JPH0625684A - 潤滑油用摩擦調整剤およびそれを含む潤滑油組成物 - Google Patents

潤滑油用摩擦調整剤およびそれを含む潤滑油組成物

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JPH0625684A
JPH0625684A JP35665091A JP35665091A JPH0625684A JP H0625684 A JPH0625684 A JP H0625684A JP 35665091 A JP35665091 A JP 35665091A JP 35665091 A JP35665091 A JP 35665091A JP H0625684 A JPH0625684 A JP H0625684A
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JP
Japan
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lubricating oil
friction modifier
hydrocarbon group
acid
oil composition
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JP35665091A
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English (en)
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Toshiharu Watanabe
俊治 渡辺
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Afton Chemical Japan Corp
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Afton Chemical Japan Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 潤滑油用添加剤濃縮物の貯蔵安定性に悪影響
を与えず、また酸化安定性が改善された無金属の潤滑油
用摩擦調整剤を提供する。 【構成】 潤滑油用摩擦調整剤は、下記一般式(I) 【化1】 〔式中、Xは炭素数1〜30の飽和または不飽和炭化水
素基または基:R3 CO−(ただし、R3 は炭素数1〜
30の飽和または不飽和炭化水素基を表わす。)を表わ
し、R1 は炭素数1〜30の飽和または不飽和炭化水素
基を表わし、R2は水素原子または炭素数1〜5の飽和
または不飽和炭化水素基を表わし、mおよびnは整数
で、2≦m+n≦12である。)〕で示される化合物よ
りなるか、または、上記一般式(I)において、基X,
1およびX中のR3 の少なくとも一つが二重結合を有
する炭化水素基を表わす化合物を、硫黄元素と、二重結
合1モルに対して硫黄元素0.25〜2モルの割合で反
応させることによって得られた硫化物よりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、改善された貯蔵安定性
を付与する潤滑油用摩擦調整剤およびそれを含む潤滑油
組成物に関する。
【0002】現在、潤滑油用添加剤濃縮物としては、複
数の添加剤が含有された混合物が用いられている。この
添加剤濃縮物には、例えば、エンジン作動中に生じるス
ラッジ或いはすす等を分散するための分散剤、金属部材
の摺動面の摩耗を防ぐための耐摩耗剤、ピストンなどの
エンジン内部の機械部品の汚れを防止するための清浄
剤、および潤滑油の酸化劣化を防ぐための酸化防止剤等
が含まれており、この添加剤濃縮物を潤滑油に添加して
潤滑油組成物として使用している。最近に至り、エネル
ギーの節約や地球の温暖化対策として、二酸化炭素の排
出を抑えるために、内燃機関における燃料消費の低減が
強く望まれてきている。また、エンジンの小型化、高速
化に伴い、熱負荷が大きくなり、かつ、酸化条件が厳し
くなってきているので、潤滑油は劣化し難く酸化安定性
の良いことが以前にもまして重要になってきた。潤滑油
は、金属部材の摺動部分の摩擦損失を低減する役割を担
うものであるが、従来、摩擦損失を有効に低減するため
の手段として、低い粘度の基油(鉱油、合成油)を用い
ることが行われている。最近のガソリンエンジン油は低
粘度の10W−30が主として使用され、さらに低温に
おいて低粘度を示す5W−30なども使用されるように
なってきている。しかしながら、基油の低粘度化は、潤
滑条件の厳しい部位での摩擦を増加させるために、限界
がある。そこで、耐摩耗性を向上させるために、基油に
sec−ジチオリン酸亜鉛或いは硼素化合物を含有させ
た潤滑油組成物がしばしば使用されるようになってき
た。
【0003】摩擦損失を低減させる他の一手段として
は、摩擦調整剤を用いることが知られている。摩擦調整
剤に関しては、種々の化合物が提案されているが、金属
を含むものと金属を含まないものとに大別される。一般
には、後者の方が、コストパーフォーマンス上有利なた
め、後者を使用することが多い。具体的には、例えば、
特公昭61−21517号公報に、ジエタノールアミン
の脂肪酸アミド或いは脂肪酸エステル等が提案されてい
る。ところで、摩擦調整剤を用いる場合、通常、摩擦調
整剤は種々の添加剤と共に濃厚な形態の潤滑油用添加剤
濃縮物として使用されている。ところが、従来の添加剤
濃縮物は、配合された各種添加剤の相互作用により、し
ばしば相分離を引き起こすという問題があった。この問
題を解決するための潤滑油用添加剤濃縮物が、例えば特
開昭64−65193号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、添加剤
濃縮物が引き起こす層分離の問題は、未だ十分改善の余
地があり、なお一層優れた貯蔵安定性を有する添加剤濃
縮物および酸化安定性の優れた潤滑油組成物の開発が望
まれている。本発明は、従来の技術における上記のよう
な実情に鑑みてなされたものである。したがって、本発
明の目的は、添加剤濃縮物の貯蔵安定性に悪影響を与え
ず、また酸化安定性が改善された無金属の潤滑油用摩擦
調整剤を提供することにある。本発明の他の目的は、貯
蔵安定性および酸化安定性の良好な潤滑油組成物を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の潤滑油用
摩擦調整剤は、下記一般式(I)で示される化合物より
なる。
【化2】 〔式中、Xは炭素数1〜30の飽和または不飽和炭化水
素基または基:R3 CO−(ただし、R3 は炭素数1〜
30の飽和または不飽和炭化水素基を表わす。)を表わ
し、R1 は炭素数1〜30の飽和または不飽和炭化水素
基を表わし、R2は水素原子または炭素数1〜5の飽和
または不飽和炭化水素基を表わし、mおよびnは整数
で、2≦m+n≦12である。)〕 本発明の第2の潤滑油用摩擦調整剤は、上記一般式
(I)において、基X,R1 およびX中のR3 の少なく
とも一つが二重結合を有する炭化水素基を表わす化合物
を、硫黄元素と、二重結合1モルに対して硫黄元素0.
25〜2モルの割合で反応させることによって得られた
硫化物よりなる。本発明の潤滑油組成物は、基油に、上
記第1または第2の潤滑油用摩擦調整剤(以下、摩擦調
整剤という。)を0.1〜3重量%配合してなる。
【0006】以下、本発明について詳記する。本発明に
おける上記一般式(I)において、X、R1 、およびR
2 における炭素数1〜30の飽和または不飽和炭化水素
基としては、飽和脂肪族炭化水素基、不飽和脂肪族炭化
水素基、芳香族基、芳香脂肪族基等があげられ、具体的
には、例えば、メチル基、エチル基、ブチル基、2−エ
チルヘキシル基、ラウリル基、オレイル基、イソステア
リル基、フェニル基、ヒドロキシフェニル基、エルイル
基などがあげられる。また、mおよびnは整数で、2≦
m+n≦12の範囲の数であり、特に2〜6の範囲の数
が好ましい。
【0007】上記一般式(I)で示される化合物は、例
えば、次のようにして合成することができる。その一例
を示すと、まず、脂肪族アミン1モルに対して、酸化エ
チレンまたは酸化プロピレン2〜12モル、好ましくは
2〜6モルを反応させ、アミノアルコールを合成する。
使用される脂肪族アミンとしては、例えば、メチルアミ
ン、ブチルアミン、オクチルアミン、2−エチルヘキシ
ルアミン、ラウリルアミン、オレイルアミン、イソフテ
アリルアミン、オレイルアミン、エルイルアミン等があ
げられるが、好ましいものとしては、炭素数12〜24
の飽和または不飽和炭化水素基を持つ第1アミンがあげ
られる。次いで、アミノアルコール1モルに対して、一
塩基酸の有機カルボン酸1モルを反応させてエステル化
し、上記一般式(I)で示される化合物を得る。この際
使用される一塩基酸としては、例えば、ギ酸、酢酸、安
息香酸、2−エチルヘキサン酸、オクタン酸、サリチル
酸、デカン酸、ラウリン酸、ヘキサデカン酸、オレイン
酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、エルカ酸、ヒド
ロキシステアリン酸等があげられる。好ましいものとし
ては、炭素数7〜24の脂肪族または芳香族モノカルボ
ン酸があげられる。
【0008】他の一例を示すと、有機カルボン酸または
そのモノエステル2モルと、アミノアルコール1モルと
を、例えば、下記反応式にしたがって反応させ、上記一
般式(I)で示される化合物を得ることができる。
【化3】 (式中、R4 は、炭素数1〜30の飽和または不飽和炭
化水素基を表わす。) 上記の反応に使用できる有機カルボン酸およびそのモノ
エステルとしては、例えば、安息香酸、2−エチルヘキ
サン酸、オクタン酸、デカン酸、サリチル酸、デカン
酸、ラウリン酸、ヘキサデカン酸、オレイン酸、ステア
リン酸、イソステアリン酸、エルカ酸、ヒドロキシステ
アリン酸等、およびそれらのメチルエステル、エチルエ
ステル等があげられる。またアミノアルコールとして
は、例えば、ジエタノールアミン、ジイソプロパノール
アミン等があげられる。
【0009】本発明において、上記一般式(I)で示さ
れる化合物として好ましく使用できるものを表1に示
す。
【表1】
【0010】また、本発明においては、上記一般式
(I)で示される化合物の特定のものを硫黄元素と反応
させることによって得られる硫化物を使用することもで
きる。即ち、上記一般式(I)において、基X,R1
よびR2 の少なくとも一つが二重結合を有する炭化水素
基を表わす化合物を、硫黄元素と反応させる。その場
合、一般式(I)の化合物の有する二重結合1モルに対
して、硫黄元素0.25〜2モルの割合で加熱により反
応させる。反応温度は、通常120〜200℃が好まし
い。形成される硫化物の化学構造は明確ではないが、構
造中に硫黄による架橋構造が形成されているものと推測
される。本発明において使用することができる硫化物と
しては、次のものをあげることができる。
【0011】硫化物No.1 化合物No.1と硫黄を1:1モルの反応させた反応生
成物(密度(15℃):0.9437、屈折率(25
℃):1.4810) 硫化物No.2 化合物No.6と硫黄を1:1モルの反応させた反応生
成物(密度(15℃):0.9664、屈折率(25
℃):1.4861) 硫化物No.3 化合物No.7と硫黄を2:1モルの反応させた反応生
成物(密度(15℃):0.9437、屈折率(25
℃):1.4825) 硫化物No.4 化合物No.7と硫黄を1:1モルの反応させた反応生
成物(密度(15℃):0.9585、屈折率(25
℃):1.4898) 硫化物No.5 化合物No.7と硫黄を1:2モルの反応させた反応生
成物(密度(15℃):0.9872、屈折率(25
℃):1.5029)
【0012】本発明の摩擦調整剤は、上記一般式(I)
で示される化合物およびその硫化物よりなるものであっ
て、この摩擦調整剤は、直接潤滑油に添加してもよい
が、他の添加剤と共に濃縮された状態の添加剤濃縮物と
して用いることが多い。添加剤濃縮物における摩擦調整
剤の濃度は、通常1〜30重量%の範囲が採用される。
本発明の摩擦調整剤を含有する添加剤濃縮物は、貯蔵安
定性および酸化安定性が優れており、相分離を引き起こ
すことがない。
【0013】上記添加剤濃縮物或いは本発明の潤滑油組
成物に使用される潤滑油基油としては、鉱物性潤滑油お
よび合成潤滑油のいずれを用いることもでき、また、そ
れらの混合物でもよい。本発明の摩擦調整剤は、最終的
には潤滑油組成物中に0.1〜3重量%の濃度で含有さ
れた状態で使用される。また、これら添加剤濃縮物或い
は潤滑油組成物に配合される他の添加剤は、無灰分散
剤、耐摩耗剤、清浄剤、酸化防止剤等、潤滑油添加剤と
して公知のものならば、如何なるものでも使用すること
ができる。本発明の潤滑油組成物は、内燃機関用潤滑
油、ギヤ油、トランスミッション油、自動変速機油、圧
延油、作動油等として使用するのに適している。
【0014】
【実施例】
試験例1(貯蔵安定性の評価試験) 下記表2の組成を用いて、潤滑油用添加剤濃縮物を調製
した。なお、表2中、摩擦調製剤以外の添加剤として
は、次のものを使用した。 無灰分散剤:硼素化ポリイソブテニルコハク酸イミド 耐摩耗剤:アルキルジチオリン酸亜鉛(Ethyl C
orp.;Hitec653) 清浄剤:過塩基性カルシウムスルホネート(Ethyl
Corp.;Hitec 611) 酸化防止剤:ヒンダードフェノール化合物(Ethyl
Corp.;Hitec 4758) その他:消泡剤、防錆剤、腐食防止剤、稀釈オイル また、例1(比較例)の摩擦調整剤としては、N,N−
ビス−(2−ヒドロキシエチル)オレアミドを使用し
た。
【0015】
【表2】
【0016】上記の組成の添加剤濃縮物について、貯蔵
安定性の評価試験を行った。すなわち、各添加剤濃縮物
を次の条件下で1か月貯蔵した。(1)0℃−60℃の
温度変化を1日に2回繰り返す。(2)60℃で貯蔵す
る。(3)室温で貯蔵する。その結果を表3に示す。
【表3】 上記表3から明らかなように、本発明の摩擦調整剤を添
加した添加剤濃縮物(例2〜例5)は、比較例(例1)
のものに比して、著しく優れた貯蔵安定性を有すること
が分かる。
【0017】試験例2(酸化安定性の評価試験) 下記表4の組成の潤滑油組成物を調製した。なお、基油
として、150Nオイル(100℃の粘度:4.5cs
の潤滑油)を使用し、他の添加剤は、試験例1と同一の
ものを使用した。
【0018】
【表4】
【0019】上記の組成の潤滑油組成物について、酸化
安定性の評価試験を行った。すなわち、各潤滑油組成物
にCu・Fe含有有機触媒を添加し、油温160℃に保
持した状態で、空気を10リットル/時間の速度で72
時間25gの試験油に吹き込んだ。その後粘度を測定し
て、粘度増を調べた。また、1725cm-1の波数の赤
外線吸光度(IR吸光度)を測定した。その結果を表5
に示す。
【表5】 上記表5から明らかなように、本発明の潤滑油組成物
(例8〜例11)においては、例7(比較例)のよう
に、摩擦調製剤の添加によって、40℃粘度増加割合が
高くなったり、酸化劣化により生じるカルボニル基、ア
ルデヒドケトンの特性吸収体である1725cm-1の波
数の赤外吸光度が高くなることはない。即ち、潤滑油の
酸化安定剤に悪影響を与えることがない。また、例9お
よび例11が示すように、40℃粘度増加割合や赤外線
吸光度は、例6(比較例)よりも低く、酸化防止性を示
している。したがって、本発明の摩擦調整剤は、優れた
潤滑油摩擦調整剤であることが分かる。
【0020】
【発明の効果】本発明の摩擦調整剤は、改善された貯蔵
安定性を付与すると共に、酸化防止性においても優れた
ものである。したがって、本発明の摩擦調整剤を添加し
た潤滑油組成物は、貯蔵安定性および酸化安定性が優れ
ており、また他の添加剤と濃縮された状態で存在しても
層分離を起こすことがない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C07C 219/04 7457−4H (C10M 159/12 133:08 133:16 125:06) C10N 30:00 Z 8217−4H 30:06 30:10 60:10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(I)で示される化合物より
    なる潤滑油用摩擦調整剤: 【化1】 〔式中、Xは炭素数1〜30の飽和または不飽和炭化水
    素基または基:R3 CO−(ただし、R3 は炭素数1〜
    30の飽和または不飽和炭化水素基を表わす。)を表わ
    し、R1 は炭素数1〜30の飽和または不飽和炭化水素
    基を表わし、R2は水素原子または炭素数1〜5の飽和
    または不飽和炭化水素基を表わし、mおよびnは整数
    で、2≦m+n≦12である。)〕
  2. 【請求項2】 請求項1の一般式(I)において、基
    X,R1 およびX中のR3 の少なくとも一つが二重結合
    を有する炭化水素基を表わす化合物を、硫黄元素と、二
    重結合1モルに対して硫黄元素0.25〜2モルの割合
    で反応させることによって得られた硫化物よりなる潤滑
    油用摩擦調整剤。
  3. 【請求項3】 基油に、請求項1または請求項2記載の
    潤滑油用摩擦調整剤を0.1〜3重量%配合してなるこ
    とを特徴とする潤滑油組成物。
JP35665091A 1991-12-26 1991-12-26 潤滑油用摩擦調整剤およびそれを含む潤滑油組成物 Pending JPH0625684A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004269893A (ja) * 2003-03-10 2004-09-30 Infineum Internatl Ltd エンジンオイル組成物用の摩擦改質剤
US6805003B2 (en) 2000-03-27 2004-10-19 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Mass flow sensor and mass flowmeter comprising the same
JP2011079832A (ja) * 2002-12-17 2011-04-21 Novartis Ag 害虫忌避剤組成物及び化合物
WO2014136906A1 (ja) * 2013-03-06 2014-09-12 Jx日鉱日石エネルギー株式会社 摩擦調整剤および潤滑油組成物

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