方向に印されたスクライブマークに基づき
上記ガラス基板等に上記スクライブ線を数値制御により
自動的に刻んでいく自動ガラススクライバーであって、 上記テーブルに載置された被加工ガラス体に対してX、
Y方向に移動可能であり、上記被加工ガラス体に対して
任意の方向へ上記スクライブ線を刻むガラスカッター
と、 上記ガラス基板等に上記スクライブ線を刻む前に上記テ
ーブルに載置され上記ガラスカッターにより交差するよ
うにX、Y方向に3本の基準ラインが刻まれるダミーガ
ラス基板における上記基準ラインの交差点である2つの
基準点をそれぞれ撮像領域内の所定位置に一致させるよ
うに移動された後に固定され、固定後は上記ガラス基板
等における上記スクライブマークをそれぞれ検出する2
つの画像検出装置と、 上記テーブルに上記ガラス基板等が載置されたとき、上
記2つの画像検出装置から供給される画像情報に基づき
上記2つのスクライブマークの中心点座標を求め、求め
た2つのスクライブマークの中心点座標に基づき上記2
つのスクライブマークの中心点を通過する直線の傾きを
求め、この直線の傾きと、上記2つの基準点を通過する
基線の基準傾きとのずれ量をX、Y方向について求め、
求めた上記ずれ量からスクライブ方向情報を求める演算
手段と、 上記演算手段から供給される上記スクライブ方向情報に
基づき、上記ガラスカッターを移動させて上記ガラスカ
ッターにより上記スクライブ線を刻ませるガラスカッタ
ー移動手段と、 を備えたことを特徴とする自動ガラススクライバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62167575A JPH062597B2 (ja) | 1987-07-02 | 1987-07-02 | 自動ガラススクライバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62167575A JPH062597B2 (ja) | 1987-07-02 | 1987-07-02 | 自動ガラススクライバ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS649826A JPS649826A (en) | 1989-01-13 |
JPH062597B2 true JPH062597B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=15852285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62167575A Expired - Lifetime JPH062597B2 (ja) | 1987-07-02 | 1987-07-02 | 自動ガラススクライバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH062597B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0363544U (ja) * | 1989-10-26 | 1991-06-20 | ||
JP2503765B2 (ja) * | 1992-04-16 | 1996-06-05 | 坂東機工株式会社 | ガラス板の数値制御切断装置 |
JP4037169B2 (ja) * | 2002-05-28 | 2008-01-23 | 中村留精密工業株式会社 | 硬質脆性板の側辺加工方法 |
CN100381381C (zh) * | 2003-12-31 | 2008-04-16 | 全台晶像股份有限公司 | 半自动破断机 |
KR101215147B1 (ko) | 2004-06-03 | 2012-12-24 | 외를리콘 솔라 아게, 트뤼프바흐 | 공작물을 수용하는 테이블 및 이러한 테이블 위에서 공작물을 처리하는 방법 |
JP6768189B2 (ja) * | 2016-03-07 | 2020-10-14 | 日本電気硝子株式会社 | ガラス板の製造方法 |
CN106116132A (zh) * | 2016-08-11 | 2016-11-16 | 东旭科技集团有限公司 | 基板玻璃饵料掰断控制系统及控制方法 |
CN109399903A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-03-01 | 荆门锦尚行智能设备科技有限公司 | 一种碎片收集方便的玻璃裁切装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59165424U (ja) * | 1984-03-28 | 1984-11-06 | 三星ダイヤモンド工業株式会社 | 板ガラスの切断装置 |
JPS6121929A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-30 | Kansai Glass Kogyo Kk | 数値制御式自動硝子切断装置 |
-
1987
- 1987-07-02 JP JP62167575A patent/JPH062597B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS649826A (en) | 1989-01-13 |
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