JPH06254435A - 電気集塵ユニット - Google Patents

電気集塵ユニット

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JPH06254435A
JPH06254435A JP4148493A JP4148493A JPH06254435A JP H06254435 A JPH06254435 A JP H06254435A JP 4148493 A JP4148493 A JP 4148493A JP 4148493 A JP4148493 A JP 4148493A JP H06254435 A JPH06254435 A JP H06254435A
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JP
Japan
Prior art keywords
electrode plate
dust collecting
plate
collecting electrode
anode plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP4148493A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Shibuya
仁司 渋谷
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP4148493A priority Critical patent/JPH06254435A/ja
Publication of JPH06254435A publication Critical patent/JPH06254435A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】この電気集塵ユニットでは、陽極板10および
集塵極板20の下端部を同一ピッチの波形形状Wに形成
した。集塵極板20の波形Wの山の部分により、水溶性
油等を滴下させる先鋭部21を形成した。陽極板10の
波形Wの谷の部分により、先鋭部21との絶縁距離Dを
稼ぐ逃げ部11を構成した。先鋭部21と逃げ部11と
が互いに対向するように両極板10,20を配置した。 【効果】集塵された塵埃から出る水溶性油等は、先鋭部
21から滴下する。両極板10,20の十分な絶縁距離
を確保できる。極板間におけるアーク放電を防止でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気集塵ユニットの
極板の形状に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気集塵ユニットの概略斜視図を
図12に示す。図12を参照して、この電気集塵ユニッ
トUは、電荷極としての陽極板1と接地極としての集塵
極板2とが、所定の絶縁距離Dを有して支持棒3に交互
に支持されて配置されており、硝子4等で絶縁された、
一対のユニット枠5によって挟持されて構成されてい
る。
【0003】この電気集塵ユニットは、塵埃を帯電させ
て静電電着により集塵するものである。この場合、大部
分の塵埃は正に帯電され、集塵極板2側へ集塵される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、塵の中には油
分,水分を含んだものや、金属粉等を含んだものがあ
り、これらが集塵極板2へ集塵されると、集塵極板2の
下部に水溶性油や、金属粉を含んだ油等の油溜まり6が
形成する。この油溜まり6が大きく成長すると上記絶縁
距離Dはdとなって短くなり、これによりアーク放電が
発生する(図11参照)。一般に、当該ユニットUを使
用した電気集塵機は、上記アーク放電等が発生すると異
常を検知して緊急停止するシステムを採用している。こ
のため、上記アーク放電の発生により度々電気集塵機が
異常な緊急停止をするという不都合が起こる。
【0005】そこで、この発明の目的は、主として集塵
極板に溜まる水溶性油等に起因したアーク放電の発生を
抑制することができる電気集塵ユニットを提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る電気集塵
ユニットは、鉛直方向に沿う平行な平板からなる陽極板
と集塵極板とが、所定の絶縁距離を有して配置された電
気集塵ユニットにおいて、少なくとも集塵極板の下端部
に、下方に突出する少なくとも一つの先鋭部を形成した
ことを特徴とするものである。
【0007】また、請求項2に係る電気集塵ユニット
は、請求項1記載の電気集塵ユニットにおいて、上記先
鋭部が形成された極板と対向する極板の、上記先鋭部に
対向する位置に、上記絶縁距離を長くするための逃げ部
を設けたことを特徴とするものである。さらに請求項3
に係る電気集塵ユニットは、鉛直方向に沿う平行な平板
からなる陽極板と集塵極板とが、所定の絶縁距離を有し
て配置された電気集塵ユニットにおいて、陽極板および
集塵極板の下端部を同一ピッチの波形形状に形成し、一
方の極板の波形の山の部分に、他方の極板の波形の谷の
部分を対向させてあることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】請求項1に係る電気集塵ユニットによれば、集
塵極板に集塵された塵埃から出る水溶性油等は、集塵極
板の下端部に形成された先鋭部に移動して効率良く滴下
するので、集塵極板の下端部に油溜まりが形成されるこ
とを制御できる。従って、陽極板と集塵極板との間に十
分な絶縁距離を確保することができる。
【0009】また、請求項2に係る電気集塵ユニットに
よれば、さらに、上記先鋭部に対向する位置に、逃げ部
が設けられているので、陽極板と集塵極板との間に一層
十分な絶縁距離を確保することができる。さらに、請求
項3に係る電気集塵ユニットによれば、陽極板および集
塵極板の下端部に形成された波形の、下方に突出した山
の部分から効率よく水溶性油等が滴下されるので、油溜
まりの形成を制御できる。また、一方の極板の山の部分
には他方の極板の谷の部分を対向させてあるので、これ
により両極板の間に十分な絶縁距離を確保することがで
きる。加えて、陽極板と集塵極板とを同種の部材として
製作することができる。
【0010】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。本実施例の電気集塵ユニットは、図12で示し
たものと同様の構成である。すなわち、電荷極としての
陽極板と接地極としての集塵極板とが、所定の絶縁距離
を有して交互に支持されて配置されており、塵埃を帯電
させて静電電着により集塵するものである。なお、陽極
板と集塵極板とは、鉛直方向に沿って互いに対向して配
置されている。
【0011】図1および図2は、この発明の一実施例
(実施例I)の電気集塵ユニットの陽極板10および集
塵極板20が、所定の絶縁距離Dを有して互いに対向し
て配置されている状態を示す図である。図2は、図1に
おけるA−A断面図である。図1および図2を参照し
て、陽極板10および集塵極板20は、金属等の導電性
材料からなる平板であって、所定の絶縁距離Dを有して
対向している。陽極板10および集塵極板20の下端部
は、同一ピッチの波形形状Wに加工されており、上記両
極板10,20は、当該波形の位相をずらして設置され
ている。すなわち、集塵極板20に形成された波形Wの
山の部分により、集塵された塵埃から出る水溶性油等を
滴下させるための先鋭部21が形成され、この先鋭部2
1に対向して、陽極板10に形成された波形Wの谷の部
分により、上記先鋭部21との間の絶縁距離を稼ぐため
の逃げ部11が形成されている。
【0012】この実施例によれば、集塵極板20に集塵
された塵埃から出る水溶性油等は、集塵極板20の先鋭
部21から滴下するので油溜まりの形成を制御できる。
従って、陽極板10と集塵極板20との間に絶縁距離を
確保することができ、陽極板10と集塵極板20との間
でアーク放電の発生を防ぐことができる。また、陽極板
10には、上記先鋭部21に対向して逃げ部11が形成
されているので、陽極板10と集塵極板20との間に十
分な絶縁距離を確保することができる。しかも、陽極板
10の山の部分にも先鋭部が形成されるので、陽極板1
0側に集塵された塵埃から出る水溶性油等も当該先鋭部
から滴下し、これにより、一層有効に十分な絶縁距離を
確保でき、アーク放電の発生を防ぐことができる。加え
て、本実施例における陽極板10と集塵極板20とは、
同種の部品を使用することができるので、部品コストを
抑えて電気集塵ユニットの製造コストを低減させること
ができる。
【0013】なお、本実施例の変更例として、極板を図
3に示す形状としても良い。すなわち、陽極板10の下
端部を、所定の曲率半径を有する円弧状に連続して複数
個カットして波形形状12を形成する。そして、この陽
極板10に対向する集塵極板20の下端部を上記波形形
状12と位相をずらして、同様にカットして波形形状2
2を形成する。これにより、集塵極板20の上記波形形
状22の隣合う部分に先鋭部21が形成され、陽極板1
0の上記波形形状12の円弧状部分によって逃げ部11
が形成される。本変更例によれば、先鋭部21がより鋭
角的になるので、水溶性油等が一層滴下しやすくなる。
なお、先鋭部21の先端部分についてはやや丸みを持た
せておいた方が、放電防止の点から好ましい。
【0014】次に、図4に別実施例(実施例II)を示
す。図5は、図4におけるB−B断面図である。本実施
例の特徴は、集塵極板40の下端部を波形形状に加工し
て、当該下端部に複数の先鋭部41を形成したこと、お
よび、陽極板30の、これら先鋭部41に対向する位置
に、逃げ部としての孔31を設けた点である。
【0015】図6を同時に参照して、上記逃げ部として
の孔31は、鉛直方向に縦長に延びた略半楕円状の部分
31aと、この略半楕円状の部分31aに連続し、下方
に突出したV字状部分31bとからなる。この実施例に
よれば、上記複数の先鋭部41により、集塵極板40に
集塵された塵埃から出る水溶性油等は、当該先鋭部41
から滴下するので油溜まりの形成を制御できる。従っ
て、陽極板30と集塵極板40との間に絶縁距離を確保
することができ、アーク放電の発生を防ぐことができ
る。また、陽極板30の、上記先鋭部41に対向する位
置に、逃げ部としての孔31を設けたので、陽極板30
と集塵極板40との十分な絶縁距離を確保することがで
きる。しかも、上記孔31は、上記V字状部分31bを
有するので、陽極板30側に集塵された塵埃から出た水
溶性油等も、上記V字状部分31bの先端部31cから
滴下し、陽極板30側においても油溜まりの形成を制御
できる。従って、一層十分な絶縁距離を確保でき、アー
ク放電の発生を防ぐことができる。
【0016】なお、上記孔31の形状としては、図7お
よび図8に示す形状としても良い。図7に示す孔32
は、鉛直方向に縦長に延びる楕円形状である。この場合
においても、孔32の下端部32aから水溶性油等が滴
下するので、陽極板30側における油溜まりの形成を制
御でき、絶縁距離を確保するためには好ましい。さら
に、図8のように、図7で示した孔32と同様の孔33
を設け、この孔33の下端部33bに切込み33aを設
けても良い。要するに、陽極板30側に設ける逃げ部と
しての孔は、鉛直方向下部がいわゆる漏斗状になってお
り、発生した水溶性油等を滴下させ得る形状であれば良
い。
【0017】さらに、別実施例(実施例III)を図9に
示す。図10は、図9におけるC−矢視図である。な
お、以下、図における左右を左右という。本実施例の特
徴は、集塵極板60の下端部は左から右上に傾斜され、
陽極板50の下端部は右から左上に傾斜されて、両極板
50,60が互いに対向している点である。そして、集
塵極板60の下端部の、傾斜下端部により先鋭部61が
形成され、陽極板50の下端部の、傾斜上端部により逃
げ部51が構成されている。これにより、上記先鋭部6
1と逃げ部51とは、斜めに対向している。
【0018】この実施例によれば、集塵極板60の先鋭
部61により、集塵極板60に集塵された塵埃から出る
水溶性油等は、集塵極板60の先鋭部61から滴下する
ので油溜まりの形成を制御できる。従って、陽極板50
と集塵極板60との間に絶縁距離を確保することがで
き、陽極板50と集塵極板60との間でアーク放電の発
生を防ぐことができる。また、陽極板50の逃げ部51
により、十分な絶縁距離を確保でき、アーク放電の発生
を防ぐことができる。さらに、陽極板50の傾斜下端部
には、集塵極板60と同様に先鋭部が形成されるので、
陽極板50側に集塵された塵埃から出る水溶性油等も当
該先鋭部から滴下し、これにより、一層十分な絶縁距離
を確保でき、アーク放電の発生を防ぐことができる。加
えて、本実施例における陽極板50と集塵極板60と
は、その下端部を同様に傾斜させ、一方の極板を他方の
極板に対して裏返した状態で対向させることにより、同
じ部品を使用することができる。従って、部品コストを
抑えて電気集塵ユニットの製造コストを低減させること
ができる。
【0019】なお、この発明は、上記各実施例に限定さ
れるものではなく、この発明の要旨を変更しない範囲で
種々の設計変更を施すことができる。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、主として集塵
極板側に発生する水溶性油等は、集塵極板の先鋭部から
滴下するので、集塵極板の下端部に油溜まりの形成を制
御することができ、陽極板と集塵極板との絶縁距離を確
保することができる。従って、上記水溶性油等に起因し
たアーク放電の発生を抑制し異常な緊急停止が作動しな
い電気集塵ユニットを提供することができる。
【0021】また、請求項2の発明によれば、さらに、
陽極板の、上記先鋭部に対向する位置に逃げ部が設けら
れているので、陽極板と集塵極板との十分な絶縁距離を
確保することができる。従って、一層確実にアーク放電
の発生を抑制し異常な緊急停止が作動しない電気集塵ユ
ニットを提供することができる。さらに、請求項3の発
明によれば、陽極板および集塵極板の下端部を波形形状
としたので、両極板を、上記波形の位相をずらして配置
するだけで、集塵極板側に先鋭部を形成でき、陽極板側
に当該先鋭部に対向した位置に逃げ部を構成することが
できる。従って、請求項2の発明と同様の効果を奏する
と共に、両極板に同種の部品を使用できるので、電気集
塵ユニットの製作コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例Iに係る電気集塵ユニットの陽
極板および集塵極板の形状とその配置を示す図である。
【図2】図1におけるA−A断面図である。
【図3】実施例Iの電気集塵ユニットの両極板の形状の
変更例を示す図である。
【図4】実施例IIの電気集塵ユニットの両極板の形状お
よび配置を示す図である。
【図5】図4におけるB−B断面図である。
【図6】実施例IIにおける、逃げ部の形状を示す図であ
る。
【図7】実施例IIにおける、逃げ部の形状の変更例を示
す図である。
【図8】実施例IIにおける、逃げ部の形状の変更例を示
す図である。
【図9】実施例IIIの電気集塵ユニットの両極板の形状
および配置を示す図である。
【図10】図9におけるC−矢視図である。
【図11】従来の電気集塵ユニットの集塵極板の下端部
に水溶性油等が形成された状態を示す概略図である。
【図12】従来の電気集塵ユニットの概略斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 陽極板 11 逃げ部 20 集塵極板 21 先鋭部 30 陽極板 31 孔(逃げ部) 32 孔(逃げ部) 33 孔(逃げ部) 40 集塵極板 41 先鋭部 50 陽極板 51 逃げ部 60 集塵極板 61 先鋭部 D 絶縁距離

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉛直方向に沿う平行な平板からなる陽極板
    (10)と集塵極板(20)とが、所定の絶縁距離
    (D)を有して配置された電気集塵ユニット(U)にお
    いて、 少なくとも集塵極板(20)の下端部に、下方に突出す
    る少なくとも一つの先鋭部(21)を形成したことを特
    徴とする電気集塵ユニット。
  2. 【請求項2】請求項1記載の電気集塵ユニットにおい
    て、 上記先鋭部(21)が形成された極板と対向する極板
    の、上記先鋭部(21)に対向する位置に、上記絶縁距
    離(D)を長くするための逃げ部(11)を設けたこと
    を特徴とする電気集塵ユニット。
  3. 【請求項3】鉛直方向に沿う平行な平板からなる陽極板
    (10)と集塵極板(20)とが、所定の絶縁距離を有
    して配置された電気集塵ユニットにおいて、 陽極板(10)および集塵極板(20)の下端部を同一
    ピッチの波形形状(W)に形成し、一方の極板の波形の
    山の部分に、他方の極板の波形の谷の部分を対向させて
    あることを特徴とする電気集塵ユニット。
JP4148493A 1993-03-02 1993-03-02 電気集塵ユニット Pending JPH06254435A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103170408A (zh) * 2013-04-02 2013-06-26 福建龙净环保股份有限公司 一种应用于湿法脱硫后的湿式电除尘器的收尘极板
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