JPH06230993A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH06230993A JPH06230993A JP5014471A JP1447193A JPH06230993A JP H06230993 A JPH06230993 A JP H06230993A JP 5014471 A JP5014471 A JP 5014471A JP 1447193 A JP1447193 A JP 1447193A JP H06230993 A JPH06230993 A JP H06230993A
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- cpu
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 CPUが継続して処理できないようなエラー
が発生した場合に、エラーの種類に応じてシステム全体
あるいはCPU以外の個々の素子を個別に自動的にリセ
ットすることができると共に、入力アクセス媒体を入れ
替えるだけで新たなアプリケーションプログラムを起動
させることができる作業性に優れた情報処理装置を提供
する。 【構成】 情報処理装置全体を制御するCPU1と、プ
ログラム等を記憶するメモリ2と、CPU1と周辺機器
とを接続するためのIOCとを備えた情報処理装置であ
って、CPU1が継続して処理できないようなエラーの
発生をCPU1による割り込み等によって検出するエラ
ー検出部と、エラー検出部で検出されたエラーの種類に
応じてシステム全体あるいはCPU1以外の個々の素子
のうち必要なものを個別にリセットする自動リセット部
とを備えた構成からなる。
が発生した場合に、エラーの種類に応じてシステム全体
あるいはCPU以外の個々の素子を個別に自動的にリセ
ットすることができると共に、入力アクセス媒体を入れ
替えるだけで新たなアプリケーションプログラムを起動
させることができる作業性に優れた情報処理装置を提供
する。 【構成】 情報処理装置全体を制御するCPU1と、プ
ログラム等を記憶するメモリ2と、CPU1と周辺機器
とを接続するためのIOCとを備えた情報処理装置であ
って、CPU1が継続して処理できないようなエラーの
発生をCPU1による割り込み等によって検出するエラ
ー検出部と、エラー検出部で検出されたエラーの種類に
応じてシステム全体あるいはCPU1以外の個々の素子
のうち必要なものを個別にリセットする自動リセット部
とを備えた構成からなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は中央演算処理装置(以下
CPUと略す),メモリ,入出力制御装置(以下IOC
と略す)を備え、IOCに接続されたフロッピーディス
クドライバ,コンパクトディスク(以下CDと略す)ド
ライバ等の周辺機器をアクセスして、与えられた情報を
処理する情報処理装置に関するものである。
CPUと略す),メモリ,入出力制御装置(以下IOC
と略す)を備え、IOCに接続されたフロッピーディス
クドライバ,コンパクトディスク(以下CDと略す)ド
ライバ等の周辺機器をアクセスして、与えられた情報を
処理する情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ等の情報処理装置が
普及し、子供,老人等の一般の人々にも広く使用される
ようになったため、情報処理装置の作業性の一層の向上
が図られている。また、情報処理装置と様々な周辺機器
との接続等の煩雑な作業をなくすために、情報処理装置
とフロッピーディスクドライバ,プリンタ等の周辺機器
を一体化したワードプロセッサ等のシステムも種々開発
されている。
普及し、子供,老人等の一般の人々にも広く使用される
ようになったため、情報処理装置の作業性の一層の向上
が図られている。また、情報処理装置と様々な周辺機器
との接続等の煩雑な作業をなくすために、情報処理装置
とフロッピーディスクドライバ,プリンタ等の周辺機器
を一体化したワードプロセッサ等のシステムも種々開発
されている。
【0003】以下に従来の情報処理装置について説明す
る。図4は従来の情報処理装置のブロック図である。1
は情報処理装置全体を制御するCPU、2はCPU1で
の処理を指示するプログラム等を記憶するメモリ、3は
データの転送の際等に用いられるダイレクトメモリアク
セスコントローラ(以下DMACと略す)、4はCPU
1と周辺機器とを接続するために複数個(以下N個とす
る)設けられるIOCのうちの第1のIOC、5は第1
のIOC4と同様な第NのIOC、6はCPU1がDM
AC3及び第1のIOC4から第NのIOC5までのI
OCへアクセスしたときにそのアクセスに応じてこれら
の素子から送られてくる応答信号をCPU1へ伝える応
答信号制御部、7はCPU1による割り込み等のために
利用されるタイマ、8はCPU1に第NのIOC5を介
して接続される周辺機器の一例でありプログラム,デー
タ等が記録されたフロッピーディスク,CD等の入力ア
クセス媒体からプログラム,データ等を読み出すドライ
バである。
る。図4は従来の情報処理装置のブロック図である。1
は情報処理装置全体を制御するCPU、2はCPU1で
の処理を指示するプログラム等を記憶するメモリ、3は
データの転送の際等に用いられるダイレクトメモリアク
セスコントローラ(以下DMACと略す)、4はCPU
1と周辺機器とを接続するために複数個(以下N個とす
る)設けられるIOCのうちの第1のIOC、5は第1
のIOC4と同様な第NのIOC、6はCPU1がDM
AC3及び第1のIOC4から第NのIOC5までのI
OCへアクセスしたときにそのアクセスに応じてこれら
の素子から送られてくる応答信号をCPU1へ伝える応
答信号制御部、7はCPU1による割り込み等のために
利用されるタイマ、8はCPU1に第NのIOC5を介
して接続される周辺機器の一例でありプログラム,デー
タ等が記録されたフロッピーディスク,CD等の入力ア
クセス媒体からプログラム,データ等を読み出すドライ
バである。
【0004】以上のように構成された従来の情報処理装
置について、以下その動作を説明する。従来の情報処理
装置は、メモリ2に記憶されたCPU1での処理を指示
するプログラムに従って、CPU1がDMAC3及び第
1のIOC4から第NのIOC5までの各IOCを介し
て、各IOCに接続されたドライバ8等の周辺機器へア
クセスすること等を行うことで、与えられた情報を処理
している。このCPU1のDMAC3のドライバ8等及
び周辺機器へのアクセスの終了は、DMAC3及び各I
OCより出力され応答信号制御部6よりCPU1へ送ら
れる応答信号を基に行われる。ここで、DMAC3また
は各IOCより応答信号が返って来なかった場合等CP
U1が継続して処理できないようなエラーが発生したと
きは、CPU1はタイマ7を利用してウオッチドグタイ
マ等を行い、その割り込みにおいて強制的にアクセスを
終了させ、所定のエラー処理を行いシステムとしては動
作を停止した状態がとられるようになっている。また、
フロッピーディスクやCD等の入力アクセス媒体がCP
U1によるアクセス中にドライバ8から無造作に取り出
された場合にも、同様に強制的にアクセスを終了させ動
作を停止した状態がとられるようになっている。
置について、以下その動作を説明する。従来の情報処理
装置は、メモリ2に記憶されたCPU1での処理を指示
するプログラムに従って、CPU1がDMAC3及び第
1のIOC4から第NのIOC5までの各IOCを介し
て、各IOCに接続されたドライバ8等の周辺機器へア
クセスすること等を行うことで、与えられた情報を処理
している。このCPU1のDMAC3のドライバ8等及
び周辺機器へのアクセスの終了は、DMAC3及び各I
OCより出力され応答信号制御部6よりCPU1へ送ら
れる応答信号を基に行われる。ここで、DMAC3また
は各IOCより応答信号が返って来なかった場合等CP
U1が継続して処理できないようなエラーが発生したと
きは、CPU1はタイマ7を利用してウオッチドグタイ
マ等を行い、その割り込みにおいて強制的にアクセスを
終了させ、所定のエラー処理を行いシステムとしては動
作を停止した状態がとられるようになっている。また、
フロッピーディスクやCD等の入力アクセス媒体がCP
U1によるアクセス中にドライバ8から無造作に取り出
された場合にも、同様に強制的にアクセスを終了させ動
作を停止した状態がとられるようになっている。
【0005】このような状態になったときは、利用者が
エラーの発生した周辺機器の電源を一旦切断するかまた
はそのリセットボタンを押下してそれを再起動させる、
あるいは情報処理装置の電源を一旦切断するかまたはそ
のリセットボタンを押下してシステム全体を再起動させ
て、情報処理装置による処理を再開させていた。
エラーの発生した周辺機器の電源を一旦切断するかまた
はそのリセットボタンを押下してそれを再起動させる、
あるいは情報処理装置の電源を一旦切断するかまたはそ
のリセットボタンを押下してシステム全体を再起動させ
て、情報処理装置による処理を再開させていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、CPUが継続して処理できないようなエラ
ーが発生した場合に、利用者がどの周辺機器でエラーが
発生したかを判断してその周辺機器を再起動させなけれ
ばならず、熟練を要するとともに煩雑で手数が掛かり作
業性に欠けるという問題点があった。また、ワードプロ
セッサ等の情報処理装置に周辺機器を一体化したシステ
ムにおいてエラーが発生したときや、IOC,DMAC
等の情報処理装置のCPU以外の素子でエラーが発生し
たときは、これらを個別に再起動させることはできず、
これらを再起動させるために利用者がシステム全体を再
起動させる必要があり、それに加えて利用者がCPUで
の処理を指示するためのプログラムを入力アクセス媒体
等からメモリへ読み込む等の起動作業を再度行わなけれ
ばならず、極めて煩雑で手数が掛かり作業性に欠けると
いう問題点があった。更に、フロッピーディスク,CD
等のアプリケーションプログラムの動作中に、この動作
を中止して他の入力アクセス媒体上の新たなアプリケー
ションプログラムを起動させようとすると、入力アクセ
ス媒体を入れ替えるだけでなく、利用者がシステム全体
を再起動させなければならないという問題点があった。
の構成では、CPUが継続して処理できないようなエラ
ーが発生した場合に、利用者がどの周辺機器でエラーが
発生したかを判断してその周辺機器を再起動させなけれ
ばならず、熟練を要するとともに煩雑で手数が掛かり作
業性に欠けるという問題点があった。また、ワードプロ
セッサ等の情報処理装置に周辺機器を一体化したシステ
ムにおいてエラーが発生したときや、IOC,DMAC
等の情報処理装置のCPU以外の素子でエラーが発生し
たときは、これらを個別に再起動させることはできず、
これらを再起動させるために利用者がシステム全体を再
起動させる必要があり、それに加えて利用者がCPUで
の処理を指示するためのプログラムを入力アクセス媒体
等からメモリへ読み込む等の起動作業を再度行わなけれ
ばならず、極めて煩雑で手数が掛かり作業性に欠けると
いう問題点があった。更に、フロッピーディスク,CD
等のアプリケーションプログラムの動作中に、この動作
を中止して他の入力アクセス媒体上の新たなアプリケー
ションプログラムを起動させようとすると、入力アクセ
ス媒体を入れ替えるだけでなく、利用者がシステム全体
を再起動させなければならないという問題点があった。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、CPUが継続して処理できないようなエラーが発生
した場合に、そのエラーの種類に応じてシステム全体あ
るいは情報処理装置のCPU以外の個々の素子のうち必
要なものを個別に自動的にリセットすることができると
ともに入力アクセス媒体を入れ替えるだけで新たなアプ
リケーションプログラムを起動させることができる作業
性が極めて優れた情報処理装置を提供することを目的と
する。
で、CPUが継続して処理できないようなエラーが発生
した場合に、そのエラーの種類に応じてシステム全体あ
るいは情報処理装置のCPU以外の個々の素子のうち必
要なものを個別に自動的にリセットすることができると
ともに入力アクセス媒体を入れ替えるだけで新たなアプ
リケーションプログラムを起動させることができる作業
性が極めて優れた情報処理装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の情報処理装置は、情報処理装置全体を制御す
るCPUと、前記CPUでの処理を指示するプログラム
等を記憶するメモリと、前記CPUとフロッピーディス
クドライバ,CDドライバ等の周辺機器とを接続するた
めのIOCと、を備えたコンピュータ等の情報処理装置
であって、前記CPUが継続して処理できないようなエ
ラーの発生を前記CPUによる割り込み等によって検出
するエラー検出部と、前記エラー検出部で検出されたエ
ラーの種類に応じて前記情報処理装置及び前記IOCに
接続された全ての前記周辺機器からなるシステム全体あ
るいは前記情報処理装置の前記CPU以外の前記IOC
等の個々の素子のうち必要なものを個別にリセットする
自動リセット部とを備えた構成を有している。
に本発明の情報処理装置は、情報処理装置全体を制御す
るCPUと、前記CPUでの処理を指示するプログラム
等を記憶するメモリと、前記CPUとフロッピーディス
クドライバ,CDドライバ等の周辺機器とを接続するた
めのIOCと、を備えたコンピュータ等の情報処理装置
であって、前記CPUが継続して処理できないようなエ
ラーの発生を前記CPUによる割り込み等によって検出
するエラー検出部と、前記エラー検出部で検出されたエ
ラーの種類に応じて前記情報処理装置及び前記IOCに
接続された全ての前記周辺機器からなるシステム全体あ
るいは前記情報処理装置の前記CPU以外の前記IOC
等の個々の素子のうち必要なものを個別にリセットする
自動リセット部とを備えた構成を有している。
【0009】
【作用】この構成によって、CPUが継続して処理でき
ないようなエラーをエラー検出部が検出し、そのエラー
の種類に応じてシステム全体あるいは情報処理装置のC
PU以外のIOC等個々の素子のうち必要なものを個別
に自動リセット部が自動的にリセットし、IOCがリセ
ットされたときはそれに接続された周辺機器をリセット
することができるため、このようなエラーが発生したと
きに的確なリセットを自動的に行うことができる。ま
た、入力アクセス媒体を入れ替えると入力アクセス媒体
を取り出したときにこのようなエラーが発生したとみな
されて自動的にシステム全体がリセットされるため、異
なるアプリケーションを連続して自動的に起動すること
ができる。
ないようなエラーをエラー検出部が検出し、そのエラー
の種類に応じてシステム全体あるいは情報処理装置のC
PU以外のIOC等個々の素子のうち必要なものを個別
に自動リセット部が自動的にリセットし、IOCがリセ
ットされたときはそれに接続された周辺機器をリセット
することができるため、このようなエラーが発生したと
きに的確なリセットを自動的に行うことができる。ま
た、入力アクセス媒体を入れ替えると入力アクセス媒体
を取り出したときにこのようなエラーが発生したとみな
されて自動的にシステム全体がリセットされるため、異
なるアプリケーションを連続して自動的に起動すること
ができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例における情報処理装置
について、図面を参照しながら説明する。図1は本発明
の一実施例における情報処理装置のブロック図であり、
図2は本発明の一実施例における情報処理装置のメモリ
マップまたはI/Oマップの模式図であり、図3(a)
は本発明の一実施例における情報処理装置の自動リセッ
ト部のアドレスデコード回路の詳細回路図であり、図3
(b)は本発明の一実施例における情報処理装置の自動
リセット部の自動システムリセット回路の詳細回路図で
ある。1はCPU、2はメモリ、3はDMAC、4は第
1のIOC、5は第NのIOC、6は応答信号制御部、
7はタイマ、8はドライバであり、これらは従来例と同
様なもので同一の符号を付し説明を省略する。9はエラ
ー検出部を構成しドライバ8からフロッピーディスク,
CD等の入力アクセス媒体が取り出されたときにそれを
検出するEJECT検出部である。
について、図面を参照しながら説明する。図1は本発明
の一実施例における情報処理装置のブロック図であり、
図2は本発明の一実施例における情報処理装置のメモリ
マップまたはI/Oマップの模式図であり、図3(a)
は本発明の一実施例における情報処理装置の自動リセッ
ト部のアドレスデコード回路の詳細回路図であり、図3
(b)は本発明の一実施例における情報処理装置の自動
リセット部の自動システムリセット回路の詳細回路図で
ある。1はCPU、2はメモリ、3はDMAC、4は第
1のIOC、5は第NのIOC、6は応答信号制御部、
7はタイマ、8はドライバであり、これらは従来例と同
様なもので同一の符号を付し説明を省略する。9はエラ
ー検出部を構成しドライバ8からフロッピーディスク,
CD等の入力アクセス媒体が取り出されたときにそれを
検出するEJECT検出部である。
【0011】図2において、Xはハードウェアレジスタ
の先頭アドレス、mはIOCリセットレジスタの先頭ア
ドレス、YはIOCリセットレジスタ数、m+Yはハー
ドウェアレジスタの最終アドレスである。
の先頭アドレス、mはIOCリセットレジスタの先頭ア
ドレス、YはIOCリセットレジスタ数、m+Yはハー
ドウェアレジスタの最終アドレスである。
【0012】図3(a)において、10はCPU1のア
ドレス信号に対応するリセットレジスタを選択しリセッ
トレジスタセレクト信号を出力するアドレスデコーダで
ある。
ドレス信号に対応するリセットレジスタを選択しリセッ
トレジスタセレクト信号を出力するアドレスデコーダで
ある。
【0013】図3(b)において、11はシステムリセ
ットレジスタセレクト信号によって自動システムリセッ
ト回路を起動させるJ−Kフリップフロップ、12はシ
ステムで用いているタイマ7またはシステムクロック等
をカウントするカウンターとして用いられJ−Kフリッ
プフロップ11によって自動システムリセット回路が起
動されてからシステムが必要とするリセット時間を確保
するために複数個(以下n個とする)設けられたDフリ
ップフロップのうちの第1のDフリップフロップ、13
は第1のDフリップフロップ12と同様なものでシステ
ムで用いられているタイマ7等の周期の略n倍の時間が
経過したときに信号を出力する第nのDフリップフロッ
プ、14はJ−Kフリップフロップ11と第nのDフリ
ップフロップ13の両方から信号が送られたときに自動
システムリセット信号を出力する第1のANDゲート、
15は第1のANDゲート14により出力される自動シ
ステムリセット信号,利用者が電源を投入したときに出
力されるパワーオンシステムリセット信号,利用者がリ
セットボタンを押下したときに出力されるマニュアルシ
ステムリセット信号のいずれかが入力されたときにシス
テムリセット信号を出力してシステム全体をリセットさ
せる第2のANDゲートである。
ットレジスタセレクト信号によって自動システムリセッ
ト回路を起動させるJ−Kフリップフロップ、12はシ
ステムで用いているタイマ7またはシステムクロック等
をカウントするカウンターとして用いられJ−Kフリッ
プフロップ11によって自動システムリセット回路が起
動されてからシステムが必要とするリセット時間を確保
するために複数個(以下n個とする)設けられたDフリ
ップフロップのうちの第1のDフリップフロップ、13
は第1のDフリップフロップ12と同様なものでシステ
ムで用いられているタイマ7等の周期の略n倍の時間が
経過したときに信号を出力する第nのDフリップフロッ
プ、14はJ−Kフリップフロップ11と第nのDフリ
ップフロップ13の両方から信号が送られたときに自動
システムリセット信号を出力する第1のANDゲート、
15は第1のANDゲート14により出力される自動シ
ステムリセット信号,利用者が電源を投入したときに出
力されるパワーオンシステムリセット信号,利用者がリ
セットボタンを押下したときに出力されるマニュアルシ
ステムリセット信号のいずれかが入力されたときにシス
テムリセット信号を出力してシステム全体をリセットさ
せる第2のANDゲートである。
【0014】以上のように構成された本発明の一実施例
における情報処理装置について、以下その動作を説明す
る。まず、CPU1が必要な第1のIOC4から第Nの
IOC5またはDMAC3等へアクセスしたときに、タ
イマ7を用いたウオッチドグタイマによる一定時間後の
割り込みまでの間に各IOCまたはDMAC3から応答
信号制御部6を介してCPU1に応答信号が返って来な
かった場合等や、入力アクセス媒体上のアプリケーショ
ンプログラムの動作中に、この入力アクセス媒体をドラ
イバ8から利用者が無造作に取り出した場合等に、CP
U1が継続して処理できないようなエラーが発生したこ
とをEJECT検出部9等からなるエラー検出部が検出
し、CPU1によるアクセスを強制的に終了させる。次
に、エラー検出部で検出されたエラーに対するエラー処
理を行う。
における情報処理装置について、以下その動作を説明す
る。まず、CPU1が必要な第1のIOC4から第Nの
IOC5またはDMAC3等へアクセスしたときに、タ
イマ7を用いたウオッチドグタイマによる一定時間後の
割り込みまでの間に各IOCまたはDMAC3から応答
信号制御部6を介してCPU1に応答信号が返って来な
かった場合等や、入力アクセス媒体上のアプリケーショ
ンプログラムの動作中に、この入力アクセス媒体をドラ
イバ8から利用者が無造作に取り出した場合等に、CP
U1が継続して処理できないようなエラーが発生したこ
とをEJECT検出部9等からなるエラー検出部が検出
し、CPU1によるアクセスを強制的に終了させる。次
に、エラー検出部で検出されたエラーに対するエラー処
理を行う。
【0015】次に、エラー検出部で検出されたエラーに
応じて、自動リセット部がシステム全体をリセットする
かあるいは情報処理装置のCPU1以外の第1のIOC
4から第NのIOC5,DMAC3等個々の素子のうち
どれをリセットするかを決定し、図2に示すような情報
処理装置のメモリマップまたはI/Oマップ上に位置す
るハードウェアレジスタのうちリセットするハードウェ
アレジスタに任意の値を書き込む。ここで、例として、
システム全体をリセットしなければならないようなエラ
ーが発生してエラー検出部(図示せず)によって検出さ
れ、自動リセット部によってシステムリセットレジスタ
に任意の値が書き込まれた場合について説明する。ま
た、システムリセットの有効論理は‘0’とし、第2の
ANDゲート15の出力が‘0’となった時にシステム
リセットを行うものとする。
応じて、自動リセット部がシステム全体をリセットする
かあるいは情報処理装置のCPU1以外の第1のIOC
4から第NのIOC5,DMAC3等個々の素子のうち
どれをリセットするかを決定し、図2に示すような情報
処理装置のメモリマップまたはI/Oマップ上に位置す
るハードウェアレジスタのうちリセットするハードウェ
アレジスタに任意の値を書き込む。ここで、例として、
システム全体をリセットしなければならないようなエラ
ーが発生してエラー検出部(図示せず)によって検出さ
れ、自動リセット部によってシステムリセットレジスタ
に任意の値が書き込まれた場合について説明する。ま
た、システムリセットの有効論理は‘0’とし、第2の
ANDゲート15の出力が‘0’となった時にシステム
リセットを行うものとする。
【0016】これによって、図3(a)に示すように、
自動リセット部のアドレスデコード回路が作動し、アド
レスデコーダ10がシステムリセットレジスタセレクト
信号を‘0’にする。このシステムリセットレジスタセ
レクト信号は、図3(b)に示す自動システムリセット
回路のカウンタの計数を可能とするイネーブル入力とし
てJ−Kフリップフロップ11のCLOCKに入力さ
れ、この信号の立ち上がりのとき(CPU1からのアク
セスが終了した時点)、J−Kフリップフロップ11の
Jに‘1’が、そのKに‘0’が入力されているため、
J−Kフリップフロップ11のQには‘1’が、その−
Qには‘0’が出力される。次に、Qからの‘1’は第
1のDフリップフロップ12のDへ入力され、−Qから
の‘0’は第1のANDゲート14の一端へ入力され
る。ここで、第1のANDゲート14の他端には第nの
Dフリップフロップ13の−Qより‘1’が入力されて
いるので第1のANDゲート14の出力は‘0’とな
り、この信号が自動システムリセット信号となる。次
に、この‘0’は第2のANDゲート15へ入力され、
その入力の少なくとも1つが‘0’となるので、第2の
ANDゲート15より‘0’が出力される。次に、この
‘0’がシステムリセット信号となり、システム全体を
自動的にリセットする。次に、第1のDフリップフロッ
プ12のDに‘1’が入力されており、そのCLOCK
にはシステムで用いられているタイマ7あるいはシステ
ムクロックが入力されているために、そのDへ‘1’が
入力されたとき(以下、カウント開始時という)から最
初のタイマ7等の信号の立ち上がりときに第1のDフリ
ップフロップ12のQへ‘1’が出力される。次に、こ
の‘1’は第2のDフリップフロップ(図示せず)のD
へ入力され、カウント開始時から2回目のタイマ7等の
信号の立ち上がり時にそのQから‘1’が出力され、以
下各DフリップフロップのQから‘1’が順次出力され
る。次に、カウント開始時からn回目のタイマ7等の信
号の立ち上がり時、即ちカウント開始時からタイマ7等
の信号の周期の略n倍の時間が経過したときに、第nの
Dフリップフロップ13の−Qから‘0’が出力され
る。ここで、この経過時間がシステムが必要とするリセ
ット時間と略等しくなるように、タイマ7等の信号の周
期との関係によって直列に接続されるDフリップフロッ
プの総数nが決定されている。次に、この‘0’が第1
のANDゲート14の一端に入力されるとともに、J−
Kフリップフロップ11,各DフリップフロップのRへ
入力され、J−Kフリップフロップ11及び各Dフリッ
プフロップはリセットされる。これにより、第1のAN
Dゲート14の他端のJ−Kフリップフロップ11の−
Qからは‘1’が入力されることで、第1のANDゲー
ト14の出力は‘1’となり、自動システムリセット信
号が解除となる。次に、この‘1’は第2のANDゲー
ト15へ入力され、第2のANDゲート15より‘1’
が出力される。
自動リセット部のアドレスデコード回路が作動し、アド
レスデコーダ10がシステムリセットレジスタセレクト
信号を‘0’にする。このシステムリセットレジスタセ
レクト信号は、図3(b)に示す自動システムリセット
回路のカウンタの計数を可能とするイネーブル入力とし
てJ−Kフリップフロップ11のCLOCKに入力さ
れ、この信号の立ち上がりのとき(CPU1からのアク
セスが終了した時点)、J−Kフリップフロップ11の
Jに‘1’が、そのKに‘0’が入力されているため、
J−Kフリップフロップ11のQには‘1’が、その−
Qには‘0’が出力される。次に、Qからの‘1’は第
1のDフリップフロップ12のDへ入力され、−Qから
の‘0’は第1のANDゲート14の一端へ入力され
る。ここで、第1のANDゲート14の他端には第nの
Dフリップフロップ13の−Qより‘1’が入力されて
いるので第1のANDゲート14の出力は‘0’とな
り、この信号が自動システムリセット信号となる。次
に、この‘0’は第2のANDゲート15へ入力され、
その入力の少なくとも1つが‘0’となるので、第2の
ANDゲート15より‘0’が出力される。次に、この
‘0’がシステムリセット信号となり、システム全体を
自動的にリセットする。次に、第1のDフリップフロッ
プ12のDに‘1’が入力されており、そのCLOCK
にはシステムで用いられているタイマ7あるいはシステ
ムクロックが入力されているために、そのDへ‘1’が
入力されたとき(以下、カウント開始時という)から最
初のタイマ7等の信号の立ち上がりときに第1のDフリ
ップフロップ12のQへ‘1’が出力される。次に、こ
の‘1’は第2のDフリップフロップ(図示せず)のD
へ入力され、カウント開始時から2回目のタイマ7等の
信号の立ち上がり時にそのQから‘1’が出力され、以
下各DフリップフロップのQから‘1’が順次出力され
る。次に、カウント開始時からn回目のタイマ7等の信
号の立ち上がり時、即ちカウント開始時からタイマ7等
の信号の周期の略n倍の時間が経過したときに、第nの
Dフリップフロップ13の−Qから‘0’が出力され
る。ここで、この経過時間がシステムが必要とするリセ
ット時間と略等しくなるように、タイマ7等の信号の周
期との関係によって直列に接続されるDフリップフロッ
プの総数nが決定されている。次に、この‘0’が第1
のANDゲート14の一端に入力されるとともに、J−
Kフリップフロップ11,各DフリップフロップのRへ
入力され、J−Kフリップフロップ11及び各Dフリッ
プフロップはリセットされる。これにより、第1のAN
Dゲート14の他端のJ−Kフリップフロップ11の−
Qからは‘1’が入力されることで、第1のANDゲー
ト14の出力は‘1’となり、自動システムリセット信
号が解除となる。次に、この‘1’は第2のANDゲー
ト15へ入力され、第2のANDゲート15より‘1’
が出力される。
【0017】尚、本実施例においては、自動リセット部
の自動リセット回路のうちシステム全体を自動的にリセ
ットするための自動システムリセット回路のみを詳細に
説明しているが、CPU1以外の個々の素子をリセット
するための各自動IOCリセット回路,自動DMACリ
セット回路等もDフリップフロップの総数を変更するだ
けで自動システムリセット回路と略同一の回路を用いて
容易に作製することができる。
の自動リセット回路のうちシステム全体を自動的にリセ
ットするための自動システムリセット回路のみを詳細に
説明しているが、CPU1以外の個々の素子をリセット
するための各自動IOCリセット回路,自動DMACリ
セット回路等もDフリップフロップの総数を変更するだ
けで自動システムリセット回路と略同一の回路を用いて
容易に作製することができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明は、CPUが継続し
て処理できないようなエラーをエラー検出部が検出し、
そのエラーの種類に応じてシステム全体あるいは個々の
CPU以外の素子のうち必要なものを個別に自動リセッ
ト部が自動的にリセットするため、このようなエラーが
発生したときにエラーの発生した周辺機器に接続された
IOCのみをリセットする等的確なリセットを自動的に
行うことができ、また、入力アクセス媒体上のアプリケ
ーションプログラムの動作中に入力アクセス媒体を入れ
替えると入力アクセス媒体を取り出した時点でこのよう
なエラーが発生したとみなされて自動的にシステム全体
がリセットされるため、異なるアプリケーションを連続
して自動的に起動することができる作業性に極めて優れ
た情報処理装置を実現できるものである。
て処理できないようなエラーをエラー検出部が検出し、
そのエラーの種類に応じてシステム全体あるいは個々の
CPU以外の素子のうち必要なものを個別に自動リセッ
ト部が自動的にリセットするため、このようなエラーが
発生したときにエラーの発生した周辺機器に接続された
IOCのみをリセットする等的確なリセットを自動的に
行うことができ、また、入力アクセス媒体上のアプリケ
ーションプログラムの動作中に入力アクセス媒体を入れ
替えると入力アクセス媒体を取り出した時点でこのよう
なエラーが発生したとみなされて自動的にシステム全体
がリセットされるため、異なるアプリケーションを連続
して自動的に起動することができる作業性に極めて優れ
た情報処理装置を実現できるものである。
【図1】本発明の一実施例における情報処理装置のブロ
ック図
ック図
【図2】本発明の一実施例における情報処理装置のメモ
リマップまたはI/Oマップの模式図
リマップまたはI/Oマップの模式図
【図3】(a)本発明の一実施例における情報処理装置
の自動リセット部のアドレスデコード回路の詳細回路図 (b)本発明の一実施例における情報処理装置の自動リ
セット部の自動システムリセット回路の詳細回路図
の自動リセット部のアドレスデコード回路の詳細回路図 (b)本発明の一実施例における情報処理装置の自動リ
セット部の自動システムリセット回路の詳細回路図
【図4】従来の情報処理装置のブロック図
【符号の説明】 1 中央演算処理装置(CPU) 2 メモリ 3 ダイレクトメモリアクセスコントローラ(DMA
C) 4 第1の入出力制御装置(第1のIOC) 5 第Nの入出力制御装置(第NのIOC) 6 応答信号制御部 7 タイマ 8 ドライバ 9 EJECT検出部 10 アドレスデコーダ 11 J−Kフリップフロップ 12 第1のDフリップフロップ 13 第nのDフリップフロップ 14 第1のANDゲート 15 第2のANDゲート
C) 4 第1の入出力制御装置(第1のIOC) 5 第Nの入出力制御装置(第NのIOC) 6 応答信号制御部 7 タイマ 8 ドライバ 9 EJECT検出部 10 アドレスデコーダ 11 J−Kフリップフロップ 12 第1のDフリップフロップ 13 第nのDフリップフロップ 14 第1のANDゲート 15 第2のANDゲート
Claims (1)
- 【請求項1】情報処理装置全体を制御する中央演算処理
装置と、前記中央演算処理装置での処理を指示するプロ
グラム等を記憶するメモリと、前記中央演算処理装置と
フロッピーディスクドライバ,コンパクトディスクドラ
イバ等の周辺機器とを接続するための入出力制御装置と
を備えたコンピュータ等の情報処理装置であって、前記
中央演算処理装置が継続して処理できないようなエラー
の発生を前記中央演算処理装置による割り込み等によっ
て検出するエラー検出部と、前記エラー検出部で検出さ
れたエラーの種類に応じて前記情報処理装置及び前記入
出力制御装置に接続された全ての前記周辺機器からなる
システム全体あるいは前記情報処理装置の前記中央演算
処理装置以外の前記入出力制御装置等の個々の素子のう
ち必要なものを個別にリセットする自動リセット部とを
備えたことを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5014471A JPH06230993A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5014471A JPH06230993A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06230993A true JPH06230993A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11861979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5014471A Pending JPH06230993A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06230993A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007141255A (ja) * | 2001-02-07 | 2007-06-07 | Emulex Design & Manufacturing Corp | プロセッサの介入あり又はなしでのハードウェアの初期化 |
JP2011128795A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Nec Corp | 情報処理装置及び情報処理装置の障害復旧方法 |
-
1993
- 1993-02-01 JP JP5014471A patent/JPH06230993A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007141255A (ja) * | 2001-02-07 | 2007-06-07 | Emulex Design & Manufacturing Corp | プロセッサの介入あり又はなしでのハードウェアの初期化 |
JP2011128795A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Nec Corp | 情報処理装置及び情報処理装置の障害復旧方法 |
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