JPH06227995A - 安定化された固型製剤 - Google Patents

安定化された固型製剤

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JPH06227995A
JPH06227995A JP5016479A JP1647993A JPH06227995A JP H06227995 A JPH06227995 A JP H06227995A JP 5016479 A JP5016479 A JP 5016479A JP 1647993 A JP1647993 A JP 1647993A JP H06227995 A JPH06227995 A JP H06227995A
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JP
Japan
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psycho
solid preparation
phenylpropanolamine hydrochloride
group
preparation according
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Pending
Application number
JP5016479A
Other languages
English (en)
Inventor
Soichiro Imoto
聡一郎 井本
Tadashi Makino
正 槇野
Seiji Takauchi
誠二 高内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】サイコと塩酸フェニルプロパノールアミンを含
有してなる安定化された固型製剤、とりわけ、両成分を
群分け配合することにより、更に好ましくは制酸剤をサ
イコを含む群に配合することにより安定化された固型製
剤。 【効果】鼻水、鼻づまりの解消、解熱、消炎等のかぜの
諸症状に対する薬効が巾広く、副作用もより少い生薬サ
イコと塩酸フェニルプロパノールアミンが安定に配合さ
れた製剤が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は解熱、抗炎症剤として用
いられるサイコと鼻水、鼻づまりに効果のある塩酸フェ
ニルプロパノールアミンを含有し、さらに所望により鎮
咳効果のあるリン酸ジヒドロコデイン等を含有する安定
化された固形製剤に関する。とりわけサイコと塩酸フェ
ニルプロパノールアミンとが群分け配合されている固形
製剤、さらにはサイコ群にクムライト(商品名;水酸化
アルミニウム・炭酸水素ナトリウムの共沈生成物)等の
制酸剤を配合した安定化された固形製剤に関する。
【0002】
【従来の技術】サイコはミシマサイコの根から抽出され
るサポニンを主成分とする漢方処方用薬であり、精神神
経用薬、解熱・鎮痛・消炎・排膿薬、痔疾用薬、保健強
壮薬として使用されてきている。サイコは例えば柴胡桂
枝湯、小柴胡湯等他の生薬成分との配合方剤として、通
常用いられるが、単味サイコを生薬成分として含有した
かぜ薬製剤は未だ知られていない。一方、塩酸フェニル
プロパノールアミンはエフェドリン類似の薬理作用を有
する交換神経興奮薬であり、鼻水、鼻づまりに治療効果
があるため一般薬の鼻炎薬として用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らはより効果
のすぐれた総合感冒剤を求めて種々検討した結果、解熱
抗炎症剤に用いられてきたサイコを単味で含有するかぜ
薬は、副作用の心配もなく、安全なかぜ薬として望まし
く、特にサイコと塩酸フェニルプロパノールアミンを配
合した製剤はとりわけかぜ薬として極めて有望であるこ
とを見いだした。しかしながら塩酸フェニルプロパノー
ルアミンはある種の糖類と反応し、液のpHによっても
分解することが確認されている。(R. H. バリー(BARR
Y.),J. Pharm. Sci., 71, (1),116−118
(1982)又「医薬品の配合変化に関する研究」(上
田、富山県薬事研究所所報 Vol. 1984/1985,
p127−234,1987)には、塩化リゾチーム、
グアヤコールスルホン酸カリウム、臭化水素酸デキスト
ロメトルファン等が配合禁忌とされている。サイコと塩
酸フェニルプロパノールアミンの配合製剤で充分実用性
のある安定化された製剤は未だ見出されていない。本発
明の目的は、これらサイコと塩酸フェニルプロパノール
アミンの両成分を含有する製剤、とりわけ総合感冒剤等
のかぜ薬製剤において塩酸フェニルプロパノールアミン
の経日的分解と製剤の外観変化を充分抑制し、製品の品
質保証期間を長くし、製品価値を高めることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記したよ
うな課題を解決すべく、サイコと塩酸フェニルプロパノ
ールアミンの配合製剤の安定化を図るべく安定化手段を
種々試み検討を加えたところ、サイコ群と塩酸フェニル
プロパノールアミン群を分離配合すれば安定化が図れる
こと、さらにはサイコ群にクムライト(商品名)等制酸
剤を配合すると顕著に有効成分の分解が抑えられ、安定
な製剤が得られることを見い出し、さらに検討を重ねて
本発明を完成するに至った。すなわち、本発明はサイコ
と塩酸フェニルプロパノールアミン等を含有してなる安
定化された固形製剤、特にサイコと塩酸フェニルプロパ
ノールアミンとが群分け配合された固形製剤さらにはサ
イコ群中にクムライト等制酸剤を配合した固形製剤に関
するものである。本発明製剤で用いるサイコ(柴胡)と
しては、ミシマサイコ(Bupleurum falcatum hinni)又
はその変種(Umbelliferae)の根から局方に従い常法に
より漢方処方用薬として製造されたものが用いられる。
末で用いても、又エキスで用いてもよいが単味エキスを
用いるのが好ましい。通常ミシマサイコ等の根を刻ん
で、アルコール等で抽出し、濾過後濃縮して得られる軟
エキスを直接乾燥し、粉末化して用いることができる。
より好ましくは、軟エキスを吸着剤(軽質無水ケイ酸、
結晶セルロース等)等の他の賦形剤、添加剤とともにス
プレードライに付し粉粒化したものを用いるのがよい。
かぜ薬に用いる場合、医薬品製剤指針のかぜ薬基準に従
って配合される。
【0005】本発明の固形製剤としては具体的には、錠
剤、顆粒剤、カプセル剤等の経口投与固形製剤が好まし
い。本発明製剤はとりわけかぜ薬製剤に適している。本
発明製剤に配合してよい有効成分としては、サイコ、塩
酸フェニルプロパノールアミン、制酸剤の他に、例えば
所望によりアセトアミノフェン、イブプロフェン、エテ
ンザミド、塩酸クロペラスチン、リン酸ジヒドロコデイ
ン、リン酸ジメモルファン、臭化水素酸デキストロメト
ルファン、マレイン酸クロルフェニラミン、d−マレイ
ン酸クロルフェニラミン、塩酸ジフェンヒドラミン、dl
−塩酸メチルエフェドリン、グアイフェネシン、ノスカ
ピン、カフェイン、無水カフェイン、アスピリン、セラ
ペプターゼ、塩化リゾチーム、カンゾウ、セネカ、柴胡
桂枝湯、小柴胡湯等の生薬配合方剤、ビタミンB1、フ
ルスルチアミン、ビタミンB2、ビタミンC、ノイシリ
ン(商品名;メタケイ酸アルミン酸マグネシウム)等が
あげられる。上記固型製剤は常法により調製することが
できる。製剤を調製するに当り、通常使用される充填
剤、増量剤,結合剤,付湿剤,崩壊剤,表面活性剤,滑
沢剤などの稀釈剤や賦形剤を用いることができる。その
他必要に応じて溶解補助剤,緩衝剤,保存剤,香料,着
色剤,矯味剤などを使用することができる。
【0006】かぜ薬製剤の場合、医薬品製造指針(19
91年版薬業時報社)のかぜ薬基準に基づいて通常配合
される。かぜ薬製剤としては、より具体的には、賦形剤
として、乳糖,コーンスターチ,マンニット,結晶セル
ロース,白糖等、結合剤としてヒドロキシプロピルセル
ロース,ヒドロキシプロピルメチルセルロース,ポリビ
ニルピロリドン,メチルセルロース,α化デンプン等、
崩壊剤としてカルメロースカルシウム〔ECG505
(商品名)〕,クロスカルメロースナトリウム〔アクジ
ゾル(商品名)〕,架橋化ポリビニルピロリドン〔クロ
スポビドン(商品名)〕等、滑沢剤としてステアリン酸
マグルシウム、タルク等を配合するのが好ましい。かぜ
薬としてはサイコの配合量はエキスの乾燥重量に換算し
て、成人1日量として、75〜400mg/日,好ましく
は120〜300mg/日になるように製剤に応じて配合
するのがよい。塩酸フェニルプロパノールアミンの配合
量は10〜200mg/日、好ましくは30〜100mg/
日である。
【0007】本発明で配合する制酸剤としては、例えば
アルミニウム系としては、乾燥水酸化アルミニウムゲ
ル,グリシナール(ジヒドロキシアルミニウムアミノア
セテート),合成ケイ酸アルミニウム;マグネシウム系
としては、水酸化マグネシウム,重質酸化マグネシウ
ム,酸化マグネシウム,炭酸マグネシウム,ケイ酸マグ
ネシウム;カルシウム系としては、沈降炭酸カルシウ
ム,リン酸水素カルシウム,無水リン酸水素カルシウ
ム;ナトリウム系としては、炭酸水素ナトリウム;アル
ミニウム、ナトリウム系としては、クムライト(商品
名;水酸化アルミニウムと炭酸水素ナトリウム共沈
物),炭酸ジヒドロキシアルミニウムナトリウム;アル
ミニウム、マグネシウム系としては、サナルミン(商品
名;水酸化アルミナ・マグネシウム),ノイシリン(商
品名;メタケイ酸アルミン酸マグネシウム),アルカマ
ック(商品名;合成ヒドロタルサイト)(塩基性マグネ
シウム・アルミニウム・カーボネート・ハイドレー
ト),ポリミゲル(ケイ酸アルミン酸マグネシウム)等
が挙げられる。とりわけ、クムライト、水酸化アルミニ
ウム、炭酸カルシウム、ノイシリン(メタケイ酸アルミ
ン酸マグネシウム)、合成ヒドロタルサイト、サナルミ
ンが好ましい。クムライトの配合量はサイコエキスの1
重量部に対して0.2〜1.5重量部が塩酸フェニルプロ
パノールアミンの安定化の点で好適である。
【0008】本発明において群分け配合と言うのは、配
合性の悪い成分を別々に顆粒にし、後で混合することに
より成分の接触面積を減少させて安定化させる方法、あ
るいは、この他に各々群分けした顆粒を用いて積層錠剤
機(菊水製作所製等)で2層錠剤とする方法、更には、
一方の群の成分をポリマーでコーティングするかマイク
ロカプセル化して用いる方法等で分離して安定化を施す
配合をいう。このような群分け配合の工業的に好ましい
方法としては例えば次のような方法があげられる。すな
わちサイコ群には前述のサイコ軟エキスとクムライト等
の制酸剤に結晶セルロース、ECG505(商品名;カ
ルメロースカルシウム),サイロイド(商品名;軽質無
水ケイ酸)等の吸着剤を含め医薬製剤に汎用される賦形
剤、添加剤等を適宜加えて水と共に懸濁液とし、スプレ
ードライ装置で乾燥させる等により細粒とする。一方塩
酸フェニルプロパノールアミン群は塩酸フェニルプロパ
ノールアミンとその他の薬物に乳糖等の還元性のある薬
物以外のデンプン、マンニット、結晶セルロース等、所
望により配合してもよい賦形剤を加えて混合し、HPC
水溶液で練合し、乾燥したのち整粒することにより顆粒
とする。両顆粒に適当な添加剤例えば結晶セルロース、
クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネシ
ウムを添加して、混合後、圧縮成型して錠剤とする。顆
粒剤とする場合は、群分けした顆粒をそのまま混合して
分包に小分け充填する。またカプセル剤とする場合は、
群分けした顆粒を混合し、カプセル充填機を用いて直接
充填するか、2層充填するとよい。
【0009】塩酸フェニルプロパノールアミン群では、
乳糖、ショ糖等還元性のある糖添加は良くないため配合
しないか、糖の配合が望まれるときは還元性のOH基を
有していない糖アルコール類としてのマンニット、マル
チトール、ソルビトール等を配合するのが好ましい。又
安定化のために配合製剤の水分を制御しておくことが好
ましい。通常水分含量に関しては、製剤全量に対して4
重量%以下(平衡相対湿度33%以下)が好適である。
顆粒は、一般に用いられる湿式顆粒製造法、乾式顆粒製
造法どちらを用いてもよい。
【0010】本発明の製剤は、コーティング錠とするこ
ともできる。コーティングは公知の方法で行うことがで
き、コーティング剤としては、通常用いられているコー
ティング剤(例えば、ヒドロキシプロピルメチルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロー
ス、ポリビニルピロリドンなど)が用いられる。コーテ
ィングに際しては常法によりコーティング助剤を用いて
もよく、このようなコーティング助剤としては、ポリエ
チレングリコール6000、ポリソルベート(例、ツィ
ーン80など)、酸化チタン、ベンガラ等の色素が用い
られる。このようにして薬効主成分を群分け配合し、さ
らにはサイコ群にクムライト(商品名)等制酸剤を配合
して製剤化することにより得られた本発明の医薬固形製
剤は、経日的な分解が抑制され、安定な製剤となる。本
発明の医薬組成物をヒト等哺乳動物の総合感冒剤を含む
一般かぜ薬としてかぜの治療に用いられる場合は、上記
したような方法で錠剤、顆粒、カプセル剤等にして常法
により経口的に投与することができる。
【0011】
【実施例】以下実施例をあげて本発明をさらに詳しく説
明するが、これらは本発明を限定するものではない。 実施例1 スプレードライ装置を用いて下記処方に従いサイコ群
(S群)の細粒を調製し、一方塩酸フェニルプロパノー
ルアミン群(P群)は練合機を用いてHPC水溶液を結
合剤として練合、乾燥、整粒して顆粒とした。S群、P
群に結晶セルロース、アクジゾル(商品名;クロスカル
メロースナトリウム)、ステアリン酸マグネシウムを加
えて混合し、錠剤機(菊水製作所 Correct 19K)で
8.5mmφの杵を用いて重量267mg、圧力2ton/cm2
で打錠した(A)。またS群にクムライトを加えずあと
で混合した処方(B)、クムライトを加えない処方
(C)も行った。対照としては群分けしていない一括法
(D)も行った。
【0012】
【表1】
【0013】
【表2】 安定性試験は、それぞれの期間保存後、塩酸フェニルプ
ロパノールアミン含量を液体クロマトグラフィーで測定
して、その残存率を百分率で示した。塩酸フェニルプロ
パノールアミンの安定性は1群法(処方D)と比較して
2群法(処方A,B,C)に著しい効果が見られた。そ
して特に2群法でクムライトを添加した系(処方B)、
サイコを含む群にクムライトを配合した系(処方A)に
さらに安定化効果が見られた。
【0014】実施例2 実施例1の方法で下記したようにクムライトの配合量を
変化させ錠剤の形状をカプレットタイプ(13.5×6.
2mm)にしたものを調製した。
【表3】
【0015】
【表4】 安定性試験は、それぞれの期間保存後、塩酸フェニルプ
ロパノールアミン含量を液体クロマトグラフィーで測定
して、その残存率を百分率で示した。クムライトの配合
量はサイコ1重量部に対して0.2〜1.5重量部が塩酸
フェニルプロパノールアミンの安定化に効果が認められ
た。
【0016】実施例3 実施例1の処方A〜Cと同じ方法でP群は同成分を用
い、S群にはクムライト及びクムライトに代え下表の各
種制酸剤を添加してスプレードライし8.5mmφの杵を
用いて錠剤を調製し各種制酸剤の安定化効果を調べた。
【表5】
【0017】
【表6】 安定性試験は、実施例2と同様にして塩酸フェニルプロ
パノールアミンの含量を測定し、その残存率を百分率で
示した。いずれの制酸剤についても効果が認められる
が、特にクムライト、水酸化アルミニウム、炭酸カルシ
ウム、ノイシリン(商品名;メタケイ酸アルミン酸マグ
ネシウム,合成ヒドロタルサイト,サナルミン)に著し
い効果が認められた。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば特にかぜ薬として、従来
品より鼻づまりの解消、解熱、消炎等かぜの諸症状に対
する薬効がすぐれたサイコ、塩酸フェニルプロパノール
アミン配合安定化製剤が提供される。本発明製剤におい
ては、上記試験結果に示されているように塩酸フェニル
プロパノールアミンの分解がおさえられる。かくして、
本発明により品質保証期間が長く、高い製品価値を有す
る安定な医薬固形製剤を得ることができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 //(A61K 35/78 31:135) 9283−4C

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サイコと塩酸フェニルプロパノールアミン
    を含有してなる安定化された固型製剤。
  2. 【請求項2】サイコと塩酸フェニルプロパノールアミン
    とが群分け配合されている請求項1記載の固型製剤。
  3. 【請求項3】サイコを含む群に制酸剤を配合した請求項
    2記載の固型製剤。
  4. 【請求項4】サイコとしてエキスを用いる請求項1記載
    の固型製剤。
  5. 【請求項5】サイコを含む成分群と塩酸フェニルプロパ
    ノールアミンを含む成分群とを別々に顆粒化することに
    より群分け配合されている請求項2記載の固型製剤。
  6. 【請求項6】制酸剤として水酸化アルミニウムと炭酸水
    素ナトリウムの共沈生成物を用いる請求項3記載の固型
    製剤。
  7. 【請求項7】塩酸フェニルプロパノールアミンを含む群
    に還元性の糖が配合されていない請求項2記載の固型製
    剤。
  8. 【請求項8】サイコを含む成分群と塩酸フェニルプロパ
    ノールアミンを含む成分群とを別々に顆粒化することを
    特徴とするサイコと塩酸フェニルプロパノールアミンを
    含有する安定な固型製剤の製造法。
JP5016479A 1993-02-03 1993-02-03 安定化された固型製剤 Pending JPH06227995A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008518914A (ja) * 2004-10-28 2008-06-05 ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト アセトアミノフェン、カフェインおよび所望によりアスピリンを、吸収を増強するためのアルカリ性物質と共に含む組成物
JP2013237640A (ja) * 2012-05-15 2013-11-28 Lion Corp 錠剤
JP2017019869A (ja) * 2016-10-28 2017-01-26 小林製薬株式会社 固形医薬組成物

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020212