JPH06239234A - 懸垂式車両のブレーキ装置 - Google Patents

懸垂式車両のブレーキ装置

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JPH06239234A
JPH06239234A JP2928193A JP2928193A JPH06239234A JP H06239234 A JPH06239234 A JP H06239234A JP 2928193 A JP2928193 A JP 2928193A JP 2928193 A JP2928193 A JP 2928193A JP H06239234 A JPH06239234 A JP H06239234A
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Yozo Fukumoto
陽三 福本
Hitoshi Tsunashima
均 綱島
Teruhisa Honjo
照久 本城
Akihiko Kurata
章彦 倉田
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Kobe Steel Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 故障時や異常時でも確実にブレーキ作用を果
たすフェールセーフ機能を持たせる。 【構成】 高架軌道14に設けた軌道側ブレーキ体22
を、高架軌道14に懸垂支持された懸垂式車両11の車
両側ブレーキ体16に自重により上方から押し付けて同
ブレーキ体16を下降させ、その上下のブレーキ面16
a,16bと軌道側ブレーキ体22および走行ガイド面
14aとの間の摩擦抵抗によって所謂ネガティブブレー
キ作用を発揮させ、またエアシリンダ21,21により
軌道側ブレーキ体22を上昇させてブレーキ解除するよ
うにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高架軌道に懸垂支持さ
れ、ロープ牽引力等により同軌道に沿って移動する懸垂
式車両を駅部等で停止させるためのブレーキ装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、懸垂式車両のブレーキ装置として
図5に示す構成のものが一般に使用されている。
【0003】これを説明すると、1は懸垂式の車両で、
この車両1の上部左右両側に吊りフレーム2,2が設け
られ、この吊りフレーム2,2が、高架軌道(以下、単
に軌道という)3に走行輪4…を介して懸垂支持され、
かつ、図示しない牽引ロープ等の駆動手段により軌道3
に沿って移動しうるようになっている。
【0004】ブレーキ装置5は、車両1を停止させる駅
部等に地上設備として設けられている。
【0005】このブレーキ装置5は、ブレーキシリンダ
(通常はエアシリンダ)6と、このブレーキシリンダ6
により駆動されて回動運動を行うブレーキリンク7と、
このブレーキリンク7の先端に取付けられたブレーキ板
8とからなり、このブレーキ板8が、車両1の側面に設
けられた摩擦板9に押し付けられてブレーキ力が作用
(車両1が停止)するように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の懸垂式車両のブレーキ装置5によると、次のよう
な欠点があった。
【0007】 ブレーキシリンダ7のシリンダ推力に
よってブレーキ力を発生させる構成であるため、シリン
ダ配管の損傷等の故障や異常が起こるとブレーキが働か
なくなり、フェールセーフ性の面から冗長系を考慮する
必要があることから構成が複雑となっていた。
【0008】 また、ブレーキ区間のどこでも車両1
を停止させ得ることが原則であるため、このブレーキ区
間が長い場合に、ブレーキ装置5を複数個所に設置しな
ければならず、設備費が高くなっていた。
【0009】そこで本発明は、フェールセーフ機能を有
し、故障時や異常時でも確実にブレーキ作用が得られ、
しかもブレーキ区間が長い場合でも設備が簡単でコスト
が安くてすむ懸垂式車両のブレーキ装置を提供するもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、高架軌道に懸
垂支持されかつこの高架軌道に沿って移動する懸垂式車
両に車両側ブレーキ体が設けられる一方、上記高架軌道
に軌道側ブレーキ体が、自重により上記車両側ブレーキ
体に押し付けられてブレーキ力を発揮するブレーキ位置
と、車両側ブレーキ体に対し上方に離間してブレーキ力
を解除するブレーキ解除位置との間で昇降可能に設けら
れ、かつ、この軌道側ブレーキ体を上記ブレーキ位置と
ブレーキ解除位置との間で昇降させる昇降手段を具備し
てなるものである。
【0011】
【作用】上記構成によると、軌道側ブレーキ体が自重に
より車両側ブレーキ体に押し付けられてブレーキ力が発
生するため、昇降手段の故障時、異常時にもブレーキ作
用が確実に行われ、フェールセーフ機能が果たされる。
【0012】また、軌道側ブレーキ体をブレーキ区間に
跨って設けておくことにより、ブレーキ区間のどこでも
ブレーキ作用が行われるため、ブレーキ区間が長い場合
でも設備が簡単ですむ。
【0013】
【実施例】
第1実施例(図1〜図3参照) 11は懸垂式車両で、従来同様この車両11の上部左右
両側に吊りフレーム12,12が設けられ、この吊りフ
レーム12,12が走行輪13…を介して軌道14に懸
垂支持され、かつ、ロープ牽引力等により軌道14に沿
って移動しうるようになっている。
【0014】両側吊りフレーム12,12には、走行輪
13…が取付けられた左右の走行フレーム15,15の
中央部にそれぞれ車両側ブレーキ体16が設けられてい
る。
【0015】この車両側ブレーキ体16は、上下両側に
ブレーキ面16a,16bを有し、上側ブレーキ面16
aが吊りフレーム12,12の上方に突出する状態で、
上下一対のリンク17,18によって上下移動可能に支
持されている。
【0016】また、上部リンク17と走行フレーム15
との間にバネ19(図1参照)が設けられ、車両側ブレ
ーキ体16に押し下げ力が作用しない状態で、このバネ
19により同ブレーキ体16が押し上げられて下側ブレ
ーキ面16bと軌道14の走行ガイド面14aとの間に
隙間が形成される。
【0017】一方、軌道14には、ブレーキ区間の両側
において、上面左右両側にブラケット20を介して昇降
手段としてのエアシリンダ21が下向きに取付けられ、
このエアシリンダ21,21の下端(ロッド端)に長尺
板状の軌道側ブレーキ体22が、車両側ブレーキ体16
の上側ブレーキ面16aに対向する状態で水平に取付け
られている。
【0018】こうして、軌道側ブレーキ体22が、エア
シリンダ21…の伸縮作動によって昇降可能となり、シ
リンダ縮小(ブレーキ体上昇)状態で車両側ブレーキ体
16の上側ブレーキ面16aから離間し、シリンダ伸長
(ブレーキ体下降)状態で同ブレーキ面16aに押し付
けられるように構成されている。
【0019】なお、エアシリンダ21…は、ロッド側室
にエアを供給されることによって縮小し、このロッド側
室のエアが抜かれたときに、軌道側ブレーキ体22の自
重と、ヘッド側室に設けられたバネの力とによって伸長
する。
【0020】また、軌道上面には、エアシリンダ21…
と並んでリンク機構23…が設けられている。このリン
ク機構23は、図3に示すように軌道14に固定された
ブラケット24と、このブラケット24に一端が枢支さ
れた上下一対のリンク25,25と、この両リンク2
5,25の他端に連結された連結フレーム26とから成
り、この連結フレーム26の下端に軌道側ブレーキ体2
2がピン連結されている。
【0021】このリンク機構23…は、エアシリンダ2
1…の伸縮動作に連動して上下運動し、軌道側ブレーキ
体22に作用するブレーキ体長さ方向の荷重を支持して
エアシリンダ21…の破損を防止する。
【0022】次に作用を説明する。
【0023】ブレーキ解除時には、エアシリンダ21…
のロッド側室にエアが供給されて同シリンダ21…が縮
小し、軌道側ブレーキ体22が上昇して車両側ブレーキ
体16から離間するため、ブレーキ力は発生しない。
【0024】一方、車両11を停止させるときは、エア
シリンダ21…のロッド側室からエアを抜いて同シリン
ダ21…を図2仮想線で示すように縮小させ、軌道側ブ
レーキ体22を自重によって車両側ブレーキ体16の上
側ブレーキ面16aに押し付ける。
【0025】こうすると、車両側ブレーキ体16が下降
してその下側ブレーキ面16bが軌道14の走行ガイド
面14aに圧接し、この上下のブレーキ面16a,16
bと軌道側ブレーキ体22および走行ガイド面14aと
の間の摩擦抵抗によってブレーキ作用が果たされる。
【0026】このように、軌道側ブレーキ体16を自重
により車両側ブレーキ体16に押し付けてブレーキ力を
発生させる所謂ネガティブブレーキ構造であるため、エ
アシリンダ21…の配管損傷その他の故障や異常が生じ
た場合でも、ブレーキ作用が確実に行われる。
【0027】また、軌道側ブレーキ体22をブレーキ区
間に跨って設けておくことにより、ブレーキ区間のどこ
でもブレーキ作用が行われるため、ブレーキ区間が長い
場合でも、その分、軌道側ブレーキ体22を長くするだ
けでよく、設備が簡単ですむ。
【0028】第2実施例(図4参照) 第1実施例との相違点のみを説明する。
【0029】第1実施例では、軌道側ブレーキ体22を
基本的には自重のみによって車両側ブレーキ体16に押
し付ける構成としているため、車両11の重量や負荷等
によってはブレーキ力に過不足が生じる可能性がある。
そこで第2実施例では、この点の対策として次の構成を
とっている。
【0030】エア源と各エアシリンダ21…との間に、
ブレーキ位置イとブレーキ解除位置ロとの間で切換わり
作動する電磁切換式の主ブレーキ制御弁27が設けられ
ている。
【0031】また、主ブレーキ制御弁27とヘッド側室
21aとを結ぶ管路中にヘッド側圧力設定用の第1調圧
弁28が設けられる一方、主ブレーキ制御弁27とロッ
ド側室21bとを結ぶ管路中に、ロッド側圧力設定用の
第2調圧弁29と、定常位置イと調整位置ロとの間で切
換わり作動する電磁切換式の補助ブレーキ制御弁30
と、排気弁31とが設けられている。
【0032】さらに、補助制御弁30の別の入口ポート
は、ロッド側圧力設定用の第3調圧弁32を介してエア
源に接続されている。
【0033】図中、33…は各エアシリンダ21のヘッ
ド側室21a…に設けられたバネ、34,34は第1お
よび第2両調圧弁28,29と並列に設けられたチェッ
ク弁である。
【0034】この構成において、通常のブレーキ作動時
には、主ブレーキ制御弁27がブレーキ位置イにセット
され、補助ブレーキ制御弁30が定常位置イにセットさ
れる。
【0035】この状態では、各エアシリンダ21…のロ
ッド側室21bのエアが排気弁31から大気に放出され
る一方、エア源からのエアが、主ブレーキ制御弁27、
第1調圧弁28を介して各エアシリンダ21…のヘッド
側室21aに供給される。
【0036】これにより、各エアシリンダ21…が伸長
し、軌道側ブレーキ体22が自重とエア圧とにより車両
側ブレーキ体16に押し付けられてブレーキ力が発生す
る。
【0037】次に、主ブレーキ制御弁27がブレーキ解
除位置ロに切換えられると、エア源からのエアが同制御
弁27、第2調圧弁29、補助制御弁30、排気弁31
を介して各エアシリンダ21…のロッド側室21b…に
供給される。また、ヘッド側室21a…内のエアはチェ
ック弁34を通って主制御弁27から大気に放出され
る。
【0038】これにより、各エアシリンダ21…が縮小
して軌道側ブレーキ体22が車両側ブレーキ体16から
離間し、ブレーキ力が解除される。
【0039】一方、ブレーキ作動時にブレーキ力が過大
であるときには、補助ブレーキ制御弁30を調整位置ロ
にセットする。
【0040】こうすると、エア源からのエアが同制御弁
30、排気弁31を介して各エアシリンダ21…のロッ
ド側室21b…に供給され、このエア圧によってシリン
ダ縮小力が作用するため、ブレーキ力が弱められる。
【0041】こうして、車両重量や負荷等に応じてブレ
ーキ力を適正に調整することができる。
【0042】ところで、上記実施例では、軌道側ブレー
キ体22をほぼ垂直に上下移動させる構成としたが、同
ブレーキ体22をリンク機構によって斜め上下方向に平
行移動させるようにしてもよい。
【0043】また、このようなリンク機構(上記実施例
ではリンク機構23)を用いず、エアシリンダ21…の
みで軌道側ブレーキ体22を支持する構成をとってもよ
い。
【0044】一方、軌道側ブレーキ体22の昇降手段と
して、エアシリンダに代えて油圧シリンダを用いてもよ
いし、同ブレーキ体22にねじ軸を垂直に突設し、この
ねじ軸に螺合させた雌ねじ体をモータ(油圧モータまた
は電動モータ)で駆動して軌道側ブレーキ体22を昇降
させる構成をとってもよい。
【0045】
【発明の効果】上記のように本発明によるときは、軌道
側ブレーキ体を基本的には自重により車両側ブレーキ体
に押し付けてブレーキ力を発生させる所謂ネガティブブ
レーキ構造をとっているため、昇降手段の故障時、異常
時にもブレーキ作用が確実に行われる。すなわち、フェ
ールセーフ機能が果たされ、安全性が向上する。
【0046】また、軌道側ブレーキ体をブレーキ区間に
跨って設けておくことにより、ブレーキ区間のどこでも
ブレーキ作用が行われるため、ブレーキ区間が長い場合
でも設備が簡単ですみ、設備コストを安くすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す側面図である。
【図2】図1のII-II線拡大断面図である。
【図3】図1のIII-III線拡大断面図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す空気回路図である。
【図5】従来技術とその問題点を説明するための正面断
面図である。
【符号の説明】
11 懸垂式車両 14 高架軌道 16 車両側ブレーキ体 22 軌道側ブレーキ体 21 軌道側ブレーキ体の昇降手段としてのエアシリン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本城 照久 広島県三原市糸崎町5007番地 三菱重工業 株式会社三原製作所内 (72)発明者 倉田 章彦 広島県三原市糸崎町5007番地 三菱重工業 株式会社三原製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高架軌道に懸垂支持されかつこの高架軌
    道に沿って移動する懸垂式車両に車両側ブレーキ体が設
    けられる一方、上記高架軌道に軌道側ブレーキ体が、自
    重により上記車両側ブレーキ体に押し付けられてブレー
    キ力を発揮するブレーキ位置と、車両側ブレーキ体に対
    し上方に離間してブレーキ力を解除するブレーキ解除位
    置との間で昇降可能に設けられ、かつ、この軌道側ブレ
    ーキ体を上記ブレーキ位置とブレーキ解除位置との間で
    昇降させる昇降手段を具備してなることを特徴とする懸
    垂式車両のブレーキ装置。
JP02928193A 1993-02-18 1993-02-18 懸垂式車両のブレーキ装置 Expired - Lifetime JP3320814B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104309632A (zh) * 2014-09-29 2015-01-28 济南金牛砖瓦机械有限公司 一种双轨车用外侧刹车制动装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104309632A (zh) * 2014-09-29 2015-01-28 济南金牛砖瓦机械有限公司 一种双轨车用外侧刹车制动装置

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