JPH06237259A - データ通信方式 - Google Patents

データ通信方式

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JPH06237259A
JPH06237259A JP5212444A JP21244493A JPH06237259A JP H06237259 A JPH06237259 A JP H06237259A JP 5212444 A JP5212444 A JP 5212444A JP 21244493 A JP21244493 A JP 21244493A JP H06237259 A JPH06237259 A JP H06237259A
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Esu Gooshiyu Suteiibun
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/16Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
    • H04J3/1605Fixed allocated frame structures
    • H04J3/1611Synchronous digital hierarchy [SDH] or SONET
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S370/00Multiplex communications
    • Y10S370/901Wide area network
    • Y10S370/902Packet switching
    • Y10S370/903Osi compliant network
    • Y10S370/907Synchronous optical network, SONET

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 常時、FIFO運転を行って、高速処理が可
能で高品質のプロトコルを持つデータ通信方式を得るこ
とである。 【構成】 本発明のデータ通信方式では、米国電気通信
規約SONETに準拠したバックプレーンバス上の共通
制御データの伝達に、セクションレイヤーおよびライン
レイヤーのオバーヘッドバイトを使用する。例えばST
S−1フレームから成るデータユニットでは、要求確認
ライン(531、532、533)を持つ同期バス(5
01、502、503)を介して、データ転送を確かめ
るための同期ペイロードエンベロープ(SPE)に予め
定義された数のタイムスロットが割り当てられる。各デ
ータユニットには、係属しているパッケット全数および
そのユニット自身から転送される待ち行列に先立つパッ
ケット数のそれぞれを監視するための待ち行列カウンタ
及びカウントダウンカウンタを備えている。本発明のデ
ータ通信方式は、送受信回路を使用するPCMバス上に
実現される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アーキテクチャを構成
するためのバックプレインバスを共有している計算装置
の間のデータ通信方式に関し、特に、SONET(同期
光通信ネットワーク)通信規約によりデータ送信媒体と
して主に光ファイバを使用するネットワークの一部であ
る計算装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバは、データ通信用の高帯域媒
体を提供する。その結果、光ファイバは、デジタル電話
システムに使用されるほか、多くのコンピュータネット
ワークへの応用が見い出されて来た。光ファイバを使用
している音声およびコンピュータ総合ネットワーク上
で、音声およびコンピュータ設備に対する一様のインタ
フェースを許容するために、米国国家規格協会は、SO
NET通信規約として公知になっているものを採用して
いる。SONET通信規約は、「米国遠距離通信用国家
規格−−デジタルヒエラルキ−−光インタフェースレー
トおよびフォーマット文書(SONET)」に述べられ
ている。この文書を本明細書の一部として含めることと
する。SONET文書は、フォトニックレイヤとセクシ
ョンレイヤとラインレイヤとのトランスポートレイヤ、
およびパスレイヤを備えている階層通信アーキテクチャ
を支えるためのデータフォーマットのヒェラルキーを定
義している。本発明は、スティーブン S. ゴーシュ
および佐藤人志によって1992年10月26日に出願
された、発明の名称が「デジタルループゲインシステ
ム」の米国特許出願シリアルナンバ第07/966,3
35に関するもので、この米国特許出願も本明細書の一
部として援用する。
【0003】図8には、階層構造の概略モデルが示され
ている。これらレイヤは、最下位のフォトニックレイヤ
を除いて、各自の下位レイヤのサービスの上に構築され
ている。
【0004】SONET通信規約の基本データユニット
は、STS−1(同期送信信号レベル1)と呼ばれるフ
レームによって表わされる。このSTS−1フレーム
は、図9に図示されているように、8ビット(1バイ
ト)の90列×9行から成る。固定送信率ではSTS−
1フレームは、125μ秒で送信される。SONET通
信規約では図9に図示されているように、STS−1フ
レームのデータは、行ごとに左から右へと送信される。
各バイトにおいて、最上位ビットは最初に送信される。
【0005】階層構造を支えるためには、STS−1フ
レームの最初の3つの列は、トランスポートオーバーヘ
ッド情報を伝達するために使用されるもので、このフレ
ームの残りの87列は、STS−1シンクロナスペイロ
ードエンベロープ(STS−1 SPE)として知られ
ており、続いて転送されるべきデータを伝達する。パス
レイヤのオーバーヘッド情報もまたSTS−1 SPE
により伝達される。図10に、STS−1フレームにお
けるトランスポートレイヤおよびパスレイヤのオーバー
ヘッドの割り当てが示されている。オーバーヘッドの各
バイトについてはSONET文書に詳細に述べられてい
るので、本願明細書では省略する。
【0006】SONET通信規約もまた、(i)各々が
STS−1フレームより小さくSTS−1 SPE内で
トランスポートされ、仮想属性(VT)と呼ばれるデー
タフォーマットと、(ii)各々がSTS−1フレーム
より大きくSTS−Nフレーム(Nは整数)として指示
されるデータフォーマットとを定義する。STS−Nフ
レームは、N個のSTS−1フレームと間に挟んだバイ
トによって形成されている。光ファイバーにおいてST
S−1およびSTS−Nのデータフォーマットに対応し
ているものは、それぞれOC−1およびOC−N(光キ
ャリアレベル1および光キャリアレベルN)と呼ばれ
る。OC−1およびOC−Nは、それぞれのSTS信号
をスクランブル後に光変換して得られる。
【0007】本発明の理解を容易にするためSONET
アーキテクチャのレーヤーの各々の概略を説明する。フ
ォトニックレイヤは、例えば光ファイバーのような物理
媒体を通じて固定ビットレート(51.84メガビット
/秒)でビット伝送を提供するものである。フォトニッ
クレイヤの主な機能は、STS信号とOC信号との間の
変換である。
【0008】セクションレイヤは、物理媒体を通じてS
TS−Nフレームを伝達する。このセクションレイヤで
は、フレーム化、スクランブル化、セクションエラーの
監視を行う。セクションレイヤに終端する装置は、ST
S−Nフレームのセクションオーバーヘッドバイトを読
み出し、解釈し、そして変形する。
【0009】ラインレイヤは、パスレイヤペイロードを
高信頼性のトランスポートを処理する。一つのパスはネ
ットワーク上でサービスを提供する装置間の論理的点対
点接続の基本ユニットである。2以上のパスレイヤのペ
イロードは、おのおのが概ねSTS−1基本データレー
トより低いデータレートを持っており、STS SPE
を共有することができる。ラインレイヤは、パスレイヤ
に対して同期化および多重化を行う。ラインレイヤに対
するオーバーヘッドは、維持および保護(例えば、誤り
回復および冗長)に関係するオーバーヘッドを含む。ラ
インレイヤに終端する設備は、STS−1フレームのラ
インレイヤのオーバーヘッドバイトを読み出し、解釈
し、変形する。
【0010】パスレイヤは、パス終端設備間のサービス
のトランスポートを処理する。このようなサービスの例
は、同期および非同期DS−1およびビデオ信号のサー
ビスを含んでいる。パスレイヤの主たる機能は、サービ
スをパスレイヤによって要求されたフォーマットにマッ
プすることである。
【0011】多くのコンピュータシステムで見受けられ
るアーキテクチャは、コンピュータの計算ユニットが共
有するバックプレーンバスから成る。このバックプレー
ンバスは、バックプレーン上の計算ユニットがローカル
システム機能(故障の際の診断またはバックアップユニ
ットの統合のような機能を含む)を通信する手段であ
る。多くのシステム、例えば、パルス符号変調(PC
M)データを送受信する電話交換機または多重化装置に
おいては、バックプレインの外部のコンピュータとのデ
ータ通信は、ローカルデータトラフィックとは異なる媒
体上に成される。このようなシステム、特にSONET
通信規約のバンド幅のサービスデータトラフィクに要求
されるものにおいては、バックプレーンバス上に使用さ
れた通信プロトコルは、保護切り替えの要求または動的
バンド幅の割り当てのようなデータの処理を支持するの
に必要な速い応答時間を達成する場合に、重要な要因と
なり得る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例え
ば、電話交換機用について述べると、ポーリングアリゴ
リズムに基づくバックプレーンバス上のプロトコルは本
来低速である。割り込みプロトコルに基づいたプロトコ
ルはバンド幅の要件を満足させるかもしれないが、この
ようなプロトコルは多数の割り込みおよび仲介ラインを
必要としているからである。
【0013】また、その他のプロトコル、例えば、マル
チバスおよびNuバスシステムにおいて使用される分散
仲介テクニックは、バスの使用を要求している装置には
均等なアクセスを要求することに関して十分に「公正」
である。しかしながら、バックプレーン上の様々な計算
装置からのバス要求が予告なしに届いたときに、これら
他のプロトコルでは、FIFO(先入れ先出し)運転を
行うことができないし、バックプレーンにたくさんの追
加の信号を必要とする。
【0014】さらに、従来例のプロトコルにおいて欠如
している望ましい品質として、実現の容易さ、データお
よびローカル制御トラフィックの双方に対する統一バ
ス、およびメッセージフォーマットおよびメッセージ長
における柔軟性がある。
【0015】そこで、本発明の技術的課題は、常時、F
IFO運転を行って、高速処理が可能で高品質のプロト
コルを持つデータ通信方式を得ることである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、パケッ
ト要求および該パケット要求の確認のための要求確認ラ
インを持つ同期バスと、この同期バスに接続された複数
の計算ユニットとを備えたデータ通信方式において、前
記計算ユニットのおのおののインタフェースは、待ち行
列カウンタと、カウントダウンカウンタと、前記要求確
認ラインに確かめられたパケット要求信号およびパケッ
ト確認信号を該要求確認ライン上で検出する検出ユニッ
トと、前記パケット要求が前記要求確認ライン上で前記
パケット要求信号に信号化されるときにはいつでも、前
記待ち行列カウンタのカウント内容をインクリメントす
る一方、該要求確認ライン上で前記パケット確認信号が
確かめられるときにはいつでも、該待ち行列カウンタの
該カウント内容および前記カウントダウンカウンタのカ
ウント内容をディクリメントするように前記待ち行列カ
ウンタおよびカウントダウンカウンタに接続された待ち
行列コントローラと、前記要求確認バス、前記待ち行列
カウンタ、および前記カウントダウンカウンタに接続さ
れ、予め定められた第1の複数のタイムスロットの一つ
の間に該要求確認ライン上でデータ送信用要求を確認
し、該待ち行列カウンタのカウント内容を前記カウント
ダウンカウンタに転送するための要求確認カウント転送
手段と、前記同期バスおよび前記カウントダウンカウン
タに接続され、予め定められた第2の複数のタイムスロ
ットの間に該カウントダウンカウンタの前記カウント内
容がゼロになるときに前記同期バス上にデータパケット
を送信するためのデータ送信手段とを有することを特徴
とするデータ通信方式が得られる。
【0017】
【実施例】本発明の一実施例によるデータ通信方式を総
合型ディジタルループキャリア(以下IDLCと呼ぶ)
に適用した例を説明する。IDLCとは、直接または間
接にローカルディジタル交換機(以下LDSと呼ぶ)に
インタフェースするためのもので、Bellocore
社(445 S.Street、Rm 2J−125、
P.O.Box 1910、Morristown、
NJ 07962−1910)によって発行されたBe
llcore技術報告書TR−TSY−000303の
必須要件に従う。このBellcore技術報告書にお
いて、LDSへのインタフェースについては、総合型デ
ィジタルインタフェース(以下IDTと呼ぶ)として述
べられている。
【0018】図1を参照して、1対のLDSを接続する
ための一態様が示されている。図1に示すように、ID
LC401は、TR−TSY−000303IDTを有
する中央オフィスターミナル(以下COTと呼ぶ)とし
て動作し、リング状にリモートディジタルターミナル
(以下RDTと呼ぶ)402、403および404に接
続されてローカルターミナルネットワークを形成する。
電話加入者設備は、RDT402−404にインターフ
ェースされる。図1に示すように、IDLCは、RDT
(例えばRDT404)でも構成され得る。RDT40
4はCOT401が故障の際、COTとして動作する。
【0019】本発明の実施例によるIDLCは、共通機
能を実行するための共通シェルフモジュールおよびテレ
フォンシステムの加入者へのインタフェースを含んでい
る計算ユニットである1またはそれ以上のサービス決定
モジュール(以下SDMと呼ぶ)を含む。前記共通機能
は、例えば、呼び出し信号およびダイヤル信号のような
共通チャネル信号(以下CCSと呼ぶ)処理を含む。各
SDMには、テレフォンネットワークにインタフェース
されるべき信号を供給する様々な設備用の一般のバック
プレインインタフェースを提供する。このような設備
は、様々な物理的表示を使用しながら、異なるフォーマ
ットで異なるソースからデータを供給している。このよ
うなデータは、アナログ音声周波数信号DS0、DS
1、DS2、DS3、STS−1、OC−1、イーサネ
ット(Ethernet)または他の中程度速度ローカ
ルエリアネットワークまたはカーブ/家庭へのファイバ
(以下FTTC/FTTHと呼ぶ)リンクおよびパーソ
ナル通信ネットワークリンクを含んでいる。連続した動
作のために、通常、共通シェルフモジュールにおけるユ
ニットのおのおのには保護のために冗長またはバックア
ップユニットが供給されている。
【0020】SDMは、共通チャネルの信号供給、提供
とアラームとステータスとの監視などの機能に対するロ
ーカル共通制御を供給する。提供は、帯域幅、アナログ
信号レベル、およびアラームの条件を高めるためのビッ
トエラーレートスレシュホールド等のインターフェース
のパラメータを設定する工程を意味する。
【0021】SDMバックプレーンは、3つのグループ
に共有される結果、ST−3レート信号は、低速グルー
プの中でST−1に基づいて共有され得る。低速グルー
プは、STS−1信号の帯域幅を共有する。
【0022】本発明の一つのIDLC内における共通モ
ジュールは、共通のロケーションにおいて最良に実行さ
れているそれら機能を実行する。共通モジュールにおけ
るユニットは、例えば共通チャネル信号化、システム実
行・アラーム監視、および提供をSDM内で機能対応マ
スタとして動作する。本実施例では、共通モジュールに
10本のPCMデータバスを備えている。これらバスの
うち3本は、プロセスデータが共通モジュールのうちS
DMから受理したデータを処理する部分に使用される。
5本のバスは高速電話加入者インタフェースにインタフ
ェースするために使用される。1本のバスは、共通モジ
ュールのうち高速・低速インタフェースにサービスする
部分に共通する。残りはスペアバスである。これらバス
のおのおのは、24ビットの幅で6.48Mhzのクロ
ックレートで動作しSTS−3データレートを提供す
る。本発明においては、PCMデータバスのおのおのの
バスは、SDMバックプレーンバスに関し以下に更に詳
細に述べるプロトコルを使用する。
【0023】上述したように、SDMは、加入者および
ローカル共通制御機能に低速インタフェースするユニッ
トを含んでいる。低速インタフェースユニットは、PO
TS(例えば、単純で旧式の電話サービス)および上述
した他の応用例の音声周波数用の接続とのインタフェー
スを提供する。各SDMにおいて、おのおのがSTS−
1データレートを持っている8ビットのPCMバスの3
組(3セット)が提供される。バスの各組は、送受信バ
スを構成し3つの低速グループの一つに対するサービス
を行う。各SDMは、3つのSTS−1データバスを構
成する1本のSTS−3データバスにより共通モジュー
ルに接続される。SDMは全体としてはVF(音声周波
数)チャネルユニット(CHU)で飽和状態にあるなら
ば、全ての3つのPCMバスは、一般的には同一のST
S−1データバスに接続される。
【0024】図2は、本実施例のSDMにおけるPCM
バスセット501、502および503とSDM共通制
御ユニット504とを示している。図2に示されている
ように、低速インタフェースユニット(LIU)51
0、511、および512と513、514、および5
15と516、517、および518とは、それぞれP
CMバスセット501〜503に接続されている。PC
Mバスの各組は、以下述べる本発明のバスプロトコル
(「バックプレーン共通データプロトコル」)に従っ
て、例えばライン531〜533の一つの「要求および
認知(「REQ/ACK」)ライン」を供給する。SD
M共通制御ユニット504は、バス541および542
を経て他のSDM共通制御ユニットに接続される。バス
541および542はおのおのはSTS−3レートで動
作する。タイムスロットが使用されていない期間にSD
M共通制御ユニット504は、PCM数値を全て1にセ
ットするが、使われていないタイムスロットに他のSD
MがそのPCMデータとのANDを入れることができ
る。もちろん、PCMデータを全て1にセットすること
も、バックプレーン内で行うことができる。
【0025】システムのオーバーヘッドデータメッセー
ジ、およびチャネルユニット(例えば、LIU510〜
518)とSDM共通制御ユニット504との間の共通
のチャネル信号化情報は、SONETセクションおよび
ラインオーバーヘッドタイムスロットを使用しているS
DMバックプレーンの上を通過する。詳しくは、セクシ
ョンオーバーヘッドバイトA1、A2、B1、C1、及
びD1〜D3とラインオーバーヘッドバイトB2、D4
〜D12、K1、K2、Z1、およびZ2とが使用され
ている(図10参照)。SDMはセクションおよびライ
ン終端ユニットであるため、これらバイトはSDMバッ
クプレーンバスによって使用され得る。そのようにして
転送されたデータは、「共通データ」として知られてい
る。バイトE1、E2、およびF1は、SDMにおける
OC−1ユニットから命令ワイヤおよびユーザーデータ
トラフィックを終端する単純な手段を提供するため、し
ばらく除外する。H1、H2、およびH3バイトは、S
TS−Nフレームにおけるポインタ調整を通信する手段
を提供するのを予約する。
【0026】この実施例において、伝送PCMバスは、
付加的なインタフェース回路無しにデータ通信用双方向
バスとして使用され得るので、共通データを転送のため
に選択されている。本発明のバックプレーン共通データ
プロトコルでは、単一のREQ/ACK(例えば、RE
Q/ACKライン531〜533のいずれか一つ)だけ
が、データの共通のトランスポートを支えるのに必要で
ある。SDMの各ユニット、例えばLIU510〜51
8の一つ、またはSDM共通制御ユニット504には、
バックプレーンにコネクタのハードワイヤで接続された
独自のカードスロット数が割り当てられる。
【0027】本発明では、STS−1フレーム内のカー
ドスロットのアドレスに基づいて、各カードスロット
は、4つの独自のタイムスロットが割り当てられる。例
えば、カードスロットアドレス0を持つユニットは、タ
イムスロット6、186、366および546を予約す
る。同様に、カードスロットアドレス1〜84を持つユ
ニットには、それぞれのカードスロットアドレスの順
に、タイムスロット7〜90、187〜270、367
〜450および547〜630を予約する。しかしなが
ら、ユニットの数が85を超えるならば、カードスロッ
トアドレス85にはタイムスロット96、276、45
6、および636を予約する。これは、タイムスロット
1〜5、181〜185、271〜275、361〜3
65、451〜455、541〜545、631〜63
5、および721〜725は、パッケット終了指示が予
約されるからである。タイムスロット730〜810
は、特別な制御機能のために予約される。
【0028】SDMにおける各ユニットは、待ち行列カ
ウンタおよびカウントダウンカウンタを備えている。待
ち行列カウンタは、PCMバスに係属している共通デー
タパケット要求ナンバのカウントを保持する。カウント
ダウンカウンタは、ユニット自身のパケット要求の前に
共通データパケット要求ナンバのカウントを保持する。
各ユニットはSTS−1フレーム内に4つのタイムスロ
ットが割り当てられるから、4つのパケット要求は、S
TS−1フレームの間に作成される。ユニットはパケッ
トを送りたいときには、PCMバスに組み合わせたRE
Q/ACKライン(例えば図2のREQ/ACKライン
531〜533)上にREQ/ACK信号を確かめるこ
とによって、STS−1フレームにおいて割り当てられ
たタイムスロットの一つの間にパケット要求を実行す
る。同時に、この要求しているユニットは、カウントダ
ウンにその待ち行列カウンタの内容を転送する。全ての
ユニットはREQ/ACKラインを監視しているから、
パケット要求がREQ/ACKライン上で検出されると
きはいつでも各ユニットは待ち行列カウンタをインクリ
メントする。
【0029】パケットがPCMバス上でうまく送られ認
知(共通データパケットの受信の確認は次に述べる)さ
れるときはいつでも、各ユニットは、待ち行列カウンタ
およびカウントダウンカウンタの双方をディクリメント
する。一つのユニットは、待ち行列カウンタがゼロに到
達するときには、利用可能な次のオーバーヘッドタイム
スロットにその共通データパケットを伝送する。共通デ
ータパケット伝送の終了は、パケットの最終バイトがP
CMバス上に伝送されたタイムスロットの間にREQ/
ACKライン上のREQ/ACK信号を確かめるユニッ
トによって指示される。各パケットは、受信ユニットの
ために誤り検出符号を含んでいて、パケットが正しく受
信されたかどうかを検証する。受信ユニットは、パケッ
トの終りが指示された後に、第2のタイムスロットの期
間にREQ/ACKライン上にREQ/ACK信号を確
かめることによってパケットの受信を確認する。受信を
確認する信号が期待されているタイムスロットの期間中
に確かめられないときは、再伝送が必要となる。
【0030】図3はバックプレーン共通データプロトコ
ルの動作を図示している。図3は、t(0)〜t(9)
の期間中に、一つのユニット(たとえばA)の待ち行列
カウンタ(列RQの正方形で表示されている)およびカ
ウントダウンカウンタ(列CDの正方形で表示されてい
る)が指示するのを示す。図3に示されるように、時刻
t(0)において、Aの待ち行列およびカウントダウン
カウンタはゼロである。時刻t(1)〜t(3)におい
て、3つのパケット要求REQがREQ/ACKライン
上に検出される。従って、Aの待ち行列カウンタは、パ
ケット要求のおのおのを検出するごとにインクリメント
される。時刻t(1)におけるパケット要求の検出に続
くオーバーヘッドタイムスロットの期間中には、その要
求しているユニットは、共通データパケットの伝送を開
始する。パケットの終端が信号され受信ユニットが共通
データは正しい受信であることを確認するときに、第1
の共通データパケットの伝送は時刻t(4)において完
了する。従って、時刻t(4)においてAの待ち行列カ
ウンタはデクリメントされる。
【0031】時刻t(5)においてAはREQ/ACK
ライン上の信号を確かめることによってパケット要求を
送る。同時に、Aの待ち行列カウンタの内容は、Aのカ
ウトダウンカウタに転送される。時刻t(6)におい
て、他のパケット伝送が完了すると、Aの待ち行列カウ
ンタおよびカウントダウンカウンタをデクリメントす
る。時刻t(7)において、Aにそのパケットを次に利
用できるオーバーヘッドタイムスロットにおいて送らせ
ながら、Aのカウントダウンカウンタはゼロに到達す
る。時刻t(8)において、Aによって送られたパケッ
トは、確認されない。従って、Aは時刻t(9)におい
て確認されたその共通のデータパケットを再び伝送す
る。
【0032】図4は、共通データパケットの待ち行列化
および伝送に関する事象を概説する。図4に示されるよ
うに、パッケット要求は時刻t(1)に発行される。こ
れはSTS−1フレームのSPE部分以内のタイムスロ
ットである。パッケット伝送は、トランスポート(例え
ば、セクションおよびライン)に対応するt(2)〜t
(3)の期間中に発生する。パケットの終端および確認
信号もまた、t(3)およびt(4)においてSTS−
1フレームのオーバーヘッド部分の期間中に送られる。
【0033】各ユニットに組み合わせた4つのタイムス
ロットのおのおのは、4つのパケット優先レベルに対す
る4つの優先待ち行列に組み合わされても良い。この状
況では、各ユニットには、4つの待ち行列カウンタおよ
び4つのカウントダウンカウンタが与えられている。一
つのユニットは、その優先用のカウントダウンカウンタ
がゼロで、全てのより優先される待ち行列がゼロのとき
にのみ、与えられた優先の予め待ち行列になっているパ
ケットを伝送する。一実行において、最も優先される待
ち行列は、保護スイッチ要求のために指示され、第2番
目に優先される待ち行列は、動的バンド幅割り当て要求
のために指定され、そして、残りの待ち行列は、全て他
の共通のデータ処理のために使用される。
【0034】前記共通制御ユニット504は、タイムス
ロット730、732、734、および736をそれぞ
れ4つの優先待ち行列のおのおのにおける空の待ち行列
状態に信号を送り、パケット要求が継続しているかどう
かに関せず、全てのユニットを再同期する。一つの空の
待ち行列状態が検出されるときには、いつでも、共通制
御ユニット504は、REQ/ACKラインを確める。
REQ/ACKライン上のタイムスロット730、73
2、734、および736のいずれにおいても再同期信
号を受信する際に、各ユニットは、適当な待ち行列カウ
ンタおよびカウトダウンカウンタをゼロにリセットす
る。パケット要求に係属しているユニットは、再同期後
のパケット要求を再び確めるのに責任がある。
【0035】(i)ノイズスパイクが、REQ/ACK
ライン上で確かめられるべき誤りパケット要求信号の原
因となるとき、(ii)欠陥のあるユニットが、順に、
予め要求されたパケットを伝送したりパケットの終端信
号を供給したりすることができなくなるとき、(ii
i)受信ユニットが、伝送されたパケットを確認できな
くなるときに、誤り状態が発生する。共通制御ユニット
504は、このような誤り状態について、REQ/AC
Kラインを監視する。最終の確認がREQ/ACKライ
ン上で信号化されたのち300のオーバーヘッドタイム
スロットを超えていたならば、共通制御ユニット504
は、タイムスロット740において誤り状態の信号を送
る。誤り状態に応じて、各ユニットは、最も優先される
ゼロでない待ち行列カウンタおよびカウントダウンカウ
ンタをデクリメントする。ユニットの最も優先されるカ
ウントダウンカウンタがゼロに達するときに、次のST
S−1フレームの次に利用可能なオーバーヘッドスロッ
トにおいてデータパケットを伝送しても良い。
【0036】新しいユニットがシステムに導入されると
きに、その新しいユニットは、空の待ち行列または再同
期信号のためタイムスロット730、732、734お
よび736を監視する。そのユニットのために、空の待
ち行列または再同期信号が受信されたときに、通常の待
ち行列カウンティング動作が適性な待ち行列およびカウ
ントダウンカウンタのために始まる。全ての待ち行列が
このように同期されるときに、ユニットの「オンライ
ン」状態を登録するためにメッセージがSDM共通制御
ユニット504に送られる。
【0037】当業者は、本発明のプロトコルが放送メッ
セージを1より大きい意図した受信者に送るのを許容す
るのを認めるであろう。このような放送メッセージは、
ロールコール、状態のポーリング(調査)、および保護
スイッチングのような機能に対して有益である。保護ス
イッチングの状況において、制御ユニットは、保護スイ
ッチメッセージ用の同期バスを詮索し、予備ユニットを
壊れて取り替えられているユニットに割り当てたタイム
スロットを受けつぐことを可能にする。
【0038】図5は、本実施例に使用された共通データ
パケットのフォーマットを示す。図5に示されているよ
うに、共通データパケットは、(i)方向ビットDを含
む8ビットアドレスフィールド801、(ii)2ビッ
トのプライオリティビットを含む8ビットのメッセージ
タイプフィ−ルド802、(iii)不定長(N×8ビ
ット)のデータフィールド803、および(iv)誤り
検出符号804を備えている。この実施例において、共
通データパケットが共通ユニット(1にセットされてい
るDビットによって指定されている)から生じるとき
に、アドレスフィールドは、受信者のユニットのカード
スロットアドレスを指定する。そうでないならば、共通
データパケットが低速インタフェースユニットから共通
制御ユニット(0にセットされているDビットによって
指定されている)生じるときに、アドレスフィールド
は、パケットソースであるユニットのカードスロットア
ドレスを指定する。パケットが低速インタフェースユニ
ットから生じるときに、意図した受信者は共通ユニット
であり、メッセージタイプフィ−ルド802に符号化さ
れる。従って、各共通ユニットは、メッセージタイプフ
ィ−ルド802のメッセージタイプおよびプライオリテ
ィビットを検査し、意図された受信者を検証する。この
ようなシステムでは、低速インタェースユニットはカー
ドスロットアドレスによってアドレスされ、共通ユニッ
トはカードスロットアドレスおよびメッセージタイプフ
ィールドのプライオリティビットによってアドレスされ
る。
【0039】低速インタフェースユニットの一つにおい
て上述したバックプレーン共通データプロトルを実行す
るためのメッセージ伝送回路900が図6において示さ
れている。図6に示されているように、制御状態マシン
(「待ち行列コントローラ901」)は、ライン967
上のREQ/ACK信号、ライン950上のOVH信
号、およびライン951上のSCTS信号を監視し受信
する。制御状態マシン901は、(i)カウンタブロッ
ク902で表わされた待ち行列カウンタをそれぞれ初期
化(SL)、インクリメント(INC)およびデクリメ
ント(DEC)するためのライン958、957および
954によって表わされた制御信号、(ii)カウンタ
ブロック903で表わされたダウンカウンタをデクリメ
ントするための制御信号を供給する。共通のデータ転送
のために割り当てられたオーバータイムスロットの間に
ライン950上のOVH信号が確かめられる。同期信号
が共通ユニットから受信されているときに、ライン95
1上の信号SCTSは確かめられる。
【0040】他の状態マシン(「メッセージ要求および
アクノリジコントローラ908」)は、信号XおよびR
TSをライン952および953上でそれぞれ受け、パ
ケット要求を初期化するためまたはパケットにおける最
終バイトの伝達を指示するためにREQ/ACKライン
967のREQ/ACK信号を確かめる。信号Xは、マ
イクロコントローラ906によって供給され、メッセー
ジ要求を指示し、アクノリッジコントローラ908に、
ライン967のREQ/ACK信号を確かめさせる。低
速インタフェースユニットに割り当てられた4つのタイ
ムスロットのうちのいずれかひとつの間において信号R
TSは確かめられる。メッセージ要求およびアクノリッ
ジコントローラ908は、カウンタブロック903のダ
ウンカウンタを指示するMQ信号を供給する。これは、
パケット要求が待ち行列化されたときに、カウンタブロ
ック902の出力バス959上の数値を受信するためで
ある。MQ信号は、パケットが伝送用待ち行列であるこ
とを登録するために、メッセージ伝送コントローラ90
7にも供給される。
【0041】マイクロコントローラ906は、メッセー
ジバッファ904に伝送されるべきパケットを書き込
む。ダウンカウンタがゼロに到達したときに、メッセー
ジ伝送コントローラ907は、メッセージバッファ90
4の内容をPCMバス968上に、次の利用可能なオー
バーヘッドタイムスロットの間に、出力させる。BIP
ジェネレータ905は、パケットが正しく受信されたか
どうかを受信者に決定させるようにするため、パケット
の最終バイトとして送られた誤り検出符号を供給する。
この実施例では、ビット・インターリーブされたパリテ
ィタイプのエラー検出符号が供給される。メッセージ伝
送コントローラ907は、メッセージ要求およびアクノ
リッジコントローラ908にも信号を供給する。メッセ
ージ要求およびアクノリッジコントローラ908にRE
Q/ACKライン967上でパケットの終端を確かめさ
せる。
【0042】図7は、低速インタフェースユニットにお
いて、上述したバックプレーン共通データのプロトコル
を実行するためのメッセージ受信回路1000のブロッ
クダイヤグラムである。図7に示されているように、制
御ユニット1001は、PCMバス968を監視し、デ
ータパケットの初端を検出し、そして、バス1052上
に供給された低速インタフェースユニットアドレス自身
のスロットアドレスに対してデータアドレスのアドレス
フィールドを検証する。
【0043】メッセージバッファ制御ユニット1003
は、メッセージバッファ1004をイネーブルにして、
PCMバス968から共通データパケットを受信させ
る。バッファ制御ユニット1003は、前のパケットが
PCMバス968から次のパケットを受信しないうちに
マイクロコントローラ1006によって処理されるのを
保証する。パリティチェックユニット1005は、独立
に誤り検出符号を計算し、そのとき受信されたパケット
内に埋め込まれた誤り検出符号に対してその計算された
誤り検出符号を比較することによって正しく受信する。
一つの信号をライン1053を経てメッセージ終端制御
ユニット1002に送り、共通データパケットが正しく
受信されたことを指示する。そこで、メッセージ終端制
御ユニット1002は、REQ/ACKライン967上
で確認信号を確かめ、メッセージバッファ1004に既
に準備されているパッケットをライン1054を経てマ
イクロコントローラ1006に信号化させる。もしパッ
ケットが正しく受信されていないならば、メッセージ終
端制御ユニット1002は、ライン1055を経てメッ
セージバッファ制御ユニット1003に信号を送り、そ
の正しく受信されていないパケットによって占められた
メッセージバッファ1004におけるスペースを処理す
る。
【0044】本発明におけるプロトコルには、ポーリン
グおよび割り込みにより駆動されたプロトコルにくらべ
て、従来を超える様々な利点がある。ポーリングのプロ
トコルにおいて、遅延するとポーリングサイクルの遅れ
に組み合わされる。ポーリングおよび割り込み駆動のプ
ロトコルの双方において、遅延すると、共通ユニットが
応答メッセージを要求している低速インタフェースユニ
ットに命令メッセージを書きこむことに組み合わされて
しまう。しかしながら、本発明では遅延がプロトコルに
組み合わされることはない。ユニットがデータ転送を必
要とするときはいつでも、データ送信要求はほとんどそ
の割り当てられたタイムスロットの次のもののときに即
座に送られる。本発明のプロトコルは、ポーリングまた
は割り込みにより駆動されたプロトコルの2.5〜90
倍も速いと評価される。共通制御ユニットのプロセッサ
上の実時間要件もまた軽減される。これは、低速インタ
フェースユニットからのパケットが共通制御ユニットの
メモリスペースに受信されるまでは、そのプロセッサが
メッセージ処理に関与しないからである。
【0045】本発明は電話応用例を使用して上述のよう
に詳細に説明したが、この説明に限定されるものではな
い。本発明は一般にどのような同期通信システムにも適
用され得ることは言うまでもない。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、同期バスを介して同期
ペイロードエンベロープに予め定義された数のタイムス
ロットを割り当てる構成を備えているため、メッセージ
処理を行えば、パケットが共通制御ユニットのメモリス
ペースに受信される。そのため、常時、FIFO運転を
行って、高速処理が可能で高品質のプロトコルを持つデ
ータ通信方式を得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるデータ通信方式を総合
型ディジタルループキャリア(IDLC)に適用した例
を示す。
【図2】本発明の一実施例によるデータ通信方式を示す
図である。
【図3】本発明に従ってバックプレーン共通データプロ
トコルの動作を図示しているタイミングチャートであ
る。
【図4】共通データパケットの伝送に関連した結果を概
説するための図である。
【図5】共通データパケットのフォーマットを示す。
【図6】本発明のプロトコルに従って共通データパケッ
トを伝送するための回路のブロックダイヤグラムであ
る。
【図7】本発明のプロトコルに従って共通データパケッ
トを受信するための回路のブロックダイヤグラムであ
る。
【図8】SONET通信規約の概略モデルを2台の計算
ユニットにおいて実現した階層化アーキテクチャを示す
図である。
【図9】STS−1フレームのフォーマットを示す。
【図10】STS−1フレームにおいてトランスポート
レイヤおよびパスレイヤのオーバーヘッドバイトの割り
当てを示す。
【符号の説明】
401 IDLC(ISC−150、COT) 402 RDT(TSC−150) 403 RDT(ISC−150) 404 RDT(TSC−150) 501〜503 PCMバス 504 共通制御ユニット(SDM) 510〜518 低速インタフェースユニット(LI
U) 521〜523 クロックおよび同期信号 531〜533 REQ/ACK 541〜542 バス 801 8ビットアドレスフィールド 802 メッセージタイプフィ−ルド 803 不定長のデータフィールド 804 誤り検出符号 900 メッセージ伝送回路 901 待ち行列コントローラ 902 カウンタブロック 903 カウンタブロック 904 メッセージバァファ 905 BIPジェネレータ 906 マイクロコントローラ 907 メッセージ伝送コントローラ 908 メッセージ要求及びアクノリジコントローラ 950〜954、957〜959 ライン 968 PCMバス 1000 メッセージ受信回路 1001 制御ユニット(メッセージ初端検出コントロ
ーラ) 1003 バッファ制御ユニット(メッセージバッファ
コントローラ) 1004 メッセージバッファ 1005 パリティチェックユニット 1006 マイクロコントローラ 1052 バス

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パケット要求および該パケット要求の確
    認のための要求確認ラインを持つ同期バスと、この同期
    バスに接続された複数の計算ユニットとを備えたデータ
    通信方式において、 前記計算ユニットのおのおののインタフェースは、 待ち行列カウンタと、 カウントダウンカウンタと、 前記要求確認ラインに確かめられたパケット要求信号お
    よびパケット確認信号を該要求確認ライン上で検出する
    検出ユニットと、 前記パケット要求が前記要求確認ライン上で前記パケッ
    ト要求信号に信号化されるときにはいつでも、前記待ち
    行列カウンタのカウント内容をインクリメントする一
    方、該要求確認ライン上で前記パケット確認信号が確か
    められるときにはいつでも、該待ち行列カウンタの該カ
    ウント内容および前記カウントダウンカウンタのカウン
    ト内容をディクリメントするように前記待ち行列カウン
    タおよびカウントダウンカウンタに接続された待ち行列
    コントローラと、 前記要求確認バス、前記待ち行列カウンタ、および前記
    カウントダウンカウンタに接続され、予め定められた第
    1の複数のタイムスロットの一つの間に該要求確認ライ
    ン上でデータ送信用要求を確認し、該待ち行列カウンタ
    のカウント内容を前記カウントダウンカウンタに転送す
    るための要求確認カウント転送手段と、 前記同期バスおよび前記カウントダウンカウンタに接続
    され、予め定められた第2の複数のタイムスロットの間
    に該カウントダウンカウンタの前記カウント内容がゼロ
    になるときに前記同期バス上にデータパケットを送信す
    るためのデータ送信手段とを有することを特徴とするデ
    ータ通信方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデータ通信方式におい
    て、更に、複数の優先待ち行列を備え、各優先待ち行列
    は、前記第1の複数のタイムスロットにおいて選択され
    たタイムスロットに関連しており、前記計算ユニットの
    うちのいくつかは、おのおのが複数の待ち行列カウンタ
    とそれぞれに対応しているカウントダウンカウンタとを
    持っていて、各待ち行列カウンタとそれに対応している
    カウントダウンカウンタとは、前記優先待ち行列の一つ
    に関連していることを特徴とするデータ通信方式。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のデータ通信方式におい
    て、更に、この方式における予め定められた状態を検出
    するための制御ユニットを備え、前記制御ユニットは、
    第3の複数の予め定められたタイムスロットの一つの間
    に該検出された状態に応じて前記要求確認ライン上で再
    同期を確かめることを特徴とするデータ通信方式。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のデータ通信方式におい
    て、各計算ユニットは、更に、前記待ち行列カウンタお
    よび前記カウントダウンカウンタをリセットするための
    該再同期信号に応答する回路を備えていることを特徴と
    するデータ通信方式。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載のデータ通信方式におい
    て、各計算ユニットは、更に、この計算ユニットが最初
    に前記要求確認ラインに接続されているときに、前記再
    同期信号に応じて前記インタフェース回路における動作
    をイネーブル状態にする初期化回路を備えていることを
    特徴とするデータ通信方式。
  6. 【請求項6】 同期バスに対しアクセスする計算ユニッ
    トとパケット要求および該パケット要求の確認のための
    要求確認ラインとに使用されるデータ通信方法におい
    て、 待ち行列カウンタおよびカウントダウンカウンタを用意
    するステップと、 前記要求確認ラインにパケット要求信号およびパケット
    確認信号を確かめるため該要求確認ラインを監視し、パ
    ケット要求が前記要求確認ライン上で前記パケット要求
    信号に信号化されるときにはいつでも、前記待ち行列カ
    ウンタのカウント内容をインクリメントする一方、該要
    求確認ライン上で前記パケット確認信号が確かめられる
    ときにはいつでも、該待ち行列カウンタの該カウント内
    容および前記カウントダウンカウンタのカウント内容を
    ディクリメントするステップと、 予め定められた第1の複数のタイムスロットの一つの間
    に該要求確認ライン上でデータ送信用要求を確かめてか
    ら、該待ち行列カウンタのカウント内容を前記カウント
    ダウンカウンタに転送するステップと、 予め定められた第2の複数のタイムスロットの間に該カ
    ウントダウンカウンタの前記カウント内容がゼロになる
    ときに前記同期バス上にデータパケットを送信するステ
    ップとを有することを特徴とするデータ通信方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のデータ通信方法におい
    て、更に、前記データパケットの最終バイトが送信され
    るときに、前記タイムスロットの間においてメッセージ
    終端信号を前記要求確認ライン上で確かめるステップを
    有することを特徴とするデータ通信方法。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載のデータ通信方法におい
    て、更に、前記データパケットの内容に基づいた誤り検
    出符号を計算するステップと、 前記データパケット内の最終バイトとして前記誤り検出
    符号を送信するステップを有することを特徴とするデー
    タ通信方法。
  9. 【請求項9】 請求項6に記載のデータ通信方法におい
    て、更に、前記要求確認ライン上に送信されたデータを
    監視することによってデータパケットの初端を検出する
    ステップと、 前記データパケットの初端から前記データパケットの受
    領者を表わすアドレスを決定するステップと、 前記アドレスが前記計算ユニットと同一であることを検
    証するステップと、 前記アドレスが前記計算ユニットと同一であることを検
    証するときに、前記データパケットをデータバッファ内
    に受信するステップとを有することを特徴とするデータ
    通信方法。
  10. 【請求項10】 請求項6に記載のデータ通信方法にお
    いて、前記第1の複数の予め定められたタイムスロット
    は、SONET準拠のペイロードエンベロープから割り
    当てられ、前記第2の複数の予め定められたタイムスロ
    ットは、前記ペイロードエンベロープの外側のオーバー
    ヘッド部から割り当てられることを特徴とするデータ通
    信方法。
  11. 【請求項11】 同期バスと、パケット要求および該パ
    ケット要求の確認のための要求確認ラインとをアクセス
    する計算ユニットに使用するためのデータ通信構造にお
    いて、 待ち行列カウンタと、 カウントダウンカウンタと、 前記要求確認ラインにパケット要求信号およびパケット
    確認信号を確かめるよう該要求確認ラインを監視するた
    めの監視手段と、 前記監視手段に接続され、前記パケット要求が前記要求
    確認ライン上で前記パケット要求信号に信号化されると
    きにはいつでも、前記待ち行列カウンタのカウント内容
    をインクリメントするための手段と、 前記監視手段に接続され、前記要求確認ライン上で前記
    パケット確認信号が確かめられるときにはいつでも、前
    記待ち行列カウンタの該カウント内容および前記カウン
    トダウンカウンタのカウント内容をディクリメントする
    ための手段と、 予め定められた第1の複数のタイムスロットの一つの間
    に前記要求確認ライン上でデータ送信用要求を確めるた
    めの手段と、 前記待ち行列カウンタおよび前記カウントダウンカウン
    タに接続され、該待ち行列カウンタのカウント内容を前
    記カウントダウンカウンタに転送するための手段と、 前記カウントダウンカウンタに接続され、予め定められ
    た第2の複数のタイムスロットの間に該カウントダウン
    カウンタの前記カウント内容がゼロになるときに前記同
    期バス上にデータパケットを送信するための手段とを有
    することを特徴とするデータ通信構造。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載のデータ通信構造に
    おいて、更に、前記送信手段に接続され、前記データパ
    ケットの最終バイトが送信されるときに前記タイムスロ
    ットの間に前記要求確認ライン上でメッセージ信号の終
    端を確かめるための手段を備えていることを特徴とする
    データ通信構造。
  13. 【請求項13】 請求項11に記載のデータ通信構造に
    おいて、前記送信手段に接続され、前記データパケット
    の内容に基づいた誤り検出符号を計算するための手段
    と、 前記誤り検出符号を計算するための手段に接続され、前
    記データパケットにおける最終バイトとして前記誤り検
    出符号を送信するための手段を備えていることを特徴と
    するデータ通信構造。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載のデータ通信構造に
    おいて、前記要求確認ライン上に送信されたデータを監
    視することによってデータパケットの初端を検出するた
    めの手段と、 この検出するための手段に接続され、前記データパケッ
    トの初端から前記データパケットの受領者を表わすアド
    レスを決定し、前記アドレスが計算ユニットと同一であ
    ることを検証するための手段と、 前記アドレスが前記計算ユニットと同一であることを検
    証するときに、前記データパケットをデータバッファに
    受信させるための手段とを備えていることを特徴とする
    データ通信構造。
  15. 【請求項15】 要求確認ラインを持つ同期バスを備え
    た方式に使用されるデータ通信方法において、 前記同期バスに接続された複数の計算ユニットを提供す
    るステップと、 前記複数の計算ユニットのおのおのに待ち行列カウンタ
    およびカウントダウンカウンタを提供するステップと、 前記要求確認ラインにパケット要求信号およびパケット
    確認信号を確かめるよう該要求確認ライン上で検出する
    ため前記同期バスを監視するステップと、 前記パケット要求が前記要求確認ライン上で前記パケッ
    ト要求信号に信号化されるときにはいつでも、各計算ユ
    ニットにおける前記待ち行列カウンタのカウント内容を
    インクリメントする一方、該要求確認ライン上で前記パ
    ケット確認信号が確かめられるときにはいつでも、各計
    算ユニットにおける該待ち行列カウンタの該カウント内
    容および前記カウントダウンカウンタのカウント内容を
    ディクリメントするステップと、 送信されるべきデータパッケットを持つ各計算ユニット
    に対して、予め定められた第1の複数のタイムスロット
    の一つの間に該要求確認ライン上でデータ送信用要求を
    確かめてから、該待ち行列カウンタのカウント内容を前
    記カウントダウンカウンタに転送するステップと、 予め定められた第2の複数のタイムスロットの間に前記
    カウントダウンカウンタの前記カウント内容がゼロにな
    るときに前記同期バス上にデータパケットを送信するス
    テップとを有することを特徴とするデータ通信方法。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載のデータ通信方法に
    おいて、このデータ通信方法は、前記方式において複数
    の優先待ち行列を用意するステップを備え、各優先待ち
    行列は、前記第1の複数のタイムスロットにおいて選択
    されたタイムスロットに関連しており、前記計算ユニッ
    トのうちのいくつかは、おのおのが複数の待ち行列カウ
    ンタとそれぞれに対応しているカウントダウンカウンタ
    とを持っていて、各待ち行列カウンタとそれに対応して
    いるカウントダウンカウンタとは、前記優先待ち行列の
    一つに関連していることを特徴とするデータ通信方法。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載のデータ通信方法に
    おいて、更に、前記方式における予め定められた状態を
    検出するステップと、第3の複数の予め定められたタイ
    ムスロットの一つの間に該検出された状態に応じて前記
    要求確認ライン上で再同期を確かめるステップとを備え
    ていることを特徴とするデータ通信方式。
  18. 【請求項18】 請求項17に記載のデータ通信方法に
    おいて、更に、前記再同期信号に応じて各計算ユニット
    における前記待ち行列カウンタおよび前記カウントダウ
    ンカウンタをリセットするステップを備えたことを特徴
    とするデータ通信方法。
  19. 【請求項19】 請求項17に記載のデータ通信方法に
    おいて、更に、各計算ユニットを初期化し、この計算ユ
    ニットが最初に前記要求確認ラインに接続されていると
    きに、前記再同期信号に応じて前記インタフェース回路
    における動作をイネーブル状態にするステップを備えた
    ことを特徴とするデータ通信方式。
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