JPH06250770A - コードレスペンを搭載した情報処理装置 - Google Patents
コードレスペンを搭載した情報処理装置Info
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- JPH06250770A JPH06250770A JP5037928A JP3792893A JPH06250770A JP H06250770 A JPH06250770 A JP H06250770A JP 5037928 A JP5037928 A JP 5037928A JP 3792893 A JP3792893 A JP 3792893A JP H06250770 A JPH06250770 A JP H06250770A
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- cordless
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/033—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
- G06F3/0354—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of 2D relative movements between the device, or an operating part thereof, and a plane or surface, e.g. 2D mice, trackballs, pens or pucks
- G06F3/03545—Pens or stylus
-
- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
- G06F1/1626—Constructional details or arrangements for portable computers with a single-body enclosure integrating a flat display, e.g. Personal Digital Assistants [PDAs]
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- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
- G06F1/1633—Constructional details or arrangements of portable computers not specific to the type of enclosures covered by groups G06F1/1615 - G06F1/1626
- G06F1/1675—Miscellaneous details related to the relative movement between the different enclosures or enclosure parts
- G06F1/1677—Miscellaneous details related to the relative movement between the different enclosures or enclosure parts for detecting open or closed state or particular intermediate positions assumed by movable parts of the enclosure, e.g. detection of display lid position with respect to main body in a laptop, detection of opening of the cover of battery compartment
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2200/00—Indexing scheme relating to G06F1/04 - G06F1/32
- G06F2200/16—Indexing scheme relating to G06F1/16 - G06F1/18
- G06F2200/163—Indexing scheme relating to constructional details of the computer
- G06F2200/1632—Pen holder integrated in the computer
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用者がコードレスペンの収納を忘れ、ペン
を紛失することを防止すること。 【構成】 一定時間毎に、ペンの収納状態を検知し、ペ
ンの非収納状態であれば、ワードプロセッサの操作状態
を判断して、一定時間内に何等かの操作が行わなけれ
ば、ペンの収納忘れであるとして、警告を行うものであ
る。
を紛失することを防止すること。 【構成】 一定時間毎に、ペンの収納状態を検知し、ペ
ンの非収納状態であれば、ワードプロセッサの操作状態
を判断して、一定時間内に何等かの操作が行わなけれ
ば、ペンの収納忘れであるとして、警告を行うものであ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサ、パ
ーナルコンピュータ、電子手帳等のコードレスペンを搭
載した情報処理装置に関するものである。
ーナルコンピュータ、電子手帳等のコードレスペンを搭
載した情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12に従来のコードレスペンを搭載し
た情報処理装置の一実施例であるワードプロセッサの斜
視図を示す。図12(a)はペン収納前の状態であり、
図12(b)はペン収納後の状態である。また、図13
に従来の一実施例のブロック図を示す。
た情報処理装置の一実施例であるワードプロセッサの斜
視図を示す。図12(a)はペン収納前の状態であり、
図12(b)はペン収納後の状態である。また、図13
に従来の一実施例のブロック図を示す。
【0003】図12に図示するように、該ワードプロセ
ッサは、上キャビネット101が下キャビネット102
に対して回転可能に取り付けられ、前記上キャビネット
101の開いた状態が該ワードプロセッサの使用状態で
ある。前記下キャビネット102には、入力手段である
キーボード103が設けられている。一方、前記上キャ
ビネット101には、前記キーボード103からの入力
内容等を表示する表示部104が設けられ、該表示部1
04の右隣にコードレスペン105を収納するペン収納
ケース106と、該ペン収納ケース106を納めるため
の凹部107が設けられている。また、上キャビネット
101の側面には電源スイッチ108が設けられてい
る。
ッサは、上キャビネット101が下キャビネット102
に対して回転可能に取り付けられ、前記上キャビネット
101の開いた状態が該ワードプロセッサの使用状態で
ある。前記下キャビネット102には、入力手段である
キーボード103が設けられている。一方、前記上キャ
ビネット101には、前記キーボード103からの入力
内容等を表示する表示部104が設けられ、該表示部1
04の右隣にコードレスペン105を収納するペン収納
ケース106と、該ペン収納ケース106を納めるため
の凹部107が設けられている。また、上キャビネット
101の側面には電源スイッチ108が設けられてい
る。
【0004】そして、前記ペン収納ケース106は前記
凹部107の下端に回動自在に設けられている。前記凹
部107は、該ペン収納ケース106を納めた状態で該
ペン収納ケース106の上面と上キャビネット101の
内面とが面一になる様に設けられている。
凹部107の下端に回動自在に設けられている。前記凹
部107は、該ペン収納ケース106を納めた状態で該
ペン収納ケース106の上面と上キャビネット101の
内面とが面一になる様に設けられている。
【0005】従来のワードプロセッサのシステムを説明
すると、従来のシステムは各種演算処理を行う中央処理
装置と、表示出力を行う表示装置と、キーボード3
からの文字等の入力を行うキーボード入力装置と、プ
ログラムデータ等を入れるメインメモリと、ペンによ
り位置入力を行うペン入力装置と、プログラムデータ
等を保存する補助記憶装置と、全体に電源を供給する
電源装置と、音を出力するスピーカとから構成され
ている。
すると、従来のシステムは各種演算処理を行う中央処理
装置と、表示出力を行う表示装置と、キーボード3
からの文字等の入力を行うキーボード入力装置と、プ
ログラムデータ等を入れるメインメモリと、ペンによ
り位置入力を行うペン入力装置と、プログラムデータ
等を保存する補助記憶装置と、全体に電源を供給する
電源装置と、音を出力するスピーカとから構成され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
コードレスペンを搭載した情報処理装置では、コードレ
スペンを収納する機構を備えるものの、コードレスペン
がペン収納ケースに収納され、該ペン収納ケースがキャ
ビネットに設けられた凹部に挿入されたどうかを検知す
る手段を全く備えておらず、ペンの非収納状態にもかか
わらず、電源の消去操作、キャビネットの閉じる操作等
が行われていたので、コードレスペンの紛失を防ぐこと
は不可能であった。
コードレスペンを搭載した情報処理装置では、コードレ
スペンを収納する機構を備えるものの、コードレスペン
がペン収納ケースに収納され、該ペン収納ケースがキャ
ビネットに設けられた凹部に挿入されたどうかを検知す
る手段を全く備えておらず、ペンの非収納状態にもかか
わらず、電源の消去操作、キャビネットの閉じる操作等
が行われていたので、コードレスペンの紛失を防ぐこと
は不可能であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題の解
決を目的としてなされたもので、請求項1記載の発明で
は、コードレスペンを操作して入力を行い、且つ、該コ
ードレスペンを収納するためのペン収納部分を備えたコ
ードレスペンを搭載した情報処理装置において、前記コ
ードレスペンが前記ペン収納部分に収納されているか否
かを判断するペン収納判断手段と、前記ペン収納判断手
段によるコードレスペンの非収納状態に応答して、前記
情報処理装置の第1の入力操作から第2の入力操作まで
の所要時間を計測する計測手段と、予め定めておいた一
定時間と前記所要時間とを比較する比較手段と、前記比
較手段にて前記所要時間が前記一定時間を越えた場合、
前記コードレスペンが前記ペン収納部分に収納されてい
ないことを報知する報知手段とを具備するものである。
決を目的としてなされたもので、請求項1記載の発明で
は、コードレスペンを操作して入力を行い、且つ、該コ
ードレスペンを収納するためのペン収納部分を備えたコ
ードレスペンを搭載した情報処理装置において、前記コ
ードレスペンが前記ペン収納部分に収納されているか否
かを判断するペン収納判断手段と、前記ペン収納判断手
段によるコードレスペンの非収納状態に応答して、前記
情報処理装置の第1の入力操作から第2の入力操作まで
の所要時間を計測する計測手段と、予め定めておいた一
定時間と前記所要時間とを比較する比較手段と、前記比
較手段にて前記所要時間が前記一定時間を越えた場合、
前記コードレスペンが前記ペン収納部分に収納されてい
ないことを報知する報知手段とを具備するものである。
【0008】また、請求項2記載の発明は、コードレス
ペンを操作して入力を行い、且つ、該コードレスペンを
収納するためのペン収納部分を備えたコードレスペンを
搭載した情報処理装置において、電源を消去する命令文
を入力する入力手段と、前記入力手段にて電源を消去す
る命令文が入力された否かを判断する命令文判断手段
と、前記命令文判断手段の肯定出力に応答して、前記コ
ードレスペンが前記ペン収納部分に収納されているか否
かを判断するペン収納判断手段と、前記ペン収納判断手
段によるコードレスペンの収納状態に応答して、電源の
消去を行うと共に、コードレスペンの非収納状態に応答
して、前記コードレスペンが前記ペン収納部分に収納さ
れていないことを報知する報知手段とを具備するもので
ある。
ペンを操作して入力を行い、且つ、該コードレスペンを
収納するためのペン収納部分を備えたコードレスペンを
搭載した情報処理装置において、電源を消去する命令文
を入力する入力手段と、前記入力手段にて電源を消去す
る命令文が入力された否かを判断する命令文判断手段
と、前記命令文判断手段の肯定出力に応答して、前記コ
ードレスペンが前記ペン収納部分に収納されているか否
かを判断するペン収納判断手段と、前記ペン収納判断手
段によるコードレスペンの収納状態に応答して、電源の
消去を行うと共に、コードレスペンの非収納状態に応答
して、前記コードレスペンが前記ペン収納部分に収納さ
れていないことを報知する報知手段とを具備するもので
ある。
【0009】また、請求項3記載の発明は、コードレス
ペンを操作して入力を行い、且つ、該コードレスペンを
収納するためのペン収納部分を備えたコードレスペンを
搭載した情報処理装置であって、第1のキャビネットと
第2のキャビネットとから構成され、前記第1のキャビ
ネットが前記第1のキャビネットに対して回転可能に取
り付けられたコードレスペンを搭載した情報処理装置に
おいて、前記第1のキャビネットが前記第2のキャビネ
ットに対して閉じた状態であるか否かを判断する開閉判
断手段と、前記開閉判断手段の肯定出力に応答して、前
記コードレスペンが前記ペン収納部分に収納されている
か否かを判断するペン収納判断手段と、前記ペン収納判
断手段によるコードレスペンの非収納状態に応答して、
前記コードレスペンが前記ペン収納部分に収納されてい
ないことを報知する報知手段とを具備するものである。
ペンを操作して入力を行い、且つ、該コードレスペンを
収納するためのペン収納部分を備えたコードレスペンを
搭載した情報処理装置であって、第1のキャビネットと
第2のキャビネットとから構成され、前記第1のキャビ
ネットが前記第1のキャビネットに対して回転可能に取
り付けられたコードレスペンを搭載した情報処理装置に
おいて、前記第1のキャビネットが前記第2のキャビネ
ットに対して閉じた状態であるか否かを判断する開閉判
断手段と、前記開閉判断手段の肯定出力に応答して、前
記コードレスペンが前記ペン収納部分に収納されている
か否かを判断するペン収納判断手段と、前記ペン収納判
断手段によるコードレスペンの非収納状態に応答して、
前記コードレスペンが前記ペン収納部分に収納されてい
ないことを報知する報知手段とを具備するものである。
【0010】また、請求項4記載の発明は、コードレス
ペンを操作して入力を行い、且つ、該コードレスペンを
収納するためのペン収納部分を備えたコードレスペンを
搭載した情報処理装置おいて、前記ペン収納部分は、コ
ードレスペンを直接収納するペン収納ケースと、該ペン
収納ケースを収納する凹部から構成され、前記ペン収納
ケースは前記凹部の一端に回動可能に取り付けられ、前
記ペン収納ケースの前記凹部に対する回動操作に連動す
るロックレバーを備え、前記ロックレバーは、前記ペン
収納ケースが前記凹部に収納されていない場合には電源
スイッチの操作を行えないようにロックする共に、前記
ペン収納ケースが前記凹部に収納されている場合には、
電源スイッチの操作が行えるようにロックを解除するも
のである。
ペンを操作して入力を行い、且つ、該コードレスペンを
収納するためのペン収納部分を備えたコードレスペンを
搭載した情報処理装置おいて、前記ペン収納部分は、コ
ードレスペンを直接収納するペン収納ケースと、該ペン
収納ケースを収納する凹部から構成され、前記ペン収納
ケースは前記凹部の一端に回動可能に取り付けられ、前
記ペン収納ケースの前記凹部に対する回動操作に連動す
るロックレバーを備え、前記ロックレバーは、前記ペン
収納ケースが前記凹部に収納されていない場合には電源
スイッチの操作を行えないようにロックする共に、前記
ペン収納ケースが前記凹部に収納されている場合には、
電源スイッチの操作が行えるようにロックを解除するも
のである。
【0011】
【作用】請求項1に記載された発明は、ペン収納判断手
段によるコードレスペンの非収納状態に応答して、情報
処理装置の第1の入力操作から第2の入力操作までの所
要時間を計測し、該所要時間が一定時間を越えた場合、
コードレスペンがペン収納部分に収納されていないこと
を報知して、ペンの収納忘れを防止するものである。
段によるコードレスペンの非収納状態に応答して、情報
処理装置の第1の入力操作から第2の入力操作までの所
要時間を計測し、該所要時間が一定時間を越えた場合、
コードレスペンがペン収納部分に収納されていないこと
を報知して、ペンの収納忘れを防止するものである。
【0012】また、請求項2に記載された発明は、入力
手段による電源消去の命令文に応答して、コードレスペ
ンがペン収納部分に収納されているか否かを判断し、ペ
ンの収納状態であれば、電源の消去を行うと共に、ペン
の非収納状態であれば、コードレスペンがペン収納部分
に収納されていないことを報知して、ペンの非収納状態
での電源の消去を防止するものである。
手段による電源消去の命令文に応答して、コードレスペ
ンがペン収納部分に収納されているか否かを判断し、ペ
ンの収納状態であれば、電源の消去を行うと共に、ペン
の非収納状態であれば、コードレスペンがペン収納部分
に収納されていないことを報知して、ペンの非収納状態
での電源の消去を防止するものである。
【0013】また、請求項3に記載された発明は、開閉
判断手段の肯定出力に応答して、コードレスペンがペン
収納部分に収納されているか否かを判断し、コードレス
ペンの非収納状態であれば、コードレスペンがペン収納
部分に収納されていないことを報知して、ペンの非収納
状態でのキャビネットを閉じることを防止するものであ
る。
判断手段の肯定出力に応答して、コードレスペンがペン
収納部分に収納されているか否かを判断し、コードレス
ペンの非収納状態であれば、コードレスペンがペン収納
部分に収納されていないことを報知して、ペンの非収納
状態でのキャビネットを閉じることを防止するものであ
る。
【0014】また、請求項4に記載された発明は、コー
ドレスペンを直接収納するペン収納ケースと、該ペン収
納ケースを収納する凹部から構成され、前記ペン収納ケ
ースは前記凹部の一端に回動可能に取り付けられたペン
収納部分と、前記ペン収納ケースの前記凹部に対する回
動操作に連動するロックレバーとを備え、前記ロックレ
バーは、前記ペン収納ケースが前記凹部に収納されてい
ない場合には電源スイッチの操作を行えないようにロッ
クする共に、前記ペン収納ケースが前記凹部に収納され
ている場合には、電源スイッチの操作が行えるようにロ
ックを解除して、ペンが収納されない状態での電源のス
イッチの操作を制御するものである。
ドレスペンを直接収納するペン収納ケースと、該ペン収
納ケースを収納する凹部から構成され、前記ペン収納ケ
ースは前記凹部の一端に回動可能に取り付けられたペン
収納部分と、前記ペン収納ケースの前記凹部に対する回
動操作に連動するロックレバーとを備え、前記ロックレ
バーは、前記ペン収納ケースが前記凹部に収納されてい
ない場合には電源スイッチの操作を行えないようにロッ
クする共に、前記ペン収納ケースが前記凹部に収納され
ている場合には、電源スイッチの操作が行えるようにロ
ックを解除して、ペンが収納されない状態での電源のス
イッチの操作を制御するものである。
【0015】
<実施例1>図1に本発明によるコードレスペンを搭載
した情報処理装置の一実施例であるワードプロセッサの
斜視図を示し、図2に本発明によるコードレスペンを搭
載した情報処理装置の一実施例であるワードプロセッサ
の上キャビネットの断面図を示す。図1(a)及び図2
(a)はペン収納前の状態であり、図1(b)及び図2
(b)はペン収納後の状態である。
した情報処理装置の一実施例であるワードプロセッサの
斜視図を示し、図2に本発明によるコードレスペンを搭
載した情報処理装置の一実施例であるワードプロセッサ
の上キャビネットの断面図を示す。図1(a)及び図2
(a)はペン収納前の状態であり、図1(b)及び図2
(b)はペン収納後の状態である。
【0016】図1に図示するように、本発明の一実施例
であるワードプロセッサは、上キャビネット1が下キャ
ビネット2に対して回転可能に取り付けられ、前記上キ
ャビネット1の開いた状態が該ワードプロセッサの使用
状態である。前記下キャビネット2には、入力手段であ
るキーボード3が設けられている。一方、前記上キャビ
ネット1には、前記キーボード3からの入力内容等を表
示する表示部4が設けられ、該表示部4の右隣にコード
レスペン5を収納するペン収納ケース6と、該ペン収納
ケース6を納めるための凹部7が設けられている。ま
た、上キャビネット1の側面には電源スイッチ8が設け
られている。
であるワードプロセッサは、上キャビネット1が下キャ
ビネット2に対して回転可能に取り付けられ、前記上キ
ャビネット1の開いた状態が該ワードプロセッサの使用
状態である。前記下キャビネット2には、入力手段であ
るキーボード3が設けられている。一方、前記上キャビ
ネット1には、前記キーボード3からの入力内容等を表
示する表示部4が設けられ、該表示部4の右隣にコード
レスペン5を収納するペン収納ケース6と、該ペン収納
ケース6を納めるための凹部7が設けられている。ま
た、上キャビネット1の側面には電源スイッチ8が設け
られている。
【0017】図1及び図2に図示するように、前記ペン
収納ケース6は前記凹部7の下端に回動自在に設けられ
ている。前記凹部7は、該ペン収納ケース6を納めた状
態で該ペン収納ケース6の上面と上キャビネット1の内
面とが面一になる様に設けられており、更に、前記凹部
7の底面には、ペンが収納されているか否かを検知する
ペン収納センサ9が設けられている。該ペン収納センサ
9は、コードレスペン5がペン収納ケース6に収納され
た状態で凹部7に納められたことを確実に検知するため
に、コードレスペン5と直接接する位置に設けられてお
り、コードレスペン5が収納されればセンサがONし、
コードレスペン5が収納されていないとセンサがOFF
するものである。
収納ケース6は前記凹部7の下端に回動自在に設けられ
ている。前記凹部7は、該ペン収納ケース6を納めた状
態で該ペン収納ケース6の上面と上キャビネット1の内
面とが面一になる様に設けられており、更に、前記凹部
7の底面には、ペンが収納されているか否かを検知する
ペン収納センサ9が設けられている。該ペン収納センサ
9は、コードレスペン5がペン収納ケース6に収納され
た状態で凹部7に納められたことを確実に検知するため
に、コードレスペン5と直接接する位置に設けられてお
り、コードレスペン5が収納されればセンサがONし、
コードレスペン5が収納されていないとセンサがOFF
するものである。
【0018】次に、図3に本発明の一実施例のブロック
図を、図4に本発明の一実施例のフローチャート図を示
し、本発明の一実施例の処理を説明する。
図を、図4に本発明の一実施例のフローチャート図を示
し、本発明の一実施例の処理を説明する。
【0019】本発明のシステムは各種演算処理を行う中
央処理装置と、表示出力を行う表示装置と、キーボ
ード3からの文字等の入力を行うキーボード入力装置
と、プログラムデータ等を入れるメインメモリと、ペ
ンにより位置入力を行うペン入力装置と、プログラム
データ等を保存する補助記憶装置と、全体に電源を供
給する電源装置と、音を出力するスピーカと、ペン
収納有無を読み取るペン収納センサ入力装置にて構成
されている。
央処理装置と、表示出力を行う表示装置と、キーボ
ード3からの文字等の入力を行うキーボード入力装置
と、プログラムデータ等を入れるメインメモリと、ペ
ンにより位置入力を行うペン入力装置と、プログラム
データ等を保存する補助記憶装置と、全体に電源を供
給する電源装置と、音を出力するスピーカと、ペン
収納有無を読み取るペン収納センサ入力装置にて構成
されている。
【0020】中央処理装置が補助記憶装置に保存さ
れているプログラムに従い、ペン収納センサ入力装置
の状態を確認する(S1)。そして、コードレスペン5
が収納されているか否かを判断し(S2)、コードレス
ペン5が収納されていれば(YES)、通常の動作を行
う(S3)。一方、コードレスペン5が収納されていな
ければ(NO)、中央処理装置はキーボード入力装置
或はペン入力装置からの入力から次の入力までの時
間を測り(S4、S5)、あらかじめメインメモリに
記憶しておいた一定時間以内に入力があれば、つまり、
長時間経過していなければ(NO)、そのまま通常の動
作を行う(S3)。一方、一定時間以上経っても入力が
なければ、つまり、長時間経過していれば(YES)、
表示装置よりコードレスペン5が収納されていないこ
とを警告する表示を行い、同時にスピーカより警告音
を発生させる(S6)。一定時間毎に該処理を繰り返す
ものである。
れているプログラムに従い、ペン収納センサ入力装置
の状態を確認する(S1)。そして、コードレスペン5
が収納されているか否かを判断し(S2)、コードレス
ペン5が収納されていれば(YES)、通常の動作を行
う(S3)。一方、コードレスペン5が収納されていな
ければ(NO)、中央処理装置はキーボード入力装置
或はペン入力装置からの入力から次の入力までの時
間を測り(S4、S5)、あらかじめメインメモリに
記憶しておいた一定時間以内に入力があれば、つまり、
長時間経過していなければ(NO)、そのまま通常の動
作を行う(S3)。一方、一定時間以上経っても入力が
なければ、つまり、長時間経過していれば(YES)、
表示装置よりコードレスペン5が収納されていないこ
とを警告する表示を行い、同時にスピーカより警告音
を発生させる(S6)。一定時間毎に該処理を繰り返す
ものである。
【0021】実施例1では、一定時間毎に、ペンの収納
状態を検知し、ペンの非収納状態であれば、ワードプロ
セッサの操作状態を判断して、一定時間内に何等かの操
作が行わなければ、ペンの収納忘れであるとして、警告
を行うものである。
状態を検知し、ペンの非収納状態であれば、ワードプロ
セッサの操作状態を判断して、一定時間内に何等かの操
作が行わなければ、ペンの収納忘れであるとして、警告
を行うものである。
【0022】これらの警告により、使用者がコードレス
ペンの収納を忘れ、ペンを紛失することを防止する。ま
た、ペン収納ケースを出した状態及びコードレスペンを
キーボード上に放置した状態での、表示の閉じに生じる
不当データの入力及びキーボード、表示部、コードレス
ペンの損傷を防止する。
ペンの収納を忘れ、ペンを紛失することを防止する。ま
た、ペン収納ケースを出した状態及びコードレスペンを
キーボード上に放置した状態での、表示の閉じに生じる
不当データの入力及びキーボード、表示部、コードレス
ペンの損傷を防止する。
【0023】<実施例2>実施例2で述べる本発明の一
例であるワードプロセッサは前記実施例1で用いた図1
及び図2に示すワードプロセッサと同様の構造を成すも
のとする。ペン収納は、ペン収納ケース6にコードレス
ペン5を収納し、該ペン収納ケース6を回動して、出し
入れする機構になっており、この機構にペン収納センサ
9を取り付け、ペンが収納されればセンサがONし、ペ
ンが収納されていないとセンサがOFFするものであ
る。
例であるワードプロセッサは前記実施例1で用いた図1
及び図2に示すワードプロセッサと同様の構造を成すも
のとする。ペン収納は、ペン収納ケース6にコードレス
ペン5を収納し、該ペン収納ケース6を回動して、出し
入れする機構になっており、この機構にペン収納センサ
9を取り付け、ペンが収納されればセンサがONし、ペ
ンが収納されていないとセンサがOFFするものであ
る。
【0024】/ 図5に本発明の一実施例のブロック図
を、図6に本発明の一実施例のフローチャート図を示
し、本発明の一実施例の処理を説明する。
を、図6に本発明の一実施例のフローチャート図を示
し、本発明の一実施例の処理を説明する。
【0025】本発明のシステムは各種演算処理を行う中
央処理装置と、表示出力を行う表示装置と、キーボ
ード3からの文字等の入力を行うキーボード入力装置
と、プログラムデータ等を入れるメインメモリと、ペ
ンにより位置入力を行うペン入力装置と、プログラム
データ等を保存する補助記憶装置と、全体に電源を供
給する電源装置と、音を出力するスピーカと、ペン
収納有無を読み取るペン収納センサ入力装置と、電源
装置ををプログラムにより制御する電源制御装置(1
0)にて構成されている。
央処理装置と、表示出力を行う表示装置と、キーボ
ード3からの文字等の入力を行うキーボード入力装置
と、プログラムデータ等を入れるメインメモリと、ペ
ンにより位置入力を行うペン入力装置と、プログラム
データ等を保存する補助記憶装置と、全体に電源を供
給する電源装置と、音を出力するスピーカと、ペン
収納有無を読み取るペン収納センサ入力装置と、電源
装置ををプログラムにより制御する電源制御装置(1
0)にて構成されている。
【0026】キーボード入力装置からの入力があると
(S11)、央処理装置はメインメモリに保存され
ているプログラムに従い、該入力が電源OFF命令であ
るか否かを判断し(S12)、電源OFF命令でなけれ
ば(NO)、通常の動作を行う(S13)。一方、電源
OFF命令であれば(YES)、ペン収納センサ入力装
置の状態を確認し(S14)、コードレスペン5が収
納されているか否かを判断する(S15)。コードレス
ペン5が収納されていれば(YES)、電源制御装置
(10)により電源装置をOFFする(S16)。一
方、コードレスペン5が収納されていなければ(N
O)、コードレスペン5が収納されていないことを示す
メッセージを表示装置に表示する(S17)。そし
て、電源はOFFせず、通常の動作を行う(S13)。
(S11)、央処理装置はメインメモリに保存され
ているプログラムに従い、該入力が電源OFF命令であ
るか否かを判断し(S12)、電源OFF命令でなけれ
ば(NO)、通常の動作を行う(S13)。一方、電源
OFF命令であれば(YES)、ペン収納センサ入力装
置の状態を確認し(S14)、コードレスペン5が収
納されているか否かを判断する(S15)。コードレス
ペン5が収納されていれば(YES)、電源制御装置
(10)により電源装置をOFFする(S16)。一
方、コードレスペン5が収納されていなければ(N
O)、コードレスペン5が収納されていないことを示す
メッセージを表示装置に表示する(S17)。そし
て、電源はOFFせず、通常の動作を行う(S13)。
【0027】実施例2では、電源のOFF操作をキーボ
ードから入力された命令により行うものとし、ペンが収
納されていない状態では、電源のOFF操作を行わず、
ペンが収納されていないことを警告して、ペンを収納す
ることなく電源をOFFすることを防止するものであ
る。
ードから入力された命令により行うものとし、ペンが収
納されていない状態では、電源のOFF操作を行わず、
ペンが収納されていないことを警告して、ペンを収納す
ることなく電源をOFFすることを防止するものであ
る。
【0028】これらの警告により、使用者がコードレス
ペンの収納を忘れ、ペンを紛失することを防止する。ま
た、ペン収納ケースを出した状態及びコードレスペンを
キーボード上に放置した状態での、表示の閉じに生じる
不当データの入力及びキーボード、表示部、コードレス
ペンの損傷を防止する。
ペンの収納を忘れ、ペンを紛失することを防止する。ま
た、ペン収納ケースを出した状態及びコードレスペンを
キーボード上に放置した状態での、表示の閉じに生じる
不当データの入力及びキーボード、表示部、コードレス
ペンの損傷を防止する。
【0029】<実施例3>実施例3で述べる本発明の一
例であるワードプロセッサは前記実施例1で用いた図1
及び図2に示すワードプロセッサと同様の構造を成し、
ペン収納は、ペン収納ケース6にコードレスペン5を収
納し、該ペン収納ケース6を回動して、出し入れする機
構になっており、この機構にペン収納センサ9を取り付
け、ペンが収納されればセンサがONし、ペンが収納さ
れていないとセンサがOFFするものである。更に、図
7に本発明によるコードレスペンを搭載した情報処理装
置の一実施例であるワードプロセッサの側面図を示すよ
うに、下キャビネット2に上キャビネット1が閉じると
センサがONし、開くとセンサがOFFする表示開閉セ
ンサ10を設けた。
例であるワードプロセッサは前記実施例1で用いた図1
及び図2に示すワードプロセッサと同様の構造を成し、
ペン収納は、ペン収納ケース6にコードレスペン5を収
納し、該ペン収納ケース6を回動して、出し入れする機
構になっており、この機構にペン収納センサ9を取り付
け、ペンが収納されればセンサがONし、ペンが収納さ
れていないとセンサがOFFするものである。更に、図
7に本発明によるコードレスペンを搭載した情報処理装
置の一実施例であるワードプロセッサの側面図を示すよ
うに、下キャビネット2に上キャビネット1が閉じると
センサがONし、開くとセンサがOFFする表示開閉セ
ンサ10を設けた。
【0030】図8に本発明の一実施例のブロック図を、
図9に本発明の一実施例のフローチャート図を示し、本
発明の一実施例の処理を説明する。
図9に本発明の一実施例のフローチャート図を示し、本
発明の一実施例の処理を説明する。
【0031】本発明のシステムは各種演算処理を行う中
央処理装置と、表示出力を行う表示装置と、キーボ
ード3からの文字等の入力を行うキーボード入力装置
と、プログラムデータ等を入れるメインメモリと、ペ
ンにより位置入力を行うペン入力装置と、プログラム
データ等を保存する補助記憶装置と、全体に電源を供
給する電源装置と、音を出力するスピーカと、ペン
収納有無を読み取るペン収納センサ入力装置と、表示
開閉の状態を検知する表示開閉センサ入力装置(11)に
て構成されている。
央処理装置と、表示出力を行う表示装置と、キーボ
ード3からの文字等の入力を行うキーボード入力装置
と、プログラムデータ等を入れるメインメモリと、ペ
ンにより位置入力を行うペン入力装置と、プログラム
データ等を保存する補助記憶装置と、全体に電源を供
給する電源装置と、音を出力するスピーカと、ペン
収納有無を読み取るペン収納センサ入力装置と、表示
開閉の状態を検知する表示開閉センサ入力装置(11)に
て構成されている。
【0032】央処理装置はメインメモリに保存され
ているプログラムに従い、表示開閉センサ入力装置(1
1)の状態を読み(S21)、表示(上キャビネット)
が閉じているか否かを判断する(S22)。表示が閉じ
ていなければ(NO)、通常の動作を行う(S23)。
一方、表示が閉じていれば(YES)、ペン収納センサ
入力装置の状態を確認し(S24)、コードレスペン
5が収納されているか否かを判断する(S25)。コー
ドレスペン5が収納されていれば(YES)、通常の動
作を行い(S23)、コードレスペン5が収納されてい
なければ(NO)、警告音をスピーカから発生させる
(S26)。
ているプログラムに従い、表示開閉センサ入力装置(1
1)の状態を読み(S21)、表示(上キャビネット)
が閉じているか否かを判断する(S22)。表示が閉じ
ていなければ(NO)、通常の動作を行う(S23)。
一方、表示が閉じていれば(YES)、ペン収納センサ
入力装置の状態を確認し(S24)、コードレスペン
5が収納されているか否かを判断する(S25)。コー
ドレスペン5が収納されていれば(YES)、通常の動
作を行い(S23)、コードレスペン5が収納されてい
なければ(NO)、警告音をスピーカから発生させる
(S26)。
【0033】実施例3では、表示開閉センサを設け、表
示が閉じられると、ペンの収納状態を判断して、ペンが
収納されていない場合には、ペンが収納されていないこ
とを警告して、ペンを収納することなく表示を閉じるこ
とを防止するものである。
示が閉じられると、ペンの収納状態を判断して、ペンが
収納されていない場合には、ペンが収納されていないこ
とを警告して、ペンを収納することなく表示を閉じるこ
とを防止するものである。
【0034】これらの警告により、使用者がコードレス
ペンの収納を忘れ、ペンを紛失することを防止する。ま
た、ペン収納ケースを出した状態及びコードレスペンを
キーボード上に放置した状態での、表示の閉じに生じる
不当データの入力及びキーボード、表示部、コードレス
ペンの損傷を防止する。
ペンの収納を忘れ、ペンを紛失することを防止する。ま
た、ペン収納ケースを出した状態及びコードレスペンを
キーボード上に放置した状態での、表示の閉じに生じる
不当データの入力及びキーボード、表示部、コードレス
ペンの損傷を防止する。
【0035】<実施例4>実施例4で述べる本発明の一
例であるワードプロセッサは前記実施例1で用いた図1
に示すワードプロセッサと同様の構造を成し、ペン収納
は、ペン収納ケース6にコードレスペン5を収納し、該
ペン収納ケース6を回動して、出し入れする機構になっ
ている。
例であるワードプロセッサは前記実施例1で用いた図1
に示すワードプロセッサと同様の構造を成し、ペン収納
は、ペン収納ケース6にコードレスペン5を収納し、該
ペン収納ケース6を回動して、出し入れする機構になっ
ている。
【0036】図10に本発明によるコードレスペンを搭
載した情報処理装置の一実施例であるワードプロセッサ
の電源スイッチ部分の拡大側面図を、図11に本発明に
よるコードレスペンを搭載した情報処理装置の一実施例
であるワードプロセッサの上キャビネットの断面図を示
す。図11の(a)はペン収納前であり、図11の
(b)はペン収納後である。
載した情報処理装置の一実施例であるワードプロセッサ
の電源スイッチ部分の拡大側面図を、図11に本発明に
よるコードレスペンを搭載した情報処理装置の一実施例
であるワードプロセッサの上キャビネットの断面図を示
す。図11の(a)はペン収納前であり、図11の
(b)はペン収納後である。
【0037】図1の収納構造に、更に、図10及び図1
1に示すように、上キャビネット1の電源スイッチ8に
スイッチのON/OFF操作を制御するロックレバー1
1を設けた。該電源スイッチ8はスライド式のスイッチ
である。該ロックレバー11は、ペン収納ケース6が凹
部7に収納されていない場合には電源スイッチ8のON
/OFF操作を行えないように、つまり、電源スイッチ
8がスライドできないようにロックし、ペン収納ケース
6が凹部7に収納されている場合には、ロックレバー1
1が外れ、電源スイッチ8がスライドできるようにな
る。
1に示すように、上キャビネット1の電源スイッチ8に
スイッチのON/OFF操作を制御するロックレバー1
1を設けた。該電源スイッチ8はスライド式のスイッチ
である。該ロックレバー11は、ペン収納ケース6が凹
部7に収納されていない場合には電源スイッチ8のON
/OFF操作を行えないように、つまり、電源スイッチ
8がスライドできないようにロックし、ペン収納ケース
6が凹部7に収納されている場合には、ロックレバー1
1が外れ、電源スイッチ8がスライドできるようにな
る。
【0038】実施例4では、ペン収納ケースの凹部に対
する回動に連動するロックレバーを設け、ペンが収納さ
れない状態での電源のON/OFF操作を制御するもの
である。
する回動に連動するロックレバーを設け、ペンが収納さ
れない状態での電源のON/OFF操作を制御するもの
である。
【0039】これらの機構により、使用者がコードレス
ペンの収納を忘れ、ペンを紛失することを防止する。ま
た、ペン収納ケースを出した状態及びコードレスペンを
キーボード上に放置した状態での、表示の閉じに生じる
不当データの入力及びキーボード、表示部、コードレス
ペンの損傷を防止する。
ペンの収納を忘れ、ペンを紛失することを防止する。ま
た、ペン収納ケースを出した状態及びコードレスペンを
キーボード上に放置した状態での、表示の閉じに生じる
不当データの入力及びキーボード、表示部、コードレス
ペンの損傷を防止する。
【0040】
【効果】本発明によれば、使用者がコードレスペンの収
納を忘れ、ペンを紛失することを防止する。また、ペン
収納ケースを出した状態及びコードレスペンをキーボー
ド上に放置した状態での、表示の閉じに生じる不当デー
タの入力及びキーボード、表示部、コードレスペンの損
傷を防止する。
納を忘れ、ペンを紛失することを防止する。また、ペン
収納ケースを出した状態及びコードレスペンをキーボー
ド上に放置した状態での、表示の閉じに生じる不当デー
タの入力及びキーボード、表示部、コードレスペンの損
傷を防止する。
【図1】本発明によるコードレスペンを搭載した情報処
理装置の一実施例であるワードプロセッサの斜視図であ
る。
理装置の一実施例であるワードプロセッサの斜視図であ
る。
【図2】本発明によるコードレスペンを搭載した情報処
理装置の一実施例であるワードプロセッサの上キャビネ
ットの断面図である。
理装置の一実施例であるワードプロセッサの上キャビネ
ットの断面図である。
【図3】本発明の一実施例のブロック図である。
【図4】本発明の一実施例のフローチャート図である。
【図5】本発明の一実施例のブロック図である。
【図6】本発明の一実施例のフローチャート図である。
【図7】本発明によるコードレスペンを搭載した情報処
理装置の一実施例であるワードプロセッサの側面図であ
る。
理装置の一実施例であるワードプロセッサの側面図であ
る。
【図8】本発明の一実施例のブロック図である。
【図9】本発明の一実施例のフローチャート図である。
【図10】本発明によるコードレスペンを搭載した情報
処理装置の一実施例であるワードプロセッサの電源スイ
ッチ部分の側面図である。
処理装置の一実施例であるワードプロセッサの電源スイ
ッチ部分の側面図である。
【図11】本発明によるコードレスペンを搭載した情報
処理装置の一実施例であるワードプロセッサの上キャビ
ネットの断面図である。
処理装置の一実施例であるワードプロセッサの上キャビ
ネットの断面図である。
【図12】従来のコードレスペンを搭載した情報処理装
置の一実施例であるワードプロセッサの斜視図である。
置の一実施例であるワードプロセッサの斜視図である。
【図13】従来の一実施例のブロック図である。
1 上キャビネット 2 下キャビネット 3 キーボード 4 表示部 5 コードレスペン 6 ペン収納ケース 7 凹部 8 電源スイッチ 9 ペン収納センサ 10表示開閉センサ 11ロックレバー
Claims (4)
- 【請求項1】 コードレスペンを操作して入力を行い、
且つ、該コードレスペンを収納するためのペン収納部分
を備えたコードレスペンを搭載した情報処理装置におい
て、 前記コードレスペンが前記ペン収納部分に収納されてい
るか否かを判断するペン収納判断手段と、 前記ペン収納判断手段によるコードレスペンの非収納状
態に応答して、前記情報処理装置の第1の入力操作から
第2の入力操作までの所要時間を計測する計測手段と、 予め定めておいた一定時間と前記所要時間とを比較する
比較手段と、 前記比較手段にて前記所要時間が前記一定時間を越えた
場合、前記コードレスペンが前記ペン収納部分に収納さ
れていないことを報知する報知手段と、 を具備することを特徴とするコードレスペンを搭載した
情報処理装置。 - 【請求項2】 コードレスペンを操作して入力を行い、
且つ、該コードレスペンを収納するためのペン収納部分
を備えたコードレスペンを搭載した情報処理装置におい
て、 電源を消去する命令文を入力する入力手段と、 前記入力手段にて電源を消去する命令文が入力された否
かを判断する命令文判断手段と、 前記命令文判断手段の肯定出力に応答して、前記コード
レスペンが前記ペン収納部分に収納されているか否かを
判断するペン収納判断手段と、 前記ペン収納判断手段によるコードレスペンの収納状態
に応答して、電源の消去を行うと共に、コードレスペン
の非収納状態に応答して、前記コードレスペンが前記ペ
ン収納部分に収納されていないことを報知する報知手段
と、 を具備することを特徴とするコードレスペンを搭載した
情報処理装置。 - 【請求項3】 コードレスペンを操作して入力を行い、
且つ、該コードレスペンを収納するためのペン収納部分
を備えたコードレスペンを搭載した情報処理装置であっ
て、 第1のキャビネットと第2のキャビネットとから構成さ
れ、前記第1のキャビネットが前記第2のキャビネット
に対して回転可能に取り付けられたコードレスペンを搭
載した情報処理装置において、 前記第1のキャビネットが前記第2のキャビネットに対
して閉じた状態であるか否かを判断する開閉判断手段
と、 前記開閉判断手段の肯定出力に応答して、前記コードレ
スペンが前記ペン収納部分に収納されているか否かを判
断するペン収納判断手段と、 前記ペン収納判断手段によるコードレスペンの非収納状
態に応答して、前記コードレスペンが前記ペン収納部分
に収納されていないことを報知する報知手段と、 を具備することを特徴とするコードレスペンを搭載した
情報処理装置。 - 【請求項4】 コードレスペンを操作して入力を行い、
且つ、該コードレスペンを収納するためのペン収納部分
を備えたコードレスペンを搭載した情報処理装置おい
て、 前記ペン収納部分は、コードレスペンを直接収納するペ
ン収納ケースと、該ペン収納ケースを収納する凹部から
構成され、前記ペン収納ケースは前記凹部の一端に回動
可能に取り付けられ、前記ペン収納ケースの前記凹部に
対する回動操作に連動するロックレバーを備え、前記ロ
ックレバーは、前記ペン収納ケースが前記凹部に収納さ
れていない場合には電源スイッチの操作を行えないよう
にロックする共に、前記ペン収納ケースが前記凹部に収
納されている場合には、電源スイッチの操作が行えるよ
うにロックを解除することを特徴とするコードレスペン
を搭載した情報処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5037928A JP3051794B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | コードレスペンを搭載した情報処理装置 |
US08/417,848 US5635959A (en) | 1993-02-26 | 1995-04-06 | Information-processing apparatus equipped with a cordless pen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5037928A JP3051794B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | コードレスペンを搭載した情報処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06250770A true JPH06250770A (ja) | 1994-09-09 |
JP3051794B2 JP3051794B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=12511223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5037928A Expired - Lifetime JP3051794B2 (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | コードレスペンを搭載した情報処理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5635959A (ja) |
JP (1) | JP3051794B2 (ja) |
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-
1995
- 1995-04-06 US US08/417,848 patent/US5635959A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009289045A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Lenovo Singapore Pte Ltd | ペン入力型情報処理装置、その警告方法、およびコンピュータが実行可能なプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5635959A (en) | 1997-06-03 |
JP3051794B2 (ja) | 2000-06-12 |
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