JPH06257103A - 舗装方法 - Google Patents

舗装方法

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JPH06257103A
JPH06257103A JP5046803A JP4680393A JPH06257103A JP H06257103 A JPH06257103 A JP H06257103A JP 5046803 A JP5046803 A JP 5046803A JP 4680393 A JP4680393 A JP 4680393A JP H06257103 A JPH06257103 A JP H06257103A
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和文 花木
Eikichi Aiko
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Abstract

(57)【要約】 【目的】道路等の舗装方法において、セメント系オート
クレーブ養生建材を有効に利用し、排土の減少を図る。 【構成】フィラーと細骨材、粗骨材100重量部に対し
て、セメント系オートクレーブ養生建材の破砕物30重
量部を加えた骨材をアスファルト舗装の表層舗装材とし
て用いると、アスファルト混合物より発生する形質油分
を吸収し、わだち掘れが生じるのを防止し、舗装の耐久
性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は道路等の舗装方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】アスファルト舗装方法は、路床及び路盤
を造成し、その上面に表層舗装を施して行う。表層舗装
材としてストレートアスファルト、フィラー、細骨材、
粗骨材等を所定の割合で配合した後混合し、路盤造成後
この混合物を路盤上に敷き均した後締め固めるものであ
る。
【0003】道路舗装については、アスファルト舗装要
綱又はセメントコンクリート舗装要綱に従って、区分す
る交通量に応じて路床、路盤及び表層舗装の所要強度や
厚さを決定している。例えば、アスファルト舗装要綱に
区分する最重交通であるD交通の場合、舗装要綱に従っ
た試験方法で得られた路床の設計強度の値がCBR値
(CaliforniaBearinng Ratio 支持力比)で20以上と
なるように、所定の強度を有する良質な土で置き換える
か、或は現状土を石灰系及びセメント系の安定処理材で
土質改良を行う方法が採られている。なお、既設道路等
を修繕する場合、使用していた路盤材をセメント系固化
材又は瀝青材により再生処理を行い、路盤材として再度
使用することにより、建設工事から発生する建設排土を
できるだけ少なくするようにしている。
【0004】表層舗装材であるアスファルト混合物につ
いては、アスファルト舗装要綱にしたがって、所定の性
状を有するようにストレートアスファルト、フィラー及
び細粗骨材を配合した後、混練し、混練物を路盤上に敷
き均し締め固めていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】路床の造成に当たって
は、含水率の高い軟弱土質については、安定処理をする
必要があるが、石灰系又はセメント系の安定処理材の配
合量が多くなること、処理深さも深くなり特殊な処理機
械が必要であることなどのため、処理費用が高価となる
問題があった。また、現状土を良質の土で置き換えるよ
うにしても、排土が多量に発生し、その処理費用及び建
設費用が多額となる等の問題点があった。
【0006】表層舗装についても、高温時には軽質油が
発生して、わだちぼれ発生の原因となる等の問題点があ
った。一方、セメント系押出成型オートクレーブ養生建
材の廃材については、産業廃棄物として処理されてお
り、廃棄場所がなくなる等の問題が生じている。本発明
はこのような実情に鑑み開発されたもので(a)セメン
ト系オートクレーブ養生建材の廃材の再利用を図るこ
と、(b)路床、路盤材を現地掘削土を安価に処理して
再利用し、建設排土の発生を抑制すること、(c)表層
舗装のわだちぼれ発生を防止することなどのいわゆる一
石三鳥の改善について研究し、優れた知見を得た。
【0007】本発明はこのような知見に基づき産業上有
用な新技術を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めの手段を検討した結果、アスファルト舗装方法におい
て、フィラーと細・粗骨材100重量部に対して、セメ
ント系オートクレーブ養生建材の粉砕物30重量部以下
を加えた骨材を、表層舗装材の骨材として用いることを
特徴とするアスファルト舗装方法を創出した。
【0009】アスファルト舗装では、表層舗装材として
ストレートアスファルト、フィラー、細骨材、粗骨材を
所定の割合で配合し、この配合物を路盤上に敷き均した
後締め固める。第2の発明方法として、路床、路盤、表
層舗装を順次積層する舗装方法において、自然土100
重量部に対して、土質安定処理材2重量部以上とセメン
ト系オートクレーブ養生建材の粉砕物10〜80重量部
とを配合した後混合し、これを路床材として用い、締め
固めることを特徴とする舗装方法を提供する。
【0010】第3の方法として、路床、路盤、表層舗装
材とよりなる舗装方法において、路盤材として、再生路
盤材又は自然土100重量部に対して土質安定処理材2
重量部以上と、セメント系オートクレーブ養生材の粉砕
物10重量部以上とを配合した後混合し締め固めること
を特徴とする舗装方法を提供する。上記第2と第3との
方法において、土質安定処理材として石灰系、セメント
系歴青材より選ばれた1種または2種以上の混合物を使
用することができる。
【0011】
【作用】本発明は、道路舗装におけるアスファルト表層
舗装、路床または路盤の改良方法において、セメント系
オートクレーブ養生建材の粉砕物を用いて、路床又は路
盤の改良或は新規なアスファルト舗装方法を提供するこ
とにより、セメント系押出成形建築廃材の有効利用をは
かる。
【0012】使用するセメント系オートクレーブ養生建
材は、無機質繊維、セメント、混和材及び水を適量配合
し混練した後、所定の形状に成型し、オートクレーブに
て高温高圧養生したものである。このような建材は、主
に建築の外壁材として用いられているもので、その材質
は表1に示すごとく強度の割に吸水率が大きいのが特徴
である。
【0013】したがって、セメント系オートクレーブ養
生建材の粉砕物を路床等の自然土と混合することによ
り、セメント系オートクレーブ養生建材の粉砕物に水分
が吸収され混合物の見掛上の含水率を下げることができ
る。したがって、一定強度を得るために必要な土質安定
処理材の使用量を削減することができると共に、セメン
ト系オートクレーブ養生建材の粉砕物が骨材として作用
するため混合土等の強度が向上する。
【0014】セメント系オートクレーブ養生建材の粉砕
物を表層舗装材に用いると、アスファルトの軽質油分を
吸収するため、流動化によるわだちぼれ等を防止するこ
とができる。この場合、粒度、強度、すりへり等の特性
は十分維持されている。使用する土質安定処理材につい
ては、使用する場所の土質に応じてセメント系或は石灰
系の土質安定処理材を、単独またはこれらを混合して使
用すればよく、実施例で使用したものに限定されるもの
ではなく、本出願の技術思想を逸脱しない限り全て含ま
れるものである。
【0015】
【実施例】
実施例1 試験に使用したセメント系オートクレーブ養生建材は、
三菱マテリアル建材社製のものであり、セメント系土質
安定処理材は、三菱マテリアル株式会社のスタビライト
M−15(商品名)、骨材等については、茨城県西茨城
郡産の硬質砂岩を使用した。
【0016】セメント系オートクレーブ養生建材の性状
を表1に示した。これを道路用6号砕石及び同7号砕石
に準ずるように粉砕した。その粒度構成は、表1に示す
通りである。自然土として千葉県市原市産の砂質土(山
砂)、茨城県筑波産の砂質土(山砂)と関東ローム(赤
土)を試料土として用いた。これらの試料土それぞれ1
00重量部に対して前記粉砕物を25、43、67重量
部混合した。このときの含水率、湿潤密度は表2の通り
であった。これらについて、JIS A 1211路床
土支持力比試験方法に基づくCBR値を測定した。その
結果は、図1に示す通りである。
【0017】さらに、砂質土と関東ローム100重量部
とセメント系オートクレーブ養生建材の粉砕物67重量
部との混合物100重量部に対して、セメント系土質安
定処理材を2、4、6重量部加えたものをミキサーにて
混合し、JIS A 1211路床土支持力比試験方法
に基づくCBR値を測定した。結果は表3に示す通りで
ある。
【0018】特にセメント系オートクレーブ養生建材の
破砕物を、含水量の高い関東ロームに混合した場合、含
水量の低下が顕著であり、CBR値については、山砂に
混入した場合の効果が顕著である。これにセメント系土
質安定処理材を添加したものについては、関東ローム及
び山砂の両方とも少量の添加でCBR値の上昇は顕著で
あり、特に山砂と混合したものについては、下層路盤材
としても利用可能であり、道路工事現場で発生する残土
でも特に軟弱な土質以外であれば、セメント系オートク
レーブ養生建材の破砕物及び安定処理材の添加量を考慮
すれば路盤材としても使用可能である。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】
【表3】
【0022】実施例2 表1に示すセメント系オートクレーブ養生建材の粉砕物
を細・粗骨材100重量部に対して25重量部配合し、
表4に示す密粒度アスファルト混合物用の骨材粒度に合
成した。この骨材100重量部に、日本道路協会規格に
定める針入度60〜80種類の舗装用石油アスファルト
をそれぞれ5.0、5.5、6.0、6.5、7.0重
量部配合し、配合の目安となるマーシャル安定度試験を
行い、本結果を参考にして、ホイールトラッキング試験
及びラベリング試験用の供試体を作成し、アスファルト
舗装要綱に記載の方法に従って試験を行った。結果を表
6〜9に示す。
【0023】試験結果は、セメント系オートクレーブ養
生建材を道路用の骨材として使用する場合、吸水率が大
きいため、使用量が多くなれば規格外となるが、逆に吸
水率が大きいためアスファルトの軽質油分を吸着し、耐
わだち掘れ及び耐摩耗など耐久性の指針となるホイール
トラッキング試験及びラベリング試験値とも、アスファ
ルト舗装要綱に記載されている目標値、動的安定度15
00回/mm、すり減り量1.3cm2 をいずれもクリ
アーする良好な結果を示した。
【0024】その際の混練条件及び試験採取条件は表5
の通りである。
【0025】
【表4】
【0026】
【表5】 ──────────────────────────────────── 管理項目 温度条件 アスファルトの加熱温度 153〜158℃ 骨材の加熱温度 170〜175℃ 混合物の混合温度 153〜158℃ 混合物の締め固め温度 141〜145℃ ──────────────────────────────────── 表6はセメント系オートクレーブ養生建材を25重量部
配合したとき表7はセメント系オートクレーブ養生建材
を配合しなかった時のマーシャル安定試験結果を示す。
また表8はオートクレーブ養生建材を配合しなかったと
きと25重量%配合した時のホイールトラッキング試験
で、圧密変形量、動的安定度を示している。また表9は
すり減り量の比較である。
【0027】
【表6】
【0028】
【表7】
【0029】
【表8】
【0030】
【表9】
【0031】
【発明の効果】本発明の方法を用いて舗装を実施すれ
ば、次に示すような優れた効果があることが確認され
た。 (1)建築用の外壁材であるセメント系オートクレーブ
養生建材は、吸水率が大きいため、その粉砕物を含水率
の高い軟弱な自然土に混合すれば、土の水分を吸収し、
土の含水量を顕著に低下させる。したがって、このよう
な土を処理して路床材として利用可能にする場合、セメ
ント等の土質安定処理剤の使用量を減ずることが可能と
なり、処理コストを安くすることができる。 (2)更に、セメント系オートクレーブ養生建材の粉砕
物を混入すると、路床材ばかりでなく路盤材としても利
用可能であり、路盤の掘削によって生ずる土を再利用す
ることができ、建設排土の発生量を減ずることが可能で
ある。 (3)セメント系オートクレーブ養生建材の粉砕物を混
入すると、アスファルト表層舗装材の骨材として使用し
た場合、セメント系オートクレーブ養生建材の粉砕物
は、アスファルト混合物から発生する軽質油分を吸収す
るため、わだち掘れが生ずるのを防止し、舗装の耐久性
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のCBR値を示すグラフである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アスファルト舗装方法において、フィラ
    ーと細・粗骨材100重量部に対してセメント系オート
    クレーブ養生建材の粉砕物30重量部以下を加えた骨材
    を表層舗装材の骨材として用いることを特徴とするアス
    ファルト舗装方法。
  2. 【請求項2】 路床、路盤、表層舗装を順次積層する舗
    装方法において、自然土100重量部に対して、土質安
    定処理材2重量部以上とセメント系オートクレーブ養生
    建材の粉砕物10〜80重量部とを配合した後混合し、
    これを路床材として用い、締め固めることを特徴とする
    舗装方法。
  3. 【請求項3】 路床、路盤、表層舗装を順次積層する舗
    装方法において、再生路盤材又は自然土100重量部に
    対して、土質安定処理材2重量部以上とセメント系オー
    トクレーブ養生建材の粉砕物10重量部以上とを配合し
    た後混合し、これを路盤材として用い、締め固めること
    を特徴とする舗装方法。
  4. 【請求項4】 前記土質安定処理材が石灰系安定材、セ
    メント系安定材、及び瀝青材より選ばれた1種又は2種
    以上の混合物であることを特徴とする請求項2又は3に
    記載の舗装方法。
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