JPH0623994U - アウトリガジャッキの接地状態検出装置 - Google Patents
アウトリガジャッキの接地状態検出装置Info
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- JPH0623994U JPH0623994U JP6394792U JP6394792U JPH0623994U JP H0623994 U JPH0623994 U JP H0623994U JP 6394792 U JP6394792 U JP 6394792U JP 6394792 U JP6394792 U JP 6394792U JP H0623994 U JPH0623994 U JP H0623994U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業車の車体が不安定状態に達する前に、作
業者に対して車体がそのような不安定状態に近付きつつ
あることを認識させることができるアウトリガジャッキ
の接地状態検出装置を提供する。 【構成】 接地状態検出装置20では、可動部材22に
一体的に取り付けられた操作部材25が、アウタポスト
16がジャッキシリンダ18に対して両者間に設けられ
たガタによる上下方向への移動許容範囲における下端位
置に位置しているときは、第1検出スイッチのみを押動
操作(オフ操作)し、アウタポスト16がジャッキシリ
ンダ18に対して移動許容範囲における所定中間位置に
位置したときは、第1検出スイッチおよび第2検出スイ
ッチの押動操作を行わず、さらにアウタポスト16がジ
ャッキシリンダ18に対して所定中間位置を超えて上方
に移動したときは、第2検出スイッチ24を押動操作
(オン操作)する。
業者に対して車体がそのような不安定状態に近付きつつ
あることを認識させることができるアウトリガジャッキ
の接地状態検出装置を提供する。 【構成】 接地状態検出装置20では、可動部材22に
一体的に取り付けられた操作部材25が、アウタポスト
16がジャッキシリンダ18に対して両者間に設けられ
たガタによる上下方向への移動許容範囲における下端位
置に位置しているときは、第1検出スイッチのみを押動
操作(オフ操作)し、アウタポスト16がジャッキシリ
ンダ18に対して移動許容範囲における所定中間位置に
位置したときは、第1検出スイッチおよび第2検出スイ
ッチの押動操作を行わず、さらにアウタポスト16がジ
ャッキシリンダ18に対して所定中間位置を超えて上方
に移動したときは、第2検出スイッチ24を押動操作
(オン操作)する。
Description
【0001】
本考案は、作業車の車体を地面に対して支持するアウトリガジャッキに関し、 さらには、アウトリガジャッキの接地状態を検出する接地状態検出装置に関する 。
【0002】
車体上に作業装置を備える作業車の車体の前後左右等には、アウトリガジャッ キが取り付けられることが多い。このアウトリガジャッキは、車体の側面等に取 り付けられるアウタポストと、このアウタポストの内部に取り付けられるジャッ キシリンダとから構成される。ジャッキシリンダは下方に伸長してその下端部を 接地させることにより、アウタポストを介して車体を地面に対して支持すること ができる。
【0003】 ここで、ジャッキシリンダは、アウタポストに対し、上下方向に若干の移動を 許容するガタを設けて取り付けられる。このため、作業装置の作動に伴って車体 が傾くと、その傾きとともにアウタポストは、ジャッキシリンダを接地した状態 に残したまま上記ガタの分だけジャッキシリンダに対して上方に浮き上がる。そ して、このようなアウタポストとジャッキシリンダとの相対移動をリミットスイ ッチ等によって検出し、車体が不安定状態に陥ったものとして作業装置の作動を 規制する安全装置が構成される。これにより、車体の転倒事故等が防止され、作 業の安全が確保される。
【0004】
しかしながら、このような安全装置では、作業者は、アウタポストとジャッキ シリンダとのガタ分の相対移動が完了し、作業装置の作動が規制されて初めて車 体が不安定状態に陥っていることを認識できるに過ぎない。このため、例えば、 作業者が作業装置を目標とする作動状態まで作動させたいときに、その作動が実 際に規制されるまではその目標作動状態に到達させることができるか否かを判断 できず、作業効率上好ましくないという問題がある。
【0005】 本考案は、このような問題に鑑みてなされたものであり、車体が不安定状態に 達する前に、作業者に対して車体がそのような不安定状態に近付きつつあること を認識させることができるようにするために用いられるアウトリガジャッキの接 地状態検出装置を提供することを目的としている。
【0006】
上記の目的を達成するために、本考案の接地状態検出装置では、固定部材を、 アウタポストの内部におけるジャッキシリンダの上方にて、アウタポストに対し て固定し、この固定部材とジャッキシリンダの上端間に配置した可動部材を、固 定部材との間に配置したバネにより下方に付勢しつつ上下方向に移動自在に設け ている。また、固定部材には、押動操作が解除されることによって検出信号を出 力する第1検出スイッチ(リミットスイッチ)と、押動操作が行われることによ り検出信号を出力する第2検出スイッチ(リミットスイッチ)とが取り付けられ る。 そして、可動部材には、この可動部材と一体的に上下移動して第1検出スイッ チおよび第2検出スイッチに当接しこれらを操作する操作部材が取り付けられて おり、アウタポストがジャッキシリンダに対して、両者間に設けられたガタによ る上下方向への移動許容範囲における下端位置に位置しているときは、操作部材 によって第1検出スイッチのみが押動操作されるようにし、また、アウタポスト がジャッキシリンダに対して上記移動許容範囲における所定中間位置に位置した ときは、操作部材による第1検出スイッチの押動操作が解除されるとともに第2 検出スイッチの押動操作も行われないようにし、さらにアウタポストがジャッキ シリンダに対して上記所定中間位置を超えて上動したときは、操作部材により第 2検出スイッチが押動操作されるようにしている。
【0007】
【作用】 このような接地状態検出装置によれば、車体が不安定状態に近付いて傾くのに 伴って、アウタポストがジャッキシリンダに対して所定中間位置まで上動したと きは、操作部材による第1検出スイッチの操作が解除され、その第1検出スイッ チから検出信号が出力される。このため、この検出信号に基づいて警報を鳴らす 等すれば、車体が不安定状態に近付きつつあることを作業者に認識させることが できる。
【0008】 さらに、車体が不安定状態に陥って、アウタポストがジャッキシリンダに対し て所定中間位置を超えて上動したときは、操作部材により第2検出スイッチが押 動操作され、その第2検出スイッチから検出信号が出力される。このため、この 検出信号に基づいて、例えば、作業装置の作動を規制することにより、車体の転 倒事故等を防止することができる。
【0009】
以下、本考案の好ましい実施例について図面を参照しながら説明する。 まず、図1は、本考案に係るアウトリガジャッキの接地状態検出装置を備えた 高所作業車10を示している。この高所作業車10の車体11の後部には、車体 11に対して水平旋回が自在な旋回台12が取り付けられている。また、この旋 回台12の上部には、テレスコープ状に伸縮自在に構成されたブーム13が起伏 自在に取り付けられている。さらに、ブーム13の先端には、作業台14が水平 に取り付けられており、この作業台14に搭乗した作業者(図示せず)は、旋回 台12やブーム13の作動を通じて任意の高所に移動することができる。
【0010】 ただし、ブーム13等が作動すると、車体11には、ブーム13や作業台14 の重量に基づくモーメント(以下、転倒モーメントという。)が車体11を転倒 させる方向に作用する。このため、車体11の前後左右の4箇所には、車体11 を地面に対して支持するアウトリガジャッキ15が取り付けられている。
【0011】 このアウトリガジャッキ15は、車体11の側面に取り付けられたアウタポス ト16と、このアウタポスト16に上下方向に伸縮自在に挿入されたインナポス ト17と、両ポスト16,17に内蔵されたジャッキシリンダ18とから構成さ れている。ジャッキシリンダ18は、図2に示すように、シリンダチューブ18 aの上端部に形成された保持穴18bに、アウタポスト16における互いに対向 する側板間に架け渡されるよう取り付けられた保持ピン16aを貫通させること によりアウタポスト16に対して保持される。なお、保持穴8bの内径は保持ピ ン16aの外径よりも大きくなっており、このため、ジャッキシリンダ18はア ウタポスト16に対して上下方向への移動を許容するガタを有した状態で保持さ れることになる。
【0012】 そして、ジヤッキシリンダ18の下端部に連結されたインナポスト17を下方 に伸長させ、インナポスト17の下端部を接地させることにより、ジヤッキシリ ンダ18は、アウタポスト16を介して車体11を地面に対して支持することが できる。
【0013】 このように構成された各アウトリガジャッキ15におけるアウタポスト16の 内部には、本考案に係る接地状態検出装置が取り付けられている。以下、図2を 用いてその接地状態検出装置について説明する。 接地状態検出装置20は、固定部材21と、可動部材22と、2つの検出スイ ッチ(第1検出スイッチ23および第2検出スイッチ24)と、操作アーム25 とから構成されている。 固定部材21は、アウタポスト16の内部におけるジャッキシリンダ18のシ リンダチューブ18aの上方に配置され、アウタポスト16に対して固定されて いる。固定部材21には、円盤部分が設けられており、この円盤部分における中 央には上下方向に貫通する貫通口21aが形成されている。
【0014】 可動部材22は、固定部材21とシリンダチューブ18aの上端部との間に配 置され、固定部材21との間に配置された二重バネ26により下方に付勢されつ つ上下方向に移動自在に設けられている。この可動部材22は円盤状の部材であ り、その中央には上下方向に貫通する貫通口22aが形成されている。そして、 この貫通口22aと固定部材21に形成された貫通口21aには、一本のストッ パボルト27がヘッド部を下にして挿入されている。
【0015】 なお、ストッパボルト27の上端部には、ストッパナット28が取り付けられ ており、このストッパナット28と固定部材21との当接によって、上記二重バ ネ26により下方に付勢される可動部材22の一定位置よりも下方への移動が阻 止される。
【0016】 第1検出スイッチ23は、リミットスイッチからなり、固定部材21の下面か ら円筒状に下方に延びるバネカバー21bの外周面に取り付けられている。この 第1検出スイッチ23は、そのスイッチロッド23aが上方に押し込まれるよう に操作された状態でオフになり、その操作が解除されることによりオンになって 検出信号を出力する。 また、第2検出スイッチ24もリミットスイッチからなり、固定部材21の側 面に取り付けられている。この第2検出スイッチ24は、そのスイッチロッド2 4aが下方に向かって押し込まれるように操作されることによりオンになって検 出信号を出力する。
【0017】 操作アーム25は、可動部材22の下面に一体的に取り付けられており、その 可動部材22とともに上下移動する。操作アーム25の右端は、第1検出スイッ チ23の下方まで延びており、その先端部には第1検出スイッチ23のスイッチ ロッド23aの下端に対向するようにネジ25aが取り付けられている。また、 操作アーム25の左端は、第2検出スイッチ24の上方まで延びており、その先 端部には第2検出スイッチ24のスイッチロッド24aの上端に対向するように ネジ25bが取り付けられている。
【0018】 なお、第1検出スイッチ23および第2検出スイッチ24から出力された検出 信号は、図5に示す安全装置50におけるコントローラ51に入力される。コン トローラ51は、第1検出スイッチ23からの検出信号を受けると、警報機52 を作動させて警報を鳴らす。また、コントローラ51は、第2検出スイッチ24 からの検出信号を受けると、ブーム規制装置53を作動させて、ブーム13の作 動のうち転倒モーメントを増加させる方向への作動(倒伏作動や伸長作動)を強 制的に停止させる。
【0019】 このように構成された接地状態検出装置20では、上記二重バネ26により下 方に付勢されたストッパボルト27のヘッド部下端面は、ジャッキシリンダ18 のシリンダチューブ18aの上端部に取り付けられた当接ネジ18cの上端面に 常時当接する。
【0020】 ここで、図2は、アウトリガジャッキ15が安定に車体11を支持している状 態を示している。即ち、車体11は、アウタポスト16を介してその重量をジャ ッキシリンダ18に預けており、このため、アウタポスト16の保持ピン16a は、ジャッキシリンダ18の保持穴18bに対して下端位置に位置している。し たがって、可動部材22および操作アーム25は、ストッパボルト27のヘッド 部を介し、シリンダチューブ18aにより二重バネ26の付勢力に抗して上方に 押し上げられる。そして、この状態では、操作アーム25の右端が第1検出スイ ッチ23のスイッチロッド23aに当接し、これを押上げ操作するので、第1検 出スイッチ23からは検出信号は出力されない。一方、操作アーム25の左端は 第2検出スイッチ24のスイッチロッド24aから上方に離脱するので、第2検 出スイッチ24からも検出信号は出力されない。
【0021】 また、図3は、車体11が不安定状態に近付いて傾きつつある状態を示してい る。即ち、ジャッキシリンダ18は接地しているが、車体11の重量はジャッキ シリンダ18にかかっておらず、アウタポスト16は、保持ピン16aがジャッ キシリンダ18の保持穴18bの中央(所定中間位置)に位置するようにジャッ キシリンダ18に対して浮いた状態となっている。このとき、可動部材22およ び操作アーム25は、図2に示した状態よりも若干下方に位置することになる。 そして、この状態では、操作アーム25の右端は第1検出スイッチ23のスイッ チロッド23aから離脱するので、第1検出スイッチ23から検出信号が出力さ れる。このため、上述した警報機52が作動し、その警報を聴いた作業者は、車 体11が不安定状態に近付きつつあることを認識することができる。
【0022】 さらに、そのように不安定状態に近付きつつあることを認識した作業者は、そ の時点であとどのくらいブーム13を不安定側に作動させて、作業台14を移動 させることができるかということも検討付けることができる。したがって、作業 台14をある目標位置まで移動させようとした場合に、その途中でそれが可能か 否かの判断を行うことができ、ブーム13の無駄な作動を未然に回避して、作業 効率を向上させることができる。 なお、操作アーム25の左端は、いまだ第2検出スイッチ24のスイッチロッ ド24aから離脱しているので、第2検出スイッチ24からは検出信号が出力さ れない。
【0023】 さらに、図4は、車体11が不安定状態に陥って図3に示す状態よりも大きく 傾いた状態を示している。即ち、車体11とともに持ち上がったアウタポスト1 6の保持ピン16aは、ジャッキシリンダ18の保持穴18bの上端部に当接す る位置(所定中間位置を超える位置)に位置し、ジャッキシリンダ18の下端を 地面から離脱させる。このとき、可動部材22および操作アーム25は、ストッ パナット28が固定部材21に当接する位置まで下がっている。この状態では、 操作アーム25の右端は第1検出スイッチ23のスイッチロッド23aから離脱 するので、第1検出スイッチ23から検出信号が出力される。一方、操作アーム 25の左端は、第2検出スイッチ24のスイッチロッド24aに当接し、これを 下方に押動操作するので、第2検出スイッチ24からも検出信号が出力される。 このため、ブーム規制装置53が作動して、ブーム13の不安定側への作動が規 制され、車体11の転倒事故が防止される。
【0024】 なお、本高所作業車10を用いて寒冷地において作業を行ったために第2検出 スイッチ24のスイッチロッド24aが凍り付いてしまった場合でも、この第2 検出スイッチ24は、スイッチロッド24aが押動操作されることによって検出 信号を出力するようになっているので、そのような凍り付きによってブーム規制 装置53の作動が妨げられることはない。
【0025】
以上のように本考案の接地状態検出装置は、車体が不安定状態に陥ったことを 示すアウトリガジャッキの接地状態のみならず、車体が不安定状態に近付きつつ あることを示す接地状態をも検出する。このため、本接地状態検出装置を用いれ ば、作業者に対し、車体が不安定状態に陥る前にそのような不安定状態に近付き つつあることを認識させることができ、さらには車体が不安定状態になるまでに あとどのくらいの余裕があるかを見当付けさせることにより作業効率の向上を図 らせることができる。
【図1】本考案に係るアウトリガジャッキの接地状態検
出装置を備えた高所作業車の斜視図である。
出装置を備えた高所作業車の斜視図である。
【図2】上記接地状態検出装置の側面図である。
【図3】上記接地状態検出装置の側面図である。
【図4】上記接地状態検出装置の側面図である。
【図5】上記接地状態検出装置を利用した安全装置のブ
ロック部である。
ロック部である。
10 高所作業車 11 車体 15 アウトリガジャッキ 16 アウタポスト 16a 保持ピン 17 インナポスト 18 ジヤッキシリンダ 18b 保持穴 20 接地状態検出装置 21 固定部材 22 可動部材 23 第1検出スイッチ 24 第2検出スイッチ 25 操作アーム 26 二重バネ
Claims (1)
- 【請求項1】 作業車の車体の側部等に取り付けられた
アウタポストと、このアウタポスト内にこのアウタポス
トに対して上下方向への移動を許容するガタを設けて取
り付けられたジャッキシリンダとからなり、このジャッ
キシリンダを下方に伸長させて下端部を接地させること
により、前記車体を地面に対して支持するアウトリガジ
ャッキの接地状態検出装置であって、 前記アウタポストの内部における前記ジャッキシリンダ
の上方に配置され、前記アウタポストに対して固定され
た固定部材と、 この固定部材と前記ジャッキシリンダの上端間に配置さ
れ、前記固定部材との間に配置されたバネにより下方に
付勢されつつ上下方向に移動自在に設けられた可動部材
と、 前記固定部材に、押動操作自在に取り付けられたリミッ
トスイッチからなり、前記押動操作が解除されたときに
検出信号を出力する第1検出スイッチと、 前記固定部材に、押動操作自在に取り付けられたリミッ
トスイッチからなり、前記押動操作が行われたときに検
出信号を出力する第2検出スイッチと、 前記可動部材に一体的に取り付けられ、前記可動部材と
ともに上下動して前記第1検出スイッチおよび前記第2
検出スイッチに当接し、これら検出スイッチを押動操作
する操作部材とから構成されており、 前記アウタポストが前記ジャッキシリンダに対して前記
ガタによる上下方向への移動許容範囲における下端位置
に位置しているときは、前記操作部材により前記第1検
出スイッチのみが押動操作されるようになっており、前
記アウタポストが前記ジャッキシリンダに対して前記移
動許容範囲内における所定中間位置に上動したときは、
前記操作部材による前記第1検出スイッチの押動操作が
解除されるとともに前記第2検出スイッチの押動操作も
行われないようになっており、さらに前記アウタポスト
が前記ジャッキシリンダに対して前記移動許容範囲内に
おける前記所定中間位置を超えて上動したときは、前記
操作部材により前記第2検出スイッチが押動操作される
ようになっていることを特徴とするアウトリガジャッキ
の接地状態検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6394792U JP2553246Y2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | アウトリガジャッキの接地状態検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6394792U JP2553246Y2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | アウトリガジャッキの接地状態検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0623994U true JPH0623994U (ja) | 1994-03-29 |
JP2553246Y2 JP2553246Y2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=13244054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6394792U Expired - Fee Related JP2553246Y2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | アウトリガジャッキの接地状態検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2553246Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4625686B2 (ja) * | 2004-11-30 | 2011-02-02 | 株式会社アイチコーポレーション | 作業車の安全制御装置 |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP6394792U patent/JP2553246Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2553246Y2 (ja) | 1997-11-05 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |