JPH0624787A - ロックウ−ル製造用高炉スラグの注入装置 - Google Patents

ロックウ−ル製造用高炉スラグの注入装置

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JPH0624787A
JPH0624787A JP19653892A JP19653892A JPH0624787A JP H0624787 A JPH0624787 A JP H0624787A JP 19653892 A JP19653892 A JP 19653892A JP 19653892 A JP19653892 A JP 19653892A JP H0624787 A JPH0624787 A JP H0624787A
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JP
Japan
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blast furnace
furnace slag
injection
pouring
molten blast
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Application number
JP19653892A
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English (en)
Inventor
Koichi Shinohara
幸一 篠原
Masaaki Sato
政明 佐藤
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Publication of JPH0624787A publication Critical patent/JPH0624787A/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B37/00Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
    • C03B37/01Manufacture of glass fibres or filaments
    • C03B37/04Manufacture of glass fibres or filaments by using centrifugal force, e.g. spinning through radial orifices; Construction of the spinner cups therefor
    • C03B37/05Manufacture of glass fibres or filaments by using centrifugal force, e.g. spinning through radial orifices; Construction of the spinner cups therefor by projecting molten glass on a rotating body having no radial orifices
    • C03B37/055Manufacture of glass fibres or filaments by using centrifugal force, e.g. spinning through radial orifices; Construction of the spinner cups therefor by projecting molten glass on a rotating body having no radial orifices by projecting onto and spinning off the outer surface of the rotating body
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B37/00Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
    • C03B37/08Bushings, e.g. construction, bushing reinforcement means; Spinnerettes; Nozzles; Nozzle plates

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 [目的] 製綿機に供給する溶融高炉スラグを酸化させ
ることなく清浄な状態に保持できる溶融高炉スラグの供
給装置を提案する。 [構成] 製綿機に溶融高炉スラグを供給するための注
入樋の上部開口部の少なくとも一部を保温蓋でおおっ
て、しかも、この保温蓋の他端に近接して整流堰を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロックウ−ル製造用高炉
スラグの注入装置に係り、詳しくは、遠心力を利用して
溶融高炉スラグを製綿、繊維化する製綿機に、溶融高炉
スラグを酸化させることなく注入滴下でき、更に、注入
される溶融高炉スラグ流の脈動をおさえて整流化をはか
ることができる注入装置に係る。
【0002】
【従来の技術】最近、石綿などの公害問題に端を発して
その代替品としてロックウ−ルおよびその加工品が注目
を集めている。
【0003】ロックウ−ル繊維は玄武岩、安山岩等の天
然のケイ酸塩鉱石を原料とし、これをキュ−ポラ、電気
炉などで溶解し、これを遠心力を利用して細く延伸して
繊維化されて製造されている。
【0004】また、自然のケイ酸塩鉱石と組成的に高炉
スラグが近似しているところから、高炉スラグがロック
ウ−ルの原料として用いられている。高炉スラグは一般
には、徐冷されたものとしてしか入手できないため、冷
却された高炉スラグにケイ砂等を添加して再び溶融、成
分調整し、この溶融スラグを製綿、繊維化している。
【0005】最近は、省エネルギ−の上から、高炉スラ
グが溶融状態で得られる製鉄所内にロックウ−ルの製造
設備を配置し、高炉から排出されるスラグをロックウ−
ル製造設備にホットチャ−ジし、これを繊維化すること
も行なわれている。
【0006】いずれの高炉スラグや天然のケイ酸塩鉱石
を原料とする場合にも、成分調整後の溶融高炉スラグは
遠心力を利用して製綿、繊維化する型式の製綿機によっ
て細く延伸されて繊維化されている。この型式の製綿機
の製綿機構は、方向を変更する方向変更ホイルと少なく
とも3つの回転ホイルとから成っている。従って、通
常、溶融高炉スラグは注入樋から方向変更ホイルに滴下
供給され、溶融高炉スラグが方向変更ホイルを経て各回
転ホイルを順次に通る間に、各回転ホイルの遠心力によ
ってホイル周囲で溶融高炉スラグは細く延伸されてロッ
クウ−ル繊維が形成される。
【0007】しかし、溶融高炉スラグが電気炉から注入
樋に供給したときに、脈動が発生し、この脈動は注入樋
の先端出口まで伝幡し、脈動流によってショットなど未
繊維化物の発生が増大する。すなわち、注入樋からの溶
融高炉スラグに脈動が生じると、製綿機の方向変更ホイ
ルの円周面上の流下位置が変動し、スラグ流径も変動す
る。このため、スラグ流は方向変更ホイルの円周面上の
一定の部位のところに滴下することなく、乱れて滴下す
ることになり、スラグ流径の変動で均一な径のロックウ
−ル繊維が生成できず、ショットやウェストなどの発生
が増加する。
【0008】このところから、製綿機への注入装置とし
て種々の改善が行なわれ、その一つとして、例えば、特
開昭63−100037号に示す注入装置が提案されて
いる。
【0009】この注入装置は、電気炉などからの溶融高
炉スラグを注入樋を介して直接製綿機の方向変更ドラム
上に滴下注入することなく、注入樋と製綿機の方向変更
ドラムとの間に取鍋などの中間容器を設け、中間容器中
で一時的に溶融高炉スラグを滞留させたのち、中間容器
の底面のノズル孔から溶融高炉スラグを注入滴下させる
ものである。
【0010】この注入装置であると、中間容器の介在に
よって溶融高炉スラグの脈動は吸収される。しかしなが
ら、注入樋と製綿機の方向変更ホイルとの間に中間容器
を介在させることは製綿機やそれに直結する集綿室の構
造が複雑になり、なかでも、集綿室の内部は大気圧より
低く減圧されていることもあって、そのところの一部に
中間容器を設けることは好ましくない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記欠点の解
決を目的とし、具体的には、電気炉などからの溶融高炉
スラグを注入樋を介して製綿機に注入する注入装置にお
いて、上記例の如く中間容器を介在することなく、溶融
高炉スラグの脈動分を十分に吸収でき、その上、注入樋
内での溶融高炉スラグの表面酸化なども抑制でき、製綿
機における製綿効率を向上できる製綿機への溶融高炉ス
ラグの供給装置を提案する。
【0012】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係る
供給装置は、遠心力を利用して成分調整した溶融高炉ス
ラグを製綿する製綿機に溶融高炉スラグを注入滴下する
ロックウ−ル製造用高炉スラグの注入装置であって、溶
融高炉スラグを注入滴下する注入樋の少なくとも払い出
し部分を覆うように保温蓋を設けることを特徴とする。
【0013】また、注入樋の払い出し部分の溶融高炉ス
ラグの入側の開放側に、保温蓋に近接して整流堰を設け
たことを特徴とする。
【0014】さらに保温蓋を設けた注入樋の払い出し部
分の注入樋内に高温の非酸化性ガスを供給する供給手段
を設けたことを特徴とし、この高温の非酸化性ガスは、
溶融高炉スラグの払い出し方向と反対方向に吹き出すこ
とを特徴とする。
【0015】そこで、これら手段たる構成ならびにその
作用について、図面によって更に詳しく説明すると、次
の通りである。
【0016】なお、図1は本発明の一つの実施例に係る
注入装置を一部に有する製綿機の側面図であり、図2は
その注入樋の一例の断面図であり、図3は従来例の注入
樋の断面図である。
【0017】まず、図1において符号1は本発明の一つ
の実施例に係る注入装置を示し、この注入装置1の上流
側には供給樋21が設けられ、供給樋21からは、例え
ば電気炉などで成分調整された溶融高炉スラグ3が供給
され、注入装置1を経て製綿機4のホイル41、42、
43、44の中に入る。製綿機4はその先端が集綿室の
フ−ド5でおおわれ、しかも、集綿室内において、その
集綿コンベヤ(図示せず)に対して製綿機4は接近若し
くは離間するよう、その車輪45によって移動自在に構
成されている。
【0018】従って、製綿機4に入った溶融高炉スラグ
3ははじめの方向変更ホイル41でその方向が変えら
れ、順次に少なくとも3つのホイル42、43、44を
経由すると、各ホイル42、43、44の周辺に付着し
た溶融高炉スラグ3は遠心力により細く伸ばされてロッ
クウ−ル繊維が形成され、製綿機4の内部から集綿室の
集綿コンベヤに向って吹き出される圧力空気および集綿
室内の負圧操作により飛ばされて、集綿コンベヤ上に集
綿される。
【0019】次に、この注入装置1において、その注入
樋2の払い出し部分の上部開放部を閉鎖するよう、保温
蓋6をかぶせる。
【0020】この保温蓋6には、所望に応じて、それを
貫通して高温の非酸化性ガスを供給する供給手段7を設
ける。なお、この供給手段7により高温ガスを入れる
と、それによって溶融高炉スラグ流の表面が冷却される
ことなく保温される。このような意味では燃焼バ−ナで
あってもよく、燃焼バ−ナであるとその燃焼排ガスを先
端から高温の排ガスとして吹き出して溶融高炉スラグ流
の表面を加熱保温することができる。この高温の非酸化
性ガスは図中で斜め下向きに供給し、溶融高炉スラグ3
の払い出し方向と反対方向に向かうガス流れとし、製綿
機4に注入される直前の溶融高炉スラグ3の表面が酸化
しないように保護するとともに、表面からの冷却を防止
し、溶融高炉スラグ3の性状を一定に保つ。また、一方
では溶融高炉スラグ3の払い出し方向と反対方向に向か
うガス流れとするため集綿室内の負圧操作により生じる
注入樋2と保温蓋6内の空間に発生する吸引流が解消さ
れ、吸引流により生じていた溶融高炉スラグ3の引き込
み力の低減が図られ、製綿機4への注入流の安定化が達
成され、さらに、発生する吸引流による注入樋2の付着
スラグの混入も防止できる。
【0021】また、注入樋2は少なくともその出口側が
集綿フ−ド5の内部に貫入するように構成され、このよ
うにして注入樋2を流れる溶融高炉スラグ3の表面が全
く酸化しないように保護する。
【0022】すなわち、図3に示すように従来例の注入
樋8は上部開放部が開放されている。このために、そこ
を流れる溶融高炉スラグ3の表面は空気などが接触しや
すく、表面部分で酸化が起きやすい。このような表面酸
化が起きると、製綿機4で製綿する場合、この酸化物3
aが製綿機4の各ホイル41、42、43、44にあた
り、製綿のときに大粒のショットなどとなって、製綿効
率が大巾に低下する。
【0023】更に詳しく説明すると、集綿室の内部は負
圧に保たれている。つまり、製綿機4で製綿され圧力空
気などによりとばされるロックウ−ル繊維がきわめて集
綿し易い構造になっている。このため、集綿室の内部は
大気圧に比べるとやや低くなる程度に負圧に構成されて
いる。この点、図3に示す如く、注入樋8の上部開放部
が露出されたままで構成されていると、溶融高炉スラグ
3の表面、つまり、露出面に沿って周囲から大気が集綿
フ−ド5内に向って引き込まれて流れるという、現象が
生じ、この引き込まれる空気などの量は相当量にのぼ
り、これによって表面酸化が促進される。このため、従
来例の注入樋8によって溶融高炉スラグ3を製綿機4に
与えている場合、溶融高炉スラグ3の表面は相当酸化さ
れ、相当の表面酸化物3aが生じ、これが製綿効率の大
巾な低下につながっている。
【0024】この点、本発明においては、図1ならびに
図2に示す通り、注入樋2の表面が保温蓋6によって完
全にシ−ルされており、このようにすると、侵入空気の
量は大巾に低減できる。この場合、供給手段7を通じて
高温の非酸化性ガスを侵入空気と逆方向、すなわち、溶
融高炉スラグの払い出し方向と反対方向に向かうガス流
れとして吹き込むと、侵入空気の流動が妨げられ、この
非酸化性ガスが侵入空気を防止する役目を果たし、集綿
フ−ド5内の負圧により生起される空気流動が抑制され
る結果、侵入空気量はほとんど零におさえることがで
き、侵入空気による払い出し溶融高炉スラグの脈動も生
ぜず、表面の酸化物も生成しない。
【0025】また、注入樋2の少なくとも一部、なかで
も、注入樋2の出口側まで保温蓋6を延在させることに
ともなって、保温蓋6の他端、例えば大気側の露出端部
に近接して整流堰9を設ける。
【0026】この整流堰9を設けると、上記の保温蓋6
と相まって大気中からの侵入空気を防止するほかに、供
給樋21から供給された溶融高炉スラグ3の表面上に供
給樋21から注入樋2に供給する間に形成される表面酸
化物を除去し、溶融高炉スラグ3の流れの脈動分をおさ
えて整流化する。
【0027】すなわち、上記のところでも説明した通
り、製綿機4の各ホイル41、42、43、44に溶融
高炉スラグ3が滴下されるときに、脈動分があると、そ
の脈動分によってショットなどのウェストの生成が多く
なり、製綿効率が低下する。
【0028】この点について、すでに説明した通り、種
々の改善策が講じられているが、その改善策は大巾な構
造的な改善を必要とし、必ず好ましくない。
【0029】これに対し、本発明においては、従来例通
り、注入樋を利用するが、その注入樋2において整流堰
9を設けると、脈動分の吸収が十分に行なわれると共
に、あわせて溶融高炉スラグ3の表面酸化物の除去も達
成でき、製綿機4には常に清浄化された状態でその各ホ
イル41、42、43、44に溶融高炉スラグ3を供給
できる。
【0030】更に詳しく説明すると、整流堰9は溶融高
炉スラグ3の流れに対して、僅かにその下面が入るよう
に構成する。従って、供給樋21からの溶融高炉スラグ
3は整流堰9に達するまでにその表面が酸化されていて
も、整流堰9のところで表面の酸化物が止められ内部に
入ることがない。
【0031】また、供給樋21からの供給時に発生する
脈動、電気炉その他の溶解炉における操業条件や出滓条
件によって発生する脈動はそのまま供給樋21に持ち来
たされても、整流堰9のところで確実に脈動分がとら
れ、これによって脈動分のないスラグ流が製綿機4に与
えられる。
【0032】なお、整流堰9および保温蓋6に注入樋2
の払い出し部分の密閉が図られ、この構成により、脈動
の防止、侵入空気の防止が図られるが、高温の非酸化性
ガスの吹き込みを併用することにより払い出し部分の、
酸化、凝固が防止されより好ましい。また、高温の非酸
化性ガスの吹き込みを溶融高炉スラグ3の払い出し方向
と反対方向に向かうガス流れとすることにより、整流堰
9および保温蓋6により密閉が図られた部分のより確実
な侵入空気の防止が達成される。
【0033】また、上記のところでは、原料として溶融
高炉スラグを中心に説明したが、溶融高炉スラグ以外、
ロックウ−ル製造用に用いられる原料、例えば、キュ−
ポラなどで自然のケイ酸塩鉱石を溶解したものも対象と
することができる。
【0034】また、注入樋2は高熱、高温にさらされる
ため、通常、水冷構造に構成するのが好ましい。
【0035】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、本発明に係る
注入装置では、遠心力を利用して製綿する製綿機に溶融
高炉スラグを滴下する注入樋の上部の開放部の少なくと
も一部に、保温蓋が設けられ、所望に応じて、この保温
蓋の他端に近接して整流堰が設けられている。
【0036】従って、溶融高炉スラグが製綿機に供給さ
れるまで、その表面に全く酸素がふれることがなく、清
浄化した状態が保持される。このため、製綿のときのシ
ョットなどのウェストの発生は最小限におさえられて製
綿効率が大巾に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施例に係る注入装置を一部に
有する製綿機の側面図である。
【図2】その注入樋の一例の断面図である。
【図3】従来例の注入樋の断面図である。
【符号の説明】
1 注入装置 2 注入樋 3 溶融高炉スラグ 4 製綿機 5 集綿フ−ド 9 整流堰 21 供給樋 45 車輪

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠心力を利用して成分調整した溶融高炉
    スラグを製綿する製綿機に溶融高炉スラグを注入滴下す
    るロックウ−ル製造用高炉スラグの注入装置であって、
    溶融高炉スラグを注入滴下する注入樋の少なくとも払い
    出し部分を覆うように保温蓋を設けることを特徴とする
    ロックウ−ル製造用高炉スラグの注入装置。
  2. 【請求項2】 前記注入樋の払い出し部分の溶融高炉ス
    ラグの入側の開放側に、前記保温蓋に近接して整流堰を
    設けたことを特徴とする請求項1記載のロックウ−ル製
    造用高炉スラグの注入装置。
  3. 【請求項3】 前記注入樋の払い出し部分の注入樋内に
    高温の非酸化性ガスを供給する供給手段を設けることを
    特徴とする請求項1または2記載のロックウ−ル製造用
    高炉スラグの注入装置。
  4. 【請求項4】 前記注入樋の払い出し部分の注入樋内に
    供給される高温の非酸化性ガスを、溶融高炉スラグの払
    い出し方向と反対方向に吹き出すことを特徴とする請求
    項3記載のロックウ−ル製造用高炉スラグの注入装置。
JP19653892A 1992-06-30 1992-06-30 ロックウ−ル製造用高炉スラグの注入装置 Pending JPH0624787A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101913795A (zh) * 2010-07-09 2010-12-15 南京恒翔保温材料制造有限公司 一种岩棉纤维节能保温材料的制备方法
CN102838274A (zh) * 2011-06-23 2012-12-26 青岛青力环保设备有限公司 一种利用冲天炉烟气余热和炉渣生产固化渣岩棉的方法

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