JPH0624707U - 回転濾過装置 - Google Patents
回転濾過装置Info
- Publication number
- JPH0624707U JPH0624707U JP625693U JP625693U JPH0624707U JP H0624707 U JPH0624707 U JP H0624707U JP 625693 U JP625693 U JP 625693U JP 625693 U JP625693 U JP 625693U JP H0624707 U JPH0624707 U JP H0624707U
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- JP
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- fluid
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- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】濾過対象流体からスラッジ等の不純物を効率的
に分離濾過する。 【構成】回転濾過装置10は、円筒状内周面およびその
下部に連なる円錐状内周面を有するタンク12と、前記
タンク12の中央部に配設される焼結金属製フィルタ1
4と、前記焼結金属製フィルタ14を一方向に回転させ
るフィルタ回転機構16と、前記タンク内に汚濁水W1
を供給する流体供給部18と、前記タンクに高圧水Hを
供給するノズル部20と、前記焼結金属製フィルタ14
の中央部に連通し、汚濁水W1から分離、濾過された浄
水W2を吸引する流体吸引部22と、前記タンク12の
下部に配設され、汚濁水W1から分離された不純物Sを
貯溜する不純物貯溜タンク24とから基本的に構成され
る。
に分離濾過する。 【構成】回転濾過装置10は、円筒状内周面およびその
下部に連なる円錐状内周面を有するタンク12と、前記
タンク12の中央部に配設される焼結金属製フィルタ1
4と、前記焼結金属製フィルタ14を一方向に回転させ
るフィルタ回転機構16と、前記タンク内に汚濁水W1
を供給する流体供給部18と、前記タンクに高圧水Hを
供給するノズル部20と、前記焼結金属製フィルタ14
の中央部に連通し、汚濁水W1から分離、濾過された浄
水W2を吸引する流体吸引部22と、前記タンク12の
下部に配設され、汚濁水W1から分離された不純物Sを
貯溜する不純物貯溜タンク24とから基本的に構成され
る。
Description
【0001】
本考案は、例えば、スラッジ等を含む汚濁水からスラッジ等を分離する回転濾 過装置に関する。
【0002】
従来、汚濁水からスラッジ等を分離処理する手段として、重力による沈澱作用 によるもの、回転による遠心分離によるもの等が多種存在する。また、汚濁水に 凝集剤を混入して懸濁粒子を凝集させ、汚濁水からスラッジ等を除去するように したものがある。
【0003】
ところで、重力による処理手段では、汚濁水からスラッジ等の分離が重力作用 下における沈澱作用であるために時間が掛かり、また、フィルタを用いた場合に は懸濁粒子等によってフィルタの目詰まりが生じるため、効率的な分離、濾過処 理が行えないという不具合がある。
【0004】 また、単なる回転による遠心力では、汚濁水から懸濁粒子を十分に分離するこ とは困難である。さらに、凝集剤を利用する場合は、処理のためのコストが上昇 する不具合が生ずる。
【0005】 そこで、本考案は、前記の不都合を解決するためになされたものであって、汚 濁水等の濾過対象流体を効率的に濾過することができる回転濾過装置を提供する ことを目的とする。
【0006】
前記の目的を達成するために、本考案は、円筒状内周面およびその下部に円錐 状内周面を有するタンクと、 前記タンクの下端部に連設され、濾過対象流体から分離された不純物を貯溜す る貯溜タンクと、 前記タンクの中央部に配設される円筒状外周面を有するフィルタ部材と、 前記フィルタ部材をその中心軸を中心として一方向に回転させるフィルタ回転 機構と、 前記フィルタ部材の回転方向に略対向してその円筒状外周面に濾過対象流体を 供給する流体供給部と、 前記フィルタ部材の回転方向に略対向してその円筒状外周面に噴流体を射出す るノズル部と、 前記フィルタ部材の中央部から、前記濾過対象流体を吸引する流体吸引部と、 を備えることを特徴とする。
【0007】 また、本考案は、円筒状内周面およびその下部に円錐状内周面を有するタンク と、 前記タンクの中央部に配設される円筒状外周面を有するフィルタ部材と、 前記フィルタ部材の下部に設置される攪拌部材と、 前記フィルタ部材および攪拌部材をその中心軸を中心として一方向に回転させ る回転機構と、 前記フィルタ部材および攪拌部材の回転方向と同方向に、タンクの円筒状内周 面に沿って濾過対象流体を供給する流体供給部と、 前記フィルタ部材の回転方向に略対向してその円筒状外周面に噴流体を射出す るノズル部と、 前記フィルタ部材の中央部から、前記濾過対象流体を吸引する流体吸引部と、 を備えることを特徴とする。
【0008】
本考案の回転濾過装置において、流体供給部よりタンク内に供給された濾過対 象流体は、当該濾過対象流体、ノズル部から射出される噴流体、あるいは攪拌部 材によって惹起される回転流により不純物が遠心分離され、この不純物が下方の 貯溜タンク内に回収される。一方、前記濾過対象流体は、タンクの中央部に配設 したフィルタによりさらに濾過された後、流体吸引部により外部に導出される。 なお、前記噴流体は、回転流の回転方向と反対方向に回転するフィルタ部材の円 筒状外周面に対して射出しており、これにより前記フィルタ部材の目詰まりが回 避され、吸引動作が好適な状態で持続される。
【0009】
以下、本考案に係る回転濾過装置について好適な実施例を挙げ、添付の図面を 参照しながら説明する。
【0010】 図1は、本実施例に係る回転濾過装置10の一部省略縦断面図であり、図2は 、前記回転濾過装置10の一部省略横断面図である。
【0011】 前記回転濾過装置10は、円筒状内周面およびその下部に連なる円錐状内周面 を有するタンク12と、前記タンク12の中央部に配設される焼結金属製フィル タ14と、前記焼結金属製フィルタ14を一方向に回転させるフィルタ回転機構 16と、前記タンク内に汚濁水W1を供給する流体供給部18と、前記タンクに 高圧水Hを供給するノズル部20と、前記焼結金属製フィルタ14の中央部に連 通し、汚濁水W1から分離、濾過された浄水W2を吸引する流体吸引部22と、 前記タンク12の下部に配設され、汚濁水W1から分離された不純物Sを貯溜す る不純物貯溜タンク24とから基本的に構成される。
【0012】 前記タンク12には、上面部の中央部に焼結金属製フィルタ14を回転させる 回転軸26の軸受け28が配設され、また、タンク12内の液面を検知するレベ ル計を装着する孔部30が画成されるとともに、オーバフロー用パイプ32が連 結されている。
【0013】 前記タンク12の内部の中央部には、焼結金属製フィルタ14が前記回転軸2 6下端部を中心として配設されている。焼結金属製フィルタ14は、円筒状に形 成されており、上下の取付板33a、33bを介して回転軸26に取着される。
【0014】 フィルタ回転機構16は、ブラケット34を介してタンク12の外壁に固着さ れる減速機付モータ36と、減速機付モータ36の駆動軸に固定されたスプロケ ット38と、チェーン40によりスプロケット38と連結されたスプロケット4 2と、上端部に前記スプロケット42が固定される前記回転軸26とを備えてい る。この回転軸26は、中空に形成され、焼結金属製フィルタ14が配設されて いる下端部の側周壁には複数の孔部44が画成されている。回転軸26の上端部 は、流体吸引部22の連結部46に軸支されている。
【0015】 流体供給部18は、前記タンク12に汚濁水W1を供給するポンプ48と、供 給パイプ50と、供給パイプ50の上部に連結されるパイプ52とからなる。前 記パイプ52は、焼結金属製フィルタ14の高さと略同位置のタンク12の側壁 部に焼結金属製フィルタ14の外周面の略接線方向を指向して配設されている( 図2参照)。
【0016】 また、前記タンク12の側壁部には、焼結金属製フィルタ14の配設された高 さと略同位置に固定部54が設けられており、この固定部54にノズル部20が 装着される。前記ノズル部20は、固定部54を介してタンク12内に挿入され るジェットノズル56と、ジェットノズル56にパイプ58を介して高圧水Hを 供給するポンプ60とで構成される。この場合、前記ジェットノズル56は、焼 結金属製フィルタ14の外周面の略接線方向に対して高圧水Hを射出するように 配設されている(図2参照)。
【0017】 流体吸引部22は、一端が連結部46に固定されるパイプ62と、前記パイプ 62の他端側に設けられ濾過された浄水W2を吸引するポンプ64とからなり、 前記パイプ62は支柱65によってタンク12の上方において支持される。
【0018】 前記タンク12の下端部には、不純物貯溜タンク24が連設され、該不純物貯 溜タンク24の下端部の側壁には、スラッジ等の不純物Sを排出するための排出 孔66が設けられており、この排出孔66は、バルブ70によって開閉可能であ る。
【0019】 なお、不純物貯溜タンク24の底面は、排出孔66から不純物Sを容易に排出 できるように中心部が図において盛り上がって形成されている。さらに、不純物 貯溜タンク24の上面部には、レベル計を装着するための孔部68が設けられて いる。また、前記排出孔66にバルブ70が設けられている。
【0020】 本実施例の回転濾過装置10は、以上のように構成されるものであり、次にそ の動作について説明する。
【0021】 先ず、減速機付モータ36が回転駆動されると、スプロケット38、チェーン 40、スプロケット42を介して回転軸26が回転する。該回転軸26の回転に より焼結金属製フィルタ14が所定方向(図2のL方向)に回転する。同時に、 ポンプ60によりパイプ58を介してジェットノズル56から高圧水Hを焼結金 属製フィルタ14の外周に沿うように射出する。
【0022】 次に、前記の状態で不純物Sを含む汚濁水W1をポンプ48により供給パイプ 50とパイプ52を介してタンク12に供給する。この供給された汚濁水W1は 、焼結金属製フィルタ14の略接線方向に向けて射出される。この場合、前記汚 濁水W1は、ジェットノズル56からの高圧水Hとの相乗効果により前記L方向 と逆の方向(図2のR方向)に高速で回転することになる。
【0023】 この回転流の回転により遠心力が作用して、比重の重いスラッジ等の不純物S が汚濁水W1から分離して円筒状のタンク12の内周部に至り、次いで、内周部 に沿って降下する。さらに、タンク12の下端部から不純物貯溜タンク24の内 部に流入して貯溜される。なお、その量は、該タンク24の孔部68に装着され たレベル計により確認することができ、また、該タンク24の下端部に設けられ た排出孔66により排出することができる。
【0024】 一方、焼結金属製フィルタ14の内部は、ポンプ64によりパイプ62を介し て孔部44から吸引が行われることで負圧状態となっており、従って、不純物S の除去された汚濁水W1は、焼結金属製フィルタ14によって微細な不純物が除 去され、浄水W2として焼結金属製フィルタ14内部に吸引される。そして、こ の浄水W2は、パイプ62を介して外部に取り出される。
【0025】 ここで、焼結金属製フィルタ14の外周面には、その回転方向に略対向する方 向より高圧水Hが吹きつけられているため、焼結金属製フィルタ14に目詰まり の生じることがない。従って、当該回転濾過装置10は、特に、定期的なフィル タ掃除等のメンテナンスを要することなく、駆動状態を長期間にわたり維持させ ることができる。
【0026】 なお、汚濁水W1に凝集剤を混入し、不純物Sを予めある程度凝集させてタン ク12に供給するようにすれば、一層効率的に不純物Sの分離を行うことができ る。
【0027】 続いて、第2実施例に係る回転濾過装置を説明する。第1実施例と略同一の構 成要素は、同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略する。
【0028】 本実施例に係る回転濾過装置80は、図3に示すように、フィルタ14の下部 に複数枚の湾曲した板体が放射状に配設された攪拌部材82が接続されており、 フィルタ回転機構16によってフィルタ14と攪拌部材82が回転可能に構成さ れている。流体供給用としては、汚濁水W1をタンク12に供給するパイプ52 が当該タンク12の内周面に沿って、前記攪拌部材82の高さと同位置のタンク 12の側壁に設けてある(図3〜図5参照)。前記タンク12の上部には、圧力 計84、タンク内部視認用の孔部86等が設けられている。流体吸引部22には 、パイプ62の中途に分岐管88を設け、前記分岐管88から弁体90を介して シスターンタンク92に接続している。タンク12の下部には、不純物Sを排出 するためのパイプ94が接続されいる。タンク12の下部側面には、汚濁水W1 を供給するための駆動源であるポンプ96およびモータ98が設置されている。
【0029】 本実施例に係る回転濾過装置80は、以上のように構成されるものであり、次 にその動作について説明する。
【0030】 第1実施例と同様にして減速機付モータ36が回転駆動されると、フィルタ1 4および攪拌部材82が同一の方向に回転する。同時にパイプ52からタンク1 2の内周面に沿って、汚水W1を攪拌部材82の回転方向と同一方向(図5R方 向)に供給する。この結果、タンク12内部に供給された汚濁水W1は、当該汚 濁水W1の流れと攪拌部材82の回転によってタンク内部に回転流を形成し、遠 心分離によってタンク12の側壁に不純物Sを分離させ、下端方向に変位させる 。この不純物Sは、パイプ94によって装置外部に排出される。また、パイプ5 8を介してジェットノズル56からフィルタ14の回転方向に略対向する方向よ り高圧水Hを噴射して、フィルタ14の目詰まりを阻止している。なお、前記ジ ェットノズル56およびフィルタ14は、パイプ52および攪拌部材82よりも 上部に設けられているため、汚水W1の回転流に与える影響が軽微である。
【0031】 一方、不純物Sが除去された汚濁水W1は、フィルタ14内部に吸引され、パ イプ62を介して浄水W2となって外部に取り出されるが、弁体90を開成する ことによりシスターンタンク92に貯溜して適宜取り出すこともできる。
【0032】 このように、本実施例に係る回転濾過装置80では、汚濁水W1をタンク12 の内周面に沿って供給するとともに、攪拌部材82をフィルタ14の下部に設け 、前記汚濁水W1の供給方向と同一方向に回転させるため、タンク内部に形成さ れる回転流が強力になり、一層確実に遠心分離を行うことができる。
【0033】
【考案の効果】 本考案に係る回転濾過装置によれば、以下の効果を奏する。
【0034】 流体供給部により供給された濾過対象流体を当該濾過対象流体自体あるいはノ ズル部から射出される噴流体によって回転させることにより、前記濾過対象流体 に含まれる比重の重いスラッジ等を遠心分離させ、そして、残りの比重の軽い懸 濁粒子等をフィルタ部材で濾過することより、濾過対象流体に含まれるスラッジ 等の分離を簡易、且つ迅速に行うことができる。
【0035】 また、ノズル部から射出される噴流体により、フィルタ部材の目詰まりを解消 させることができるため、流体吸引部から濾過された流体を吸引することができ 、連続的にスラッジ等の分離を行うことができる。
【0036】 さらに、攪拌部材を設け、濾過対象流体の回転方向と同方向に回転させること により、遠心分離を一層強力且つ確実に行うことができる。
【図1】本考案の第1実施例に係る回転濾過装置の一部
省略縦断面図である。
省略縦断面図である。
【図2】本考案の第1実施例に係る回転濾過装置の一部
省略横断面図である。
省略横断面図である。
【図3】本考案の第2実施例に係る回転濾過装置の一部
省略縦断面図である。
省略縦断面図である。
【図4】本考案の第2実施例に係る回転濾過装置の側面
図である。
図である。
【図5】本考案の第2実施例に係る回転濾過装置の一部
省略横断面図である。
省略横断面図である。
10、80…回転濾過装置 12…タンク 14…焼結金属製フィルタ 16…フィルタ回転機構 18…流体供給部 20…ノズル部 22…流体吸引部 24…不純物貯溜タンク 48、60、64、96…ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 45/12 46/36 7059−4D 46/42 C 7059−4D 50/00 A
Claims (2)
- 【請求項1】円筒状内周面およびその下部に円錐状内周
面を有するタンクと、 前記タンクの下端部に連設され、濾過対象流体から分離
された不純物を貯溜する貯溜タンクと、 前記タンクの中央部に配設される円筒状外周面を有する
フィルタ部材と、 前記フィルタ部材をその中心軸を中心として一方向に回
転させるフィルタ回転機構と、 前記フィルタ部材の回転方向に略対向してその円筒状外
周面に濾過対象流体を供給する流体供給部と、 前記フィルタ部材の回転方向に略対向してその円筒状外
周面に噴流体を射出するノズル部と、 前記フィルタ部材の中央部から、前記濾過対象流体を吸
引する流体吸引部と、 を備えることを特徴とする回転濾過装置。 - 【請求項2】円筒状内周面およびその下部に円錐状内周
面を有するタンクと、 前記タンクの中央部に配設される円筒状外周面を有する
フィルタ部材と、 前記フィルタ部材の下部に設置される攪拌部材と、 前記フィルタ部材および攪拌部材をその中心軸を中心と
して一方向に回転させる回転機構と、 前記フィルタ部材および攪拌部材の回転方向と同方向
に、タンクの円筒状内周面に沿って濾過対象流体を供給
する流体供給部と、 前記フィルタ部材の回転方向に略対向してその円筒状外
周面に噴流体を射出するノズル部と、 前記フィルタ部材の中央部から、前記濾過対象流体を吸
引する流体吸引部と、 を備えることを特徴とする回転濾過装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP625693U JPH078009Y2 (ja) | 1992-07-21 | 1993-02-23 | 回転濾過装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4-51244 | 1992-07-21 | ||
JP5124492 | 1992-07-21 | ||
JP625693U JPH078009Y2 (ja) | 1992-07-21 | 1993-02-23 | 回転濾過装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0624707U true JPH0624707U (ja) | 1994-04-05 |
JPH078009Y2 JPH078009Y2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=26340353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP625693U Expired - Lifetime JPH078009Y2 (ja) | 1992-07-21 | 1993-02-23 | 回転濾過装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH078009Y2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009006221A (ja) * | 2007-06-27 | 2009-01-15 | Anlet Co Ltd | 集塵装置 |
JP2012055839A (ja) * | 2010-09-09 | 2012-03-22 | Amano Corp | オイルミスト除去装置 |
KR20160013424A (ko) * | 2014-07-25 | 2016-02-04 | 현대중공업 주식회사 | 기액분리기와 이를 포함하는 액화가스 처리 시스템 |
US10058806B2 (en) | 2013-11-07 | 2018-08-28 | Miura Co., Ltd. | Ballast water treatment device |
-
1993
- 1993-02-23 JP JP625693U patent/JPH078009Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009006221A (ja) * | 2007-06-27 | 2009-01-15 | Anlet Co Ltd | 集塵装置 |
JP2012055839A (ja) * | 2010-09-09 | 2012-03-22 | Amano Corp | オイルミスト除去装置 |
US10058806B2 (en) | 2013-11-07 | 2018-08-28 | Miura Co., Ltd. | Ballast water treatment device |
KR20160013424A (ko) * | 2014-07-25 | 2016-02-04 | 현대중공업 주식회사 | 기액분리기와 이를 포함하는 액화가스 처리 시스템 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH078009Y2 (ja) | 1995-03-01 |
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