JPH0622740A - 加圧殺菌方法及びその装置 - Google Patents
加圧殺菌方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH0622740A JPH0622740A JP4280122A JP28012292A JPH0622740A JP H0622740 A JPH0622740 A JP H0622740A JP 4280122 A JP4280122 A JP 4280122A JP 28012292 A JP28012292 A JP 28012292A JP H0622740 A JPH0622740 A JP H0622740A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- liquid
- container
- sterilized
- microorganisms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 200〜1000kg/cm2 の加圧で殺菌
を行う。 【構成】 供給部1に流入された液体10が加圧ポンプ
2を通じて容器3の一端から供給される。ここでこの容
器3は、例えばステンレス製の所定の長さのパイプであ
って、この容器3の一端から供給された液体10は内部
を流通して他端に到達される。この容器3の周囲には、
例えば20〜60°Cの加熱手段4、及び、例えば45
kHz、80ワットの超音波発生手段5が設けられる。
また加圧を測定するための圧力計6が設けられる。この
容器3の他端には加圧調節手段7が設けられ、例えば2
00〜1000kg/cm2 の設定された加圧以上にな
ったときに、この加圧調節手段7を通じて容器3内の液
体10が流出される。そしてこの加圧調節手段7を通じ
て流出される殺菌された液体10が排出部8に取り出さ
れる。なお加圧調節手段7は、周知の減圧弁、逃がし弁
等を用いて形成される。
を行う。 【構成】 供給部1に流入された液体10が加圧ポンプ
2を通じて容器3の一端から供給される。ここでこの容
器3は、例えばステンレス製の所定の長さのパイプであ
って、この容器3の一端から供給された液体10は内部
を流通して他端に到達される。この容器3の周囲には、
例えば20〜60°Cの加熱手段4、及び、例えば45
kHz、80ワットの超音波発生手段5が設けられる。
また加圧を測定するための圧力計6が設けられる。この
容器3の他端には加圧調節手段7が設けられ、例えば2
00〜1000kg/cm2 の設定された加圧以上にな
ったときに、この加圧調節手段7を通じて容器3内の液
体10が流出される。そしてこの加圧調節手段7を通じ
て流出される殺菌された液体10が排出部8に取り出さ
れる。なお加圧調節手段7は、周知の減圧弁、逃がし弁
等を用いて形成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビールや清酒等の製造
工程で用いられる加圧殺菌方法及びその装置に関するも
のである。
工程で用いられる加圧殺菌方法及びその装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ビールや清酒等の製造工程で、製品の品
質を劣化させる酵母菌や火落菌を殺菌する手段として、
従来は加熱処理が行われていた。しかし近年、生ビール
や生酒など加熱処理の行えない製品が登場している。そ
こでこのような製品に対しては、これまでは主にろ過に
よる除菌処理が行われていたが、その効果は完全ではな
く、またろ過によって他の必要な成分も除かれてしまう
というデメリットがあった。
質を劣化させる酵母菌や火落菌を殺菌する手段として、
従来は加熱処理が行われていた。しかし近年、生ビール
や生酒など加熱処理の行えない製品が登場している。そ
こでこのような製品に対しては、これまでは主にろ過に
よる除菌処理が行われていたが、その効果は完全ではな
く、またろ過によって他の必要な成分も除かれてしまう
というデメリットがあった。
【0003】一方、数1000kg/cm2 以上の超加
圧を用いて食品の殺菌を行う技術が研究されている。し
かしながらこのような数1000kg/cm2 以上の超
加圧を利用しようとする場合には、加圧装置や加圧され
る食品を入れる容器等に特殊な設備が必要になる。この
ため容易に実施することができず、またビールや清酒等
の製造工程で連続処理を行うことも困難であった。この
出願はこのような点に鑑みて成されたものである。
圧を用いて食品の殺菌を行う技術が研究されている。し
かしながらこのような数1000kg/cm2 以上の超
加圧を利用しようとする場合には、加圧装置や加圧され
る食品を入れる容器等に特殊な設備が必要になる。この
ため容易に実施することができず、またビールや清酒等
の製造工程で連続処理を行うことも困難であった。この
出願はこのような点に鑑みて成されたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、数1000kg/cm2 以上の超加圧を利用する
方法では、加圧装置や加圧される食品を入れる容器等に
特殊な設備が必要であり、容易に実施することができ
ず、またビールや清酒等の製造工程で連続処理を行うこ
とも困難であるというものである。
点は、数1000kg/cm2 以上の超加圧を利用する
方法では、加圧装置や加圧される食品を入れる容器等に
特殊な設備が必要であり、容易に実施することができ
ず、またビールや清酒等の製造工程で連続処理を行うこ
とも困難であるというものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の手段
は、殺菌される液体を200〜1000kg/cm2の
近傍に加圧し、この加圧状態を一定時間保持することに
よって上記液体内の微生物を死滅させるようにした加圧
殺菌方法である。
は、殺菌される液体を200〜1000kg/cm2の
近傍に加圧し、この加圧状態を一定時間保持することに
よって上記液体内の微生物を死滅させるようにした加圧
殺菌方法である。
【0006】本発明による第2の手段は、上記加圧状態
の液体を加熱して上記液体内の微生物の死滅を促進させ
るようにした第1の手段記載の加圧殺菌方法。
の液体を加熱して上記液体内の微生物の死滅を促進させ
るようにした第1の手段記載の加圧殺菌方法。
【0007】本発明による第3の手段は、上記加圧状態
の液体に超音波を照射して上記液体内の微生物の死滅を
促進させるようにした第1の手段記載の加圧殺菌方法で
ある。
の液体に超音波を照射して上記液体内の微生物の死滅を
促進させるようにした第1の手段記載の加圧殺菌方法で
ある。
【0008】本発明による第4の手段は、殺菌される液
体10を容器3内で200〜1000kg/cm2 の近
傍に加圧(ポンプ2)処理し、この加圧状態を上記容器
内で一定時間保持することによって上記液体内の微生物
を死滅させるようにした加圧殺菌装置である。
体10を容器3内で200〜1000kg/cm2 の近
傍に加圧(ポンプ2)処理し、この加圧状態を上記容器
内で一定時間保持することによって上記液体内の微生物
を死滅させるようにした加圧殺菌装置である。
【0009】本発明による第5の手段は、殺菌される液
体10を加圧ポンプ2を用いて上記容器3の一端から供
給し、この容器の他端から加圧調節手段7を介して上記
液体を取り出す構成を有し、上記加圧処理及び上記加圧
状態の一定時間の保持が連続して行われるようにした第
4の手段記載の加圧殺菌装置である。
体10を加圧ポンプ2を用いて上記容器3の一端から供
給し、この容器の他端から加圧調節手段7を介して上記
液体を取り出す構成を有し、上記加圧処理及び上記加圧
状態の一定時間の保持が連続して行われるようにした第
4の手段記載の加圧殺菌装置である。
【0010】
【作用】これによれば、200〜1000kg/cm2
の加圧で殺菌が行われ、特殊な設備等がなくても実施す
ることができると共に、製造工程等での連続処理も容易
に行うことができる。
の加圧で殺菌が行われ、特殊な設備等がなくても実施す
ることができると共に、製造工程等での連続処理も容易
に行うことができる。
【0011】
【実施例】すなわちこの発明は、殺菌される液体を20
0〜1000kg/cm2 の近傍に加圧し、この加圧状
態を一定時間保持することによって液体内の微生物を死
滅させるようにした加圧殺菌方法である。
0〜1000kg/cm2 の近傍に加圧し、この加圧状
態を一定時間保持することによって液体内の微生物を死
滅させるようにした加圧殺菌方法である。
【0012】この加圧殺菌方法について、本願発明者が
実験を行ったところ、酒酵母菌については図2の□で示
すように、400kg/cm2 の加圧で40°C+超音
波の付加条件を加え保持時間14分間で90%以上の殺
菌効果を示した。なお図中の●は20°Cのみ付加した
場合、○は20°C+超音波を付加した場合、■は40
°Cのみ付加した場合をそれぞれ示す。
実験を行ったところ、酒酵母菌については図2の□で示
すように、400kg/cm2 の加圧で40°C+超音
波の付加条件を加え保持時間14分間で90%以上の殺
菌効果を示した。なお図中の●は20°Cのみ付加した
場合、○は20°C+超音波を付加した場合、■は40
°Cのみ付加した場合をそれぞれ示す。
【0013】またビール酵母菌については、200kg
/cm2 の加圧で40°C+超音波の付加条件を加え保
持時間14分間で90%以上の殺菌効果を示した。なお
400kg/cm2 では図3の□に示すように14分間
で82%の殺菌効果を示した。また図中の●は20°C
のみ付加した場合、○は20°C+超音波を付加した場
合、■は40°Cのみ付加した場合をそれぞれ示す。
/cm2 の加圧で40°C+超音波の付加条件を加え保
持時間14分間で90%以上の殺菌効果を示した。なお
400kg/cm2 では図3の□に示すように14分間
で82%の殺菌効果を示した。また図中の●は20°C
のみ付加した場合、○は20°C+超音波を付加した場
合、■は40°Cのみ付加した場合をそれぞれ示す。
【0014】さらに火落菌については、図4に示すよう
にホモ型(□)、ヘテロ型(○)のいずれの場合も、4
00kg/cm2 の加圧で40°C+超音波の付加条件
を加え保持時間14分間で90%以上の殺菌効果を示し
た。なお図中の■(ホモ型)、●(ヘテロ型)は40°
Cのみ付加した場合をそれぞれ示す。
にホモ型(□)、ヘテロ型(○)のいずれの場合も、4
00kg/cm2 の加圧で40°C+超音波の付加条件
を加え保持時間14分間で90%以上の殺菌効果を示し
た。なお図中の■(ホモ型)、●(ヘテロ型)は40°
Cのみ付加した場合をそれぞれ示す。
【0015】こうして上述の方法によれば、200〜1
000kg/cm2 の加圧で殺菌が行われ、特殊な設備
等がなくても実施することができると共に、製造工程等
での連続処理も容易に行うことができるものである。
000kg/cm2 の加圧で殺菌が行われ、特殊な設備
等がなくても実施することができると共に、製造工程等
での連続処理も容易に行うことができるものである。
【0016】そこで図1は、この加圧殺菌方法を実現す
るための装置の構成を模式的に示したものである。
るための装置の構成を模式的に示したものである。
【0017】この図において、1は殺菌される液体10
の供給部であって、この供給部1に流入された液体10
が加圧ポンプ2を通じて容器3の一端から供給される。
ここでこの容器3は、例えばステンレス製の所定の長さ
のパイプであって、この容器3の一端から供給された液
体10は内部を流通して他端に到達される。
の供給部であって、この供給部1に流入された液体10
が加圧ポンプ2を通じて容器3の一端から供給される。
ここでこの容器3は、例えばステンレス製の所定の長さ
のパイプであって、この容器3の一端から供給された液
体10は内部を流通して他端に到達される。
【0018】また、この容器3の周囲には、例えば20
〜60°Cの加熱手段4、及び、例えば45kHz、8
0ワットの超音波発生手段5が設けられる。また加圧を
測定するための圧力計6が設けられる。
〜60°Cの加熱手段4、及び、例えば45kHz、8
0ワットの超音波発生手段5が設けられる。また加圧を
測定するための圧力計6が設けられる。
【0019】さらにこの容器3の他端には加圧調節手段
7が設けられ、例えば200〜1000kg/cm2 の
設定された加圧以上になったときに、この加圧調節手段
7を通じて容器3内の液体10が流出される。そしてこ
の加圧調節手段7を通じて流出される殺菌された液体1
0が排出部8に取り出される。なお加圧調節手段7は、
周知の減圧弁、逃がし弁等を用いて形成される。
7が設けられ、例えば200〜1000kg/cm2 の
設定された加圧以上になったときに、この加圧調節手段
7を通じて容器3内の液体10が流出される。そしてこ
の加圧調節手段7を通じて流出される殺菌された液体1
0が排出部8に取り出される。なお加圧調節手段7は、
周知の減圧弁、逃がし弁等を用いて形成される。
【0020】従ってこの装置において、供給部1に流入
された液体10は加圧ポンプ2によって容器3内で例え
ば200〜1000kg/cm2 の設定された加圧状態
にされる。そしてこの加圧状態で容器3の一端から他端
に流通される。この流通に一定時間が掛かるように容器
3の長さが定められる。さらに容器3の他端に到達した
液体10が加圧調節手段7を通じて排出部8に取り出さ
れる。
された液体10は加圧ポンプ2によって容器3内で例え
ば200〜1000kg/cm2 の設定された加圧状態
にされる。そしてこの加圧状態で容器3の一端から他端
に流通される。この流通に一定時間が掛かるように容器
3の長さが定められる。さらに容器3の他端に到達した
液体10が加圧調節手段7を通じて排出部8に取り出さ
れる。
【0021】これによって容器3内では、殺菌される液
体10が200〜1000kg/cm2 の近傍に加圧さ
れ、この加圧状態が一定時間保持されることによって液
体10内の微生物が死滅される。そしてこの装置におい
て、特殊な設備等がなくても実施することができると共
に、製造工程等での連続処理も容易に行うことができる
ものである。
体10が200〜1000kg/cm2 の近傍に加圧さ
れ、この加圧状態が一定時間保持されることによって液
体10内の微生物が死滅される。そしてこの装置におい
て、特殊な設備等がなくても実施することができると共
に、製造工程等での連続処理も容易に行うことができる
ものである。
【0022】なお上述の装置で、例えば20〜60°C
の加熱手段4、例えば45kHz、80ワットの超音波
発生手段5、及び、加圧を測定するための圧力計6は必
要に応じて設けられるものである。
の加熱手段4、例えば45kHz、80ワットの超音波
発生手段5、及び、加圧を測定するための圧力計6は必
要に応じて設けられるものである。
【0023】
【発明の効果】この発明によれば、200〜1000k
g/cm2 の加圧で殺菌が行われ、特殊な設備等がなく
ても実施することができると共に、製造工程等での連続
処理も容易に行うことができるようになった。
g/cm2 の加圧で殺菌が行われ、特殊な設備等がなく
ても実施することができると共に、製造工程等での連続
処理も容易に行うことができるようになった。
【図1】本発明による加圧殺菌装置の一例の構成図であ
る。
る。
【図2】本発明による加圧殺菌方法の説明のための図で
ある。
ある。
【図3】本発明による加圧殺菌方法の説明のための図で
ある。
ある。
【図4】本発明による加圧殺菌方法の説明のための図で
ある。
ある。
1 供給部 2 加圧ポンプ 3 容器 4 加熱手段 5 超音波発生手段 6 圧力計 7 加圧調節手段 8 排出部 10 液体
Claims (5)
- 【請求項1】 殺菌される液体を200〜1000kg
/cm2 の近傍に加圧し、 この加圧状態を一定時間保持することによって上記液体
内の微生物を死滅させるようにした加圧殺菌方法。 - 【請求項2】 上記加圧状態の液体を加熱して上記液体
内の微生物の死滅を促進させるようにした請求項1記載
の加圧殺菌方法。 - 【請求項3】 上記加圧状態の液体に超音波を照射して
上記液体内の微生物の死滅を促進させるようにした請求
項1記載の加圧殺菌方法。 - 【請求項4】 殺菌される液体を容器内で200〜10
00kg/cm2 の近傍に加圧処理し、 この加圧状態を上記容器内で一定時間保持することによ
って上記液体内の微生物を死滅させるようにした加圧殺
菌装置。 - 【請求項5】 殺菌される液体を加圧ポンプを用いて上
記容器の一端から供給し、この容器の他端から加圧調節
手段を介して上記液体を取り出す構成を有し、 上記加圧処理及び上記加圧状態の一定時間の保持が連続
して行われるようにした請求項4記載の加圧殺菌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4280122A JPH0622740A (ja) | 1992-05-13 | 1992-10-19 | 加圧殺菌方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4-120689 | 1992-05-13 | ||
JP12068992 | 1992-05-13 | ||
JP4280122A JPH0622740A (ja) | 1992-05-13 | 1992-10-19 | 加圧殺菌方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0622740A true JPH0622740A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=26458217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4280122A Pending JPH0622740A (ja) | 1992-05-13 | 1992-10-19 | 加圧殺菌方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0622740A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08196249A (ja) * | 1995-01-23 | 1996-08-06 | Shokuhin Sangyo Chokoatsu Riyou Gijutsu Kenkyu Kumiai | 液体の連続超高圧処理装置 |
JP2009101173A (ja) * | 1997-08-01 | 2009-05-14 | Coca Cola Co:The | 高圧力滅菌の方法と装置 |
JP2019033703A (ja) * | 2017-08-17 | 2019-03-07 | High−Pressure Support株式会社 | 食品の保存方法及び食品の保存容器 |
-
1992
- 1992-10-19 JP JP4280122A patent/JPH0622740A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08196249A (ja) * | 1995-01-23 | 1996-08-06 | Shokuhin Sangyo Chokoatsu Riyou Gijutsu Kenkyu Kumiai | 液体の連続超高圧処理装置 |
JP2009101173A (ja) * | 1997-08-01 | 2009-05-14 | Coca Cola Co:The | 高圧力滅菌の方法と装置 |
JP2019033703A (ja) * | 2017-08-17 | 2019-03-07 | High−Pressure Support株式会社 | 食品の保存方法及び食品の保存容器 |
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