JPH06230916A - グラフィック・オブジェクトの状況の非視覚的決定方法及びシステム - Google Patents

グラフィック・オブジェクトの状況の非視覚的決定方法及びシステム

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JPH06230916A
JPH06230916A JP5302101A JP30210193A JPH06230916A JP H06230916 A JPH06230916 A JP H06230916A JP 5302101 A JP5302101 A JP 5302101A JP 30210193 A JP30210193 A JP 30210193A JP H06230916 A JPH06230916 A JP H06230916A
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audible
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graphic object
cue
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JP5302101A
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Brian J Cragun
ブライアン・ジェイ・クレーガン
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International Business Machines Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スクロール・バー、スクロール・コントロー
ル、プッシュ・ボタン、及びウィンドウなどのデータ処
理システム内の複数状態グラフィック・オブジェクトの
非視覚的状況決定を可能とする方法及びシステムを開示
する。 【構成】 特定の可聴キューを選択した各複数状態グラ
フィック・オブジェクトと関連付ける。各可聴キューは
周波数、音色、振幅及び周期性などの少なくとも1つの
可聴特性を含んでいる。特定の複数状態グラフィック・
オブジェクトと関連付けられた可聴キューが次いで、デ
ータ処理システム内で生成され、複数状態グラフィック
・オブジェクトの存在を聴覚的に判断できるようにす
る。複数状態グラフィック・オブジェクトの状況がその
後定期的に決定され、可聴キューの可聴特性が状況の変
動に応じて変化し、個々の複数状態グラフィック・オブ
ジェクトの状況を非視覚的に決定できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は総括的にデータ処理シス
テム内の改善されたグラフィカル・ユーザ・インタフェ
ースに関し、詳細にいえば、データ処理システム内のグ
ラフィック・オブジェクトの状況の迅速で効率のよい判
断を可能とするグラフィカル・ユーザ・インタフェース
に関する。さらに詳細にいえば、本発明はデータ処理シ
ステム内の複数状態グラフィック・オブジェクトの非視
覚的判定を可能とする改善されたグラフィカル・ユーザ
・インタフェースに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ・ソフトウェア開発
者の間にグラフィカル・ユーザ・インタフェースに取り
組む動きが生じている。グラフィカル・ユーザ・インタ
フェースにおいては、オブジェクトがユーザに対して表
示され、仕事の場でこのようなオブジェクトを操作する
のと同様な方法で操作を行う。ファイル・キャビネッ
ト、フォルダ、文書、及びプリンタなどのオブジェクト
がコンピュータの画面に、小さいグラフィック表示すな
わちアイコンとして表示される。この場合、ユーザはこ
れらのオブジェクトをマウスやその他のグラフィカル・
ポインティング・デバイスで操作して、希望する操作を
行う。
【0003】たとえば、仕事場のファイル・キャビネッ
トに入っているフォルダに文書をファイルするには、ユ
ーザはファイル・キャビネットを開け、該当するフォル
ダを探し出して開き、中に文書を入れる。グラフィカル
・ユーザ・インタフェースの電子的な仕事場において
も、ユーザは同様な処理を行う。したがって、ユーザは
ファイル・キャビネット・アイコンを開き、該当するフ
ォルダ・アイコンを探し出し、文書アイコンを探し出し
たフォルダにドロップする。これは電子的な環境である
から、ユーザは文書を入れるためにフォルダを開く必要
はない。しかしながら、ユーザはこの操作を行うために
実際の仕事場に関する自分たちの知識を利用することが
できる。
【0004】通常、視覚のある人はグラフィカル・ユー
ザ・インタフェースを直感的に見つけだし、簡単に仕事
を行うことができる。しかしながら、ときどき「ビープ
オン」や類似した音がすることを除けば、グラフィカル
・ユーザ・インタフェースは実質的に無音のものであ
り、このようなインタフェースがユーザに与える情報は
大部分が視覚的なものである。それ故、グラフィカル・
ユーザ・インタフェースは盲人や重度視覚障害者には本
質的に使用できないものである。
【0005】盲人や視覚障害者のコンピュータ・ユーザ
は現在、音声合成、大文字印刷処理、点字デスク・トッ
プ・パブリッシング、及び音声認識を含む多くの形態の
順応技術を利用している。しかしながら、上記のツール
はほとんどどれもグラフィカル・ユーザ・インタフェー
スとともに使用されるようにはなされていない。プログ
ラマがアイコンに組込みボイス・ラベルを付けたソフト
ウェアを作成することが提案されている。Lazzaro, Win
dows of Vulnerability, Byte Magazine, June1991, 4
16ページ。
【0006】コンピュータの表示内容を盲人に利用でき
るようにする各種の合成または録音音声ソリューション
も提案されている。たとえば、Golding他, IBM Technic
al Disclosure Bulletin, Vol. 26, No. 10B, 5633-563
6ページ(1984年3月)、Barnett他, 及びIBM Tech
nical Disclosure Bulletin, Vol. 26, No. 10A, 4950-
4951ページ(1984年3月)。
【0007】さらに、点字変換器付きのマウスを含んで
いるので、盲目のマウスのユーザがテキストを読み、こ
のようなマウスからある程度の触覚位置フィードバック
を得ることのできるシステムも提案されている。Comerf
ord, IBM Technical Disclosure Bulletin No. 3, Vol.
28, 1343ページ(1985年8月)、及びAffinit
o他, IBM Technical Disclosure Bulletin No. 12, Vo
l. 31, 386ページ(1989年5月)。しかしなが
ら、可聴的に、あるいはマウスの点字変換器によってテ
キスト項目を通知して、このようなシステムが盲目のユ
ーザにある程度の情報をもたらすとしても、これらはユ
ーザがコンピュータの表示画面をナビゲートし、オブジ
ェクトを探し出せるようにするものではない。
【0008】対話式コンピュータ・グラフィック・シス
テムのユーザが視覚フィードバックを拡張する聴覚フィ
ードバックを利用してデータを探し出すのを援助するた
めに利用できる、聴覚カーソル配置及びピクセル(画
素)状況識別機構が提案されている。このようなシステ
ムのカーソルを画面上で移動させた場合、遭遇する各ピ
クセルの現在の状況に対応して音色が変化する可聴クリ
ック音が発生する。可聴及び視覚カーソル・フィードバ
ックのこの組合せの場合、カーソルの移動時の音色の変
化に注意することによって、希望するラインを識別する
のは簡単な作業になる。カラー表示の場合には、各カラ
ーが独自の音色によって表されるので、単一のピクセル
を異なるカラーの周囲のピクセルと区別することができ
る。このシステムが視覚障害ユーザ及び学習不能ユーザ
にとって特に有用なことが示唆されている。Drumm他, I
BM Technical Disclosure Bulletin No. 48, Vol. 27,
25−28ページ(1984年9月)。しかしながら、
上記の開示は盲目のユーザがコンピュータの表示画面上
をナビゲートしたり、オブジェクトを探し出したりでき
るようにする手段を示唆するものではない。
【0009】最近、1991年8月19日出願の米国特
許願第07/746838号明細書において、盲人また
は視覚障害者のユーザがグラフィカル・ユーザ・インタ
フェース内のいわゆる「メッセージ・ボックス」と対話
することを可能とするシステムが開示されている。当分
野の技術者に理解されるように、各メッセージ・ボック
スはアイコン、説明用テキスト、1個または複数個の
「プッシュ・ボタン」からなっている。アイコンによっ
て、ユーザがメッセージのタイプを視覚的に識別するこ
とが可能となる。テキストは通常、状況を説明するもの
であり、援助を与える。テキストの内容は質問や説明で
ある。メッセージ・ボックス内に設けられているプッシ
ュ・ボタンは通常、ユーザがメッセージ・ボックスと対
話することを可能とする。
【0010】提案されているシステムは、メッセージ・
ボックスが最初に表示されたときに、このようなボック
スのテキスト内容を通知することによって、盲目または
視覚障害者のユーザがメッセージ・ボックスに適合する
ことを可能とする。その後、メッセージ・ボックスに応
答するために利用できるプッシュ・ボタンも、左から右
への順序で通知される。次いで、マウス・ポインタがメ
ッセージ・ボックスに接近した場合にピッチが高くなる
ホーミング信号が、メッセージ・ボックスを見つけるた
めに与えられる。ポインタがメッセージ・ボックスに入
ると、メッセージ・ボックスのテキストと利用可能なプ
ッシュ・ボタンが再通知され、ポインタは自動的に省略
時のプッシュ・ボタンへ移動する。このシステムを利用
することによって、盲人または視覚障害者のユーザはコ
ンピュータ表示システム内のメッセージ・ボックスを探
し出すことができるが、このシステムは盲目または視覚
障害者のユーザがグラフィカル・ユーザ・インタフェー
ス内に表示される複数の要素を選択的に探し出せるよう
にする方法を何ら示唆するものではない。
【0011】ステレオ・サウンド・システムを設け、左
右のオーディオ・チャネルの強さを変えて、マウス・ポ
インタの位置を示すことによって、グラフィカル・ユー
ザ・インタフェース内のウィンドウのクライアント域内
のマウス・ポインタまたはその他のグラフィカル・ポイ
ンティング・デバイスを、盲人または視覚障害者のユー
ザが探し出せるようにする他のシステム及び方法が、1
991年8月19日出願の米国特許願第07/7464
80号明細書で最近開示されている。このシステムもウ
ィンドウのクライアント域の上下にあるポインタの位置
を示すために関連するサウンドのピッチを高くすること
を提案している。このシステムは盲人または視覚障害者
のユーザがグラフィカル・ユーザ・インタフェース内で
マウス・ポインタを操作することを可能とするものであ
るが、表示されているグラフィカル要素のグループの特
定の1つをこのようなユーザが選択できるようにする技
法を何ら示したり、示唆したりしていない。
【0012】1991年12月5日出願の米国特許願第
802956号明細書は、可聴信号を表示内の各要素と
関連付け、その後、カーソルの所定の半径内に表示され
ているグラフィック要素と関連付けられた各可聴信号の
要素を含んでいる複合可聴信号を発生することによっ
て、盲目または視覚障害者のユーザがコンピュータ・シ
ステム内に表示されているグラフィック要素を選択でき
るようにする方法及びシステムを開示している。
【0013】上述のシステムの各々は盲目または視覚障
害者のユーザがデータ処理システムとインタフェースす
る能力を大幅に高めるものであるが、これらのシステム
はいずれもユーザが非視覚的態様で、データ処理システ
ム内の複数状態グラフィック・オブジェクトの状況を判
断できるようにするものではない。データ処理システム
内のいくつかのオブジェクトを複数の状態で表示できる
ことが、当分野の技術者には理解できよう。たとえば、
スクロール・バー、スライダ・コントロール、プッシュ
・ボタン、ダイヤル・インディケータ、ウィンドウなど
はデータ処理システム内に表示することのできる複数の
位置または状態を有することができる。たとえば、スク
ロール・バー内のスクロール・ボックスはスクロール・
バーに沿った任意の位置に物理的に配置することができ
る。同様に、スライダ・コントロールをスライダの長さ
全体にわたって操作し、コンピュータ表示システム内の
特定の要素を変更することができる。さらに、プッシュ
・ボタン、ラジオ・ボタンまたはスピン・ボタンの物理
的状態を変更し、制御の選択やその他の態様を反映させ
ることができる。したがって、データ処理システム内に
表示される複数状態グラフィック・オブジェクトの状態
を非視覚的態様で変更できるようにする方法及びシステ
ムが必要とされていることが、明かであろう。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、データ処理システム内の改善されたグラフィカ
ル・ユーザ・インタフェースを提供することである。
【0015】本発明の他の目的は、グラフィック・オブ
ジェクトの状態を迅速かつ効率よく決定できる、データ
処理システム内の改善されたグラフィカル・ユーザ・イ
ンタフェースを提供することである。
【0016】本発明のさらに他の目的は、データ処理シ
ステム内の複数状態グラフィック・オブジェクトの非視
覚的状況判断を可能とする、改善されたグラフィカル・
ユーザ・インタフェースを提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の目的は以下で説明
するようにして達成される。本発明の方法及びシステム
は、スクロール・バー、スライダ・コントロール、プッ
シュ・ボタン及びウィンドウなどの、データ処理システ
ム内の複数状態グラフィック・オブジェクトの非視覚的
状況判断を可能とする。特定の可聴キューが複数状態グ
ラフィック・オブジェクトの選択された各々に関連付け
られる。各可聴キューは周波数、音色、振幅及び周期性
などの少なくとも1つの可聴特性を含んでいる。次い
で、特定の複数状態グラフィック・オブジェクトに関連
付けられた可聴キューがデータ処理システム内で生成さ
れ、複数状態グラフィック・オブジェクトが存在してい
ることの聴覚的決定を可能とする。その後、複数状態グ
ラフィック・オブジェクトの状況が周期的に判定され、
状況の変動に応じて可聴キューの可聴特性が変化し、個
々の複数状態グラフィック・オブジェクトの状況の非視
覚的決定を可能とする。
【0018】本発明の上記ならびに他の目的、特徴及び
利点は、以下の詳細な説明より明かとなろう。
【0019】
【実施例】図面、特に図1に、本発明の方法及びシステ
ムを実現するために利用できるデータ処理システム10
を示す。図示のように、データ処理システム10は当分
野の技術者に周知の態様で表示装置14及びキーボード
16に結合されたプロセッサ12を含んでいる。さら
に、マウス18などのグラフィカル・ポインティング・
デバイスがデータ処理システム10に関連して設けられ
ていることも好ましい。最後に、本発明の図示の実施例
が複数状態グラフィック・オブジェクトの可聴指示を利
用するものであるから、データ処理システム10がイン
ターナショナル・ビジネス・マシーンズ(IBM)・コ
ーポレーションのオーディオ・キャプチャ・アンド・プ
レイバック・アダプタ(Audio Capture and Playback A
dapter)(図示せず)などの音響発生装置を含んでいる
ことも好ましい。さらに、データ処理システム10内の
プロセッサ12は図6に示すプロセスを実施するように
プログラムされていることが好ましい。
【0020】上記を参照すれば、当分野の技術者には、
データ処理システム10がインターナショナル・ビジネ
ス・マシーンズ・コーポレーションのPS/2パーソナ
ル・コンピュータなどのいわゆる「パーソナル」コンピ
ュータを利用して実現できることが理解されよう。さら
に、データ処理システム10はホスト・コンピュータま
たは中規模コンピュータに結合されたインテリジェント
・ワークステーションまたは端末を利用して実現するこ
ともできる。
【0021】図2には、コンピュータ表示ウィンドウ2
4が示されており、これには本発明の方法及びシステム
にしたがって状況が決定される複数状態グラフィック・
オブジェクトを含んでいる。このようなコンピュータ表
示ウィンドウで典型的なように、表示ウィンドウ24は
マルチウィンドウ表示システム内の特定のウィンドウ表
示を識別するタイトル・バー26を含んでいる。同様
に、メニュー・バー28も設けられ、ユーザがグラフィ
ック的に選択できる各種のコマンド・オプションをリス
トするために利用される。当分野の技術者には、メニュ
ー・バー28内に表示されている文字の1つのキーボー
ド入力して、あるいはマウス・ポインタ44によってグ
ラフィック的にメニュー・バー28内の特定のコマンド
を選択すると、いわゆる「プル・ダウン」サブメニュー
が通常表示され、これから複数個のコマンドを選択でき
ることが理解されよう。
【0022】図2には、コントロール・アイコン30及
び32も示されており、これは当分野の技術者に理解さ
れるように、当分野で周知の態様で、表示ウィンドウ2
4のサイズを増減するために利用される。複数状態グラ
フィック・オブジェクト、すなわちスクロール・バー3
4も図2に示されている。当分野の技術者には、「スク
ロール・バー」がグラフィック・ユーザ・インタフェー
スであって、通常表示領域46などの表示領域に関連付
けられており、かつ表示領域46の範囲外に延びている
付加的なデータまたは画像の存在を示すために利用され
るものであることが理解されよう。当分野で周知の態様
でスクロール・バー34を操作することによって、表示
領域46内の付加的なデータまたはテキスト資料を表示
することができる。
【0023】当分野の技術者に理解されるように、スク
ロール・バー34は通常複数の状態を表示できる。たと
えば、いくつかの技法の1つを利用して、スクロール・
ボックス42をスクロール領域40内で垂直方向へ操作
することができる。たとえば、マウス・ポインタ利用し
て、スクロール矢印36または38をグラフィック的に
選択することができるし、あるいはこれらの矢印を利用
して、図2に示した態様で、スクロール領域40内のス
クロール・ボックス42に位置を変更することができ
る。さらに、マウス・ポインタ44を利用して、いわゆ
る「ドラッグ・アンド・ドロップ」操作でスクロール・
ボックス42をグラフィック的に選択したり、移動した
りすることができる。
【0024】上記の説明を参照することによって理解さ
れるように、スクロール・バー34は複数状態グラフィ
ック・オブジェクトであって、スクロール・ボックス4
2によって各種の位置が達成できる点で、状況を変更で
きる。本発明の方法及びシステムによれば、少なくとも
1つの可聴特性を有する特定の可聴キューをスクロール
・バー34と関連付けることによって、スクロール・バ
ー34の状況を非視覚的に決定することができる。たと
えば、本明細書で詳細に説明するように、可聴音をスク
ロール・バー34と関連付けることができる。その後、
スクロール・ボックス42の位置の変動を検出し、これ
を利用して、スクロール領域40内でスクロール・ボッ
クス42の位置が上がったことに応じて、可聴音の周波
数及び振幅を上げることによって、この可聴音の可聴特
性を変更することができる。同様に、スクロール・ボッ
クス42をスクロール領域40の下方領域へ下げたこと
を利用して、本発明の方法及びシステムにしたがって、
スクロール・バー34に関連した可聴音の周波数または
振幅を下げることができる。あるいは、一連の「クリッ
ク」音などの周期的な信号をスクロール・バー34と関
連付けることができ、またこれらの「クリック」音が発
生する周期をスクロール領域40内のスクロール・ボッ
クス42の位置にしたがって変更することができる。そ
れ故、スクロール・ボックス42をスクロール領域40
の上方域へ移動させると、これらの「クリック」音の周
期を減少させ、ガイガー・カウンタのものと同様な態様
で、これらの音をより迅速に発生させることができる。
【0025】上記の説明を検討すれば、当分野の技術者
には、本発明の方法及びシステムが可聴キューをスクロ
ール・バー34などの複数状態グラフィック・オブジェ
クトに関連付け、その後、複数状態グラフィック・オブ
ジェクトの状態の変動に応じてこの可聴キューの特性を
変化させるないし変更することによって、スクロール・
バー34などの複数状態グラフィック・オブジェクトの
状況を非視覚的に決定できるようになるということを理
解できよう。さらに、複数個の複数状態グラフィック・
オブジェクトを単一のコンピュータ表示に表示すること
ができる。この状況は異なる「音声」を表示内の各複数
状態グラフィック・オブジェクトと関連付けることによ
って、本発明の方法及びシステムを利用して簡単にかつ
効率よく管理することができる。たとえば、周知のMI
DIシンセサイザを利用して、トランペットの可聴音を
複数状態グラフィック・オブジェクトの1つと関連付け
るとともに、オーボエの可聴音を他の複数状態グラフィ
ック・オブジェクトに関連付けることができる。このよ
うにして、データ処理システム内の複数個の複数状態グ
ラフィック・オブジェクトの状態を、本発明の方法及び
システムを利用して、迅速かつ効率よく決定することが
できる。
【0026】図3に、状況が本発明の方法及びシステム
にしたがって決定できる他の複数状態グラフィック・オ
ブジェクトを示す。表示領域50に示すように、スライ
ダコントロールが描かれている。図示のスライダ・コン
トロールはスライダ・バー52及びスライダ・コントロ
ール・ノブ54を含んでいる。当分野の技術者には、上
記を参照することによって、いわゆる「ドラッグ・アン
ド・ドロップ」操作でマウス・ポインタ74を利用し
て、あるいはスライダ矢印56または58を選択して、
スライダ・コントロール・ノブ54の位置を手動で変更
できることが理解できよう。いずれの場合においても、
本発明の方法及びシステムを利用して、スライダ・コン
トロール・ノブ54の位置をスライダ・コントロールに
沿った任意の位置に非視覚的に決定できる。上記のよう
に、特定の可聴キューを図3のスライダ・コントロール
に関連付け、その後、スライダ・コントロール・ノブ5
4の位置を定期的に監視し、かつ利用して、スライダ・
コントロールに関連付けられた可聴キューの可聴特性を
変更することができる。上記のように、可聴キューの変
更はこのコントロールに関連付けられた可聴キューの周
波数、振幅、または周期性を変更することによって達成
される。
【0027】図4に、状況が本発明の方法及びシステム
にしたがって非視覚的に決定できるさらに他の複数状態
グラフィック・オブジェクトを含んでいるコンピュータ
の表示ウィンドウ60を示す。表示ウィンドウ60内に
示されているように、表示ウィンドウ60の内容を示す
タイトル・バー62が設けられている。上記のように、
制御アイコン64及び66も設けられており、これらは
当分野の技術者に周知の態様で表示ウィンドウ60のサ
イズを変更するために利用できる。小さい表示ウィンド
ウ68も表示ウィンドウ60内に設けられており、これ
にはプッシュ・ボタン70及び72が関連付けられてい
る。当分野の技術者には、ここに示したタイプのプッシ
ュ・ボタンを、たとえば、マウス・ポインタ74を利用
してグラフィック的に「選択」または「選択解除」でき
ることが理解できよう。
【0028】表示ウィンドウ60内の特定のプッシュ・
ボタンの「選択」または「選択解除」状況も、本発明の
方法及びシステムを利用して非視覚的に決定できる。特
定の可聴キューがプッシュ・ボタン70または72のい
ずれかと関連付けられ、その後、関連するプッシュ・ボ
タンの「選択」または「選択解除」に応じて、この可聴
キューに関連付けられている可聴特性が変更される。こ
のようにして、特定のプッシュ・ボタンの「状態」が本
発明の方法及びシステムを利用して、迅速かつ効率よく
非視覚的態様で決定できる。
【0029】図5に、状況が本発明の方法及びシステム
にしたがって非視覚的に決定できるさらにまた他の複数
状態グラフィック・オブジェクトを示す。表示領域76
に示すように、タイトル・バー78が示されている。タ
イトル・バー78の下には、複数個の「ラジオ」ボタン
があり、これにはラジオ・ボタン80、82、及び84
が含まれている。当分野の通常の知識を有するものに周
知の態様で、コンピュータ・ユーザはマウス・ポインタ
74などのグラフィカル・ポインタを利用して、ラジオ
・ボタン80、82及び84のうち特定のものを選択ま
たは選択解除できる。上述のように、特定の可聴キュー
を選択したラジオ・ボタンに関連付け、その後、ラジオ
・プッシュ・ボタンの状況の変化に応じて、その可聴キ
ューの可聴特性を変更することによって、特定のラジオ
・ボタンの状況を非視覚的に決定できる。これは関連す
る可聴キューを順次生成するか、あるいは聴覚上の混乱
が生じないところまで、すべての選択解除されたラジオ
・ボタンの振幅を下げることによって達成される。
【0030】したがって、上記を参照することによっ
て、当分野の技術者には、特定の可聴キューを複数状態
グラフィック・オブジェクトと関連付け、その後、上述
の態様で、複数状態グラフィック・オブジェクトの状況
の変動に応じて、可聴キューの可聴特性を変更すること
によって、データ処理システム内の任意の複数状態グラ
フィック・オブジェクトの状況を非視覚的に決定するた
めに、本明細書記載の方法及びシステムを利用できるこ
とが理解できよう。
【0031】最後に、図6に、本発明の方法及びシステ
ムを実現するためのプロセスを示す高水準論理の流れ図
を示す。図示のように、プロセスはブロック100から
始まり、その後、ブロック102へ進む。ブロック10
2は本発明の方法及びシステムにしたがった可聴キュー
の関連付けのための複数状態オブジェクトの選択を示
す。特定の複数状態グラフィック・オブジェクトが選択
されていない場合、本発明の方法及びシステムにしたが
った可聴キューの関連付けのために特定の複数状態グラ
フィック・オブジェクトが選択されるまで、プロセスは
反復するだけである。
【0032】可聴キューとの関連付けのため、特定の複
数オブジェクトが選択された後、プロセスはブロック1
04へ進む。ブロック104は少なくとも1つの可聴特
性を有する可聴キューの選択された複数状態オブジェク
トとの関連付けを示す。その後、プロセスはブロック1
06へ進む。ブロック106はデータ処理システム内で
の可聴キューの生成を示す。当分野の技術者には、可聴
キューをデータ処理システム内で継続的に生成するか、
あるいは周期的に生成し、これによって選択した複数状
態グラフィック・オブジェクトの存在を非視覚的に示す
ことができることが理解されよう。
【0033】次に、プロセスはブロック108へ進む。
ブロック108はユーザが複数状態グラフィック・オブ
ジェクトを選択解除したかどうか、すなわち、特定の複
数状態グラフィック・オブジェクトの状況に関して可聴
キューを受け取ることをユーザがもはや望んでいないか
どうかの決定を示す。選択を解除している場合には、プ
ロセスはブロック110へ進む。ブロック110は可聴
キューの終了を示し、プロセスは次いで反復状態でブロ
ック102へ戻り、ユーザが複数状態グラフィック・オ
ブジェクトを次に選択するまで待機する。再度、ブロッ
ク108を参照すると、ユーザが複数状態グラフィック
・オブジェクトを選択解除していない場合には、プロセ
スはブロック112へ進む。ブロック112はデータ処
理システム内の選択された複数状態オブジェクトの状況
の監視を示す。その後、プロセスはブロック114へ進
む。ブロック114は選択した複数状態グラフィック・
オブジェクトの状況が変更されているかどうかの決定を
示す。変更されていない場合には、プロセスは反復状態
で、ブロック108へ戻り、オブジェクトの選択解除、
または複数状態グラフィック・オブジェクトの状況の変
更を待機する。しかしながら、選択した複数状態グラフ
ィック・オブジェクトの状況が変更されている場合に
は、プロセスはブロック116へ戻る。ブロック116
は上述の態様での可聴キューの可聴特性を変更すること
による可聴キューの変更を示す。上記したように、この
変更は、たとえば、当分野で周知の態様での可聴キュー
の周波数、振幅あるいは周期性の変動からなっている。
その後、プロセスはブロック118へ進むが、このブロ
ックは複数状態グラフィック・オブジェクトの変更され
た状況を非視覚的に決定できるようにする、変更された
可聴キューの生成を示している。次に、プロセスは反復
状態でブロック108へ戻り、オブジェクトの選択解除
の待機を継続するか、あるいは、選択解除が行われない
場合には、上述の態様での選択された複数状態グラフィ
ック・オブジェクトの状況の監視を継続する。
【0034】
【発明の効果】上記を参照すれば、当分野の技術者に
は、本発明の方法及びシステムが各複数状態グラフィッ
ク・オブジェクトと関連付けられた可聴キューを設け、
その後、複数状態グラフィック・オブジェクトの状況の
変化に応じてこのキューの可聴特性を変更することによ
って、視覚を使えないユーザあるいは視覚障害者のユー
ザが複数状態グラフィック・オブジェクトの状況を決定
できるようにするものであるということが理解できよ
う。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法及びシステムを実現するために利
用できるデータ処理システムの図である。
【図2】本発明の方法及びシステムにしたがって状況が
非視覚的に決定される複数状態グラフィック・オブジェ
クトを含んでいるコンピュータ表示の図である。
【図3】本発明の方法及びシステムにしたがって状況が
非視覚的に決定される他の複数状態グラフィック・オブ
ジェクトの図である。
【図4】本発明の方法及びシステムにしたがって状況が
非視覚的に決定されるさらに他の複数状態グラフィック
・オブジェクトを含んでいるコンピュータ表示の図であ
る。
【図5】本発明の方法及びシステムにしたがって状況が
非視覚的に決定されるさらにまた他の複数状態グラフィ
ック・オブジェクトを含んでいるコンピュータ表示の図
である。
【図6】本発明の方法及びシステムを実現するプロセス
を示す高水準論理流れ図である。
【符号の説明】
10 データ処理システム 12 プロセッサ 14 表示装置 16 キーボード 24 表示ウィンドウ 26 タイトル・バー 28 メニュー・バー 34 スクロール・バー 42 スクロール・ボックス 46 表示領域

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1つの可聴特性を有する特定の
    可聴キューを選択した複数状態グラフィック・オブジェ
    クトと関連付け、 データ処理システム内で前記特定の可聴キューを生成
    し、 前記の選択した複数状態グラフィック・オブジェクトの
    状況を周期的に決定し、 前記の選択した複数状態グラフィック・オブジェクトの
    前記状況の変動に応じて、前記の特定の可聴キューの前
    記可聴特性を変更するステップからなるデータ処理シス
    テム内において表示される複数状態グラフィック・オブ
    ジェクトの状況を非視覚的に決定する方法。
  2. 【請求項2】少なくとも1つの可聴特性を有する特定の
    可聴キューを選択した複数状態グラフィック・オブジェ
    クトと関連付ける前記ステップが、選択した周波数、振
    幅または周期特性のうちのいずれか1つ以上を有する特
    定の可聴キューを前記の選択した複数状態グラフィック
    ・オブジェクトと関連付けるステップからなる請求項1
    記載の複数状態グラフィック・オブジェクトの状況を非
    視覚的に決定する方法。
  3. 【請求項3】前記の選択した複数状態グラフィック・オ
    ブジェクトの前記状況の変動に応じて、前記の特定の可
    聴キューの前記可聴特性を変更するステップが、前記の
    選択した複数状態グラフィック・オブジェクトの前記状
    況の変動に応じて前記の選択した周波数、振幅または周
    期特性のうちのいずれか1つ以上を変更するステップか
    らなる請求項2記載の複数状態グラフィック・オブジェ
    クトの状況を非視覚的に決定する方法。
  4. 【請求項4】前記複数状態グラフィック要素がスクロー
    ル・ボックスを有するスクロール・バーからなり、前記
    の選択した複数状態グラフィック・オブジェクトの前記
    状況の変動に応じて、前記の特定の可聴キューの前記可
    聴特性を変更するステップが、前記スクロール・バーに
    関する前記スクロール・ボックスの位置の変動に応じて
    前記の特定の可聴キューの前記可聴特性を変更するステ
    ップからなっている請求項1記載の複数状態グラフィッ
    ク・オブジェクトの状況を非視覚的に決定する方法。
  5. 【請求項5】前記複数状態グラフィック要素がプッシュ
    ・ボタンからなり、前記の選択した複数状態グラフィッ
    ク・オブジェクトの前記状況の変動に応じて、前記の特
    定の可聴キューの前記可聴特性を変更するステップが、
    前記プッシュ・ボタンの選択状況に応じて前記の特定の
    可聴キューの前記可聴特性を変更するステップからなっ
    ている請求項1記載の複数状態グラフィック・オブジェ
    クトの状況を非視覚的に決定する方法。
  6. 【請求項6】前記複数状態グラフィック要素がスライダ
    ・バー及びスライダ・コントロール・ノブを有するスラ
    イダ・コントロールであり、前記の選択した複数状態グ
    ラフィック・オブジェクトの前記状況の変動に応じて、
    前記の特定の可聴キューの前記可聴特性を変更するステ
    ップが、前記スライダ・コントロール・ノブの位置の変
    動に応じて前記の特定の可聴キューの前記可聴特性を変
    更するステップからなっている請求項1記載の複数状態
    グラフィック・オブジェクトの状況を非視覚的に決定す
    る方法。
  7. 【請求項7】少なくとも1つの可聴特性を有する特定の
    可聴キューを選択した複数状態グラフィック・オブジェ
    クトに関連付ける手段と、 前記の特定の可聴キューを生成する手段と、 前記の選択したグラフィック・オブジェクトの状況を周
    期的に決定する手段と、 前記の選択した複数状態グラフィック・オブジェクトの
    前記の状況の変動に応じて前記の特定の可聴キューの前
    記可聴特性を変更する手段とからなる表示された複数状
    態グラフィック・オブジェクトの状況を非視覚的に決定
    するデータ処理システム。
  8. 【請求項8】少なくとも1つの可聴特性を有する特定の
    可聴キューを選択した複数状態グラフィック・オブジェ
    クトに関連付ける手段が、選択した周波数、振幅または
    周期特性のうちのいずれか1つ以上有する特定の可聴キ
    ューを前記の選択した複数状態グラフィック・オブジェ
    クトと関連付ける手段からなる請求項7記載の複数状態
    グラフィック・オブジェクトの状況を非視覚的に決定す
    るデータ処理システム。
  9. 【請求項9】前記の選択した複数状態グラフィック・オ
    ブジェクトの前記の状況の変動に応じて前記の特定の可
    聴キューの前記可聴特性を変更する手段が、前記の選択
    した複数状態グラフィック・オブジェクトの前記の状況
    の変動に応じて前記の選択した周波数、振幅または周期
    特性のうちのいずれか1つ以上変更する手段からなる請
    求項8記載の複数状態グラフィック・オブジェクトの状
    況を非視覚的に決定するデータ処理システム。
JP5302101A 1992-12-22 1993-12-01 グラフィック・オブジェクトの状況の非視覚的決定方法及びシステム Pending JPH06230916A (ja)

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