JPH0623079U - スイッチの照明装置 - Google Patents
スイッチの照明装置Info
- Publication number
- JPH0623079U JPH0623079U JP848691U JP848691U JPH0623079U JP H0623079 U JPH0623079 U JP H0623079U JP 848691 U JP848691 U JP 848691U JP 848691 U JP848691 U JP 848691U JP H0623079 U JPH0623079 U JP H0623079U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- display window
- wall
- switches
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- Withdrawn
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Landscapes
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンビネーションスイッチにおける照明ラン
プの数を少なくしてそのコストを低減するとともに消費
電力を節約する。 【構成】 ケース1の前面下部にそれぞれ表示窓を有す
るスイッチ2、3、4、5を巾方向に隣接して設置する
とともに前面上部に各スイッチの上方に位置するように
シンボル表示窓2b、3b、4b、5bを設置する。そして、ケ
ース1内を水平壁8及び垂直壁10、11、12によって仕切
り、照明ランプ17の光を各シンボル表示窓2b、3b、4b、
5bに入射させるとともに穴9を経て各表示窓2a、3a、4
a、5aに入射させる。そして作動インジケータランプ2
d、3d、4d、5d、の光はそのスイッチの表示窓のみに入
射させる。
プの数を少なくしてそのコストを低減するとともに消費
電力を節約する。 【構成】 ケース1の前面下部にそれぞれ表示窓を有す
るスイッチ2、3、4、5を巾方向に隣接して設置する
とともに前面上部に各スイッチの上方に位置するように
シンボル表示窓2b、3b、4b、5bを設置する。そして、ケ
ース1内を水平壁8及び垂直壁10、11、12によって仕切
り、照明ランプ17の光を各シンボル表示窓2b、3b、4b、
5bに入射させるとともに穴9を経て各表示窓2a、3a、4
a、5aに入射させる。そして作動インジケータランプ2
d、3d、4d、5d、の光はそのスイッチの表示窓のみに入
射させる。
Description
【0001】
本考案は自動車の計器盤等に取り付けられるコンビネーションスイッチに好適 な照明装置に関する。
【0002】
自動車の運転席の周辺にはハザードスイッチ、ゲートロックスイッチ、デフオ ッガスイッチ、リヤワイパスイッチ、フォグランプ等の多数のスイッチが配設さ れ、また、夜間にこれらスイッチの位置を表示するための照明ランプと、スイッ チの機能や用途を表示するシンボル表示ランプと、スイッチが作動している旨を 表示する作動インジケータランプが付設されていた。 従って、ランプの数が多いので、ランプの費用及びその組立工数が嵩むという 問題があった。
【0003】
本考案は上記課題を解決するために提案されたものであって、その要旨とする ところは、ケースの内部を水平壁によって上室と下室とに仕切るとともに上記下 室を垂直壁によって巾方向に複数の小室に区画し、上記複数の小室の前壁にそれ ぞれ表示窓を有するスイッチを設置するとともにその後壁にこのスイッチの作動 時に点灯する作動インジケータランプを設け、上記上室の前壁には上記、各スイ ッチのシンボル表示窓を上記各スイッチの上方に位置させて設置するとともにそ の後壁に照明ランプを設け、上記水平壁の前部に上記照明ランプから投射された 光を上記表示窓に導く巾方向に長い長穴を設けたことを特徴とするスイッチの照 明装置にある。
【0004】
本考案においては、上記構成を具えているため、照明ランプを点灯すると、そ の光は各スイッチのシンボル表示窓を照明すると同時に長穴を通って各スイッチ の表示窓を照射する。各スイッチの作動時、その作動インジケータランプが点灯 するが、その光は作動したスイッチの表示窓のみを照射する。
【0005】
本考案の1実施例が図1ないし図3に示されている。 コンビネーションスイッチのケース1の前面下部には複数(図には4個)のシ ーソースイッチ2、3、4、5が巾方向に隣接して設置され、これらシーソース イッチ2、3、4、5にはそれぞれ表示窓2a、3a、4a、5aが設けられている。こ れら表示窓2a、3a、4a、5aにそれぞれレンズを嵌合しても良い。そして、ケース 1の前面上部にはこれらシーソースイッチ2、3、4、5の上方に位置するよう にそれぞれの機能又は用途を表示するシンボルが画かれたシンボル表示窓2b、3b 、4b、5bが設けられている。 ケース1の内部にはこれを上室6及び下室7に仕切る水平壁8が配設され、こ の水平壁8の前部には巾方向に長い長穴9が穿設されている。そして、この穴9 の後縁部8aは斜め下方に向かって斜斜せしめられている。 下室7の内部は垂直壁10、11、12によって4つの小室2c、3c、4c、5cに区画さ れている。上室6の後壁16には照明ランプ17が取り付けられ、また、小室2c、3c 4c、5cの後壁にはそれぞれ作動インジケータランプ2d、3d、4d、5dが取り付けら れている。
【0006】 しかして、夜間等において、照明ランプ17を点灯すると、これから投射された 光は上室6内を通って各シンボル表示窓2b、3b、4b、5bを照射すると同時に穴9 を通って各小室2c、3c、4c、5c内に入り、表示窓2a、3a、4a、5aを照射する。 任意のスイッチ例えば4を作動させたとき、その作動インジケータランプ4dが 点灯し、これから投射された光は小室4c内を通って表示窓4aを照明し、その輝度 又は色を変化させることによってスイッチ4が作動していることを表示する。し かし、この作動インジケータランプ4dからの光は垂直壁11、12によって遮ぎられ るため小室3c、5cに入射することはなく、また、水平壁8によって遮ぎられるた め上室6内に入射することはない。
【0007】 しかして、1ヶの照明ランプ17によってスイッチ2、3、4、5のシンボル表 示窓2b、3b、4b、5b並びに表示窓2a、3a、4a、5aを同時に照明できるので、ラン プの数が少なくなり、従って、その取付工数が少なくなるとともに消費電力も少 なくなる。 なお、作動している旨を表示する必要がないスイッチがあるときはそのスイッ チの作動インジケータランプを省略できる。また、ケース1はその姿勢を任意に 変更して計器盤等に取り付け得ることは勿論である。
【0008】
本考案においては、ケースの内部を水平壁によって上室と下室とに仕切るとと もに上記下室を垂直壁によって巾方向に複数の小室に区画し、上記複数の小室の 前壁にそれぞれ表示窓を有するスイッチを設置するとともにその後壁にこのスイ ッチの作動時に点灯する作動インジケータランプを設け、上記上室の前壁には上 記、各スイッチのシンボル表示窓を上記各スイッチの上方に位置させて設置する とともにその後壁に照明ランプを設け、上記水平壁の前部に上記照明ランプから 投射された光を上記表示窓に導く巾方向に長い長穴を設けたため、照明ランプを 点灯すると、その光は各スイッチのシンボル表示窓を照射すると同時に長穴を通 って各スイッチの表示窓を照射する。しかし、作動インジケータランプの光は作 動したスイッチの表示窓のみを照射する。 この結果、1個の照明ランプによって各スイッチのシンボル表示窓及び表示窓 を照明できるので、ランプの数及びその取付工数が低減するとともに消費電力も 節約できる。
【図1】本考案の1実施例を示す図3のA−A線に沿う
断面図である。
断面図である。
【図2】図3のB−B線に沿う断面図である。
【図3】本考案の1実施例を示す斜視図である。
1 ケース 8 水平壁 6 上室 7 下室 10 垂直壁 11 垂直壁 12 垂直壁 2c 小室 3c 小室 4c 小室 5c 小室 2 スイッチ 3 スイッチ 4 スイッチ 5 スイッチ 2a 表示窓 3a 表示窓 4a 表示窓 5a 表示窓 2d 作動インジケータランプ 3d 作動インジケータランプ 4d 作動インジケータランプ 5d 作動インジケータランプ 2b シンボル表示窓 3b シンボル表示窓 4b シンボル表示窓 5b シンボル表示窓 17 照明ランプ 9 長穴
Claims (1)
- 【請求項1】 ケースの内部を水平壁によって上室と下
室とに仕切るとともに上記下室を垂直壁によって巾方向
に複数の小室に区画し、上記複数の小室の前壁にそれぞ
れ表示窓を有するスイッチを設置するとともにその後壁
にこのスイッチの作動時に点灯する作動インジケータラ
ンプを設け、上記上室の前壁には上記各スイッチのシン
ボル表示窓を上記各スイッチの上方に位置させて設置す
るとともにその後壁に照明ランプを設け、上記水平壁の
前部に上記照明ランプから投射された光を上記表示窓に
導く巾方向に長い長穴を設けたことを特徴とするスイッ
チの照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP848691U JPH0623079U (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | スイッチの照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP848691U JPH0623079U (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | スイッチの照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0623079U true JPH0623079U (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=11694447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP848691U Withdrawn JPH0623079U (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | スイッチの照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0623079U (ja) |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP848691U patent/JPH0623079U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950518 |