JPH062459Y2 - 誘導子発電機 - Google Patents

誘導子発電機

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JPH062459Y2
JPH062459Y2 JP1983203967U JP20396783U JPH062459Y2 JP H062459 Y2 JPH062459 Y2 JP H062459Y2 JP 1983203967 U JP1983203967 U JP 1983203967U JP 20396783 U JP20396783 U JP 20396783U JP H062459 Y2 JPH062459 Y2 JP H062459Y2
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armature
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inductor
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JP1983203967U
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JPS60111375U (ja
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豊 青柳
敏彦 田沼
学 森本
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Sawafuji Electric Co Ltd
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Sawafuji Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の技術分野) 本考案は、誘導子発電機、特にエンジン等によって駆動
される誘導子発電機を用いて熔接等を行う際に、電機子
巻線に流れる負荷電流によって起電圧に影響を受けるこ
とが少ない位置に励磁巻線を設け、該励磁巻線に発生し
た交流電圧を整流して界磁巻線に印加することによりい
わば他励発電機に近い特性を与えて熔接等に適した垂下
特性を得る誘導子発電機に関するものである。
(技術の背景と問題点) 従来、エンジンによって駆動される誘導子発電機からの
交流出力を整流して熔接を行う場合に、短絡時および熔
接時に適切な垂下特性を持った電流が流れるように他の
直流電源から界磁を行う、いわゆる他励を行う場合が多
い。
しかし、ある種の誘導子発電機では、自励型に構成され
て電機子巻線を巻回したスロットに重畳して励磁用の直
流電源を得るための励磁巻線を設け、該励磁巻線によっ
て生じた交流出力を整流して界磁巻線に流すことが行わ
れている。これは、前記他励の場合に比べて別個の独立
した電源を必要としないからである。
しかし、該自励型の場合、熔接等を行う際に短絡が生じ
た際に、電機子巻線に流れる短絡電流の影響を受け、前
記励磁巻線に発生する交流電圧が低下して界磁磁束が減
少し、電機子巻線に流れる電流がますます減少し、いわ
ゆる熔接に適しない巻込み特性になってしまうという問
題点があった。
また、エンジンによって駆動される誘導子発電機では、
その性質上無負荷時には一般にエンジンの回転数を低下
させるアイドリング状態にして燃料の節約を図ってい
る。このため、アイドリング状態では誘導子発電機の出
力電圧が低くなり熔接を即時に開始し難く、一旦定格回
転速度に上昇させてから熔接等を開始しなければならな
いという煩雑さがあった。
(考案の目的と構成) 本考案の目的は、前記問題点を解決することにあり、電
機子巻線に流れる負荷電流によって起電圧に影響を受け
ることが少ない位置に励磁巻線を設けることにより、簡
単な構成により熔接等行うために適した垂下特性を得る
ことにある。そのため、本考案の誘導子発電機は、回転
軸に同軸に固定されると共に外周面に複数の磁極が形成
される誘導子と、 該誘導子の磁極に対面して設けた円筒状の電機子鉄心
と、 該電機子鉄心に4個の組に分散して巻回される3相電機
子巻線と、 前記電機子鉄心に4個に分散して巻回される励磁巻線
と、 前記電機子鉄心に4個に分散されて巻回されて、前記3
相電機子巻線と前記励磁巻線とに対して交差する磁束を
発生せしめる4個の界磁巻線と をそなえた誘導子発電機において、 前記電機子鉄心上に形成されて、前記4個の各界磁巻線
を互いに90°の角位置をへだてて配置する界磁スロッ
トと、 前記電機子鉄心上に形成されて、前記夫々1つの界磁ス
ロットの角位置範囲内にまとめられて配置されて、前記
1つの組の3相電機子巻線を巻回する電機子スロット群
と、 前記電機子鉄心上に形成されて、前記夫々1つの界磁ス
ロットの角位置範囲内であって、前記3相電機子巻線を
巻回すべくまとめられた電機子スロット群の位置とは角
位置をへだてた位置に配置されて、前記1つの励磁巻線
を巻回する励磁スロットと をそなえると共に、 前記誘導子は7個の磁極をそなえ、かつ当該各磁極は前
記電機子スロット群に巻回された電機子巻線によって励
磁される電機子磁極の3個分に対向する幅を持ち、 かつ前記各相の電機子巻線は前記電機子スロット群中の
電機子スロットの2個分を空けた3個目の電機子スロッ
ト位置に巻回するように巻回され、 前記界磁巻線によって発生された磁束と前記誘導子の回
転とによって、前記励磁巻線に誘起された交流電圧を整
流して、前記界磁巻線に供給するようにした ことを特徴としている。
(考案の実施例) 以下図面に基づいて本考案を詳細に説明する。
第1図は従来の誘導子発電機を説明する説明図、第2図
は本考案の1実施例誘導子発電機を説明する説明図、第
3図は本考案の1実施例断面図、第4図は本考案の誘導
子発電機をエンジン・ウエルダに用いた1実施例構成を
示す。
図中、1は誘導子、2は電機子鉄心、3は界磁巻線、
4,5,6は励磁巻線、7は誘導子発電機、8はエンジ
ン、9はバッテリ、10は電流検出器、11は遅延回路
を表す。
第1図(A)には従来の3相誘導子発電機の誘導子、電
機子巻線、励磁巻線および界磁巻線の概要を示してあ
る。
図中1は誘導子であって、エンジン等によって矢印方向
に回転移動するものであり、磁性体である鉄等によって
構成されている。
図中2は電機子鉄心であって、本例では3相(U,Vお
よびW相)電機子巻線u,vおよびwを巻回するスロッ
トおよび直流界磁を与える界磁巻線3を巻回するスロッ
ト等が設けられているものである。3相のうちの1つの
電機子巻線例えば電機子巻線wは電機子スロットの2個
分を空けた3個目の電機子スロット位置に巻回するよう
に巻回されている。一方誘導子の磁極は上記電機子巻線
wの幅に正対向する幅をもっている。また3相電機子巻
線、例えば電機子巻線wを巻回するスロットに重畳して
自励用の励磁巻線4が設けてある。
このように構成された誘導子発電機においては、界磁巻
線3を附勢することによって発生された磁束が電機子鉄
心2の磁極と誘導子1とを環流するが、誘導子1がエン
ジン等によって矢印方向に駆動されると、電機子鉄心2
の磁極と誘導子1に設けられた磁極との間の磁気抵抗が
変化して、3相電機子巻線u,vおよびwに夫々3相交
流電圧の形の位相のずれた電圧が発生される。この際、
電機子巻線wと同一スロットに巻回された励磁巻線4に
も同様に交流電圧が発生され、該電圧を整流して前記界
磁巻線3に供給するいわゆる自励型の構成となってい
る。
このため、例えば前記3相電機子巻線u,vおよびwに
発生した3相交流電圧を整流して熔接する際に、短絡を
生じた場合には電機子巻線u,vおよびwに短絡電流が
流れ、電機子反作用により磁束が減少し、電機子巻線w
と同一スロットに巻回されている励磁巻線4に発生する
交流電圧が低下して界磁巻線3に供給する電流が減少し
てしまい、第1図(B)図示特性のように短絡時の電流
が減少してしまうという問題点があった。
そこで、本考案では、電機子巻線が巻回されたスロット
に励磁巻線を巻回することなく、誘導子の極ピッチを適
当に取ることによって短絡電流が電機子巻線u,vおよ
びwに流れても電機子反作用の影響を受けることが少な
い位置に新たに独自のスロットを設けて自励用の巻線を
巻回することとしている。また、必要に応じて前記独自
のスロットに第1の励磁巻線を巻回すると共に更に別の
スロットに第2の励磁巻線を巻回し、該第1,第2の励
磁巻線に生じた電圧を用いて、アイドリング時の出力電
圧を上昇させるために使用することにより、アイドリン
グ状態から即時に熔接等を開始出来るようにしている。
以下説明する。
第2図(A)において、図中1ないし3は第1図図示の
ものと同一あるいは等効のものであるので説明を省略す
る。即ち、電機子巻線の巻回の態様や誘導子の磁極の幅
については、第1図図示のものと対応している。
図中5は自励用の第1の励磁巻線であって、本考案に係
るものである。該励磁巻線5は電機子巻線を巻回するス
ロットとは別に独自に設けたスロットに巻回する。即
ち、誘導子の磁極が例えば電機子巻線wに正対向してい
るとき、励磁巻線5に対しては、誘導子の磁極間の凹所
が対向するような配置にされている。従って、たとえ電
機子巻線u,vおよびwに短絡電流が流れても、励磁巻
線5に生じる出力電圧は殆ど低下することはなく界磁巻
線3に所定の直流電流を供給することが出来る。このた
め、本考案の誘導子発電機の垂下特性は第2図(B)に
示すように短絡電流が流れる際に電圧に無関係にほぼ定
電流特性となり、熔接に適したものとなる。
また、エンジン・ウエルダとして本考案の誘導子発電機
を用いかつ無負荷時にエンジンをアイドリング状態にし
て燃料の節約を図るものにあっては、前記自励用の励磁
巻線5あるいは別に設けた第2の励磁巻線6に生じた電
圧を整流してアイドリング状態の時のみ前記第1の励磁
巻線5と第2の励磁巻線6とで重畳して前記界磁巻線3
に電流を供給して出力電圧を所定電圧、例えば熔接開始
するに適した電圧である約45ボルトに上昇させてアイ
ドリング状態から即時に熔接可能とするようにする。
第3図は本考案の1実施例断面図を示し、自励用の励磁
巻線をおさめる専用のスロットを設けた3相12極の誘
導子発電機の場合が示されている。
図中1ないし3,5,6,u,vおよびwは第2図図示
のものに対応している。
誘導子1の凸部が右方向に回転するに伴い、3相電機子
巻線u,v,wと鎖交する磁束および励磁巻線5,6と
鎖交する磁束が変化して夫々交流電圧を発生する。即
ち、界磁巻線3に直流電流を流すことにより電機子鉄心
2と誘導子1との間に界磁巻線3の巻数および電流の積
に相当する起磁力がかかり、該起磁力を例えば励磁巻線
5の巻回された磁極部の磁気抵抗で除算した値が前記鎖
交磁束となる。従って、例えば励磁巻線5に発生する電
圧は、誘導子1が回転移動した際に電機子鉄心2と誘導
子1との間で磁気抵抗が変化した前記交流電圧として発
生される。該励磁巻線5に生じた交流の出力電圧は整流
されて前記界磁巻線3に自励の形で供給される。
第1の励磁巻線5は電機子巻線u,vあるいはwから離
れた位置に設けられた別のスロットに巻回されているた
め、たとえ電機子巻線u,vあるいはwに熔接時の短絡
電流が流れたとしても電機子反作用による鎖交磁束が減
少する影響を殆ど受けることがなく所定の出力電圧を発
生している。即ち、今例えば第3図図示の如く誘導子1
の1つの磁極(第3図において符号1が記されている磁
極とみなす)が電機子巻線(第3図において符号u,
v,wが記されている巻線とみなす)に対向している際
に、第3図図示符号1が記されている上記磁極の右隣の
磁極が励磁巻線5の位置に略対峙する形となるが、更に
その右隣の磁極が第3図図示の最右辺に図示されている
電機子巻線に対峙する状態となっており、励磁巻線5と
対峙する磁極上では、上述の電機子反作用による磁束は
左右が3分によって互いに打ち消されるものとなる。し
たがって、電機子反作用による鎖交磁束が減少する影響
は殆ど受けることがない。このため、第1図を用いて説
明した従来の自励の場合に生じていた非所望の垂下特性
でなく、熔接等に適したいわば他励の場合と同様な第2
図(B)図示垂下特性を有するものが得られる。
また、第2の励磁巻線6はエンジンにより駆動される誘
導子発電機がアイドリング状態の時に熔接を即時開始す
る等のために設けられているものである。即ち、エンジ
ンがアイドリング状態であるという信号に基づいて励磁
巻線6に発生した交流電圧を整流した直流電圧を界磁巻
線3に印加するようにし、界磁巻線3に第1の励磁巻線
5からの直流電流を重畳して供給するようにする。即ち
アイドリング状態時に低下する形となる電機子巻線u,
vおよびwからの出力電圧を強制的に上昇させて熔接が
可能な電圧、例えば45ボルトにしている。このため、
従来のようにアイドリング状態から定格速度にエンジン
の回転数を上昇させる時間、例えば3秒待ってから熔接
の点弧等が開始されるという不便がない。
第4図はエンジン・ウエルダに用いた1実施例構成を示
してある。
誘導子1がエンジン8によって駆動されることにより、
3相電機子巻線u,vおよびwに3相交流電圧が発生す
る。図示の場合には、電機子鉄心2等に残留磁気がない
場合でも電圧が正しく立ち上がるようにバッテリ9から
ダイオードを介して界磁巻線3に電流が供給されてい
る。始動後は第1の励磁巻線5に発生した交流電圧を整
流した直流電圧がバッテリ電圧よりも高くなるのでバッ
テリ9から電流が供給されることはない。
3相電機子巻線u,vおよびwに発生した3相交流電圧
は3相両波整流されて直流電圧に変換された後、図示熔
接棒および母材に供給される。該熔接棒に供給される電
流は電流変成器(CT)によって検出され、電流検出器
10に入力される。該電流検出器10は負荷電流が例え
ば流れていない場合に信号を送出して図示ソレノイドを
作動させてエンジン8をアイドリング状態にすると共
に、遅延回路11を介して図示ソレノイドを作動させて
接点を閉状態にして第2の励磁巻線6から発生した交流
電圧を整流器に供給し、整流した直流電流を界磁巻線3
に重畳して供給する。
このようにすることにより、無負荷時、例えば熔接を行
っていない待機状態にある場合にエンジン8をアイドリ
ング状態にして燃料の節約を図ると共に、アイドリング
状態でも即時熔接可能な直流電圧例えば45ボルトに発
電機出力電圧が保持されているため、エンジン8を一旦
定格速度に上昇させて熔接するに十分な電圧が発生する
まで待つ必要がない。
また、遅延回路11はアイドリング移行時に誘導子1が
いまだ比較的高速回転している間に励磁巻線6からの電
流が界磁巻線3に重畳して供給されることによる界磁巻
線3に流れる過大電流を防止する役割を果たす。そし
て、該過大電流が突入することによる振動や過大に増大
する発電機出力電圧によって界磁巻線3あるいは電機子
巻線等が絶縁劣化等したり、発電機等が瞬間的に大きな
音を発生したりするのを防止するために設けられてい
る。即ち、電流検出器10によって検出された信号に基
づき図示ソレノイドが作動して例えばエンジン8に供給
する燃料の量を少なくした場合、即ちアイドリング状態
にすべく動作を開始した場合に、エンジン8あるいは誘
導子1の慣性により少し時間が経なければ誘導子1は低
速にならないが、前記遅延回路11は当該誘導子1が低
速になるに十分な時間、例えば2秒遅延させてから界磁
巻線3に重畳した電流が供給されるようにする。
(考案の効果) 以上説明した如く、本考案によれば、誘導子発電機の電
機子巻線に流れる負荷電流による電機子反作用の影響が
少ない位置に設けたスロットに励磁巻線を巻回し、該励
磁巻線に発生した交流電圧を整流して界磁巻線に流して
界磁を発生させているため、熔接に適した第2図(B)
図示等のような特性を持った垂下特性を得ることが出来
ると共に簡単な構成により所定の特性を得ることが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の誘導子発電機を説明する説明図、第2図
は本考案の1実施例誘導子発電機を説明する説明図、第
3図は本考案の1実施例断面図、第4図は本考案の誘導
子発電機をエンジンウエルダに用いた1実施例構成を示
す。 図中、1は誘導子、2は電機子鉄心、3は界磁巻線、
4,5,6は励磁巻線、7は誘導子発電機、8はエンジ
ン、9はバッテリ、10は電流検出器、11は遅延回路
を表す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 森本 学 群馬県新田郡新田町大字早川字早川3番地 澤藤電機株式会社新田工場内 (56)参考文献 実開 昭55−4635(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸に同軸に固定されると共に外周面に
    複数の磁極が形成される誘導子と、 該誘導子の磁極に対面して設けた円筒状の電機子鉄心
    と、 該電機子鉄心に4個の組に分散して巻回される3相電機
    子巻線と、 前記電機子鉄心に4個に分散して巻回される励磁巻線
    と、 前記電機子鉄心に4個に分散されて巻回されて、前記3
    相電機子巻線と前記励磁巻線とに対して交差する磁束を
    発生せしめる4個の界磁巻線と をそなえた誘導子発電機において、 前記電機子鉄心上に形成されて、前記4個の各界磁巻線
    を互いに90°の角位置をへだてて配置する界磁スロッ
    トと、 前記電機子鉄心上に形成されて、前記夫々1つの界磁ス
    ロットの角位置範囲内にまとめられて配置されて、前記
    1つの組の3相電機子巻線を巻回する電機子スロット群
    と、 前記電機子鉄心上に形成されて、前記夫々1つの界磁ス
    ロットの角位置範囲内であって、前記3相電機子巻線を
    巻回すべくまとめられた電機子スロット群の位置とは角
    位置をへだてた位置に配置されて、前記1つの励磁巻線
    を巻回する励磁スロットと をそなえると共に、 前記誘導子は7個の磁極をそなえ、かつ当該各磁極は前
    記電機子スロット群に巻回された電機子巻線によって励
    磁される電機子磁極の3個分に対向する幅を持ち、 かつ前記各相の電機子巻線は前記電機子スロット群中の
    電機子スロットの2個分を空けた3個目の電機子スロッ
    ト位置に巻回するように巻回され、 前記界磁巻線によって発生された磁束と前記誘導子の回
    転とによって、前記励磁巻線に誘起された交流電圧を整
    流して、前記界磁巻線に供給するようにした ことを特徴とする誘導子発電機。
JP1983203967U 1983-12-28 1983-12-28 誘導子発電機 Expired - Lifetime JPH062459Y2 (ja)

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JP1983203967U JPH062459Y2 (ja) 1983-12-28 1983-12-28 誘導子発電機

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Publication Number Publication Date
JPS60111375U JPS60111375U (ja) 1985-07-27
JPH062459Y2 true JPH062459Y2 (ja) 1994-01-19

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JP1983203967U Expired - Lifetime JPH062459Y2 (ja) 1983-12-28 1983-12-28 誘導子発電機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS554635U (ja) * 1978-06-22 1980-01-12

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JPS60111375U (ja) 1985-07-27

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