JPH06251279A - 集合住宅用連絡、緊急通報システム - Google Patents
集合住宅用連絡、緊急通報システムInfo
- Publication number
- JPH06251279A JPH06251279A JP5033736A JP3373693A JPH06251279A JP H06251279 A JPH06251279 A JP H06251279A JP 5033736 A JP5033736 A JP 5033736A JP 3373693 A JP3373693 A JP 3373693A JP H06251279 A JPH06251279 A JP H06251279A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- emergency
- room
- information board
- toilet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 緊急通報時に安心感のある集合住宅用連絡、
緊急通報システムを提供する。 【構成】 呼び出しスイッチ２より伝送されたアラーム
信号は住宅情報盤１で受信され所定時間の間アラーム信
号を受信した後は、管理人室用インターホン３ａにアラ
ーム信号を伝送し、また人体検知センサー４より伝送さ
れたアラーム信号は、所定時間経過後は管理人室用イン
ターホン３ａに伝送され緊急呼び出しを行う構成となっ
ている。
緊急通報システムを提供する。 【構成】 呼び出しスイッチ２より伝送されたアラーム
信号は住宅情報盤１で受信され所定時間の間アラーム信
号を受信した後は、管理人室用インターホン３ａにアラ
ーム信号を伝送し、また人体検知センサー４より伝送さ
れたアラーム信号は、所定時間経過後は管理人室用イン
ターホン３ａに伝送され緊急呼び出しを行う構成となっ
ている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、集合住宅用連絡、緊急
通報システムにかかり、更に詳しくは、トイレ、風呂な
どの個室に設置された呼び出しスイッチが操作されたと
き、所定時間の間に住宅情報盤との間で通話されなかっ
たばあい、管理人室に設置されたインターホンに緊急呼
び出しがなされるシステム及び、トイレに設置された人
体検知センサーにより、一定時間以上トイレ内に人が残
留している場合は、管理人室などに設置されたインター
ホンに緊急呼び出しがなされるシステムに関する。
通報システムにかかり、更に詳しくは、トイレ、風呂な
どの個室に設置された呼び出しスイッチが操作されたと
き、所定時間の間に住宅情報盤との間で通話されなかっ
たばあい、管理人室に設置されたインターホンに緊急呼
び出しがなされるシステム及び、トイレに設置された人
体検知センサーにより、一定時間以上トイレ内に人が残
留している場合は、管理人室などに設置されたインター
ホンに緊急呼び出しがなされるシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の集合住宅用連絡、緊急通報シス
テムとしては、一例として図４に示すものがある。これ
はトイレ、風呂などの個室から緊急に連絡、通話したい
場合、個室内に設置された通話機能を有した呼び出しス
イッチ１０１を操作し、住宅情報盤１０２の呼び出しベ
ルが鳴動し住宅情報盤１０２のハンドセット１０４を取
り上げると通話が可能となるが、住宅情報盤１０２のハ
ンドセット１０４が取り上げられないばあい、さらに緊
急用押し釦１０５を操作することにより、管理人室に設
置されたインターホン１０３に緊急呼び出しをおこなっ
ている。
テムとしては、一例として図４に示すものがある。これ
はトイレ、風呂などの個室から緊急に連絡、通話したい
場合、個室内に設置された通話機能を有した呼び出しス
イッチ１０１を操作し、住宅情報盤１０２の呼び出しベ
ルが鳴動し住宅情報盤１０２のハンドセット１０４を取
り上げると通話が可能となるが、住宅情報盤１０２のハ
ンドセット１０４が取り上げられないばあい、さらに緊
急用押し釦１０５を操作することにより、管理人室に設
置されたインターホン１０３に緊急呼び出しをおこなっ
ている。
【０００３】また、トイレなどにおいて倒れたばあいの
警戒手段としては、トイレマットのスイッチ１００を操
作し、トイレマットに設置されたタイマーが作動し、ト
イレの使用時間を検知することにより、所定の時間をオ
ーバーするとアラーム信号を発するなどして倒れを警戒
していた。
警戒手段としては、トイレマットのスイッチ１００を操
作し、トイレマットに設置されたタイマーが作動し、ト
イレの使用時間を検知することにより、所定の時間をオ
ーバーするとアラーム信号を発するなどして倒れを警戒
していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものではトイレ、風呂などの個室に設置された呼び
出しスイッチを操作し住宅情報盤が鳴動しても、応答者
がいない場合は通話ができないために別に設けられた緊
急用押し釦を操作するなどして管理人室に通報しなけれ
ばならず、緊急時に確実に通報、通話できるかどうか不
安があり問題であった。
来のものではトイレ、風呂などの個室に設置された呼び
出しスイッチを操作し住宅情報盤が鳴動しても、応答者
がいない場合は通話ができないために別に設けられた緊
急用押し釦を操作するなどして管理人室に通報しなけれ
ばならず、緊急時に確実に通報、通話できるかどうか不
安があり問題であった。
【０００５】また、トイレにおいて倒れた場合の警報手
段として、上記従来例では所定時間を越えた場合住宅情
報盤へ警報音を発するが管理人室への通報手段がないた
め、住居内に応答者がいない場合緊急時における通報が
できないため問題であった。
段として、上記従来例では所定時間を越えた場合住宅情
報盤へ警報音を発するが管理人室への通報手段がないた
め、住居内に応答者がいない場合緊急時における通報が
できないため問題であった。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに提案される請求項１に記載の本発明の集合住宅用連
絡、緊急通報システムは、管理人室などに設置されたイ
ンターホンに接続され、ハンドセットを有し、通話機能
を有した住宅情報盤を、トイレ、風呂などの個室に設置
したハンズフリー通話機能を有した呼び出しスイッチに
通話線、信号線を介して接続した構成からなり、更に上
記呼び出しスイッチが操作されたとき、所定時間のあい
だ、上記住宅情報盤の呼び出しベルが鳴動し、その間に
住宅情報盤のハンドセットを取り上げた時は、呼び出し
スイッチと住宅情報盤との間で通話が可能となり、更に
住宅情報盤の呼び出しベルの鳴動時間が所定時間継続し
たとき、上記住宅情報盤から管理人室に設置されたイン
ターホンに緊急呼び出しをする構成となっている。
めに提案される請求項１に記載の本発明の集合住宅用連
絡、緊急通報システムは、管理人室などに設置されたイ
ンターホンに接続され、ハンドセットを有し、通話機能
を有した住宅情報盤を、トイレ、風呂などの個室に設置
したハンズフリー通話機能を有した呼び出しスイッチに
通話線、信号線を介して接続した構成からなり、更に上
記呼び出しスイッチが操作されたとき、所定時間のあい
だ、上記住宅情報盤の呼び出しベルが鳴動し、その間に
住宅情報盤のハンドセットを取り上げた時は、呼び出し
スイッチと住宅情報盤との間で通話が可能となり、更に
住宅情報盤の呼び出しベルの鳴動時間が所定時間継続し
たとき、上記住宅情報盤から管理人室に設置されたイン
ターホンに緊急呼び出しをする構成となっている。
【０００７】請求項２に記載の集合住宅用連絡、緊急通
報システムは、トイレに設置された人体検知センサーが
管理人室に設置されたインターホンに接続されており、
この人体検知センサーにより所定時間以上トイレ内に人
が残留している場合には、上記管理人室に設置されたイ
ンターホンにより更に緊急呼び出しがなされる構成とな
っている。
報システムは、トイレに設置された人体検知センサーが
管理人室に設置されたインターホンに接続されており、
この人体検知センサーにより所定時間以上トイレ内に人
が残留している場合には、上記管理人室に設置されたイ
ンターホンにより更に緊急呼び出しがなされる構成とな
っている。
【０００８】
【作用】請求項１に記載された本発明の集合住宅用連
絡、緊急通報システムによれば、呼び出しスイッチから
呼び出し信号が伝送されると、住宅情報処理盤で受信
し、所定設定時間内に住宅情報処理盤のハンドセットが
取り上げられると、アラーム信号は復旧してハンズフリ
ー通話が出来るが、所定時間内に上記ハンドセットが取
り上げられなければ、管理人室のインターホンに緊急呼
び出し信号が伝送され呼び出しアラームを発する。
絡、緊急通報システムによれば、呼び出しスイッチから
呼び出し信号が伝送されると、住宅情報処理盤で受信
し、所定設定時間内に住宅情報処理盤のハンドセットが
取り上げられると、アラーム信号は復旧してハンズフリ
ー通話が出来るが、所定時間内に上記ハンドセットが取
り上げられなければ、管理人室のインターホンに緊急呼
び出し信号が伝送され呼び出しアラームを発する。
【０００９】また、請求項２に記載の本発明の集合住宅
用連絡、緊急通報システムによれば、トイレに人が入る
と人体検知センサーが作動し、所定時間を越えてセンサ
ーが作動すれば、管理人室のインターホンに緊急呼び出
し信号が伝送され、呼び出しアラームを発する。
用連絡、緊急通報システムによれば、トイレに人が入る
と人体検知センサーが作動し、所定時間を越えてセンサ
ーが作動すれば、管理人室のインターホンに緊急呼び出
し信号が伝送され、呼び出しアラームを発する。
【００１０】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の実施例を説
明する。図１は本発明の集合住宅用連絡、緊急通報シス
テムの一実施例である。上記システムはハンズフリー機
能を有した呼び出しスイッチ２がトイレ、風呂などの個
室に設置され、呼び出しスイッチ２には引き紐付きコー
ル釦２ａが設けられており、住宅情報盤１と通話線Ｌ
ａ、信号線Ｌｓを介して接続されている。住宅情報盤１
にはハンドセット１ａが設置されており、管理人室３に
設置されたインターホン３ａと通話線Ｌａ、信号線Ｌｓ
を介して接続されている。
明する。図１は本発明の集合住宅用連絡、緊急通報シス
テムの一実施例である。上記システムはハンズフリー機
能を有した呼び出しスイッチ２がトイレ、風呂などの個
室に設置され、呼び出しスイッチ２には引き紐付きコー
ル釦２ａが設けられており、住宅情報盤１と通話線Ｌ
ａ、信号線Ｌｓを介して接続されている。住宅情報盤１
にはハンドセット１ａが設置されており、管理人室３に
設置されたインターホン３ａと通話線Ｌａ、信号線Ｌｓ
を介して接続されている。
【００１１】また、トイレ内には人体検知センサー４が
設置されており、信号線Ｌｓを介して管理人室３内のイ
ンターホン３ａと接続されている。このような構成で
は、日常生活時にはトイレ、風呂などの個室に設置した
ハンズフリー通話機能を有した呼び出しスイッチ２と通
話線Ｌａを介して接続されたハンドセット１ａを有した
住宅情報盤１は室内連絡用として使用でき、緊急時には
呼び出しスイッチ２に設置された引き紐付コール釦２ａ
を操作することにより、住宅情報盤１の呼び出しベルが
鳴動しハンドセット１ａを取り上げると呼び出しスイッ
チとの間で通話が可能となる。同居者が不在時など応答
者がいないとばあいは、所定時間の間、住宅情報盤１の
呼び出しベルが鳴動した後、管理人室３のインターホン
３ａに信号が伝送され緊急呼び出しが行われる。また人
体検知センサー４は、日常生活時においては、トイレに
人が入ると照明が点灯し換気扇が作動し、トイレから人
がいなくなると照明が消え換気扇は所定時間経過後に止
まるようになっている。さらに所定時間以上トイレ内に
人が残留している場合は、人体検知センサー４はアラー
ム信号を伝送し、管理人室３に設置されたインターホン
３ａに自動通報がなされる。
設置されており、信号線Ｌｓを介して管理人室３内のイ
ンターホン３ａと接続されている。このような構成で
は、日常生活時にはトイレ、風呂などの個室に設置した
ハンズフリー通話機能を有した呼び出しスイッチ２と通
話線Ｌａを介して接続されたハンドセット１ａを有した
住宅情報盤１は室内連絡用として使用でき、緊急時には
呼び出しスイッチ２に設置された引き紐付コール釦２ａ
を操作することにより、住宅情報盤１の呼び出しベルが
鳴動しハンドセット１ａを取り上げると呼び出しスイッ
チとの間で通話が可能となる。同居者が不在時など応答
者がいないとばあいは、所定時間の間、住宅情報盤１の
呼び出しベルが鳴動した後、管理人室３のインターホン
３ａに信号が伝送され緊急呼び出しが行われる。また人
体検知センサー４は、日常生活時においては、トイレに
人が入ると照明が点灯し換気扇が作動し、トイレから人
がいなくなると照明が消え換気扇は所定時間経過後に止
まるようになっている。さらに所定時間以上トイレ内に
人が残留している場合は、人体検知センサー４はアラー
ム信号を伝送し、管理人室３に設置されたインターホン
３ａに自動通報がなされる。
【００１２】ついで、本発明のシステムの動作を説明す
る。図２のステップ１００〜１０３は、請求項１にかか
る集合住宅用連絡、緊急通報システムの動作の手順を示
したものである。連絡、緊急通報が発せられると呼出信
号が伝送され、所定時間Ｔ内に応答すれば呼び出しベル
が復旧され通話がなされるが、所定時間Ｔを経過した後
は管理人室のインターホンにアラーム信号が伝送され緊
急呼び出しとなる。該操作により呼び出しベルを鳴動さ
せたときにもＴ時間内に復旧させれば、管理人室のイン
ターホンへの通話を防止できる。
る。図２のステップ１００〜１０３は、請求項１にかか
る集合住宅用連絡、緊急通報システムの動作の手順を示
したものである。連絡、緊急通報が発せられると呼出信
号が伝送され、所定時間Ｔ内に応答すれば呼び出しベル
が復旧され通話がなされるが、所定時間Ｔを経過した後
は管理人室のインターホンにアラーム信号が伝送され緊
急呼び出しとなる。該操作により呼び出しベルを鳴動さ
せたときにもＴ時間内に復旧させれば、管理人室のイン
ターホンへの通話を防止できる。
【００１３】図３のステップ２００〜２０３は人体検知
センサー４の動作の手順を示したものである。トイレに
人が入ると人体検知センサーがＯＮとなる。その後、所
定時間Ｔの間に人がトイレより出ると人体検知センサー
はＯＦＦとなるが、人がトイレ内に入り所定時間Ｔが経
過すると、人体検知センサーが動作し管理人室のインタ
ーホンにアラーム信号が伝送され緊急呼び出しがなされ
る。
センサー４の動作の手順を示したものである。トイレに
人が入ると人体検知センサーがＯＮとなる。その後、所
定時間Ｔの間に人がトイレより出ると人体検知センサー
はＯＦＦとなるが、人がトイレ内に入り所定時間Ｔが経
過すると、人体検知センサーが動作し管理人室のインタ
ーホンにアラーム信号が伝送され緊急呼び出しがなされ
る。
【００１４】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明に係る集合住宅用連絡、緊急通報システムは、所定時
間を経過して住宅情報盤の応答がない場合には、更に管
理人室のインターホンに自動的に緊急呼び出しをするこ
とにより、また、トイレ内に人が所定時間を越えて残留
している場合、管理人室のインターホンに緊急自動通報
することにより、緊急時に於ける通報を確実に行うこと
ができ、緊急時のシステムとして安心感がある。
明に係る集合住宅用連絡、緊急通報システムは、所定時
間を経過して住宅情報盤の応答がない場合には、更に管
理人室のインターホンに自動的に緊急呼び出しをするこ
とにより、また、トイレ内に人が所定時間を越えて残留
している場合、管理人室のインターホンに緊急自動通報
することにより、緊急時に於ける通報を確実に行うこと
ができ、緊急時のシステムとして安心感がある。
【図１】本発明に係る集合住宅用連絡、緊急通報システ
ムの一実施例のハード構成を示すブロック図である。
ムの一実施例のハード構成を示すブロック図である。
【図２】呼び出しスイッチの動作手順を示したフローチ
ャートである。
ャートである。
【図３】人体検知センサーの動作手順を示したフローチ
ャートである。
ャートである。
【図４】集合住宅用連絡、緊急通報システムの従来例の
ハード構成を示すブロック図である。
ハード構成を示すブロック図である。
１・・・住宅情報盤 ２・・・呼出スイッチ ３・・・管理人室 ３ａ・・・管理人室用インターホン ４・・・人体検知センサー Ｌａ・・・通話線 Ｌｓ・・・信号線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成５年６月３０日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項１
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１１
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１１】また、トイレ内には人体検知センサー４が
設置されており、信号線Ｌｓを介して管理人室３内のイ
ンターホン３ａと住宅情報盤１に接続されている。この
ような構成では、トイレ、風呂などの個室に設置したハ
ンズフリー通話機能を有した呼び出しスイッチ２と通話
線Ｌａを介して接続されたハンドセット１ａを有した住
宅情報盤１は室内連絡用として使用でき、また呼び出し
スイッチ２に設置された引き紐付コール釦２ａを操作す
ることにより、住宅情報盤１の呼び出しベルが鳴動しハ
ンドセット１ａを取り上げると呼び出しスイッチとの間
で通話が可能となる。同居者が不在時など応答者がいな
い場合は、所定時間の間、住宅情報盤１の呼び出しベル
が鳴動した後、管理人室３のインターホン３ａに信号が
伝送され緊急呼び出しが行われる。また人体検知センサ
ー４は、日常生活時においては、トイレに人が入ると照
明が点灯し換気扇が作動し、トイレから人がいなくなる
と照明が消え換気扇は所定時間経過後に止まるようにな
っている。さらに所定時間以上トイレ内に人が残留して
いる場合は、人体検知センサー４はアラーム信号を伝送
し、住宅情報盤１で室内に警報を出すと共に管理人室３
に設置されたインターホン３ａに自動通報がなされる。
尚同居人がいない一人住まいの場合は、即時管理人室に
通報するように時間設定を変更することも可能である。
設置されており、信号線Ｌｓを介して管理人室３内のイ
ンターホン３ａと住宅情報盤１に接続されている。この
ような構成では、トイレ、風呂などの個室に設置したハ
ンズフリー通話機能を有した呼び出しスイッチ２と通話
線Ｌａを介して接続されたハンドセット１ａを有した住
宅情報盤１は室内連絡用として使用でき、また呼び出し
スイッチ２に設置された引き紐付コール釦２ａを操作す
ることにより、住宅情報盤１の呼び出しベルが鳴動しハ
ンドセット１ａを取り上げると呼び出しスイッチとの間
で通話が可能となる。同居者が不在時など応答者がいな
い場合は、所定時間の間、住宅情報盤１の呼び出しベル
が鳴動した後、管理人室３のインターホン３ａに信号が
伝送され緊急呼び出しが行われる。また人体検知センサ
ー４は、日常生活時においては、トイレに人が入ると照
明が点灯し換気扇が作動し、トイレから人がいなくなる
と照明が消え換気扇は所定時間経過後に止まるようにな
っている。さらに所定時間以上トイレ内に人が残留して
いる場合は、人体検知センサー４はアラーム信号を伝送
し、住宅情報盤１で室内に警報を出すと共に管理人室３
に設置されたインターホン３ａに自動通報がなされる。
尚同居人がいない一人住まいの場合は、即時管理人室に
通報するように時間設定を変更することも可能である。
【手続補正３】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
Claims (2)
- 【請求項１】管理人室などに設置されたインターホンに
接続され、ハンドセットを有し、通話機能を有した住宅
情報盤を、トイレ、風呂などの個室に設置したハンズフ
リー通話機能を有した呼び出しスイッチに通話線、信号
線を介して接続して構成された集合住宅用連絡、緊急通
報システムにおいて、 上記呼び出しスイッチが操作されたときには、所定時間
の間、上記住宅情報盤の呼び出しベルが鳴動し、その間
に住宅情報盤のハンドセットを取り上げた時には、呼び
出しスイッチと住宅情報盤との間で通話が可能となり、
更に住宅情報盤の呼び出しベルの鳴動時間が所定時間継
続したとき、上記住宅情報盤から管理人室に設置された
インターホンに緊急呼び出しを行うようにした集合住宅
用連絡、緊急情報システム。 - 【請求項２】上記管理人室に設置されたインターホンに
は、トイレに設置された人体検知センサーが更に接続さ
れており、この人体検知センサーによって所定時間以上
トイレ内に人が残留していると判断された場合には、上
記管理人室に設置されたインターホンを緊急呼び出しす
るようにした請求項１に記載の集合住宅用連絡、緊急通
報システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3373693A JP2900105B2 (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 集合住宅用連絡、緊急通報システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3373693A JP2900105B2 (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 集合住宅用連絡、緊急通報システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06251279A true JPH06251279A (ja) | 1994-09-09 |
| JP2900105B2 JP2900105B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=12394695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3373693A Expired - Lifetime JP2900105B2 (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 集合住宅用連絡、緊急通報システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2900105B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004206290A (ja) * | 2002-12-24 | 2004-07-22 | Rinnai Corp | 浴室監視装置 |
| JP2011113406A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Shimizu Corp | 利用者の状態検出装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62240278A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-21 | 株式会社 東京サポ−ト社 | 非常相互通話装置 |
| JPS6324697U (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-18 | ||
| JPS63291197A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-29 | Shinsei Denki Kogyo Kk | 緊急通報システム |
| JPH04354000A (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-08 | Aichi Tokei Denki Co Ltd | 生活異変感知システム |
-
1993
- 1993-02-23 JP JP3373693A patent/JP2900105B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62240278A (ja) * | 1986-04-11 | 1987-10-21 | 株式会社 東京サポ−ト社 | 非常相互通話装置 |
| JPS6324697U (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-18 | ||
| JPS63291197A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-29 | Shinsei Denki Kogyo Kk | 緊急通報システム |
| JPH04354000A (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-08 | Aichi Tokei Denki Co Ltd | 生活異変感知システム |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004206290A (ja) * | 2002-12-24 | 2004-07-22 | Rinnai Corp | 浴室監視装置 |
| JP2011113406A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Shimizu Corp | 利用者の状態検出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2900105B2 (ja) | 1999-06-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2006260524A (ja) | 介護通報装置 | |
| JP2012027787A5 (ja) | ||
| KR200425246Y1 (ko) | 센서를 구비하는 홈오토메이션 시스템 | |
| JP2011035470A (ja) | インターホンシステム | |
| JP2004206290A (ja) | 浴室監視装置 | |
| JPH06251279A (ja) | 集合住宅用連絡、緊急通報システム | |
| JP2013042389A (ja) | インターホンシステム | |
| JP2002100484A (ja) | 照明及び／又は防災制御装置 | |
| JP4010295B2 (ja) | 自動通報装置 | |
| JPH09324571A (ja) | 異常事態報知装置および緊急時開錠装置 | |
| JP2004265254A (ja) | 侵入者通報装置 | |
| JPH08293926A (ja) | 留守監視通信警備システム | |
| JP2747691B2 (ja) | 住宅情報盤 | |
| JPH0422334A (ja) | 人の異常状態検出装置 | |
| JP4093178B2 (ja) | 自動通報装置 | |
| JP4006963B2 (ja) | 住宅情報盤親機、住宅情報盤副親機、集合住宅用ハンズフリー通話システム | |
| JPH071902B2 (ja) | 集合住宅用インターホン装置 | |
| JPH09190588A (ja) | 火災通報システム | |
| JPH0787489B2 (ja) | セキユリテイシステム | |
| JPH09231488A (ja) | 警報装置 | |
| JP2005136829A (ja) | 通信装置およびそのプログラム | |
| JPH0313495Y2 (ja) | ||
| JPH1118074A (ja) | テレビインターホンシステム | |
| JP2006048224A (ja) | 安否確認装置 | |
| JPH05189680A (ja) | 緊急通報システムにおける誤報防止装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990126 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080319 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319 Year of fee payment: 10 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319 Year of fee payment: 10 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100319 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100319 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110319 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 14 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |