JPH06227508A - バルク包装用セパレートシート - Google Patents

バルク包装用セパレートシート

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JPH06227508A
JPH06227508A JP18929293A JP18929293A JPH06227508A JP H06227508 A JPH06227508 A JP H06227508A JP 18929293 A JP18929293 A JP 18929293A JP 18929293 A JP18929293 A JP 18929293A JP H06227508 A JPH06227508 A JP H06227508A
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antifungal
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幸一 山本
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Ishizuka Glass Co Ltd
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Suntory Ltd
Ishizuka Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、パレタイジング時の摩擦抵抗の変
化、ガラスの剥離、ガラスによる加傷、さらにはびんに
撥水性を与えたり、バルク内の結露が生ずることなく、
バルク包装用セパレートシート自体に抗菌抗カビ加工を
施すことによって、缶、びん詰食品等の長期在庫保存、
あるいは空容器の流通等において衛生性を十分に保つこ
とができる抗菌抗カビ性セパレートシートを提供するも
のである。 【構成】 銀系抗菌抗カビ剤によって、セパレートシー
トそのものに抗菌抗カビ処理を施したことを特徴とする
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス、缶、ペット容
器等のバルク包装に用いられるセパレートシートに関
し、特にそのセパレートシートの抗菌抗カビ技術に関す
るものである。ここでバルク包装とは、一般的には、パ
レット上に上述のような容器等をセパレートシートを介
して複数段に積み重ね、最上段に例えばトップフレーム
を載せ、さらに必要に応じてバンド等の緊束手段を掛
け、外側から外装シートまたはフィルム等で被ったもの
である。ただし、本発明でいうセパレートシートには、
バルク包装において垂直方向の間切りに使用されるもの
も含むものとする。
【0002】
【従来の技術】缶、びん詰食品やレトルト食品は、殺菌
工程を経た後、バルク包装して市場に出されることもあ
る。また、一方で、これらに用いられる空容器製造者に
おいては、空容器をバルク包装体に収容して食品充填工
場へ搬入する。この場合に衛生面の配慮が必要となって
きており、長期在庫品等は、特に注意を要している。ま
た近年、メシチリン耐性黄色ブドウ球菌の抗菌処理も重
要になっている。上記バルク包装におけるセパレートシ
ートは、通常10回程リサイクリング使用される。この
ようなセパレートシートにおいては、びん底の汚れ、パ
レタイジング中の汚れ、シート搬送中の汚れが問題とな
り、抗カビ対策が必要とされている。そこで、従来は、
セパレートシートを、ボード洗浄機(ブラッシングと紫
外線照射)を用いて洗浄しているが、カビをブラシで完
全に除去できない、紫外線の照射が全面に必ずしも当た
らない、等の問題があり、抗菌、抗カビ処理が必ずしも
十分ではなく、かつコスト的にも非常に高くついてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、バルク包装
用セパレートシートに抗菌抗カビ加工を施すことによっ
て上記問題点を解消し、缶、びん詰食品等を長期在庫保
存しても衛生性を十分に保つことができる抗菌・抗カビ
性セパレートシートを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、バルク包装に
用いられるセパレートシートに、銀系抗菌抗カビ剤を塗
工、含浸または配合することにより抗菌抗カビ処理を施
したことを特徴とするものである。さらにいえば、紙を
主体とするセパレートシートに、塗工量が0.1〜10
g/m2の銀系抗菌抗カビ剤と接着剤を用いて表面に塗
工するか、もしくは樹脂を主体とするセパレートシート
に、銀系抗菌抗カビ剤を0.1〜10重量%の比率で配
合することが好ましい。また、溶解性ガラスを銀系抗菌
抗カビ剤として使用する場合には、粒径は0.5〜50
μmで、かつ加工後の銀イオン溶出量が0.5〜50μ
g/100cm2/日であることがより好ましい。
【0005】
【作用】本発明の銀系抗菌抗カビ剤として使用できるも
のとしては、溶解性ガラス系、ゼオライト系、リン酸カ
ルシウム系、リン酸ジルコニウム系、シリカ系、モンモ
リロナイト系、チタニア系から選ばれることが好まし
く、特に溶解性ガラスを用いた場合を説明すれば、次の
とおりである。ここで用いられる溶解性ガラスの好まし
い組成例として、B23−SiO2−Na2O−Ag2
系が挙げられる。これは、Ag2OとB23とNa2Oに
よって、抗カビ効果を強くした組成となっている。粒径
は0.5μm〜50μmがよい。粒径が0.5μm以下
であると、エマルジョン系接着剤においてエマルジョン
の破壊の恐れがあるためであり、50μm以上である
と、摩擦抵抗の増加によってびんの転倒、ガラス分の剥
離を引き起こしやすいためである。接着剤として使用す
るのは、好ましくは、酢酸ビニル系、酢酸ビニル−エチ
レン共重合系、ポリビニルアルコール系、アクリル系、
塩化ビニル系、ニトロセルロース系、エポキシ樹脂等が
よい。一方で、ラバーラテックス系、ウレタン系は摩擦
抵抗の増加により設備に負荷がかかり、びんの転倒など
もある。ポリエチレンエマルジョン系はびん内に撥水性
を生じる恐れがあり、セルロース系はカビの栄養源とし
て強く働くため好ましくない。フッ素系は、撥水性およ
び摩擦の低下でびんの転倒もありうる。塗工量は、0.
1g/m2〜10g/m2までにする。これは、0.1g
/m2以下であると、均質な塗工にならず、ムラが生
じ、反対に10g/m2以上であると摩耗を生じる恐れ
があるためである。練り込みの場合は、バルク包装用セ
パレートシートに対して銀系抗菌抗カビ剤を0.1〜1
0重量%の比率で配合する。これは、0.1重量%以下
は、効果が期待できず、10重量%以上は、主に樹脂製
セパレートシートの物理特性(例えば、引張強度、抗折
強度)の変化が大きすぎるためである。銀イオン溶出速
度は、セパレートシートから溶出する銀の量で表すと、
0.5〜50μg/100cm2/日にする必要がある。
0.5μg/100cm2/日以下であると十分な抗カビ
効果が得られず、50μg/100cm2/日以上は十分
な効果があり、これ以上は不必要であるのと、摩耗性が
生じるためである。
【0006】
【実施例】本発明を実施例に従って、さらに詳しく説明
する。図1は、本発明の実施態様を示すものであり、1
はセパレートシートで、2が壜であり、3がパレットで
ある。壜2の梱包時には通常、パレット3の上にセパレ
ートシート1を布設し、その上に所定数の壜2を並べ
て、1段目を形成している。さらにその上に別のセパレ
ートシート1を布設し、順次壜2を載せて、2段目、3
段目を形成していく。これを5、6段繰り返した後、最
上段の上にもセパレートシート1が布設される。最上部
にトップフレーム5を載せ、樹脂バンド6が掛けられ、
最後に全体を覆うように外装樹脂フィルム4が巻かれ梱
包が終了する。ここで、このようなバルク包装体のセパ
レートシート1に、銀系抗菌抗カビ剤が塗工、含浸ある
いは配合(練り込み)されている。このとき、壜2と抗
菌・抗カビ性セパレートシート1とが常に接触すること
となり、この接触部から溶出する銀系抗菌抗カビ剤によ
って壜2の衛生性を保つものである。
【0007】(実施例1)ガラスびん用セパレートシー
ト(寸法10×10cm、クラフト紙、180g/m2
に対して、表1に示す抗菌抗カビガラスを、エマルジョ
ンバインダーとして酢酸ビニル、ポリビニルアルコー
ル、ポリウレタン、ポリエチレンを水で希釈混合したも
のを用いて、シート片面にスプレーし、乾燥した。この
ときの付着量も表1に示した。評価方法は、以下の〜
の方法で行った。 一般カビ試験 ASTM−G21準用、一般カビ(5種混合カビ)を1
/50ポテトデキストロースを含む無機塩培養液をスプ
レーし、気温28℃、湿度85%で3週間培養し、カビ
の発育面積で評価し、それを5段階にランク付けした。
ランクは以下のとおりである。なお、使用した5種のカ
ビはアスペルギルス、ペニシリウム、ケトミウム、グリ
オクラジウム、オーレオバシジウムである。 ランク0 発育認められず ランク1 10%以下 ランク2 10〜30% ランク3 30〜60% ランク4 60%以上 滑り角試験 容量120ml、重量146gのびんをシートに乗せ、除
々に傾けた時の滑り出す角度を測定した。 ガラスの剥離 のびんの胴部をシートに接触させ、3Kgの圧力で押し
て、10回こすり、ガラス剥離の有無を顕微鏡で観察し
た。 ガラスによる加傷の検査 上記の試験後、同様にびん胴部を顕微鏡で確認した。 びんの撥水性試験 のびん口天にシートを乗せ、気温40℃、湿度85%
の環境下で、1ヵ月間放置後、びん内を水で濡らし、撥
水性の有無を目視することによって行った。
【0008】
【表1】
【0009】表1より、抗菌剤の粒径、バインダーの適
切な選択により、効力を示す銀溶出量が得られ、しか
も、バルク包装用セパレートシートとしての特性も損な
わない範囲を見い出すことができた。
【0010】(実施例2)ガラスびん用セパレートシー
ト(寸法120×120cm)で、中ボード(クラフト紙
460g/m2)と、表裏ボード(クラフト紙80g/
2とポリエチレン30μmとクラフト紙340g/m2
の3層)に抗菌抗カビガラス(B23:45mol%、S
iO2:40mol%、Na2O:15mol%のガラス100
重量部に対してAg2O2重量部含有させたもの。平均
粒径10μm)を塗工処理したものとを使用するととも
に、ポリ酢酸ビニルエマルジョンを水で5倍に希釈し、
ガラス1に対してバインダー10の割合で混合したもの
を用いた。各々5g/m2(乾燥重量)をセパレートシ
ートの両面にロールコートし、乾燥し、抗菌抗カビシー
トを作成した。次に容量120ml、重量148gのびん
を1列24本で24列をコンベア上で整列させてセパレ
ートシート上に押し出し、びんの上にさらに別のセパレ
ートシートを載せる。これを繰り返して1パレットと
し、ビニール製袋を載せ、包装が完了する。内容液充填
先で、今度は逆にこのパレットを開封して使用されるこ
ととなる。このように包装、開封を10回繰り返してリ
サイクリングした。評価は、以下のような方法で行っ
た。滅菌脱脂綿に滅菌水を湿らせ、セパレートシート
1.44m2を拭き取り、滅菌水で洗いだし、メンブラ
ンフィルター濾過した。そして、普通寒天培地で培養し
て、一般細菌数、ポテトデキストロース寒天培地で培養
し、カビ数を計数した。その結果を表2に示す。
【0011】
【表2】
【0012】表2より10回リサイクル使用しても、効
力及び諸特性を大きく変化させるものではなかった。ま
た、パレタイジング時のガラスの剥離、びんの転倒、摩
擦性の増大による機械への負荷、ガラスびんへの加傷は
認められなかった。パレタイジング内における結露、び
ん内面への撥水性も認められなかった。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、パレタイジング時の摩
擦抵抗の変化、ガラスの剥離、ガラスによる加傷、さら
にはびんに撥水性を与えたり、バルク内の結露を生じた
りすることなく、バルク包装用セパレートシート自体に
抗菌抗カビ加工を施すことによって、缶、びん詰食品等
の長期在庫保存、あるいはびん等の空容器の流通等にお
いて、衛生性を十分に保つことができる抗菌抗カビ性セ
パレートシートを提供することができる。しかも、従来
のセパレートシートに対するボード洗浄(ブラッシング
と紫外線照射)に比べて、信頼性が高くかつ安価であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施態様を表す一部を切欠いた斜視図
である。
【符号の説明】
1 セパレートシート 2 壜 3 パレット 4 外装樹脂フィルム 5 トップフレーム 6 樹脂バンド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルク包装に用いられるセパレートシー
    トに、銀系抗菌抗カビ剤を塗工、含浸または配合するこ
    とにより抗菌抗カビ処理を施したことを特徴とするバル
    ク包装用セパレートシート。
  2. 【請求項2】 紙を主体とするセパレートシートに、塗
    工量が0.1〜10g/m2の銀系抗菌抗カビ剤と接着
    剤を用いて表面に塗工したことを特徴とする請求項1に
    記載のバルク包装用セパレートシート。
  3. 【請求項3】 樹脂を主体とするセパレートシートに、
    銀系抗菌抗カビ剤を0.1〜10重量%の比率で配合し
    たことを特徴とする請求項1に記載のバルク包装用セパ
    レートシート。
  4. 【請求項4】 銀系抗菌抗カビ剤が粒径0.5〜50μ
    mの溶解性ガラスで、かつ加工後の銀イオン溶出量が
    0.5〜50μg/100cm2/日としたことを特徴と
    する請求項2または請求項3に記載のバルク包装用セパ
    レートシート。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62238900A (ja) * 1986-04-07 1987-10-19 カネボウ株式会社 抗菌ならびに防カビ機能を有する紙及びその製造方法
JPH04146978A (ja) * 1990-10-09 1992-05-20 Ishizuka Glass Co Ltd 抗菌性を有する印刷物

Patent Citations (2)

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JPS62238900A (ja) * 1986-04-07 1987-10-19 カネボウ株式会社 抗菌ならびに防カビ機能を有する紙及びその製造方法
JPH04146978A (ja) * 1990-10-09 1992-05-20 Ishizuka Glass Co Ltd 抗菌性を有する印刷物

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