JPH0625811U - 移送可能な主動的スター・オプチカル・ファイバ・ファイバ - Google Patents

移送可能な主動的スター・オプチカル・ファイバ・ファイバ

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JPH0625811U
JPH0625811U JP6126792U JP6126792U JPH0625811U JP H0625811 U JPH0625811 U JP H0625811U JP 6126792 U JP6126792 U JP 6126792U JP 6126792 U JP6126792 U JP 6126792U JP H0625811 U JPH0625811 U JP H0625811U
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optical fiber
optical
coupler
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star
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JP6126792U
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リャウ ジ−ワン
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テレコミュニケーション・ラボラトリーズ・ディレクトレート・ジェネラル・オブ・テレコミュニケーションズ・ミニストリー・オブ・コミュニケーションズ
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 4×4主動的スター・オプチカル・ファイバ
・カプラと2×2 3dB受動的オプチカル・ファイバ
の2種のベーシック・エレメントで構成され、各4×4
主動的スター・オプチカル・ファイバ・カプラ2は6個
の2×2 3dBオプチカル・ファイバ・カプラ21,
22,23,24,25,26と1個のWSC27と1
本のオプチカル・アンプリファイド・ファイバ28及び
1個のオプチカル・イゾレータ29を串接ぎ組み合わせ
て成る。 【効果】 発信端の信号を平均的に受信端の各ポートに
分配できるのみならず、それ自体の当該信号を増幅し有
効的にカップラ自体のスプリット・ロスとエクセス・ロ
スを補償できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は増益の効果を有するオプチカル・ファイバ・カップラに関するもので 、特に移送可能な主動的スター・オプチカル・ファイバ・カップラに関するもの である。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
一般の各種オプチカル・ネットワークの中で、スター・ネットワークの発信と 受信の両端は皆N個のポートを有し何時でもその構造を改めなくても新しい末端 機を増加できる並びに発信端の信号を平均的に受信端の各ポートの上に分配でき るので、若し分岐したオプチカル・ファイバのどの1本が中断しても、せいぜい 或る一つの末端機が中断するのみで別の末端機の通信に影響しないので、沢山の 末端機を有するネットワークにスター・ネットワークが広く使われ移送可能なN ×N受動的スター・カップラがスター・ネットワークの分配移送の重要な役目を つとめてきた。
【0003】 しかしながら、スター・ネットワークの中の受動的スター・オプチカル・ファ イバ・カップラは総ての発信端の信号を平均的に受信端の総てのポートに分配で きるが、Nの値が益々大きくなると発信された各信号がスプリット・ロス10 Log(N)とトータル・エクセス・ロスLog2(N)×10 Log(L)の 増加により受信端の総てのポートに到着した時その強さが弱くなり、信号のこの 種の衰弱が受動的スター・オプチカル・ファイバ・カップラが支えることができ るポートの数を制限し、これがその最大の欠点であり、上記のLが2×2 3d Bオプチカル・ファイバ・カップラ1個のエクセス・ロスを表す。オプチカル・ ファイバ・オプチカル・アンプの発展に伴い、この種の高増益アウトプット・パ ワーを有するオプチカル・ファイバ・オプチカル・アンプを利用してスター・オ プチカル・ファイバ・カップラのスプリット・ロスとエクセス・ロスが補償され 、そしてオプチカル・ファイバ・オプチカル・アンプが発信端の各オプチカル発 信機の半導体レーザの後端にセットしオプチカル・パワー・アンプとして各信号 機の光の強さを高めたり、受信端の各オプチカル受信機の前にセットしオプチカ ル・プリアンプとして受信の感度を高めることができる。この二つの方式は皆受 動的スター・オプチカル・ファイバ・カップラのロスを補償する作用を達成でき るが各分岐部がそれぞれ1個のオプチカル・ファイバ・オプチカル・アンプを必 要とし、一つのN×Nオプチカル・ファイバ・スター・ネットワークに就いてN 個のオプチカル・ファイバ・オプチカル・アンプが必要で、Nの値が大きければ 大きい程必要とする数が多く、そして各オプチカル・ファイバ・オプチカル・ア ンプは皆1本のオプチカル・アンプリファイド・ファイバと一つのポンピング・ レーザ光源と1個のWSC(dichrioc coupleror wavelength celect coupler) 及び1個のオプチカル・イゾレータを含み、且つ目前ポンピング・レーザ光源の 値段が非常に高いので、全体的なスター・ネットワークのコストが経済的でない 。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記事情に鑑みなされたもので、本考案による移送可能な主動的スタ ー・オプチカル・ファイバ・カップラは、それ自体のスプリット・ロスとエクセ ス・ロスを補償する目的を達成できる並びに、一番少ないオプチカル・アンプリ ファイド・ファイバとポンピング・レーザ光源及び関連のエレメントのみ使用し ているので、大いにコストが下げられスター・ネットワークの経済的メリットが 高められる外に、本考案は色々な波長のポンピング・レーザ光源に適用され且つ 思う通りに組合せでき、設計と製作に際して十分に実際のネットワーク・システ ムのニーズに応じることができる。
【0005】
【作用】
本考案による移送可能な主動的スター・オプチカル・ファイバ・カップラは、 オプチカル・ファイバ・オプチカル・アンプと受動的スター・オプチカル・ファ イバ・カップラの技術を結合してなる貫通式N×N主動的スター・オプチカル・ ファイバ・カップラであり、4×4主動的スター・オプチカル・ファイバ・カッ プラと2×2 3dB受動的オプチカル・ファイバ・カップラの2種類の基本的 なエレメントで構成され、そして各4×4主動的スター・オプチカル・ファイバ ・カップラが6個の2×2 3dBオプチカル・ファイバ・カップラ(或いは2 個の4×1オプチカル・ファイバ・カップラ)と一つのWSCと1本のオプチカ ル・アンプリファイド・ファイバ及び一つのオプチカル・イゾレータを串接ぎ組 み合わせて成り、数の異なる4×4主動的スター・オプチカル・ファイバ・カッ プラと2×2 3dB受動的オプチカル・ファイバ・カップラを配合すれば任意 の大きさのN×Nの移送可能な主動的オプチカル・ファイバ・カップラが構成さ れ、上記のNは2の任意の乗数を表し、この種のカップラが一番少ないポンピン グ・レーザ光源とオプチカル・アンプリファイド・ファイバ及びその他のオプチ カル・ファイバ・エレメントを使用しており、カップラ自体のスプリット・ロス を補償しネットワーク使用の戸数を増加できる並びに、全体のコストが傳統的な 方式に比べ60%以上ダウンされ経済的なメリット高められる外に、色々な波長 のポンピング・レーザ光源に適用され且つ思う通りに組合せでき、設計と製作に 際して十分に実際のネットワーク・システムのニーズに応じることができる。
【0006】
【実施例】
以下、添付した図面を参照して本考案の実施例を詳細に説明する。
【0007】 図1〜図3は一般の4×4受動的スター・オプチカル・ファイバ・カップラと 本考案による4×4主動的スター・オプチカル・ファイバ・カップラの構造を示 す。一般の4×4受動的スター・オプチカル・ファイバ・カップラ1は、図1に 示す如くオプチカル・ファイバ溶接機を利用し4個の2×2 3dBオプチカル ・ファイバ・カップラ11、12、13と14を互いに接続し串接ぎして構成さ れている。符号(+)は接続点を表し、Iは入力端、Oは出力端であり、この受 動的カップラは両向きの(bidirectional)移送装置で、I1(O1)からI4(O 4 )までは第1個の入力端(出力端)ポートから第4個入力端(出力端)ポート までを表している。そして、本考案による4×4主動的オプチカル・ファイバ・ カップラ2は、6個の2×2 3dBオプチカル・ファイバ・カップラ21、2 2、23、24、25、26と一つのWSC27と1本のオプチカル・アンプリ ファイド・ファイバ28及び一つのオプチカル・イゾレータ29から構成されて いる。図2に示す如く、その中のWSC27は信号の光とパンピング・エネルギ ーを同時にオプチカル・アンプリファイド・ファイバ28の中にカップリングし 、そしてオプチカル・イゾレータはオプチカル・アンプリファイド・ファイバ2 8の生じた自発的増幅輻射(amplified spontaneous emissions)ノイズ・スペ クトラムの反射光を隔離するのに供じられる。オプチカル・アンプリファイド・ ファイバ28の必要とするポンピング・エネルギーはポンピング・インプット・ ポートP1から入り、使用されていない2×2 3dBカップラのオプチカル・ ファイバ分岐ポートの端面は切り裂き処理により、一つの斜角(Slanted fiber end)を形成し、もって如何なる光の反射の発生をも避ける。各オプチカル・フ ァイバ・エレメントは依然としてオプチカル・ファイバ溶接機で接続され、適当 に溶接電流の大きさと溶接の時間を制御すれば一般の各オプチカル・ファイバの 間の接続ロスを0.1dB以上に抑えられ、そしてオプチカル・アンプリファイ ド・ファイバ28と一般のオプチカル・ファイバの間の接続ロスも0.5dB以 下に制御でき、そうすれば8個の接続点のみで4×4主動的スター・オプチカル ・ファイバ・カップラ2が製作でき、この外に2個の4×1受動的スター・オプ チカル・ファイバ・カップラ31と32で図2の中の6個の2×2 3dB受動 的スター・オプチカル・ファイバ・カップラ21、22、23、24、25及び 26を取り替えできる。このように形成された4×4主動的オプチカル・ファイ バ・カップラの構造は図3に示す如きである。
【0008】 図4と図5は本考案による2個の4×4主動的スター・オプチカル・ファイバ ・カップラ2と4個の2×2 3dBオプチカル・ファイバ・カップラ41、4 2、43、44を使いオプチカル・ファイバ溶接機で接続する技術により互いに 串接ぎ構成された8個のインプット/アウトプット・ポートを有する8×8主動 的スター・オプチカル・ファイバ・カップラ4を示している。その中の4×4主 動的オプチカル・ファイバ・カップラ2は図4に示す如くカップラのフロント・ エンドにセットされたり(符号の表示は8×8A(F)4)、図5に示す如くカ ップラのリア・エンドにセットする(符号の表示は8×8A(R)4’)ことが できる。そして、n>32の場合4×4主動的オプチカル・ファイバ・カップラ 2は、この二種の間の任意のインタ・エンドにセットすることもでき、異なる位 置は全体的な主動的オプチカル・ファイバ・カップラに異なるSNR(signal-t o-noise ratio)を持たせるが、ベストポジションの按排はネットワーク・シス テムのニーズと状況により決定される。
【0009】 図6は4個の4×4主動的(4×4A)スター・オプチカル・ファイバ・カッ プラ2と4個の4×4受動的(4×4P)スター・オプチカル・ファイバ・カッ プラ1を使っている。これは、オプチカル・ファイバ溶接機で接続する技術によ り互いに串接ぎ組み合わせた移送可能な16×16主動的スター・オプチカル・ ファイバ・カップラの仕組みを示している。4×4Aと4×4Pオプチカル・フ ァイバ・カップラ2及び1の位置は同じく互いに入れ替えできるが、そのベスト ・ポジションの按排はネットワーク・システムのニーズと状況により決定される 。
【0010】 図7は一般の移送可能なN×N主動的スター・オプチカル・ファイバ・カップ ラの仕組みを示している。そのうち、N=m2且つMは2の任意の乗数である。 従って16、64、256、1024、4096....個のインプット/アウ トプット・ポートを有するネットワークは皆これに属し、この仕組みはm個のM ×M主動的(m×mA)スター・オプチカル・ファイバ・カップラとm個のm× m受動的(m×mp)スター・オプチカル・ファイバ・カップラを交互に連接し てなるもので、同じくm×mAとm×mpの位置は互いに入れ替えできる。各m ×mpカップラはlog2(m)グレードで、各グレードはm/2個の2×2 3dBオプチカル・カップラから成り、合計m/2 log2(m)の2×2 3dBカップラを要する。そして各m×mAカップラはm/2 log2(m) t m/4個の2×2 3dBカップラとm/4個オプチカル・アンプリファイ ドとWSC及びオプチカル・イゾレータを必要とする。従って全体的のN×N主 動的スター・オプチカル・ファイバを組み合わせるにはN/2 log2(N) +n/2個の2×2 3dBオプチカル・ファイバ・カップラとN/4個のオプ チカル・アンプリファイド・ファイバとWSC及びオプチカル・イゾレータを必 要とする。
【0011】 図8は別の一つの一般の移送可能な主動的スター・オプチカル・ファイバ・カ ップラの仕組みを示し、その中でN=2m2且つMは2の任意の乗数である。従 って32、128、512、2048...個のインプット/アウトプット・ポ ートは皆これ属する。この仕組みは2m個のm×mAスター・オプチカル・ファ イバ・カップラとm個の2m×2m受動的(2m×2mA)スター・オプチカル ・ファイバ・カップラを接続し連接してなるもので、全体的のN×N主動的スタ ー・オプチカル・ファイバ・カップラを組み合わせるのに要する2×2 3dB カップラとオプチカル・アンプリファイド・ファイバ及びその他エレメントの数 はN=m2の場合に必要とする数と同じで、各m×mAスター・オプチカル・フ ァイバ・カップラは合計M/4個のパンピング・インプット・ポートを有し、各 2m×2mAスター・ファイバ・カップラはm/2個のポンピング・インプット ・ポートを有する。各ポンピング・レーザ光源のインプット・パワーは1×Kオ プチカル・パワー・スプリッタを経由してポンピング・パワーをk本のオプチカ ル・アンプリファイド・ファイバに分配し(即ち5k個の4×4Aオプチカル・ ファイバ・カップラが一つのポンピング光源を共有する)。そして、各ポンピン グ光源のトータル・インプット・パワーPp(dBm)で決定され、毎本のオプ チカル・アンプリファイド・ファイバが光増益(optical net gain)G(dB) を生じるのに必要なポンピング・パワーPedf(dBm)及びその経るポンピング ・パスのロスL total(dB)は、次の式 10 log(K)<Pp−Pedf−L tatal;Kは2的乗数を満足する ので、若いインプット・パワーの比較的大きいポンピング・エネルギー、性能の 比較的よいオプチカル・アンプリファイド・ファイバを使用したりポンピング・ パスのロスが比較的に小さければ、Kの値をアップできる。各1×Kオプチカル ・パワー・スプリッタは実際的には一つの1×K受動的スター・カップラであり 、ポンピング・レーザ波長に符合したK−1個の2×2 3dBカップラで組成 できる。全体的なN×N主動的スター・オプチカル・ファイバ・カップラのトー タル・スプリット・ロスとエクセス・ロスはN×N受動的スター・オプチカル・ ファイバ・カップラに比べ約9dBのみ多いが、これは4×4Aカップラがきた したものである。
【0012】 表1は本考案による移送可能なN×N主動的オプチカル・ファイバ・カップラ と伝統的の各分岐に一つのパワー或はオプチカル・プリアンプを採用しているN ×Nスター・オプチカル・ファイバ・カップラの必要とするエレメントの数の比 較を示し、その中でNはそれぞれN=M2とN=2M2である。この種仕組みの最 大の長所はベーシック・エレメントである4×4主動的オプチカル・ファイバ・ カップラを採用しているので、その必要とするオプチカル・アンプリファイド・ ファイバとWSC及びオプチカル・イゾレータの数が傳統的なタイプの1/4の みである外に、K本のオプチカル・アンプリファイド・ファイバが一つのポンピ ング・レーザ光源のパワーを共有しているので、ポンピング・レーザ光源の数が 大いに節約され傳統的タイプの1/HKだけである。又、若しペーシック・エレ メントであるこのオプチカル・アンプリファイド・ファイバを含んだ4×4主動 的オプチカル・ファイバ・カップラをN×N主動的スター・オプチカル・ファイ バ・カップラのファースト・グレードの位置にセットすると、N>32の時各4 ×4主動的オプチカル・ファイバ・カップラの中のオプチカル・イゾレータが省 略でき、これにより更にコストが下げられる。 表1は本考案による移送可能なN×N主動的スター・オプチカル・ファイバ・ カップラと各分岐が一つのオプチカル・ファイバ・オプチカル・アンプを採用し ている一般の傳統的な移送可能なN×Nスター・オプチカル・ファイバ・カップ ラがそれぞれ必要なエレメントの数の比較を示している。 本考案による移送可能なN×N主動的スター・オプチカル・ファイバ・ カップラと各分岐が一つのオプチカル・ファイバ・オプチカル・アンプ を採用している一般の伝統的な移送可能なN×N主動的スター・オプチ カル・ファイバ・カップラがそれぞれ必要なエレメントの数の比較を示 し、その中のNはそれぞれN=m2とN=2m2である。
【表1】 ※ 備註:N>32且つベーシック・エレメントである4×4主動的オプチカル ・ファイバ・カップラをN×4主動的スター・オプチカル・ファイバのファース ト・グレードの位置にセットする場合、総ての4×4主動的オプチカル・ファイ バ・カップラの中のオプチカル・イゾレータを皆省略しても有害な反射光干渉を 生じない。
【0013】 本考案による移送可能な主動的スター・オプチカル・ファイバ・カップラは下 記の長所が有る。 (1)ポンピング・レーザ光源、オプチカル・アンプリファイド・ファイバ、 WSC及びオプチカル・イゾレータ等エレメントの数が大いに節約され、本考案 に必要な2×2 3dBオプチカル・ファイバ・カップラと1×Kオプチカル・ イゾレータの数が傳統的タイプのものより少し多いけれど、これらのオプチカル ・ファイバ・カップラは一番安く、2×2 3dBオプチカル・ファイバ・カッ プラ1個の値段はポンピング・レーザ光源の一つの値段の0.1%以下だけであ り、各ポンピング・レーザ、オプチカル・イゾレータ、オプチカル・アンプリフ ァイド・ファイバとWSCはそれぞれ全体のオプチカル・ファイバ・オプチカル ・アンプの80%、12%、7%、10%ぐらいを占めるので、本考案による主 動スター・オプチカル・カップラは傳統的タイプのものよりコストが少なくとも 60%以上下げられ、非常に経済的メリットが高められる。この外に、パワーの 更に高いポンピング半導体レーザ光源の開発が成功すると、本考案に必要なポン ピング・レーザ光源の数が更に減少でき、性能の更に良いオプチカル・アンプリ ファイド・ファイバを使用する時、本考案にるスター・オプチカル・ファイバ・ カップラの支持できる照獲ポートの数(即5N)が更に増加する。 (2)本考案に於けるベーシック・エレメントである4×4主動的オプチカル ・ファイバ・カップラは、種類の異なるオプチカル・アンプリファイド・ファイ バ例えばエルビウムまじりのオプチカル・ファイバ(erbium-doped fiber)、エ ルビウムとイッテルビウムまじりのオプチカル・ファイバ(erbium plus yt-ter bium-doped fiber)及びプラセオジウムまじりのオプチカル・ファイバ(prasea dymium-doped fiber)等を選択使用できる。この外に、この種類の仕組みは或る 種類の特定した波長のポンピング・レーザ光源に限られず、只互いに対応するW SCと1×Kオプチカル・イゾレータを交換すれば波長の異なるポンピング・レ ーザ光源が採用でき、例えばエルビウムまじりのオプチカル・ファイバを使用す る場合は一般の1.48μmポンピング・レーザ光源を選択したり、ポンピング 能率の高い0.98μmポンピング・レーザ光源或いは0.82μm或は1.0 6μmのポンピング・レーザ光源等を採用できる。本考案は種類の異なるオプチ カル・アンプリファイド・ファイバを選択使用でき且つポンピング・レーザ光源 の波長が制限されないので、カップラのアップグレードとメンテナンスが更に容 易となる。 (3)ベーシックエレメントであるオプチカル・アンプリファイド・ファイバ を含んだ4×4主動的オプチカル・ファイバ・カップラはネットワーク・システ ムのSNR或はアウトプット・パワーに対するニーズに応じて全体的なN×N主 動的スター・オプチカル・ファイバ・カップラの任意のグレードの位置にセット でき、この特点がカップラの設計と製作に於ける融通性を増加させている。 (4)現有の2×2 3dBオプチカル・ファイバ・カップラの品質は皆非常 に良く、この種の主動的スター・オプチカル・ファイバ・カップラを仕組むには 只オプチカル・ファイバ溶接機で接続すればよいので、その製造が非常に容易と なる。
【0014】
【考案の効果】
以上で述べたように、本考案による主動的スター・オプチカル・ファイバ・カ ップラは、発信端の信号を平均的に受信端の各ポートに分配できるのみならず、 それ自体も当該信号を増幅し有効的にカップラ自体のスプリット・ロスとエクセ ス・ロスを補償でき、本考案による主動的スター・オプチカル・ファイバ・が6 4個オーバ甚しきは数百個以上のポートを支持できるので、ネットワークの用戸 の総数と通信の容量が増加できる。又、この種類のカップラは一番少ないポンピ ング・レーザ光源とオプチカル・アンプリファイド・ファイバ及びその他のエレ メントだけ使用しているので、大いにコストが下げられ経済的メリットが高めら れる。更に、その仕組みは種類の異なるオプチカル・アンプリファイド・ファイ バと異なる波長のポンピング・レーザ光源を採用でき且つ仕組みの組み含わせで 融通がきくので、カップラの設計、製作、メンテナンス及びアップグレードに改 良に於て皆大いに長所が有り、十分にオプチカル・ファイバ・ネットワークの実 際的なニーズに応じられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般の4×4受動的スター・オプチカル・ファ
イバ・カップラの構造を示す。
【図2】一般の4×4受動的スター・オプチカル・ファ
イバ・カップラの構造を示す。
【図3】一般の4×4受動的スター・オプチカル・ファ
イバ・カップラの構造を示す。
【図4】2種のベーシック・エレメントである4×4主
動的スター・オプチカル・ファイバ・カップラと2×2
3dBオプチカル・ファイバ・カップラで仕組んだ2
個の移送可能な8×8主動的スター・オプチカル・ファ
イバ・カップラの構造を示す。
【図5】2種のベーシック・エレメントである4×4主
動的スター・オプチカル・ファイバ・カップラと2×2
3dBオプチカル・ファイバ・カップラで仕組んだ2
個の移送可能な8×8主動的スター・オプチカル・ファ
イバ・カップラの構造を示す。
【図6】4個の4×4主動的スター・オプチカル・ファ
イバ・カップラと4個の4×4受動的スター・オプチカ
ル・ファイバ・カップラで串接ぎ組み合わせてなる16
×16主動的スター・オプチカル・ファイバ・カップラ
の構造を示す。
【図7】一般に通用する移送可能なN×N主動的スター
・オプチカル・ファイバ・カップラの仕組みを示す。
【図8】別の一つの一般に通用する移送可能なN×N主
動的スター・オプチカル・ファイバ・カップラの仕組み
を示す。
【符号の説明】 1 一般の4×4受動的スター・オプチカル・ファイバ
・カップラ 2 本考案による4×4主動的スター・オプチカル・フ
ァイバ・カップラ 27 WSC 28 オプチカル・アンプリファイド・ファイバ 29 オプチカル・イゾレータ 30 4×1受動的スター・オプチカル・ファイバ・カ
ップラ 31 4×1受動的スター・オプチカル・ファイバ・カ
ップラ 4 8×8受動的スター・オプチカル・ファイバ・カッ
プラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 3/52 A 9076−5K (71)出願人 591147926 テレコミュニケーション・ラボラトリー ズ・ディレクトレート・ジェネラル・オ ブ・テレコミュニケーションズ・ミニスト リー・オブ・コミュニケーションズ TELECOMMUNICATION L ABORATORIES DIRECTO RATE GENERAL OF TEL ECOMMUNICATIONS MIN ISTRY OF COMMUNICAT IONS 台湾・タイワン・タオ・ユアン・シエン・ ヤン・メイ・タウン・カオ・ジュン・リ・ ミン・チュウ・アールディ・セクション・ 3・レーン・551・12 (72)考案者 ジ−ワン リャウ 台湾・タオ・ユアン・シエン・ヤン・メ イ・タウン・カオ・ジュン・リ・ミン・チ ュウ・アールディ・セクション・3・レー ン・551・12

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オプチカル・ファイバ・オプチカル・ア
    ンプと結合するとともにポンピング・レーザ光源共用の
    原理を採用する特殊構造の4×4主動的スター・オプチ
    カル・カップラと、これをベーシック・エレメントにし
    且つその他の2×2 3dBオプチカル・ファイバ・カ
    ップラに配合して構成してなる移送可能なN×N主動的
    スター・オプチカル・ファイバ・カップラにおいて、 少なくとも6個以上の2×2 3dBオプチカル・ファ
    イバ・カップラであって光信号を増幅するのに用いられ
    るオプチカル・アンプリファイド・ファイバと、 光信号とポンピング・レーザ・エネルギーを同時にオプ
    チカル・アンプリファイド・ファイバの中にカップリン
    グするdichnoic coupleror wavelength selectcoupler
    と、 オプチカル・アンプリファイド・ファイバの生じた自発
    的増幅射ノイズ・スペトクラムの反射光を隔離するのに
    用いられるオプチカル・イゾレータに配合し、上記エレ
    メントを連接結合するとともにオプチカル・ファイバ溶
    接機で接続すると同時に、適当に溶接電流の大きさ及び
    溶接時間を制御し、その接続ロスを最小に抑えるように
    組み合わせてなる4×4主動的スター・オプチカル・フ
    ァイバ・カップラが必要に応じてN×N主動的スター・
    オプチカル・ファイバ・カップラに拡張できることを特
    徴とする移送可能な主動的スター・オプチカル・ファイ
    バ・カップラ。
  2. 【請求項2】 上記オプチカル・アンプリファイド・フ
    ァイバの必要とするポンピング・エネルギーがポンピン
    グ・インプット・ポートから入り、使用されていない2
    ×2 3dBカップラのオプチカル・ファイバ分岐ポー
    トの端面が切り裂き処理により一つの斜角に形成され、
    以て如何なる光の反射の発生をも避けることを特徴とす
    る請求項1記載の移送可能な主動的スター・オプチカル
    ・ファイバ・カップラ。
  3. 【請求項3】 上記6個の2×2 3dBオプチカル・
    ファイバ・カップラを2個の4×1受動的スター・オプ
    チカル・ファイバ・カップラで取り替えて4×4主動的
    オプチカル・ファイバ・カップラを構成可能であること
    を特徴とする請求項1記載の移送可能な主動的スター・
    オプチカル・ファイバ・カップラ。
  4. 【請求項4】 必要に応じて、オプチカル・ファイバ溶
    接機で接続する技術により2個の4×4主動的スター・
    オプチカル・ファイバ・カップラと4個の2×2 3d
    Bオプチカル・ファイバ・カップラを交互に串接ぎ移送
    可能な8×8主動的オプチカル・ファイバ・カップラを
    構成し、且つその4×4主動的オプチカル・ファイバ・
    カップラをカップラのフロント・エンドにセットしたり
    カップラのリアエンドにセットでき、そしてN>32の
    時は4×4主動的オプチカル・ファイバ・カップラをこ
    の二種の間の任意のインタ・エンドにセットしてもよ
    く、異なる位置は全体的な主動的オプチカル・ファイバ
    ・カップラに異なるSignal-to-noise ratioを持たせる
    が、ベストポジションの按排はネットワーク・システム
    のニーズと状況により決定されることを特徴とする請求
    項1記載の移送可能な主動的スター・オプチカル・ファ
    イバ・カップラ。
  5. 【請求項5】 必要に応じて、オプチカル・ファイバ溶
    接機で接続する技術により4個の4×4主動的スター・
    オプチカル・ファイバ・カップラと4個の4×4受動的
    スター・オプチカル・ファイバ・カップラを交互に串接
    ぎ組み含わせてなる移送可能な16×16主動的スター
    ・オプチカル・ファイバ・カップラに於て、その二種の
    カップラの位置は互いに入れ替えできるが、ベスト・ポ
    ジションの按排がやはり実際のネットワークのニーズと
    状況により決定されることを特徴とする請求項1記載の
    移送可能な主動的スター・オプチカル・ファイバ・カッ
    プラ。
  6. 【請求項6】 上記オプチカル・アンプリファイド・フ
    ァイバは1.3μm或いは1.55μm波段の増益効果
    を生じる増幅オプチカル・ファイバ例えばプラセオジウ
    ム(Pr)まじりのオプチカル・ファイバ或いはエルビ
    ウム(Er)まじりのオプチカル・ファイバ及びその他
    増益の効果有るオプチカル・ファイバでもよく、2×2
    3dBオプチカル・ファイバ・カップラは仕事通信波
    段に配合する研磨式オプチカル・ファイバ・カップラ或
    は熔かし燒け式ダブル・コーン・オプチカル・ファイバ
    ・カップラであり、同時に光信号とポンピング・パワー
    をカップリングしオプチカル・アンプリファイド・ファ
    イバに入れるdichroiccoupleror wavelength select co
    upect couplerは介電質メッキ・フィルムでもよく、一
    つのポンピング・レーザ・エネルギーをk本のオプチカ
    ル・アンプリファイド・ファイバに分配する1×Kオプ
    チカル・パワー・スプリッタが研磨式或は熔かし燒き式
    ダブル・コーンのオプチカル・ファイバ・カップラでも
    よいことを特徴とする請求項1記載の移送可能な主動的
    スター・オプチカル・ファイバ・カップラ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023175694A1 (ja) * 2022-03-15 2023-09-21 日本電気株式会社 光増幅システム

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