JPH06251016A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH06251016A JPH06251016A JP5039967A JP3996793A JPH06251016A JP H06251016 A JPH06251016 A JP H06251016A JP 5039967 A JP5039967 A JP 5039967A JP 3996793 A JP3996793 A JP 3996793A JP H06251016 A JPH06251016 A JP H06251016A
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- Japan
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- image
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- image forming
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- memory
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホストコンピュータやアプリケーションの種
類を設定するだけで簡単に使用できる画像形成装置を提
供する。 【構成】 デフォルト状態から所定のホストコンピュー
タ４が選択されると、ＣＰＵ10は、プログラムＲＯＭ11
からモードセットプログラムを読み出して、そのホスト
コンピュータ４に対応したモードを自動的にセットす
る。
類を設定するだけで簡単に使用できる画像形成装置を提
供する。 【構成】 デフォルト状態から所定のホストコンピュー
タ４が選択されると、ＣＰＵ10は、プログラムＲＯＭ11
からモードセットプログラムを読み出して、そのホスト
コンピュータ４に対応したモードを自動的にセットす
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、外部装置としてのホス
トコンピュータから文字，画像情報を受け取り、デジタ
ル的な画像処理を施して出力する画像形成装置に関す
る。
トコンピュータから文字，画像情報を受け取り、デジタ
ル的な画像処理を施して出力する画像形成装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】一般に、あるプリンタに接続可能なホス
トコンピュータは複数種類のものがあり、実際のシステ
ムでは、１つのプリンタを何種類かのホストコンピュー
タで使用する例も多い。
トコンピュータは複数種類のものがあり、実際のシステ
ムでは、１つのプリンタを何種類かのホストコンピュー
タで使用する例も多い。
【０００３】ところで、ホストコンピュータとプリンタ
間でデータの授受を行うホストインタフェース(ホスト
Ｉ／Ｆ)の通信プロトコルは、ホストコンピュータの種
類によって決まっている。また、国別文字セットや漢字
コードも同様である。なお、同じコードの文字でも記号
などの部分で印字できる文字が違っている場合もある。
間でデータの授受を行うホストインタフェース(ホスト
Ｉ／Ｆ)の通信プロトコルは、ホストコンピュータの種
類によって決まっている。また、国別文字セットや漢字
コードも同様である。なお、同じコードの文字でも記号
などの部分で印字できる文字が違っている場合もある。
【０００４】一方、日本語ワープロ，英語ワープロ，表
計算ソフトなどのアプリケーションにおいても、上記と
同様に、その種類によって印字領域，国別文字セット，
用紙方向が決まっている。
計算ソフトなどのアプリケーションにおいても、上記と
同様に、その種類によって印字領域，国別文字セット，
用紙方向が決まっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前記通信プロトコル，
国別文字セット，漢字コード，印字領域，用紙方向等の
各モードセットは、通常、ユーザがパネル装置のキー操
作により行うようになっているが、一般のユーザではど
のホストコンピュータ，アプリケーションがどのような
モードを有しているのか知らないのが普通であり、簡単
にはモード設定ができないという問題があった。
国別文字セット，漢字コード，印字領域，用紙方向等の
各モードセットは、通常、ユーザがパネル装置のキー操
作により行うようになっているが、一般のユーザではど
のホストコンピュータ，アプリケーションがどのような
モードを有しているのか知らないのが普通であり、簡単
にはモード設定ができないという問題があった。
【０００６】また、仮に知っていたとしても複数種類の
モードを入力するのは手間がかかり、また前述したよう
に、ホストコンピュータの種類によっては、同じコード
の文字でも記号等の部分で印字できる文字が違ってお
り、再設定する必要が生じる場合もあることから、モー
ドセット操作が煩雑になり、時間がかかるという問題も
あった。
モードを入力するのは手間がかかり、また前述したよう
に、ホストコンピュータの種類によっては、同じコード
の文字でも記号等の部分で印字できる文字が違ってお
り、再設定する必要が生じる場合もあることから、モー
ドセット操作が煩雑になり、時間がかかるという問題も
あった。
【０００７】本発明は、煩雑なモードセットの手間を省
いて、ホストコンピュータやアプリケーションの種類を
設定するだけで簡単に使用できる画像形成装置を提供す
ることを目的とする。
いて、ホストコンピュータやアプリケーションの種類を
設定するだけで簡単に使用できる画像形成装置を提供す
ることを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、ホストコンピュータから文字情報あるい
は画像情報を受けて画像イメージ情報を生成する画像処
理部と、この画像処理部から画像イメージ情報を受けて
記録媒体上に画像を形成する画像形成部と、前記画像処
理部に各種の機能設定をするための操作部とを備え、こ
の操作部のキー操作によるモードセットで、ホストイン
タフェースの通信プロトコル選択と、国別文字セットの
選択と、漢字コードの選択等を連動させて同時に選択可
能な画像形成装置において、デフォルト状態から所定の
ホストコンピュータの種類を選択したとき、インタフェ
ース，国別文字セット，漢字コード等を当該選択された
ホストコンピュータに対応させたものに自動変換するプ
ログラムを格納するメモリと、このメモリに格納された
プログラムを順次読み出して実行する制御手段とを備え
たことを特徴とする。
め、本発明は、ホストコンピュータから文字情報あるい
は画像情報を受けて画像イメージ情報を生成する画像処
理部と、この画像処理部から画像イメージ情報を受けて
記録媒体上に画像を形成する画像形成部と、前記画像処
理部に各種の機能設定をするための操作部とを備え、こ
の操作部のキー操作によるモードセットで、ホストイン
タフェースの通信プロトコル選択と、国別文字セットの
選択と、漢字コードの選択等を連動させて同時に選択可
能な画像形成装置において、デフォルト状態から所定の
ホストコンピュータの種類を選択したとき、インタフェ
ース，国別文字セット，漢字コード等を当該選択された
ホストコンピュータに対応させたものに自動変換するプ
ログラムを格納するメモリと、このメモリに格納された
プログラムを順次読み出して実行する制御手段とを備え
たことを特徴とする。
【０００９】また、本発明は、ホストコンピュータから
文字情報あるいは画像情報を受けて画像イメージ情報を
生成する画像処理部と、この画像処理部から画像イメー
ジ情報を受けて記録媒体上に画像を形成する画像形成部
と、前記画像処理部に各種の機能設定をするための操作
部とを備え、この操作部のキー操作によるモードセット
で、印字領域の設定と、国別文字セットの選択と、用紙
方向の選択等を連動させて同時に選択可能な画像形成装
置において、デフォルト状態から所定のアプリケーショ
ンの種類を選択したとき、印字領域，国別文字セット，
用紙方向等を当該選択されたアプリケーションに対応さ
せたものに自動変換するプログラムを格納するメモリ
と、このメモリに格納されたプログラムを順次読み出し
て実行する制御手段とを備えたことを特徴とする。
文字情報あるいは画像情報を受けて画像イメージ情報を
生成する画像処理部と、この画像処理部から画像イメー
ジ情報を受けて記録媒体上に画像を形成する画像形成部
と、前記画像処理部に各種の機能設定をするための操作
部とを備え、この操作部のキー操作によるモードセット
で、印字領域の設定と、国別文字セットの選択と、用紙
方向の選択等を連動させて同時に選択可能な画像形成装
置において、デフォルト状態から所定のアプリケーショ
ンの種類を選択したとき、印字領域，国別文字セット，
用紙方向等を当該選択されたアプリケーションに対応さ
せたものに自動変換するプログラムを格納するメモリ
と、このメモリに格納されたプログラムを順次読み出し
て実行する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【００１０】
【作用】前記手段によれば、自動的にデータの属性や値
を指定されている状態、すなわちデフォルト状態から所
定のホストコンピュータが選択されると、制御手段は、
メモリからモードセットプログラムを読み出して、その
ホストコンピュータに対応したモードを自動的にセット
する。
を指定されている状態、すなわちデフォルト状態から所
定のホストコンピュータが選択されると、制御手段は、
メモリからモードセットプログラムを読み出して、その
ホストコンピュータに対応したモードを自動的にセット
する。
【００１１】また同様に、デフォルト状態から所定のア
プリケーションが選択されると、制御手段は、メモリか
らモードセットプログラムを読み出して、そのアプリケ
ーションに対応したモードを自動的にセットする。
プリケーションが選択されると、制御手段は、メモリか
らモードセットプログラムを読み出して、そのアプリケ
ーションに対応したモードを自動的にセットする。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【００１３】図１は本発明の一実施例であるプリンタに
おける要部の構成を示すブロック図であり、１は文字情
報あるいは画像情報を受けて画像イメージ情報を生成す
る画像処理部であるコントローラ、２は、制御プログラ
ムが書き換え可能な不揮発性記憶媒体のＲＯＭ(ＦＬＡ
ＳＨ ＲＯＭ，ＥＥＰＲＯＭ等)で、コントローラ１か
ら画像イメージ情報を受けて記録紙などの記録媒体上に
画像を形成する画像形成部であるエンジン、３は、前記
コントローラ１とエンジン２との各種の機能設定(モー
ド指示，ダウンロード指示等)、および各種の情報を表
示するための操作部であるパネル装置、４はホスト装置
(ホストコンピュータ)、５は、フォントデータ，ダウン
ロード・プログラムや、印字データなどの種々のデータ
を記憶しておくためのフロッピ・ディスク・ドライブユ
ニットやハード・ディスク・ドライブユニット等のディ
スク装置である。
おける要部の構成を示すブロック図であり、１は文字情
報あるいは画像情報を受けて画像イメージ情報を生成す
る画像処理部であるコントローラ、２は、制御プログラ
ムが書き換え可能な不揮発性記憶媒体のＲＯＭ(ＦＬＡ
ＳＨ ＲＯＭ，ＥＥＰＲＯＭ等)で、コントローラ１か
ら画像イメージ情報を受けて記録紙などの記録媒体上に
画像を形成する画像形成部であるエンジン、３は、前記
コントローラ１とエンジン２との各種の機能設定(モー
ド指示，ダウンロード指示等)、および各種の情報を表
示するための操作部であるパネル装置、４はホスト装置
(ホストコンピュータ)、５は、フォントデータ，ダウン
ロード・プログラムや、印字データなどの種々のデータ
を記憶しておくためのフロッピ・ディスク・ドライブユ
ニットやハード・ディスク・ドライブユニット等のディ
スク装置である。
【００１４】また、前記コントローラ１内において、10
は、コントローラ１の制御プログラムが格納されている
書き換え可能な不揮発性のプログラムＲＯＭ11のプログ
ラムや、パネル装置３からのモード指示またはホストコ
ンピュータ４からのコマンドによってコントローラ１全
体を制御するＣＰＵ、12はフォントデータやダウンロー
ド・プログラムまたはダウンロード・データを外部から
供給するＩＣカード、13はパネル装置３からのモード指
示の内容などを記憶しておく不揮発性記憶媒体(ＮＶＲ
ＡＭ)、14はフォントのパターンデータなどの記憶内容
を書き換え可能な不揮発性のフォントＲＯＭ、15はＣＰ
Ｕ10のワークメモリ，入力データのインプットバッフ
ァ，プリントデータのページバッファ，ダウンロードフ
ォント用のメモリ等に使用するＲＡＭである。
は、コントローラ１の制御プログラムが格納されている
書き換え可能な不揮発性のプログラムＲＯＭ11のプログ
ラムや、パネル装置３からのモード指示またはホストコ
ンピュータ４からのコマンドによってコントローラ１全
体を制御するＣＰＵ、12はフォントデータやダウンロー
ド・プログラムまたはダウンロード・データを外部から
供給するＩＣカード、13はパネル装置３からのモード指
示の内容などを記憶しておく不揮発性記憶媒体(ＮＶＲ
ＡＭ)、14はフォントのパターンデータなどの記憶内容
を書き換え可能な不揮発性のフォントＲＯＭ、15はＣＰ
Ｕ10のワークメモリ，入力データのインプットバッフ
ァ，プリントデータのページバッファ，ダウンロードフ
ォント用のメモリ等に使用するＲＡＭである。
【００１５】さらに、16はエンジン２とコマンド，ステ
ータス，印字データ，ダウンロード・データの通信を行
うためのエンジン・インタフェース(以下、データ通信
制御手段であるインタフェースをＩ／Ｆと略す)、17
は、制御プログラムが書き換え可能な不揮発性のＲＯＭ
で、パネル装置３とコマンド，ステータス，ダウンロー
ド・データの通信を行うためのパネルＩ／Ｆ、18はホス
トコンピュータ４と通信を行うためのホストＩ／Ｆ(通
常は、セントロＩ／ＦあるいはＲＳ２３２Ｃ)、19はデ
ィスク装置５と通信を行うためのディスクＩ／Ｆ、20は
コントローラ１の内部バス(アドレス，データバス)であ
る。
ータス，印字データ，ダウンロード・データの通信を行
うためのエンジン・インタフェース(以下、データ通信
制御手段であるインタフェースをＩ／Ｆと略す)、17
は、制御プログラムが書き換え可能な不揮発性のＲＯＭ
で、パネル装置３とコマンド，ステータス，ダウンロー
ド・データの通信を行うためのパネルＩ／Ｆ、18はホス
トコンピュータ４と通信を行うためのホストＩ／Ｆ(通
常は、セントロＩ／ＦあるいはＲＳ２３２Ｃ)、19はデ
ィスク装置５と通信を行うためのディスクＩ／Ｆ、20は
コントローラ１の内部バス(アドレス，データバス)であ
る。
【００１６】前記プリンタでは、通常、コントローラ１
においてホストコンピュータ４からの印字データまたは
コントロール命令に従って画像を作成し、このデータを
エンジン２に出力することによって印字が行われる。こ
のとき、ホストコンピュータ４が送ってくる印字データ
は、文字データとして送られてきて、これをＣＰＵ10が
解釈し、ビットマップ化された情報をエンジン２に送出
する。このエンジン２に送出するビットマップ情報を作
成する際に、コントローラ１内で所有しているフォント
を用いることによって、ホストコンピュータ４からコン
トローラ１への送信時間を短縮している。
においてホストコンピュータ４からの印字データまたは
コントロール命令に従って画像を作成し、このデータを
エンジン２に出力することによって印字が行われる。こ
のとき、ホストコンピュータ４が送ってくる印字データ
は、文字データとして送られてきて、これをＣＰＵ10が
解釈し、ビットマップ化された情報をエンジン２に送出
する。このエンジン２に送出するビットマップ情報を作
成する際に、コントローラ１内で所有しているフォント
を用いることによって、ホストコンピュータ４からコン
トローラ１への送信時間を短縮している。
【００１７】ところで、前述のように構成されたプリン
タにおいては各種のホストコンピュータ４が上位装置と
して接続される。また、同様に日本語ワープロ，英語ワ
ープロ，表計算ソフト等の各種アプリケーションも適用
される。
タにおいては各種のホストコンピュータ４が上位装置と
して接続される。また、同様に日本語ワープロ，英語ワ
ープロ，表計算ソフト等の各種アプリケーションも適用
される。
【００１８】表１に各選択項目とその選択内容を示す。
【００１９】
【表１】
【００２０】次に表１の内容を説明する。
【００２１】項目１では、接続するホストコンピュータ
４の種類を選択内容から選択する。初期状態では、４の
「デフォルト」が選択されており、デフォルト状態にな
っている。
４の種類を選択内容から選択する。初期状態では、４の
「デフォルト」が選択されており、デフォルト状態にな
っている。
【００２２】この状態から、以下に記すホストコンピュ
ータ４の選択により、項目３，４，５のモードが自動的
にセットされる。これはプログラムＲＯＭ11内に、下記
の内容に沿うデータテーブルに基づいたプログラムが格
納されており、これをＣＰＵ10で順次読み出して実行す
ることにより行われる。
ータ４の選択により、項目３，４，５のモードが自動的
にセットされる。これはプログラムＲＯＭ11内に、下記
の内容に沿うデータテーブルに基づいたプログラムが格
納されており、これをＣＰＵ10で順次読み出して実行す
ることにより行われる。
【００２３】項目１のホストコンピュータで、１「Ｎ社
９８シリーズ」を選択すると、他の選択項目は下記のよ
うに変わる。
９８シリーズ」を選択すると、他の選択項目は下記のよ
うに変わる。
【００２４】 ３．漢字コード ：１．新ＪＩＳ→２．旧ＪＩＳ ４．国別文字セット ：１．ニッポン→１．ニッポン ５．インタフェース ：１．ＡＣＫ ＩＮＳＩＤＥ→
３．ＳＴＢ ＤＯＷＮ 項目１のホストコンピュータで、２「Ｔ社３１００シリ
ーズ」を選択すると、下記のように変化する。
３．ＳＴＢ ＤＯＷＮ 項目１のホストコンピュータで、２「Ｔ社３１００シリ
ーズ」を選択すると、下記のように変化する。
【００２５】 ３．漢字コード ：１．新ＪＩＳ→２．旧ＪＩＳ ４．国別文字セット ：１．ニッポン→１．ニッポン ５．インタフェース ：１．ＡＣＫ ＩＮＳＩＤＥ→
２．ＡＣＫ ＯＵＴＳＩＤＥ 項目１のホストコンピュータで、３「Ｉ社互換機」を選
択すると、下記のように変化する。
２．ＡＣＫ ＯＵＴＳＩＤＥ 項目１のホストコンピュータで、３「Ｉ社互換機」を選
択すると、下記のように変化する。
【００２６】 ３．漢字コード ：１．新ＪＩＳ→２．旧ＪＩＳ ４．国別文字セット ：１．ニッポン→４．アメリカ ５．インタフェース ：１．ＡＣＫ ＩＮＳＩＤＥ→
１．ＡＣＫ ＩＮＳＩＤＥ 一方、項目２は、適用するアプリケーションの種類を選
択内容から選択する。この場合は、項目４，６，７のモ
ードが自動的にセットされる。それ以外はホストコンピ
ュータ４の場合と同様である。
１．ＡＣＫ ＩＮＳＩＤＥ 一方、項目２は、適用するアプリケーションの種類を選
択内容から選択する。この場合は、項目４，６，７のモ
ードが自動的にセットされる。それ以外はホストコンピ
ュータ４の場合と同様である。
【００２７】すなわち、項目２のアプリケーションで、
１「日本語ワープロ」を選択すると、他の項目は下記の
ように変わる。
１「日本語ワープロ」を選択すると、他の項目は下記の
ように変わる。
【００２８】 ４．国別文字セット ：１．ニッポン→１．ニッポン ６．印字領域 ：１．標準→２．最大 ７．用紙方向 ：１．たて→１．たて 項目２のアプリケーションで、２「英語ワープロ」を選
択すると、他の項目は下記のようになる。
択すると、他の項目は下記のようになる。
【００２９】 ４．国別文字セット ：１．ニッポン→３．イギリス ６．印字領域 ：１．標準→１．標準 ７．用紙方向 ：１．たて→１．たて 項目２のアプリケーションで、３「表計算ソフト」を選
択すると、下記のようになる。
択すると、下記のようになる。
【００３０】 ４．国別文字セット ：１．ニッポン→１．ニッポン ６．印字領域 ：１．標準→１．標準 ７．用紙方向 ：１．たて→２．よこ なお、項目３の漢字コードで１「新ＪＩＳ」を選択する
と、漢字コードは新ＪＩＳコード表になり、２「旧ＪＩ
Ｓ」を選択すると、旧ＪＩＳコード表になる。
と、漢字コードは新ＪＩＳコード表になり、２「旧ＪＩ
Ｓ」を選択すると、旧ＪＩＳコード表になる。
【００３１】また項目４の国別文字セットは、文字セッ
トの一部の文字を国別の文字に置き換える選択項目であ
る。
トの一部の文字を国別の文字に置き換える選択項目であ
る。
【００３２】また、項目５のインタフェースは、パラレ
ルインタフェースの通信タイミングを選択する項目であ
る。
ルインタフェースの通信タイミングを選択する項目であ
る。
【００３３】また、項目６の印字領域は、用紙内で印字
できる印字可能領域を選択するもので、１「標準」の場
合、用紙の上下左右からそれぞれ５ミリ内側に印字可能
領域うを設定する。２「最大」の場合、用紙と同じ大き
さに印字可能領域を設定する。
できる印字可能領域を選択するもので、１「標準」の場
合、用紙の上下左右からそれぞれ５ミリ内側に印字可能
領域うを設定する。２「最大」の場合、用紙と同じ大き
さに印字可能領域を設定する。
【００３４】また、項目７の用紙方向は、用紙の印字方
向を縦か横かを選択する項目である。
向を縦か横かを選択する項目である。
【００３５】上記のように選択項目１と２は、３以降の
選択項目を書き換える。選択項目の３以降は、それぞれ
の項目を直接変更することもできる。
選択項目を書き換える。選択項目の３以降は、それぞれ
の項目を直接変更することもできる。
【００３６】図２はモードセットの設定手順を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【００３７】モードセットに入ると、まず項目１でホス
トコンピュータの種類を設定する (Ｓ1)。ここでは「Ｎ
社９８シリーズ」を選択したとすると、項目３「漢字コ
ード」は２「旧ＪＩＳ」に、項目４「国別文字セット」
は１「ニッポン」に、項目５「インタフェース」は３
「ＳＴＢ ＤＯＷＮ」に設定される。
トコンピュータの種類を設定する (Ｓ1)。ここでは「Ｎ
社９８シリーズ」を選択したとすると、項目３「漢字コ
ード」は２「旧ＪＩＳ」に、項目４「国別文字セット」
は１「ニッポン」に、項目５「インタフェース」は３
「ＳＴＢ ＤＯＷＮ」に設定される。
【００３８】次に、選択項目２でアプリケーションを選
択する(Ｓ2)。ここでは「英語ワープロ」を選択したと
すると、項目４「国別文字セット」は１「ニッポン」か
ら３「イギリス」に変更され、項目「印字領域」は１
「標準」に、項目７「用紙方向」は１「たて」に設定さ
れる。
択する(Ｓ2)。ここでは「英語ワープロ」を選択したと
すると、項目４「国別文字セット」は１「ニッポン」か
ら３「イギリス」に変更され、項目「印字領域」は１
「標準」に、項目７「用紙方向」は１「たて」に設定さ
れる。
【００３９】次に、選択項目３以降の設定をする(Ｓ
3)。設定を変更する必要がなければ、何もせずにモード
セットを抜ける。
3)。設定を変更する必要がなければ、何もせずにモード
セットを抜ける。
【００４０】なお、選択項目の１と２、すなわちホスト
コンピュータとアプリケーションの選択、および選択項
目３以降の直接変更は、パネル装置３のキー操作によっ
てなされる。
コンピュータとアプリケーションの選択、および選択項
目３以降の直接変更は、パネル装置３のキー操作によっ
てなされる。
【００４１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置は、請求項１記載の構成によれば、デフォルト状態
から所定のホストコンピュータが選択されると、制御手
段は、メモリからモードセットプログラムを読み出し
て、そのホストコンピュータに対応したモードを自動的
にセットするようにしたので、ユーザは使用しているホ
ストコンピュータの種類を設定するだけで簡単に画像形
成装置を使用でき、これにより画像形成装置の使い勝手
が向上し、付加価値を高めることができる。
装置は、請求項１記載の構成によれば、デフォルト状態
から所定のホストコンピュータが選択されると、制御手
段は、メモリからモードセットプログラムを読み出し
て、そのホストコンピュータに対応したモードを自動的
にセットするようにしたので、ユーザは使用しているホ
ストコンピュータの種類を設定するだけで簡単に画像形
成装置を使用でき、これにより画像形成装置の使い勝手
が向上し、付加価値を高めることができる。
【００４２】請求項２記載の構成によれば、デフォルト
状態から所定のアプリケーションが選択されると、制御
手段は、メモリからモードセットプログラムを読み出し
て、そのアプリケーションに対応したモードを自動的に
セットするようにしたので、ユーザは使用しているアプ
リケーションの種類を設定するだけで簡単に画像形成装
置を使用することができ、これにより画像形成装置の使
い勝手が向上し、付加価値を高めることができる。
状態から所定のアプリケーションが選択されると、制御
手段は、メモリからモードセットプログラムを読み出し
て、そのアプリケーションに対応したモードを自動的に
セットするようにしたので、ユーザは使用しているアプ
リケーションの種類を設定するだけで簡単に画像形成装
置を使用することができ、これにより画像形成装置の使
い勝手が向上し、付加価値を高めることができる。
【図１】本発明の画像形成装置の一実施例における全体
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】本実施例の制御内容を示すモードセット手順の
フローチャートである。
フローチャートである。
１…コントローラ(画像処理部)、 ２…エンジン(画像
形成部)、 ３…パネル装置(操作部)、 ４…ホスト装
置(ホストコンピュータ)、 ５…ディスク装置、10…Ｃ
ＰＵ(制御手段)、 11…プログラムＲＯＭ(メモリ)。
形成部)、 ３…パネル装置(操作部)、 ４…ホスト装
置(ホストコンピュータ)、 ５…ディスク装置、10…Ｃ
ＰＵ(制御手段)、 11…プログラムＲＯＭ(メモリ)。
Claims (2)
- 【請求項１】 ホストコンピュータから文字情報あるい
は画像情報を受けて画像イメージ情報を生成する画像処
理部と、この画像処理部から画像イメージ情報を受けて
記録媒体上に画像を形成する画像形成部と、前記画像処
理部に各種の機能設定をするための操作部とを備え、こ
の操作部のキー操作によるモードセットで、ホストイン
タフェースの通信プロトコル選択と、国別文字セットの
選択と、漢字コードの選択等を連動させて同時に選択可
能な画像形成装置において、デフォルト状態から所定の
ホストコンピュータの種類を選択したとき、インタフェ
ース，国別文字セット，漢字コード等を当該選択された
ホストコンピュータに対応させたものに自動変換するプ
ログラムを格納するメモリと、このメモリに格納された
プログラムを順次読み出して実行する制御手段とを備え
たことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項２】 ホストコンピュータから文字情報あるい
は画像情報を受けて画像イメージ情報を生成する画像処
理部と、この画像処理部から画像イメージ情報を受けて
記録媒体上に画像を形成する画像形成部と、前記画像処
理部に各種の機能設定をするための操作部とを備え、こ
の操作部のキー操作によるモードセットで、印字領域の
設定と、国別文字セットの選択と、用紙方向の選択等を
連動させて同時に選択可能な画像形成装置において、デ
フォルト状態から所定のアプリケーションの種類を選択
したとき、印字領域，国別文字セット，用紙方向等を当
該選択されたアプリケーションに対応させたものに自動
変換するプログラムを格納するメモリと、このメモリに
格納されたプログラムを順次読み出して実行する制御手
段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5039967A JPH06251016A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5039967A JPH06251016A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06251016A true JPH06251016A (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=12567730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5039967A Pending JPH06251016A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06251016A (ja) |
-
1993
- 1993-03-01 JP JP5039967A patent/JPH06251016A/ja active Pending
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