JPH06237033A - 光増幅器 - Google Patents

光増幅器

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JPH06237033A
JPH06237033A JP5062009A JP6200993A JPH06237033A JP H06237033 A JPH06237033 A JP H06237033A JP 5062009 A JP5062009 A JP 5062009A JP 6200993 A JP6200993 A JP 6200993A JP H06237033 A JPH06237033 A JP H06237033A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複雑性を低減するが先行技術の光増幅器の直
線性を保持する光増幅器の提供。 【構成】 増幅素子として固体レーザ2を利用する光増
幅器。光増幅器の直線性を改良するために、従来技術に
おいて複雑な補償機構を必要とする。本発明の光増幅器
において、同様の直線性の改良は従来のように電流源か
ら固体レーザー2に送るのではなく電圧源4から供給す
ることによって達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光入力信号を光出力信
号に増幅するための固体レーザと、電気ポンプエネルギ
を固体レーザに供給するために固体レーザに接続された
電力供給源とを有する光増幅器に関する。
【0002】また、本発明は増幅器を利用する伝送シス
テムに関する。
【0003】
【従来の技術】前述した光増幅器は、1988年7月に
発行されたA.サレー,R.ジョプソン及びT.ダーシ
ーによるエレクトロレターVol.24,No15,p
p.950−952の記事「半導体光増幅器の非線形補
償」から公知である。
【0004】光増幅器は、例えば、伝送媒体としてグラ
スファイバを利用する光伝送システムにおいて使用され
る。光伝送システムは、今日において電話交換機の間の
デジタルトランクライン用に使用されている。他のアプ
リケーションは長距離にわたってアナログAV信号の配
分用のケーブルテレビジョンネットワークにおける使用
である。
【0005】一時にカバーされるグラスファイバの最大
の長さは種々の要因によって制限される。この制限に関
する第1の要因は、送信器によって送信されるグラスフ
ァイバ内の光の減衰である。第2の要因はディジタル伝
送の場合に送信器によって伝送されたパルスのひずみを
生じるグラスファイバの分散である。このパルスのひず
みは、異なる波長を有する光信号毎にグラスファイバデ
ィレイが異なる結果生じる。このパルスのひずみは、グ
ラスファイバの長さに比例し、さらに伝送される光のス
ペクトル幅に依存する。
【0006】グラスファイバによってさらに大きな距離
をカバーするために、グラスファイバ内に等距離に設置
される通常リジェネレーティブリピータと称されるもの
が使用される。これらのリジェネレーティブリピータは
受信した光信号をディジタル光信号に変換する完全な光
受信器を有する。さらにリジェネレーティブリピータ
は、グラスファイバにわたってより長い伝達を行うため
にディジタル信号を光信号に再変換する完全な光送信器
を有する。このようなリジェネレーティブリピータはむ
しろ複雑である。
【0007】非常に小さいスペクトル幅を有する光信号
を発生するレーザを使用する伝送システムにおいて、カ
バーすることのできる最大距離は主にグラスファイバの
減衰によって決定される。これらの場合、リジェネレー
ティブリピータを使用する必要はないが、光増幅器は光
信号を増幅するために十分である。
【0008】しばしば増幅エレメントとしての固体レー
ザを有する光増幅器は、リジェネレーチィブリピータよ
り簡単であるから、この方法でかなりのコストの節減を
実現することができる。
【0009】光増幅器の他の利点は、その操作がシンボ
ル速度とは独立しており、そのシンボルは異なる波長を
有する光信号を同時に増幅することができることであ
る。
【0010】光増幅器の重要な特性は、増幅器の光入力
信号と増幅器の光出力信号の間の関係の直線性である。
【0011】種々の増幅変調光搬送波を使用するトラン
クラインにおいて、サチュレーション誘導クロストーク
と称されるものが発生する。搬送波毎の実際の光出力電
力は、その非線形性によって他の搬送波の実際の出力電
力に依存するから、このクロストークが発生する。
【0012】適正な直線性が必要な光増幅器の他の使用
は、ケーブルTVシステム内で光配分を行うための使用
である。これらのシステムにおいて、全体のUHFバン
ド(470−860MHz)を構成する配分される信号
は、グラスファイバを通って配分される増幅変調光信号
に変換される。例えば、非線形光信号のような非線形エ
レメントがこの配分システムに存在するならば、所望の
(TV)チャンネルで生じる相互変調ひずみからノイズ
が発生する。
【0013】上述した雑誌の記事から知られた光増幅器
において、固体レーザが増幅器エレメントとして使用さ
れる。固体レーザに必要な電気ポンプエネルギは、電源
この場合電流源によって供給される。固体レーザの非直
線性を改良するために、固体レーザに供給される電流
は、直流成分だけでなく、固体レーザの入力端の光信号
の電力に比例する追加の成分をも含む。
【0014】しかしながら、固体レーザに供給される追
加の成分を発生させるために、固体レーザの入力端で光
の部分を引き出すために光カプラが必要になる。引き出
されたこの光は、フォトダイオードによって連続的に電
気信号に変換され、電気信号は固体レーザのために電流
の追加の成分に再変換される。固体レーザのために電流
の追加の成分を発生するための発生手段の存在は、光増
幅器をさらに複雑にする。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、最初
のパラグラフで定義したような複雑性を低減するが先行
技術の光増幅器の直線性を保持する光増幅器を提供する
ことを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この目的のために、本発
明は、電力供給源が電圧源であることを特徴とする。
【0017】本発明は固体レーザの利得の要因が固体レ
ーザの活動層の電圧によって主に決定されるという認識
に基づいている。この点に関して、活動層の電圧は、導
体バンド及びバランスバンドの擬フェルミ準位、従って
2つのバンドの負荷キャリア濃度を決定する。固体レー
ザの利得は負荷キャリアのこの濃度及び多数の定数値に
よって決定されるから、この利得は2つのバンドの一定
濃度の負荷キャリアの場合に一定である。
【0018】従来の光増幅器における電流源の代わりに
電圧源から固体レーザを供給することによって固体レー
ザの作動層の電圧、従って光入力信号の値とは関係のな
い一定の水準の利得を維持することが可能である。強い
光入力信号の場合において、固体レーザは必要な光出力
信号をつくるために電圧源からの電流をさらに自動的に
消費する。
【0019】本発明の実施例は電圧源が負の出力インピ
ーダンスを有することを特徴とする。
【0020】負の出力インピーダンスを有する電圧源の
使用は、固体レーザに関して望ましくない直列抵抗の存
在にもかかわらずほぼ一定の水準で固体レーザの活動層
間の電圧を維持することが可能になる。この負の出力イ
ンピーダンスの絶対値の可能な選択は、固体レーザの直
列抵抗の全体の値である。しかしながら、光増幅器の最
大の直線性を得るために、固体レーザの直列抵抗より大
きく、または小さくなるように電圧源の出力インピーダ
ンスの絶対値を選択することが考慮されている。
【0021】本発明の他の実施例は、増幅器が固体レー
ザの温度を測定するための温度測定手段と、固体レーザ
の測定された温度に応答して電圧源によって発生した電
圧を調整するための調整手段とを含む。
【0022】固体レーザの温度を測定し、測定された温
度に基づいて電源によって発生する電圧に適当な依存性
を与えることによって光増幅器の利得を固体レーザの温
度とは独立したものにする。
【0023】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0024】図1に示す光増幅器において、グラスファ
イバ1は、半導体レーザ2において固体レーザの第1の
小面に接続されている。半導体レーザ2の第2の小面b
は第2のグラスファイバ3に接続されている。
【0025】半導体レーザ2の陽極は電源4の正の端子
に接続されており、半導体レーザ2の陰極は、電源4の
負の端子に接続されている。
【0026】半導体レーザ2はペルチェ素子5上に配置
されている。さらにペルチェ素子5はペルチェ素子5の
温度を測定するために温度センサ7を収容する。温度セ
ンサ7の出力信号は制御回路6に供給される。制御回路
6の出力は、ペルチェ素子に接続されている。
【0027】図1に示すような光レシーバの半導体レー
ザ2は、増幅された光を半導体レーザ2に捕捉し、増幅
光を半導体レーザから引き出す2つの小面a及びbを有
する。半導体レーザ2は小面a上に捕捉された光及び正
面bに捕捉された光の双方を増幅することができる。多
くの場合において、半導体レーザ2は対照的であり、そ
れは2つの小面が同じ反射率を有することを意味する。
【0028】半導体レーザの動作及び構造並びに半導体
レーザを製造するために適当な材料は1981年のジョ
ンウイリィ社のS.Mスエによる「半導体装置の物理」
と題された本の第12章に開示されている。光信号を増
幅するための半導体レーザの使用については1988年
4月に発行された「光波長技術のジャーナル」のM,J
オマホイによる「未来のファイバシステム使用するため
の半導体レーザ光増幅器」の記事から公知である。
【0029】本発明によって電気ポンプエネルギを半導
体レーザ2に供給するための電源としての電圧源4を利
用することによって、本導体レーザの利得が、これまで
のような直流電流が供給される半導体レーザの場合より
も増幅される光信号の電力に依存しなくなる。その結
果、サレー、ジョプソン及びダーシによる上述した記事
で説明したような半導体レーザを通って流れる電流を拡
大するための複雑な補償手段がもはや必要でなくなる。
【0030】この電圧は増幅される光信号がない場合、
半導体レーザ2の望ましくない発振を避けるために半導
体レーザ2のスレッショルド電流以下になる。
【0031】半導体レーザ2の利得が温度変化の結果と
して変化するのを避けるために、半導体レーザ2の温度
は一定の水準に維持される。これはペルチェ素子5の温
度を測定するために温度センサ7を収容するペルチェ素
子5によって行われる。ペルチェ素子の温度、従って半
導体レーザ2の温度が所望の値から外れると、制御回路
6は、測定温度が高すぎるならば、これを下げるよう
に、測定温度が低すぎるならばそれを加熱するようにペ
ルチェ素子を通って電流を供給する。半導体レーザ2の
適当な操作温度は、例えば20°Cである。
【0032】図2に示す電圧源4において、電圧Vref
を送る基準電源10の第1の端子は抵抗器Rを有する抵
抗器12の第1の端子に接続されている。抵抗器12の
第2の端子は同様に抵抗器Rを有する抵抗器の端子14
及び差動増幅器18の非反転入力端子に接続されてい
る。
【0033】抵抗器14の第2の端子が値Rd を有する
抵抗器の第1の端子及び作動増幅器18の出力端子に接
続されている。抵抗器16の第2の端子が作動増幅器1
8の反転入力端子及びキャパシタ20の第1の端子に接
続されている。基準電源10の第2の端子がキャパシタ
20の第2の端子に接続されている。半導体レーザ2用
電圧はキャパシタ20の第1及び第2の端子の間で供給
される。
【0034】図2に示すような電源は、本発明による負
の出力インピーダンスを有する電圧源がある。これから
説明する電圧Vref 及び電流Iから電圧Vを引き出すた
めに、キャパシタ20の効果は放棄される。差動増幅器
18の利得が十分大きいならば、この作動増幅器18は
反転入力端と非反転入力端との電圧差をゼロにするよう
にする。
【0035】この仮定に基づいて、反転及び非反転入力
端子の双方の電圧はVに等しくなるように設定される。
差動増幅器18の出力電圧端Vu において次の比較が書
かれる。
【0036】 Vu =V+I・Rd (1) (Vu −V)/R=(V−Vref )/R (2) 式(1)を(2)に代入し、Vu を消去すると、次のも
のが得られる。
【0037】 V=Vref +I・Rd (3) 式(3)から負の出力インピーダンスを有する電圧源が
得られ、その結果電流Iの上昇とともに出力電圧が増大
する。本発明によれば、値Rd が半導体レーザの直列抵
抗に等しいならば、半導体レーザの活動層の直列電圧を
得ることが分かる。Rd のわずかに大きいまたはわずか
に小さい値が光増幅器の良好な直線性を伴うことを考慮
することができる。なぜならば、活動層と利得の間の関
係がシミュレーションモデル上に基礎を置いているから
である。
【0038】光増幅器の光入力信号の電力が迅速に立ち
上がる場合に半導体レーザ2のために必要な追加の電流
を迅速に供給するためにキャパシタ20が組み込まれて
いる。この差動増幅器は追加の電流を十分に迅速に供給
することができない。
【0039】図3に示す光増幅器において、第1のグラ
スファイバ34が固体レーザ、この場合半導体レーザ3
0の第1の小面に接続されている。第2のグラスファイ
バ36が半導体レーザ30の第2の小面に接続されてい
る。温度測定装置、この場合温度センサ38は半導体レ
ーザ30の温度を測定するために半導体レーザに接続さ
れている。温度センサ38の出力信号はアナログデジタ
ル変換器46の入力端に供給される。アナログデジタル
変換器46の出力端は調整装置、この場合マイクロプロ
セッサ40の第1の入力ポートに接続されている。マイ
クロプロセッサ40の出力ポートは電源、この場合デジ
タルアナログ変換器44の入力端に接続されている。
【0040】半導体レーザ30の陽極は抵抗器32の第
1の端子及びアナログデジタル変換器42の第1の入力
端に接続されている。抵抗器32の第2の端子はアナロ
グデジタル変換器42の第2の入力端及びデジタルアナ
ログ変換器44の第1の出力端に接続されている。デジ
タルアナログ変換器44の第2の出力端は半導体レーザ
30のカソードに接続されている。アナログデジタル変
換器42の出力端はマイクロプロセッサ40の第2の入
力ポートに接続されている。
【0041】半導体レーザ30の温度を測定することに
よって、本発明によれば、温度と独立した光増幅器の利
得をつくるために半導体レーザ30の温度によって電圧
源によって電圧をつくることを可能にする。
【0042】この目的のために、このマイクロプロセッ
サ40は一定の利得での半導体レーザ30に必要な電圧
と温度との間の関係を記憶する。この関係はテーブルま
たは曲線フィッティングによって決定された公式によっ
てマイクロプロセッサ40内に記憶される。
【0043】この関係を確立することは一定の利得にお
ける温度の関数としての必要な電圧の1つの測定値を必
要とする。補正測定を周期的に行い、半導体レーザ30
のエージングの効果を補償するためにマイクロプロセッ
サ40内に記憶された関係を調整することが考慮され得
る。
【0044】デジタルアナログ変換器44によって形成
された電源を与えるために、半導体レーザを通って流れ
る電流を測定することが必要である。これは、半導体レ
ーザ30内に上昇電圧がある場合、アナログデジタル変
換器42の助けによって、抵抗器32の電圧をデジタル
アナログ変換器44の出力電圧を増加させるために使用
されるデジタル信号に変換することによって実行され
る。
【0045】必要な電流の変化に対するマイクロプロセ
ッサ40の応答速度が非常に遅いならば、図2に示すよ
うな負の抵抗器を有する電源は、抵抗器32の代わりに
アナログデジタル変換器42と組み合わせて使用され
る。図2に示す電源10は、デジタルアナログ変換器4
4によって形成される。
【0046】図4に示す伝送装置において、光発信器5
0がグラスファイバ51,54を通って光受信器59に
接続されている。ガラスファイバ51と54との間には
本発明による光増幅器53が挿入される。ガラスファイ
バ54と57との間に本発明による光増幅器56が挿入
されている。さらに供給ライン52,55及び58が光
増幅器53及び56を介して光発信器50及び光受信器
との間に挿入されている。
【0047】光受信器50によって伝送された光はグラ
スファイバ51を通って光増幅器53に伝送され、そこ
で増幅される。増幅された光信号はグラスファイバ54
を通って光増幅器56に搬送され、そこで増幅され光受
信器59に伝送される。光伝送器に必要な電気エネルギ
は接続部52,55及び58を通って各光増幅器に送ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光増幅器の第1の実施例を示す
図。
【図2】図1に示す光受信器に使用される負の出力イン
ピーダンスを有する電源を示す図。
【図3】本発明による光増幅器の第2の実施例を示す
図。
【図4】本発明による伝送システムを示す図。
【符号の説明】
1 グラスファイバ 2 半導体レーザ 3 第2のグラスファイバ 4 電圧源 5 ペルチェ素子 6 制御回路 7 温度センサ 10 基準電圧源 12 抵抗器 14 抵抗器 18 差動増幅器 20 キャパシタ 30 半導体レーザ 40 マイクロプロセッサ 50 光受信器 51,54,57 グラスファイバ 53 光増幅器 59 光受信器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/16 10/04 8523−5K H04B 9/00 J 8523−5K S

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光入力信号を光出力信号に増幅するための
    固体レーザと、電気ポンプエネルギを固体レーザに供給
    するために固体レーザに接続された電力供給源とを有す
    る光増幅器において、前記電力供給源が電圧源であるこ
    とを特徴とする光増幅器。
  2. 【請求項2】前記電圧源は負の出力インピーダンスを有
    することを特徴とする請求項1に記載の光増幅器。
  3. 【請求項3】前記電圧源の出力インピーダンスの絶対値
    は固体レーザの直列抵抗に等しいことを特徴とする請求
    項2に記載の光増幅器。
  4. 【請求項4】前記増幅器は固体レーザの温度を測定する
    ための温度測定装置を有し、固体レーザの測定温度に応
    答して電圧源によって発生した電圧を調整するための調
    整装置を含むことを特徴とする請求項1から3のいずれ
    か一項に記載の光増幅器。
  5. 【請求項5】少なくとも1つの光増幅器を介して光受信
    器に接続された光発信器を有し、光増幅器は光入力信号
    を光出力信号に増幅するための固体レーザと、電気ポン
    プエネルギを固体レーザに供給するために固体レーザに
    接続された電力供給源とを有する光伝送装置において、
    前記電力供給源が電圧源であることを特徴とする光増幅
    器。
  6. 【請求項6】電圧源は負の出力インピーダンスを有する
    ことを特徴とする請求項5に記載の光伝送装置。
  7. 【請求項7】前記電圧源の出力インピーダンスの絶対値
    は固体レーザの直列抵抗に等しいことを特徴とする請求
    項6に記載の光伝送装置。
  8. 【請求項8】前記増幅器は固体レーザの温度を測定する
    ための温度測定装置を有し、固体レーザの測定温度に応
    答して電圧源によって発生した電圧を調整するための調
    整装置を含むことを特徴とする請求項5,6または7の
    いずれか一項に記載の光伝送装置。
JP06200993A 1992-03-25 1993-03-22 光増幅器 Expired - Fee Related JP3373246B2 (ja)

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EP92200850 1992-03-25

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