JPH06231978A - プリントコイル形トランス - Google Patents
プリントコイル形トランスInfo
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- JPH06231978A JPH06231978A JP5013214A JP1321493A JPH06231978A JP H06231978 A JPH06231978 A JP H06231978A JP 5013214 A JP5013214 A JP 5013214A JP 1321493 A JP1321493 A JP 1321493A JP H06231978 A JPH06231978 A JP H06231978A
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 36
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims abstract description 23
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F17/00—Fixed inductances of the signal type
- H01F17/0006—Printed inductances
- H01F2017/0053—Printed inductances with means to reduce eddy currents
Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリントコイルの導体を覆うカバーレーを装
着して絶縁を確保すると共に小型のプリントコイル形ト
ランスを提供すること。 【構成】 箔状の導体パターンが渦状に形成され、パル
ス性電流若しくは交番電流がこの導体パターンに印加さ
れる一次側プリントコイル（１０）と、この一次側プリ
ントコイルの導体パターンと磁気結合をする渦状の箔状
の導体パターンが形成された二次側プリントコイル（２
０）とを有するプリントコイル形トランスにおいて、一
次側プリントコイルと二次側プリントコイルのうちで枚
数の少ない側のプリントコイルに、一次側−二次側間の
絶縁に必要とされる絶縁耐圧の高いカバーレー（４０）
を各層の導体パターンを覆う状態で装着し、他方のプリ
ントコイルにはその側内で必要とされる低い絶縁耐圧の
カバーレー（４２）を相対する導体パターンを絶縁する
状態で装着している。
着して絶縁を確保すると共に小型のプリントコイル形ト
ランスを提供すること。 【構成】 箔状の導体パターンが渦状に形成され、パル
ス性電流若しくは交番電流がこの導体パターンに印加さ
れる一次側プリントコイル（１０）と、この一次側プリ
ントコイルの導体パターンと磁気結合をする渦状の箔状
の導体パターンが形成された二次側プリントコイル（２
０）とを有するプリントコイル形トランスにおいて、一
次側プリントコイルと二次側プリントコイルのうちで枚
数の少ない側のプリントコイルに、一次側−二次側間の
絶縁に必要とされる絶縁耐圧の高いカバーレー（４０）
を各層の導体パターンを覆う状態で装着し、他方のプリ
ントコイルにはその側内で必要とされる低い絶縁耐圧の
カバーレー（４２）を相対する導体パターンを絶縁する
状態で装着している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電子機器や電源装置に用
いられるトランスに係り、特にトランス形状の小型化に
関する。
いられるトランスに係り、特にトランス形状の小型化に
関する。
【０００２】
【従来の技術】プリントコイル形トランスは、例えば本
出願人の提案に係る特開平４−７３９１１号公報に開示
されているように、厚さ３０〜７０μｍ程度の銅箔を導
体として用いている。このようなプリントコイル形トラ
ンスでは、巻数の少ない場合は一枚、巻数が多い場合は
小巻数のプリントコイルを複数枚積み重ねることで実現
される。
出願人の提案に係る特開平４−７３９１１号公報に開示
されているように、厚さ３０〜７０μｍ程度の銅箔を導
体として用いている。このようなプリントコイル形トラ
ンスでは、巻数の少ない場合は一枚、巻数が多い場合は
小巻数のプリントコイルを複数枚積み重ねることで実現
される。
【０００３】ところで、絶縁機能をうたうトランスで
は、トランスの一次側コイル相互間に求められる絶縁電
圧や二次側コイル相互間に求められる絶縁電圧と比較し
て、一次側−二次側間の絶縁電圧はより高い絶縁電圧が
必要とされている。例えば、一次側の１００Ｖを二次側
の２４Ｖに変換するトランスでも、一次側−二次側間の
絶縁電圧は１５００Ｖとか３７５０Ｖになっていること
が、各種安全規格を取得する上で必要になっている。
は、トランスの一次側コイル相互間に求められる絶縁電
圧や二次側コイル相互間に求められる絶縁電圧と比較し
て、一次側−二次側間の絶縁電圧はより高い絶縁電圧が
必要とされている。例えば、一次側の１００Ｖを二次側
の２４Ｖに変換するトランスでも、一次側−二次側間の
絶縁電圧は１５００Ｖとか３７５０Ｖになっていること
が、各種安全規格を取得する上で必要になっている。
【０００４】従来の線巻きトランスの場合は、エナメル
線に代表されるような表面に絶縁層を有する線材を用い
るので、隣接する線間の低い電圧に対しては絶縁が確保
されている。従って、一次側巻線と二次側巻線との間の
み絶縁用のテープを巻くなどの対策をとることで、必要
な全ての絶縁を確保している。
線に代表されるような表面に絶縁層を有する線材を用い
るので、隣接する線間の低い電圧に対しては絶縁が確保
されている。従って、一次側巻線と二次側巻線との間の
み絶縁用のテープを巻くなどの対策をとることで、必要
な全ての絶縁を確保している。
【０００５】然るに、プリントコイルを用いる場合は、
同じ面内にある導体パターン間ではエッチングによりス
ペースが保たれて、低い電圧に対する絶縁が確保され
る。しかし、異なるプリントコイルが接する部分では、
プリントコイルの表面の導体上にカバーレーを装着して
絶縁を確保している。
同じ面内にある導体パターン間ではエッチングによりス
ペースが保たれて、低い電圧に対する絶縁が確保され
る。しかし、異なるプリントコイルが接する部分では、
プリントコイルの表面の導体上にカバーレーを装着して
絶縁を確保している。
【０００６】図２は従来のカバーレー装着状態を説明す
る断面図である。図において、一次側プリントコイル１
０は、ベース板１２が３枚構成で両面に５回巻の渦巻状
の導体パターン１４が形成されている。二次側プリント
コイル２０は、ベース板２２が２枚構成で両面に３回巻
の渦巻状の導体パターン２４が形成されている。ここ
で、両者の巻線比は電圧の変換比率を考慮して定めてい
る。カバーレー４０は、一次側プリントコイル１０並び
に二次側プリントコイル２０の各面に装着されるもの
で、全て同一の間隔ｔ2 を形成する形状になっている。
コア３０はポット形のものを二個組み合わせるもので、
中足３２が各プリントコイルの中央に設けられた丸穴を
貫通して磁気回路を形成する。このようなカバーレー４
０の厚みは、要求絶縁耐圧と使用材料により決定され
る。従って、一次側コイル相互が接する部分と二次側コ
イル相互が接する部分とに掛けるカバーレー４０は比較
的薄くし、一次側と二次側が接する部分は厚くする必要
がある。
る断面図である。図において、一次側プリントコイル１
０は、ベース板１２が３枚構成で両面に５回巻の渦巻状
の導体パターン１４が形成されている。二次側プリント
コイル２０は、ベース板２２が２枚構成で両面に３回巻
の渦巻状の導体パターン２４が形成されている。ここ
で、両者の巻線比は電圧の変換比率を考慮して定めてい
る。カバーレー４０は、一次側プリントコイル１０並び
に二次側プリントコイル２０の各面に装着されるもの
で、全て同一の間隔ｔ2 を形成する形状になっている。
コア３０はポット形のものを二個組み合わせるもので、
中足３２が各プリントコイルの中央に設けられた丸穴を
貫通して磁気回路を形成する。このようなカバーレー４
０の厚みは、要求絶縁耐圧と使用材料により決定され
る。従って、一次側コイル相互が接する部分と二次側コ
イル相互が接する部分とに掛けるカバーレー４０は比較
的薄くし、一次側と二次側が接する部分は厚くする必要
がある。
【０００７】またプリントコイルでは、導体位置がベー
ス板に固定されているから、線巻の場合整線用に用いら
れていたボビンは不要となる。ところが、ボビンにはコ
イル−コア間の絶縁機能も付随的に有しているので、プ
リントコイルではボビンがないことから、一次側コイル
からコアを経由して二次側コイルへのパスが絶縁のネッ
クとなる。
ス板に固定されているから、線巻の場合整線用に用いら
れていたボビンは不要となる。ところが、ボビンにはコ
イル−コア間の絶縁機能も付随的に有しているので、プ
リントコイルではボビンがないことから、一次側コイル
からコアを経由して二次側コイルへのパスが絶縁のネッ
クとなる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】そこで、プリントコイ
ルとコアとの間に樹脂等を充填して絶縁を確保すること
が考えられるが、せっかくボビンがなくなったのに樹脂
充填を行うことはトランスの組立が煩雑になるという問
題を生ずる。また、プリントコイルの全ての導体パター
ンを高い絶縁電圧を有する絶縁用カバーレーで覆うこと
も考えられるが、一般に絶縁用カバーレーの厚さはプリ
ントコイルのベース板の厚さに比較して無視できるもの
ではなく、トランスが厚くなるという課題がある。この
点はベース板に、フレキシブル基板のように薄いものを
用いる場合、絶縁用カバーレーの厚さの影響が顕著にな
る。本発明は上述の課題を解決したもので、プリントコ
イルの導体を覆うカバーレーを装着して絶縁を確保する
と共に小型のプリントコイル形トランスを提供すること
を目的とする。
ルとコアとの間に樹脂等を充填して絶縁を確保すること
が考えられるが、せっかくボビンがなくなったのに樹脂
充填を行うことはトランスの組立が煩雑になるという問
題を生ずる。また、プリントコイルの全ての導体パター
ンを高い絶縁電圧を有する絶縁用カバーレーで覆うこと
も考えられるが、一般に絶縁用カバーレーの厚さはプリ
ントコイルのベース板の厚さに比較して無視できるもの
ではなく、トランスが厚くなるという課題がある。この
点はベース板に、フレキシブル基板のように薄いものを
用いる場合、絶縁用カバーレーの厚さの影響が顕著にな
る。本発明は上述の課題を解決したもので、プリントコ
イルの導体を覆うカバーレーを装着して絶縁を確保する
と共に小型のプリントコイル形トランスを提供すること
を目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る本発明は、箔状の導体パターンが渦状に形成され、パ
ルス性電流若しくは交番電流がこの導体パターンに印加
される一次側プリントコイル（１０）と、この一次側プ
リントコイルの導体パターンと磁気結合をする渦状の箔
状の導体パターンが形成された二次側プリントコイル
（２０）とを有するプリントコイル形トランスにおい
て、次の構成としたものである。
る本発明は、箔状の導体パターンが渦状に形成され、パ
ルス性電流若しくは交番電流がこの導体パターンに印加
される一次側プリントコイル（１０）と、この一次側プ
リントコイルの導体パターンと磁気結合をする渦状の箔
状の導体パターンが形成された二次側プリントコイル
（２０）とを有するプリントコイル形トランスにおい
て、次の構成としたものである。
【００１０】即ち、前記一次側プリントコイルと二次側
プリントコイルのうちで枚数の少ない側のプリントコイ
ルに、一次側−二次側間の絶縁に必要とされる絶縁耐圧
の高いカバーレー（４０）を各層の導体パターンを覆う
状態で装着し、他方のプリントコイルにはその側内で必
要とされる低い絶縁耐圧のカバーレー（４２）を相対す
る導体パターンを絶縁する状態で一層装着することを特
徴としている。
プリントコイルのうちで枚数の少ない側のプリントコイ
ルに、一次側−二次側間の絶縁に必要とされる絶縁耐圧
の高いカバーレー（４０）を各層の導体パターンを覆う
状態で装着し、他方のプリントコイルにはその側内で必
要とされる低い絶縁耐圧のカバーレー（４２）を相対す
る導体パターンを絶縁する状態で一層装着することを特
徴としている。
【００１１】
【作用】一次側プリントコイルと二次側プリントコイル
のうち、いずれか枚数の少ない側に高耐圧カバーレーを
装着しているので、一次側−二次側間の絶縁は確保され
る。他方のプリントコイルには低耐圧カバーレーを装着
しているので、カバーレーによる厚みの増大が少なくて
済む。
のうち、いずれか枚数の少ない側に高耐圧カバーレーを
装着しているので、一次側−二次側間の絶縁は確保され
る。他方のプリントコイルには低耐圧カバーレーを装着
しているので、カバーレーによる厚みの増大が少なくて
済む。
【００１２】
【実施例】以下図面を用いて、本発明を説明する。図１
は本発明の一実施例を示す構成断面図である。尚、図１
において前記図２と同一作用をするものには同一符号を
付して説明を省略する。図において、高耐圧カバーレー
４０は枚数が一次側プリントコイル１０に比較して少な
い二次側プリントコイル４０の導体パターン２４の形成
面に一対一に装着されるもので、その代表厚さはｔ2 に
なっている。低耐圧カバーレー４２は第１枚目の一次側
プリントコイル１０についてはコア３０対向面、第２枚
目の一次側プリントコイル１０については第１枚目の一
次側プリントコイル１０と対向している導体パターン１
４面、第３枚目の一次側プリントコイル１０については
第２枚目の一次側プリントコイル１０と対向している導
体パターン１４面に取り付けられており、各一次側プリ
ントコイルの他方の面の導体パターン１４は露出してい
る。ここで、低耐圧カバーレー４２の代表厚さはｔ1 に
なっている。このようにすると、カバーレーによる厚さ
の合計（２ｔ2＋３ｔ1）がトランス全体では最小化され
て、トランスの小型化に寄与する。
は本発明の一実施例を示す構成断面図である。尚、図１
において前記図２と同一作用をするものには同一符号を
付して説明を省略する。図において、高耐圧カバーレー
４０は枚数が一次側プリントコイル１０に比較して少な
い二次側プリントコイル４０の導体パターン２４の形成
面に一対一に装着されるもので、その代表厚さはｔ2 に
なっている。低耐圧カバーレー４２は第１枚目の一次側
プリントコイル１０についてはコア３０対向面、第２枚
目の一次側プリントコイル１０については第１枚目の一
次側プリントコイル１０と対向している導体パターン１
４面、第３枚目の一次側プリントコイル１０については
第２枚目の一次側プリントコイル１０と対向している導
体パターン１４面に取り付けられており、各一次側プリ
ントコイルの他方の面の導体パターン１４は露出してい
る。ここで、低耐圧カバーレー４２の代表厚さはｔ1 に
なっている。このようにすると、カバーレーによる厚さ
の合計（２ｔ2＋３ｔ1）がトランス全体では最小化され
て、トランスの小型化に寄与する。
【００１３】ここで、高耐圧カバーレー４０の代表厚さ
ｔ２は、一次側−二次側間の絶縁に必要な絶縁電圧１５
００Ｖを有している。他方、低耐圧カバーレー４２の代
表厚さｔ１は、商用の交流電源を一次側に用い、電子機
器用の低圧直流電圧を二次側で発生させるトランスの場
合、一次側コイルで要求される電圧差も１００Ｖ程度で
あるから、これに対応した低い絶縁電圧になっている。
一般に、カバーレーでは厚さｔ2は厚さｔ1に比較して十
分大きな値になっている（ｔ2>>ｔ1）。
ｔ２は、一次側−二次側間の絶縁に必要な絶縁電圧１５
００Ｖを有している。他方、低耐圧カバーレー４２の代
表厚さｔ１は、商用の交流電源を一次側に用い、電子機
器用の低圧直流電圧を二次側で発生させるトランスの場
合、一次側コイルで要求される電圧差も１００Ｖ程度で
あるから、これに対応した低い絶縁電圧になっている。
一般に、カバーレーでは厚さｔ2は厚さｔ1に比較して十
分大きな値になっている（ｔ2>>ｔ1）。
【００１４】なお、この実施例では第３枚目の一次側プ
リントコイル１０について第４枚目となる二次側プリン
トコイル２０と対向している導体パターン１４面にカバ
ーレーを取り付けていない。この理由は、二次側プリン
トコイル２０側の高耐圧カバーレー４０で必要な絶縁が
得られることと、各層のプリントコイルに対するカバー
レーの装着は一次側と二次側相互では共通にするほう
が、組立容易になるからである。また、プリントコイル
のベース板には、硝子−エポキシ樹脂基板のように剛体
のものを例示しているが、フレキシブルプリント基板で
も差し支えない。
リントコイル１０について第４枚目となる二次側プリン
トコイル２０と対向している導体パターン１４面にカバ
ーレーを取り付けていない。この理由は、二次側プリン
トコイル２０側の高耐圧カバーレー４０で必要な絶縁が
得られることと、各層のプリントコイルに対するカバー
レーの装着は一次側と二次側相互では共通にするほう
が、組立容易になるからである。また、プリントコイル
のベース板には、硝子−エポキシ樹脂基板のように剛体
のものを例示しているが、フレキシブルプリント基板で
も差し支えない。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば一
次側と二次側プリントコイルに装着するカバーレーを高
耐圧用と低耐圧用の２種類用意して、絶縁に最小限必要
な厚さが得られるように装着しているので、トランスが
小型化されるという効果がある。
次側と二次側プリントコイルに装着するカバーレーを高
耐圧用と低耐圧用の２種類用意して、絶縁に最小限必要
な厚さが得られるように装着しているので、トランスが
小型化されるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示す構成断面図である。
【図２】従来のカバーレー装着状態を説明する断面図で
ある。
ある。
１０ 一次側プリントコイル ２０ 二次側プリントコイル ３０ コア ４０ 高耐圧カバーレー ４２ 低耐圧カバーレー
Claims (1)
- 【請求項１】箔状の導体パターンが渦状に形成され、パ
ルス性電流若しくは交番電流がこの導体パターンに印加
される一次側プリントコイル（１０）と、この一次側プ
リントコイルの導体パターンと磁気結合をする渦状の箔
状の導体パターンが形成された二次側プリントコイル
（２０）とを有するプリントコイル形トランスにおい
て、 前記一次側プリントコイルと二次側プリントコイルのう
ちで枚数の少ない側のプリントコイルに、一次側−二次
側間の絶縁に必要とされる絶縁耐圧の高いカバーレー
（４０）を各層の導体パターンを覆う状態で装着し、他
方のプリントコイルにはその側内で必要とされる低い絶
縁耐圧のカバーレー（４２）を相対する導体パターンを
絶縁する状態で装着することを特徴とするプリントコイ
ル形トランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01321493A JP3275972B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | プリントコイル形トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01321493A JP3275972B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | プリントコイル形トランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06231978A true JPH06231978A (ja) | 1994-08-19 |
| JP3275972B2 JP3275972B2 (ja) | 2002-04-22 |
Family
ID=11826910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01321493A Expired - Fee Related JP3275972B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | プリントコイル形トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3275972B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008166625A (ja) * | 2006-12-29 | 2008-07-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 基板トランス |
| JP2012089760A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-05-10 | Tdk Corp | トランス部品 |
| WO2023203926A1 (ja) * | 2022-04-20 | 2023-10-26 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | インダクタ、コイル基板及びインダクタの製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3981628B2 (ja) * | 2002-11-28 | 2007-09-26 | 株式会社東芝 | 冷却用ポンプ並びに電気機器及びパーソナルコンピュータ |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP01321493A patent/JP3275972B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008166625A (ja) * | 2006-12-29 | 2008-07-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 基板トランス |
| JP2012089760A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-05-10 | Tdk Corp | トランス部品 |
| WO2023203926A1 (ja) * | 2022-04-20 | 2023-10-26 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | インダクタ、コイル基板及びインダクタの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3275972B2 (ja) | 2002-04-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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