JPH062364Y2 - 自動投影装置 - Google Patents
自動投影装置Info
- Publication number
- JPH062364Y2 JPH062364Y2 JP7027087U JP7027087U JPH062364Y2 JP H062364 Y2 JPH062364 Y2 JP H062364Y2 JP 7027087 U JP7027087 U JP 7027087U JP 7027087 U JP7027087 U JP 7027087U JP H062364 Y2 JPH062364 Y2 JP H062364Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- shading
- shading film
- copying
- storing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は投影画像を読み取り時にイメージセンサの補正
を行う装置に関する。
を行う装置に関する。
〔従来の技術〕 従来、CCDイメージセンサを用いた複写装置の場合、
レンズによる光量の低下や光量の均一性がないためにC
CDイメージセンサからの出力がフラットにならない、
そこでシェーディング補正の必要性が生じて来る。
レンズによる光量の低下や光量の均一性がないためにC
CDイメージセンサからの出力がフラットにならない、
そこでシェーディング補正の必要性が生じて来る。
現在カラー複写のシェーディング補正は、反射原稿を複
写する場合基準白色板を読みR,G,B(Red,Green,Blu
e)それぞれについて画像信号がフラットになる様に行っ
ている。また、投影画像の場合は、反射原稿の複写時に
基準白色板を用いてシェーディング補正を行なった様
に、複写を行うネガフィルムのシェーディングフィルム
を用いてシェーディング補正を行う。ここでシェーディ
ングフィルとは、ネガフィルムの未露光部を現像したも
のであり、フィルム感度の違いやフィルムの種類の違い
により色合が異なって来るため、フィルムの種類に対し
てそれぞれの未露光部を現像したシェーディングフィル
ムを用意する必要がある。
写する場合基準白色板を読みR,G,B(Red,Green,Blu
e)それぞれについて画像信号がフラットになる様に行っ
ている。また、投影画像の場合は、反射原稿の複写時に
基準白色板を用いてシェーディング補正を行なった様
に、複写を行うネガフィルムのシェーディングフィルム
を用いてシェーディング補正を行う。ここでシェーディ
ングフィルとは、ネガフィルムの未露光部を現像したも
のであり、フィルム感度の違いやフィルムの種類の違い
により色合が異なって来るため、フィルムの種類に対し
てそれぞれの未露光部を現像したシェーディングフィル
ムを用意する必要がある。
そこで現在投影像を複写する場合には、ネガフィルムに
応じたシェーディングフィルムをフィルムガイドに入れ
てシェーディング補正を行った後複写を行っている。
応じたシェーディングフィルムをフィルムガイドに入れ
てシェーディング補正を行った後複写を行っている。
しかしながら上記従来例では、多種類ネガフィルムの複
写を行う場合、多数のシェーディングフィルムの中から
適正なシェーディングフィルムを選び出す必要があり、
手間と時間がかかると共に複写機使用者にシェーディン
グフィルムの管理が必要であるという欠点があった。
写を行う場合、多数のシェーディングフィルムの中から
適正なシェーディングフィルムを選び出す必要があり、
手間と時間がかかると共に複写機使用者にシェーディン
グフィルムの管理が必要であるという欠点があった。
本考案によれば、複数のシェーディングフィルムを格納
する手段及び操作部により、シェーディングフィルム格
納部のどの部分にシェーディングフィルムを入れたか記
憶する手段とそのシェーディングフィルムの種類を登録
及び表示する手段によりシェーディングフィルムを自動
的に選択及びセットができる様にしたものである。
する手段及び操作部により、シェーディングフィルム格
納部のどの部分にシェーディングフィルムを入れたか記
憶する手段とそのシェーディングフィルムの種類を登録
及び表示する手段によりシェーディングフィルムを自動
的に選択及びセットができる様にしたものである。
以下実施例をもとに本考案の詳細な説明を行う。第1図
は投影装置及び投影像を原稿台ガラス上に投影するため
の反射ガラス及び投影像を読み取るためのイメージセン
サにより構成される投影像読み取り機構の一例である。
は投影装置及び投影像を原稿台ガラス上に投影するため
の反射ガラス及び投影像を読み取るためのイメージセン
サにより構成される投影像読み取り機構の一例である。
108はフィルムを照射するための光源であり、この光源1
08から出た光はフィルムホルダ107中に装着されたフィ
ルムに照射される。
08から出た光はフィルムホルダ107中に装着されたフィ
ルムに照射される。
フィルム像はレンズ106により拡大され反射鏡105により
反射され原稿台ガラス103に投影される。この投影像
は、イメージセンサ101により102の位置まで走査するこ
とにより読み取りが行われる。
反射され原稿台ガラス103に投影される。この投影像
は、イメージセンサ101により102の位置まで走査するこ
とにより読み取りが行われる。
第2図はシェーディングを自動的に行うためのブロック
線図の1例である。
線図の1例である。
操作部201はシェーディングフィルムの種類選択や、シ
ェーディングフィルムの登録等を行うことができると共
に登録した内容を記憶することができかつ表示機能を有
する。
ェーディングフィルムの登録等を行うことができると共
に登録した内容を記憶することができかつ表示機能を有
する。
シェーディングフィルムのセットは、制御部202、シェ
ーディング用フィルム格納部206、フィルムホルダ205、
フィルムセットモータ203、シェーディング用フィルム
格納部移動モータ204、シェーディング用フィルム格納
部の位置センサ211により構成される。まずシェーディ
ングフィルムの登録の1例をあげると操作部201によ
り、フィルムの名称とISO感度及びシェーディング用フ
ィルム格納部206にシェーディングフィルムを入れた位
置をセットすることにより実行される。
ーディング用フィルム格納部206、フィルムホルダ205、
フィルムセットモータ203、シェーディング用フィルム
格納部移動モータ204、シェーディング用フィルム格納
部の位置センサ211により構成される。まずシェーディ
ングフィルムの登録の1例をあげると操作部201によ
り、フィルムの名称とISO感度及びシェーディング用フ
ィルム格納部206にシェーディングフィルムを入れた位
置をセットすることにより実行される。
そこで実際にシェーディングを行うときの1例を説明す
ると操作部201により投影像複写シェーディングモード
を選択することより、操作部には登録されているフィル
ム名等を表示し、そこから該当するシェーディングフィ
ルム名を選ぶことより操作部201から制御部202に指令が
与えられ、制御部202により該当するシェーディングフ
ィルムをフィルムホルダ205に装着できる様にシェーデ
ィング用フィルム格納部206の位置を位置センサ211によ
り検出しながらモータ204によりシェーディング用フィ
ルム格納部206を所定の位置まで移動させる。そしてシ
ェーディング用フィルム格納部206が所定の位置にセッ
トされるとモータ203によりシェーディングフィルムを
フィルムホルダ205にセットされる。
ると操作部201により投影像複写シェーディングモード
を選択することより、操作部には登録されているフィル
ム名等を表示し、そこから該当するシェーディングフィ
ルム名を選ぶことより操作部201から制御部202に指令が
与えられ、制御部202により該当するシェーディングフ
ィルムをフィルムホルダ205に装着できる様にシェーデ
ィング用フィルム格納部206の位置を位置センサ211によ
り検出しながらモータ204によりシェーディング用フィ
ルム格納部206を所定の位置まで移動させる。そしてシ
ェーディング用フィルム格納部206が所定の位置にセッ
トされるとモータ203によりシェーディングフィルムを
フィルムホルダ205にセットされる。
これにより操作部でシェーディングフィルムを選択する
だけで自動的にシェーディングが行われる。
だけで自動的にシェーディングが行われる。
以上説明したようにシェーディングフィルムを格納する
部分を持ち、かつ操作部により管理させることにより、
プロジェクタのシェーディングが自動化され、操作の簡
単化及びシェーディングフィルムの誤セットによる複写
失敗を防ぐ効果がある。
部分を持ち、かつ操作部により管理させることにより、
プロジェクタのシェーディングが自動化され、操作の簡
単化及びシェーディングフィルムの誤セットによる複写
失敗を防ぐ効果がある。
第1図は本考案が適用可能な投影像読取り装置を示す断
面図 第2図は本考案の実施例に関わるブロック図 2d…操作部、202…制御部
面図 第2図は本考案の実施例に関わるブロック図 2d…操作部、202…制御部
Claims (1)
- 【請求項1】投影像を読み取る装置において、CCDイ
メージセンサの補正を行うためのシェーディング用フィ
ルムを格納する手段と、シェーディング用フィルム格納
部を所定の位置に移動しフィルムをフィルムガイドにセ
ットする手段及び、シェーディング用フィルムを管理す
るためフィルムの名称等を入力及び記憶,表示する装作
手段を有することにより、自動的にシェーディング用フ
ィルムを所定位置にセットすることを特徴とする自動投
影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7027087U JPH062364Y2 (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | 自動投影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7027087U JPH062364Y2 (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | 自動投影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63178960U JPS63178960U (ja) | 1988-11-18 |
JPH062364Y2 true JPH062364Y2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=30911757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7027087U Expired - Lifetime JPH062364Y2 (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | 自動投影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH062364Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-11 JP JP7027087U patent/JPH062364Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63178960U (ja) | 1988-11-18 |
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