JPH06241875A - 消火薬剤量監視装置 - Google Patents

消火薬剤量監視装置

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JPH06241875A
JPH06241875A JP5028287A JP2828793A JPH06241875A JP H06241875 A JPH06241875 A JP H06241875A JP 5028287 A JP5028287 A JP 5028287A JP 2828793 A JP2828793 A JP 2828793A JP H06241875 A JPH06241875 A JP H06241875A
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JP
Japan
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extinguishing agent
fire extinguishing
storage container
fire
agent storage
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JP5028287A
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English (en)
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Chiyouichi Hitomi
晁一 人見
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Tokimec Inc
Original Assignee
Tokimec Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 消火設備における消火薬剤貯蔵容器の重量を
常時自動的に監視することができる消火薬剤量監視装置
とする。 【構成】 消火薬剤貯蔵容器10の消火薬剤量監視装置
であって、消火薬剤貯蔵容器10を重力方向にのみ移動
可能に支持するローラ18と、消火薬剤貯蔵容器10の
底面に接触する位置に設置されたロードセル20と、消
火薬剤貯蔵容器10と配管26との間を連結するフレキ
シブルチューブ24を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消火設備における消火
薬剤貯蔵容器の消火薬剤量監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】消火設備はいかなる時でも完全にその機
能を発揮する必要があり、そのためには日常の点検が必
須である。消防法第17条の3の3によれば、消防用設
備について定期的に点検し、その結果を報告しなければ
ならないと定められており、この規定に基づき、外観点
検、機能点検または総合点検を行い、消防用設備が消防
法17条の技術上の基準に適合しているかどうかが厳し
く点検される。さらに、消防法施行規則等で、消防用設
備の種類及びその点検内容に応じて、点検の期間、点検
の方法及び点検の結果についての報告書の様式までも細
かく定められている。
【0003】例えば、二酸化炭素消火設備、ハロゲン化
物消火設備、粉末消火設備では、外観点検及び機能点検
を6か月毎に行うこととされている。そして、機能点検
として、消火設備の消火薬剤貯蔵容器の消火薬剤量が重
量票又は維持台帳と照合され、その差が充填量の10%
以内であることを確認することとされている。従来、こ
の消火薬剤貯蔵容器の消火薬剤量の定期点検時の測定方
法として、棹秤式測定器を用いる方法や液面計(レベル
メータ)を用いる方法等がある。
【0004】棹秤式測定器を用いる例を図6に示す。図
6において、1は消火薬剤貯蔵容器であり、その上部に
容器弁2が備えられる。通常は、消火薬剤貯蔵容器1は
容器支持具3に支持されており、容器弁2からさらに容
器弁開放装置、連結管、操作管等が装着されている。測
定を行う際には、これら容器弁開放装置、連結管、操作
管を取り外し、さらに容器押えを外す。そして、棹秤測
定器の支点部にあるフック4を容器支持具3のハンガー
5に取り付け、棹秤測定器のレバー6の先端にあるフッ
ク7を容器弁2に確実に装着させる。棹秤の他端には、
秤量計8が取り付けられ、さらに秤量計8の下部には握
り9が取り付けられる。握り9を引き下げて、レバー6
が水平になるまで(消火薬剤貯蔵容器1を約10mm持
ち上がる)まで持ち上げ、その時の秤量計8の読みか
ら、容器弁2と消火薬剤貯蔵容器1の重量を減じた値が
消火薬剤量の重量となる。
【0005】また、液面計(液化ガスレベルメータ)を
用いる場合には、消火薬剤貯蔵容器を通常の状態で、液
面計の検出端と放射線源(コバルト60)との間に消火
薬剤貯蔵容器を挟み込み、検出端を上下に移動させる。
そして、液面計のメータの指針の振れが大きく変わる部
分の消火薬剤貯蔵容器底部からの高さを測定する。この
測定された高さにより専用の換算尺を用いて消火薬剤量
が測定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、棹秤式
測定器を用いる場合は、前述のように測定時に消火薬剤
貯蔵容器1から、容器弁開放装置、連結管、操作管等を
外す必要があり、非常に手間のかかる作業が発生し、さ
らに測定後にはもとの状態に確実に復帰させる必要があ
るなど、測定のための準備及び後処理作業が点検時間の
大部分に費やされるという問題がある。しかも、防火対
象物によってはこの点検を有資格者に行わせるよう義務
づけているものもあり、人為的な操作が大部分を占めて
いる。
【0007】また、液面計を用いる場合にも、放射線源
を使用する特殊性から紛失に留意したり、放射線源の有
効年月日にも留意する必要があり、人為的操作が大部分
を占めている。このように従来の方法は、定期的に行う
点検であり人為的操作が大部分を占めるので、連続的測
定を行うことができないという問題がある。従って、定
期点検時に合格とされた消火設備であってもその後、継
続的に消火薬剤量を測定する手段がなされていないた
め、何らかの要因で消火薬剤が漏れても、監視すること
ができず、消火設備として使用したいときに100%威
力を発揮できなかったり、特に漏れに対する危害を人畜
に与えてしまうという危険に対して、予防手段が施され
ていないという問題があった。
【0008】本発明では、かかる問題点に鑑み、消火薬
剤貯蔵容器の重量を常時自動的に監視することができる
消火薬剤量監視装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、消火設備における消火薬剤貯蔵容器の
消火薬剤量監視装置であって、消火薬剤貯蔵容器を重力
方向にのみ移動可能に支持する支持部材と、消火薬剤貯
蔵容器の底面に接触する位置に設置された重量測定手段
と、消火薬剤貯蔵容器と配管との間を連結する重力不伝
達部材と、を備える。
【0010】また、前記重力不伝達部材は、フレキシブ
ルチューブ又はスイーベルジョイントで構成することが
可能である。さらに、前記支持部材は、消火薬剤貯蔵容
器の側面の周囲に配置されたローラであって、ローラの
回転軸が水平であることとすると良い。また、前記重量
測定手段は、ロードセルで構成することができる。
【0011】
【作用】消火薬剤貯蔵容器は、重力方向にのみ移動可能
に支持されると共に、配管とは重力不伝達部材によって
連結されるため、消火薬剤貯蔵容器は配管等外部から重
力方向に拘束されない。従って、消火薬剤貯蔵容器から
消火薬剤の漏れが発生すると、その漏れの検出は、消火
薬剤貯蔵容器の底面に接触するように配置された重量測
定手段の測定による重量変化として常時自動的に検出す
ることができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明の消火薬剤量監視装置を含む消火
設備の一実施例を示す正面図で、内部構造を示すためそ
の前面扉を取り外した状態を示す。図2は図1のA−A
断面図、図3は図1のB−B断面図であり、図4は図1
のC−C断面図である。
【0013】図において、10は消火薬剤貯蔵容器であ
り、本実施例では容器の中に二酸化炭素を収容してい
る。薬剤として二酸化炭素以外にもハロゲン化物等があ
る。二酸化炭素消火設備の外観点検の確認項目の一部と
して、直接日光を避け、周囲の温度、湿度が著しく高く
なく、雨水、漏水のかからない場所に設置されているか
どうかがあり、このため二酸化炭素消火薬剤貯蔵容器1
0は通常、専用消火薬剤貯蔵容器室又は収容箱12内に
設置される。
【0014】収納箱12は、前面扉14と箱体16から
なる。箱体16の内側面及び内後面には、それぞれ上下
にローラ18が取り付けられる。さらに、箱体16の内
側面と内後面にかけて上下に2つの固定金具19が固定
されており、各固定金具19の内側にもローラ18が取
り付けられる。消火薬剤貯蔵容器10は、この上下3つ
ずつ計6つのローラ18に包囲されるように設置され、
重力方向にのみ移動可能に支持される。箱体16の底面
の消火薬剤貯蔵容器10の底面と接触する部分には、ロ
ードセル20が固定される。
【0015】ロードセル20は、処理部と接続され、ロ
ードセル20からの信号は処理部において処理される。
処理部のブロック図を図5に示す。図5において、処理
部は、増幅器42、A/D変換器44、表示器46、デ
ジタル比較器48、基準値設定手段50、ドライバ52
及び警報手段54を備える。警報手段54は、収納箱1
2又は中央監視室等に取り付けられるとよく、ランプ又
はブザーを発信することによって二酸化炭素の漏れの発
生を知らしめる。基準値設定手段50は、漏れが発生し
ているかどうかの閾値を設定するもので、具体的にはデ
ジタルスイッチ、デップスイッチ、キーボードで構成す
ることができる。尚、表示器46がアナログメータであ
ればA/D変換器44は必要でなく、その際にはデジタ
ル比較器48をアナログ比較器に置き換えればよい。
【0016】消火薬剤貯蔵容器10の上部には、容器弁
22が備えられ、容器弁22には容器弁開放装置35と
水平方向にフレキシブルチューブ24が伸びている。フ
レキシブルチューブ24は湾曲可能に伸びて、配管26
に連結される。配管26には、閉止弁28、その上端に
は放出用ノズル30、下端には安全放出口32が設けら
れる。また、配管26には、配管26内の圧力を検知す
る圧力スイッチ34が設けられる。
【0017】以上のように構成された消火設備におい
て、消火薬剤貯蔵容器10は、重力方向のみ自由度を持
って支持されると共に、水平方向に伸びるフレキシブル
チューブ24によって配管26と連結されるため、消火
薬剤貯蔵容器10が重力方向には拘束されていない。そ
のため、消火薬剤貯蔵容器10から消火薬剤の漏れが発
生すると、その漏れの変化は、ロードセル20による消
火薬剤貯蔵容器10の重量変化として直接検知される。
【0018】消火薬剤貯蔵容器10自身の風袋としての
重量は、容器弁22等の備品を含めて約85kgであ
り、消火薬剤量は約45kgである。二酸化炭素の場
合、それ自身には何の毒性もないが、空気中の二酸化炭
素濃度が増加すると、その場にいる人に何らかの障害を
与えることがある。従って、二酸化炭素消火設備の設置
された室内容量に占める二酸化炭素の危険濃度等によっ
てロードセル20の精度の適当なものを選択するように
すると良い。
【0019】ロードセル20としては、ひずみゲージ
式、静電容量式、磁歪式など種々のものが使用できる
が、高精度を必要とする場合はひずみゲージ式ロードセ
ルを使用するとよい。また、ロードセル20からの電気
的出力で、地震等の単発的重量変化による誤計測を避け
ることは、ヒステリシスを与えるなどの公知の技術によ
る信号処理等によって対応することができる。
【0020】ロードセル20からの重量信号は、増幅器
42、A/D変換器44を経てデジタル信号に変換さ
れ、表示器46及びデジタル比較器48に供給される。
デジタル比較器48で、基準値設定手段50で設定され
た閾値との比較がなされ、閾値を越えた場合に信号をド
ライバー52に出力し、警報手段54でランプの点灯又
はブザーの警報がなされ、二酸化炭素の漏れが知らしめ
られる。
【0021】本発明の他の実施例として、図示しないが
フレキシブルチューブ24の代わりに容器弁22からス
イーベルジョイントを介して配管に連結させることがで
きる。この場合でも、スイーベルジョイントによって消
火薬剤貯蔵容器10が重力方向に拘束されずに、ロード
セル20が消火薬剤貯蔵容器10及び容器弁22等の備
品のみの重量を検出することができる。
【0022】このように上記実施例によれば、ロードセ
ル20によって常時消火薬剤の重量変化が自動的に検出
できるため、定期点検後に消火薬剤の漏れ等があった場
合でもその漏れを検知することができる。従って、本実
施例によれば、高価でかつある程度時間が経過しないと
作動しないガス漏れ検知器を使用する必要がないという
効果も有する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
消火設備における消火薬剤貯蔵容器の消火薬剤量監視装
置であって、消火薬剤貯蔵容器を重力方向にのみ移動可
能に支持する支持部材と、消火薬剤貯蔵容器の底面に接
触する位置に設置された重量測定手段と、消火薬剤貯蔵
容器と配管との間を連結する重力不伝達部材とを備える
こととしたので、消火薬剤貯蔵容器の重量を常時自動的
に監視することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の消火薬剤量監視装置を含む消火設備の
一実施例を示す正面図で、内部構造を示すためその前面
扉を取り外した状態を示す。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】図1のC−C断面図である。
【図5】ロードセルと接続される処理部のブロック図で
ある。
【図6】従来の棹秤式測定器を用いる定期点検の説明図
である。
【符号の説明】
18 ローラ(支持部材) 20 ロードセル(重量測定手段) 24 フレキシブルチューブ(重力不伝達部材)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消火設備における消火薬剤貯蔵容器の消
    火薬剤量監視装置であって、 消火薬剤貯蔵容器を重力方向にのみ移動可能に支持する
    支持部材と、 消火薬剤貯蔵容器の底面に接触する位置に設置された重
    量測定手段と、 消火薬剤貯蔵容器と配管との間を連結する重力不伝達部
    材と、 を備えることを特徴とする消火薬剤量監視装置。
  2. 【請求項2】 前記重力不伝達部材は、フレキシブルチ
    ューブであることを特徴とする請求項1記載の消火薬剤
    量監視装置。
  3. 【請求項3】 前記重力不伝達部材は、スイーベルジョ
    イントであることを特徴とする請求項1記載の消火薬剤
    量監視装置。
  4. 【請求項4】 前記支持部材は、消火薬剤貯蔵容器の側
    面の周囲に配置されたローラであって、ローラの回転軸
    が水平であることを特徴とする請求項1ないし3のいず
    れかに記載の消火薬剤量監視装置。
  5. 【請求項5】 前記重量測定手段は、ロードセルである
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の
    消火薬剤量監視装置。
JP5028287A 1993-02-17 1993-02-17 消火薬剤量監視装置 Pending JPH06241875A (ja)

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