JPH0623757B2 - 油脂性物質の量を測定する測定法及び測定装置 - Google Patents

油脂性物質の量を測定する測定法及び測定装置

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JPH0623757B2
JPH0623757B2 JP61097050A JP9705086A JPH0623757B2 JP H0623757 B2 JPH0623757 B2 JP H0623757B2 JP 61097050 A JP61097050 A JP 61097050A JP 9705086 A JP9705086 A JP 9705086A JP H0623757 B2 JPH0623757 B2 JP H0623757B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、調べようとする要素すなわち被実験者の皮膚
又はそのひげや毛髪の表面に存在する油脂性物質(以下
油脂分と呼ぶ)の量を検出し又は測定する方法及び装置
に関する。
この油脂分には、皮膚又は毛髪により分泌される皮脂、
或は又一部だけしか吸収されていない油分の施し後若干
時間後に皮膚に残る油基体物質がある。本発明は又被実
験者の油脂分用の採取装置に係わる。
独国特許第3,213,944号明細書の前書には、皮
膚の表面に存在する油脂被膜の量を評価する若干種類の
方法を記載してある。この特許明細書自体は皮膚の表面
用の油脂被膜を評価する方法に係わる。この方法によれ
ば、細密に分布した吸着剤はなるべくは鉱物質の吸着剤
を被覆した担体側部を皮膚面に接触させ、分析又は試薬
の作用により油脂分を目視できるようにし、色の変化を
写真又は光度計により評価する。
『1984』年刊行の第19号101:68596hの
化学的化粧品の選別』により、皮脂を採取するために皮
膚に当てがう多重層担体を利用する、皮脂の分泌の測定
法が知られている。この多重層担体は、多孔のポリエチ
レン層と紙層とエチルアクリレートを含む黒色層とエチ
ルアクリレートを含む厚さ5μmの白色層とから成つて
いる。この多重層担体を皮膚に当てがうときは、白色層
に現われる黒色は分泌皮脂の量による。
公知の全部の方法のうちで、皮膚の皮脂を採取する部片
として半透明の板片を選定し、この担体を透過する光の
量を測定する方法が考えられる。実際上或る与えられた
時間内で或る定められた圧力で調べようとする皮膚の区
域に前もつて当てがうつや消しの条片の透明度とこの条
片に塗つた油脂分との間に良好な関連のあることが知ら
れている。
とくに仏国特許第2,480,461号明細書には皮膚
の表面にある油脂分の量を測定するようにした装置につ
いて記載してある。この装置の好適とする実施例では金
属を施した反射性の後側部を持つつや消しのガラス板に
より構成した半透明部片を使用する。このガラス板はそ
の非反射性の面を皮膚に当てがう。さらに調べる皮膚の
皮脂の分泌が多いほどガラス板は一層透明になる。ホト
ダイオードによりガラス板のつや消し面に単色の光束を
送る。そしてこの光束は、ガラス板の厚さを最初に過ぎ
次いで金属面で反射し最後にこのガラス板の厚さを2回
目に過ぎた後に、ホトトランジスタのベースに回収す
る。このホトトランジスタは受ける光束にほぼ比例した
電圧を生ずる。ガラス板に付着した皮脂の量とホトトラ
ンジスタの出力の電圧との間には或る関係がある。この
方法では皮脂の量は利用担体を横切る光束の透過に影響
を及ぼす。
本出願人は、皮膚又は毛髪で採取され担体に塗布した油
脂分の量の検出成績がこの担体を透過する光の量はもは
や測定しないでこの担体で反射した光の量を測定する場
合に、一層正確に得られることが分かつた。つや消しの
担体の使用に伴う反射による検出法は、光沢のある担体
に体する透過又は反射による測定の場合より一層動的な
測定ができ有利である。
すなわち本発明は、被実験者の皮膚又は毛髪から成る調
べようとする要素に採取条片を与えられた時間にわたり
与えられた圧力で当てがい、前記条片に付着した油脂分
の量を光学的に評価して、調べようとする前記要素の表
面にある油脂分の量を測定する方法において、調べよう
とする要素に接触するようにした側部をつや消しにし1
%より低い正反射率を持つようにした採取条片を使い、
この条片の前記した側部により反射する光の量を油脂分
の付着の前後に評価し、この評価により調べた要素の表
面にある油脂分の量を誘導することを特徴とする測定法
にある。
反射光を評価するときは、条片を放射光を吸収する非反
射性支持体に位置させる。調べようとする要素に接触す
るようにした側部が、1%以下の鏡面反射係数すなわち
正反射率(specular reflection factor)と、0.50
μm以下の算術的粗さ(arithmetic rugosity)Raの値
により与えられる滑らかさを持つ表面条件と、0.25mm3
/cm2以下の流体容積の吸収能力を持つ微小孔げき率す
なわち微小空洞(microporosity)とを持つ採取条片を
選定するのが有利である。拡散深さは10μm以下であ
る。この特性により採取条片上で油脂分を迅速に平衡さ
せる。
前記の定義では微小孔げき率の容積は採取条片の表面に
吸収されることのできる液体の体積に対応する。Ra値は
次の式により計算される平均粗さである。
この式でyは基準値(たとえば )として取つた中央面に対する表面の点の高さであり、
Lは試料の長さである。
状況に従つてたわみ性又は剛性の条片を使えばよい。毛
髪の皮脂分泌物を調べるときは、頭皮の曲がりを占める
ことのできるたわみ性採取条片を使う。このように使う
場合には、中央部に加える200gの重りを乗せた状態
で中央部に10ないし15mmのたわみを生ずるようなた
わみ性を持つ長方形の7cm×1cmの採取条片を使うのが
有利である。
又半透明又は不透明な採取条片を使えばよい。この採取
条片は白色、黒色又は有色のもの、すなわち着色したも
のでよい。
本発明方法のとくに有用な特長によれば、条片により反
射する光の量は、この条片の油脂分の場所に従つて油脂
分の付着の前後に測定する。すなわち条片全体に沿う反
射の読みにより、この条片の場所に従う輝度曲線を生ず
る。この実施例は、毛髪の皮脂分泌物を調べるときに有
用である。この場合曲線は、条片に毛髪に根元から先端
まで当てがつた場合に毛髪の根元から先端までの油脂分
の態様を反映する。
本発明方法の簡略化した変型では、調べようとする要素
の油脂分含量に関して定性的な決定値が得られるように
油脂分の付着後に裸眼で条片を観察するのはもちろんで
ある。
有色の条片に油脂分の存在することにより色の強さ(マ
ンセルに使用される意味で)の変化を生ずる。十分に暗
い色を選定するのが有利である。眼は、色が暗いときに
強さの変化に敏感である。この場合黒色の強さが1に等
しく白色の強さが9に等しいマンセルによる強さスケー
ルでは、6以下の強さを持つ色の選択により良好な成績
が得られる。
又磁石により光学的調査区域に位置させることのできる
磁化できる採取条片を使うのも有用である。この方法に
より後述のようにこの条片の輝度を容易に検出すること
ができる。このような磁気固定法はとくに、採取条片が
たわみ性磁気テープの一部であるときに使うことができ
る。
本発明の目的は又、前記した特性を持つ採取条片と共
に、前記した方法を実施する装置にある。この装置は、
10゜ないし70゜の入射角のもとで採取条片を照明す
るようにした光ビームを生ずる方向性の光の源と、調べ
ようとする要素に接触するようにした採取条片側部によ
り反射した光の量を、油脂分の付着の前後に検出するた
とえばホトトランジスタから成る検出器と、この検出器
に供給される出力信号を処理する処理装置とにより構成
したことを特徴とする。
調べた表面にわたり油脂分の分布の像である反射曲線を
得るようにすべて条片に沿い読みを得る場合には、本発
明装置は、前記条片に対する支持体を設ける。この支持
体は条片の平面に平行に移動自在である。
検出器の出力信号の処理装置は、プログラマブルコンピ
ュータを協働させたアナログ/デイジタル変換器により
構成するのが有利である。
本発明の利点をさらに詳しく説明するために、採取条片
により反射する光とこの条片を透過する光との各検出方
式の間の比較実験を後述する。
以下本発明測定法の実施例を添付図面について詳細に説
明する。
第1図には油脂分2の堆積物を上側に位置させることの
できる条片1の横断面を示してある。油脂分2を堆積す
ることのできる条片1の側部はつや消しにしてある。条
片1は、直流電圧を供給する『ミジエツト(Midget)』
形ランプ3から成る光源により照明する。ランプ3は、
条片1の平面の法線に対し角度α=30゜を挟んで傾斜
する光ビームを生ずる。前記法線に対し前記光ビームの
光軸の対称軸線に沿い検出部4で条片1により反射した
光の量を検出し、又検出部5で前記光軸の延長軸線に沿
い条片1を通過する光の量を検出する。
前記した比較を行うには、比較的透明な材料から成る2
個の条片1,1で測定を行う。第1の条片は厚さ1mmの
すりガラスから成る条片であり、第2の条片は厚さが
0.07mmで商品名『スコツチ・マジツク(Scotch Mag
ic)』として市販されている接着テープの一部である。
第1の1連の測定では検出部4,5に同じ検出回路を使
つてある。すなわちその一方を第2図に示してある。こ
の検出回路は、コレクタを6Vで付勢する『ASEA 2B5
0c』型のホトトランジスタ6により構成してある。ホ
トトランジスタ6のベースは、反射した又は透過した光
束Fにより照明する。アース及びエミツタEの間には1
0kΩの抵抗器7を設けてある。測定信号Vsは抵抗器7
の両端子の電位差である。信号Vsはホトトランジスタ6
に対する照明が増すに伴つて増加する。
前記した各条件の場合には皮脂の施しの前後ごとに反射
及び透過の3回の測定信号Vsを生ずる。皮脂を施し又施
さない場合にそれぞれ得られる値をA及びBとした皮脂
の堆積は、条片の人のひたいに与えられた時間にわたり
与えられた圧力で当てがうことにより得られる。感度は
比(B- A)/Aにより与えられる。
得られる成績を次の第1表に示してある。2通りの場合
の成績の比較では、反射により伝送される信号が採取条
片上の皮脂の存在に対し感度の一層高い信号として現わ
れることを明示する。
第2の1連の測定では本出願人は、反射光の検出器は変
更しないで条片を透過する光の検出器の感度を増すよう
にした。このために第3図に示した電子回路を検出のた
めに検出部5だけに使つた。この回路は前記の回路に比
べて、エミツタを直接接地し、前記の回路の場合と同じ
定格の抵抗器7をもはやエミツタには接続しないでコレ
クタに接続した点が異なつている。コレクタの給電電圧
はこの場合も6Vである。この場合コレクタ及びアース
の間の電位差である信号Vmを測定する。Vmは照射の増加
に伴い低下する。
前記したのと同様に実施される測定及び計算の値を次の
第2表に記載してある。
条片の透過による検出に対し一層高い感度の検出器を使
つたが、透過による検出の感度は、反射による検出の場
合に得られる感度よりなおかなり低いままになつてい
る。
第4図に示した装置により、皮脂を条片上に位置させる
区域に皮脂を付着させた条片により反射する光の量を測
定することができる。この装置は、毛髪に沿い根元及び
先端の間の皮脂分布の分析を必要とする場合にとくに有
用である。実際に毛髪に沿う皮脂分布を表わす曲線が得
られる。このためにたわみ性の長方形条件1を毛髪にそ
の根元から先端に向かい一定の圧力を加えて当てがう。
条片1のたわみ性により条片1は頭蓋の輪郭を占めるよ
うにすることができる。このような条片1を形成するに
は、場合によりたわみ性の板片に取付けた磁気テープの
一部を選定するのが有利である。第4図の装置は条片1
の支持体8を備えている。第5図は支持体8の横断面を
示す。支持体8はU字形のみぞ11を形成した移動自在
な滑動台10により構成してある。みぞ11の底部には
まつすぐにした2個の棒状片12,12の間に磁石9を
配置してある。各棒状片12には条片1をその油脂分を
付着させる側部とは反対側の側部により当てがう。条片
1には酸化鉄の粒子を加えて条片1が磁石9の磁気吸引
作用を受け支持体8に平らに固定されるようにする。
条片1を乗せる支持体8の表面又は中央面は使用放射光
線に対し非反射性であり、吸収性である。すなわち条片
1を通過することのできる光の干渉反射は避けられる。
支持体8の移動は、制御単位14を備えた間欠駆動電動
機13によりウオームねじによつて確実にできる。
第4図の装置は第1図について述べたようなランプ3を
備えている。ランプ3は回路15により給電する。この
装置はさらに、第2図について前記した回路配置を持つ
ホトトランジスタ6を備えている。
条片1上の皮脂の存在により反射能力すなわち条片1の
輝度の変ることはよく知られている。ホトトランジスタ
6は、条片1上に存在する皮脂の量に関連する値を持つ
信号Vsを生ずる。信号Vsは条片1上の横方向の皮脂分布
には無関係である。ホトトランジスタ6から来る信号Vs
は増幅器16により増幅する。次でこの信号はアナログ
−デイジタル変換器17でデイジタル化される。変換器
17は0ないし10Vの振幅を持つ信号を、プログラマ
ブルコンピュータ18により読取られる値に変換する。
プログラマブルコンピュータ18は、インタフエース1
9を持つ中央単位とプリンタ20と監視器21とキー盤
22とを備えている。プログラマブルコンピュータ18
の機能は、ランプ3及び検出ホトトランジスタ6により
構成した読取りヘッドに対して支持体8の移動を生じさ
せかつ制御して、ホトトランジスタ6に対する条片1の
位置に従つてホトトランジスタ6から来るデータを記憶
し、これ等のデータを条片1に沿う皮脂分布に関する種
種のデータを含むメッセージを編集するのに先だつて処
理する。これ等のデータはとくに、条片に沿う皮脂の分
布スペクトルを表わす図表と、このスペクトルの表面値
と、ピークの高さと、中間高さにおけるスペクトルの幅
と等を含む。毛髪に沿う皮脂分布を表わす曲線は、皮脂
の付着した条件1で得られるスペクトルと皮脂を施す前
の条片1で得られるスペクトルとの間の差から誘導され
る。
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は光の透過及び反射による検出モードの比較に使
う実験装置の横断面図、第2図及び第3図はそれぞれ透
過又は反射の後に受ける光を測定するのに検出器として
使う電子回路の配線図である。第4図は本発明測定法を
実施する測定装置の配置図、第5図は第4図の測定装置
の移動自在な支持体に対する採取条片の位置決め装置の
横断面図である。 1……採取条片、2……油脂分、3……光源、6……ホ
トトランジスタ、8……支持体、17……アナログ/デ
イジタル変換器、18……プログラマブルコンピュータ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−90161(JP,A) 特開 昭54−33095(JP,A) 特開 昭57−16358(JP,A) 実開 昭54−8494(JP,U) 実開 昭54−8495(JP,U) 実開 昭59−158046(JP,U) 実開 昭59−27449(JP,U) 実開 昭56−128558(JP,U) 実開 昭56−175756(JP,U) 実開 昭56−149946(JP,U) 実開 昭57−41160(JP,U) 実開 昭57−44446(JP,U)

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】採取条片を、調べようとする要素に、所定
    の時間にわたり所定の圧力であてがって、油脂性物質を
    採取する段階と、 前記採取条片上に付着した前記油脂性物質の量を、光放
    射によって光学的に評価する段階と、 を包含する、調べようとする要素の表面上、たとえば被
    実験者の皮膚又は毛髪上の油脂性物質の量を測定する測
    定法において、 (イ) 前記調べようとする要素に接触するようにした側部
    がつや消しであり、かつ1%より低い正反射率を持つ採
    取条片を使用し、この採取条片を、非反射性であり、か
    つ使用される前記光放射を吸収できる支持体表面上に配
    置する段階と、 (ロ) 前記採取条片の側部が前記油脂性物質を含浸する前
    及び含浸した後に、前記側部によって反射される光の量
    を評価する段階と、 (ハ) この評価された反射される光の量から、調べられて
    いる前記要素の表面上に位置する前記油脂性物質の量を
    誘導する段階と、 を包含することを特徴とする測定法。
  2. 【請求項2】前記調べようとする要素に接触するように
    した側部が、0.50μm以下の算術的粗さRa値に対応
    する滑らかさを持つ表面条件を備えた採取条片を使用す
    る、特許請求の範囲第(1) 項記載の測定法。
  3. 【請求項3】前記調べようとする要素に接触するように
    した側部が、0.25 mm3/cm2 以下の流体吸収能力を
    持つ微小空洞を備え、拡散深さが10 μmより浅い採
    取条片を使用する、特許請求の範囲第 (1)項記載の測定
    法。
  4. 【請求項4】たわみ性の採取条片を使用する、特許請求
    の範囲第(1) 項記載の測定法。
  5. 【請求項5】剛性の採取条片を使用する、特許請求の範
    囲第(1) 項記載の測定法。
  6. 【請求項6】半透明な採取条片を使用する、特許請求の
    範囲第(1) 項記載の測定法。
  7. 【請求項7】採取条片を、調べようとする要素に、所定
    の時間にわたり所定の圧力であてがって、油脂性物質を
    採取する段階と、 前記採取条片上に付着した前記油脂性物質の量を、光放
    射によって光学的に評価する段階と、 を包含する、調べようとする要素の表面上、たとえば被
    実験者の皮膚又は毛髪上の油脂性物質の量を測定する測
    定法において、 (イ) 前記調べようとする要素に接触するようにした側部
    がつや消しであり、かつ1%より低い正反射率を持つ不
    透明な採取条片を使用する段階と、 (ロ) 前記採取条片の側部が前記油脂性物質を含浸する前
    及び含浸した後に、前記側部によって反射される光の量
    を評価する段階と、 (ハ) この評価された反射される光の量から、調べられて
    いる前記要素の表面上に位置する前記油脂性物質の量を
    誘導する段階と、 を包含することを特徴とする測定法。
  8. 【請求項8】採取条片を、調べようとする要素に、所定
    の時間にわたり所定の圧力であてがって、油脂性物質を
    採取する段階と、 前記採取条片上に付着した前記油脂性物質の量を、光放
    射によって光学的に評価する段階と、 を包含する、調べようとする要素の表面上、たとえば被
    実験者の皮膚又は毛髪上の油脂性物質の量を測定する測
    定法において、 (イ) 前記調べようとする要素に接触するようにした側部
    がつや消しであり、かつ1%より低い正反射率を持つ着
    色した採取条片を使用する段階と、 (ロ) 前記採取条片の側部が前記油脂性物質を含浸する前
    及び含浸した後に、前記側部によって反射される光の量
    を評価する段階と、 (ハ) この評価された反射される光の量から、調べられて
    いる前記要素の表面上に位置する前記油脂性物質の量を
    誘導する段階と、 を包含することを特徴とする測定法。
  9. 【請求項9】採取条片を、調べようとする要素に、所定
    の時間にわたり所定の圧力であてがって、油脂性物質を
    採取する段階と、 前記採取条片上に付着した前記油脂性物質の量を、光放
    射によって光学的に評価する段階と、 を包含する、調べようとする要素の表面上、たとえば被
    実験者の皮膚又は毛髪上の油脂性物質の量を測定する測
    定法において、 (イ) 磁石によって位置決めし固定することのできる磁気
    特性を持ち、前記調べようとする要素に接触するように
    した側部がつや消しであり、かつ1%より低い正反射率
    を持つ採取条片を使用する段階と、 (ロ) 前記採取条片の側部が前記油脂性物質を含浸する前
    及び含浸した後に、前記側部によって反射される光の量
    を評価する段階と、 (ハ) この評価された反射される光の量から、調べられて
    いる前記要素の表面上に位置する前記油脂性物質の量を
    誘導する段階と、 を包含することを特徴とする測定法。
  10. 【請求項10】前記油脂性物質の含浸前又は含浸後に、
    前記採取条片によって反射される光の量を、この採取条
    片上の位置に従って測定する、特許請求の範囲第(9) 項
    記載の測定法。
  11. 【請求項11】調べようとする要素の表面上、たとえば
    被実験者の皮膚又は毛髪上の油脂性物質の量を、採取条
    片を使用して測定する測定装置において、 (イ) 前記採取条片を照明する光ビームを発生する方向性
    光源と、 (ロ) 前記油脂性物質を含浸する前及び含浸した後に、前
    記要素の表面に接触するようにした前記採取条片の側部
    により反射される光の量を検出する検出手段と、 (ハ) 前記検出手段の出力信号を処理する処理手段と、 (ニ) 前記採取条片用の支持表面手段と、 を備え、 前記支持表面手段が、非反射性であり、前記方向性光源
    からの放射を吸収できるようにした、測定装置。
  12. 【請求項12】前記支持表面手段を、前記採取条片の平
    面に平行な平面内で移動可能にした、特許請求の範囲第
    (11)項記載の測定装置。
  13. 【請求項13】前記処理手段が、アナログ−ディジタル
    変換器と、これに関連するプログラマブルコンピュータ
    とを備えた、特許請求の範囲第(11)項記載の測定装置。
JP61097050A 1985-04-29 1986-04-28 油脂性物質の量を測定する測定法及び測定装置 Expired - Lifetime JPH0623757B2 (ja)

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FR8506481A FR2581191B1 (fr) 1985-04-29 1985-04-29 Procede pour mesurer une quantite de produit gras se trouvant a la surface d'un element a etudier, appareillage pour sa mise en oeuvre et lame de prelevement dudit produit gras.

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