JPH058800Y2 - - Google Patents

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JPH058800Y2
JPH058800Y2 JP1985009024U JP902485U JPH058800Y2 JP H058800 Y2 JPH058800 Y2 JP H058800Y2 JP 1985009024 U JP1985009024 U JP 1985009024U JP 902485 U JP902485 U JP 902485U JP H058800 Y2 JPH058800 Y2 JP H058800Y2
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  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は発電機の出力制御装置、特に発電機を
アーク溶接機等の電源として用いる際に、簡単な
構成によつて出力を制御し得るようにした発電機
の出力制御装置に関するものである。
〔従来の技術と考案が解決しようとする問題点〕
従来、内燃機関を用いて発電機を駆動し、当該
発電機の出力を電源として用いてアーク溶接等を
行ういわゆるエンジンウエルダがある。該エンジ
ンウエルダに用いられる発電機の電気出力特性
は、アーク溶接等を良好に行うために垂下特性と
なつている。更に、アーク溶接等を行う際に、最
適な条件に電気出力特性を設定するという制御が
可能な構成が採用されている。該制御として例え
ば実公昭48−17540号に記載されている如く、内
燃機関に主発電機と制御発電機とを連結し、該制
御発電機によつて発電された交流電力の正のサイ
クルおよび負のサイクルについて夫々いわばチヨ
ツパ的に所定の導通角の間、SCR(サイリスタ)
を用いて当該制御発電機の出力端を短絡するよう
制御していた。そして、該短絡するよう制御して
得られた電力を整流し、該整流した直流電流を可
飽和リアクトルの制御信号として供給することに
よつて、当該可飽和リアクトルを介して主発電機
から供給された電気出力を用いてアーク溶接等を
行つていた。該構成を採用することによつて、ア
ーク溶接等しようとしている母材等に最適な例え
ばアーク電流値に制御することができると共に遠
隔操作を行うことができる。
しかしながら、当該制御は制御発電機の出力の
正方向および負方向について夫々独立のサイリス
タを用いていたため、例えば当該サイリスタのゲ
ート感度、位相制御用等のコンデンサの容量のバ
ラツキ等によつてバランスのとれた全波制御を行
い難いという問題点があつた。また、正方向およ
び負方向の電圧に対して夫々導通角を制御する必
要があり、構成および制御を簡素化し難いという
問題点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、前記問題点を解決するために、例え
ば誘導子発電機等に電機子巻線と励磁巻線とを設
け、該励磁巻線によつて発電された交流電圧のい
わば正方向あるいは負方向のいずれか一方のみ所
定の導通角の間短絡制御し、該短絡制御して得ら
れた交流電力を整流して前記誘導子発電機の界磁
巻線に供給するよう制御することにより、制御装
置の構成を簡単にしかつサイリスタのゲート感
度、コンデンサ容量のバラツキ等に影響されない
ようにしている。そのため、本考案の発電機の出
力制御装置は、電機子巻線と励磁巻線EXと当該
励磁巻線EXからの出力電流が供給される界磁巻
線FCとをそなえた発電機における前記電機子巻
線から出力される電力を制御する発電機の出力制
御装置において、前記発電機中の励磁巻線EXに
よつて発電された交流電圧の正のサイクルあるい
は負のサイクルのうちいずれか一方についてのみ
所定の導通角の間短絡する短絡装置SCR1と、該
短絡装置によつて所定の導通角の間短絡された交
流電圧にもとづいて界磁電流が供給される界磁巻
線FCとを備え、前記短絡装置によつて短絡され
る導通角を制御することによつて前記発電機から
出力される電力を制御するよう構成したことを特
徴としている。
〔実施例〕
以下図面を参照しつつ本考案の実施例を詳細に
説明する。
第1図は本考案の1実施例要部構成図、第2図
および第3図は第1図図示本考案の1実施例要部
構成の動作を説明する波形図、第4図は第1図図
示構成を用いた本考案の1実施例全体構成図、第
5図および第6図は第4図図示エンジンウエルダ
の具体的構造図、第7図および第8図は本考案の
他の実施例要部構成図を示す。
図中、1,1−1は制御装置、2は遅延回路、
3は誘導子、4は電流検出器、5はエンジン、7
は電機子鉄心、8は界磁巻線FC、9,10は励
磁巻線、11はホトカプラ、11−1は受光素
子、11−2は発光素子、SCR1,SCR2はサイリ
スタを表す。
第1図において、図中制御装置1は本考案の要
部構成に係わるものであつて、誘導子発電機等の
励磁巻線EX1によつて発電された交流電圧例えば
300Hzの交流電圧の正方向あるいは負方向のサイ
クルのいずれか一方のみに対して所定の導通角の
間SCR1(サイリスタ)を用いていわばチヨツパ的
に当該励磁巻線EX1の出力端を短絡するよう制御
するためのものである。該制御装置1によつて所
定の導通角の間短絡された交流電圧は、図中整流
器によつて整流され、誘導子発電機等の界磁巻線
FCに供給される。以上の如く当該制御装置1に
よつて導通角を制御する構成を採用することによ
り、界磁巻線FCに流れる電流値の大きさを調整
して例えば3相電機子巻線u,vおよびwに発生
する3相電力を整流し、最適な条件のもとでアー
ク溶接等を行うことができる。以下詳述する。
第1図図中励磁巻線EX1によつて発電された交
流電圧が図示aの如き正のサイクル(半波)であ
る場合、ダイオードD3およびD2が導通状態にな
る。このため、コンデンサC4は、図示ダイオー
ドD3、半固定抵抗器VR2、可変抵抗器VR1およ
び半固定抵抗器VR3を用いて分圧した図中可変抵
抗器VR1の中点に生じた正の交流電圧によつて充
電される。該充電された正の電圧値がサイリスタ
SCR2のゲート電圧よりも高くなつた時点で当該
サイリスタSCR2は導通状態になる。そして、励
磁巻線EX1によつて発電された正のサイクルの交
流電圧がダイオードD2、抵抗R5、導通状態のサ
イリスタSCR2および抵抗R2を介してサイリスタ
SCR1のゲートに印加され、当該サイリスタSCR1
を導通状態にする。これにより、励磁巻線EX1
発生した正のサイクルの交流電圧がいわば短絡さ
れることとなる。そして、前記可変抵抗器VR1
中点に発生する電圧を調整して当該サイリスタ
SCR1の導通角を任意に可変することにより、当
該導通角に対応する交流電圧を全波整流すること
によつて得られた直流電圧が界磁巻線FCに供給
されている。これにより、界磁巻線FCに供給す
る励磁電流が制御されることとなる。この際、後
述する如く、本考案では正のサイクルあるいは負
のサイクルのいずれか一方のみに対して導通角を
制御するいわゆる半波制御を行つているが、誘導
子発電機等を用いて高周波発電機例えば360Hzの
高周波の発電を行う如き場合には、あたかも全波
制御を行つた如き特性が得られる。これは、第1
図図中サイリスタSCR1による短絡電流の影響に
よつて逆方向電圧例えばb方向の立ち上がりが抑
えられることによつて生じるものである。
尚、半固定抵抗器VR2およびVR3は、界磁電流
調整用の可変抵抗器VR1によるアーク溶接時等に
おける溶接出力の最大値と最小値とを調整するた
めのものである。コンデンサC3はサイリスタ
SCR1の導通角が小さい場合に、ダイオードD2
よび抵抗R5を介して供給される電力が不足する
ため、当該電力を補うために設けられたものであ
る。更にコンデンサC2は導通角が大きい場合に、
コンデンサC4に充電される電力だけではサイリ
スタSCR2を導通状態にするために十分でないた
め、確実に導通状態にするように当該サイリスタ
SCR2のゲートとカソードとの間に接続されたも
のである。
第2図および第3図は導通角を制御した場合の
励磁巻線EX1に流れる電流IEAおよびサイリスタ
SCR1に流れる電流ISについての夫々の実験結果
を示す。
第2図イ,ロ,ハおよびニは第2図ホ図示構成
を用いてサイリスタSCR1の導通角を順次大きく
していつた場合に当該励磁巻線EX1から界磁巻線
FCに向かつて流れる電流IEAの電流波形を示す。
図中tONはサイリスタSCR1が導通状態になつた時
点を示し、第1図図中可変抵抗器VR1の中点に分
圧される交流電圧を可変することによつて得られ
る。また、斜線部分はサイリスタSCR1が導通状
態にある領域を示す。
次に、第3図イ,ロおよびハは第3図ニ図示構
成を用いてサイリスタSCR1の導通角を順次大き
くしていつた場合に当該励磁巻線EX1からサイリ
スタSCR1に向かつて流れる電流ISの電流波形を
示す。図中tONはサイリスタSCR1が導通状態にな
つた時点を示す。また、斜線部分はサイリスタ
SCR1が導通状態にある領域を示す。
以上説明した第2図および第3図図示電流波形
図から判明するように、サイリスタSCR1を用い
て励磁巻線EX1によつて発電された交流電圧の正
あるいは負のサイクルのいずれか一方の導通角を
制御するのみであつても、界磁巻線FCに供給さ
れる電流について負方向の電流レベルも変化する
形となり、ほぼ全波制御に近い制御を行うことが
できる。
以下第1図図示制御装置1を用いたエンジンウ
エルダの全体構成および動作を順次詳細に説明す
る。
第4図は第1図図示構成を用いたエンジンウエ
ルダの全体構成図を示す。
図中誘導子3がエンジン5によつて駆動される
ことにより、3相電機子巻線u,vおよびwに3
相交流電圧が発生する。図示の場合には、電機子
鉄心7等に残留磁気がない場合でも電圧が正しく
立ち上がるようにバツテリBからダイオードを介
して界磁巻線FC8に電流が供給されている。始
動後は第1の励磁巻線EX19に発生した交流電圧
を整流した直流電圧がバツテリ電圧よりも高くな
るのでバツテリBから電流が供給されることはな
い。
3相電機子巻線u,vおよびwに発生した3相
交流電圧は3相両波整流されて直流電圧に変換さ
れた後、図示溶接棒および母材に供給される。該
溶接棒に供給される電流は電流検出器4に入力さ
れる。該電流検出器4は負荷電流が例えば流れて
いない場合に、信号を送出して図示ソレノイドを
作動させてエンジン5をアイドリング状態にする
と共に、遅延回路2を介して図示ソレノイドを作
動させて接点を閉状態にして第2の励磁巻線EX2
10から発生した交流電圧を整流器に供給し、整
流した直流電流を界磁巻線8に重畳して供給す
る。
このようにすることにより、既述した如く無負
荷時、例えば溶接を行つていない待機状態にある
場合にエンジン5をアイドリング状態にして燃料
の節約を図ると共に、アイドリング状態でも即時
溶接可能な直流電圧例えば45ボルトに発電機出力
電圧が保持されているため、エンジン5を一旦定
格速度に上昇させて溶接するに十分な電圧が発生
するまで待つ必要がない。
また、遅延回路2はアイドリング状態移行時に
誘導子3がいまだ比較的高速回転している間に励
磁巻線10からの電流が界磁巻線8に重畳して供
給されることによる界磁巻線8に流れる過大電流
を防止する役割を果たす。そして、該過大電流が
突入することによる振動や過大に増大する発電機
出力電圧によつて界磁巻線8あるいは電機子巻線
等が絶縁劣化等したり、発電機等が瞬間的に大き
な音を発生したりするのを防止するために設けら
れている。
第5図および第6図は第1図図示構成を用いた
誘導子発電機の構造を示す。
第5図イ図中誘導子3はエンジン等によつて矢
印方向に回転移動するものであり、磁性体である
鉄等によつて構成されている。
図中電機子鉄心7には本例では3相(U,Vお
よびW相)電機子巻線u,vおよびwを巻回する
スロツトおよび直流磁界を与える界磁巻線FC8
を巻回するスロツト等が設けられている。
図中第1の励磁巻線EX19は電機子巻線を巻回
するスロツトとは別に独自に設けられたスロツト
に巻回されている。従つて、たとえ電機子巻線
u,vおよびwに短絡電流が流れても、励磁巻線
9に生じる出力電流は殆ど低下することはなく界
磁巻線8に所定の直流電流を供給することが出来
る。このため、当該構成の誘導子発電機の垂下特
性は、第5図ロに示すように短絡電流が流れる際
に、電圧に無関係にほぼ定電流特性となり、溶接
に適したものとなる。
また、エンジンウエルダとして誘導子発電機を
用いかつ無負荷時にエンジンをアイドリング状態
にして燃料の節約を図るものにあつては、前記自
励用の励磁巻線9あるいは別に設けた第2の励磁
巻線10に生じた交流電圧を整流してアイドリン
グ状態の時のみ界磁巻線8に電流を供給して出力
電圧を所定電圧、例えば溶接開始するに適した電
圧である約45ボルトに上昇させてアイドリング状
態から即時に溶接可能とするようにする。
第6図は自励用の励磁巻線9,10を収める専
用のスロツトを設けた誘導子発電機の場合が示さ
れている。
図中8,9,10,u,vおよびwは第5図図
示のものに対応している。
誘導子3の凸部が右方向に回転するに伴い、3
相電機子巻線u,vおよびwと鎖交する磁束およ
び励磁巻線9,10と鎖交する磁束が変化して
夫々交流電圧を発生する。即ち、界磁巻線8に直
流電流を流すことにより電機子鉄心7と誘導子3
との間に界磁巻線8の巻数および電流の積に相当
する励磁力がかかり、該励磁力を例えば励磁巻線
9の巻回された磁極部の磁気抵抗で除算した値が
前記鎖交磁束となる。従つて、例えば励磁巻線9
に発生する電圧は、誘導子3が回転移動した際に
電機子鉄心7と誘導子3との間で磁気抵抗が変化
した前記交流電圧として発生される。該励磁巻線
9に生じた交流の出力電圧は整流されて前記界磁
巻線8に自励の形で供給される。
第1の励磁巻線9は電機子巻線u,vあるいは
wから離れた位置に設けられた別のスロツトに巻
回されているため、たとえ電機子巻線u,vある
いはwに溶接時の短絡電流が流れてたとしても電
機子反作用による鎖交磁束が減少す影響を殆ど受
けることがなく所定の出力電圧を発生している。
このため、第5図ロ図示の如き溶接等に適した垂
下特性を有するものが得られる。
また、第2の励磁巻線EX210はエンジンによ
り駆動される誘導子発電機がアイドリング状態の
時に溶接を即時に開始する等のために設けられて
いるものである。
第7図は他の実施例を示し、サイリスタSCR1
のゲートにホトカプラ11を配置した例を示す。
該ホトカプラ11は低速時(アイドリング時等)
にサイリスタSCR1をいわば強制的に非導通状態
にするためのものである。図中遅延回路2から発
光素子11−2に供給されていた電流をOFFに
することによつて、受光素子11−1が非導通状
態にされる。これによつて、サイリスタSCR1
非導通状態に保持されることとなる。以上の如き
構成を用いることにより、例えばアイドリング時
には既述した如く励磁巻線EX2からの電流が界磁
巻線FCに供給され、励磁巻線EX1から界磁巻線
FCに電流が供給されることがなくなる。このた
め、全ての電流がサイリスタSCR1に流れてしま
い、過電流によつて当該サイリスタSCR1が破壊
される場合が生じ得るが、第7図図示構成によれ
ばアイドリング時には当該サイリスタSCR1が非
導通状態に保持されるため、当該サイリスタ
SCR1が破壊されることはない。また、ホトカプ
ラ11の保護用としてツエナーダイオードZDを
図示の如く接続してある。更にサイリスタSCR1
のゲートとカソードとの間にコンデンサCxが接
続してある。これは、当該サイリスタSCR1の導
通角が大きい場合にターンオン条件を十分に満た
すようにするためである。尚、他の素子および動
作は第1図図示のものと同一あるいは等効であ
る。
第8図は第1図あるいは第7図図示構成中のダ
イオードD1,D2,D3をまとめて1個のダイオー
オDxを接続した実施例を示す。該構成を採用す
ることにより、回路構成が更に簡素化されること
となる。
〔考案の効果〕
以上説明した如く、本考案によれば、誘導子発
電機等に電機子巻線と励磁巻線とを設け、該励磁
巻線によつて発電された交流電圧のいわば正方向
あるいは負方向のいずれか一方のみ所定の導通角
の間短絡制御し、該短絡制御して得られた交流電
力を整流して前記誘導子発電機の界磁巻線に供給
するよう制御しているため、制御装置の構成を簡
単にしかつサイリスタのゲート感度、コンデンサ
容量のバラツキ等に影響されないようにすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例要部構成図、第2図
および第3図は第1図図示本考案の1実施例要部
構成の動作を説明する波形図、第4図は第1図図
示構成を用いた本考案の1実施例全体構成図、第
5図および第6図は第4図図示エンジンウエルダ
の具体的構造図、第7図および第8図は本考案の
他の実施例要部構成図を示す。 図中、1,1−1は制御装置、2は遅延回路、
3は誘導子、4は電流検出器、5はエンジン、7
は電機子鉄心、8は界磁巻線FC、9,10は励
磁巻線、11はホトカプラ、11−1は受光素
子、11−2は発光素子、SCR1,SCR2はサイリ
スタを表す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電機子巻線と励磁巻線EXと当該励磁巻線EXか
    らの出力電流が供給される界磁巻線FCとをそな
    えた発電機における前記電機子巻線から出力され
    る電力を制御する発電機の出力制御装置におい
    て、前記発電機中の励磁巻線EXによつて発電さ
    れた交流電圧の正のサイクルあるいは負のサイク
    ルのうちいずれか一方についてのみ所定の導通角
    の間短絡する短絡装置SCR1と、該短絡装置によ
    つて所定の導通角の間短絡された交流電圧にもと
    づいて界磁電流が供給される界磁巻線FCとを備
    え、前記短絡装置によつて短絡される導通角を制
    御することによつて前記発電機から出力される電
    力を制御するよう構成したことを特徴とする発電
    機の出力制御装置。
JP1985009024U 1985-01-25 1985-01-25 Expired - Lifetime JPH058800Y2 (ja)

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JP1985009024U JPH058800Y2 (ja) 1985-01-25 1985-01-25

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JPS61126800U JPS61126800U (ja) 1986-08-08
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53101609A (en) * 1977-02-18 1978-09-05 Shibaura Eng Works Ltd Excitation circuit for engine generator

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53101609A (en) * 1977-02-18 1978-09-05 Shibaura Eng Works Ltd Excitation circuit for engine generator

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