JPH0624558A - 空気式搬送装置の搬送導管内への空気供給を調節する装置及び方法 - Google Patents
空気式搬送装置の搬送導管内への空気供給を調節する装置及び方法Info
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- JPH0624558A JPH0624558A JP4145971A JP14597192A JPH0624558A JP H0624558 A JPH0624558 A JP H0624558A JP 4145971 A JP4145971 A JP 4145971A JP 14597192 A JP14597192 A JP 14597192A JP H0624558 A JPH0624558 A JP H0624558A
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- B65G53/00—Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
- B65G53/34—Details
- B65G53/52—Adaptations of pipes or tubes
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- B65G53/52—Adaptations of pipes or tubes
- B65G53/525—Adaptations of pipes or tubes for conveyance in plug-form
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 応答圧力が低く且つ等しい圧力で両端面を確
実に閉鎖し得るスライダを備えた空気供給を達成するこ
と。 【構成】 空気式搬送装置の補助導管14から管状搬送
導管10内への空気供給を調節する方法において、圧縮
空気を接続導管30,28から前記搬送導管内へ導入す
る際には、前記接続導管の開口部の搬送導管における搬
送方向X上流側で圧力が上昇すると接続導管が開口して
補助導管から高圧空気が供給され、前記搬送導管内への
空気供給は、搬送導管内で圧力平衡が生じた場合には調
節部材16を介して中断され、前記調節部材は、接続導
管を開閉すると共に、補助導管の少なくとも一つの二次
流により作用され得る移動通路に沿って案内され、更
に、パルスを介して、前記調節部材に対し閉鎖力を付与
したことを特徴とする方法。
実に閉鎖し得るスライダを備えた空気供給を達成するこ
と。 【構成】 空気式搬送装置の補助導管14から管状搬送
導管10内への空気供給を調節する方法において、圧縮
空気を接続導管30,28から前記搬送導管内へ導入す
る際には、前記接続導管の開口部の搬送導管における搬
送方向X上流側で圧力が上昇すると接続導管が開口して
補助導管から高圧空気が供給され、前記搬送導管内への
空気供給は、搬送導管内で圧力平衡が生じた場合には調
節部材16を介して中断され、前記調節部材は、接続導
管を開閉すると共に、補助導管の少なくとも一つの二次
流により作用され得る移動通路に沿って案内され、更
に、パルスを介して、前記調節部材に対し閉鎖力を付与
したことを特徴とする方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気式搬送装置の補助
導管から管状搬送導管内への空気供給を調節する方法で
あって、圧縮空気を接続導管から前記搬送導管内へ導入
する際には、前記接続導管の開口部の搬送導管における
搬送方向上流側で圧力が上昇すると接続導管が開口して
補助導管から高圧空気が供給され、前記搬送導管内への
空気供給は、搬送導管内で好ましくは接続導管の開口部
の上流及び下流付近に圧力平衡が生じた場合には調節部
材を介して中断され、前記調節部材は、接続導管を開閉
すると共に、補助導管の少なくとも一つの二次流により
作用され得る移動通路に沿って案内されることを特徴と
する方法に関する。
導管から管状搬送導管内への空気供給を調節する方法で
あって、圧縮空気を接続導管から前記搬送導管内へ導入
する際には、前記接続導管の開口部の搬送導管における
搬送方向上流側で圧力が上昇すると接続導管が開口して
補助導管から高圧空気が供給され、前記搬送導管内への
空気供給は、搬送導管内で好ましくは接続導管の開口部
の上流及び下流付近に圧力平衡が生じた場合には調節部
材を介して中断され、前記調節部材は、接続導管を開閉
すると共に、補助導管の少なくとも一つの二次流により
作用され得る移動通路に沿って案内されることを特徴と
する方法に関する。
【0002】更に、本発明は、排他的にではないが特に
この方法に適した装置、即ち調節部材特にピストン状の
スライダにより閉鎖可能な接続導管を介して空気式搬送
装置の補助導管から管状導管内へ供給される空気量を調
節する装置であって、前記スライダが流体室内で移動可
能であり、基本位置において互いに接続導管の2つの部
分を封鎖し、少なくともその上流側が搬送導管に連通す
るセンサ導管と連通し、補助導管に繋がる接続導管の部
分に、場合によってはスロットル部を介して、接続され
た装置に関する。
この方法に適した装置、即ち調節部材特にピストン状の
スライダにより閉鎖可能な接続導管を介して空気式搬送
装置の補助導管から管状導管内へ供給される空気量を調
節する装置であって、前記スライダが流体室内で移動可
能であり、基本位置において互いに接続導管の2つの部
分を封鎖し、少なくともその上流側が搬送導管に連通す
るセンサ導管と連通し、補助導管に繋がる接続導管の部
分に、場合によってはスロットル部を介して、接続され
た装置に関する。
【0003】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】この種の
方法及び対応する装置は、ドイツ国特許第364411
9号に開示されている。この装置において、管状搬送導
管内の圧力はスライダに作用し、スライダは、ばねによ
り搬送方向に対して反対方向に定常的に付勢される。両
端部に圧力が等しくかかった状態で、スライダを閉位置
に押し込めるように、即ち弁ハウジングに対して摩擦に
打ち勝ち得るだけのばね力を選定する必要がある。実
際、ばね力は摩擦力より大きくなるように選定されてい
るので、スライダは、不利な作動条件下でも閉位置に達
することができる。搬送方向から見て、スライダの上流
側の搬送導管内の圧力が上昇して下流側の圧力より高く
なった場合には、開口圧力がスライダに作用する。この
開口圧力は、ばね力及び弁ハウジング内のスライダの摩
擦力に打ち勝ち得る程度に大きくなければならない。
方法及び対応する装置は、ドイツ国特許第364411
9号に開示されている。この装置において、管状搬送導
管内の圧力はスライダに作用し、スライダは、ばねによ
り搬送方向に対して反対方向に定常的に付勢される。両
端部に圧力が等しくかかった状態で、スライダを閉位置
に押し込めるように、即ち弁ハウジングに対して摩擦に
打ち勝ち得るだけのばね力を選定する必要がある。実
際、ばね力は摩擦力より大きくなるように選定されてい
るので、スライダは、不利な作動条件下でも閉位置に達
することができる。搬送方向から見て、スライダの上流
側の搬送導管内の圧力が上昇して下流側の圧力より高く
なった場合には、開口圧力がスライダに作用する。この
開口圧力は、ばね力及び弁ハウジング内のスライダの摩
擦力に打ち勝ち得る程度に大きくなければならない。
【0004】装置が開口する応答圧力では、スライダと
ハウジングとの間の摩擦力は、均一な圧力でスライダを
両端部で堅固に封鎖するために必要なばね力も含めた力
の平衡状態において2倍になると思われる。現在の技術
水準を踏まえて、本発明者は、応答圧力が低く且つ等し
い圧力で両端面を確実に閉鎖し得るスライダを備えた空
気供給を実現することを目的としている。
ハウジングとの間の摩擦力は、均一な圧力でスライダを
両端部で堅固に封鎖するために必要なばね力も含めた力
の平衡状態において2倍になると思われる。現在の技術
水準を踏まえて、本発明者は、応答圧力が低く且つ等し
い圧力で両端面を確実に閉鎖し得るスライダを備えた空
気供給を実現することを目的としている。
【0005】請求項1の記載はこの目的の達成を図るも
のである。原則として、スライダの閉鎖力はパルス制御
方式でスライダに作用する。このような力は、例えば、
電磁気的に、或いは、好ましくは、空気パルスを搬送方
向の下流に位置するスライダの端部に付与することによ
り生成することができる。これらのパルスは極めて短時
間しか存続しないので、それらの力即ち圧力はスライダ
を確実に閉鎖し得るように大きく選定することができ、
しかも空気供給に係る応答圧力を同時に増加することな
くこれを達成することができる。
のである。原則として、スライダの閉鎖力はパルス制御
方式でスライダに作用する。このような力は、例えば、
電磁気的に、或いは、好ましくは、空気パルスを搬送方
向の下流に位置するスライダの端部に付与することによ
り生成することができる。これらのパルスは極めて短時
間しか存続しないので、それらの力即ち圧力はスライダ
を確実に閉鎖し得るように大きく選定することができ、
しかも空気供給に係る応答圧力を同時に増加することな
くこれを達成することができる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に従って使用され
る装置は、その調節部材の搬送方向に対向する端部を空
気圧力により付勢すると共に、この空気圧力をパルス制
御方式で補助導管及び/又は別個の圧力源から導入する
ことを特徴とする。一実施例においては、調節部材を収
容する長手方向内腔の搬送方向に対向する側の端部にセ
ンサ導管を接続すると共に、補助導管に連通する接続導
管部に導管及びスロットル部を設け、更に、調節部材の
搬送方向下流側に位置する長手方向内腔の部分を別個の
圧力源に接続して圧力クッションを形成すると共に、パ
ルス弁を備えたパルス導管に接続している。
る装置は、その調節部材の搬送方向に対向する端部を空
気圧力により付勢すると共に、この空気圧力をパルス制
御方式で補助導管及び/又は別個の圧力源から導入する
ことを特徴とする。一実施例においては、調節部材を収
容する長手方向内腔の搬送方向に対向する側の端部にセ
ンサ導管を接続すると共に、補助導管に連通する接続導
管部に導管及びスロットル部を設け、更に、調節部材の
搬送方向下流側に位置する長手方向内腔の部分を別個の
圧力源に接続して圧力クッションを形成すると共に、パ
ルス弁を備えたパルス導管に接続している。
【0007】このことは、スライダ及びハウジングに対
する摩擦状態から生じる値より大きい値として応答圧力
を選定する場合、特に重要となる。調整可能な圧力を有
する定圧クッション及び/又はその力がスライダを移動
させるには至らないばねをスライダの下流側端部に設け
てもよい。更に、ばね力も調整可能としてよいが、パル
ス力を要することなく弁を封鎖し得るだけのばね力を付
与すべきではない。
する摩擦状態から生じる値より大きい値として応答圧力
を選定する場合、特に重要となる。調整可能な圧力を有
する定圧クッション及び/又はその力がスライダを移動
させるには至らないばねをスライダの下流側端部に設け
てもよい。更に、ばね力も調整可能としてよいが、パル
ス力を要することなく弁を封鎖し得るだけのばね力を付
与すべきではない。
【0008】本発明によれば、更なる解決手段として、
前記ピストン状のスライダの両側に、流体室として機能
するハウジングの長手方向内腔から延びると共に補助導
管に連通する接続導管の部分にスロットル部を介してそ
れぞれ接続されるセンサ導管を配設し、ほぼ端部の位置
で長手方向内腔に連通する導管が前記スロットル部から
延び、搬送方向で対向する長手方向内腔の部分を、パル
ス弁を有するパルス導管に接続した装置を提供してい
る。
前記ピストン状のスライダの両側に、流体室として機能
するハウジングの長手方向内腔から延びると共に補助導
管に連通する接続導管の部分にスロットル部を介してそ
れぞれ接続されるセンサ導管を配設し、ほぼ端部の位置
で長手方向内腔に連通する導管が前記スロットル部から
延び、搬送方向で対向する長手方向内腔の部分を、パル
ス弁を有するパルス導管に接続した装置を提供してい
る。
【0009】パルス用の圧力は、圧力がスライダをリセ
ットするのに十分である場合には補助導管から導入し、
圧力が不十分である場合には高圧の別個の補助導管から
導入してもよい。電磁弁やその目的(時計生成)に必要
な電気作動システムを介してパルス生成を行う代わり
に、公知の空気式回路のみ使用してパルス生成を行って
もよい。いずれにせよ、スライダの軸線を垂直方向に向
けてもよく、それによりスライダの重量を閉鎖移動に利
用できる。
ットするのに十分である場合には補助導管から導入し、
圧力が不十分である場合には高圧の別個の補助導管から
導入してもよい。電磁弁やその目的(時計生成)に必要
な電気作動システムを介してパルス生成を行う代わり
に、公知の空気式回路のみ使用してパルス生成を行って
もよい。いずれにせよ、スライダの軸線を垂直方向に向
けてもよく、それによりスライダの重量を閉鎖移動に利
用できる。
【0010】閉鎖パルスの周波数は、装置及び搬送すべ
き材料の性質に適合させる。従って、例えば、ゆっくり
した閉塞物搬送作業の場合は、0.1秒のパルス長を有
する約1Hzのパルス制御が適当であることが分かって
いる。本発明によれば、空気パルスを各調節部材毎に電
磁弁により生成することができる。或いは、複数の調節
部材を共通のパルスラインに接続して、そこで切替えを
行ってもよい。
き材料の性質に適合させる。従って、例えば、ゆっくり
した閉塞物搬送作業の場合は、0.1秒のパルス長を有
する約1Hzのパルス制御が適当であることが分かって
いる。本発明によれば、空気パルスを各調節部材毎に電
磁弁により生成することができる。或いは、複数の調節
部材を共通のパルスラインに接続して、そこで切替えを
行ってもよい。
【0011】別の特徴に従えば、搬送導管上の各弁は、
その間に配設したセンサ位置を共同で用いてもよい。こ
の場合、中間のセンサ位置は、スイッチオフセンサとし
て搬送方向の最初に位置する弁により利用され、その次
の位置にはスイッチオンセンサを配している。本発明に
係る別の構成は、前記請求の範囲に記載している。本発
明の別の利点、特徴及び詳細は、添付図面を参照して好
ましい実施例の以下の説明から明らかである。
その間に配設したセンサ位置を共同で用いてもよい。こ
の場合、中間のセンサ位置は、スイッチオフセンサとし
て搬送方向の最初に位置する弁により利用され、その次
の位置にはスイッチオンセンサを配している。本発明に
係る別の構成は、前記請求の範囲に記載している。本発
明の別の利点、特徴及び詳細は、添付図面を参照して好
ましい実施例の以下の説明から明らかである。
【0012】
【実施例】平行六面体のハウジングブロック18を備え
た調節部材16は、xで示された方向に移動するばら材
料12用で直径dの搬送導管10と、ここではその直径
eが搬送導管10の直径dの1/4に略対応する平行な
二次又は補助導管14との間に配設されている。ハウジ
ングブロック18は、スライダ22用で導管10、14
に平行な長手方向即ち円筒状の内腔20を有する。スラ
イダ22は、長さaの軸方向スライダバー24により接
続されて異なる長さb、nをそれぞれ有する2つのプラ
ンジャ状ピストン体25、26より成る。スライダバー
24は、長手方向即ち円筒状内腔20の壁と共に、環状
室23を画成する。
た調節部材16は、xで示された方向に移動するばら材
料12用で直径dの搬送導管10と、ここではその直径
eが搬送導管10の直径dの1/4に略対応する平行な
二次又は補助導管14との間に配設されている。ハウジ
ングブロック18は、スライダ22用で導管10、14
に平行な長手方向即ち円筒状の内腔20を有する。スラ
イダ22は、長さaの軸方向スライダバー24により接
続されて異なる長さb、nをそれぞれ有する2つのプラ
ンジャ状ピストン体25、26より成る。スライダバー
24は、長手方向即ち円筒状内腔20の壁と共に、環状
室23を画成する。
【0013】搬送導管10に対して直交する接続導管2
8は、例えば取り外し可能な端部プレート21又はハウ
ジングブロック18と一体の端部壁21aにより両端が
閉鎖された長手方向内腔20から発し、ハウジングブロ
ック18の長手方向内腔20に対して径方向の中央軸線
Mを中心として延びる。また、長手方向内腔20を補助
導管14に接続する中心を外れた接続導管30は、長手
方向内腔20から延びると共に、接続導管28に対して
長手方向内腔20の長手方向軸線Qの方向に距離qだけ
ずらして配設されている。
8は、例えば取り外し可能な端部プレート21又はハウ
ジングブロック18と一体の端部壁21aにより両端が
閉鎖された長手方向内腔20から発し、ハウジングブロ
ック18の長手方向内腔20に対して径方向の中央軸線
Mを中心として延びる。また、長手方向内腔20を補助
導管14に接続する中心を外れた接続導管30は、長手
方向内腔20から延びると共に、接続導管28に対して
長手方向内腔20の長手方向軸線Qの方向に距離qだけ
ずらして配設されている。
【0014】相互に対向して配設された2つのスロット
ル部又は位置32、36は、図1では共通の直径上で中
心を外れた接続導管30に連通しており、好ましくは、
1mmまでの直径を有する。いずれも長手方向内腔20
に平行でより大きい直径tのダクト部33及び37とし
てそれぞれ延長されている。各ダクト部33、37は、
それぞれ径方向内腔34及び38により長手方向内腔に
接続され、内腔端部21及び21aで長手方向内腔20
に到達している。それぞれ径方向部分41及び43を備
えて搬送導管10の方向へ向かうセンサ導管40及び4
2は、長手方向内腔20に対して同軸的にそれぞれ端部
21及び21aから延びている。
ル部又は位置32、36は、図1では共通の直径上で中
心を外れた接続導管30に連通しており、好ましくは、
1mmまでの直径を有する。いずれも長手方向内腔20
に平行でより大きい直径tのダクト部33及び37とし
てそれぞれ延長されている。各ダクト部33、37は、
それぞれ径方向内腔34及び38により長手方向内腔に
接続され、内腔端部21及び21aで長手方向内腔20
に到達している。それぞれ径方向部分41及び43を備
えて搬送導管10の方向へ向かうセンサ導管40及び4
2は、長手方向内腔20に対して同軸的にそれぞれ端部
21及び21aから延びている。
【0015】スイッチセンサ又はフィルタ46として機
能する逆止め弁は、一方の接続又は直交導管28及びセ
ンサ導管40、42の径方向部分41、43と、他方の
搬送導管10の横方向開口部11との間の移行部分に配
設されている。逆止め弁又はフィルタ46は、汚泥粒子
が長手方向内腔20に進入するのを防いでいる。パルス
導管50は、図1の右側にあるセンサ導管42で終端す
ると共に、パルス弁52を介して二次導管54に接続さ
れている。
能する逆止め弁は、一方の接続又は直交導管28及びセ
ンサ導管40、42の径方向部分41、43と、他方の
搬送導管10の横方向開口部11との間の移行部分に配
設されている。逆止め弁又はフィルタ46は、汚泥粒子
が長手方向内腔20に進入するのを防いでいる。パルス
導管50は、図1の右側にあるセンサ導管42で終端す
ると共に、パルス弁52を介して二次導管54に接続さ
れている。
【0016】図2の実施例では、径方向部分41を備え
たセンサ導管40は右側に位置する短い方のピストン体
25とのみ連係し、長い方のピストン体26の端部27
から延びる長手方向内腔20の一部は、ここでは、パル
スライン50が接続されたフィードライン44と排他的
に連通している。図1及び図2に示したスライダ22の
基本位置において、その短い方のピストン体は端部プレ
ート21の内側に対して間隔hを置いて配設される一
方、長い方のピストン体は、内腔の最も接近した端部2
1aに対して間隔iを置いて配設されている。この状態
で、センサ導管40及び42の径方向部分41及び43
の間に位置するスライダ22は、下方を向いた直交導管
28と、これに対して平行にずれて配設された中心を外
れた接続導管30とを閉鎖している。従って、基本位置
において、直交導管28は接続導管30から、更には補
助導管14から離隔している。
たセンサ導管40は右側に位置する短い方のピストン体
25とのみ連係し、長い方のピストン体26の端部27
から延びる長手方向内腔20の一部は、ここでは、パル
スライン50が接続されたフィードライン44と排他的
に連通している。図1及び図2に示したスライダ22の
基本位置において、その短い方のピストン体は端部プレ
ート21の内側に対して間隔hを置いて配設される一
方、長い方のピストン体は、内腔の最も接近した端部2
1aに対して間隔iを置いて配設されている。この状態
で、センサ導管40及び42の径方向部分41及び43
の間に位置するスライダ22は、下方を向いた直交導管
28と、これに対して平行にずれて配設された中心を外
れた接続導管30とを閉鎖している。従って、基本位置
において、直交導管28は接続導管30から、更には補
助導管14から離隔している。
【0017】補助導管14の空気圧PBLは、上述したよ
うにスライダ22の基本位置においてピストン体26を
介して補助導管14から離隔された搬送導管10の空気
圧PFLより高い。例えば、搬送導管10内で接近してく
る閉塞物12により、一方でスロットル部32を介して
接続導管30に接続されると共に他方で別のスロットル
部分36を介して長手方向内腔20に接続された第一の
センサ導管40内の圧力が上昇すると、スライダ22
は、環状室23が直交導管28、30の両方を包含する
まで、搬送方向xの方に移動する。これにより圧縮空気
PBLは、補助導管14から搬送導管10内に流入する
(図5及び図6)。
うにスライダ22の基本位置においてピストン体26を
介して補助導管14から離隔された搬送導管10の空気
圧PFLより高い。例えば、搬送導管10内で接近してく
る閉塞物12により、一方でスロットル部32を介して
接続導管30に接続されると共に他方で別のスロットル
部分36を介して長手方向内腔20に接続された第一の
センサ導管40内の圧力が上昇すると、スライダ22
は、環状室23が直交導管28、30の両方を包含する
まで、搬送方向xの方に移動する。これにより圧縮空気
PBLは、補助導管14から搬送導管10内に流入する
(図5及び図6)。
【0018】圧力を受けた閉塞物12が、導管28の開
口部と第二のセンサ導管42の開口部を通過すると、セ
ンサ導管40及び42内の圧力は再び平衡し、スライダ
22は次の閉鎖パルスでその基本位置に摺動復帰する。
極めて微量の空気がセンサ導管44、45内を流動する
が、これは補助導管14から導かれると共に、その量に
関してはスロットル部32、36により決定される。搬
送方向xと逆のスライダの動作は、ゆっくりした閉塞物
搬送用としてパルス導管50を介して導入される例えば
0.1秒のパルス長で1Hzのパルス流により行われ
る。パルスは例えば電磁弁により生成することができ
る。
口部と第二のセンサ導管42の開口部を通過すると、セ
ンサ導管40及び42内の圧力は再び平衡し、スライダ
22は次の閉鎖パルスでその基本位置に摺動復帰する。
極めて微量の空気がセンサ導管44、45内を流動する
が、これは補助導管14から導かれると共に、その量に
関してはスロットル部32、36により決定される。搬
送方向xと逆のスライダの動作は、ゆっくりした閉塞物
搬送用としてパルス導管50を介して導入される例えば
0.1秒のパルス長で1Hzのパルス流により行われ
る。パルスは例えば電磁弁により生成することができ
る。
【0019】図1に示した実施例では、センサ導管42
に連通するパルス導管50は、補助導管54を介して圧
縮空気網(図示せず)から供給されている。図2の実施
例では、既に触れたように、スライダ22の移動に十分
である必要はないが調整可能な圧力PDPを有する定圧ク
ッションをピストン体26の端部27に形成維持するの
で、下流側のセンサ導管42は省略される。この圧力P
DPは、それぞれの装置に必要とされる応答圧力に応じて
設定される。
に連通するパルス導管50は、補助導管54を介して圧
縮空気網(図示せず)から供給されている。図2の実施
例では、既に触れたように、スライダ22の移動に十分
である必要はないが調整可能な圧力PDPを有する定圧ク
ッションをピストン体26の端部27に形成維持するの
で、下流側のセンサ導管42は省略される。この圧力P
DPは、それぞれの装置に必要とされる応答圧力に応じて
設定される。
【0020】図3乃至図7では、上述した補助導管54
の代わりに、補助導管14への接続部56が設けられて
いる。接続部56は、ここではパルス導管50と整合
し、補助導管14からパルス空気を排他的に導いてい
る。図3においては、スライダ22は基本位置、即ち閉
鎖位置にある。パルス弁52は作動していないので空気
は供給されず、センサ空気のみが作用する。
の代わりに、補助導管14への接続部56が設けられて
いる。接続部56は、ここではパルス導管50と整合
し、補助導管14からパルス空気を排他的に導いてい
る。図3においては、スライダ22は基本位置、即ち閉
鎖位置にある。パルス弁52は作動していないので空気
は供給されず、センサ空気のみが作用する。
【0021】閉塞物12がセンサ位置11/41にない
場合でも、パルスは所定の周波数と継続時間で導入さ
れ、基本位置で閉鎖を行うスライダ22をその基本位置
に保持する(図4)。図5では、閉塞物12は、第一の
センサ位置11/41の下の位置に移動する。圧力P1
は上昇し、スライダ22はパルス供給を受けることなく
開位置に移動する。リセット用のばねがないので、スラ
イダ22はハウジングブロック18に対する摩擦に打ち
勝つだけでよい。閉塞物は以下の式が成り立つと、ばら
ばらになる。 P1 > P2 閉塞物12が搬送方向xに移動している間、複数のリセ
ットパルスをスライダ22に付与することができる。こ
の場合、スライダ22はパルス継続時間の間閉鎖し、パ
ルスが消滅すると直ちに再開放する。従って、P1がP
2より大きい限り空気は更に閉塞物内に流入することが
できる。
場合でも、パルスは所定の周波数と継続時間で導入さ
れ、基本位置で閉鎖を行うスライダ22をその基本位置
に保持する(図4)。図5では、閉塞物12は、第一の
センサ位置11/41の下の位置に移動する。圧力P1
は上昇し、スライダ22はパルス供給を受けることなく
開位置に移動する。リセット用のばねがないので、スラ
イダ22はハウジングブロック18に対する摩擦に打ち
勝つだけでよい。閉塞物は以下の式が成り立つと、ばら
ばらになる。 P1 > P2 閉塞物12が搬送方向xに移動している間、複数のリセ
ットパルスをスライダ22に付与することができる。こ
の場合、スライダ22はパルス継続時間の間閉鎖し、パ
ルスが消滅すると直ちに再開放する。従って、P1がP
2より大きい限り空気は更に閉塞物内に流入することが
できる。
【0022】図7において、閉塞物12はセンサ位置1
1/41を通過している。このときは以下の式が成り立
つ。 P1 ≦ P2 次の空気パルスが到着すると、スライダ22は閉位置に
復帰する。空気供給は次の閉塞物12が到着するまで中
断される。
1/41を通過している。このときは以下の式が成り立
つ。 P1 ≦ P2 次の空気パルスが到着すると、スライダ22は閉位置に
復帰する。空気供給は次の閉塞物12が到着するまで中
断される。
【図1】ばら材料用の搬送導管と補助導管との間に位置
する調節部材を通る長手方向の概略断面図。
する調節部材を通る長手方向の概略断面図。
【図2】ばら材料用の搬送導管と補助導管との間に位置
する調節部材の別の実施例を示した図。
する調節部材の別の実施例を示した図。
【図3】調節部材を備えた搬送装置の一部を通る長手方
向部分軸測断面図であって、図1及び図2より縮小して
示した図。
向部分軸測断面図であって、図1及び図2より縮小して
示した図。
【図4】図3に対して異なる作動位置にある図3の搬送
装置を示した図。
装置を示した図。
【図5】図3に対して異なる作動位置にある図3の搬送
装置を示した図。
装置を示した図。
【図6】図3に対して異なる作動位置にある図3の搬送
装置を示した図。
装置を示した図。
【図7】図3に対して異なる作動位置にある図3の搬送
装置を示した図。
装置を示した図。
14 補助導管 20 内腔 22 スライダ 28、30 接続導管 32、36 スロットル部 40、42 センサ導管 50 パルス導管 52 パルス弁 54 圧力源 x 搬送方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 592015835 アルプ、クライン、ゲゼルシャフト、ミッ ト、ベシュレンクテル、ハフツング、ウン ト、コンパニー、コマンディット、ゲゼル シャフト ALB. KLEIN GESELLSC HAFT MIT BESCHRANKT ER HAFTUNG & COMPAG NIE KOMMNDITGESELLS HAFT ドイツ連邦共和国ニーダーフィッシュバッ ハ、コンラート‐アデナウアー‐シュトラ ーセ、200 (72)発明者 ベルント、フェデルヘン ドイツ連邦共和国ジーゲン、ツェッペリン シュトラーセ、12 (72)発明者 マンフレート、マイ ドイツ連邦共和国ニーダーフィシュバッ ハ、グリュックアウフシュトラーセ、7
Claims (16)
- 【請求項1】圧縮空気を接続導管から搬送導管内へ導入
する際には、前記接続導管の開口部の搬送導管における
搬送方向上流側で圧力が上昇すると接続導管が開口して
補助導管から高圧空気が供給され、 前記搬送導管内への空気供給は、搬送導管内で圧力平衡
が生じた場合には調節部材を介して中断され、 前記調節部材は、接続導管を開閉すると共に、補助導管
の少なくとも一つの二次流により作用され得る移動通路
に沿って案内され、 更に、パルスを介して、前記調節部材に対し閉鎖力を付
与したことを特徴とする空気式搬送装置の補助導管から
管状搬送導管内への空気供給を調節する方法。 - 【請求項2】前記調節部材を同じ方向に移動させるのに
必要な力より、小さい力を加えることを特徴とする請求
項1記載の方法。 - 【請求項3】前記補助導管又は別に設けた空気源から導
いた流動媒体により、前記調節部材を脈動的に下流方向
に付勢したことを特徴とする請求項1又は2記載の方
法。 - 【請求項4】調節可能な圧力を有する定圧クッションに
より、前記調節部材を下流方向へ付勢したことを特徴と
する請求項1乃至3のいずれかに記載の方法。 - 【請求項5】前記定圧クッションに係る圧力を、前記調
節部材を同じ方向に移動させるのに必要な圧力より小さ
く設定したことを特徴とする請求項4記載の装置。 - 【請求項6】約0.1秒のパルス長を有する約1Hzの
パルスを付与したことを特徴とする請求項1乃至5のい
ずれか1項に記載の方法。 - 【請求項7】調節部材特にピストン状のスライダにより
閉鎖可能な接続導管を介して空気式搬送装置の補助導管
から管状導管内へ供給される空気量を調節する装置であ
って、 前記スライダが、流体室内で移動可能であり、基本位置
において互いに接続導管の2つの部分を封鎖し、少なく
ともその上流側が搬送導管に連通するセンサ導管と連通
し、補助導管に繋がる接続導管の部分に接続され特に前
記請求項のいずれか1項に記載の方法を実施するための
ものであり、 更に、 パルス力生成手段を、搬送方向(x)に対向する側の調
節部材(22)の端部に接続したことを特徴とする空気
式搬送装置の搬送導管内への空気供給を調節する装置。 - 【請求項8】搬送方向(x)に対向する側の前記調節部
材(22)の端部(27)を、空気圧力により付勢し、
前記圧力を補助導管(14)及び/又は別個の圧力源
(54)からパルス制御方式で導入したことを特徴とす
る請求項7記載の装置。 - 【請求項9】前記調節部材即ちスライダ(22)を収容
する長手方向内腔(20)の搬送方向(x)に対向する
側の端部(h)に、前記センサ導管(40、42)を接
続すると共に、補助導管(14)に連通する接続導管
(28−20−30)の部分(30)に導管(33、3
4)及び/又はスロットル部(32)を設け、更に、調
節部材即ちスライダの搬送方向下流側に位置する長手方
向内腔の部分(i)を、別個の圧力源に接続して圧力ク
ッション(PDP)を形成すると共に、パルス弁(52)
を備えたパルス導管(50)に接続したことを特徴とす
る請求項7又は8記載の装置。 - 【請求項10】前記スライダ(22)を磁石で形成し、
電磁コイルと接続したことを特徴とする請求項7乃至9
のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項11】前記ピストン状のスライダの両側で、流
体室として機能するハウジングの長手方向内腔から延び
ると共に、補助導管に連通する接続導管の部分にスロッ
トル部を介してそれぞれ接続されるセンサ導管を有し、
ほぼ端部の位置で長手方向内腔(20)に連通する導管
(33、34;37,38)が前記スロットル部(3
2、36)から延び、搬送方向(x)で対向する長手方
向内腔の部分を、パルス弁(52)を有するパルス導管
(50)に接続したことを特徴とする請求項7乃至10
のいずれかに記載の装置。 - 【請求項12】純粋に空気式に作動する弁をパルス生成
手段として設けたことを特徴とする請求項7乃至11の
いずれかに記載の装置。 - 【請求項13】電磁弁をパルス生成手段として設けたこ
とを特徴とする請求項7乃至11のいずれかに記載の装
置。 - 【請求項14】前記接続導管とセンサ導管とを接続する
ために、搬送導管上に設けられた弁を有し、搬送方向
(x)で第一の弁(46)が接続導管(28)の弁とし
て用いたスイッチオフセンサであり、接続導管の下流側
に配設された弁も同様にスイッチオフセンサであること
を特徴とする請求項7乃至13のいずれかに記載の装
置。 - 【請求項15】前記長手方向内腔(20)の空気搬送部
分(h、i)を、スライダ(22)の両側でスライダと
接続したことを特徴とする請求項7乃至14のいずれか
に記載の装置。 - 【請求項16】少なくとも1つの空気搬送導管(33、
34;37、38)を、空気搬送部(h、i)のそれぞ
れに連通させたことを特徴とする請求項11乃至15の
いずれかに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4118560.9 | 1991-06-06 | ||
DE4118560A DE4118560C1 (ja) | 1991-06-06 | 1991-06-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0624558A true JPH0624558A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=6433299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4145971A Pending JPH0624558A (ja) | 1991-06-06 | 1992-06-05 | 空気式搬送装置の搬送導管内への空気供給を調節する装置及び方法 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US5224802A (ja) |
EP (1) | EP0517150B1 (ja) |
JP (1) | JPH0624558A (ja) |
CN (1) | CN1067417A (ja) |
CS (1) | CS171592A3 (ja) |
DE (2) | DE4118560C1 (ja) |
ES (1) | ES2067981T3 (ja) |
HU (1) | HUT61705A (ja) |
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DE4328626A1 (de) * | 1993-08-27 | 1995-03-02 | Motan Verfahrenstechnik | Verfahren zum Betrieb einer Förderleitung mit Dichtstromförderung und Vorrichtung zur Ausübung des Verfahrens |
US5584612A (en) * | 1994-11-02 | 1996-12-17 | Nol-Tec Systems, Inc. | Apparatus and process for pneumatically conveying material and for controlling the feed of supplemental gas |
US5855456A (en) * | 1996-10-16 | 1999-01-05 | Ultraflo Corporation | Apparatus and method for unblocking conveying pipe |
US6106202A (en) * | 1998-05-04 | 2000-08-22 | Nol-Tec Systems, Inc. | Pneumatic conveying air assist line with air bleed |
DE102004047457B8 (de) * | 2004-09-30 | 2009-11-26 | Coperion Gmbh | Verfahren zum Betrieb einer Förderanlage für fließfähige Schüttgüter, Förderanlage zur Durchführung des Verfahrens und Mehrfach-Funktions-Ventil hierfür |
MX2016004235A (es) * | 2013-10-03 | 2017-06-14 | M-I L L C | Manguera para operaciones de transferencia a granel. |
EP3100968A1 (en) * | 2015-06-01 | 2016-12-07 | Xerex Ab | Device and system for pneumatic transport of material |
US10421625B2 (en) * | 2017-09-08 | 2019-09-24 | Cnh Industrial Canada, Ltd. | System and method for removing blockages present in a delivery conduit of a seeder |
GB201906310D0 (en) * | 2019-05-03 | 2019-06-19 | Schenck Process Uk Ltd | Material conveying apparatus with shut down valves |
DE102022002961A1 (de) | 2022-08-10 | 2024-02-15 | Walter Kramer | Schieberventil, Modul mit einem Ventil und Anlage zum Fördern von Schüttgut mit Ventilen |
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DE255929C (ja) * | 1912-04-23 | |||
DE449393C (de) * | 1925-12-11 | 1927-09-12 | Gotthilf Seitz | Einrichtung zum Foerdern von mehl- oder griessartigem Foerdergut mittels Durckluft |
DE3037517C2 (de) * | 1980-10-03 | 1983-12-08 | Waeschle Maschinenfabrik Gmbh, 7980 Ravensburg | Anlage zum pneumatischen Fördern von Schüttgütern |
JPS58212526A (ja) * | 1982-06-01 | 1983-12-10 | Sintokogio Ltd | 空気輸送管装置 |
DE3323739C2 (de) * | 1983-07-01 | 1985-07-11 | Filterwerk Mann & Hummel Gmbh, 7140 Ludwigsburg | Vorrichtung zur Pfropfenförderung von Schüttgut |
JPS6118635A (ja) * | 1984-06-21 | 1986-01-27 | Matsui Seisakusho:Kk | 粉粒体を詰りなく気送する装置 |
DE3435907A1 (de) * | 1984-09-29 | 1986-04-10 | AVT Anlagen- und Verfahrenstechnik GmbH, 7981 Vogt | Verfahren und einrichtung zum pneumatischen und hydraulischen transport von feststoffen durch rohrleitungen |
DE3644119A1 (de) * | 1986-12-18 | 1988-06-23 | Klein Alb Gmbh Co Kg | Verfahren zum pneumatischen foerdern von foerdergut sowie vorrichtung zum steuern der lufteinspeisung dafuer |
DE3714923A1 (de) * | 1987-05-05 | 1988-12-01 | Waeschle Maschf Gmbh | Vorrichtung zum pneumatischen foerdern von schuettgut |
DE3714924A1 (de) * | 1987-05-05 | 1988-12-01 | Waeschle Maschf Gmbh | Vorrichtung zum pneumatischen foerdern von schuettgut |
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EP0379628B1 (de) * | 1989-01-27 | 1994-08-17 | Alb. Klein GmbH & Co. KG | Verfahren zum pneumatischen Fördern von Fördergut sowie Vorrichtung zum Steuern der Lufteinspeisung dafür |
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- 1992-06-02 DE DE59201382T patent/DE59201382D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-06-02 ES ES92109254T patent/ES2067981T3/es not_active Expired - Lifetime
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