JPH06236298A - 計算機システムの診断報告装置 - Google Patents

計算機システムの診断報告装置

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Publication number
JPH06236298A
JPH06236298A JP5022481A JP2248193A JPH06236298A JP H06236298 A JPH06236298 A JP H06236298A JP 5022481 A JP5022481 A JP 5022481A JP 2248193 A JP2248193 A JP 2248193A JP H06236298 A JPH06236298 A JP H06236298A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
facsimile
report
computer
self
unit
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5022481A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Suganuma
真一郎 菅沼
Susumu Teranishi
進 寺西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH06236298A publication Critical patent/JPH06236298A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 計算機の自己診断結果をファクシミリ受信装
置が設置されている所であればどこでも、予め定めた任
意の時刻にドキュメント形式で伝送する。 【構成】 計算機は所定の周期で自己診断を行ない、診
断結果を自己診断記憶部3に記憶する。CPU1内の報
告時刻監視部11は、現在時刻を常時監視し、報告時刻
記憶部2に記憶されている報告時刻に達すると、翻訳部
12を作動させ、計算機自己診断記憶部3に記憶されて
いる診断情報を人間が直接理解できるテキストデータに
翻訳する。変換部13は、上記テキストデータをファク
シミリ用のビットマップデータに変換する。データ出力
部14は、報告先記憶部4に記憶されている報告先のフ
ァクシミリ・ダイヤル番号と共に上記ビットマップデー
タを変調出力装置5に出力する。変調出力装置5は、フ
ァクシミリ・ダイヤル番号により報告先のファクシミリ
を呼び出してビットマップデータを送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機システムの診断
報告装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子計算機の監視システムとして
は、各計算機が所定の時刻になると、自己診断を行な
い、その診断結果を専用のデータ伝送形式で、計算機供
給者の持つ診断センターに伝送するようにしたシステム
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の電子計算機
の監視システムは、計算機の診断結果を専用のデータ伝
送形式で、診断センターに伝送するので、診断センター
側では、伝送されてきた専用データを解読したり、テキ
ストデータに変換する計算機設備及び場所が必要にな
り、また、迅速な情報は任意場所に移動する管理スタッ
フに伝わり難いという問題がある。
【0004】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、計算機の自己診断結果をファクシミリ受信装置があ
る所であればどこでも伝送し得、かつ、予め定めた任意
の時刻に監視員が理解し易い形式で伝送し得る計算機シ
ステムの診断報告装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る計算機シス
テムの診断報告装置は、報告する時刻を記憶する報告時
刻記憶部と、現在時刻を常時監視し、現在時刻が上記報
告時刻記憶部に記憶されている報告時刻に達したか否か
を監視する報告時刻監視部と、計算機の自己診断結果を
記憶する計算機自己診断記憶部と、上記報告時刻監視部
からの指示により、上記計算機自己診断記憶部に記憶さ
れた診断結果をドキュメント情報に翻訳する翻訳部と、
この翻訳部から出力されるドキュメント情報をファクシ
ミリ用のビットマップデータに変換する変換部と、報告
先のファクシミリ・ダイヤル番号を記憶する報告先記憶
部と、この報告先記憶部に記憶されている報告先のファ
クシミリ・ダイヤル番号及び上記変換部により変換され
たビットマップデータを出力するデータ出力部と、この
データ出力部から出力されるファクシミリ・ダイヤル番
号により報告先のファクシミリ受信装置を呼び出して上
記ビットマップデータを送出する手段とを具備したこと
を特徴とする。
【0006】
【作用】報告時刻監視部は、内部時計により計時してい
る現在時刻と報告時刻記憶部に記憶されている報告時刻
とを比較監視しており、現在時刻が報告時刻に達する
と、翻訳部を作動させ、計算機自己診断記憶部に計算機
独自のコードで記憶されている診断情報を人間が直接理
解できるテキストデータ(ドキュメント情報)に翻訳
し、変換部に出力する。
【0007】変換部は、翻訳部で翻訳されたテキストデ
ータをファクシミリ用のビットマップデータに変換し、
データ出力部に出力する。データ出力部は、報告先記憶
部に記憶されている報告先のファクシミリ・ダイヤル番
号と共に、上記ビットマップデータを変調出力装置に出
力する。変調出力装置は、まず、ファクシミリ・ダイヤ
ル番号に基づいて報告先のファクシミリを呼び出し、続
いてビットマップデータを送出する。これにより報告時
刻毎に計算機の自己診断結果が報告先のファクシミリに
監視員が理解し易いドキュメント形式で出力される。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。
【0009】図1は本発明の一実施例に係る計算機シス
テムの診断報告装置の構成を示すブロック図である。図
1において、1はCPUで、このCPU1には、自己診
断結果の報告時刻を記憶する報告時刻記憶部2、計算機
の自己診断結果を記憶する計算機自己診断記憶部3、自
己診断結果を報告する報告先のファクシミリ・ダイヤル
番号を記憶する報告先記憶部4、報告データを電話回線
に出力する変調出力装置(モデム)5が接続される。
【0010】上記CPU1は、報告時刻監視部11、翻
訳部12、変換部13、データ出力部14からなり、報
告時刻記憶部2の記憶データが報告時刻監視部11に、
計算機自己診断記憶部3の記憶データが翻訳部12に、
報告先記憶部4の記憶データがデータ出力部14に入力
される。報告時刻監視部11は、現在時刻を常時監視
し、現在時刻が報告時刻記憶部2に記憶されている時刻
に達したか否かを監視している。翻訳部12は、計算機
自己診断記憶部3に計算機独自のコードで記憶された診
断結果をテキストデータに翻訳する。変換部13は、翻
訳部12から出力されるテキストデータをファクシミリ
用のビットマップデータに変換する。データ出力部14
は、上記ビットマップデータと報告先記憶部4に記憶さ
れている報告先のファクシミリ・ダイヤル番号を変調出
力装置5に出力する。
【0011】次に上記実施例の動作を図2のフローチャ
ートを参照して説明する。予め、計算機の自己診断結果
報告時刻Tを報告時刻記憶部2に記憶させると共に、報
告先のファクシミリ・ダイヤル番号DNを報告先記憶部
4に記憶させておく(ステップA1 )。一方、計算機
は、自己診断機能により所定の周期で自己診断を行な
い、稼動情報等を含む自己診断結果を計算機自己診断記
憶部3に記憶する。
【0012】そして、CPU1内の報告時刻監視部11
は、現在時刻(内部時計)が報告時刻記憶部2に記憶さ
れている報告時刻に達したか否かを常時監視しており
(ステップA2 )、現在時刻が報告時刻に達すると、計
算機自己診断記憶部3に診断情報が存在するか否かをチ
ェックすると共に翻訳部12を作動させ、計算機自己診
断記憶部3に計算機独自のコードで記憶されている診断
情報を人間が直接理解できるテキストデータ(ドキュメ
ント情報)に翻訳し(ステップA3 ,A4 )、変換部1
3に出力する。この場合、計算機が正常で診断情報がな
い場合は、“正常”のデータを出力する。
【0013】変換部13は、翻訳部12で翻訳されたテ
キストデータ(ドキュメント情報)をファクシミリ用の
ビットマップデータに変換し(ステップA5 )、データ
出力部14に出力する。このデータ出力部14は、報告
先記憶部4に記憶されている報告先のファクシミリ・ダ
イヤル番号DNと共に、上記変換部13で変換されたビ
ットマップデータを変調出力装置5に出力する(ステッ
プA6 )。この変調出力装置5は、まず、ファクシミリ
・ダイヤル番号に基づいて報告先のファクシミリを呼び
出し、続いてビットマップデータを送出する。これによ
り報告時刻毎に計算機の自己診断結果が報告先のファク
シミリに監視員が理解し易いドキュメント形式で出力さ
れる。
【0014】現在、ファクシミリは、広く一般に普及し
ているので、報告先が限定されるようなことはなく、様
々な所へ計算機の自己診断結果を報告することができ
る。従って、計算機の監視者は、ファクシミリ受信装置
が設置されている所であれば、任意の場所で計算機を監
視することができる。
【0015】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、計
算機の自己診断結果をファクシミリ受信装置が設置され
ている所であればどこでも伝送でき、かつ、予め定めた
任意の時刻に監視員が理解し易いドキュメント形式で伝
送することができる。このため計算機の監視を確実、か
つ、容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る計算機システムの診断
報告装置の構成を示すブロック図。
【図2】同実施例における診断情報の報告動作を示すタ
イミングチャート。
【符号の説明】
1 CPU 2 報告時刻記憶部 3 計算機自己診断記憶部 4 報告先記憶部 5 変調出力装置 11 報告時刻監視部 12 翻訳部 13 変換部 14 データ出力部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 報告する時刻を記憶する報告時刻記憶部
    と、現在時刻を常時監視し、現在時刻が上記報告時刻記
    憶部に記憶されている報告時刻に達したか否かを監視す
    る報告時刻監視部と、計算機の自己診断結果を記憶する
    計算機自己診断記憶部と、上記報告時刻監視部からの指
    示により、上記計算機自己診断記憶部に記憶された診断
    結果をドキュメント情報に翻訳する翻訳部と、この翻訳
    部から出力されるドキュメント情報をファクシミリ用の
    ビットマップデータに変換する変換部と、報告先のファ
    クシミリ・ダイヤル番号を記憶する報告先記憶部と、こ
    の報告先記憶部に記憶されている報告先のファクシミリ
    ・ダイヤル番号及び上記変換部により変換されたビット
    マップデータを出力するデータ出力部と、このデータ出
    力部から出力されるファクシミリ・ダイヤル番号により
    報告先のファクシミリ受信装置を呼び出して上記ビット
    マップデータを送出する手段とを具備したことを特徴と
    する計算機システムの診断報告装置。
JP5022481A 1993-02-10 1993-02-10 計算機システムの診断報告装置 Withdrawn JPH06236298A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5022481A JPH06236298A (ja) 1993-02-10 1993-02-10 計算機システムの診断報告装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5022481A JPH06236298A (ja) 1993-02-10 1993-02-10 計算機システムの診断報告装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06236298A true JPH06236298A (ja) 1994-08-23

Family

ID=12083916

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5022481A Withdrawn JPH06236298A (ja) 1993-02-10 1993-02-10 計算機システムの診断報告装置

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JP (1) JPH06236298A (ja)

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Effective date: 20000509