JPH06241533A - 輻射パネル型空気調和装置 - Google Patents

輻射パネル型空気調和装置

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JPH06241533A
JPH06241533A JP5030330A JP3033093A JPH06241533A JP H06241533 A JPH06241533 A JP H06241533A JP 5030330 A JP5030330 A JP 5030330A JP 3033093 A JP3033093 A JP 3033093A JP H06241533 A JPH06241533 A JP H06241533A
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JP
Japan
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temperature
cooling
dehumidifier
temperature sensor
room
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JP5030330A
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Toshikazu Mitani
俊数 三谷
Kazuyuki Iguchi
和幸 井口
Kazuyoshi Takeuchi
一喜 竹内
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価かつ汎用性に富む構成で、結露を防止し
つつ十分な冷房能力を発揮させる。 【構成】 蒸発器15で冷却され,第2温度センサ9で
測温される水4を室内Rの輻射パネル1に循環させる一
方、室内空気をファン17にて流通,循環させるダクト
16内に、第1温度センサ8,湿度センサ18,水蒸気透
過膜製のチューブからなる除湿器19を設ける。制御器
20により、第1温度センサ8の実測室温と設定室温に
基づいて水の冷却目標温度を算出し、この温度に第2温
度センサ9の実測温度がなるように、蒸発器15の能力
を調整する。また、制御器20により、第1温度センサ
8と湿度センサ18の実測温度と相対湿度に基づいて露
点を算出し、この露点と上記冷却目標温度を比較して、
後者が前者以下のときに除湿器19を動作させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輻射パネルに冷却され
た熱媒体を循環させて室内を冷房する輻射パネル型空気
調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の空気調和装置として、
室内の天井面又は床面に設けられた輻射パネルに冷凍機
で冷却された冷水を流して、輻射により室内を冷房する
ものが知られている。しかし、この空気調和装置では、
冷水の温度を低くしすぎると、輻射パネルに結露が生じ
る虞がある一方、冷水の温度を結露の生じない温度にす
ると、十分な冷房能力が得られないという問題があっ
た。かかる問題を解決すべく、最近、特殊な輻射プレー
トを用いた輻射パネル型空気調和装置が提案された(実
開平4−40116号公報)。この空気調和装置は、輻
射パネルの室内側を、数10Å以下の超微細孔をもつ親
水性の多孔質体からなる輻射プレートで構成するととも
に、冷凍回路の蒸発器で冷却されるタンク内に蓄えられ
た吸湿性のブラインたる高濃度のエチレングリコール
を、ポンプにより配管を介して上記輻射プレートの背面
に循環させて、室内を冷房しつつ、室内空気中の水分を
上記超微細孔を通してエチレングリコールに吸収して、
室内を除湿するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この提案に
係る空気調和装置は、ブラインとしてエチレングリコー
ルや塩化リチウムなどの特殊な吸湿液体を用いている
為、吸湿液体の必要量が増えるうえ、その配管,ポンプ,
タンク等に特別な材料や漏れ防止対策を必要とし、設備
費の上昇をもたらし、汎用性に欠けるという欠点があ
る。そこで、本発明の目的は、本出願人が最近提案した
吸湿液体を用いた除湿器に着目し、ブライン温度を制御
し、冷房に伴う湿度変化に合わせて上記除湿器を制御す
ることによって、安価かつ汎用性に富む構成でもって、
多湿時や湿度急変時にも輻射パネル表面の結露を防止し
つつ、十分な冷房能力を発揮することができる輻射パネ
ル型空気調和装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の輻射パネル型空気調和装置は、図1に例示
するように、室内Rに設けられた輻射パネル1に、冷却
手段15によって冷却される熱媒体4を循環させて室内
Rを冷房するものにおいて、上記室内Rに両端が開口
し、ファン17で室内空気を流通,循環させるダクト1
6と、このダクト16に設けられた除湿器19と、この
除湿器19の上流側に設けられた第1温度センサ8およ
び湿度センサ18と、上記輻射パネル1を循環する熱媒
体4の温度を検出する第2温度センサ9と、上記第1温
度センサ8が検出する実測温度と設定室温に基づいて上
記熱媒体4の冷却目標温度を算出する温度算出手段21
と、上記第2温度センサ9の検出する実測温度が上記冷
却目標温度になるように上記冷却手段15の能力を調整
する冷却制御手段25と、上記第1温度センサ8と湿度
センサ18の検出する温度と相対湿度に基づいて露点を
算出する露点算出手段22と、算出された上記冷却目標
温度と露点を比較して、冷却目標温度が露点以下のとき
に、上記除湿器19を動作させる除湿制御手段23,2
4を備えたことを特徴とする。また、上記除湿器19
を、上記ダクト16を流れる空気に含まれる水分を、水
蒸気透過膜製のチューブ33の膜を通してこのチューブ
33内の吸湿液体41に吸収するものにしてもよい。
【0005】
【作用】室内Rの空気は、ファン17によりダクト16
を流通,循環し、除湿器19の上流側に夫々設けられた
第1温度センサ8で温度が、湿度センサ18で湿度が検
出される。温度算出手段21は、第1温度センサ8が検
出した実測室温と設定室温に基づいて、熱媒体4の冷却
目標温度を算出し、冷却制御手段25は、輻射パネル1
を循環し,第2温度センサ9で検出される熱媒体4の実
測温度が、上記冷却目標温度になるように冷却手段15
を制御する。一方、露点算出手段22は、上記第1温度
センサ8が検出する室温と湿度センサ18が検出する相
対湿度に基づいて露点を算出し、除湿制御手段22,2
4は、算出された上記冷却目標温度と露点を比較して、
冷却目標温度が露点以下のときに、輻射パネル表面で結
露が生じるとして、ダクト16内の除湿器19を動作さ
せる。したがって、室内Rが乾燥していれば、問題なく
熱媒体4を冷却目標温度まで冷却でき、室内Rが多湿で
輻射パネル表面への結露の虞がある場合でも、必ず除湿
器19が動作して室内Rの空気を除湿するので、結露を
避けつつ同様に冷却できて、結露を生じることなく十分
な冷房能力を得ることができる。また、上記除湿器19
を水蒸気透過膜製チューブ33とすれば、上述の作用,
効果に加えて、熱媒体4に水等の通常のブラインを用い
て、装置を安価かつ汎用性に富む構成にできるうえ、吸
湿液体41の濃縮時のエネルギ効率を改善することがで
きる。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例により詳細に説
明する。図1は、輻射パネル型空気調和装置の一例を示
す回路図である。この空気調和装置は、冷却管2を蛇行
させて室内Rの床面全体に設けられた輻射パネル1と熱
媒体としての水4を貯えるタンク3とを、ポンプ7を介
設した送出管5および第2温度センサ9を介設した戻り
管6で循環接続し、上記タンク3内に、圧縮機11,凝
縮器12,室外ファン13,膨張弁14および蒸発器15
からなる冷媒回路10の上記蒸発器15を配置して水4
を冷却する。また、室内Rに上下端が開口するダクト1
6内に、室内ファン17を設け、その上流側に第1温度
センサ8と湿度センサ18を、下流側に除湿器19を夫
々設けるとともに、上記第1,第2温度センサ8,9およ
び湿度センサ18の検出信号に基づいて、上記圧縮機1
1と除湿器19を、後述する温度算出手段,冷却制御手
段,露点算出手段,除湿制御手段を兼ねる制御器20によ
り制御するようにしている。
【0007】図2は、上記制御器20の詳細を示してお
り、この制御器20は、ポンプ7を運転して冷却水4を
輻射パネル1に循環させるとともに、第1温度センサ8
が検出する実測室温(図4のS3参照)と,室内Rの室温
設定器26(図1参照)で設定された設定室温(図4のS
1参照)とに基づいて水4の冷却目標温度を算出(図4の
S5参照)する温度算出手段21と、第2温度センサ9
の検出する実測水温が上記冷却目標温度になるように圧
縮機11の運転周波数とポンプ7の回転数を調整する冷
却制御手段25と、第1温度センサ8の検出する室温と
湿度センサ18の検出(図4のS3参照)する相対湿度と
に基づいて露点を算出(図4のS4参照)する露点算出手
段22と、算出された冷却目標温度と露点を比較(図4
のS6参照)する比較部23および室内ファン17を常
時運転し(図4のS2参照)、上記比較の結果,前者が後
者以下のときに、除湿器19を動作(図4のS8参照)さ
せる制御部24からなる除湿制御手段とで構成される。
【0008】上記構成の輻射パネル型空気調和装置は、
制御器20によって図4に従い次のように制御される。
装置の運転が始まると、室内Rの使用者は、ステップS
1で室温設定器26にて所望の室温を入力する。制御器
20は、ステップS2でダクト内の室内ファン17を運
転して、ダクト16に室内空気を流通,循環させ、ステ
ップS3で流通する空気の温度が第1温度センサ8によ
り、また湿度が湿度センサ18により夫々検出される。
検出信号を受けた制御器20は、ステップS4で第1温
度センサ8の検出信号が表わす室温と湿度センサ18の
検出信号が表わす相対湿度に基づいて露点を算出する。
また、制御器20は、ステップS5で上記入力された設
定室温と第1温度センサ8の検出信号が表わす実測室温
に基づいて、水4の冷却目標温度つまり冷水目標温度を
算出する。
【0009】次いで、設定器20は、ステップS6で、
算出した冷水目標温度と露点とを比較して、冷水目標温
度が露点を超える場合は、目標温度でも輻射パネル1へ
の結露は生じないとして、ステップS7に進んで、それ
までの輻射冷房を続行する。すなわち、室内Rの輻射パ
ネル1の冷却管2を循環して戻り管6の第2温度センサ
9で検出される実測水温が、ステップS5で求められた
冷水目標温度になるように、冷媒回路10の圧縮機11
に信号を送ってその運転周波数を制御し、蒸発器15の
冷却能力を調整する。一方、ステップS6で冷水目標温
度が露点以下の場合は、結露の虞ありとして室内空気を
除湿すべく、ステップS8に進んで、ダクト16内の除
湿器19を動作させる。
【0010】従って、室内Rが乾燥していれば、結露の
虞れなく冷水4を冷却目標温度まで冷却でき、室内Rが
多湿あるいは窓の開放で急に湿度が増加して結露の虞れ
がある場合は、必ず除湿器19が動作して室内Rの空気
を除湿するので、結露を避けつつ同様に冷水4を冷却目
標温度まで冷却できて、床面の輻射パネル1の表面に結
露を生じることなく十分な冷房能力を発揮することがで
きる。また、本発明は、ブラインとして従来例で述べた
ような塩化リチウムなどの特殊な吸湿液体に代えて、水
等を用いるので、ブラインや配管等の費用が安価なう
え、汎用性に富むという利点がある。
【0011】図3は、最近、未公開ではあるが、本出願
人によって提案され(特願平3−115922号)、図1
の除湿器19として用いれば最適な除湿装置を示す回路
図である。この除湿装置は、水蒸気透過膜製のチューブ
33を有して、ダクト16の空気中に含まれる水分を膜
内のLiCl(塩化リチウム)水溶液に吸収する吸湿モジュ
ール32と、LiCl水溶液41を蓄えるタンク34と、
排気ポンプ36を有して膜内の吸湿液体に含まれる水分
を水蒸気透過膜製のチューブ33を通して外気へ放出す
る放湿モジュール35とを循環路をなすように管路37
a,37b,37cで接続してなる。また、管路37bにポン
プ38を、管路37cに絞り39を夫々介設し、ダクト
16には、吸湿モジュール32のチューブ33の外周に
空気を送る室内ファン17を設けている。
【0012】そして、ダクト内の空気を除湿する場合
は、排気ポンプ36を止めて放湿モジュール35を停止
状態にしたまま、ポンプ38によりタンク34内の高濃
度のLiCl水溶液41を、吸湿モジュール32へ図中の
矢印の如く圧送する。吸湿モジュール32のチューブ3
3内に送られたLiCl水溶液は、高濃度で絞り39から
離れているから、その水蒸気圧が室内のそれより低いの
で、室内ファン17で送られる室内空気に含まれる水分
は、水蒸気透過膜を通ってチューブ33内のLiCl水溶
液に吸収される。かくて、水分を吸収したLiCl水溶液
は、ポンプ38によりタンク34に戻され、この吸湿循
環運転は、LiCl水溶液41の吸水能力が飽和するまで
続けられる。一方、吸水能力が飽和したLiCl水溶液を
濃縮する場合は、排気ポンプ36を運転しながら、タン
ク34内の希薄LiCl水溶液41を放湿モジュール35
にポンプ38で圧送する。放湿モジュール35のチュー
ブ33内に送られたLiCl水溶液は、前方の絞り39で
加圧されて水蒸気圧が高い一方、チューブ外は排気ポン
プ36の吸引で低圧であるので、LiCl水溶液中の水分
は、容易かつ多量に水蒸気透過膜を通り、排気ポンプを
通って外気に排出される。この脱水循環運転を所定時間
続けることにより、LiCl水溶液は、一定濃度まで濃縮
され、吸水能力を回復する。なお、室内ファン17と排
気ポンプ36の双方を運転すれば、ダクト内の空気を除
湿しつつLiCl水溶液の濃縮を行なうことができる。
【0013】このように、上記除湿装置では、吸湿液体
たるLiCl水溶液の濃縮を、従来のヒータ加熱によら
ず、放湿モジュール35の水蒸気透過膜を介する圧力差
による水分の放出により行ない、しかも膜内のLiCl水
溶液をポンプ38で加圧するとともに、膜外を排気ポン
プ36で減圧しているので、濃縮の際のエネルギ効率を
100%近くまで大幅に改善できるとともに、小型かつ
低真空度の排気ポンプでも十分濃縮ができ、除湿装置の
簡素化と低廉化を図ることができる。また、吸湿モジュ
ール32とポンプ38の間の管路37aに、LiCl水溶
液41を蓄えるタンク34を設けているので、チューブ
33内の蒸気圧を低くできて、吸湿モジュール32にお
ける吸湿能力を向上できるとともに、LiCl水溶液41
の吸湿に伴う体積増加に容易に対応することができる。
【0014】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
輻射パネル型空気調和装置は、冷却手段で冷却され,第
2温度センサで測温される熱媒体を室内の輻射パネルに
循環させる一方、室内空気をファンにて流通,循環させ
るダクトに、上流側から第1温度センサ,湿度センサと
除湿器を設けるとともに、温度算出手段により、第1温
度センサの実測室温と設定室温に基づいて熱媒体の冷却
目標温度を算出し、この冷却目標温度に第2温度センサ
の実測温度がなるように、冷却制御手段により上記冷却
手段の能力を調整する一方、露点算出手段により、第1
温度センサと湿度センサの実測温度と相対湿度に基づい
て露点を算出し、この露点と上記冷却目標温度を除湿制
御手段で比較して、後者が前者以下のときに上記除湿器
を動作させるようにしているので、特殊な吸湿性ブライ
ンを用いる場合に比して安価かつ汎用性に富んだ構成に
できるとともに、結露の虞れがある場合は必ず除湿器が
動作して除湿を行う結果、熱媒体を輻射パネルへの結露
を防止しつつ十分な冷房能力を発揮できる冷却目標温度
まで冷却することができる。また、上記除湿器に水蒸気
透過膜製のチューブを用いれば、濃縮の際のエネルギ効
率を大幅に改善できるとともに、小型かつ低真空度の排
気ポンプでも吸湿液体を十分濃縮でき、除湿装置の簡素
化と低廉化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の輻射パネル型空気調和装置の一実施
例を示す回路図である。
【図2】 図1の制御器の詳細を示す図である。
【図3】 本出願人により最近提案され、図1の除湿器
として用いれば最適な除湿装置の回路図である。
【図4】 図2の制御器による制御の流れを示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1…輻射パネル、2…冷却管、3…タンク、4…水(熱
媒体)、5…送出管、6…戻り管、7…ポンプ、8…第
1温度センサ、9…第2温度センサ、10…冷媒回路、
11…圧縮機、15…蒸発器、16…ダクト、17…室
内ファン、18…湿度センサ、19…除湿器、20…制
御器、32…吸湿ユニット、33…チューブ、41…L
iCl水溶液(吸湿液体)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内(R)に設けられた輻射パネル(1)
    に、冷却手段(15)によって冷却される熱媒体(4)を循
    環させて室内(R)を冷房する輻射パネル型空気調和装置
    において、 上記室内(R)に両端が開口し、ファン(17)で室内空気
    を流通,循環させるダクト(16)と、 このダクト(16)に設けられた除湿器(19)と、 この除湿器(19)の上流側に設けられた第1温度センサ
    (8)および湿度センサ(18)と、 上記輻射パネル(1)を循環する熱媒体(4)の温度を検出
    する第2温度センサ(9)と、 上記第1温度センサ(8)が検出する実測温度と設定室温
    に基づいて上記熱媒体(4)の冷却目標温度を算出する温
    度算出手段(21)と、 上記第2温度センサ(9)の検出する実測温度が上記冷却
    目標温度になるように上記冷却手段(15)の能力を調整
    する冷却制御手段(25)と、 上記第1温度センサ(8)と湿度センサ(18)の検出する
    温度と相対湿度に基づいて露点を算出する露点算出手段
    (22)と、 算出された上記冷却目標温度と露点を比較して、冷却目
    標温度が露点以下のときに、上記除湿器(19)を動作さ
    せる除湿制御手段(23,24)を備えたことを特徴とす
    る輻射パネル型空気調和装置。
  2. 【請求項2】 上記除湿器(19)は、上記ダクト(16)
    を流れる空気に含まれる水分を、水蒸気透過膜製のチュ
    ーブ(33)の膜を通してこのチューブ(33)内の吸湿液
    体(41)に吸収するようになっている請求項1に記載の
    輻射パネル型空気調和装置。
JP5030330A 1993-02-19 1993-02-19 輻射パネル型空気調和装置 Pending JPH06241533A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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