JPH0623032B2 - トランスミツシヨンの遠隔操作方法及び装置 - Google Patents

トランスミツシヨンの遠隔操作方法及び装置

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JPH0623032B2
JPH0623032B2 JP4470886A JP4470886A JPH0623032B2 JP H0623032 B2 JPH0623032 B2 JP H0623032B2 JP 4470886 A JP4470886 A JP 4470886A JP 4470886 A JP4470886 A JP 4470886A JP H0623032 B2 JPH0623032 B2 JP H0623032B2
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select
shift
signal
air cylinder
gear position
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栄一 加藤
秀治 小川原
謙一 大森
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Hino Motors Ltd
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Hino Motors Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、車輛におけるトランスミッションの遠隔操作
方法及び装置に係り、特に車輛の走行中にセレクト操作
を伴う変速操作を行う場合のタイムラグをなくし、違和
感のない敏速な変速操作ができるようにした方法及び装
置に関する。
従来技術 従来、車輛の運転席から遠い位置に配置されたトランス
ミッションをチェンジレバーと機械的に連結されたリン
ク、ロッド類によらず、電気又はエアを用いて遠隔操作
するトランスミッションの遠隔操作装置が種々実用に供
されているが、この種の装置においては、運転席に配置
され手動操作によりシフト信号及びセレクト信号を送出
する指令ユニットと該指令ユニットからの該指令信号を
受けて作動する作動ユニットによりトランスミッション
を遠隔操作するようになっている。そして指令ユニット
にはチェンジレバーが装着され、該チェンジレバーを直
結式の場合と同様に操作することによりシフト信号及び
セレクト信号が送出されて、あるギヤ位置から他のギヤ
位置に変速操作が行われるが、作動ユニットには、シフ
ト用及びセレクト用エアシリンダが用いられており、ま
たシフトパターンによってはシフト操作に続いてセレク
ト操作が必要な場合には、チェンジレバーが中立位置又
は該位置と極めて近い位置に到達してからセレクト信号
が送出されるようになっていたので、この時点からセレ
クト用エアシリンダへエアが供給され始めるため、該セ
レクト用エアシリンダのエア圧が所定の出力を出し得る
作動圧(予圧)に達するまでの時間だけセレクト操作に
タイムラグが生ずるという不具合があった。
これを第6図により説明すると、前進6速、後進1速の
トランスミッションにおいては、4本のシフトシャフト
(図示せず)と夫々一体の4つのシフタヘッド1,2,
3及び4があり、矢印A,B方向がシフト操作方向を、
矢印C,D方向がセレクト操作方向を示す。各シフタヘ
ッド1〜4にはシフトレバー5がセレクト操作により選
択的に係合するようになっている。図示の状態は、シフ
トレバー5が例えば矢印A方向のギヤ位置(例えば第2
速)から矢印Eの如く移動して、シフタヘッド2に係合
し、該シフタヘッドを矢印B方向に移動させて他のギヤ
位置(例えば第3速)に変速操作する場合の途中の状態
を示すものとする。この場合において、従来は指令ユニ
ット(図示せず)からのシフト信号によりシフトレバー
5が中立位置N又は該位置と極めて近い位置に到達して
初めてセレクト信号が出され、このセレクト信号により
セレクト用エアシリンダのマグネットバルブが開かれ
て、エアがセレクト用エアシリンダに供給され始め、所
定時間ΔTだけ経過して該シリンダのエア圧は作動圧P
に到達し、この時点で初めて該セレクト用エアシリン
ダが作動し、シフトレバー5は矢印Eの如く移動してシ
フタヘッド2に係合する。このためシフト操作の途中で
セレクト操作が必要な場合には時間ΔTなるタイムラグ
が生じるのを避けることができなかった。これは第6図
においてシフタヘッド1が矢印A方向に移動して中立位
置Nに到達し、その後セレクト操作が行われる場合も全
く同様である。
目的 本発明は、上記した従来技術の不具合を除くためになさ
れたものであって、その目的とするところは、電気又は
エアを用いたトランスミッションの遠隔操作方法及び装
置において、あるギヤ位置から他のギヤ位置に変速操作
する場合に、シフト操作に続いてセレクト操作の必要の
有無を車輛の走行中の諸条件をコンピュータに入力して
判断させ、該セレクト操作が必要と判断された場合に
は、シフタヘッドが中立位置に到達した時点でトランス
ミッションの作動ユニットのセレクト用エアシリンダが
所定の出力を出し得る予圧完了状態となるように、該シ
フタヘッドが中立位置に到達する前の所定時間だけ早く
セレクト用エアシリンダにエアを供給するようにして、
セレクト操作が必要な場合の変速操作にタイムラグが生
じないようにすることであり、またこれによって敏速な
ギヤチェンジを要する急勾配の坂道等での変速操作に違
和感が生じないようにすることである。
構成 要するに本発明方法は、運転席から遠い位置に配置され
たトランスミッションを、該運転席に配置され手動操作
によりシフト信号及びセレクト信号を送出する指令ユニ
ットと該指令ユニットからの該信号を受けて作動する作
動ユニットとにより遠隔操作する方法において、あるギ
ヤ位置から他のギヤ位置に変速操作する場合に、シフト
操作に続いてセレクト操作の必要の有無を車輛の走行中
の諸条件をコンピュータに入力して判断させ、該セレク
ト操作が必要と判断された場合には、シフタヘッドが中
立位置に到達した時点で前記作動ユニットのセレクト用
エアシリンダが所定の出力を出し得る予圧完了状態とな
るように、該シフタヘッダが該中立位置に到達する前の
所定時間だけ早く該セレクト用エアシリンダにエアを供
給することを特徴とするものである。
また本発明装置は、運転席から遠い位置に配置されたト
ランスミッションを、該運転席に配置され手動操作によ
りシフト信号及びセレクト信号を送出する指令ユニット
と該指令ユニットからの信号を受けて作動する作動ユニ
ットとにより遠隔操作する装置において、前記シフト信
号及びセレクト信号、エンジン回転数、エンジン出力、
変速比、車速、現ギヤ位置等の車輛の走行中の諸条件を
入力されると共に、各種のシフトパターンを記憶した固
定記憶装置と前記車輛の諸条件と該シフトパターンとを
比較してあるギヤ位置から他のギヤ位置に変速操作する
場合にシフト操作に続いてセレクト操作が必要か否かを
判断する判断回路とを有するコンピュータを備え、該シ
フト操作に続いて該セレクト操作が必要な場合にはシフ
タヘッドが中立位置に到達する前の所定時間だけ早く該
コンピユータから前記作動ユニッツトのセレクト用エア
シリンダにエアを供給して予圧を開始すべき信号を送出
するように構成したことを特徴とするものである。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。第1
図から第5図において、本発明に係るトランスミッショ
ンの変速操作装置8は、運転席(図示せず)から遠い位
置に配置されたトランスミッション(図示せず)を、該
運転席に配置され手動操作によりシフト信号9及びセレ
クト信号10を送出する指令ユニット11と、該指令ユ
ニットからの信号を受けて作動する作動ユニット12と
により遠隔操作する装置であって、シフト信号9及びセ
レクト信号10、エンジン回転数13、エンジン出力1
4、変速比15、車速16、現ギヤ位置18等の車輛の
走行中の諸条件20を入力されると共に、各種のシフト
パターンを記憶した固定記憶装置21と車輛の諸条件2
0とシフトパターンとを比較してあるギヤ位置から他の
ギヤ位置に変速操作する場合にシフト操作に続いてセレ
クト操作が必要か否かを判断する判断回路22とを有す
るコンピュータ23を備え、シフト操作に続いてセレク
ト操作が必要な場合にはシフタヘッド1,2,3及び4
が中立位置Nに到達する前の所定時間ΔTだけ早くコン
ピュータ23から作動ユニット12のセレクト用エアシ
リンダ24にエアを供給して予圧を開始すべき信号を送
出するように構成したものである。また作動ユニット1
2にはシフト用エアシリンダ25が設けられており、こ
れらのセレクト用エアシリンダ24及びシフト用エアシ
リンダ25には夫々セレクト用マグネットバルブ26及
びシフト用マグネットバルブ28が接続されている。ま
たこれらのセレクト用マグネットバルブ26及びシフト
用マグネットバルブ28はコンピュータ23に接続さ
れ、該コンピュータからの信号により開閉制御されるよ
うに構成されている。
なお第4図において車輛の走行中の諸条件20は、図示
のものに限らずその他必要なすべての情報を含むもので
ある。
作用 本発明は、上記のように構成されており、以下その作用
について説明する。第1図から第5図において、例えば
車輛が第2速にギヤ位置が設定されて走行していた場合
において、この場合には第1図に示すシフタヘッド1が
矢印Aの方向に移動して、第3図に示す第2速のギヤ
位置に設定されている。この場合においては第4図に示
す車輛の走行中の諸条件20として、例えばエンジン回
転数13、エンジン出力14、変速比15、車速16、
現ギヤ位置18等の情報がコンピュータ23に入力され
ている。そこで第3図に示す指令ユニット11のチェン
ジレバー(図示せず)を第2速から第3速にシフト
操作しょうとした場合においては、まず第4図に示すよ
うにシフトセンサ29からシフト信号9が送出されてコ
ンピュータ23に入力される。そこでコンピュータ23
は、第5図に示すようにエンジン回転数13、変速比1
5及び変速が必要であるという要変速信号30の入力を
受けて車輛の車速及びエンジンの出力を計算し、その結
果から現在のギヤ位置である第2速からいかなるギヤ
位置に変速操作が行われるかを現ギヤ位置18の入力を
受けて、例えば現在のギヤ位置がG速であった場合には
G±1速のシフト操作が行われるか或いはG±2速のシ
フト操作が行われるかを判断する。この場合において固
定記憶装置21にはすべてのシフトパターンが記憶され
ているので、コンピュータ23はその中の1つのシフト
パターンを読み出して次に選択されるギヤ位置が何であ
るかを判断する。例えば第2速の次のギヤ位置が第3
速であったとすると、次のギヤ位置は第3速である旨
の信号を、セレクト操作が必要であるか否かを判断する
判断回路22に対して送出する。するとこの判断回路2
2は、第2速のギヤ位置から第1図におけるシフタヘ
ッド1が中立位置Nに戻る途中においてシフト操作の次
にセレクト操作が必要であるか否かを判断する。そして
その判断結果が例えばNOであるとすれば、セレクト操
作を行うための信号を出さず、セレクト用マグネットバ
ルブ26を開くべき信号を送出しないが、この場合には
第2速から第3速に変速操作を行うので、その判断
結果は当然YESとなり、シフトタイミング信号を入力
されながらセレクトタイミングを指示し、セレクト用マ
グネットバルブ26を開くべき信号を送出する。しかも
この信号は、シフタヘッド1が中立位置Nに到達した時
点で作動ユニット12のセレクト用エアシリンダ24が
所定の出力を出し得る予圧完了状態となるように、シフ
タヘッド5が中立位置Nに到達する前の所定時間、即ち
第1図に示す−ΔTの時間だけ早く該セレクト用エアシ
リンダ24にエアを供給するようにセレクト用マグネッ
トバルブ26を開く。この結果第1図に示すように、シ
フタヘッド1が中立位置Nに到達する前の時間即ち−Δ
Tだけ早くセレクト用エアシリンダ24のエア圧が上昇
し、シフタヘッド1が中立位置Nに到達したときにはセ
レクト用エアシリンダ24の作動圧までセレクト用エア
シリンダ24のエア圧が上昇している。従ってシフタヘ
ッド1が矢印B方向に移動して中立位置Nに到達すると
直ちにセレクト用エアシリンダ24が作動して、全くタ
イムラグを生ずることなくセレクト操作が開始され、第
3図に示す指令ユニット11のチェンジレバーを運転者
がセレクト操作していると全く同一のタイミングで作動
ユニット12はセレクト操作を行っており、シフトレバ
ー5がシフタヘッド2に係合してセレクト操作が完了す
ると、セレクトセンサ31からセレクト信号10、即ち
セレクトが完了した旨の信号がコンピュータ23に入力
され、再び指令ユニット11のシフト操作が第3速に
向けて行われることによって、シフトセンサ29からシ
フト信号9がコンピュータ23に入力され、該コンピュ
ータ23はシフト用マグネットバルブ28を開くべき信
号を送出して、シフト用エアシリンダ25が作動し、シ
フタヘッド2は第1図における矢印Bの方向に移動して
第3速に変速操作が行われ、ギヤ位置は矢印Eの如く
第2速から該第3速に設定される。
なお上記判断回路22において、第3図における第1速
、第2速の相互間、第3速、第4速の相互間及
び第5速、第6速の相互間における変速操作におい
ては、判断回路22がセレクト操作が必要でない旨の判
断をなすことになるので、セレクト用マグネットバルブ
26が開かれることはなく、セレクト用エアシリンダ2
4に無駄にエアが供給されることはない。
また判断回路22がセレクト操作を必要とする旨の判断
を行う変速状態は、第1図におけるシフタヘッド1が矢
印A方向に移動する場合にも同様に生ずるものであるの
で、この場合には第1図における中立位置Nよりも右側
の−ΔTなる時間だけ早く同様にセレクト用エアシリン
ダ24のセレクト用マグネットバルブ26に信号が送出
されて該セレクト用マグネットバルブが早く開かれ、セ
レクト操作が必要な中立位置Nにおいては常に該セレク
ト用エアシリンダ24は予圧状態までの準備が完了して
いるものである。
なお運転者がコンピュータ23の判断をわざと誤らせる
ような変速操作を行ったり、或いは長い下り坂等を走行
するような場合において通常の変速操作以外の特異な変
速操作を行った場合には、あくまで指令ユニット11か
らのシフトセンサ29及びセレクトセンサ31の夫々の
シフト信号9及びセレクト信号10をコンピュータ23
は優先して受け入れて夫々セレクト用マグネットバルブ
26及びシフト用マグネットバルブ28に開閉信号を送
出することになる。従ってどの様な変速操作を行っても
本発明装置においては支障を来すことはない。
以上のように本発明方法及び装置によれば、シフト操作
に続いてセレクト操作が行われる場合には、シフタヘッ
ド1から4が中立位置Nに到達する前にセレクト用マグ
ネットバルブ26が開かれてセレクト用エアシリンダ2
4が予圧完了状態となるので、セレクト操作のタイムラ
グが0となり、例えば観光バス等が急な登り坂を上る場
合の変速操作においても敏速な変速操作が行われ、この
ような敏速操作においも何ら違和感がなくなる。
効果 本発明は、上記のように構成され、作用するものである
から、電気又はエアを用いたトランスミッションの遠隔
操作方法及び装置において、あるギヤ位置から他のギヤ
位置に変速操作する場合に、シフト操作に続いてセレク
ト操作の必要の有無を車輛の走行中の諸条件をコンピュ
ータに入力して判断させ、該セレクト操作が必要と判断
された場合には、シフタヘッドが中立位置に到達した時
点でトランスミッションの作動ユニットのセレクト用エ
アシリンダが所定の出力を出し得る予圧完了状態となる
ように、該シフタヘッドが中立位置に到達する前の所定
時間だけ早くセレクト用エアシリンダにエアを供給する
ようにしたので、セレクト操作が必要な場合の変速操作
にタイムラグが生じないという優れた効果が得られ、ま
たこの結果敏速なギヤチェンジを要する急勾配の坂道等
での変速操作に違和感が生じないという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図から第5図は本発明の実施例に係り、第1図はシ
フタヘッド及びシフトレバーの変速操作における状態と
セレクト用エアシリンダのエア圧との関係を示す説明
図、第2図はシフタヘッド1とシフトレバー5との相互
関係を示す部分縦断面図、第3図は指令ユニットのH型
パターンを示す平面図、第4図はトランスミッションの
変速操作装置のブロック回路図、第5図はコンピュータ
内における情報処理状態を示すフローチャート、第6図
は従来例に係る第1図と同様な説明図である。 1,2,3,4はシフタヘッド、8はトランスミッショ
ンの変速操作装置、9はシフト信号、10はセレクト信
号、11は指令ユニット、12は作動ユニット、13は
エンジン回転数、14はエンジン出力、15は変速比、
16は車速、18は現ギヤ位置、20は車輛の走行中の
諸条件、21は固定記憶装置、22は判断回路、23は
コンピュータ、24はセレクト用エアシリンダ、Nは中
立位置、ΔTは所定時間、Pはセレクト用エアシリン
ダの作動圧(予圧)である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】運転席から遠い位置に配置されたトランス
    ミッションを、該運転席に配置され手動操作によりシフ
    ト信号及びセレクト信号を送出する指令ユニットと該指
    令ユニットからの該信号を受けて作動する作動ユニット
    とにより遠隔操作する方法において、あるギヤ位置から
    他のギヤ位置に変速操作する場合に、シフト操作に続い
    てセレクト操作の必要の有無を車輛の走行中の諸条件を
    コンピュータに入力して判断させ、該セレクト操作が必
    要と判断された場合には、シフタヘッドが中立位置に到
    達した時点で前記作動ユニットのセレクト用エアシリン
    ダが所定の出力を出し得る予圧完了状態となるように、
    該シフタヘッドが該中立位置に到達する前の所定時間だ
    け早く該セレクト用エアシリンダにエアを供給すること
    を特徴とするトランスミッションの遠隔操作方法。
  2. 【請求項2】運転席から遠い位置に配置されたトランス
    ミッションを、該運転席に配置され手動操作によりシフ
    ト信号及びセレクト信号を送出する指令ユニットと該指
    令ユニットからの信号を受けて作動する作動ユニットと
    により遠隔操作する装置において、前記シフト信号及び
    セレクト信号、エンジン回転数、エンジン出力、変速
    比、車速、現ギヤ位置等の車輛の走行中の諸条件を入力
    されると共に、各種のシフトパターンを記憶した固定記
    憶装置と前記車輛の諸条件と該シフトパターンとを比較
    してあるギヤ位置から他のギヤ位置に変速操作する場合
    にシフト操作に続いてセレクト操作が必要か否かを判断
    する判断回路とを有するコンピュータを備え、該シフト
    操作に続いて該セレクト操作が必要な場合にはシフタヘ
    ッドが中立位置に到達する前の所定時間だけ早く該コン
    ピユータから前記作動ユニッツトのセレクト用エアシリ
    ンダにエアを供給して予圧を開始すべき信号を送出する
    ように構成したことを特徴とするトランスミッションの
    遠隔操作装置。
JP4470886A 1986-02-28 1986-02-28 トランスミツシヨンの遠隔操作方法及び装置 Expired - Lifetime JPH0623032B2 (ja)

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