JPH06254454A - 塗装ブースのベンチュリー式排気装置 - Google Patents

塗装ブースのベンチュリー式排気装置

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JPH06254454A
JPH06254454A JP5067333A JP6733393A JPH06254454A JP H06254454 A JPH06254454 A JP H06254454A JP 5067333 A JP5067333 A JP 5067333A JP 6733393 A JP6733393 A JP 6733393A JP H06254454 A JPH06254454 A JP H06254454A
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Katsuzo Baba
勝三 馬場
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Parker Engineering Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B14/00Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
    • B05B14/40Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths
    • B05B14/46Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by washing the air charged with excess material
    • B05B14/468Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by washing the air charged with excess material with scrubbing means arranged below the booth floor

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  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Separation Of Particles Using Liquids (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 騒音レベルの上昇を抑制しつつ塗料ミストの
捕捉率を向上でき、且つ保守、点検が容易な塗装ブース
のベンチュリー式排気装置を提供する。 【構成】 塗装室から吸引した排気を水と共にベンチュ
リーに導き、ベンチュリーで霧化した水の微粒子で排気
中に含まれる塗料ミストを捕捉する塗装ブースのベンチ
ュリー式排気装置において、質量の大きな蓋部材と前記
蓋部材を間に挟んで配設された一対の傾斜壁との間に一
対の隙間から成る第1ベンチュリーが形成され、第1ベ
ンチュリーの下方に前記一対の傾斜壁の延長部の間に第
2ベンチュリーが形成され、第2ベンチュリーは第1ベ
ンチュリーよりも差圧が大きくなるように形成され、前
記蓋部材は第1ベンチュリーの隙間が広がる方向に回転
可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗装室から吸引した排
気を水と共にベンチュリーに導き、ベンチュリーで霧化
した水の微粒子で排気中に含まれる塗料ミストを捕捉す
る塗装ブースのベンチュリー式排気装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】塗装ブースには、一般に、塗装室から吸
引した排気を水と共にベンチュリーに導き、ベンチュリ
ーで水を霧化させ、霧化した水の微粒子で排気中に含ま
れる塗料ミストを捕捉するベンチュリー式排気装置が取
り付けられている。環境保護の観点から塗料ミストの捕
捉率を向上させるべく、近年、差圧を大きくすることに
よって霧化した水粒子の径を従来のベンチュリー式排気
装置よりも更に微小化する高圧損ベンチュリーを備えた
ベンチュリー式排気装置や、2段のベンチュリーを備え
たベンチュリー式排気装置等が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】高圧損ベンチュリーを
備えたベンチュリー式排気装置は、従来のベンチュリー
式排気装置よりも更に微小化した水粒子によって、従来
のベンチュリー式排気装置では補足し難かった粒径の小
さな塗料ミストをも捕捉することにより、塗料ミストの
捕捉率を向上させるものであるが、ベンチュリーで高レ
ベルの騒音が発生し、塗装室内の作業環境が悪化すると
いう問題がある。2段式のベンチュリー式排気装置は、
水の霧化を2回行うことにより塗料ミストの捕捉率を向
上させると共に、各ベンチュリーでの差圧を比較的小さ
な値に設定することにより騒音レベルの上昇を抑制する
ものであるが、2つのベンチュリーに挟まれる部位が狭
いので、該部位の保守、点検が容易でないという問題が
ある。本発明は上述のごとき問題に鑑みてなされたもの
であり、騒音レベルの上昇を抑制しつつ塗料ミストの捕
捉率を向上でき、且つ保守、点検が容易な塗装ブースの
ベンチュリー式排気装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては、塗装室から吸引した排気を水と
共にベンチュリーに導き、ベンチュリーで霧化した水の
微粒子で排気中に含まれる塗料ミストを捕捉する塗装ブ
ースのベンチュリー式排気装置において、質量の大きな
蓋部材と前記蓋部材を間に挟んで配設された一対の傾斜
壁との間に一対の隙間から成る第1ベンチュリーが形成
され、第1ベンチュリーの下方に前記一対の傾斜壁の延
長部の間に第2ベンチュリーが形成され、第2ベンチュ
リーは第1ベンチュリーよりも差圧が大きくなるように
形成され、前記蓋部材は第1ベンチュリーの隙間が広が
る方向に回転可能であることを特徴とする塗装ブースの
ベンチュリー式排気装置を提供する。本発明の好ましい
態様においては、蓋部材は上部が開放した貯水樋であ
り、第1ベンチュリーは貯水桶の両側壁下端と前記一対
の傾斜壁との間に形成され、貯水樋は長手軸の回りに回
転可能である。本発明の他の好ましい態様においては、
第1ベンチュリーの差圧は20mm Aq乃至60mm Aq に
設定され、第2ベンチュリーの差圧は80mm Aq 乃至1
50mmAq に設定されている。
【0005】
【作用】本発明においては、差圧が小さい第1ベンチュ
リーで霧化された比較的大径の水粒子により粒径の大き
な塗料ミストを捕捉し、差圧が大きな第2ベンチュリー
で霧化された微小径の水粒子により粒径の小さな塗料ミ
ストを捕捉するので、塗料ミストの捕捉率が高い。差圧
の大きな第2ベンチュリーで発生する騒音は、第2ベン
チュリーの上方に配設された質量の大きな蓋部材によっ
て遮蔽されるので、塗装室の作業環境は悪化しない。蓋
部材を回転させて、第1ベンチュリーの隙間を拡大する
ことにより、第1ベンチュリーと第2ベンチュリーとに
挟まれる部位を容易に保守、点検できる。蓋部材を上部
が開放した貯水樋を用いて構成することにより、蓋部材
に遮音のための質量を付加し、蓋部材を単なる蓋として
のみならず霧化対象となる水の供給源としても機能さ
せ、且つ蓋部材の汚れを防止することができる。第1ベ
ンチュリーの差圧を従来のベンチュリー式排気装置の差
圧よりも小さな20mm Aq 乃至60mm Aq に設定し、第
2ベンチュリーの差圧を従来のベンチュリー式排気装置
の差圧と同等以上の80mm Aq 乃至150mm Aq に設定
することにより、静音性と塗料ミストの捕捉率とをより
一層高めることができる。
【0006】
【実施例】以下添付図を参照しつつ、本発明の実施例に
係る塗装ブースのベンチュリー式排気装置を説明する。
以下の説明において、図1に於ける上下左右方向を上下
左右方向と呼ぶ。また図1に於ける紙面に垂直の方向を
前後方向と呼ぶ。図1において、1は前後方向にトンネ
ル状に延在する塗装ブースの塗装室である。塗装室1の
直下に排気処理室2が配設されている。排気処理室2の
左右の側壁頂部に、それぞれ前後方向に延在する貯水槽
3が取り付けられている。貯水槽3には図示しない供給
装置を介して水が供給される。一対の斜板4が、左右の
貯水槽3の内側壁3aから、排気処理室2の中央上部に
向かって斜め下方に延びている。前記一対の斜板4は、
排気処理室2の中央上部で互いに接近し、左下方に延び
る漏斗状の狭隙部5を形成している。排気処理室2は、
斜板4により、上部室2aと下部室2bとに分離されて
おり、上部室2aと下部室2bとは漏斗状の狭隙部5を
介して連通している。狭隙部5の始端上方に、前後方向
に延在する貯水樋6が配設されている。貯水樋6には図
示しない供給装置を介して水が供給される。貯水樋6の
上部は開放されている。貯水樋6には、前後方向に所定
の間隔を隔てて複数のブラケット7が取り付けられてい
る。ブラケット7は、塗装室1の床板を支持する梁8に
固定された腕部材9に、前後方向に延在する軸線回りに
回転可能に取り付けられている。
【0007】図2に示すように、貯水樋6の左右の側壁
6aの下部は、対峙する斜板4に向かって湾曲しつつ突
出している。斜板4には、貯水樋6の左右の側壁6aの
下部に対峙してラビリンスプレート10が固定されてい
る。貯水樋6の左右の側壁6aの下部とラビリンスプレ
ート10との間の一対の隙間が第1ベンチュリー11を
形成している。狭隙部5の幅は第1ベンチュリー11の
下方で狭まっている。狭隙部5の終端近傍において、一
方の斜板4にラビリンスプレート12が固定され、他方
の斜板4にラビリンスプレート13が斜板4に垂直方向
に移動可能に取り付けられている。ラビリンスプレート
12とラビリンスプレート13との間の隙間が第2ベン
チュリー14を形成している。ラビリンスプレート13
は、第2ベンチュリー14の差圧が第1ベンチュリー1
1の差圧よりも大きくなるように位置決めされている。
【0008】図1に示すように、排気処理室2の床15
は左方に向かって下方に傾斜しており、左端において溝
15aを形成している。床15の傾斜部分には上方に延
びる複数の邪魔板16が立設され、斜板4には下方に延
びる邪魔板17が取り付けられている。邪魔板16には
ドレン穴16aが形成されている。排気処理室2の右方
に、排気処理室2に隣接して排気箱18及び排気ダクト
19が配設されている。排気処理室2の下部室2bと排
気箱18との境界壁には開口20が形成されている。排
気ダクト19の途上には、排気ファン21が配設されて
いる。排気箱18の床には、図示しない供給装置を介し
て水が供給される。排気箱18の床と排気処理室の床1
5の右端部とは、前後方向に所定の間隔を隔てて配設さ
れた管路22により連結されている。
【0009】上記構成を有する本排気装置の作動を以下
に説明する。排気ファン21の作動により、図1、2で
白抜きの矢印で示すように、塗装室1からの排気が、梁
8上に設けられた図示しないグレーティングの隙間を通
って排気処理室2の上部室2a内に吸引される。排気処
理室2の上部室2a内に吸引された排気は、更に一対の
斜板4によって形成された狭隙部5を通って、排気処理
室2の下部室2b内に吸引される。図1、2で実線の矢
印で示すように、狭隙部5には、貯水槽3から溢れ出し
内側壁3aと斜板4とに沿って流れた水が流入し、また
貯水樋6から溢れ出し左右の側壁6aに沿って流れた水
が流入する。狭隙部5に流入した水は、差圧の小さな第
1ベンチュリー11により比較的粒径の大きな粒子に霧
化され、更に、差圧の大きな第2ベンチュリー14によ
り微小粒径の粒子に霧化される。貯水樋6の左右の側壁
は膜状の水で覆われているので、塗料ミストが付着して
汚れるおそれは無い。
【0010】図1、2に一点鎖線の矢印で示すように、
霧化された水粒子と排気の混合体が狭隙部5を通って排
気処理室2の下部室2b内に流入する。霧化された水粒
子と排気の混合体が狭隙部5を通過する際に、排気中に
含まれる比較的粒径の大きな塗料ミストが第1ベンチュ
リー11によって霧化された比較的粒径の大きな水粒子
によって捕捉され、更に、排気中に含まれる比較的粒径
の小さな塗料ミストが第2ベンチュリー14によって霧
化された微小粒径の水粒子によって捕捉される。差圧の
異なる2段のベンチュリーを用いて塗料ミストを捕捉す
るので、塗料ストの捕捉率は高い。差圧の小さな第1ベ
ンチュリー11においては大きな騒音は発生しない。差
圧の大きな第2ベンチュリー14において発生する比較
的大きな騒音は、第2ベンチュリー14の上方で狭隙部
5を塞ぐ大きな質量を有する蓋部材として機能する貯水
樋6によって遮蔽され、塗装室1へは伝わらない。従っ
て、塗装室1内の騒音レベルは低い。
【0011】図1に一点鎖線の矢印で示すように、排気
処理室2の下部室2b内に流入した塗料ミストを内包す
る水粒子と排気の混合体は、邪魔板16と17とによっ
て形成されるジグザグの経路を通り、下部室2bと排気
箱18との境界壁に形成された開口20へ導かれる。塗
料ミストを内包する水粒子と排気の混合体が、邪魔板1
6と17とによって形成されるジグザグの経路を通る際
に、塗料ミストを内包する水粒子は、排気処理室2の床
15の傾斜部を流れる膜状の水に捕捉される。傾斜部を
流れる膜状の水に捕捉された塗料ミストは、溝15aを
通って、塗装ブースから排出される。塗料ミストが除去
された排気は、図1で二点鎖線の矢印で示すように、下
部室2bと排気箱18との境界壁に形成された開口20
を通って排気箱18内に流入し、排気ダクト19を通っ
て塗装ブースから排出される。
【0012】図2で2点鎖線で示すように、貯水樋6を
長手軸の回りに回転させて上方に移動させ、狭隙部5の
始端を開放することにより、狭隙部5の第1ベンチュリ
ー11と第2ベンチュリー14の間の部位を容易に保
守、点検することができる。
【0013】本実施例に係るベンチュリー式排気装置に
あっては、第2ベンチュリー14において発生する騒音
が貯水樋6によって遮蔽されるので、第2ベンチュリー
14の差圧を従来のベンチュリー式排気装置と同等以上
に設定することができる。他方、第1ベンチュリー11
の差圧は従来のベンチュリー式排気装置よりも小さくす
るのが望ましい。以上より、第1ベンチュリー11の差
圧は20mm Aq 乃至60mm Aq に設定し、第2ベンチュ
リーの差圧は80mm Aq 乃至150mm Aq に設定するの
が望ましい。貯水樋6の代わりに、前後方向に延在する
大質量の単なる蓋部材を配設しても良い。
【0014】
【効果】以上説明したごとく、本発明においては、差圧
が小さい第1ベンチュリーで霧化された比較的大径の水
粒子により粒径の大きな塗料ミストを捕捉し、差圧が大
きな第2ベンチュリーで霧化された微小径の水粒子によ
り粒径の小さな塗料ミストを捕捉するので、塗料ミスト
の捕捉率が高い。差圧の大きな第2ベンチュリーで発生
する騒音は、第2ベンチュリーの上方に配設された質量
の大きな蓋部材によって遮蔽されるので、塗装室の作業
環境は悪化しない。蓋部材を回転させて、第1ベンチュ
リーの隙間を拡大することにより、第1ベンチュリーと
第2ベンチュリーとに挟まれる部位を容易に保守、点検
できる。蓋部材を上部が開放した貯水樋を用いて構成す
ることにより、蓋部材に遮音のための質量を付加し、蓋
部材を単なる蓋としてのみならず霧化対象となる水の供
給源としても機能させ、且つ蓋部材の汚れを防止するこ
とができる。第1ベンチュリーの差圧を従来のベンチュ
リー式排気装置の差圧よりも小さな20mm Aq 乃至60
mm Aq に設定し、第2ベンチュリーの差圧を従来のベン
チュリー式排気装置の差圧と同等以上の80mm Aq 乃至
150mm Aq に設定することにより、静音性と塗料ミス
トの捕捉率とをより一層高めることができる。上記説明
から分かるごとく、本発明により、騒音レベルの上昇を
抑制しつつ塗料ミストの捕捉率を向上でき、且つ保守、
点検が容易な塗装ブースのベンチュリー式排気装置が提
供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る塗装ブースのベンチュリ
ー式排気装置の構成を示す断面図である。
【図2】図1中のベンチュリーの拡大図である。
【符号の説明】
1 塗装室 2 排気処理室 2a 排気処理室の上部室 2b 排気処理室の下部室 3 貯水槽 3a 貯水槽の内側壁 5 狭隙部 6 貯水樋 6a 貯水樋の左右の側壁 7 ブラケット 8 梁 9 腕部材 10 ラビリンスプレート 11 第1ベンチュリー 12 ラビリンスプレート 13 ラビリンスプレート 14 第2ベンチュリー 15 排気処理室の床 15a 溝 16 邪魔板 16a ドレン穴 17 邪魔板 18 排気箱 19 排気ダクト 20 開口 21 排気ファン 22 管路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗装室から吸引した排気を水と共にベン
    チュリーに導き、ベンチュリーで霧化した水の微粒子で
    排気中に含まれる塗料ミストを捕捉する塗装ブースのベ
    ンチュリー式排気装置において、質量の大きな蓋部材と
    前記蓋部材を間に挟んで配設された一対の傾斜壁との間
    に一対の隙間から成る第1ベンチュリーが形成され、第
    1ベンチュリーの下方に前記一対の傾斜壁の延長部の間
    に第2ベンチュリーが形成され、第2ベンチュリーは第
    1ベンチュリーよりも差圧が大きくなるように形成さ
    れ、前記蓋部材は第1ベンチュリーの隙間が広がる方向
    に回転可能であることを特徴とする塗装ブースのベンチ
    ュリー式排気装置。
  2. 【請求項2】 蓋部材は上部が開放した貯水樋であり、
    第1ベンチュリーは貯水桶の両側壁下端と前記一対の傾
    斜壁との間に形成され、貯水樋は長手軸の回りに回転可
    能であることを特徴とする請求項1に記載の塗装ブース
    のベンチュリー式排気装置。
  3. 【請求項3】 第1ベンチュリーの差圧は20mm Aq 乃
    至60mm Aq に設定され、第2ベンチュリーの差圧は8
    0mm Aq 乃至150mm Aq に設定されていることを特徴
    とする請求項1又は2に記載の塗装ブースのベンチュリ
    ー式排気装置。
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