JPS6118635A - 粉粒体を詰りなく気送する装置 - Google Patents
粉粒体を詰りなく気送する装置Info
- Publication number
- JPS6118635A JPS6118635A JP12873584A JP12873584A JPS6118635A JP S6118635 A JPS6118635 A JP S6118635A JP 12873584 A JP12873584 A JP 12873584A JP 12873584 A JP12873584 A JP 12873584A JP S6118635 A JPS6118635 A JP S6118635A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- transport pipe
- auxiliary
- powder
- clogging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000843 powder Substances 0.000 title claims abstract description 43
- 239000000463 material Substances 0.000 title abstract description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 34
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 114
- 239000008187 granular material Substances 0.000 claims description 35
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract description 59
- 239000012159 carrier gas Substances 0.000 abstract description 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100137546 Arabidopsis thaliana PRF2 gene Proteins 0.000 description 1
- 101150004094 PRO2 gene Proteins 0.000 description 1
- 240000002834 Paulownia tomentosa Species 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G53/00—Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
- B65G53/34—Details
- B65G53/52—Adaptations of pipes or tubes
- B65G53/525—Adaptations of pipes or tubes for conveyance in plug-form
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、輸送管と、この輸送管に並設され該輸送管
の途中部分より管内へ補助ガスを導入する補助導管とを
用いて粉粒体を詰りなく気送する方法とその装置に関す
る。
の途中部分より管内へ補助ガスを導入する補助導管とを
用いて粉粒体を詰りなく気送する方法とその装置に関す
る。
（従来技術）
従来、粉粒体を詰りなく気送する方法とその装置として
は、昭和５４年特許出願公告第６１５３号公報記載のも
のが知られている。
は、昭和５４年特許出願公告第６１５３号公報記載のも
のが知られている。
このものは、前記輸送管と補助導管とを用いたもので、
輸送管に材料が入れられる個所の前で搬送ガス流から補
助ガスを取出し、補助導管における圧力経過を、滞りの
ない気送に際して生じる輸送管内の圧力経過に合わせて
おき、輸送管の材料の滞り個所の後ろに生じる圧力下降
により補助導管と輸送管との間に生せしめられる圧力差
により。
輸送管に材料が入れられる個所の前で搬送ガス流から補
助ガスを取出し、補助導管における圧力経過を、滞りの
ない気送に際して生じる輸送管内の圧力経過に合わせて
おき、輸送管の材料の滞り個所の後ろに生じる圧力下降
により補助導管と輸送管との間に生せしめられる圧力差
により。
補助導管から輸送管へ補助ガスを流入させる方法であり
、その装置としては、前記輸送管と補助導管のほかに、
補助導管における圧力経過を輸送管における所望の圧力
経過に合わせるだめの手段と、輸送管と補助導管の接続
個所に設けた逆止弁とからなり、輸送管での材料の詰り
に伴ない補助導管と輸送管との間に生じる圧力差によっ
てこの逆止弁が輸送管に向かって開くことを特徴とした
ものである。
、その装置としては、前記輸送管と補助導管のほかに、
補助導管における圧力経過を輸送管における所望の圧力
経過に合わせるだめの手段と、輸送管と補助導管の接続
個所に設けた逆止弁とからなり、輸送管での材料の詰り
に伴ない補助導管と輸送管との間に生じる圧力差によっ
てこの逆止弁が輸送管に向かって開くことを特徴とした
ものである。
（発明が解決しようとする問題点）
しかるに、上記従来例は、（イ）補助導管における圧力
経過を、滞りのない気送に際して生じる輸送管内の圧力
経過に合わせておくもので、そのだめの手段として輸送
管に材料が入れらる個所の前で搬送ガス流から補助ガス
を取り出すようにしているから、輸蛎管内に滞り個所が
ないときは、輸送管の圧力経過と補助導管の圧力経過と
は全く同じＫなるものであって、両者の圧力経過を互に
独立させて設定することはできない。換言すれば、輸送
管内に滞り個所が生じた場合に、その滞りの度合に応じ
た補助導管よりの補助ガスの圧力を輸送管のガス圧と異
ならして供給することはできない不便がある。
経過を、滞りのない気送に際して生じる輸送管内の圧力
経過に合わせておくもので、そのだめの手段として輸送
管に材料が入れらる個所の前で搬送ガス流から補助ガス
を取り出すようにしているから、輸蛎管内に滞り個所が
ないときは、輸送管の圧力経過と補助導管の圧力経過と
は全く同じＫなるものであって、両者の圧力経過を互に
独立させて設定することはできない。換言すれば、輸送
管内に滞り個所が生じた場合に、その滞りの度合に応じ
た補助導管よりの補助ガスの圧力を輸送管のガス圧と異
ならして供給することはできない不便がある。
また、（０） 輸送管の材料の滞り個所の後ろに生し
る圧力下降、つまり補助導管と輸送管との間に生せしめ
られる圧力差に基づき、補助導管から輸送管内へ補助ガ
スを流入させるものであるから、上記圧力差が一定値以
上に至ったとき初めてこれを検知するといったしきい値
の付与された検知手段を必要とする。
る圧力下降、つまり補助導管と輸送管との間に生せしめ
られる圧力差に基づき、補助導管から輸送管内へ補助ガ
スを流入させるものであるから、上記圧力差が一定値以
上に至ったとき初めてこれを検知するといったしきい値
の付与された検知手段を必要とする。
さらに、（ハ） Ｉｆ前記構成からして、材料の滞ゆ個
所以降の接続個所ではすべて補助導管と輸送管との間に
圧力差が生じることとなり、何ら手たてしない場合、こ
れらの接続個所では補助導管側かり無駄な補助ガスの流
入が行われ、給気効率上不経済となる。そのため、この
ものでは、圧力差を検知して補助導管から輸送管へ補助
ガスの導入をはかる逆止弁のほか、遮断弁などの補助手
段を別に付設して、滞り個所以降での無駄な補助ガス流
入を防止する必要が生じる等の不都合がある。
所以降の接続個所ではすべて補助導管と輸送管との間に
圧力差が生じることとなり、何ら手たてしない場合、こ
れらの接続個所では補助導管側かり無駄な補助ガスの流
入が行われ、給気効率上不経済となる。そのため、この
ものでは、圧力差を検知して補助導管から輸送管へ補助
ガスの導入をはかる逆止弁のほか、遮断弁などの補助手
段を別に付設して、滞り個所以降での無駄な補助ガス流
入を防止する必要が生じる等の不都合がある。
この発明は、従来例における如上の問題点を解消し、輸
送管の圧力経過とは全く独立して補助導管の圧力経過を
設定することができると共に、補助ガスの供給量も大幅
に低減して経済性良く粉粒体を詰りなく気送する方法と
その装置を提供することを目的とするものである。
送管の圧力経過とは全く独立して補助導管の圧力経過を
設定することができると共に、補助ガスの供給量も大幅
に低減して経済性良く粉粒体を詰りなく気送する方法と
その装置を提供することを目的とするものである。
（問題点を解決するための手段）
この発明の第１は、粉粒体を気送する輸送管と、この輸
送管に並設され該輸送管の途中部分より管内へ補助ガス
を導入する補助導管とを用いて粉粒体を詰りなく気送す
る方法において、前記輸送管内の粉粒体詰り部分の前部
に起る圧力上昇を検出し、この検出量に応じて補助導管
よりの補助ガスの供給量を調節し、この調節された補助
ガスを輸送管の粉粒体詰り部分の複数個所へ同時に又は
選択的に分配供給して粉粒体を詰りなく気送するように
したことを特徴とするものである。
送管に並設され該輸送管の途中部分より管内へ補助ガス
を導入する補助導管とを用いて粉粒体を詰りなく気送す
る方法において、前記輸送管内の粉粒体詰り部分の前部
に起る圧力上昇を検出し、この検出量に応じて補助導管
よりの補助ガスの供給量を調節し、この調節された補助
ガスを輸送管の粉粒体詰り部分の複数個所へ同時に又は
選択的に分配供給して粉粒体を詰りなく気送するように
したことを特徴とするものである。
また、この発明の第２は、粉粒体を詰りなく気送する上
記方法を実施するだめの装置であって、粉粒体を気送す
る輸送管と、この輸送管に並設され輸送管内の粉粒体の
詰りを解除する補助ガスを導く補助導管と、前記輸送管
の所定管域の内圧上杯を検出する圧力検出器と、この圧
力検出器の検出量に応じて補助導管よりの補助ガス供給
量を調節する流量コントロール弁と、この流量コントロ
ール弁より分配器を介して輸送管の前記所定管域の後ノ
ｊＫ接続され補助ガスを同時又は選択的に流入する２つ
以」二の分岐管とからなることを特徴とするものである
。
記方法を実施するだめの装置であって、粉粒体を気送す
る輸送管と、この輸送管に並設され輸送管内の粉粒体の
詰りを解除する補助ガスを導く補助導管と、前記輸送管
の所定管域の内圧上杯を検出する圧力検出器と、この圧
力検出器の検出量に応じて補助導管よりの補助ガス供給
量を調節する流量コントロール弁と、この流量コントロ
ール弁より分配器を介して輸送管の前記所定管域の後ノ
ｊＫ接続され補助ガスを同時又は選択的に流入する２つ
以」二の分岐管とからなることを特徴とするものである
。
（実施例）
この発明の方法を実施するだめの装置の第１実施例を第
１図と第２図に基づいて以下に説明する。
１図と第２図に基づいて以下に説明する。
（１）は粉粒体を空気や窒素などのガスで気力輸送する
輸送管であって、この輸送管（１）の基端部は連結管（
２）及び混入器（３）を介して加圧タンクｉ４）と接続
してある。前記連結管（２）と混入器＋３） Ｋは、コ
ンプレツサーやプロツーなどの気力源（６）よりの搬送
ガスをガス供給管（５）を介して導入し、材料供給ホッ
パー（７）より加圧タンク（４）へ投入供給された粉粒
体を搬送ガスと混合して輸送管（１）へ圧送し、輸送管
ｆｌ＋先端と接続しだ捕集容器（図示せず）を経て輸送
先の合成樹脂成形機や混合槽などに輸送する。
輸送管であって、この輸送管（１）の基端部は連結管（
２）及び混入器（３）を介して加圧タンクｉ４）と接続
してある。前記連結管（２）と混入器＋３） Ｋは、コ
ンプレツサーやプロツーなどの気力源（６）よりの搬送
ガスをガス供給管（５）を介して導入し、材料供給ホッ
パー（７）より加圧タンク（４）へ投入供給された粉粒
体を搬送ガスと混合して輸送管（１）へ圧送し、輸送管
ｆｌ＋先端と接続しだ捕集容器（図示せず）を経て輸送
先の合成樹脂成形機や混合槽などに輸送する。
（８）はバルブ、（９）はシャッター、ｆｌｏ）Ｈ上限
し／＜ ＪＬ／計、α０は下限レベル計であり、バルブ
（８）とンヤツクー（９）とが交互に動作して加圧タン
ク（４）へ材料供給を行い、上限レベル計（１０）に連
動してその供給動作が停ｔｂ、下限レベル計θのに連動
して前記の供給動作が再開されるようにしてある。しか
し、輸送管＋１＋へ粉粒体を気力輸送する具体的構成は
」１記実施例のものに限らず、適宜設計変更できるもの
である。
し／＜ ＪＬ／計、α０は下限レベル計であり、バルブ
（８）とンヤツクー（９）とが交互に動作して加圧タン
ク（４）へ材料供給を行い、上限レベル計（１０）に連
動してその供給動作が停ｔｂ、下限レベル計θのに連動
して前記の供給動作が再開されるようにしてある。しか
し、輸送管＋１＋へ粉粒体を気力輸送する具体的構成は
」１記実施例のものに限らず、適宜設計変更できるもの
である。
ｔｉｆ■記輸送管（１）には、前述の気力源（６）とは
別個の気力源（６ａ）から補助ガスが供給されるように
した補助導管（イ）が並設されており、この補助導管（
ホ）からの補助ガスを輸送管（１）内の材料の詰り個所
へ導入することにより、後述する如く、輸送管（１）内
の粉粒体の詰りを解除すようにしてある。なお、補助導
管（イ）の気力源Ｑ′ｉ実施例の如く別設せずに輸送管
（１）用の気力源（６）と兼用できる。
別個の気力源（６ａ）から補助ガスが供給されるように
した補助導管（イ）が並設されており、この補助導管（
ホ）からの補助ガスを輸送管（１）内の材料の詰り個所
へ導入することにより、後述する如く、輸送管（１）内
の粉粒体の詰りを解除すようにしてある。なお、補助導
管（イ）の気力源Ｑ′ｉ実施例の如く別設せずに輸送管
（１）用の気力源（６）と兼用できる。
輸送管（１）の桐料流れ方向の所定管域（輸送管内圧検
出管域（２１） ） Ｋ補助管体（２１ａ） −（２１
ａ）を複数個配設し、これら補助管体（２１ａ） （
２１ａ）を介して輸送管（１）と圧力検出用通気管のと
を連通させると共に、圧力検出用通気管（２２）の他端
を圧力検出器（２３）Ｋ接続し、該圧力検出器（２３）
で輸送管ｆ＋）の所定管域の内圧の上昇を検出する。こ
の圧力検出器（２３）Ｋは、その検出量に応じて補助導
管（社）よりの補助ガス供給量を調節−ｒる流量コント
ロール弁（２４）を接続してある。
出管域（２１） ） Ｋ補助管体（２１ａ） −（２１
ａ）を複数個配設し、これら補助管体（２１ａ） （
２１ａ）を介して輸送管（１）と圧力検出用通気管のと
を連通させると共に、圧力検出用通気管（２２）の他端
を圧力検出器（２３）Ｋ接続し、該圧力検出器（２３）
で輸送管ｆ＋）の所定管域の内圧の上昇を検出する。こ
の圧力検出器（２３）Ｋは、その検出量に応じて補助導
管（社）よりの補助ガス供給量を調節−ｒる流量コント
ロール弁（２４）を接続してある。
圧力検出器（２３）と流量コントロール弁（２４）とは
、この実施例では第２図示の如く一体的に設けている。
、この実施例では第２図示の如く一体的に設けている。
これを詳しく説明すると、流量コントロール弁（２４）
は、補助導管翰に適宜間隔をおいて接続した補助ガス供
給管凶の一部を構成する管路（２６ａ）を有する弁箱（
２６）と、管路（２６ａ）の途中を開閉する弁体−を有
する蓋体（支））と、弁体−に連結さればね（２９）で
弁体−を閉栓側に付勢するステム剛を有し前記蓋体（支
））に連結したヨーク（３１）とからなる。また、圧力
検出器（２３）は、ヨーク（３１）の上端部に覆着され
たボックスＧｚの空室部間にダイヤフラム（３４）を設
け、このダイヤフラム（３４）を前記ステム（３０）と
連結すると共に、前記ヨーク（３１）の」一端部に形成
され前記空室部（３３）に連通ずる通気路（３１ａ）を
圧力検出用通気管（２２） Ｋ連結することにより、前
記空室部（３３）を輸送管ｉｎ Ｋ連通させてなる。従
って、輸送管＋Ｉ）の管路に粉粒体材料か詰って来ると
、該輸送管（１）の内圧上昇に伴うダイヤフラム（３４
）の浮」−によりステム（３０）をばね０９）の付勢に
抗して」―昇させ、それによって弁体（イ）による管路
（２６ａ）の開度を大きくし補助導管（４）から後述の
分配器＋３５１を介して分岐管＋３６） −＋３６）よ
り輸送管（１）内に導入される圧縮ガスの供給流量を増
大させるようにしている。所定の輸送管内圧に対する管
路（２６ａ）の開度設定は、取り付けられる管域での種
々の特性や、適用される粉粒体の特性傾応じてばねＣ９
１の強度を変更すること傾より調整することができる。
は、補助導管翰に適宜間隔をおいて接続した補助ガス供
給管凶の一部を構成する管路（２６ａ）を有する弁箱（
２６）と、管路（２６ａ）の途中を開閉する弁体−を有
する蓋体（支））と、弁体−に連結さればね（２９）で
弁体−を閉栓側に付勢するステム剛を有し前記蓋体（支
））に連結したヨーク（３１）とからなる。また、圧力
検出器（２３）は、ヨーク（３１）の上端部に覆着され
たボックスＧｚの空室部間にダイヤフラム（３４）を設
け、このダイヤフラム（３４）を前記ステム（３０）と
連結すると共に、前記ヨーク（３１）の」一端部に形成
され前記空室部（３３）に連通ずる通気路（３１ａ）を
圧力検出用通気管（２２） Ｋ連結することにより、前
記空室部（３３）を輸送管ｉｎ Ｋ連通させてなる。従
って、輸送管＋Ｉ）の管路に粉粒体材料か詰って来ると
、該輸送管（１）の内圧上昇に伴うダイヤフラム（３４
）の浮」−によりステム（３０）をばね０９）の付勢に
抗して」―昇させ、それによって弁体（イ）による管路
（２６ａ）の開度を大きくし補助導管（４）から後述の
分配器＋３５１を介して分岐管＋３６） −＋３６）よ
り輸送管（１）内に導入される圧縮ガスの供給流量を増
大させるようにしている。所定の輸送管内圧に対する管
路（２６ａ）の開度設定は、取り付けられる管域での種
々の特性や、適用される粉粒体の特性傾応じてばねＣ９
１の強度を変更すること傾より調整することができる。
Ｆ）７７記流量コントロール弁（２４＋を連結した補助
ガス供給管内の他端部には、電磁弁やローフＩＪ ’弁
などからなる分配器（支））が接続されており、この分
配器（３５１を介して輸送管＋１１の前記所定管域の後
方（つま抄、この実施例では補助管体（２１ａ）と次位
の補助管体（２１ａ）との間）Ｋ５適宜間隔をおいて２
つ以上の分岐管（３６）・０６）がそれぞれ逆上弁（９
）を介して接続してある。
ガス供給管内の他端部には、電磁弁やローフＩＪ ’弁
などからなる分配器（支））が接続されており、この分
配器（３５１を介して輸送管＋１１の前記所定管域の後
方（つま抄、この実施例では補助管体（２１ａ）と次位
の補助管体（２１ａ）との間）Ｋ５適宜間隔をおいて２
つ以上の分岐管（３６）・０６）がそれぞれ逆上弁（９
）を介して接続してある。
この実施例では分配器（３５）として電磁弁を採用して
いるため、流量コントロール弁（財）のヨーク＋３１１
内のバネ受部材（支））とヨーク（３１）内壁とにリ
ミットスイッチｃ３（支）を取り付け、このリミットス
イッチ（３ωに電磁弁から々る分配器□□□）を連動さ
せてあり、ステム■の上動によりリミットスイッチＣＩ
！Ｉ）がオンになると、該電磁弁が作動し、補助ガス供
給管名）より流量コントロール弁（２４）を介して導入
された補助ガスが分岐管制）・（支）を介して輸送管（
１）内に同時に又は選択的に流入されるようＫしてある
。この場合、リミットスイッチ（３９）がオンの状態の
時にタイマー（図示せず）が働くように接続すれば、設
定時間たけ補助ガスが輸送管（１）へ供給される。まだ
リミットスイッチ（３９）は移動調節可能に設けること
もできるし、異なる位置に複数個設けることもできる。
いるため、流量コントロール弁（財）のヨーク＋３１１
内のバネ受部材（支））とヨーク（３１）内壁とにリ
ミットスイッチｃ３（支）を取り付け、このリミットス
イッチ（３ωに電磁弁から々る分配器□□□）を連動さ
せてあり、ステム■の上動によりリミットスイッチＣＩ
！Ｉ）がオンになると、該電磁弁が作動し、補助ガス供
給管名）より流量コントロール弁（２４）を介して導入
された補助ガスが分岐管制）・（支）を介して輸送管（
１）内に同時に又は選択的に流入されるようＫしてある
。この場合、リミットスイッチ（３９）がオンの状態の
時にタイマー（図示せず）が働くように接続すれば、設
定時間たけ補助ガスが輸送管（１）へ供給される。まだ
リミットスイッチ（３９）は移動調節可能に設けること
もできるし、異なる位置に複数個設けることもできる。
なお、この実施例では圧力検出器（２３）と流量コント
ローｌし弁（財）とは一体的に形成してあるが、別体的
に構成してもよく、また圧力検出器（２３）と流量コン
トロール弁（２４）は図示のものに限らす適宜設計変更
できる。輸送管内圧検出管域（２Ｉ）には補助管体（２
１ａ）を取９付けることなく圧力検出器１２３）を直接
に取り付けてもよい。
ローｌし弁（財）とは一体的に形成してあるが、別体的
に構成してもよく、また圧力検出器（２３）と流量コン
トロール弁（２４）は図示のものに限らす適宜設計変更
できる。輸送管内圧検出管域（２Ｉ）には補助管体（２
１ａ）を取９付けることなく圧力検出器１２３）を直接
に取り付けてもよい。
また、分配器（３５１／″ｉｉロークリー弁その他のも
のでもよい。分岐管（３６１の中途に逆止弁（３７）を
取り付けないものにも実施できる。
のでもよい。分岐管（３６１の中途に逆止弁（３７）を
取り付けないものにも実施できる。
さらに、分岐管（至）の個数は任意である。（４０）は
圧力調整器である。
圧力調整器である。
この実施例の作用を説明すると、粉粒体が輸送管（１）
内を詰りなく輸送されている場合には、圧力検出器のは
輸送管（１）内圧の上昇を検出することがないので、た
とえ補助導管翰中を補助ガスが供給されていても、リミ
ットスイッチ１３９］は作用せず、流量コントロール弁
（２４）も閉弁状態を保持しており、輸送管（＋）へ補
助ガスが供給されることはない。
内を詰りなく輸送されている場合には、圧力検出器のは
輸送管（１）内圧の上昇を検出することがないので、た
とえ補助導管翰中を補助ガスが供給されていても、リミ
ットスイッチ１３９］は作用せず、流量コントロール弁
（２４）も閉弁状態を保持しており、輸送管（＋）へ補
助ガスが供給されることはない。
反対に、輸送管ｉｌｌ内の粉粒体が詰った場合（例えば
第１図の（Ｔ）の如し）には、この粉粒体の詰り部分（
Ｔ）の前部に起る輸送管の内圧の上昇を圧力検出器のが
検出し、そのダイヤフラム（至）の上動により弁体■を
」１動し管路（２６ａ）を開放し、補助導管翰よりの補
助ガスを補助ガス供給管る）を介して分岐管（支））
（至）へ導入可能とする。このとき、リミットスイッチ
（至）がオンとなり、このスイッチＧωにより分配器を
なす電磁弁伽）が、タイマーの設定時間に亘り作動し、
上記補助ガスが分岐管（至）（至）の１つ以上を介して
輸送管（１）の粉粒体の詰り部分（Ｔ）へ流入され該粉
粒体の詰りか解消される。この詰９が解消され設定時間
が終了すると、分配器（３５）などは作動を停止し元の
正常輸送状態に戻る。なお、分岐管（至）・・・（至）
への補助ガスの流入は分配器（支））により選択的に供
給する□ことができるほか、順次に供給することもでき
る。
第１図の（Ｔ）の如し）には、この粉粒体の詰り部分（
Ｔ）の前部に起る輸送管の内圧の上昇を圧力検出器のが
検出し、そのダイヤフラム（至）の上動により弁体■を
」１動し管路（２６ａ）を開放し、補助導管翰よりの補
助ガスを補助ガス供給管る）を介して分岐管（支））
（至）へ導入可能とする。このとき、リミットスイッチ
（至）がオンとなり、このスイッチＧωにより分配器を
なす電磁弁伽）が、タイマーの設定時間に亘り作動し、
上記補助ガスが分岐管（至）（至）の１つ以上を介して
輸送管（１）の粉粒体の詰り部分（Ｔ）へ流入され該粉
粒体の詰りか解消される。この詰９が解消され設定時間
が終了すると、分配器（３５）などは作動を停止し元の
正常輸送状態に戻る。なお、分岐管（至）・・・（至）
への補助ガスの流入は分配器（支））により選択的に供
給する□ことができるほか、順次に供給することもでき
る。
第３図は第２実施例を示す。このものは、圧、力検出用
通気管のの中途に分岐管■を分岐し、この分岐管ωの先
端を空気作動弁からなる分配器価）に接続し、圧力検出
用通気管により分岐管■を経て導入された輸送管（＋）
からのガス圧により前記分配器（３５）を作動させるよ
うに構成し、前記実施例で示したリミットスイッチ（３
９）を不要とした点に特徴をもつ。
通気管のの中途に分岐管■を分岐し、この分岐管ωの先
端を空気作動弁からなる分配器価）に接続し、圧力検出
用通気管により分岐管■を経て導入された輸送管（＋）
からのガス圧により前記分配器（３５）を作動させるよ
うに構成し、前記実施例で示したリミットスイッチ（３
９）を不要とした点に特徴をもつ。
このような構成によれば、圧力検出器が、流量コントロ
ーνし弁圀）および分配器る）のすべてがガスで制御で
きるので、リミットスイッチ（′３ｇＩを採用した場合
に伴う不用意な爆発を防止することができる。なお、こ
の場合も前記実施例と同様に逆止弁（支）を設けるこ吉
もできる１゜ 第４図は第３実施例を示す。このものは、分配器に）よ
り分岐し、た分岐管のうち少なくとも１つを、次位の輸
送管内圧検出管域ＣＩ］以降に接続してある点に特徴を
もつ。
ーνし弁圀）および分配器る）のすべてがガスで制御で
きるので、リミットスイッチ（′３ｇＩを採用した場合
に伴う不用意な爆発を防止することができる。なお、こ
の場合も前記実施例と同様に逆止弁（支）を設けるこ吉
もできる１゜ 第４図は第３実施例を示す。このものは、分配器に）よ
り分岐し、た分岐管のうち少なくとも１つを、次位の輸
送管内圧検出管域ＣＩ］以降に接続してある点に特徴を
もつ。
すなわち、当該の輸送管内圧検出位置か担う区域、つま
り図に沿って一例を示せば、当該輸送管内圧検Ｌ１４区
域２１）と次位の輸送管内圧検出区域（２ｉ’ｉ ｈの
間の輸送管（１）Ｑては分岐管既１ 、 （３６） 、
＋３ｆｉ） 、 （３Ｉｌｉ＋を連結するさ共に、そ
の分岐管のうち少なくとも１つの分岐管（３ｄ）は次位
の輸送管内圧検出区域（２１′）の担う区域、つｉｂ次
位の輸送管内圧検出区域（２１）と第３位の輸送管内圧
検出区域（２春との間の輸送管（１）に連結してあり、
このような構成は他の区域にも設けらねている。なお、
（５１）はレギュレーターである。
り図に沿って一例を示せば、当該輸送管内圧検Ｌ１４区
域２１）と次位の輸送管内圧検出区域（２ｉ’ｉ ｈの
間の輸送管（１）Ｑては分岐管既１ 、 （３６） 、
＋３ｆｉ） 、 （３Ｉｌｉ＋を連結するさ共に、そ
の分岐管のうち少なくとも１つの分岐管（３ｄ）は次位
の輸送管内圧検出区域（２１′）の担う区域、つｉｂ次
位の輸送管内圧検出区域（２１）と第３位の輸送管内圧
検出区域（２春との間の輸送管（１）に連結してあり、
このような構成は他の区域にも設けらねている。なお、
（５１）はレギュレーターである。
第１、第２の実施例で示したように分岐管（３６）の全
部を、当該の輸送管内圧検出区域（２１）が担う区域た
けに連結した構成によれは、輸送管内圧検出区域（２１
）自体が粉粒体で詰った場合には、その位置の圧力検出
用通気管（２２）を介して圧力検出器（２３）を作動す
るこ七ができないため、その区域では補助導管翰より分
岐管ｒ３Ｇ）既＋を介して補助ガスを供給することかで
きない不都合がある。
部を、当該の輸送管内圧検出区域（２１）が担う区域た
けに連結した構成によれは、輸送管内圧検出区域（２１
）自体が粉粒体で詰った場合には、その位置の圧力検出
用通気管（２２）を介して圧力検出器（２３）を作動す
るこ七ができないため、その区域では補助導管翰より分
岐管ｒ３Ｇ）既＋を介して補助ガスを供給することかで
きない不都合がある。
しかるに、市１記第３実施例のような構成によれは、粉
粒体が詰った輸送管内圧検出区域ｔ２ｎ 、 （２１′
ｔ 。
粒体が詰った輸送管内圧検出区域ｔ２ｎ 、 （２１′
ｔ 。
（２ｎ のｉｆｊ位より当該輸送管内圧検出区域以降
に接続した分岐管−からの補助ガスか、その粉粒体の詰
りを解消でき、前記不都合が克服される。
に接続した分岐管−からの補助ガスか、その粉粒体の詰
りを解消でき、前記不都合が克服される。
なお、上記各実施例では圧力検出器（２３）は各輸送管
内圧検出位置訝）個所に夫々設け、それに対応して流量
コントロール弁Ｃａも各個別に設けているか、１個の圧
力検出器ｃ２３）で複数個所の輸送管内圧検出管域（２
１）を検出させると共に、１個の流量コントロール弁２
４）Ｋ同様に複数個所の内圧検出管域にまたかって多数
の分岐管□□□ｌ −１３６＋を接続することができる
。この場＆（（、輸送前日）内の設定値以上の高圧個所
にだけ分岐前説）から輸送管（１）内へ補助ガスを導入
することができる。
内圧検出位置訝）個所に夫々設け、それに対応して流量
コントロール弁Ｃａも各個別に設けているか、１個の圧
力検出器ｃ２３）で複数個所の輸送管内圧検出管域（２
１）を検出させると共に、１個の流量コントロール弁２
４）Ｋ同様に複数個所の内圧検出管域にまたかって多数
の分岐管□□□ｌ −１３６＋を接続することができる
。この場＆（（、輸送前日）内の設定値以上の高圧個所
にだけ分岐前説）から輸送管（１）内へ補助ガスを導入
することができる。
（発明の効果）
この発明は以上の方法と装置からなるものであって、所
定管域の輸送管内圧の上昇を圧力検出器で検出し、この
検出量に応じて補助導管よりの補助ガス供給量を流量コ
ントロール弁で調節し、この調節された補助ガスを、分
配器を介して輸送管の詰り部分へ２個所以上より同時に
又は選択的に供給するようにしてあるから、従来に比へ
て輸送中における消費ガス量を少なくして輸送管におけ
る粉粒体の詰りを解消することができる。
定管域の輸送管内圧の上昇を圧力検出器で検出し、この
検出量に応じて補助導管よりの補助ガス供給量を流量コ
ントロール弁で調節し、この調節された補助ガスを、分
配器を介して輸送管の詰り部分へ２個所以上より同時に
又は選択的に供給するようにしてあるから、従来に比へ
て輸送中における消費ガス量を少なくして輸送管におけ
る粉粒体の詰りを解消することができる。
また、所定管域の輸送管内圧の上昇を圧力検出器で検出
し、この検出量に応じて補助導管よりの補助ガス供給量
を流量コントロール弁で調節するものであって、従来の
如く輸送管と補助導管の圧力経過を合わせておき、粉粒
体の詰り時における輸送管内の粉粒体の詰り部分の後ろ
に生じる圧力下降に基ついて補助ガスを供給するもので
はないから、輸送管と補助導管の圧力差か一定値以上に
至ったとき初めてこれを検知する吉いったしきい値の付
与された検知手段を必要としないばかりか、輸送管と補
助導管の圧力経過を独立させて補助導管よりの補助ガス
の圧力を輸送管の力１スの圧力と異ならして供給できる
ので、圧力設定が容易で設計上、操作上において極めて
有利である。
し、この検出量に応じて補助導管よりの補助ガス供給量
を流量コントロール弁で調節するものであって、従来の
如く輸送管と補助導管の圧力経過を合わせておき、粉粒
体の詰り時における輸送管内の粉粒体の詰り部分の後ろ
に生じる圧力下降に基ついて補助ガスを供給するもので
はないから、輸送管と補助導管の圧力差か一定値以上に
至ったとき初めてこれを検知する吉いったしきい値の付
与された検知手段を必要としないばかりか、輸送管と補
助導管の圧力経過を独立させて補助導管よりの補助ガス
の圧力を輸送管の力１スの圧力と異ならして供給できる
ので、圧力設定が容易で設計上、操作上において極めて
有利である。
さらに、流量コントロール弁で調節されだ補助ガスを、
分配器を介して輸送管の詰り部分へ供給するものである
から、分配器が補助ガスの姿中制御部となって、分岐管
の全部より同時に又は順次に或いに選択的に補助ガスを
輸送管の粉粒体詰り部分に供給し、その粉粒体の詰りを
効率的に解消できるなどの効果がある。
分配器を介して輸送管の詰り部分へ供給するものである
から、分配器が補助ガスの姿中制御部となって、分岐管
の全部より同時に又は順次に或いに選択的に補助ガスを
輸送管の粉粒体詰り部分に供給し、その粉粒体の詰りを
効率的に解消できるなどの効果がある。
図は何れもこの発明の実施例を示すものであり、第１図
は第１実施例の一部を断面した側面図、第２図は第１図
の圧力検出器と流量コントロール弁の断面図、第３図は
第２実施例の部分側面図、第４図は第３実施例の部分側
面図である。 （１）・・輸送管、ｉ６） 、 （６ａ）・気力源、（
イ）・・補助導管、（２１）・輸送管内圧検出管域、器
・・圧力検出用通気管、（２３）圧力検出器、（財）流
量コントロール弁、器・・補助ガス供給管、（３５）
分配器、（３６＋ 、 ｍ 、 を協 分岐特許出願
人 株式会社 松井製作所 第２図 手続補正書 昭和６０年１月２９日 １、事件の表示 昭和５９年特許願第１２８７３５号 ２、考案の名称 粉粒体を詰りなく気送する方法とその装置３、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市南区谷町６丁目５番２６号名
称 株式会社 松 井 製 作 所代表者 松
井 治 ４、代理人 住 所〒５５０大阪市西区西本町１丁目１２番１９号
５、補正命令の日付（発送日） 自発 ６、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 ６、 補正の内容 （１１明細書の第９頁第１行に「・・・兼用できる。」
とあるを［・・・兼用できる。例えば、気力源（６）よ
り制御盤を介して輸送管（１）と補助導管＋２１１１と
へ分岐し、両者の分岐管には圧力調整器を取り付けて輸
送管（１１と補助導管な＠へのガス圧力を異ならしめて
供給することもできる。］と補正する。 （２） 同第１２頁第１７行に「・・・できる。」と
あるを「・・・できる−０また、分岐管（３６）対応側
の輸送管（１１に公知の加圧ノズルを取り付け、この加
圧ノズルと分岐管とを接続することもできる。」と補正
する。 （３） 同第１７頁第４行に「・・・できる。」とあ
るを１・・・できる。また、補助導管＋２１は輸送管（
１１と全く独立してもよく、終端近くで輸送管（１１に
連通させてもよい。」と補正する。 手続補正書 昭和６０年８月９日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 ２、発明の名称 粉粒体を詰りなく気送する方法とその装置３、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市南区谷町６丁目５番２６号名
称 株式会社 松 井 製 作 所代表者 松
井 治 ４、代理人 住 所〒５５０大阪市西区西本町１丁目１２番１９号
７、補正の内容 明細書の第１５頁第９行〜第！０行・第１３行・第１４
行・第１５行・第１６頁第１行・第２行・第９行・第１
０行に「輸送管内圧検出区域」とあるを「輸送管内圧検
出管域」と補正する。 −２α
は第１実施例の一部を断面した側面図、第２図は第１図
の圧力検出器と流量コントロール弁の断面図、第３図は
第２実施例の部分側面図、第４図は第３実施例の部分側
面図である。 （１）・・輸送管、ｉ６） 、 （６ａ）・気力源、（
イ）・・補助導管、（２１）・輸送管内圧検出管域、器
・・圧力検出用通気管、（２３）圧力検出器、（財）流
量コントロール弁、器・・補助ガス供給管、（３５）
分配器、（３６＋ 、 ｍ 、 を協 分岐特許出願
人 株式会社 松井製作所 第２図 手続補正書 昭和６０年１月２９日 １、事件の表示 昭和５９年特許願第１２８７３５号 ２、考案の名称 粉粒体を詰りなく気送する方法とその装置３、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市南区谷町６丁目５番２６号名
称 株式会社 松 井 製 作 所代表者 松
井 治 ４、代理人 住 所〒５５０大阪市西区西本町１丁目１２番１９号
５、補正命令の日付（発送日） 自発 ６、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 ６、 補正の内容 （１１明細書の第９頁第１行に「・・・兼用できる。」
とあるを［・・・兼用できる。例えば、気力源（６）よ
り制御盤を介して輸送管（１）と補助導管＋２１１１と
へ分岐し、両者の分岐管には圧力調整器を取り付けて輸
送管（１１と補助導管な＠へのガス圧力を異ならしめて
供給することもできる。］と補正する。 （２） 同第１２頁第１７行に「・・・できる。」と
あるを「・・・できる−０また、分岐管（３６）対応側
の輸送管（１１に公知の加圧ノズルを取り付け、この加
圧ノズルと分岐管とを接続することもできる。」と補正
する。 （３） 同第１７頁第４行に「・・・できる。」とあ
るを１・・・できる。また、補助導管＋２１は輸送管（
１１と全く独立してもよく、終端近くで輸送管（１１に
連通させてもよい。」と補正する。 手続補正書 昭和６０年８月９日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 ２、発明の名称 粉粒体を詰りなく気送する方法とその装置３、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市南区谷町６丁目５番２６号名
称 株式会社 松 井 製 作 所代表者 松
井 治 ４、代理人 住 所〒５５０大阪市西区西本町１丁目１２番１９号
７、補正の内容 明細書の第１５頁第９行〜第！０行・第１３行・第１４
行・第１５行・第１６頁第１行・第２行・第９行・第１
０行に「輸送管内圧検出区域」とあるを「輸送管内圧検
出管域」と補正する。 −２α
Claims (4)
- （１）粉粒体を気送する輸送管と、この輸送管に並設さ
れ該輸送管の途中部分より管内へ補助ガスを導入する補
助導管とを用いて粉粒体を詰りなく気送する方法におい
て、前記輸送管内の粉粒体詰り部分の前部に起る圧力上
昇を検出し、この検出量に応じて補助導管よりの補助ガ
スの供給量を調節し、この調節された補助ガスを輸送管
の粉粒体詰り部分の複数個所へ同時に又は選択的に分配
供給して粉粒体を詰りなく気送する方法。 - （２）粉粒体を気送する輸送管と、この輸送管に並設さ
れ輸送管内の粉粒体の詰りを解消する補助ガスを導く補
助導管と、前記輸送管の所定管域の内圧上昇を検出する
圧力検出器と、この圧力検出器の検出量に応じて補助導
管よりの補助ガス供給量を調節する流量コントロール弁
と、この流量コントロール弁より分配器を介して輸送管
の前記所定管域の後方に接続され補助ガスを同時又は選
択的に流入する２つ以上の分岐管とからなる粉粒体を詰
りなく気送する装置。 - （３）前記分岐管は少なくとも１つが輸送管の次位の内
圧検出管域以降に接続してある特許請求の範囲第（２）
項記載の粉粒体を詰りなく気送する装置。 - （４）前記分岐管には逆止弁が取り付けてある特許請求
の範囲第（２）項または第（３）項記載の粉粒体を詰り
なく気送する装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12873584A JPS6118635A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 粉粒体を詰りなく気送する装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12873584A JPS6118635A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 粉粒体を詰りなく気送する装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6118635A true JPS6118635A (ja) | 1986-01-27 |
| JPH0219054B2 JPH0219054B2 (ja) | 1990-04-27 |
Family
ID=14992154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12873584A Granted JPS6118635A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 粉粒体を詰りなく気送する装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6118635A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4715748A (en) * | 1984-09-29 | 1987-12-29 | Avt Anlagen- Und Verfahrenstechnik Gmbh | Process and equipment for pneumatic and hydraulic transport of bulk materials through pipes |
| JPS63288822A (ja) * | 1987-05-05 | 1988-11-25 | ウエッシユレ・マシイネンフアブリーク・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング | ばら荷を気体力学的に搬送するための装置 |
| US4909676A (en) * | 1987-05-05 | 1990-03-20 | Waeschle Maschinenfabrik Gmbh | Apparatus for pneumatically conveying bulk material |
| US5224802A (en) * | 1991-06-06 | 1993-07-06 | Alb. Klein Gmbh & Co. Kg | Method and apparatus for controlling the infeed of air into the conveyor conduit of a pneumatic conveyor installation |
| US5584612A (en) * | 1994-11-02 | 1996-12-17 | Nol-Tec Systems, Inc. | Apparatus and process for pneumatically conveying material and for controlling the feed of supplemental gas |
| US6106202A (en) * | 1998-05-04 | 2000-08-22 | Nol-Tec Systems, Inc. | Pneumatic conveying air assist line with air bleed |
| LU90585B1 (en) * | 2000-04-26 | 2001-10-29 | Wurth Paul Sa | A device for discharging dust from a dry dust collector of a blast furnace |
| WO2007072081A1 (en) * | 2005-12-21 | 2007-06-28 | University Of Greenwich | Adjusting flow properties of bulk particulates |
| ITMI20112166A1 (it) * | 2011-11-28 | 2013-05-29 | Otto Rusterholz | Procedimento e dispositivo tubolare per l' alimentazione controllata di materiali solidi incoerenti nei sistemi a pressione differenziata, particolarmente per trasporti pneumatici |
| JP2016060767A (ja) * | 2014-09-16 | 2016-04-25 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 粉体搬送装置及びチャー回収装置 |
| CN105621105A (zh) * | 2016-02-05 | 2016-06-01 | 北京国电富通科技发展有限责任公司 | 气力输送装置及气力输送装置的辅助管道控制系统 |
| CN108584443A (zh) * | 2018-04-16 | 2018-09-28 | 江苏师范大学 | 一种气力输送管道堵塞疏通系统及方法 |
| WO2020225158A1 (en) * | 2019-05-03 | 2020-11-12 | Schenck Process Europe Gmbh | Material conveying apparatus with shut down valves |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4843593U (ja) * | 1971-09-25 | 1973-06-06 | ||
| JPS5279494A (en) * | 1975-11-07 | 1977-07-04 | Waeschle Maschf Gmbh | Method of pneumatically carrying bulky matter without hindrance and its device |
| JPS57121530A (en) * | 1980-10-03 | 1982-07-29 | Waeschle Maschf Gmbh | Device for feeding bulk material by air |
| JPS5848627U (ja) * | 1981-09-28 | 1983-04-01 | 新東工業株式会社 | 粉粒体の空気輸送装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5848627B2 (ja) * | 1981-08-12 | 1983-10-29 | 古河電気工業株式会社 | 線状体の金属メツキ方法 |
-
1984
- 1984-06-21 JP JP12873584A patent/JPS6118635A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4843593U (ja) * | 1971-09-25 | 1973-06-06 | ||
| JPS5279494A (en) * | 1975-11-07 | 1977-07-04 | Waeschle Maschf Gmbh | Method of pneumatically carrying bulky matter without hindrance and its device |
| JPS57121530A (en) * | 1980-10-03 | 1982-07-29 | Waeschle Maschf Gmbh | Device for feeding bulk material by air |
| JPS5848627U (ja) * | 1981-09-28 | 1983-04-01 | 新東工業株式会社 | 粉粒体の空気輸送装置 |
Cited By (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4715748A (en) * | 1984-09-29 | 1987-12-29 | Avt Anlagen- Und Verfahrenstechnik Gmbh | Process and equipment for pneumatic and hydraulic transport of bulk materials through pipes |
| JPS63288822A (ja) * | 1987-05-05 | 1988-11-25 | ウエッシユレ・マシイネンフアブリーク・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング | ばら荷を気体力学的に搬送するための装置 |
| US4861200A (en) * | 1987-05-05 | 1989-08-29 | Waeschle Maschinenfabrik Gmbh | Apparatus for pneumatically conveying bulk material |
| US4909676A (en) * | 1987-05-05 | 1990-03-20 | Waeschle Maschinenfabrik Gmbh | Apparatus for pneumatically conveying bulk material |
| JPH0566296B2 (ja) * | 1987-05-05 | 1993-09-21 | Waeschle Maschf Gmbh | |
| US5224802A (en) * | 1991-06-06 | 1993-07-06 | Alb. Klein Gmbh & Co. Kg | Method and apparatus for controlling the infeed of air into the conveyor conduit of a pneumatic conveyor installation |
| US5584612A (en) * | 1994-11-02 | 1996-12-17 | Nol-Tec Systems, Inc. | Apparatus and process for pneumatically conveying material and for controlling the feed of supplemental gas |
| US6106202A (en) * | 1998-05-04 | 2000-08-22 | Nol-Tec Systems, Inc. | Pneumatic conveying air assist line with air bleed |
| LU90585B1 (en) * | 2000-04-26 | 2001-10-29 | Wurth Paul Sa | A device for discharging dust from a dry dust collector of a blast furnace |
| WO2001081636A1 (en) * | 2000-04-26 | 2001-11-01 | Paul Wurth S.A. | A device for discharging dust from a dry dust collector of a blast furnace |
| US6802268B2 (en) | 2000-04-26 | 2004-10-12 | Paul Wurth S.A. | Device for discharging dust from a dry dust collector of a blast furnace |
| WO2007072081A1 (en) * | 2005-12-21 | 2007-06-28 | University Of Greenwich | Adjusting flow properties of bulk particulates |
| ITMI20112166A1 (it) * | 2011-11-28 | 2013-05-29 | Otto Rusterholz | Procedimento e dispositivo tubolare per l' alimentazione controllata di materiali solidi incoerenti nei sistemi a pressione differenziata, particolarmente per trasporti pneumatici |
| WO2013079338A1 (en) * | 2011-11-28 | 2013-06-06 | Otto Rusterholz | Process and tubular device for the controlled feeding of incoherent solid materials in differentiated pressure systems |
| US9617086B2 (en) | 2011-11-28 | 2017-04-11 | Armin Rusterholz | Process and tubular device for the controlled feeding of incoherent solid materials in differentiated pressure systems |
| JP2016060767A (ja) * | 2014-09-16 | 2016-04-25 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 粉体搬送装置及びチャー回収装置 |
| US10246653B2 (en) | 2014-09-16 | 2019-04-02 | Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. | Powder transport device and char recovery device |
| CN105621105A (zh) * | 2016-02-05 | 2016-06-01 | 北京国电富通科技发展有限责任公司 | 气力输送装置及气力输送装置的辅助管道控制系统 |
| CN105621105B (zh) * | 2016-02-05 | 2018-05-11 | 北京国电富通科技发展有限责任公司 | 气力输送装置及气力输送装置的辅助管道控制系统 |
| CN108584443A (zh) * | 2018-04-16 | 2018-09-28 | 江苏师范大学 | 一种气力输送管道堵塞疏通系统及方法 |
| WO2020225158A1 (en) * | 2019-05-03 | 2020-11-12 | Schenck Process Europe Gmbh | Material conveying apparatus with shut down valves |
| CN113784904A (zh) * | 2019-05-03 | 2021-12-10 | 申克普若赛斯欧洲有限公司 | 具有切断阀的物料输送设备 |
| US11760583B2 (en) | 2019-05-03 | 2023-09-19 | Schenck Process Europe Gmbh | Material conveying apparatus with shut down valves |
| CN113784904B (zh) * | 2019-05-03 | 2024-01-02 | 申克普若赛斯欧洲有限公司 | 具有切断阀的物料输送设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0219054B2 (ja) | 1990-04-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6118635A (ja) | 粉粒体を詰りなく気送する装置 | |
| US11266959B2 (en) | Low pressure fluctuation apparatuses for blending fluids, and methods of using the same | |
| US6012875A (en) | Apparatus for dispensing granular material | |
| US6764253B1 (en) | System and method for assuring fluidization of a material transported in a pneumatic conveying system | |
| US5584612A (en) | Apparatus and process for pneumatically conveying material and for controlling the feed of supplemental gas | |
| US4502820A (en) | High-pressure conveyor for powdery and granular materials | |
| US4834587A (en) | Pneumatic conveying system | |
| JP2004501846A5 (ja) | ||
| US5899641A (en) | Bulk material conveying system and ejector therefor | |
| ATE471215T1 (de) | Vorrichtung zur dosierung und zuführung eines pulverförmiges materials | |
| US5269463A (en) | Fluidized powder feed system with pressurized hopper | |
| CZ299946B6 (cs) | Zpusob a zarízení pro distribuci fluidizovatelných materiálu | |
| US4561808A (en) | Powder feed pickup device for thermal spray guns | |
| US4640310A (en) | Variable air-piloted air regulator system | |
| US3599832A (en) | Flow control of fluidized material | |
| US5906858A (en) | Method and apparatus for conveying a pulverulent material by means of an injector | |
| ATE163478T1 (de) | Vorrichtung zum zumessen von pulver- oder granulatförmigem wägegut | |
| US20100014926A1 (en) | System and Method for Pneumatically conveying Metered Amounts of Bulk Particulate Material | |
| US11413115B2 (en) | Tooth cleaning system, powder container and insert for a powder container | |
| EP0223589B1 (en) | Pneumatic conveying apparatus for bulk material | |
| IE52827B1 (en) | Feeder/distributor apparatus for granular material | |
| JPH0144609B2 (ja) | ||
| JPS5822216A (ja) | 粉粒体混合高圧気体輸送装置 | |
| PL1748008T3 (pl) | Układ do pneumatycznego transportu i/lub do domieszania materiałów sypkich lub płynnych | |
| US4976073A (en) | Method and apparatus for moving a granulate material in a dental practice situation |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |