JPH0622867A - 電動調理機 - Google Patents

電動調理機

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Publication number
JPH0622867A
JPH0622867A JP17799592A JP17799592A JPH0622867A JP H0622867 A JPH0622867 A JP H0622867A JP 17799592 A JP17799592 A JP 17799592A JP 17799592 A JP17799592 A JP 17799592A JP H0622867 A JPH0622867 A JP H0622867A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
container
motor
lid
vessel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17799592A
Other languages
English (en)
Inventor
Morio Shibata
守雄 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP17799592A priority Critical patent/JPH0622867A/ja
Publication of JPH0622867A publication Critical patent/JPH0622867A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、本体にセットする容器、蓋のセッ
ト状態を検知し、回転部が露出しない安全な状態でモー
ターガ駆動する、安全で使いやすい調理機を提供するも
のである。 【構成】 本体1内部に駆動用のモーター2、制御回路
3を有し、本体1の上部に設けられた嵌合突起部5に容
器6が着脱自在に嵌合する。容器6は内底部にカッター
10を有し、把手12側に中空の光路13が設けられ、
上部には調理材料がこぼれないように蓋14が着脱自在
に取り付けられる。本体1の上部で容器6の光路13に
相対する部分には、検出素子16が上向きに発光素子1
7と受光素子18として並列に設置され、これに対する
蓋14に反射鏡15あるいはプリズム20が設けられ、
容器6、蓋14が正しくセットされているかを検出し、
制御回路3によりモーター2の通電を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭で使用される
果物、野菜、デザート等を調理する電動調理機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電動調理機にあっては、
容器に調理材料を入れ、蓋をして、本体にセットする。
そして本体のスイッチを入れ通電するとモーターが駆動
し、カッターが回転し材料を切削する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の構成の
電動調理機では本体に容器をセットしなくてもスイッチ
を押すと通電し、モーターが回転し、コネクター等の露
出した部分が高速で回転するため不安全であった。また
容器をセットした状態でも蓋なしでカッターが回転でき
るため間違って容器に手などを入れたら場合等たいへん
危険な状態が起こるという問題点を有していた。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、本体にセットする容器、蓋のセット状態を検知し、
回転部が露出しない状態でモーターガ駆動する、安全で
使いやすい調理機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電動調理機は、モーターを内蔵した本体と、
前記本体上と着脱自在に嵌合しかつ前記モーターにより
回転駆動されるカッターを設けた容器と、前記容器に着
脱自在に取り付けられる蓋とを備え、前記本体に蓋検出
手段の検出素子と検出の状態によりモーターの通電を制
御する制御回路を設けた。
【0006】また検出素子は発光素子と受光素子とから
なる光センサーで構成した。さらに本体上部に発光素子
と受光素子を上向きに設置し、相対する蓋面に反射鏡を
設けた。
【0007】また本体に発光素子と受光素子を並列に設
置し、相対する蓋面にプリズムを設けた。
【0008】本体に光センサーを設置し、容器の把手側
に光路を設け、蓋に反射鏡を備えた構成とした。
【0009】
【作用】この構成によれば、蓋をした容器を本体にセッ
トし、スイッチを入れると本体に設けた検出素子が容器
と蓋のセット状態を検出し、容器と蓋が正常にセットさ
れていれば制御回路によりモーターに通電される。容器
と蓋が不完全な状態にあれば制御回路によりモーターに
通電されなく安全である。
【0010】また検出素子は発光素子から発した信号を
受光素子で受け止める光センサーで形成され、容器と蓋
が正常にセットされると、発光素子から発された信号を
受光素子で受け止め制御回路に信号を送り、モーターを
制御する。このように構成がシンプルなため信頼性が高
く、使いがってが良い。
【0011】本体上部に上向きに設置した発光素子から
発した信号を、相対する蓋面に設けた反射鏡で反射さ
せ、本体上部に上向きに設置した受光素子で受け止め、
制御回路に信号を送り、モーターを制御する。蓋、容器
が正常にセットされないとモーターに通電されなく安全
である。
【0012】本体に受光素子と並列に設置した発光素子
から発した信号を、相対する蓋面に設けたプリズムで反
射させ、受光素子で受け止め、制御回路に信号を送り、
モーターを制御する。蓋、容器が正常にセットされない
とモーターに通電されなく安全で使いがってが良い。。
【0013】本体に設置された光センサーから発せられ
た信号が、容器の把手側に設けられた光路を通り、蓋に
備えた反射鏡で反射し本体の受光素子で受け止め、制御
回路に到りモーターを制御する。光センサーの信号が専
用光路を往復するため正確に伝送され、また光路が把手
側のため、容器もコンパクトに収まり安全で使いやす
い。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづ
いて説明する。図1において、1は本体で、内部に駆動
用のモーター2、制御回路3を内蔵している。
【0015】モーター2の軸部に、複数個の嵌合爪を有
する下コネクター4がねじ等で固定されている。本体1
の上部に設けられた嵌合突起部5と容器6は着脱自在に
嵌合する。
【0016】容器6底部には上記下コネクター4と嵌合
する上コネクター7が軸受8に軸支された主軸9にねじ
等で固定され、その主軸9の上部にはカッター10が固
定されている。
【0017】容器6の容器部11と把手12の間には中
空の光路13が設けられている。容器6の上部には、容
器部11内の調理材料がこぼれないように蓋14が着脱
自在に取り付けられる。蓋14には容器6の光路13に
相対する部分に反射鏡15が設けられている。
【0018】本体1の上部で容器6の光路13に相対す
る部分には検出素子16が上向きに発光素子17と受光
素子18として並列に設置されている。19は本体に設
けられたスイッチである。
【0019】図2は本体1上部に設ける検出素子16に
光センサーを用い、発光素子17と受光素子18を並列
に置き、容器6の光路13に対する蓋14に反射鏡15
を設けた実施例である。
【0020】図3は本体1上部に設ける検出素子16に
光センサーを用い、発光素子17と受光素子18を並列
に置き、容器6の光路13に対する蓋14にプリズム2
0を設けた実施例である。
【0021】上記の構成において、今、例えばジュース
を作る場合、果物、野菜、シロップ等の調理材料を容器
6に入れ、蓋14をセットして、本体1上部の嵌合突起
部5に嵌合させる。
【0022】容器6、蓋14が本体1の正常位置に正し
くセットされていればスイッチ19を入れると、検出素
子16の発光素子17から発信された信号が容器6の光
路13を通り、蓋14に設けられた反射鏡15あるいは
プリズム20に屈折して受光素子18に受け止められ、
制御回路3に信号を送りモーター2が制御されて回転す
る。そしてモーター2に固定された下コネクター4と嵌
合している上コネクター7を通じ、カッター10が回転
し容器6内の調理材料が切削される。
【0023】容器6や蓋14が正しくセットされていな
いと、スイッチ19をいれても検出素子16の発光素子
17から発信された信号が、蓋14に設けられた反射鏡
15あるいはプリズム20に正しく屈折されず、受光素
子18に受け止められない。このため制御回路3はモー
ター2が回転しないよう通電を制御する。このため下コ
ネクターやカッター等が不用意に回転することがなく安
全である。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明は、本体に設置した
検出素子が容器と蓋のセット状態を確認してからモータ
ーの通電を制御するため非常に安全で使いやすい。
【0025】検出素子を光センサーで構成しているため
本体側に主要部品を設置でき信頼性が高く、安全、コン
パクトで使いがってが優れている。
【0026】また蓋側は反射鏡あるいはプリズムだけを
設けるだけの構成のためシンプルで部品点数も少なく、
安価で、取扱いも楽である。
【0027】容器の光路は容器部と把手の間にあるため
容器がコンパクトに収まり安全で使いやすいすぐれた効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した電動調理機の要部断
面図
【図2】同実施例電動調理機の容器の一部断面図
【図3】同実施例電動調理機の容器の一部断面図
【図4】同実施例電動調理機の回路図
【符号の説明】
1 本体 2 モーター 3 制御回路 6 容器 10 カッター 12 把手 13 光路 14 蓋 15 反射鏡 16 検出素子 17 発光素子 18 受光素子 20 プリズム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モーターを内蔵した本体と、前記本体上と
    着脱自在に嵌合しかつ前記モーターにより回転駆動され
    るカッターを設けた容器と、前記容器に着脱自在に取り
    付けられる蓋とを備え、前記本体に蓋検出手段の検出素
    子と検出の状態によりモーターの通電を制御する制御回
    路を設けてなる電動調理機。
  2. 【請求項2】検出素子は発光素子と受光素子とからなる
    光センサーで構成した請求項1記載の電動調理機。
  3. 【請求項3】本体上部に発光素子と受光素子を上向きに
    設置し、相対する蓋面に反射鏡を設けた請求項1記載の
    電動調理機。
  4. 【請求項4】本体に発光素子と受光素子を並列に設置
    し、相対する蓋面にプリズムを設けたの請求項1記載の
    電動調理機。
  5. 【請求項5】本体に光センサーを設置し、容器の把手側
    に光路を設け、蓋に反射鏡を備えた請求項1記載の電動
    調理機。
JP17799592A 1992-07-06 1992-07-06 電動調理機 Pending JPH0622867A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17799592A JPH0622867A (ja) 1992-07-06 1992-07-06 電動調理機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17799592A JPH0622867A (ja) 1992-07-06 1992-07-06 電動調理機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0622867A true JPH0622867A (ja) 1994-02-01

Family

ID=16040705

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17799592A Pending JPH0622867A (ja) 1992-07-06 1992-07-06 電動調理機

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JP (1) JPH0622867A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100431880B1 (ko) * 2002-03-21 2004-05-17 설용석 전기 믹서기

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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